auから楽天モバイル Rakuten UN-LIMIT(楽天アンリミット)に乗り換えるときの手順やポイント解説。
【重要】2022年7月1日からプラン改定で0円維持不可能(月額1078円~)。既存ユーザーも自動移行されます
2022年7月1日から料金プランが改定され、月額0円維持ができなくなります。最低でも月額1078円かかります。
現在契約中の人の料金プランは、2022年7月1日(金)に自動的に「Rakuten UN-LIMIT VII」へ移行となりますが、2022年10月末までの最大4カ月間は月額データ利用量が1GB以下の場合、月額料金が実質無料となります。
9月1日(木)0:00~9月30日(金)23:59
1,081円相当分(プラン料金980円[税込1,078円] +ユニバーサルサービス料2円+電話リレーサービス料1円)の楽天ポイント還元10月1日(土)0:00~10月31日(月)23:59
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はじめに
auの電話番号を楽天モバイルでも使いたいなら、「他社から乗り換え」
- 楽天モバイルを契約したい
- auの携帯電話番号は楽天モバイルに乗り換えても使いたい!
- この番号をずっと使い続ける!
という人は、auでMNP予約番号を発行して楽天モバイルを「他社から乗り換え」で契約してください。
auで使っている携帯電話番号が楽天モバイルに引き継がれて、楽天モバイルでもauの携帯電話番号を使って音声通話やSMS送受信ができます。
「他社から乗り換え」で契約するときは、楽天モバイルを申し込む前に絶対にauを解約しないでください。MNP予約番号を発行した後にauを解約しないでください。
auの電話番号が使えなくなっていいなら、auを解約して楽天モバイルを「新規契約」すればいい
- 楽天モバイルを契約したい
- auの携帯電話番号は使えなくなってもいい
という人は、auを解約して、楽天モバイルを「新規契約」で契約してください。
「楽天モバイルをサブ回線として新しく契約したい」という人は、楽天モバイルを「新規契約」で契約してください。
「auのスマホが余ってるから楽天モバイルのSIMカードを入れて2台目として使いたい」という人は、楽天モバイルを「新規契約」で契約してください。
auスマホや自分で用意したスマホが「楽天回線対応製品」であれば、楽天モバイルでも絶対に使える
- 楽天モバイルではSIMカードのみ/eSIMのみ契約したい
- auやahamoで購入したAndroidスマホやiPhoneを、楽天モバイルでも使い続けたい
- 自分で新しく購入した・今使っているSIMフリー版AndroidスマホやiPhoneを、楽天モバイルでも使い続けたい
場合は、楽天モバイルのSIMカードやeSIMを入れて使いたいスマホが「楽天回線対応製品」であるか確認してください。
楽天モバイルが動作を保証した「楽天回線対応製品」であれば、楽天モバイルでも絶対に使えます。
auで購入したiPhoneは、SIMロックを解除したSIMフリー状態にすれば楽天回線対応製品になります。
auのAndroidスマホは、楽天回線対応製品になっているものはほとんどありません。自己責任での利用となります。
楽天モバイルに乗り換えと同時にスマホを購入できます。iPhone 13シリーズを各キャリア最安値で販売中
- auから楽天モバイルに乗り換える
- auで使っているスマホがもう古い
- 新しいスマホがほしい
というときは、楽天モバイルでSIMとスマホをセットで契約しましょう。楽天モバイルではAndroidスマホやiPhoneを販売しています。
楽天モバイルでは、最新のiPhone 13シリーズを国内キャリアにおいて最安値の本体価格で販売しています。最新のiPhoneを購入するなら楽天モバイルが一番お得です。
auから楽天モバイルに乗り換えても、auで購入したiPhoneは使えます
チェックリスト
- My auなどでiPhoneのSIMロックを解除すると、au版iPhoneでも楽天モバイルで使えるようになる
- iPhone 6sからiPhone 12シリーズまでのiPhoneは、iOS 14.4以降/キャリア設定アップデートを最新状態にすると、楽天モバイルが動作を保証した「楽天回線対応製品」になる
- iPhone XS/XS Max/XR以降のeSIM対応iPhoneなら、楽天モバイルのeSIMをインストールして使える
- iPhone 12シリーズ、iPhone 13シリーズ、iPhone SE(第3世代)だけ、楽天回線とパートナー回線の自動切り替え対応
auで購入したiPhoneは、SIMロックを解除すれば楽天モバイルが動作を保証した「楽天回線対応製品」になります。
SIMロックを解除したau版iPhoneに、楽天モバイルのSIMカードやeSIMを入れると、楽天モバイル回線でデータ通信・音声通話・SMS送受信・テザリングができます。
楽天モバイルで動作確認されているau版iPhone/SIMフリー版iPhone
楽天モバイルで動作確認されているau版iPhone/SIMフリー版iPhoneは以下の通り。
auから販売されたiPhone 6sからiPhone 12シリーズを楽天モバイルでも利用する場合は、SIMロック解除が必須です。
auから販売されたiPhone 13シリーズ、iPhone SE(第3世代)は、最初からSIMロックなしのSIMフリー状態で販売されています。
製品名 | au版 | SIMフリー版 |
iPhone 6s iPhone 6s Plus | 動作確認済み SIMロック解除必須 | 動作確認済み |
iPhone SE(第1世代) | 動作確認済み SIMロック解除必須 | 動作確認済み |
iPhone 7 iPhone 7 Plus | 動作確認済み SIMロック解除必須 | 動作確認済み |
iPhone 8 iPhone 8 Plus | 動作確認済み SIMロック解除必須 | 動作確認済み |
iPhone X | 動作確認済み SIMロック解除必須 | 動作確認済み |
iPhone XS iPhone XS Max | 動作確認済み SIMロック解除必須 | 動作確認済み |
iPhone XR | 動作確認済み SIMロック解除必須 | 動作確認済み |
iPhone 11シリーズ | 動作確認済み SIMロック解除必須 | 動作確認済み |
iPhone SE(第2世代) | 動作確認済み SIMロック解除必須 | 動作確認済み |
iPhone 12シリーズ | 動作確認済み SIMロック解除必須 | 動作確認済み |
iPhone 13シリーズ | 動作確認済み SIMロックなしのSIMフリー | 動作確認済み |
iPhone SE(第3世代) | 動作確認済み SIMロックなしのSIMフリー | 動作確認済み |
「iOS 14.4以降/キャリア設定アップデートしたら楽天回線対応製品になる」って何?
