AndroidスマホやiPhoneで、mineo(マイネオ)と楽天モバイルを組み合わせて使用する・併用するときの手順(デュアルSIM環境の構築)やポイント、メリット・デメリットを解説。
mineo(マイネオ)と楽天モバイルを併用するメリット
mineo契約でデータ使い放題+楽天モバイル契約で通話し放題になる
- ①【mineo】マイピタ+シングルタイプ5GB(月額1265円)+パケット放題Plus(月額385円)=月額1650円
- ②【mineo】マイそく+スタンダードプラン(最大1.5Mbps)=月額990円
- ③【楽天モバイル】最低維持費(月3GB以下)=月額1078円
①と③の組み合わせの場合、合計で月額2728円で最大1.5Mbpsで24時間データ使い放題+月5GBの高速通信が可能+通話し放題の環境が手に入ります。
②と③の組み合わせの場合、合計で月額2068円で最大1.5Mbpsでデータ使い放題+平日昼12時~13時以外は最大1.5Mbpsでデータ使い放題+通話し放題の環境が手に入ります。
【mineo】合計月額1650円で、最大1.5Mbpsで24時間データ使い放題+月5GBの高速通信が利用可
mineoで、
- SIMカードのみ/eSIMのみ
- マイピタ シングルタイプ5GB(データ通信専用SIM、月額1265円)
- パケット放題Plus(月額385円)
を契約することで、月額1650円で最大1.5Mbpsのデータ通信が使い放題になります。通信速度が1.5Mbps以上ほしいときは、パケット放題Plusをオフにすれば、月5GBの高速通信も利用できます。
3日間で10GB以上データ通信すると速度制限が実施されるので、30日換算すると100GB近くは使い放題になります。
デュアルタイプの場合は、1GBコース(月額1298円)+パケット放題Plus(月額385円)=合計月額1683円から利用できます。
音声通話もしたい人はデュアルタイプ1GB+パケット放題Plusのセットで契約するといいでしょう。
mineoのパケット放題Plusについて解説
パケット放題 PlusはmineoスイッチONで最大1.5Mbpsのデータ通信が使い放題になるサービスです。
月額料金は385円で、10GBコース以上は無料になります。パケット放題Plusは「マイピタ」契約時に加入できます。マイそく契約時には加入できません。
パケット放題 Plusに加入すると、データ容量を消費せずすべてのコンテンツを利用できる「mineoスイッチ」ONの通信速度を、通常最大200kbpsのところ最大1.5Mbpsに増速されます。
容量超過後だけでなく、好きなタイミングで容量消費無しの最大1.5Mbpsの通信に切り替えることが可能です。
対象サービスに制限なくどんなサービスにも対応しています。また、mineoを契約している人は誰でも利用できます。
【mineo】月額990円で、月~金の12時から13時まで低速になる代わりに最大1.5Mbpsでデータ使い放題
「マイそく」のスタンダードプラン(月額990円)を契約すると、最大1.5Mbpsでデータ使い放題になります。
「えっ同じ最大1.5Mbpsならこっちのほうがいいじゃん!」と思った人もいるでしょうが、マイそくはデータ使い放題になる代わりに、①月曜から金曜の12時~13時まで、②直近3日間で10GB以上利用すると、通信速度が最大32kbpsに制限されます。割り切りが必要な上級者向けプランです。
月~金の12時から13時までデータ通信しない人、家では常にWi-Fiに接続している人、職場で自由に使えるWi-Fi環境が提供されていれば問題なさそうです。
通信速度最大32kbpsは、コンビニでQRコード決済アプリのQRコードを表示させることすら厳しいですよ。
QRコード決済アプリを使うくらいであれば、楽天モバイルに切り替えてデータ通信する、というのもアリでしょう。
ちなみに通信速度が最大32kbpsというのは、1997年のPHSのデータ通信サービスと同レベルの通信速度です。
【楽天モバイル】「Rakuten Link」アプリを使えば通話料無料でかけ放題
楽天モバイルで「Rakuten Link」アプリを使って電話を発信すると、通話料無料でかけ放題になります。
Rakuten Linkアプリを使って相手の電話番号にかけるだけで、今使っている電話番号はそのままで、他の携帯電話会社・固定電話を含む国内通話が無料でかけられます。
国際通話も可能で、海外の対象国と地域からであれば、日本国内へは無料ででんわがかけられます。
楽天モバイルの基礎知識・メリット・デメリット
楽天モバイルは通話・SMS送受信用として使う
楽天モバイルのSIMは、音声通話用・SMS送受信として使います。データ通信での利用はあまり想定していません。
3GBまでなら月額1078円で維持できますが、3GBを少しでも超えると月額2178円になり、余計に1100円支払うことになるので注意してください。
