楽天モバイルのeSIMや対応スマホを解説。
楽天モバイルでeSIMが使えるスマホまとめ
eSIMとは
eSIMは、通信サービスの利用に必要な加入者識別情報(プロファイル)を、スマホなどに遠隔で書き込むことができる、スマホ本体組み込み式のSIMです。
ユーザーはeSIMに対応したスマホとプロファイルをダウンロードするだけで、手軽に通信サービスを利用できます。
eSIMを選ぶメリット
- 店舗に出向き順番を待つ、SIMカードの到着を待つといった時間的成約の軽減
- SIMカードの差し替え、SIMカードの種別変更といった物理的な手間の軽減
- 物理SIMカードとeSIMでデュアルSIM環境の構築ができる
- SIMカードの紛失や破損の心配がない
eSIMの一番のメリットは待ち時間の短縮です。
ワイモバイルの物理SIMカードは申し込んでから手元に届いて開通させるまでに数日間かかりますが、eSIMだと最短1時間ほどで開通します。
eSIMを選ぶデメリット
- eSIMに対応しているスマホを用意する必要がある
- SIMカードを差し替えて利用するのが難しい
- eSIMから物理SIMカードに交換するとき、郵送などで手元に届くまでに時間がかかる
eSIMのデメリットを挙げるとすれば、SIMカードを差し替えて利用するのが難しい点です。
eSIMでできること
- 電話をかけたりメッセージを送るときに使う電話番号を選べる
- モバイルデータ通信を利用する電話番号(SIM)を選べる
- 人・連絡先によって電話番号を使い分けることができる
- 電話をかける・電話に出る
- 電話をかける前に使う電話番号を切り替えることができる
- iMessageやSMS/MMSで、電話番号を切り替えてメッセージを送信できる
eSIMでできることはこんな感じです。最も魅力的なのは、モバイルデータ通信を利用する電話番号を選べる、というところでしょうか。
たとえば・・・・
- 通話し放題のキャリアSIMを挿す
- eSIMは楽天モバイルを使う
- 音声通話はキャリアのSIMでかける
- データ通信は楽天モバイルのeSIMで使っていく
ということもできますよ。めっちゃ便利ですね。
eSIMに対応していて、楽天モバイルで動作確認されているAndroidスマホ
- Rakuten Hand
- Rakuten BIG
- Rakuten Mini
- OPPO A73
- AQUOS sense4 lite
- Google Pixel 4
- Google Pixel 4 XL
- Google Pixel 4a
- Google Pixel 4a (5G)
- Google Pixel 5
eSIMに対応していて、楽天モバイルで動作確認されているiPhone
- iPhone XS
- iPhone XS Max
- iPhone XR
- iPhone 11
- iPhone 11 Pro
- iPhone 11 Pro Max
- iPhone SE(第2世代)
- iPhone 12
- iPhone 12 mini
- iPhone 12 Pro
- iPhone 12 Pro Max
上記以外のiPhoneではeSIMを利用することはできません。