楽天モバイルは2020年4月8日に正式サービスを開始していますが、正式サービス開始から2021年4月26日までは、iPhoneはまともに使えませんでした。
今みたいに楽天モバイルが動作を保証していなかったので、iPhoneですら利用は自己責任という状態でした。
しかし、2021年4月27日より、iOS14.4以降へのアップデート、キャリア設定アップデートを最新状態にすれば「楽天回線対応製品」になり、楽天モバイルで正式に使えるようになりました。
2021年4月時点ではiPhone 12シリーズが最新機種だったので、iOS14.4以降を搭載するiPhoneの楽天回線対応についてのページには、iPhone 6s以降からiPhone 12シリーズまでが記載されています。
iPhone 13シリーズの初期搭載OSはiOS 15、iPhone SE(第3世代)の初期搭載OSはiOS 15.4なので、最初から楽天回線対応製品です。ご安心ください。
製品名 | |
iPhone 6s iPhone 6s Plus | iOSとキャリア設定の アップデート必須 |
iPhone SE(第1世代) | iOSとキャリア設定の アップデート必須 |
iPhone 7 iPhone 7 Plus | iOSとキャリア設定の アップデート必須 |
iPhone 8 iPhone 8 Plus | iOSとキャリア設定の アップデート必須 |
iPhone X | iOSとキャリア設定の アップデート必須 |
iPhone XS iPhone XS Max | iOSとキャリア設定の アップデート必須 |
iPhone XR | iOSとキャリア設定の アップデート必須 |
iPhone 11シリーズ | iOSとキャリア設定の アップデート必須 |
iPhone SE(第2世代) | iOSとキャリア設定の アップデート必須 |
iPhone 12シリーズ | iOSとキャリア設定の アップデート必須 |
iPhone 13シリーズ | 最初から 楽天回線対応製品 |
iPhone SE(第3世代) | 最初から 楽天回線対応製品 |
楽天回線とパートナー回線の自動切り替えについて
楽天モバイルには、楽天モバイルが自社で回線を整備している「楽天回線」と、auから回線を借りている「パートナー回線」の2つの通信エリアが存在します。
iPhoneは、iPhone 12シリーズ、iPhone 13シリーズ、iPhone SE(第3世代)のみ、楽天回線とパートナー回線の自動切り替え機能に対応しています。
iPhone 6sからiPhone 11シリーズまでのiPhoneは、楽天回線で通信していたつもりなのに、パートナー回線で通信していた、なんてことが起きるかもしれません。
製品名 | 回線切り替え |
iPhone 6s iPhone 6s Plus | 楽天回線と パートナー回線の 自動切り替え非対応 |
iPhone SE(第1世代) | 楽天回線と パートナー回線の 自動切り替え非対応 |
iPhone 7 iPhone 7 Plus | 楽天回線と パートナー回線の 自動切り替え非対応 |
iPhone 8 iPhone 8 Plus | 楽天回線と パートナー回線の 自動切り替え非対応 |
iPhone X | 楽天回線と パートナー回線の 自動切り替え非対応 |
iPhone XS iPhone XS Max | 楽天回線と パートナー回線の 自動切り替え非対応 |
iPhone XR | 楽天回線と パートナー回線の 自動切り替え非対応 |
iPhone 11シリーズ | 楽天回線と パートナー回線の 自動切り替え非対応 |
iPhone SE(第2世代) | 楽天回線と パートナー回線の 自動切り替え非対応 |
iPhone 12シリーズ | 楽天回線と パートナー回線の 自動切り替え対応 |
iPhone 13シリーズ | 楽天回線と パートナー回線の 自動切り替え対応 |
iPhone SE(第3世代) | 楽天回線と パートナー回線の 自動切り替え対応 |
auから楽天モバイルへの乗り換え手順まとめ
【手順①】SIMカード/eSIMを入れて使いたいスマホが「楽天回線対応製品」であるか確認する
- 楽天モバイルではSIMカードのみ/eSIMのみ契約する
- auで購入したAndroidスマホやiPhoneを楽天モバイルで使う
- Amazonや家電量販店で自分で買ってきた新しいSIMフリー版AndroidスマホやiPhoneを楽天モバイルで使う
というときは、ご利用製品の対応状況確認もしくは楽天回線対応製品を見て、自分の使いたいスマホが「楽天回線対応製品」であるかどうか確認してください。
楽天回線対応製品とは、楽天モバイルが楽天回線で接続性検証に確認が取れていて、楽天モバイルで絶対に使えるスマホのことを言います。
楽天回線対応製品ではない場合は、そのスマホを使うときは完全に自己責任となります。
SIMフリー版/キャリア版iPhoneは、iPhone 6s以降が楽天回線対応製品になっています。
eSIM対応製品は「楽天回線対応製品」のページを見ればいい
eSIMに対応しているスマホを調べるときは、楽天回線対応製品を見てください。SIMタイプに「eSIM」と記載のあるスマホはeSIMに対応しています。
こちらは楽天回線対応製品であるOPPO Reno5 Aの動作確認情報ですが、SIMタイプを見ると「eSIM」と記載があります。ということは、OPPO Reno5 AはeSIMに対応しているということです。
【手順②】auスマホを楽天モバイルでも使うなら、auでスマホのSIMロック解除手続きが必要
- auから楽天モバイルに乗り換える
- 楽天モバイルではSIMカードのみ/eSIMのみ契約する
- auで購入したAndroidスマホやiPhoneは、楽天モバイルに乗り換えても使い続ける
場合は、楽天モバイルを契約する前にauで購入したAndroidスマホやiPhoneを楽天モバイルで使う際は、楽天モバイルを契約する前にau側でスマホのSIMロック解除手続きが絶対に必要です。
物理SIMカードを利用するときも、eSIMを利用するときもSIMロック解除が必須です。
SIMロック解除手続きの流れをもっと正しくいうと、
- my auなどでスマホのSIMロックの解除手続きをする
- AndroidスマホのみSIMロック解除コードが発行される。メールでも送られてくる。iPhoneはSIMロック解除コードは無い
- スマホに楽天モバイルのSIMカードを挿す
- AndroidはSIMロック解除コードの入力画面、iPhoneはApple IDとパスワードの入力画面になる
- SIMロック解除完了
という流れになります。
auで購入したスマホに楽天モバイルのSIMカードを挿すことにより、SIMロック解除が正式に完了します。
My auでSIMロック解除手続きが完了すると、Androidスマホのみ「SIMロック解除コード」が発行されるので、メモしておいてください。SIMロック解除コードはメールでも送られてきます。
auのAndroidスマホに楽天モバイルのSIMカードを入れて初めて起動したときに、「SIMロック解除コードの入力画面」が表示されます。この画面でSIMロック解除コードを入力してください。
スマホを1台しか持っていない人はSIMロック解除コードが確認できないので、絶対にメモしてください。
SIMロック解除方法は2つ
auのスマホのSIMロック解除は、My auかauショップ実店舗で受け付けています。
My auで自分でSIMロックを解除すれば無料です。auショップ実店舗だと手数料3300円と待ち時間が発生します。
SIMロックを解除する前に、スマホのIMEI番号をメモしておきましょう。
【手順③】auでMNP予約番号を取得する
auから楽天モバイルに乗り換えるときは、auでMNP予約番号を発行する必要があります。
