povo1.0/povo2.0から楽天モバイルに乗り換え手順やポイントまとめ。SIMやスマホの契約手順、メリット・デメリット、発生する費用などを徹底解説しています。
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はじめに
povoの電話番号を楽天モバイルでも使いたいなら、「他社から乗り換え(MNP)」
- 楽天モバイルを契約したい
- povoの携帯電話番号は楽天モバイルに乗り換えても使いたい!
- この番号をずっと使い続ける!
という人は、povoでMNP予約番号を発行して楽天モバイルを「他社から乗り換え」で契約してください。
povoで使っている携帯電話番号が楽天モバイルに引き継がれて、楽天モバイルでもpovoの携帯電話番号を使って音声通話やSMS送受信ができます。
「他社から乗り換え」で契約するときは、楽天モバイルを申し込む前に絶対にpovoを解約しないでください。MNP予約番号を発行した後にpovoを解約しないでください。
楽天モバイルはSIMだけ契約できます
- povoから楽天モバイルに乗り換えたい
- povoで使っていたAndroidスマホやiPhoneは、楽天モバイルでもそのまま使いたい
というときは、楽天モバイルではSIMカードのみ/eSIMのみを契約すればOKです。スマホを一緒に購入しなくてもいいんです。
MNP予約番号を発行して、楽天モバイルのSIMカードやeSIMを、新規契約/他社から乗り換えで申し込んでください。
使いたいスマホが「楽天回線対応製品」であれば、楽天モバイルでも絶対に使える
楽天モバイルではSIMカードのみ/eSIMのみ契約して、手持ちのAndroidスマホやiPhoneで使いたい場合は、そのスマホが楽天回線対応製品であるかどうか確認してください。
楽天回線対応製品であれば、楽天モバイルでもそのスマホを使い続けられます。
povo1.0/povo2.0から楽天モバイルに乗り換えるときの契約パターンごとに、申し込みから開通までの手順をかんたんに解説
SIMカードのみ契約+AndroidスマホやiPhoneを用意して使う
- povo1.0/povo2.0から楽天モバイルに乗り換える
- SIMカードのみ契約する
- auからpovoに乗り換えていて、auで購入したAndroidスマホやiPhoneは、SIMロックを解除して楽天モバイルでも使う
- 今使っている・これから購入予定のSIMフリー版AndroidスマホやiPhoneを楽天モバイルで使う
ときの手順は以下の通り。
SIMカードを入れて使いたいAndroidスマホやiPhoneが、「楽天回線対応製品」であれば、楽天モバイルに乗り換えても問題なく利用できます。
楽天回線対応製品ではない場合は、そのスマホを利用するのは完全に自己責任となります。
手順
- 楽天モバイルのSIMカードを入れて使いたいスマホが、楽天回線対応製品であるかどうかを確認する
- auで購入したスマホを楽天モバイルで利用するなら、My au等でSIMロック解除手続きをしておく
- povo1.0/povo2.0でMNP予約番号を発行する
- クレジットカード、本人確認書類、楽天会員ID/パスワードなどの契約に必要なものを揃える
- 楽天モバイル公式サイトにアクセスして、「新規/乗り換え(MNP) お申し込み」を押す
- 「Rakuten UN-LIMIT VI」の「プランを選択する」を押す
- SIMタイプは「SIMカード」を選択して、「この内容で申し込む」を押す
- 画面の指示に従って進めていくと、途中で「電話番号の選択」画面になるので、ここで「他社から乗り換え(MNP)」を選択する
- あとは画面の指示に従って楽天モバイルの契約を完了させる
- 数日で手元に楽天モバイルのSIMカードが届く
- my 楽天モバイルでMNP転入/開通手続きを行う
- 開通手続きが完了すると、povo1.0/povo2.0が自動解約されて圏外になり、楽天モバイルが開通する
- スマホからpovo1.0/povo2.0のSIMカードを抜いて、楽天モバイルのSIMカードを入れてスマホの電源をオン
- iPhoneで「キャリア設定アップデート」ポップアップが表示された場合は、必ず「アップデート」をタップする
- 楽天回線対応製品はAPN設定不要。楽天回線対応製品ではないAndroidスマホはAPN設定をする
- Wi-Fiをオフにして、画面上のアンテナマークの隣に「4G」「5G」と表示されていることを確認して、楽天モバイルの利用開始
- Rakuten Linkの初期設定やインストールをする
- Rakuten Linkで1回10秒以上の通話をする(楽天ポイント貰える系キャンペーンはこれが必須)
SIMフリー版Androidスマホを新たに購入する場合は、楽天回線対応製品 | 製品 | 楽天モバイルのなかにあるものを購入しましょう。
楽天回線対応製品は、楽天回線での接続性検証の確認が取れていて、楽天回線のSIMが利用できるスマホを指します。楽天モバイルが動作保証したスマホ、と考えてください。
SIMフリー版iPhoneは、楽天モバイル楽天モバイルの「楽天回線対応製品」なので、楽天モバイルでも利用できます。
SIMカードを契約するときの手順
SIMタイプは「SIMカード」を選択してください。
SIMカードのみ/eSIMのみ契約したいときは、「この内容で申し込む」を選択することで、スマホを選択する画面をスルーできます。
eSIMのみ契約+eSIM対応iPhoneを使う
- povo1.0/povo2.0から楽天モバイルに乗り換える
- 楽天モバイルではeSIMのみ契約する
- eSIMに対応したSIMフリー版iPhone、SIMロックを解除したpovo1.0/povo2.0版のeSIM対応iPhoneを用意して使う
ときの手順は以下の通り。
自分の使っているスマホがeSIM対応機種であれば、楽天モバイルのeSIMが利用できます。
手順
- 使いたいiPhoneがeSIMに対応していることを確認する
- auのiPhoneを楽天モバイルでも使い続けるなら、楽天モバイルを契約する前に、My docomo等でスマホのSIMロックを解除手続きをする
- povo1.0/povo2.0でMNP予約番号を発行する
- クレジットカード、本人確認書類、楽天会員ID/パスワードなどの契約に必要なものを揃える
- スマホから楽天モバイル公式サイトにアクセスして、「新規/乗り換え(MNP) お申し込み」を押す
- 「Rakuten UN-LIMIT VI」の「プランを選択する」を押す
- SIMタイプは「eSIM」を選択して、「この内容で申し込む」を押す
- 本人確認方法は、「AIかんたん本人確認(eKYC)」を選択する。eKYCを利用すれば、my楽天モバイルアプリから最短5分で開通できる
- 画面の指示に従って進めていくと、途中で「電話番号の選択」画面になるので、ここで「他社から乗り換え(MNP)」を選択する
- あとは画面の指示に従って楽天モバイルの契約を完了させる