楽天モバイルの維持費は最低1078円。0円維持はすでに不可能
楽天モバイルは2022年7月1日にプランが改定されました。
月間データ利用量が3GB以下の場合は月額1,078円、3GBを超え20GB以下の場合は月額2,178円、20GBを超えた場合は、データ利用量の上限なく月額3,278円でデータ使い放題になります。
毎月のデータ利用量を3GB以下に抑えることで、月額1078円維持が可能です。
うっかり「Rakuten Link」アプリを使わずに通話すると、当然通話料が発生
楽天モバイルで通話し放題するためには、Rakuten Linkアプリを使って電話をかけないとダメです。
iOS標準の電話アプリ(緑のアイコンの電話アプリ)を使って電話をかけると通話料がかかるので注意してください。
折返しの電話を掛けるときも、iOS標準の電話アプリではなくRakuten Linkを使って電話をかけてください。
「Rakuten Link」アプリで発信しても通話料が発生する電話番号がある
Rakuten Linkアプリを使って電話を発信しても、0180や0570などで始まる電話番号などは通話料が発生します。無料になりません。
通話料が発生する電話番号については、[Rakuten Link] Rakuten Linkで発信をしても、通話料が発生する電話番号を教えてくださいをご覧ください。
実家の固定電話にかける人、親の携帯電話番号にかけるのがメインの人であれば、かけ放題対象外の電話番号にかけるようなことは無いでしょう。
すべての回線エリアのデータ消費が「データ利用量」としてカウント
楽天モバイルには、
- 楽天モバイルが自社で基地局を整備している「楽天回線エリア」
- auから回線を借りてサービスを提供している「パートナー回線エリア」
の2つの回線エリアがありますが、データ利用量はすべての回線エリアのデータ消費が「データ利用量」としてカウントされます。
低速通信で利用している場合でも、高速通信と同様にカウントされます。
以下のような低速通信でご利用の場合でも、高速通信と同様「データ利用量」としてカウントされます。
- パートナー回線エリア(国内)で高速データ容量5GBを消費し、最大1Mbpsでご利用いただいている場合
- パートナー回線エリア(海外)で高速データ容量2GBを消費し、最大128kbpsでご利用いただいている場合
- パートナー回線エリア(国内・海外)の「データ高速モード」をOFFにし、低速モードでご利用いただいている場合※
mineoの基礎知識・メリット・デメリット
mineoは主に「データ通信用SIM」として使う
povo2.0とmineoを併用して使う場合、mineoのSIMカードやeSIMは、データ通信用SIMとして使うのが大前提となります。
mineoの回線を使ってデータ通信ができればいいので、データ通信のみ可能な「シングルタイプ」と、データ通信+音声通話が可能な「デュアルタイプ」どちらを契約しても構いません。
SIMカードはドコモ回線/au回線/ソフトバンク回線が選べる
mineoはドコモ回線/au回線/ソフトバンク回線を選んで契約できます。
iPhoneであればドコモ回線/au回線/ソフトバンク回線どれでも使えますが、povo2.0がau回線なのでドコモ回線かソフトバンク回線で契約することをオススメします。
eSIMは2022年8月24日から提供開始されているが、開始時点ではau回線のみ
mineoでは、2022年8月24日からeSIMの提供を開始しています。また、eKYC(オンライン本人確認)も導入しています。
これにより、mineo申込時にeSIMを選択した場合、回線開通まですべてオンラインで完結でき、最短で即日からmineが利用できます。(※)
提供開始時点では、au回線プランのみeSIMが選択可能です。マイピタ・マイそく、デュアルタイプ(音声通話+データSIM)、シングルタイプを問わず契約できます。
ドコモ回線プランは2023年2月に提供開始予定です。
(※)「mineoのeSIMはどれくらいで使える?楽天モバイルみたいにすぐに本人確認終わる?」など気になる人も多いかと思うので調べてみました。
携帯電話サービス「mineo」申し込み時の本人確認に「LIQUID eKYC」を導入 - 株式会社Liquid(リキッド)を見ると、「早ければ当日または翌日にはご利用開始いただけます。」と記載があります。
本人確認は多少時間がかかるようです。午前中までに申し込めば、運がよければ当日に開通できるかもしれません。
データ通信のみ可能な「シングルタイプ」と、データ通信+音声通話が可能な「デュアルタイプ」がある
mineoには、
- データ通信のみ可能な「シングルタイプ」
- データ通信と音声通話が可能な「デュアルタイプ」
の2つのタイプが存在します。
デュアルSIMで利用する人は、「mineoはデータ通信専用だから音声通話は不要」だと割り切っている人が多いです。