auでMNP予約番号を取得する方法は4つあります。
- auに電話してMNP予約番号を取得する(0077-75470に電話、無料)
- EZwebでMNP予約番号を取得する(無料)
- WebでMNP予約番号を取得する(無料)
- auショップでMNP予約番号を取得する(無料、時間がかかります)
この中でオススメするのは、WebでMNP予約番号を取得することです。人と話す必要がないですし、電話が繋がるのが遅いですし、電話と違ってすぐに手続きができます。
どうしてもやりかたが分からないという人はauに電話してMNP予約番号を発行してもらいましょう。
【ポイント】MNP予約番号は7日以上残っていないとダメ
楽天モバイルをオンラインで申し込むときには、MNP予約番号のMNP有効期限が7日以上残っている必要があります。
MNP予約番号を発行したらすぐに楽天モバイルに申し込むようにしましょう。
有効期限が9日以内の場合は再度MNP予約番号を取り直してください。MNP予約番号は何回発行しても無料です。
【ポイント】MNP予約番号を発行しただけでauが解約されることは無い
auでMNP予約番号を発行した=その時点でauが解約されるということは絶対にありません。
auが解約されるのは、楽天モバイルに回線切替が完了したときです。
【手順④】楽天モバイルのSIMカード/eSIM/スマホを他社から乗り換えで申し込む
クレジットカード、本人確認書類、楽天会員ID/パスワードなどの契約に必要なものを用意して、楽天モバイルのSIMカード/eSIM/スマホを、他社から乗り換えで契約してください。
- Rakuten UN-LIMIT VI お申し込み方法 | お客様サポート | 楽天モバイル
- Rakuten UN-LIMIT VI お申し込み方法(お客様情報入力) | お客様サポート | 楽天モバイル
SIMカード/eSIMの申込手順
手順
- クレジットカード、本人確認書類、楽天会員ID/パスワードなどの契約に必要なものを揃える
- 楽天モバイル公式サイトにアクセスして、「新規/乗り換え(MNP) お申し込み」を押す
- 「Rakuten UN-LIMIT VI」の「プランを選択する」を押す
- SIMタイプは「SIMカード」または「eSIM」を選択して、「この内容で申し込む」を押す
「製品選択へ進む」を押すとスマホが表示されるので注意 - eSIMのみ契約するときの本人確認方法は、「AIかんたん本人確認(eKYC)」を選択する
- 画面の指示に従って進めていくと、途中で「電話番号の選択」画面になるので、ここで「他社から乗り換え(MNP)を選択する
- あとは画面の指示に従って楽天モバイルの契約を完了させる
SIMタイプは「SIMカード」または「eSIM」を選択してください。
SIMカードのみ/eSIMのみ契約したいときは、「この内容で申し込む」を選択することで、スマホを選択する画面をスルーできます。
eSIMを最短5分で開通させたいときは、本人確認方法は「AIかんたん本人確認(eKYC)を選択してください。
eSIMを契約するのに、AIかんたん本人確認(eKYC)を使わない人は、大人気の飲食店で行列に並ばなくても食事できる権利があるのに、わざわざ行列に並んでグダグダ待ってるようなものですよ。
SIMカードのみ申し込むときも「AIかんたん本人確認」が利用できますが、どうせSIMカードが手元に届くまで最短2日かかるので、利用するメリットは薄いです。
auから楽天モバイルに乗り換えるときは、「他社から乗り換え(MNP)」を選択してください。
スマホの申込手順
手順
- 楽天モバイルで申し込みたいスマホの対応しているSIMタイプを確認しておく
- auでMNP予約番号を発行する
- クレジットカード、本人確認書類、楽天会員ID/パスワードなどの契約に必要なものを揃える
- スマホから楽天モバイル公式サイトにアクセスして、「新規/乗り換え(MNP) お申し込み」を押す
- 「Rakuten UN-LIMIT VI」の「プランを選択する」を押す
- SIMタイプは「SIMカード」か「eSIM」のいずれかを選択して、「製品選択へ進む」を選択
- 申し込みたいスマホの本体カラーや容量を選ぶ。製品保証サービスが選択されているので、不要なら外しておく
- 選んだスマホの対応していないSIMタイプを選ぶと警告が出る(例 : SIMカードのみ対応スマホなのに、SIMタイプではeSIMを選択しているとき)
- 本人確認方法はどれを選んでもいい
- 画面の指示に従って進めていくと、途中で「電話番号の選択」画面になるので、ここで「他社から乗り換え(MNP)を選択する
- あとは画面の指示に従って楽天モバイルの契約を完了させる
SIMタイプは「SIMカード」または「eSIM」を選択してください。
スマホを一緒に契約したいときは、「製品選択へ進む」を選択することで、AndroidスマホやiPhoneの選択画面に移動します。
スマホの本体カラーや容量を選択する画面で、「対応しているSIMタイプ(SIMの種類)」が表示されます。
最初に自分が選んだSIMタイプと、選んだスマホの対応しているSIMタイプが一致していることを確認してください。「eSIMを選んだはずなのにSIMカードになっていた」なんてことが無いように注意してください。
あとは画面の指示に従って操作してください。
スマホセットで申し込むときの本人確認方法は、「書類画像をアップロードで確認」でいいです。
スマホセットを申し込むときも「AIかんたん本人確認」が利用できますが、どうせスマホセットが手元に届くまで最短2日かかるので、利用するメリットは薄いです。
auから楽天モバイルに乗り換えるときは、「他社から乗り換え(MNP)」を選択してください。
楽天モバイルの契約に必要なものを用意する
お申し込みには、下記が必要となりますので、予めご準備ください。
1. 本人確認書類
2. クレジットカード、銀行口座など
3. 楽天モバイルMNO回線対応機種
4. MNP予約番号(他社からのお乗り換えの方のみ)
5. 楽天会員IDとパスワード※ご契約者様が未成年者の場合は、親権者の同意書が必要になります。
楽天モバイルのSIMカードが手元に届いてから開通までの手順を詳しく解説
簡単な流れ
- 【事前準備①】iPhoneを最新バージョンにアップデートしておく
- 【手順①】SIMカードが届き次第、my楽天モバイルでMNP開通手続きを行う(手続きの時間帯に注意)
- 【手順②】楽天モバイルのマルチサイズSIMを任意のサイズに切り取り、スマホに楽天モバイルのSIMカードを入れる
- 【手順③】スマホでAPN設定を行う(楽天回線対応製品は設定不要)
- 【手順④】SIMカードを入れた後に、iPhoneで「キャリア設定アップデート」ポップアップが表示された場合は、必ず「アップデート」をタップする
- 【手順⑤】Wi-Fiをオフにして、楽天モバイルが開通していることを確認して利用開始
- 【手順⑥】Rakuten Linkをインストールして、Rakuten Linkで10秒以上の通話をする
(最重要、楽天ポイント貰う系キャンペーンは通話必須) - 【注意】iOS 15.0以降のiPhoneでRakuten Linkを使うなら、プレイベートリレー機能をオフに
キャリアで購入したAndroidスマホやiPhoneに楽天モバイルのSIMカードを初めて入れたときに、Androidスマホは「SIMロック解除コードの入力画面」、iPhoneはApple IDとパスワードを入力する画面が表示されることがあります。
もしも表示されたら、画面の指示に従って操作してください。SIMロック解除コードは、SIMロック解除手続き完了後に表示される画面、完了後に送られてくるメールに記載されています。