- 「 [楽天モバイル] eSIMプロファイル ダウンロードのお願い」というタイトルのメールが届くと、開通手続きができるようになる
- お手持ちのiPhone・iPadで楽天回線を使用するための初期設定方法を参考にして、楽天モバイルを開通させる
- iPhoneで「キャリア設定アップデート」ポップアップが表示された場合は、必ず「アップデート」をタップする
- iPhoneは楽天回線対応製品なので、APN設定不要
- Wi-Fiをオフにして、画面上のアンテナマークの隣に「4G」「5G」と表示されていることを確認して、楽天モバイルの利用開始
- Rakuten Linkの初期設定やインストールをする
- Rakuten Linkで1回10秒以上の通話をする(楽天ポイント貰える系キャンペーンはこれが必須)
楽天モバイルのeSIMは、最もスムーズにいけば申込完了後5分程度で開通します。
SIMカードだと月末ギリギリの申込みは危ないですが、eSIMであれば月末日でも間に合うかもしれません。
eSIMを契約するときの手順
SIMタイプは「eSIM」を選択してください。
SIMカードのみ/eSIMのみ契約したいときは、「この内容で申し込む」を選択することで、スマホを選択する画面をスルーできます。
eSIMのみ契約+eSIM対応Androidスマホを使う
- povo1.0/povo2.0から楽天モバイルに乗り換える
- 楽天モバイルではeSIMのみ契約する
- eSIMに対応したSIMフリー版Androidスマホ、SIMロックを解除したau版のeSIM対応Androidスマホを用意して使う
ときの手順は以下の通り。
自分の使っているスマホがeSIM対応機種であれば、楽天モバイルのeSIMが利用できます。
手順
- 楽天モバイルで使いたいAndroidスマホが動作確認されているかを、ご利用製品の対応状況確認を見て確認
- auのeSIM対応Androidスマホを楽天モバイルでも使い続けるなら、楽天モバイルを契約する前に、My docomo等でスマホのSIMロックを解除手続きをする
- povo1.0/povo2.0でMNP予約番号を発行する
- クレジットカード、本人確認書類、楽天会員ID/パスワードなどの契約に必要なものを揃える
- スマホから楽天モバイル公式サイトにアクセスして、「新規/乗り換え(MNP) お申し込み」を押す
- 「Rakuten UN-LIMIT VI」の「プランを選択する」を押す
- SIMタイプは「eSIM」を選択して、「この内容で申し込む」を押す
- 本人確認方法は、「AIかんたん本人確認(eKYC)」を選択する。eKYCを利用すれば、my楽天モバイルアプリから最短5分で開通できる
- 画面の指示に従って進めていくと、途中で「電話番号の選択」画面になるので、ここで「他社から乗り換え(MNP)」を選択する
- あとは画面の指示に従って楽天モバイルの契約を完了させる
- 「 [楽天モバイル] eSIMプロファイル ダウンロードのお願い」というタイトルのメールが届くと、開通手続きができるようになる
- MNP開通手続き方法 | Android製品の設定手順を参考にして、my楽天モバイルアプリをインストール、楽天回線への転入、楽天回線の開通手続き(eSIMインストール)をする
- 楽天回線対応製品のAndroidはAPN設定不要。それ以外の場合はAPN設定をする
- Wi-Fiをオフにして、画面上のアンテナマークの隣に「4G」「5G」と表示されていることを確認して、楽天モバイルの利用開始
- Rakuten Linkの初期設定やインストールをする
- Rakuten Linkで1回10秒以上の通話をする(楽天ポイント貰える系キャンペーンはこれが必須)
楽天モバイルのeSIMは、最もスムーズにいけば申込完了後5分程度で開通します。
SIMカードだと月末ギリギリの申込みは危ないですが、eSIMであれば月末日でも間に合うかもしれません。
eSIMを契約するときの手順
SIMタイプは「eSIM」を選択してください。
SIMカードのみ/eSIMのみ契約したいときは、「この内容で申し込む」を選択することで、スマホを選択する画面をスルーできます。
楽天モバイルのAndroidスマホやiPhoneをSIMとセットで契約する
- povo1.0/povo2.0から楽天モバイルに乗り換える
- 手持ちのスマホが古いので、楽天モバイルで販売されているAndroidスマホやiPhoneを契約する
ときの手順は以下の通り。
楽天モバイルオリジナルスマホの「Rakuten ○○」はeSIMのみ対応しています。SIMタイプで「eSIM」を選択してください。
手順
- 楽天モバイルで申し込みたいスマホの対応しているSIMタイプを確認しておく
- povo1.0/povo2.0でMNP予約番号を発行する
- クレジットカード、本人確認書類、楽天会員ID/パスワードなどの契約に必要なものを揃える
- スマホから楽天モバイル公式サイトにアクセスして、「新規/乗り換え(MNP) お申し込み」を押す
- 「Rakuten UN-LIMIT VI」の「プランを選択する」を押す
- SIMタイプは「SIMカード」か「eSIM」のいずれかを選択して、「製品選択へ進む」を選択
- 申し込みたいスマホの本体カラーや容量を選ぶ。製品保証サービスが選択されているので、不要なら外しておく
- 選んだスマホの対応していないSIMタイプを選ぶと警告が出る(例 : SIMカードのみ対応スマホなのに、SIMタイプではeSIMを選択しているとき)
- 画面の指示に従って進めていくと、途中で「電話番号の選択」画面になるので、ここで「他社から乗り換え(MNP)を選択する
- あとは画面の指示に従って楽天モバイルの契約を完了させる
- 数日で手元に楽天モバイルのスマホが届く
- my 楽天モバイルでMNP転入/開通手続きを行う
- 開通手続きが完了すると、povo1.0/povo2.0が自動解約されて圏外になり、楽天モバイルが開通する
- 各種製品の初期設定 | お客様サポート | 楽天モバイルを参考にして、購入したスマホの初期設定を行う
- Wi-Fiをオフにして、画面上のアンテナマークの隣に「4G」「5G」と表示されていることを確認して、楽天モバイルの利用開始
- Rakuten Linkの初期設定やインストールをする
- Rakuten Linkで1回10秒以上の通話をする(楽天ポイント貰える系キャンペーンはこれが必須)
povo1.0/povo2.0から楽天モバイルに乗り換え手順まとめ
【手順①】SIMカード/eSIMを入れて使いたいスマホが「楽天回線対応製品」であるか確認する
- 楽天モバイルではSIMカードのみ/eSIMのみ契約する
- povoで使っていたAndroidスマホやiPhoneは、楽天モバイルでも使い続けたい
- Amazonや家電量販店で自分で買ってきた新しいSIMフリー版AndroidスマホやiPhoneを楽天モバイルで使う