「シングルタイプ」がおすすめな人
- データ通信だけ利用したいという人
- 音声通話はいらない。LINEの通話を利用すればいいという人
「デュアルタイプ」がおすすめな人
- データ通信と音声通話を利用したい
- 電話も利用できないと困る人、常に電話がかかってくる人
- 楽天モバイルがつながらないときに、携帯電話番号を使って音声通話したい人
「マイピタ」と「マイそく」の2つのプランがある
mineoには、
- 4つのコース(基本データ容量)から自分に合ったプランで契約する「マイピタ」
- 利用者の通信が集中する平日昼間の通信速度が最大32kbpsになる代わりに、データ使い放題になる「マイそく」
の2つの料金プランがあります。
マイピタ
2022年2月1日より提供されている新たな料金プランです。
1GB、5GB、10GB、20GBの3つのデータ容量から選んで契約できます。デュアルタイプ1GBは月額1218円から、シングルタイプ1GBは月額880円から利用できます。
マイピタ契約時はパケット放題Plusへ加入できます。
基本データ容量 | デュアルタイプ (音声通話+データ通信) | シングルタイプ (データ通信のみ) |
1GB | 1,298円 | 880円 |
5GB | 1,518円 | 1,265円 |
10GB | 1,958円 | 1,705円 |
20GB | 2,178円 | 1,925円 |
マイそく
マイそくは、通信速度で選ぶデータ通信が使い放題になるプランです。
データ通信が使い放題になる代わりに、月曜から金曜の12時~13時まで、または直近3日間で10GB以上利用すると、通信速度が最大32kbpsに制限されます。音声通話は制限時間中も問題なく利用できます。
基本データ容量 | デュアルタイプ (音声通話+データ通信) | シングルタイプ (データ通信のみ) |
スタンダード (最大1.5Mbps) | 1,298円 | 880円 |
プレミアム (最大3Mbps) | 1,518円 | 1,265円 |
ライト (最大300kbps) | 1,958円 | 1,705円 |
通信速度の違いによって、スタンダード(最大1.5Mbps/月額990円)、プレミアム(最大3Mbps/月額2200円)、ライト(最大300kbps/月額660円)の3プランが用意されています。
マイそくはシングルタイプ(データ通信のみ利用可能)でも、デュアルタイプ(データ通信+音声通話が利用可能)でも料金は同じなので、デュアルタイプでの契約をオススメします。
マイそく契約時は、専用オプションとして「24時間データ使い放題」が用意されています。24時間制限なく高速データ通信(マイピタ利用時と同等の速度)が利用できます。
パケット放題Plus・マイそくスタンダードプランの1.5Mbpsでできること
2021年3月よりmineoユーザー向けに「パケット放題」の最大速度を1.5Mbpsに増速する先行トライアルを実施した結果、96%のお客さまから十分な速度と回答いただきました。
また、利用シーン別の使用感では「SNSの利用」で97%、「YouTubeなどの動画視聴」で92%、「Zoomなどのビデオ会議」で82%のお客さまに「利用できた」と回答いただいており、今回の「パケット放題 Plus」の最大1.5Mbpsの速度であれば、おおむねすべてのサービスでご利用可能であると言えます。
「パケット放題Plus」は、シングルタイプ契約時は5GB以上での契約が必須
2022年11月29日から、「パケット放題 Plus」をシングルタイプで契約する場合は、5GBコース以上での契約が必要です。1GBコースでの契約はできません。
デュアルタイプであれば、1GBコースでもパケット放題Plusが契約できます。
基本データ容量 | デュアルタイプ (音声通話+データ通信) | シングルタイプ (データ通信のみ) |
1GB | 契約可能 | 契約不可 |
5GB | 契約可能 | 契約可能 |
10GB | 契約可能 | 契約可能 |
20GB | 契約可能 | 契約可能 |
「パケット放題Plus」とマイそく各プランは、直近3日間で10G以上使うと速度制限がかかる
mineoのパケット放題Plusは、直近3日間で10GB以上利用した場合、通信速度が最大200kbpsに制限される場合があります。
WEBサイトなら約3万ページ、音楽ストリーミングは約115時間、動画再生(標準画質)は約20時間、データ通信は約15時間(最大速度で連続利用)すると、3日間で10GB通信する可能性があります。
どう考えてもそんな通信しないだろと思った人は大丈夫です。
- ・mineoスイッチをONにした状態で直近3日間で10GB以上のご利用があった場合、スイッチON/OFFに関わらず通信速度を最大200kbpsに制限する場合がございます。
mineoの契約事務手数料・初期費用の3300円が無料!