ワイモバイル、UQモバイル、IIJmio、LINEモバイル、mineoなどでiPhoneを利用していた人は、APN構成プロファイルを削除してください。削除していないせいで楽天モバイルに繋がらない人がかなり多いです。
キャリア版Androidスマホ、動作確認されていないSIMフリー版Androidなどの楽天回線対応製品ではないスマホを利用する場合は、手動でAPN設定が必要です。
【手順①】SIMカードが届き次第、my楽天モバイルでMNP開通手続きを行う
SIMやスマホが手元に届いたら、スマートフォン、タブレット、パソコンから「my 楽天モバイル」にアクセスして、MNP開通手続きを行ってください。
このMNP開通手続きをした時点で、今契約している携帯電話会社との契約は自動で解約されます。
たとえば、ドコモから楽天モバイルに乗り換える人がいたとして、3月2日に楽天モバイルのSIMカードが届いて、3月3日にMNP開通手続きをした場合は、3月3日付で今契約している携帯電話会社との契約が自動で解約されます。
MNP開通手続きの受付時間
受付時間 | MNP完了時間 |
---|---|
9:00~21:00 | 当日中 |
21:01~翌8:59 | 翌9:00以降 |
MNP開通手続きは、手続きをした時間帯によって完了時間が異なるので注意してください。21時直前に申し込むと、当日の開通手続きに間に合わず翌日開通となる場合があります。
MNP予約番号の有効期限終了日に近くなると自動的にMNP開通作業を行います。
MNP開通手続きの手順
- my 楽天モバイルにアクセス
- my 楽天モバイル内の右上メニューをタップして、「お申し込み履歴」を選択
- 該当する申込番号を選択する
- 「MNP転入する」ボタンを押す
MNP開通手続きが完了しないときは、 電波の良い窓際などに移動して待ってみましょう。それでも通信ができない場合は屋外で試してみましょう。
【手順②】スマホに楽天モバイルのSIMカードを入れる
楽天モバイルが送ってくるSIMカードは「マルチサイズSIM」です。
マルチサイズSIMとは、必要に応じて、nanoSIM / microSIM を取り外しできるSIMカードです。
使いたいスマホの対応しているSIMサイズに取り外してください。ほとんどの人は「nanoSIM」サイズに取り外すと思います。
SIMカードを取り外したら、スマホに楽天モバイルのSIMカードを入れてください。
SIMカードの入れ替え方がわからない場合は、YouTubeで「SIMカード 入れ替え」などで検索するといっぱい動画が出てくるので、それを見て参考にしてください。
SIMロック解除手続きをしたキャリアのスマホに楽天モバイルのSIMカードを挿して、アクティベーションやSIMロック解除コードを入力すると、SIMロック解除が正式に完了します。
iPhoneの場合
楽天モバイルのSIMカードを入れて起動すると、iPhoneのアクティベーションを求められることがあります。
画面の指示に従ってApple IDとパスワードを入力しましょう。
Androidスマホの場合
ドコモで購入したAndroidスマホに楽天モバイルのSIMを挿して起動すると、「ロック解除PIN」とか「SIMロックの解除コード」の入力を求められることがあります。
SIMロックを解除するための番号は、ドコモから送られてくるメールや、SIMロック解除受付画面で表示されます。メモしておきましょう。
スマホが1台しかない、パソコンもない人はメールが見れないので注意してください。メモしときましょう。
【手順③】スマホでAPN設定を行う(楽天回線対応製品は不要)
SIMカードやeSIMを入れて使いたいAndroidスマホやiPhoneが、「楽天回線対応製品」であれば、APN設定は不要です。楽天モバイル回線に自動で繋がります。
楽天回線対応製品ではない場合は、手動でAPN設定が必要です。
APN設定は簡単に言うと、スマホが楽天モバイル回線に接続するために必要なIDとパスワードを入力すること、と思えばOKです。
iPhoneの場合
iPhoneは、iOSバージョンがiOS 14.4以降で、キャリア設定アップデートが最新状態だと、「楽天回線対応製品」になります。
iPhoneでのAPN設定不要で自動で楽天モバイルに繋がります。
ワイモバイル、UQモバイル、IIJmio、LINEモバイル、mineoなどでiPhoneを利用していた人は、APN構成プロファイルを削除してください。削除していないせいで楽天モバイルに繋がらない人がかなり多いです。
また、iPhoneの起動後に「キャリア設定アップデート」のポップアップが表示されるので、必ず「アップデート」を選択してください。
「今はしない」をタップした場合、ホーム画面より「設定」→「一般」→「情報」の順に進むと、ポップアップが表示されるので「アップデート」をタップしてしばらく待ちましょう。
Androidスマホの場合
Androidスマホは、「楽天回線対応製品」であれば、APN設定不要です。自動で楽天モバイル回線に繋がります。
楽天回線対応製品ではないAndroidスマホは、手動でのAPN設定が必要です。
APN名 | 楽天(rakuten.jp) |
APN | rakuten.jp |
MCC | 440 |
MNC | 11 |
APNタイプ | default,supl |
APNプロトコル | IPv4/IPv6 |
APNローミングプロトコル | IPv4/IPv6 |
PDPタイプ | IPv4/IPv6 |
【手順④】楽天モバイルが開通していることを確認して利用開始
- my楽天モバイルでMNP開通手続きが完了している
- スマホのSIMロックを解除している
- iPhoneは、iOSバージョンがiOS 14.4以降である、キャリア設定アップデートが最新の状態である
- AndroidスマホでAPN設定が完了している
- スマホにSIMカードを入れている
順番はどうでもいいので、ここまで紹介した手順がしっかりできていれば、楽天モバイルが開通しているはずです。
Wi-Fiをオフにして、画面上のアンテナマークの隣に「4G」「5G」と表示されていることを確認して、楽天モバイルの利用開始してください。
【手順⑤】Rakuten Linkをインストールして、Rakuten Linkで10秒以上の通話をする(最重要、楽天ポイント貰う系キャンペーンは通話必須)
楽天モバイルが用意したメッセージアプリの「Rakuten Link」の利用登録とSMS認証を完了させましょう。
Rakuten Linkは簡単に言うとLINEみたいなもので、Rakuten Link同士の通話なら世界中どこから通話・メッセージをしても無料で利用できます。
楽天モバイルで実施されているポイントが貰える系キャンペーンは、キャンペーン適用条件として、「Rakuten Link」を用いた発信で10秒以上の通話をする必要があります。
絶対にRakuten Linkを使って10秒以上の通話をしてください。
せっかく楽天モバイルに申し込んだのに、これをやっていないせいでキャンペーンの楽天ポイントが貰えない人が大勢います。
まあそういう人は書いてあっても読まないんですけど・・・・・。
【注意】iOS 15.0以降のiPhoneでRakuten Linkを使うなら、プレイベートリレー機能をオフに
(ご注意ください)iOS 15以降でプライベートリレーをご利用のお客様へ
2021年9月21日平素は楽天モバイルをご利用いただき、誠にありがとうございます。
iPhone向けiOS 15以降で新たに搭載される「iCloud+」のプライバシー保護機能「プライベートリレー※1」をONにしてデータ通信を行なった場合、以下の事象が確認されております。
なお、プライベートリレーの設定をOFFにすることで、iOS 14以前と同様に問題なくご利用いただけます。■影響(2021年9月21日時点)
通常、課金対象ではない以下サービスのデータ利用量が、課金対象としてカウントされます。