というときは、ご利用製品の対応状況確認もしくは楽天回線対応製品を見て、自分の使いたいスマホが「楽天回線対応製品」であるかどうか確認してください。
楽天回線対応製品とは、楽天モバイルが楽天回線で接続性検証に確認が取れていて、楽天モバイルで絶対に使えるスマホのことを言います。
楽天回線対応製品ではない場合は、そのスマホを使うときは完全に自己責任となります。
SIMフリー版/キャリア版iPhoneは、iPhone 6s以降が楽天回線対応製品になっています。
eSIM対応製品は「楽天回線対応製品」のページを見ればいい
eSIMに対応しているスマホを調べるときは、楽天回線対応製品を見てください。SIMタイプに「eSIM」と記載のあるスマホはeSIMに対応しています。
こちらは楽天回線対応製品であるOPPO Reno5 Aの動作確認情報ですが、SIMタイプを見ると「eSIM」と記載があります。ということは、OPPO Reno5 AはeSIMに対応しているということです。
【手順②】auで購入したスマホを楽天モバイルでも使うなら、auで絶対にSIMロック解除手続きをする(au→povo→楽天モバイルにしたい人)
- au本家からpovo1.0/povo2.0に乗り換えた
- povo1.0/povo2.0では、auで購入したAndroidスマホやiPhoneを利用していた
- auからpovo1.0/povo2.0に乗り換えたとき、auで購入したAndroidスマホやiPhoneのSIMロック解除手続きをしていない
- povo1.0/povo2.0から楽天モバイルに乗り換えたい
という人は、楽天モバイルを契約する前にau側でスマホのSIMロック解除手続きが絶対に必要です。
以前契約していたキャリアでSIMロックを解除してpovoに乗り換えた人はここは無視してOKです。次の手順に進んでください。
auからpovo1.0/povo2.0に乗り換えるときはauのスマホのSIMロック解除不要でOKでしたが、povo1.0/povo2.0から楽天モバイルに乗り換えるときは、auのスマホのSIMロック解除が絶対に必要です。
SIMロック解除手続きの流れをもっと正しくいうと、
- my auなどでスマホのSIMロックの解除手続きをする
- AndroidスマホのみSIMロック解除コードが発行される
- スマホに楽天モバイルのSIMカードを挿す
- iPhoneならアクティベーション、AndroidスマホならSIMロック解除コードを入力する
- SIMロック解除完了
という流れになります。
auで購入したスマホに楽天モバイルのSIMカードを挿すことにより、SIMロック解除が正式に完了します。
楽天モバイルの開通も完了している、APN設定をしているのに楽天モバイル回線が使えないというときは、大抵SIMロック解除手続きをすっ飛ばしています。
【手順③】povo1.0/povo2.0でMNP予約番号を取得する
povoから楽天モバイルに乗り換えるときは、povoでMNP予約番号を発行する必要があります。
楽天モバイルをオンラインで申し込むときには、MNP予約番号のMNP有効期限が7日以上残っている必要があります。MNP予約番号を発行したらすぐに楽天モバイルに申し込むようにしましょう。
MNP予約番号の発行方法はWebのみで24時間受け付けしています。MNP予約番号は申し込みの携帯電話番号宛に157よりSMSが送られてきます。
povoでMNP予約番号を発行した=その時点でpovoが解約されるということは絶対にありません。povoが解約されるのは、楽天モバイルに回線切替が完了したときです。
povo2.0のMNP予約番号の発行について
povo1.0のMNP予約番号発行について
【手順④】楽天モバイルのSIMカード/eSIM/スマホを他社から乗り換えで申し込む
クレジットカード、本人確認書類、楽天会員ID/パスワードなどの契約に必要なものを用意して、楽天モバイルのSIMカード/eSIM/スマホを、他社から乗り換えで契約してください。
- Rakuten UN-LIMIT VI お申し込み方法 | お客様サポート | 楽天モバイル
- Rakuten UN-LIMIT VI お申し込み方法(お客様情報入力) | お客様サポート | 楽天モバイル
SIMカード/eSIMの申込手順
手順
- クレジットカード、本人確認書類、楽天会員ID/パスワードなどの契約に必要なものを揃える
- 楽天モバイル公式サイトにアクセスして、「新規/乗り換え(MNP) お申し込み」を押す
- 「Rakuten UN-LIMIT VI」の「プランを選択する」を押す
- SIMタイプは「SIMカード」または「eSIM」を選択して、「この内容で申し込む」を押す
「製品選択へ進む」を押すとスマホが表示されるので注意 - eSIMのみ契約するときの本人確認方法は、「AIかんたん本人確認(eKYC)」を選択する
- 画面の指示に従って進めていくと、途中で「電話番号の選択」画面になるので、ここで「他社から乗り換え(MNP)を選択する
- あとは画面の指示に従って楽天モバイルの契約を完了させる
SIMタイプは「SIMカード」または「eSIM」を選択してください。
SIMカードのみ/eSIMのみ契約したいときは、「この内容で申し込む」を選択することで、スマホを選択する画面をスルーできます。
eSIMを最短5分で開通させたいときは、本人確認方法は「AIかんたん本人確認(eKYC)を選択してください。
eSIMを契約するのに、AIかんたん本人確認(eKYC)を使わない人は、大人気の飲食店で行列に並ばなくても食事できる権利があるのに、わざわざ行列に並んでグダグダ待ってるようなものですよ。
SIMカードのみ申し込むときも「AIかんたん本人確認」が利用できますが、どうせSIMカードが手元に届くまで最短2日かかるので、利用するメリットは薄いです。
auから楽天モバイルに乗り換えるときは、「他社から乗り換え(MNP)」を選択してください。
スマホの申込手順
手順
- 楽天モバイルで申し込みたいスマホの対応しているSIMタイプを確認しておく
- auでMNP予約番号を発行する
- クレジットカード、本人確認書類、楽天会員ID/パスワードなどの契約に必要なものを揃える
- スマホから楽天モバイル公式サイトにアクセスして、「新規/乗り換え(MNP) お申し込み」を押す
- 「Rakuten UN-LIMIT VI」の「プランを選択する」を押す
- SIMタイプは「SIMカード」か「eSIM」のいずれかを選択して、「製品選択へ進む」を選択
- 申し込みたいスマホの本体カラーや容量を選ぶ。製品保証サービスが選択されているので、不要なら外しておく
- 選んだスマホの対応していないSIMタイプを選ぶと警告が出る(例 : SIMカードのみ対応スマホなのに、SIMタイプではeSIMを選択しているとき)
- 本人確認方法はどれを選んでもいい
- 画面の指示に従って進めていくと、途中で「電話番号の選択」画面になるので、ここで「他社から乗り換え(MNP)を選択する