2022年7月1日から終了日未定で、当サイト【楽天モバイルinfo】を経由してmineoを申し込むと、契約事務手数料3300円が無料になる「mineo × 提携サイト限定事務手数料無料キャンペーン」が適用されます!
SIMカードのみをシングルタイプで契約するときも、SIMカードのみをデュアルタイプで契約するときも、SIMカードとスマホをセット契約するときも、契約事務手数料は無料になります。
Amazonでエントリーパッケージを販売していますが、当サイトを経由して申し込めば契約事務手数料3300円は不要です。エントリーパッケージを購入しなくてもいいです。
ただし、SIMカード発行手数料440円は必要なので注意してください。
キャンペーン適用条件
- キャンペーン期間内に当サイトのリンクからキャンペーン専用サイトに移動して新規申し込みした人
- 「お申し込み方法を選ぶ」画面では、【通常のお申し込み】を選ぶこと
キャンペーンが適用されているか確認する方法
キャンペーンが適用されているかどうかは、mineo申し込み中のステップ5「お支払い情報入力」の【キャンペーン等適用状況】で確認できます。
「提携サイト限定事務手数料無料キャンペーン」が適用されていることを確認してください。
また、下部にある「初期費用」の項目で、「提携サイト限定事務手数料無料キャンペーン -3300円」となっていることも確認してください。
注意事項
・特典適用にはご利用のWebブラウザのCookieおよびJavaScriptのご利用を有効にしていただく必要がございます。
・キャンペーン専用お申し込みサイト(当ページ)以外からのお申し込みは適用対象外となります。
・キャンペーンの適用はお申し込み後の契約内容通知書をもってお知らせいたします。
・お支払いの状況によっては、特典が適用されない場合があります。
・法人名義の方は適用対象外となります。
・お試し200MBコース、マイそくスーパーライトをお申し込みの場合は適用対象外となります。
・本キャンペーンは予告なく内容の全部または一部を変更・終了、もしくは延長させていただく場合があります。
※SIMカード発行手数料440円は必要です
【手順①】mineoと楽天モバイルのSIMの組み合わせを考え、デュアルSIM対応スマホを用意する
【選択肢①】eSIM対応iPhone
- 楽天モバイルのSIMカード+mineoのeSIM
- 楽天モバイルのeSIM+mineoのeSIM
- mineoのSIMカード+楽天モバイルのeSIM
の組み合わせでデュアルSIMにして利用する場合は、eSIM対応iPhoneを用意してください。eSIM対応iPhoneは以下の通り。
製品名 | eSIM対応? | 対応している デュアルSIM |
iPhone XS iPhone XS Max iPhone XR | eSIMに対応 | SIMカード+eSIM |
iPhone 11シリーズ | eSIMに対応 | SIMカード+eSIM |
iPhone SE(第2世代) | eSIMに対応 | SIMカード+eSIM |
iPhone 12シリーズ | eSIMに対応 | SIMカード+eSIM |
iPhone 13シリーズ | eSIMに対応 | SIMカード+eSIM eSIM+eSIM |
iPhone SE(第3世代) | eSIMに対応 | SIMカード+eSIM eSIM+eSIM |
iPhone 14シリーズ | eSIMに対応 | SIMカード+eSIM eSIM+eSIM |
【選択肢②】SIMスロット2つ搭載している楽天回線対応製品のAndroidスマホ
- 楽天モバイルのSIMカード+mineoのSIMカード
の組み合わせでデュアルSIMにして利用する場合は、SIMスロットを2つ搭載している楽天回線対応製品のAndroidスマホを用意してください。
SIMスロットが2つあるAndroidスマホ
- ASUS ZenFone 7, Zenfone 8など
- SONY Xperia 1 III, Xperia 5 IIIなど
- OPPO Reno5 A,など