・Rakuten Linkアプリ同士のメッセージ送受信、電話の発着信
・my 楽天モバイルのご利用
■プライベートリレーの設定方法
iOS 15のリリース以降に、本ページにてご案内いたします。
※1 Apple社が iCloud+サブスクリプションの一部として提供している、新しいインターネットプライバシーサービスです。最初の設定はOFFになっております。
eSIM開通手順を詳しく解説(eKYCを利用した申し込み)
- 楽天モバイルでeSIMのみ契約した
- 本人確認方法で「AIかんたん本人確認(eKYC)」を利用して申し込んだ
- eSIM対応Androidスマホ/iPhoneに、eSIMをインストールして利用する
ときの、eSIMの開通手順は以下の通り。
iPhoneの場合は、お手持ちのiPhone・iPadで楽天回線を使用するための初期設定方法を参考にして、eSIMを開通させてください。
Androidスマホの場合は、楽天モバイルでも販売されているスマホであれば、各種製品の初期設定 | Android製品の設定手順が参考になります。
流れ
- 【手順①】「 [楽天モバイル] eSIMプロファイル ダウンロードのお願い」というタイトルのメールが届くと、開通手続きができるようになる
- 【手順②】AndroidスマホやiPhoneに、my楽天モバイルアプリをインストールして、楽天IDパスワードを使ってログイン
- 【手順③】ワイモバイル、UQモバイル、IIJmio、LINEモバイル、mineoなどでiPhoneを利用していた人は、APN構成プロファイルを削除する
- 【手順④】9時から21時までの間にmy楽天モバイルアプリからMNP開通手続きを行う(手続きの時間帯に注意)
- 【手順⑤】AndroidスマホやiPhoneにeSIMをインストールする(楽天回線の開通手続きを完了させる)
- 【手順⑥】iPhoneで「キャリア設定アップデート」ポップアップが表示された場合は、必ず「アップデート」をタップする
- 【手順⑦】Wi-Fiをオフにして、楽天モバイルが開通していることを確認して利用開始
- 【手順⑧】Rakuten Linkをインストールして、Rakuten Linkで10秒以上の通話をする(最重要、楽天ポイント貰う系キャンペーンは通話必須)
- 【注意】iOS 15.0以降のiPhoneでRakuten Linkを使うなら、プレイベートリレー機能をオフ
eSIMの契約時に「AIかんたん本人確認(eKYC)」を利用した場合は、スタートガイドは送られてきません。楽天モバイルからメールが届き次第、開通手続きできます。
my楽天モバイルアプリをインストールすると、my楽天モバイルアプリからMNP開通手続き、スマホにeSIMのインストール(楽天回線の開通手続き)が可能です。
MNP開通手続きは、「今契約している携帯電話会社・格安SIMから、楽天モバイルに回線を切り替えること」を指します。
楽天回線の開通手続きは、「AndroidスマホやiPhoneに楽天モバイルのeSIMをインストールする」ことを指します。
ワイモバイル、UQモバイル、IIJmio、LINEモバイル、mineoなどでiPhoneを利用していた人は、APN構成プロファイルを削除してください。削除していないせいで楽天モバイルに繋がらない人がかなり多いです。
楽天モバイルがeSIMの初期設定の手順を公開しているので、こちらも参考してください。イメージしていきましょう。
【手順①】my楽天モバイルアプリをインストールして、アプリからMNP転入手続きを行う(MNP転入時のみ)
eSIMの契約時に「AIかんたん本人確認(eKYC)」を利用した場合は、スタートガイドは送られてきません。
「 [楽天モバイル] eSIMプロファイル ダウンロードのお願い」というタイトルのメールが届くと、開通手続きができるようになります。
他社から乗り換えで楽天モバイルを契約した人はMNP転入手続きが必要です。my楽天モバイルアプリをインストールして、アプリからMNP転入手続きを行ってください。
MNP受付時間
my楽天モバイルのMNP開通手続きの受付時間と完了時間の目安は以下の通り。すぐに
受付時間 | MNP完了時間 |
---|---|
9:00~21:00 | 当日中 |
21:01~翌8:59 | 翌9:00以降 |
MNP予約番号の有効期限終了日近くになると、自動的にMNP開通作業を行います。
MNP開通手続きの手順
- 手持ちのスマートフォンやタブレット、パソコンから「my 楽天モバイル」にアクセス
- my 楽天モバイル内 右上メニューをタップし、「お申し込み履歴」を選択
- 「申込番号」を選択
- 「転入を開始する」を選択
【手順②】AndroidスマホやiPhoneにeSIMをインストールする(楽天回線の開通手続きを完了させる)
MNP転入手続きが完了したら、my楽天モバイルアプリのホーム画面の「申し込み番号」を再度タップしてください。
申込番号の画面が表示されるので、「開通手続きをする」「開通手続きへ進む」ボタンをタップしてください。
iPhoneの場合
iPhoneは、「モバイル通信プランのインストール」画面になるので、画面の指示に従ってeSIMをiPhoneにインストールしてください。(開通手続きを完了させる)
楽天モバイルの開通手続きが完了すると「キャリア設定アップデート」のポップアップが表示されるので必ず「アップデート」をタップしてください。
ポップアップはすぐに表示されない場合があります。
また、うっかり「今はしない」をタップした場合、ホーム画面より「設定」→「一般」→「情報」の順に進むと、ポップアップが表示されるので「アップデート」をタップしてしばらくお待ちください。
Androidスマホの場合
Androidスマホは、スマホによっては「Wi-FiでのSIMのダウンロード」というポップアップが表示されるので「OK」をタップしてください。
画面が切り替わるのでそのまま待っていると、「開通手続きが完了しました」と画面上部に表示されます。
【手順③】楽天モバイルの利用開始
- MNP転入手続きを行う(楽天回線に切り替える)
- iPhoneやAndroidスマホに楽天モバイルのeSIMをインストールしている
- 楽天回線対応製品ではないAndroidスマホを使っている場合は、APN設定が完了している
- iPhoneやAndroidスマホのSIMロックが解除できている
順番は問わないので、以上の4つの作業が完璧にできていれば、楽天モバイルの回線に繋がっているはずです。
iPhoneだと、画面左上が「Rakuten」か「Rakuten 4G」「Rakuten 5G」になっていて、アンテナマークが立っていたら繋がっています。
Wi-Fiをオフにして適当なWebページを開いてみたり、時報に電話するなどしてみましょう。
【手順④】Rakuten Linkの利用登録とSMS認証(アクティベーション)を完了させる
楽天モバイルが用意したメッセージアプリの「Rakuten Link」の利用登録とSMS認証を完了させましょう。
Rakuten Linkは簡単に言うとLINEみたいなもので、Rakuten Link同士の通話なら世界中どこから通話・メッセージをしても無料で利用できます。
【手順⑤】Rakuten Linkを利用してキャンペーン適用条件を達成する
楽天モバイルで実施されている楽天ポイントが貰える系キャンペーンは、キャンペーン適用条件として「Rakuten Linkの利用」が設けられています。
Rakuten Linkをインストールしたら、10秒以上の通話とメッセージ送信をするようにしましょう、
Rakuten Linkご利用の達成条件について
本キャンペーンにおける「Rakuten Linkのご利用」とは、「Rakuten UN-LIMIT VI」お申し込みの翌月末日23:59までに以下の操作が完了していることが達成条件となります。