- あとは画面の指示に従って楽天モバイルの契約を完了させる
SIMタイプは「SIMカード」または「eSIM」を選択してください。
スマホを一緒に契約したいときは、「製品選択へ進む」を選択することで、AndroidスマホやiPhoneの選択画面に移動します。
スマホの本体カラーや容量を選択する画面で、「対応しているSIMタイプ(SIMの種類)」が表示されます。
最初に自分が選んだSIMタイプと、選んだスマホの対応しているSIMタイプが一致していることを確認してください。「eSIMを選んだはずなのにSIMカードになっていた」なんてことが無いように注意してください。
あとは画面の指示に従って操作してください。
スマホセットで申し込むときの本人確認方法は、「書類画像をアップロードで確認」でいいです。
スマホセットを申し込むときも「AIかんたん本人確認」が利用できますが、どうせスマホセットが手元に届くまで最短2日かかるので、利用するメリットは薄いです。
auから楽天モバイルに乗り換えるときは、「他社から乗り換え(MNP)」を選択してください。
楽天モバイルの契約に必要なものを用意する
お申し込みには、下記が必要となりますので、予めご準備ください。
1. 本人確認書類
2. クレジットカード、銀行口座など
3. 楽天モバイルMNO回線対応機種
4. MNP予約番号(他社からのお乗り換えの方のみ)
5. 楽天会員IDとパスワード※ご契約者様が未成年者の場合は、親権者の同意書が必要になります。
楽天モバイルのSIMカードが手元に届いてから開通までの手順を詳しく解説
簡単な流れ
- 【事前準備①】iPhoneを最新バージョンにアップデートしておく
- 【手順①】SIMカードが届き次第、my楽天モバイルでMNP開通手続きを行う(手続きの時間帯に注意)
- 【手順②】楽天モバイルのマルチサイズSIMを任意のサイズに切り取り、スマホに楽天モバイルのSIMカードを入れる
- 【手順③】スマホでAPN設定を行う(楽天回線対応製品は設定不要)
- 【手順④】SIMカードを入れた後に、iPhoneで「キャリア設定アップデート」ポップアップが表示された場合は、必ず「アップデート」をタップする
- 【手順⑤】Wi-Fiをオフにして、楽天モバイルが開通していることを確認して利用開始
- 【手順⑥】Rakuten Linkをインストールして、Rakuten Linkで10秒以上の通話をする(最重要、楽天ポイント貰う系キャンペーンは通話必須)
- 【注意】iOS 15.0以降のiPhoneでRakuten Linkを使うなら、プレイベートリレー機能をオフに
【手順①】SIMカードが届き次第、my楽天モバイルでMNP開通手続きを行う
SIMやスマホが手元に届いたら、スマートフォン、タブレット、パソコンから「my 楽天モバイル」にアクセスして、MNP開通手続きを行ってください。
このMNP開通手続きをした時点で、今契約している携帯電話会社との契約は自動で解約されます。
たとえば、ドコモから楽天モバイルに乗り換える人がいたとして、3月2日に楽天モバイルのSIMカードが届いて、3月3日にMNP開通手続きをした場合は、3月3日付で今契約している携帯電話会社との契約が自動で解約されます。
MNP開通手続きの受付時間
受付時間 | MNP完了時間 |
---|---|
9:00~21:00 | 当日中 |
21:01~翌8:59 | 翌9:00以降 |
MNP開通手続きは、手続きをした時間帯によって完了時間が異なるので注意してください。21時直前に申し込むと、当日の開通手続きに間に合わず翌日開通となる場合があります。
MNP予約番号の有効期限終了日に近くなると自動的にMNP開通作業を行います。
MNP開通手続きの手順
- my 楽天モバイルにアクセス
- my 楽天モバイル内の右上メニューをタップして、「お申し込み履歴」を選択
- 該当する申込番号を選択する
- 「MNP転入する」ボタンを押す
MNP開通手続きが完了しないときは、 電波の良い窓際などに移動して待ってみましょう。それでも通信ができない場合は屋外で試してみましょう。
【手順②】スマホに楽天モバイルのSIMカードを入れる
楽天モバイルが送ってくるSIMカードは「マルチサイズSIM」です。
マルチサイズSIMとは、必要に応じて、nanoSIM / microSIM を取り外しできるSIMカードです。
使いたいスマホの対応しているSIMサイズに取り外してください。ほとんどの人は「nanoSIM」サイズに取り外すと思います。
SIMカードを取り外したら、スマホに楽天モバイルのSIMカードを入れてください。
SIMカードの入れ替え方がわからない場合は、YouTubeで「SIMカード 入れ替え」などで検索するといっぱい動画が出てくるので、それを見て参考にしてください。
SIMロック解除手続きをしたキャリアのスマホに楽天モバイルのSIMカードを挿して、アクティベーションやSIMロック解除コードを入力すると、SIMロック解除が正式に完了します。
iPhoneの場合
楽天モバイルのSIMカードを入れて起動すると、iPhoneのアクティベーションを求められることがあります。
画面の指示に従ってApple IDとパスワードを入力しましょう。
Androidスマホの場合
ドコモで購入したAndroidスマホに楽天モバイルのSIMを挿して起動すると、「ロック解除PIN」とか「SIMロックの解除コード」の入力を求められることがあります。
SIMロックを解除するための番号は、ドコモから送られてくるメールや、SIMロック解除受付画面で表示されます。メモしておきましょう。
スマホが1台しかない、パソコンもない人はメールが見れないので注意してください。メモしときましょう。
【手順③】スマホでAPN設定を行う(楽天回線対応製品は不要)
SIMカードやeSIMを入れて使いたいAndroidスマホやiPhoneが、「楽天回線対応製品」であれば、APN設定は不要です。楽天モバイル回線に自動で繋がります。
楽天回線対応製品ではない場合は、手動でAPN設定が必要です。
APN設定は簡単に言うと、スマホが楽天モバイル回線に接続するために必要なIDとパスワードを入力すること、と思えばOKです。
Phoneは、iOSバージョンがiOS 14.4以降で、キャリア設定アップデートが最新状態だと、「楽天回線対応製品」になります。
iPhoneでのAPN設定不要で自動で楽天モバイルに繋がります。
ワイモバイル、UQモバイル、IIJmio、LINEモバイル、mineoなどでiPhoneを利用していた人は、APN構成プロファイルを削除してください。削除していないせいで楽天モバイルに繋がらない人がかなり多いです。
また、楽天モバイルのSIMカードを入れてiPhoneを起動後に、「キャリア設定アップデート」のポップアップが表示されるので、必ず「アップデート」を選択してください。