- Xiaomi Redmi Note 9S, Mi Note 10 Liteなど
【選択肢③】SIMカードとeSIMに対応している楽天回線対応製品のAndroidスマホ
- 楽天モバイルのSIMカード+mineoのeSIM
- mineoのSIMカード+楽天モバイルのeSIM
の組み合わせでデュアルSIMにして利用する場合は、SIMkカードとeSIMに対応している楽天回線対応製品のAndroidスマホを用意してください。
SIMカードとeSIM対応のAndroidスマホ
- Google Pixelシリーズ
- AQUO wish, AQUOS sense6, AQUOS zero6など
- OPPO Reno5 A, OPPO A73, OPPO A55s 5Gなど
- Xiaomi Redmi Note 11 Pro 5Gなど
- Motorola moto g52j 5Gなど
【手順②】mineoでSIMカード/eSIMを契約する
mineoでSIMカードまたはeSIMを契約してください。
データ通信だけ利用したい人は「シングルタイプ」で契約してください。
- 「端末購入の有無を選ぶ」では、【SIMカードのみを購入する】を選択する
- 「タイプを選ぶ」では、【シングルタイプ】を選択
- Dプラン(ドコモ回線)とSプラン(ソフトバンク回線)を選んだときは、「SMS機能を選ぶ」という選択肢が出てくるが、申し込まなくていい
- コースは「5GB」を選択(月額880円)
- データ使い放題サービスは「パケット放題Plus」を選択(月額385円)
【手順③】楽天モバイルのeSIMを「音声通話・SMS送受信用」として契約する
楽天モバイルはeSIMで契約してください。楽天モバイルは音声通話・SMS送受信用です。
「デフォルトの音声回線」を楽天モバイルのeSIMにすることで、勝手にデータ通信しなくなります。
楽天モバイルでは新しい携帯電話番号を使いたい人は、新規契約でeSIMを契約してください。
現在使用している携帯電話番号を楽天モバイルでも使いたいなら、MNP転入で楽天モバイルのeSIMを契約してください。
- 楽天モバイルはeSIMで申し込む。新規かMNP転入かはお好みで
- 音声通話は楽天モバイルのeSIM+Rakuten Linkから電話を発信する
- Rakuten Linkからの電話の発信は0円
SIMタイプは「eSIM」を選ぶ
eSIMを契約するときは、もちろんSIMタイプは「eSIM」を選んでください。
今使っている携帯電話番号を楽天モバイルでも使いたいなら、「他社から乗り換え(MNP)」を選択
今使っている携帯電話番号を楽天モバイルに乗り換えても使いたい場合は、「他社から乗り換え(MNP)」を選択してください。
選択すると電話番号、MNP予約番号、有効期限の入力欄が出てきます。
楽天モバイルで新しい携帯電話番号がほしい人は「新規電話番号を取得」か「選べる電話番号サービス」を選ぶ
- 楽天モバイルでは新しい携帯電話番号を使いたい
- サブ用途のiPhoneで、楽天モバイルとmineoの組み合わせて使う
場合は、楽天モバイルでは「新規電話番号を取得」か「選べる電話番号サービス」を選んで申し込んでください。
【手順④】iPhoneで楽天モバイルのeSIMとmineoのSIMカードが使えるように設定する
- iOS 14.4以降にアップデートする/キャリア設定をアップデートする
- お手持ちのiPhone・iPadで楽天回線を使用するための初期設定方法 | 初期設定(iPhone・Apple Watch)を参考にして、楽天モバイルの開通、楽天モバイルのeSIMをiPhoneにインストールする
- mineoのSIMカードをiPhoneに入れる
- 「設定」→「モバイル通信」→「モバイルデータ通信」画面で、mineoのSIMカードを選択する
- mineoのAPN構成プロファイルをインストールする
- 「デフォルトの音声回線」は楽天モバイルを選択する
- うまくいかないなら「mineoのAPN構成プロファイル」をいったん消し、手順④からやり直す
- iPhoneの「プライベートリレー機能」をオフにしておく