- 「Rakuten Link」を用いた発信で10秒以上の通話
【注意】iOS 15.0以降のiPhoneでRakuten Linkを使うなら、プレイベートリレー機能をオフに
(ご注意ください)iOS 15以降でプライベートリレーをご利用のお客様へ
2021年9月21日平素は楽天モバイルをご利用いただき、誠にありがとうございます。
iPhone向けiOS 15以降で新たに搭載される「iCloud+」のプライバシー保護機能「プライベートリレー※1」をONにしてデータ通信を行なった場合、以下の事象が確認されております。
なお、プライベートリレーの設定をOFFにすることで、iOS 14以前と同様に問題なくご利用いただけます。■影響(2021年9月21日時点)
通常、課金対象ではない以下サービスのデータ利用量が、課金対象としてカウントされます。
・Rakuten Linkアプリ同士のメッセージ送受信、電話の発着信
・my 楽天モバイルのご利用
■プライベートリレーの設定方法
iOS 15のリリース以降に、本ページにてご案内いたします。
※1 Apple社が iCloud+サブスクリプションの一部として提供している、新しいインターネットプライバシーサービスです。最初の設定はOFFになっております。
楽天モバイルのスマホセットが手元に届いてから開通までの手順
手順
- 【事前準備①】数日後にスマホセットが手元に届くが、バッテリー残量が少なくなっている可能性が高いので、一度開封して充電しておく
- 【事前準備②】旧スマホで必要なデータのバックアップを行う
- 【手順①】my楽天モバイルでMNP開通手続きを行う(手続きの時間帯に注意)
- 【手順②】SIMカードとセットで契約している場合は、新スマホに楽天モバイルのSIMカードを入れる
- 【手順②】各種製品の初期設定を参考にして、新スマホの初期設定・セットアップを完了させる、旧スマホから新スマホにデータを移行する
- 【手順③】Wi-Fiをオフにして、ブラウザアプリでWebサイトが見れること、電話ができることを確認して利用開始
- 【手順④】Rakuten Linkをインストールして、Rakuten Linkで10秒以上の通話をする(最重要、楽天ポイント貰う系キャンペーンは通話必須)
- 【注意】iOS 15.0以降のiPhoneでRakuten Linkを使うなら、プレイベートリレー機能をオフ
楽天モバイルで販売されているAndroidスマホやiPhoneが手元に届いてからの手順や初期設定については、以下のページでも確認できます。
【事前準備】スマホが届いたら箱から出して充電&古いスマホでデータバックアップを行う
楽天モバイルの申込が完了して、本人確認が完了したら申込時に使用したメールアドレス宛にメールが送られてきます。
数日後に楽天モバイルのスマホが送られてきます。届いたスマホはバッテリー残量が少ない可能性があるので、届いたらすぐにスマホを充電するようにしましょう。
古いスマホから楽天モバイルのスマホにデータを移行する場合は、古いスマホで必要なデータのバックアップ、アカウントの引き継ぎに必要な作業を行ってください。
【手順①】my楽天モバイルでMNP開通手続きを行う(開通手続きをする時間帯に注意)
スマートフォン、タブレット、パソコンから「my 楽天モバイル」にアクセスして、MNP開通手続きを行ってください。
MNP開通手続きは、手続きをした時間帯によって完了時間が異なります。
楽天モバイルでSIMカードとスマホのセットを契約している人は、この手順④で楽天モバイル回線が使えるようになります。
楽天モバイルでeSIMとスマホのセットを契約している人は、この次の手順の「楽天回線の開通手続き」(eSIMのインストール)が必要になります。
受付時間 | MNP完了時間 |
---|---|
9:00~21:00 | 当日中 |
21:01~翌8:59 | 翌9:00以降 |
作用品の受け取り直後や21時直前に申し込むと、当日の開通手続きに間に合わず翌日開通となる場合があります。
MNP予約番号の有効期限終了日に近くなると自動的にMNP開通作業を行います。
MNP開通手続きの手順
- my 楽天モバイルにアクセス
- my 楽天モバイル内の右上メニューをタップして、「お申し込み履歴」を選択
- 該当する申込番号を選択する
- 「MNP転入する」ボタンを押す
MNP開通手続きが完了しないときは、 電波の良い窓際などに移動して待ってみましょう。それでも通信ができない場合は屋外で試してみましょう。
【手順②】新スマホの初期設定・セットアップを完了させる、新スマホにデータを移行する
各種製品の初期設定を参考にして、新スマホの初期設定・セットアップを完了させて、旧スマホから新スマホにデータを移行してください。
SIMカードとスマホをセットで契約したときの初期設定方法、eSIMとスマホをセットで契約したときの初期設定どちらも解説があります。
【手順③】楽天モバイルが開通したことを確認して利用開始
楽天モバイルで販売されているスマホはすべて「楽天回線対応製品」なので、楽天モバイルのSIMカードやeSIMを入れると、APN設定不要で楽天モバイル回線に繋がります。
機内モードオンオフしたり、スマホのWi-Fiをオフにして、画面上でアンテナマークや、「4G」または「5G」と表示されているか確認してください。
また、SafariやChromeなどのWebブラウザアプリを起動して、楽天モバイル回線を使ってWebページが見れることを確認してください。
楽天モバイルのiPhoneの場合
楽天回線に接続後、「キャリア設定アップデート」のポップアップが標示された場合は、必ず「アップデート」をタックしてください。
「今はしない」をタップした場合、もしくは表示されなかった場合は、ホーム画面より「設定」→「一般」→「情報」の順に進むと、ポップアップが表示されるので「アップデート」をタップしてしばらくお待ちください。
auから楽天モバイルに乗り換えるメリット
メリット
- auと比べると安くなる
- 楽天モバイルの料金プランは1プラン。月額3278円でデータ使い放題。テザリングも無制限
- Rakuten Linkアプリを使って通話すれば通話料無料に
- auで購入したスマホが楽天回線対応製品であれば、SIMの入れ替えだけで楽天モバイルでも使える
- 楽天ポイントがたまる・楽天モバイルの支払いに楽天ポイントが使える
- 楽天銀行デビットカード、口座振替で支払いが可能
- 楽天モバイル実店舗が近くにあれば、各種手続きが対面で可能
- auで溜まったポイントは消えません
auと比べると安くなる
auで使い放題MAX 5G/4G、ピタットプラン5G/4Gを契約している人が楽天モバイルに乗り換えると、毎月の通信費が3000円~4000円近く安くなります。
キャリア | 料金プラン名 | 料金 |
au | 使い放題MAX 5G/4G | 7238円 |
au | ピタットプラン5G/4G | 【4GB~7GB】6765円 【1GB~4GBまで】5115円 【1GBまで】3465円~ |
楽天モバイル | Rakuten UN-LIMIT | 【20GB超過後】3278円 【20GBまで】2178円 【1GB~3GBまで】1078円 【1GBまで】0円 |
楽天モバイルの料金プランは1プラン。最大月額3278円でデータ使い放題。テザリングも無制限
楽天モバイルの料金プランはすべての人に最適なワンプランです。楽天モバイルの月額料金は、毎月のデータ利用量で支払金額が決まります。
1回線目は月のデータ利用量が1GB以下だった場合は、月額料金は無料になります。3GBまでは月額1078円、20GBまでは月額2178円です。