「今はしない」をタップした場合は、ホーム画面より「設定」→「一般」→「情報」の順に進むと、ポップアップが表示されるので「アップデート」をタップしてしばらく待ちましょう。
最新状態か分からない人も、ホーム画面より「設定」→「一般」→「情報」の順に進んで、ポップアップが出たら「アップデート」をタップ、出なかったら最新状態です。
Androidスマホは、「楽天回線対応製品」であれば、楽天モバイルのSIMカードを入れるだけで、APN設定不要で自動で楽天モバイルに繋がるようになります。
楽天回線対応製品ではないAndroidスマホは、手動でのAPN設定が必要です。他社で利用していた製品でAPN設定をしたい | お客様サポート | 楽天モバイルを参考にAPN設定してください。
APN名 | 楽天(rakuten.jp) |
APN | rakuten.jp |
MCC | 440 |
MNC | 11 |
APNタイプ | default,supl |
APNプロトコル | IPv4/IPv6 |
APNローミングプロトコル | IPv4/IPv6 |
PDPタイプ | IPv4/IPv6 |
【手順④】楽天モバイルが開通していることを確認して利用開始
- my楽天モバイルでMNP開通手続きが完了している
- スマホのSIMロックを解除している
- iPhoneは、iOSバージョンがiOS 14.4以降である、キャリア設定アップデートが最新の状態である
- AndroidスマホでAPN設定が完了している
- スマホにSIMカードを入れている
順番はどうでもいいので、ここまで紹介した手順がしっかりできていれば、楽天モバイルが開通しているはずです。
Wi-Fiをオフにして、画面上のアンテナマークの隣に「4G」「5G」と表示されていることを確認して、楽天モバイルの利用開始してください。
eSIM開通手順を詳しく解説(eKYCを利用した申し込み)
- 楽天モバイルでeSIMのみ契約した
- 本人確認方法で「AIかんたん本人確認(eKYC)」を利用して申し込んだ
- eSIM対応Androidスマホ/iPhoneに、eSIMをインストールして利用する
ときの、eSIMの開通手順は以下の通り。
iPhoneの場合は、お手持ちのiPhone・iPadで楽天回線を使用するための初期設定方法を参考にして、eSIMを開通させてください。
Androidスマホの場合は、楽天モバイルでも販売されているスマホであれば、各種製品の初期設定 | Android製品の設定手順が参考になります。
AIかんたん本人確認(eKYC)を利用して申し込んだ場合は、スタートガイドは郵送されないし、スタートガイドのQRコード読み取りも不要です。
流れ
- 【手順①】「 [楽天モバイル] eSIMプロファイル ダウンロードのお願い」というタイトルのメールが届くと、開通手続きができるようになる。
- 【手順②】AndroidスマホやiPhoneに、my楽天モバイルアプリをインストールして、楽天IDパスワードを使ってログイン
- 【手順③】ワイモバイル、UQモバイル、IIJmio、LINEモバイル、mineoなどでiPhoneを利用していた人は、APN構成プロファイルを削除する
- 【手順④】9時から21時までの間にmy楽天モバイルからMNP開通手続きを行う(手続きの時間帯に注意)
- 【手順⑤】AndroidスマホやiPhoneにeSIMをインストールする(楽天回線の開通手続きを完了させる)
- 【手順⑥】iPhoneで「キャリア設定アップデート」ポップアップが表示された場合は、必ず「アップデート」をタップする
- 【手順⑦】Wi-Fiをオフにして、楽天モバイルが開通していることを確認して利用開始
- 【手順⑧】Rakuten Linkをインストールして、Rakuten Linkで10秒以上の通話をする(最重要、楽天ポイント貰う系キャンペーンは通話必須)
- 【注意】iOS 15.0以降のiPhoneでRakuten Linkを使うなら、プレイベートリレー機能をオフ
【手順①】my楽天モバイルアプリをインストールして、アプリからMNP転入手続きを行う(新規契約時は不要)
my楽天モバイルアプリをスマホにインストールしてください。
「 [楽天モバイル] eSIMプロファイル ダウンロードのお願い」というタイトルのメールが届くと、eSIMの開通手続きができるようになります。
また、他社から乗り換えで楽天モバイルを契約した人はMNP転入手続きが必要です。my楽天モバイルアプリをインストールして、アプリからMNP転入手続きを行ってください。
MNP転入手続きはアプリから行ってもいいですし、WEB版my 楽天モバイルから行ってもいいです。
MNP受付時間
my楽天モバイルのMNP開通手続きの受付時間と完了時間の目安は以下の通り。
受付時間 | MNP完了時間 |
---|---|
9:00~21:00 | 当日中 |
21:01~翌8:59 | 翌9:00以降 |
MNP予約番号の有効期限終了日近くになると、自動的にMNP開通作業を行います。
MNP開通手続きの手順
- 手持ちのスマートフォンやタブレット、パソコンから「my 楽天モバイル」にアクセス
- my 楽天モバイル内 右上メニューをタップし、「お申し込み履歴」を選択
- 「申込番号」を選択
- 「転入を開始する」を選択
【手順②】AndroidスマホやiPhoneにeSIMをインストールする(楽天回線の開通手続きを完了させる)
my楽天モバイルでMNP転入手続きが完了したら、AndroidスマホやiPhoneにeSIMをインストールしてください。(=楽天回線の開通手続きを完了させる)
AndroidスマホとiPhoneで設定手順が少し異なります。
iPhoneの場合
my楽天モバイルアプリをタップしてアプリを起動し、「申込番号」部分をタップして、「開通手続きへ進む」ボタンをタップしてください。
申込番号の右側の表示が「準備中」でも開通手続きができます。うまく開通できない場合は、時間を置くか、iPhoneを再起動してから再度手続きしてください。
「開通手続きへ進む」ボタンをタップすると、「モバイル通信プランのインストール」画面になるので、画面の指示に従ってeSIMをiPhoneにインストールしてください。(開通手続きを完了させる)
楽天モバイルの開通手続きが完了すると「キャリア設定アップデート」のポップアップが表示されるので必ず「アップデート」をタップしてください。
ポップアップはすぐに表示されない場合があります。
また、うっかり「今はしない」をタップした場合、ホーム画面より「設定」→「一般」→「情報」の順に進むと、ポップアップが表示されるので「アップデート」をタップしてしばらくお待ちください。
Androidスマホの場合
my楽天モバイルアプリをタップしてアプリを起動し、「申込番号」部分をタップして、「開通手続き」ボタンをタップしてください。
eSIM対応スマホであれば、my楽天モバイルアプリでeSIMをインストールするときは、「開通手続き」ボタンが表示されます。