20GB超過後はどれだけ使っても月額3278円です。100GB使っても200GB使っても、300GB使っても月額3278円で無制限に利用できます。(1日10GB以上通信した場合は速度制限される可能性あり)
楽天モバイルのテザリングは、「1ヶ月で○GB以内しかテザリングできない」みたいな制約はなく、無制限で利用できます。(1日10GB以上通信した場合は速度制限される可能性あり)
Twitterなどを見ていると、入院しているときに楽天モバイルのSIMを入れたスマホをテザリングして、固定回線代わりに使っている人も多かったです。
2月はほとんどデータ通信しなかったけど、3月は旅行に行って20GB近くデータ通信するなど、毎月のデータ利用量に波がある人も安心ですね。
データ利用量 | 1回線目 | 2~5回線目 |
---|---|---|
1GBまで | 無料(0円) | 1,078円 |
3GBまで | 1,078円) | 1,078円 |
20GBまで | 2,178円) | 2,178円 |
無制限 楽天回線エリア外は最大 1Mbpsで使い放題 | 3,278円 | 3,278円 |
Rakuten Linkアプリを使って通話すれば通話料無料に
楽天モバイルで提供されている「Rakuten Link」アプリを使って電話をかけると、今お使いの電話番号そのままで、他の携帯電話会社のケータイ、固定電話を含む国内通話が無料でかけられます。
Android版とiOS版でアプリの挙動が異なるので、詳細はRakuten Link | オプションサービス | 楽天モバイルをご覧ください。
- ※1 (0180)(0570)などから始まる他社接続サービス、一部特番(188)への通話については、無料通話の対象外となります。対象外番号一覧をご確認ください。アプリ未使用時30秒22円。
auで購入したスマホが楽天回線対応製品であれば、SIMの入れ替えだけで楽天モバイルでも使える
auで購入したAndroidスマホやiPhoneが、楽天モバイルで「楽天回線対応製品」になっていれば、楽天モバイルでも引き続き使えます。
楽天回線対応製品のauスマホのSIMロックを解除して、楽天モバイルのSIMカードを入れると、楽天モバイルの回線を使ってデータ通信や音声通話ができるようになります。
キャリア版Androidスマホは楽天回線対応製品になっているものはかなり少ないです。自分で「楽天回線対応製品」になっているSIMフリー版Androidスマホを購入して使ってもいいでしょう。
iPhoneは、SIMロック解除済みのキャリア版iPhoneと、SIMフリー版iPhoneが楽天回線対応製品になっています。iPhoneであれば楽天モバイルで絶対に利用できるのでご安心ください。
楽天ポイントがたまる・使える(楽天モバイルの支払い充当OK)
楽天モバイルを契約している間は、楽天市場での買い物がポイント+1倍になります。(楽天モバイルはSPU対象サービス)
楽天モバイルの支払い方法に楽天カードを設定しておけば、楽天モバイルの支払額100円につき1円相当の楽天ポイントがたまります。
たまった楽天ポイント、楽天モバイルのキャンペーンで貰ったポイントは楽天市場での買い物に使うのもいいですし、楽天モバイルの支払料金に充当も可能ですよ。
楽天モバイルは、楽天ポイントで月額料金・各種手数料と製品代金の一括払いができます。楽天モバイルでiPhoneを一括払いで購入するときに楽天ポイントを使って安くする、みたいなこともできますよ。
楽天銀行デビットカードで支払いが可能
楽天モバイルは、楽天銀行デビットカード・口座振替で支払いが可能です。
楽天銀行デビットカード
楽天銀行デビットカードは、月額料金や各種手数料の支払い、スマホ代金の一括払いで利用できます。
楽天銀行デビットカードを使って、スマホ代金を24回払い・48回払いで支払いは不可能です。
また、楽天銀行デビットカードは楽天モバイルの支払額100円につき1円相当の楽天ポイントがたまりますよ。
口座振替
口座振替は、月額料金や各種手数料の支払いで利用できます。
なお、毎月の口座引き落とし時に手数料110円かかります。1年間で1320円かかるので、口座振替で契約したいと考えている人は、本当に口座振替でいいのか熟考したほうがいいですよ。
楽天モバイル実店舗が近くにあれば、各種手続きが対面で可能
もしも現在住んでいる地域に楽天モバイルの実店舗があれば、楽天モバイルの各種手続きが対面でできます。
2022年3月8日時点で、全都道府県に出店している楽天モバイルショップの店舗数が合計1000店舗を突破しています。
楽天モバイル店舗では、
- 回線契約や名義変更などの各種手続き
- Rakutenオリジナル製品の故障受付
- あんしん操作サポート
- データ移行サポート
などを受けられます。検索してもどうしても解決できないときは、楽天モバイルショップに行くといいでしょう。
auで溜まったポイント(au PAY残高やPontaポイント)は消えません
au解約後、auで溜まっているau PAY残高やPontaポイントは消えません。au IDを削除すると消えるので注意してください。
au解約後も、「au PAY 残高」は引き続きご利用できます。また、「Pontaポイント」「Pontaポイント(au PAY マーケット限定)」「au WALLET ポイント」もポイントの有効期限内であればご利用可能です。
auから楽天モバイルに乗り換えるときに発生する費用(au契約解除料が2022年3月31日で廃止)
- 【au】契約解除料 : なし
- 【au】解約月の利用料金
- 【au】MNP転出手数料 : 無し
- 【au】auで買ったスマホの代金の残りの支払い(機種代金が残っている場合)
- 【au】SIMロック解除手数料(店舗だけ、Webなら無料)
- 【楽天モバイル】契約事務手数料無料
【au】契約解除料は2022年3月31日で廃止
auは2022年3月31日をもって、契約期間を定めた割引サービス/料金プランの契約解除料を廃止しました。
【au】MNP転出手数料は無料
MNP転出手数料は2021年4月1日から無料になりました。
KDDI、沖縄セルラーは、「携帯電話番号ポータビリティ」(MNP) を利用して、au・UQ mobileから他の通信事業者に乗り換える際の手数料 (MNP転出手数料) 3,000円を、店頭・ウェブ窓口・お客さまセンターの受付窓口に関わらず、2021年4月1日に廃止します。
また、2021年3月31日以前にMNP予約番号を取得したお客さまについても、2021年4月1日以降の転出となる場合は、MNP転出手数料はかかりません。
【au】楽天モバイルへ乗り換えた月のauの利用料金
基本使用料、データ定額サービスの定額料、オプション料については、月途中の解約・他社へ乗り換えであっても1ヶ月分の料金が請求されます。
通話料やデータ通信量などについては、解約日までの料金を解約月の月末以降に請求されます。
なお、毎月割は解約の前月の利用分をもって終了となります。
ご利用料金は、解約の翌月に請求させていただきます。その際のお支払い方法は、契約中と同じお支払い方法です。
基本使用料、データ定額サービスの定額料、オプション料については、月途中の解約であっても1ヶ月分の料金を、通話料、データ通信料等については、解約日までの料金を請求させていただきます。(au から UQ mobile へ番号移行される場合、基本使用料、データ定額サービスの定額料、一部のオプション料については日割り請求とさせていただきます。一旦満額で請求となる場合がありますが、その際は請求翌月以降の UQ mobile のご利用料金から減算させていただきます。)
なお、毎月割は解約の前月ご利用分をもって終了となります。
au 契約の解約は、MNP 予約番号を発行された日ではなく、移転先事業者との新規契約が成立した日となりますので、移転先事業者のお手続きが月を跨いだ場合には、解約となった月の上記ご利用料金が発生いたしますので、ご注意ください。
【au】分割払いで購入したスマホの残りの支払い
auで分割払いでAndroidスマホやiPhoneを購入していて、その分割払いを完済していない場合は、auから楽天モバイルに乗り換えても、auで買ったスマホの代金の残りの支払いは続きます。
たとえば、auで24回払いでiPhone 12を契約していて、18回目まで支払っているときに楽天モバイルに乗り換えた場合は、残り6回の支払いが楽天モバイルに乗り換えても継続します。
代金の残りの支払いがチャラになることは絶対にありません。
なお、分割払いの一括精算も可能です。
【au】SIMロック解除手数料
WebでSIMロックを解除すれば無料なんですが、au契約中にauショップ実店舗でSIMロック解除手続きをやってもらうと3300円かかります。
どうしてもどうしてもやり方が分からないときはauショップ実店舗に行きましょう。
また、au解約後にSIMロック解除を行う場合は、SIMロック解除手数料3300円かかります。
解約/一時休止を行った au 携帯電話などの「SIM ロック解除」を行う場合、My au(※)または au ショップ/au Style・au スクエアでのお手続きとなります。
店頭でのお手続きにあたっては、SIM ロック解除手数料 3,300 円(税込)、SIM ロック解除を行う端末本体およびご来店者の本人確認書類が必要となります(お 1 人 1 日 2 台までの受付)。
2021 年 10 月 1 日(金)以降に新たに発売された au 携帯電話および iPhone 13 シリーズ、iPad(第 9世代)、iPad mini(第 6 世代)は、SIM ロックを設定しておりませんので、SIM ロック解除のお手続きは不要です。
※My au アプリではお手続できません。My au の WEB サイトよりお手続きをお願いします。ログインには au ID が必要です
【楽天モバイル】事務手数料無料
楽天モバイルは、契約事務手数料は無料です。
MNP転出手数料や契約解除料も無料です。
【楽天モバイル】契約した月の利用料金
楽天モバイルの月額料金は、毎月のデータ利用量で支払金額が決まります。そのため、楽天モバイルには「初月は日割り計算」という考えは存在しません。
【一例】他社から楽天モバイルに乗り換えて、11月15日に楽天モバイルが開通した場合
11月15日から11月30日までのデータ利用量が1GB以下なら、乗り換えた月の楽天モバイルの支払金額はありません。0円です。(通話料は別)
11月15日から11月30日までのデータ利用量が20GB以上なら、乗り換えた月の楽天モバイルの支払金額は3278円になります(通話料は別)。
11月15日に開通したからといって、3278円が日割り計算されて約1639円になる!なんてことは絶対にありません。
auから楽天モバイルに乗り換えるデメリット・注意点まとめ
乗り換えのデメリット
- 分割払いで購入したスマホの残りの支払い/機種代金の支払いが残っている場合、楽天モバイルに乗り換えても支払いは絶対に必要
- auのAndroidスマホとの相性が悪い
- auのキャリアメールアドレスが無料で使えなくなる(有料で利用可能)
- スマホのSIMロック解除が絶対に必要
- 家族割プラスやauスマートバリューが利用できなくなる
- auかんたん決済が利用できなくなる
楽天モバイルのデメリット
- 楽天モバイルのサービスエリアはドコモ/au/ソフトバンクと比べるとまだ劣る
- 楽天回線エリアではない場合、パートナー回線エリアで通信することになる
- データ使い放題は楽天回線エリアのみ、パートナー回線エリアでは月5GB以上は速度制限がかかる
- 楽天回線エリアでも1日10GB超過の利用は速度制限がかかるかも
- 2回線目以降は月1GB以下でも無料にはならない
- 楽天モバイルにはキャリアメールがない
- データ通信のみのSIMの提供がない
- 楽天モバイルには家族割や固定回線とのセット割は無い
- Rakuten Linkアプリを使わない場合は通話が無料にならない
分割払いで購入したスマホの残りの支払い/機種代金の支払いが残っている場合、楽天モバイルに乗り換えても支払いは絶対に必要です
auで分割払いでAndroidスマホやiPhoneを購入していて、その分割払いを完済していない場合は、auから楽天モバイルに乗り換えても、auで買ったスマホの代金の残りの支払いは続きます。
たとえば、auで24回払いでiPhone 12を契約していて、18回目まで支払っているときに楽天モバイルに乗り換えた場合は、残り6回の支払いが楽天モバイルに乗り換えても継続します。
auから楽天モバイル代金の残りの支払いがチャラになることは絶対にありません。
なお、分割払いの一括精算も可能です。
auのAndroidスマホとの相性が悪い
auから販売されているAndroidスマホのなかで、楽天モバイルで楽天回線対応製品になっているものは非常に少ないです。
楽天回線対応製品ではないスマホ=楽天モバイルが動作を保証していないスマホを使うときは、完全に自己責任になります。
インターネット上で「auスマホに楽天モバイルのSIMカードを入れて使っている」という人は、メイン回線ではなくサブ回線として、「お遊び」として楽天モバイルを使っている人がほとんどです。
「試しに入れてみたら使えた!ラッキー!楽天モバイルをサブ回線として使お~」くらいの気持ちです。迷惑メールフィルターなどの機能をご利用いただけます。
スマホのSIMロック解除が絶対に必要
auで購入したAndroidスマホやiPhoneを楽天モバイルで使うなら、SIMロック解除が絶対に必要です。
家族割プラスやauスマートバリューが利用できなくなる
auから楽天モバイルに乗り換えると、auの家族割プラスやauスマートバリューが利用できなくなります。
また、auが解約されることにより適用条件を満たさなくなる可能性、割引が減額される可能性があるのでご注意ください。
auかんたん決済が利用できなくなる
auから楽天モバイルに乗り換えると、auかんたん決済が利用できなくなります。
auのキャリアメールアドレスが使えなくなる(別途申し込み・有料で利用可能)
auから楽天モバイルに乗り換えると、auで提供されている「~@au.com」や「~@ezweb.ne.jp」といったキャリアメールアドレスが使えなくなります。
楽天モバイルではキャリアメールアドレスは現在は提供していないので、GmailやYahoo!メールなどを利用するようにしてください。
楽天モバイルに乗り換え完了後はauのキャリアメールアドレスでメールの送受信ができなくなります。
auキャリアメールアドレスを楽天モバイルで使うなら有料
楽天モバイルでもauキャリアメールアドレスを使いたいなら、楽天モバイルに乗り換え完了後に、auメール持ち運び | サービス・機能 | auに申し込みましょう。
1メールアドレスあたり月額330円かかります。年間で3960円かかります。本当におよそ4000円をかけて維持する価値があるものなのか、しっかり考えてから申し込みましょう。
auメール持ち運びとは
auご解約後もauメールアドレス(@ezweb.ne.jp/@au.com)をスマートフォンなどで継続してご利用いただけるサービスです。「povo」「UQ mobile」またはほかの携帯電話会社へ移行後もメールの送受信、迷惑メールフィルターなどの機能をご利用いただけます。
ナンバーシェア子回線が解約される
auから楽天モバイルに乗り換えると、auのナンバーシェア子回線が解約されます。
Apple Watchのセルラーモデルを持っていて、ナンバーシェアを契約している人は注意が必要です。
ナンバーシェアはiPhoneが手元にない時でも、Apple Watch単独でiPhoneと同じ電話番号で通話、LTEデータ通信を可能にするサービスです。