申込番号の右側の表示が「準備中」でも開通手続きができます。うまく開通できない場合は、時間を置くか、スマホを再起動してから再度手続きしてください。
eSIM対応のAndroidスマホは、初期状態だとeSIM機能がオフになっていることがあります。
eSIM対応のAndroidスマホでも、eSIM機能がオフになっていると、「開通手続きをする」ボタンではなく「eSIM開通用のQRコードを表示する」ボタンが表示されてしまいます。私がこれに引っかかったので確認してください。
「開通手続きへ進む」ボタンをタップすると、スマホによっては「Wi-FiでのSIMのダウンロード」というポップアップが表示されるので「OK」をタップしてください。
画面が切り替わるのでそのまま待っていると、「開通手続きが完了しました」と画面上部に表示されます。
しばらく待って、VoLTEアイコンとアンテナマークが表示されたら、楽天モバイルのeSIMのインストール完了です。楽天回線対応製品ならAPN設定不要です。
【手順③】楽天モバイルの利用開始
- iPhoneのiOSバージョンがiOS 14.4以降/キャリア設定アップデートが最新状態である
- my楽天モバイルでMNP転入手続きを行っている(楽天回線に切り替える)
- iPhoneやAndroidスマホに楽天モバイルのeSIMをインストールしている
- 楽天回線対応製品ではないeSIM対応のAndroidスマホを使っている場合は、APN設定が完了している
- iPhoneやAndroidスマホのSIMロックが解除できている
順番は問わないので、以上の4つの作業が完璧にできていれば、楽天モバイルの回線に繋がっているはずです。
iPhoneだと、画面左上が「Rakuten」か「Rakuten 4G」「Rakuten 5G」になっていて、アンテナマークが立っていたら繋がっています。
Wi-Fiをオフにして適当なWebページを開いてみたり、時報に電話するなどしてみましょう。
スマホセットの開通手順を詳しく解説
楽天モバイルで購入した各種製品の初期設定が参考になります。
手順
- 【事前準備①】数日後にスマホセットが手元に届くが、バッテリー残量が少なくなっている可能性が高いので、一度開封して充電しておく
- 【事前準備②】旧スマホで必要なデータのバックアップを行う
- 【手順①】my楽天モバイルでMNP開通手続きを行う(手続きの時間帯に注意)
- 【手順②】SIMカードとセットで契約している場合は、新スマホに楽天モバイルのSIMカードを入れる
- 【手順②】各種製品の初期設定を参考にして、新スマホの初期設定・セットアップを完了させる、旧スマホから新スマホにデータを移行する
- 【手順③】Wi-Fiをオフにして、ブラウザアプリでWebサイトが見れること、電話ができることを確認して利用開始
- 【手順④】Rakuten Linkをインストールして、Rakuten Linkで10秒以上の通話をする(最重要、楽天ポイント貰う系キャンペーンは通話必須)
- 【注意】iOS 15.0以降のiPhoneでRakuten Linkを使うなら、プレイベートリレー機能をオフ
楽天モバイルで販売されているAndroidスマホやiPhoneが手元に届いてからの手順や初期設定については、以下のページでも確認できます。
【事前準備】スマホが届いたら箱から出して充電&古いスマホでデータバックアップを行う
楽天モバイルの申込が完了して、本人確認が完了したら申込時に使用したメールアドレス宛にメールが送られてきます。
数日後に楽天モバイルのスマホが送られてきます。届いたスマホはバッテリー残量が少ない可能性があるので、届いたらすぐにスマホを充電するようにしましょう。
古いスマホから楽天モバイルのスマホにデータを移行する場合は、古いスマホで必要なデータのバックアップ、アカウントの引き継ぎに必要な作業を行ってください。
【手順①】my楽天モバイルでMNP開通手続きを行う(開通手続きをする時間帯に注意)
スマートフォン、タブレット、パソコンから「my 楽天モバイル」にアクセスして、MNP開通手続きを行ってください。
MNP開通手続きは、手続きをした時間帯によって完了時間が異なります。
楽天モバイルでSIMカードとスマホのセットを契約している人は、この手順④で楽天モバイル回線が使えるようになります。
楽天モバイルでeSIMとスマホのセットを契約している人は、この次の手順の「楽天回線の開通手続き」(eSIMのインストール)が必要になります。
受付時間 | MNP完了時間 |
---|---|
9:00~21:00 | 当日中 |
21:01~翌8:59 | 翌9:00以降 |
作用品の受け取り直後や21時直前に申し込むと、当日の開通手続きに間に合わず翌日開通となる場合があります。
MNP予約番号の有効期限終了日に近くなると自動的にMNP開通作業を行います。
MNP開通手続きの手順
- my 楽天モバイルにアクセス
- my 楽天モバイル内の右上メニューをタップして、「お申し込み履歴」を選択
- 該当する申込番号を選択する
- 「MNP転入する」ボタンを押す
MNP開通手続きが完了しないときは、 電波の良い窓際などに移動して待ってみましょう。それでも通信ができない場合は屋外で試してみましょう。
【手順②】新スマホの初期設定・セットアップを完了させる、新スマホにデータを移行する
各種製品の初期設定を参考にして、新スマホの初期設定・セットアップを完了させて、旧スマホから新スマホにデータを移行してください。
SIMカードとスマホをセットで契約したときの初期設定方法、eSIMとスマホをセットで契約したときの初期設定どちらも解説があります。
【手順③】楽天モバイルが開通したことを確認して利用開始
楽天モバイルで販売されているスマホはすべて「楽天回線対応製品」なので、楽天モバイルのSIMカードやeSIMを入れると、APN設定不要で楽天モバイル回線に繋がります。
機内モードオンオフしたり、スマホのWi-Fiをオフにして、画面上でアンテナマークや、「4G」または「5G」と表示されているか確認してください。
また、SafariやChromeなどのWebブラウザアプリを起動して、楽天モバイル回線を使ってWebページが見れることを確認してください。
楽天モバイルのiPhoneの場合
楽天回線に接続後、「キャリア設定アップデート」のポップアップが標示された場合は、必ず「アップデート」をタックしてください。
「今はしない」をタップした場合、もしくは表示されなかった場合は、ホーム画面より「設定」→「一般」→「情報」の順に進むと、ポップアップが表示されるので「アップデート」をタップしてしばらくお待ちください。
povo1.0/povo2.0から楽天モバイルに乗り換えるメリット
メリット
- 楽天モバイルの料金プランは1プラン。月額3278円でデータ使い放題。テザリングも無制限
- 新型iPhoneをキャリア最安値・楽天ポイント還元で安く契約できる
- Rakuten Linkアプリを使って通話すれば通話料無料に
- 手持ちのスマホが楽天回線対応製品であれば、SIMの入れ替えだけで楽天モバイルでも使える
- 楽天ポイントがたまる・使える(楽天モバイルの支払い充当OK)
- 口座振替・楽天銀行デビットカードで支払いが可能
- 楽天モバイル実店舗が近くにあれば、各種手続きが対面で可能
楽天モバイルの料金プランは1プラン。最大月額3278円でデータ使い放題。テザリングも無制限で使い放題
楽天モバイルの料金プランはすべての人に最適なワンプランです。楽天モバイルの月額料金は、毎月のデータ利用量で支払金額が決まります。
3GBまでは月額1078円、20GBまでは月額2178円、20GB以降は20GB超過後はどれだけ使っても月額3278円です。100GB使っても200GB使っても、300GB使っても月額3278円で無制限に利用できます。(1日10GB以上通信した場合は速度制限される可能性あり)
楽天モバイルのテザリングは、「1ヶ月で○GB以内しかテザリングできない」みたいな制約はなく、無制限で利用できます。(1日10GB以上通信した場合は速度制限される可能性あり)
Twitterなどを見ていると、入院しているときに楽天モバイルのSIMを入れたスマホをテザリングして、固定回線代わりに使っている人も多かったです。
2月はほとんどデータ通信しなかったけど、3月は旅行に行って20GB近くデータ通信するなど、毎月のデータ利用量に波がある人も安心ですね。
データ利用量 | 1回線目 | 2~5回線目 |
---|---|---|
3GBまで | 1078円 | 1078円 |
20GBまで | 2178円 | 2178円 |
無制限 楽天回線エリア外は最大 1Mbpsで使い放題 | 3278円 | 3278円 |
新型iPhoneをキャリア最安値・楽天ポイント還元で安く契約できる
楽天モバイルでは、「iPhone 14 Pro Max」「iPhone 14 Pro」「iPhone 14 Plus」「iPhone 14」を含む、最も進化した最新の「iPhone 14」ラインアップや、「iPhone SE(第3世代)」などを国内の携帯キャリアにおいて最安値※の本体価格で販売しています。
最新のiPhoneを購入するなら、楽天モバイルが1番お得です。
iPhoneとSIMをセットで契約すると楽天ポイントが貰えるキャンペーンも常時実施されています。
Rakuten Linkアプリを使って通話すれば通話料無料に
楽天モバイルで提供されている「Rakuten Link」アプリを使って電話をかけると、今お使いの電話番号そのままで、他の携帯電話会社のケータイ、固定電話を含む国内通話が無料でかけられます。
Rakuten Linkアプリを使っていない人に電話をかけても、無料で国内通話がかけ放題になります。また、海外の対象国と地域からであれば、日本国内へは無料で電話がかけられます。
Android版とiOS版でアプリの挙動が異なるので、詳細はRakuten Link | オプションサービス | 楽天モバイルをご覧ください。
手持ちのスマホが楽天回線対応製品であれば、SIMの入れ替えだけで楽天モバイルでも使える
手持ちのAndroidスマホやiPhoneが、楽天モバイルで「楽天回線対応製品」になっていれば、楽天モバイルでも引き続き使えます。
楽天回線対応製品のauスマホのSIMロックを解除して、楽天モバイルのSIMカードを入れると、楽天モバイルの回線を使ってデータ通信や音声通話ができるようになります。
キャリア版Androidスマホは楽天回線対応製品になっているものはかなり少ないです。自分で「楽天回線対応製品」になっているSIMフリー版Androidスマホを購入して使ってもいいでしょう。
iPhoneは、SIMロック解除済みのキャリア版iPhoneと、SIMフリー版iPhoneが楽天回線対応製品になっています。iPhoneであれば楽天モバイルで絶対に利用できるのでご安心ください。
楽天ポイントがたまる・使える(楽天モバイルの支払い充当OK)
楽天モバイルを契約している間は、楽天市場での買い物がポイント+1倍になります。(楽天モバイルはSPU対象サービス)
楽天モバイルの支払い方法に楽天カードを設定しておけば、楽天モバイルの支払額100円につき1円相当の楽天ポイントがたまります。
たまった楽天ポイント、楽天モバイルのキャンペーンで貰ったポイントは楽天市場での買い物に使うのもいいですし、楽天モバイルの支払料金に充当も可能ですよ。
楽天モバイルは、楽天ポイントで月額料金・各種手数料と製品代金の一括払いができます。楽天モバイルでiPhoneを一括払いで購入するときに楽天ポイントを使って安くする、みたいなこともできますよ。
口座振替・楽天銀行デビットカードで支払いが可能
楽天モバイルは、楽天銀行デビットカード・口座振替で支払いが可能です。
楽天銀行デビットカード
楽天銀行デビットカードは、月額料金や各種手数料の支払い、スマホ代金の一括払いで利用できます。
楽天銀行デビットカードを使って、スマホ代金を24回払い・48回払いで支払いは不可能です。
また、楽天銀行デビットカードは楽天モバイルの支払額100円につき1円相当の楽天ポイントがたまりますよ。
口座振替
口座振替は、月額料金や各種手数料の支払いで利用できます。
なお、毎月の口座引き落とし時に手数料110円かかります。1年間で1320円かかるので、口座振替で契約したいと考えている人は、本当に口座振替でいいのか熟考したほうがいいですよ。
楽天モバイル実店舗が近くにあれば、各種手続きが対面で可能
もしも現在住んでいる地域に楽天モバイルの実店舗があれば、楽天モバイルの各種手続きが対面でできます。
2022年3月8日時点で、全都道府県に出店している楽天モバイルショップの店舗数が合計1000店舗を突破しています。
楽天モバイル店舗では、
- 回線契約や名義変更などの各種手続き
- Rakutenオリジナル製品の故障受付
- あんしん操作サポート
- データ移行サポート
などを受けられます。検索してもどうしても解決できないときは、楽天モバイルショップに行くといいでしょう。
povoから楽天モバイルに乗り換えるデメリット・注意点まとめ
乗り換えのデメリット
- データ使い放題なのは「楽天回線エリア」のみで、楽天回線エリアはまだまだ狭い
- Rakuten Linkを使わずに通話した場合、30秒ごとに22円かかる&通話無料対象外の通話あり
- povo2.0は30日間3GBで990円なので、それと比べると楽天モバイルは高い
- 故障紛失サポート/故障紛失サポート with AppleCare Servicesが利用できなくなる
- auかんたん決済が利用できなくなる
データ使い放題なのは「楽天回線エリア」のみで、楽天回線エリアはまだまだ狭い
楽天モバイルには、
- 楽天モバイルが自社で基地局を整備している「楽天回線エリア」
- auから回線を借りてサービスを提供している「パートナー回線エリア」
の2つのサービスエリアがあります。
楽天モバイルで、データ使い放題になるのは楽天回線エリアでデータ通信しているときだけです。
パートナー回線エリアは月5GBまで高速通信できます。楽天回線とパートナー回線どちらで通信しても、データ利用量としてカウントされます。
楽天回線のサービスエリアは、ドコモ/au/ソフトバンクと比べるとまだまだ劣ります。
田舎はまだまだ「楽天回線」の整備が追いついておらず、パートナー回線での通信となる可能性があります。
同じ「楽天モバイル町」でも、「楽天モバイル町1丁目~3丁目」までは楽天回線エリアだけど、「楽天モバイル町4丁目~6丁目」はパートナー回線エリアである可能性もあります。
なお、パートナー回線には余ったデータ容量の翌月繰り越しという概念はありません。
Rakuten Linkを使わずに通話した場合、30秒ごとに22円&通話無料対象外の通話あり
Rakuten Linkアプリを使った通話は無料になりますが、うっかりRakuten Linkアプリを使わずに電話を発信した場合、30秒ごとに22円かかります。
また、Rakuten Linkアプリを使って電話を発信しても(0180)(0570)などから始まる他社接続サービス、一部特番(188)への通話については、無料通話の対象外となります。詳細は対象外番号一覧をご確認ください。
OS標準アプリで、1回15分以内の国内通話がかけ放題になる「15分(標準)通話かけ放題」オプションがありますが、こちらもRakuten Linkアプリ同様、対象外番号があります。
auのAndroidスマホとの相性が悪い
auから販売されているAndroidスマホは、楽天モバイルとの相性が悪いです。
auから販売されているAndroidスマホで、楽天モバイルが動作を保証した「楽天回線対応製品」になっているスマホはほぼありません。
povo2.0は30日間3GBで990円なので、それと比べると楽天モバイルは高い
povo2.0のデータトッピング3GBは何もしなくても月額990円(30日間)ですが、楽天モバイルは1GB超過後~3GBは月額1078円になるので、楽天モバイルのほうが高いです。
故障紛失サポート/故障紛失サポート with AppleCare Servicesが利用できなくなる
2021年夏までにauからpovoに移行した場合は、故障紛失サポート/故障紛失サポート with AppleCare Servicesが継続利用できますが、povoから楽天モバイルに乗り換えるときは利用できなくなります。
なお、楽天モバイルでは持ち込みスマホあんしん保証というオプションサービスが提供されています。
楽天回線対応製品をすでに持っていて、楽天モバイルのSIMを利用する人が対象となります。
SIMのみでプラン申し込み時、もしくはすでにSIMのみでプラン申し込み済みの人は「my 楽天モバイル」から、オプションサービスの「持ち込みスマホあんしん保証」を選択し、申し込んでください。
auかんたん決済が利用できなくなる
povoではauかんたん決済が利用できますが、当然楽天モバイルに乗り換えると利用できなくなります。
なお、楽天モバイルではキャリア決済サービスが提供されています。
Google Playストアでダウンロードしたゲームアプリ内での課金や、LINEコイン、YouTube Premium、電子マガジン、Google Oneなどの料金支払いを楽天モバイルのお支払いと同じ方法で決済できるサービスです。
povo 2.0から楽天モバイルに乗り換えるときに発生する費用
- 【povo】月額料金の発生するトッピングは自動解約されるのでご安心ください
- 【povo】解約時点で月額料金
- 【povo】契約解除料無し
- 【povo】MNP転出手数料無し
- 【povo】データトッピングは解約月の料金は日割りにならない
- 【povo】スマホ故障サポートは日割り計算
- 【povo】継続購入型のトッピングは、解約しても日割りされない(当面の間は日割り)
- 【楽天モバイル】事務手数料無料
povoでは日割り計算されるもの、されないもの、購入しても後から日割り計算されて戻ってこないものがあるのでご注意ください。
なんか思っているより高い!詐欺だ!というのはあなたの計算間違いです。
【povo】月額料金の発生するトッピングは自動解約されるのでご安心ください
解約申し込みをされた日もしくは翌日に契約を解除します。
なお、解約をした時点からサービスの利用ができなくなります。
基本プラン契約とは別に月額料金の発生するトッピングを契約している場合、基本プラン契約の解約をもって自動的に解約になります。その他解約手数料はかかりません。
【povo】契約解除料無し
povoを解約しても契約解除料は発生しません。
【povo】MNP転出手数料無し
povoはMNP転出手数料は発生しません。
【povo】データトッピングの料金は戻ってこない
たとえばpovoでデータトッピングのデータ追加20GBを購入していて、購入してから15日目に解約したりpovoから他社に乗り換えても、このデータトッピングで支払った金額は戻ってきません。
20GBだと2700円満額持っていかれます。使い切ってから解約・乗り換えがオススメです。
【povo】スマホ故障サポートは日割り計算
povo2.0プランを解約した際のご請求は、翌月にご設定済みのクレジットカードより決済いたします。
なお、解約されましても継続購入のトッピングは全額ご請求させていただきます。
ただし、当面の間は日割りとなります。都度購入のトッピングにつきましてもご返金はいたしません。スマホ故障サポートは解約前日までの月額料金を日割りご請求します。
【povo】継続購入型のトッピングは、解約しても日割りされない(当面の間は日割り)
継続購入型のトッピング(通話トッピング)は、月途中で解約しても日割り計算されません。
しかし、2021年12月8日時点では、「当面の間日割り計算での請求となります」となっています。
【楽天モバイル】事務手数料無料
楽天モバイルは事務手数料無料です。
SIMのみ契約時の端末補償は、月700円で年間10万まで保証する「モバイル保険」がオススメ
モバイル保険とは、モバイル端末が壊れたときの修理費用を10万円まで保障する保険です。スマホ、タブレット、ノートパソコン、ゲーム機までWi-Fiに繋がる機器全般が対象です。
モバイル保険のポイント
- 月額保険料700円
- 年間10万円まで補償(主端末が10万円、副端末が2台あわせて最大3万円まで、合計で10万円まで)
- 自己負担金なし
- 1契約で3端末まで補償可能
通信キャリアに制限はないので、他社に乗り換えてもそのまま継続して利用できます。サブブランドや格安SIMを渡り鳥のように利用している人にオススメです。
スマホを買い替えた場合や保証対象とする機器を追加・変更したい場合は、マイページからいつでも簡単に手続きできます。
壊れたスマホの写真を撮って修理に出して、修理報告書・領収書またはレシートの写真を撮影して、マイページから保険金申請を行うと、最短5営業日で保険金が振り込まれます。