UQモバイルから楽天モバイルに乗り換えるときの手順やポイント解説。
【重要】2022年7月1日からプラン改定で0円維持不可能(月額1078円~)。既存ユーザーも自動移行されます
2022年7月1日から料金プランが改定され、月額0円維持ができなくなります。最低でも月額1078円かかります。
現在契約中の人の料金プランは、2022年7月1日(金)に自動的に「Rakuten UN-LIMIT VII」へ移行となりますが、2022年10月末までの最大4カ月間は月額データ利用量が1GB以下の場合、月額料金が実質無料となります。
9月1日(木)0:00~9月30日(金)23:59
1,081円相当分(プラン料金980円[税込1,078円] +ユニバーサルサービス料2円+電話リレーサービス料1円)の楽天ポイント還元10月1日(土)0:00~10月31日(月)23:59
1,080円相当分(プラン料金980円[税込1,078円] +ユニバーサルサービス料2円)の楽天ポイント還元
はじめに
UQモバイルの電話番号を楽天モバイルでも使いたいなら、「他社から乗り換え」
- 楽天モバイルを契約したい
- UQモバイルの携帯電話番号は、楽天モバイルに乗り換えても使いたい!
- 数年後、楽天モバイルから別の会社に乗り換えるときも、このUQモバイルの携帯電話番号をずっと使い続ける!
という人は、UQモバイルでMNP予約番号を発行して楽天モバイルを「他社から乗り換え(MNP)」で契約してください。
UQモバイルで使っている携帯電話番号が楽天モバイルに引き継がれて、楽天モバイルでもUQモバイルの携帯電話番号を使って音声通話やSMS送受信ができます。
「他社から乗り換え」で契約するときは、楽天モバイルを申し込む前に絶対にUQモバイルを解約しないでください。MNP予約番号を発行した後にUQモバイルを解約しないでください。
UQモバイルの電話番号が使えなくなっていいなら、UQモバイルを解約して楽天モバイルを「新規契約」すればいい
- 楽天モバイルを契約したい
- UQモバイルの携帯電話番号は使えなくなってもいい
- 楽天モバイルでは新しい携帯電話番号を利用したい
という人は、UQモバイルを解約して、楽天モバイルを「新規契約」で契約してください。
UQモバイルを解約したつもりになっていて、いつまで経ってもUQモバイルの利用料金が発生していたことに数カ月後に気づいた、なんてことがよくあるので注意してください。
なお、楽天モバイルだけの話ではないですが、新規契約するよりも他社に乗り換えで契約したほうがお得になることが多いです。
携帯電話会社は、「うちから他社に行った人」「他社からうちにきた人」の数字をとても重視しています。決算でも言及されます。
UQモバイルスマホや自分で用意したスマホが「楽天回線対応製品」であれば、楽天モバイルでも絶対使える
- 楽天モバイルではSIMカードのみ/eSIMのみ契約したい
- ドコモやahamoで購入したAndroidスマホやiPhoneを、楽天モバイルでも使い続けたい
- 自分で新しく購入した・今使っているSIMフリー版AndroidスマホやiPhoneを、楽天モバイルでも使い続けたい
場合は、楽天モバイルのSIMカードやeSIMを入れて使いたいAndroidスマホやiPhoneが、「楽天回線対応製品」であれば、楽天モバイルでも絶対に使えます。
楽天回線対応製品は、楽天回線での接続性検証の確認が取れているスマホになります。簡単に言うと楽天モバイル公認スマホみたいなものです。
UQモバイルで購入したiPhoneは、SIMロックを解除したSIMフリー状態にすれば楽天回線対応製品になります。
UQモバイルのAndroidスマホは、楽天回線対応製品になっているものはかなり少ないです。自己責任での利用となります。
UQモバイルから楽天モバイルに乗り換えるときの契約パターンごとに、申し込みまでの手順をかんたんに解説
SIMカードのみ契約+UQモバイルで購入したAndroidスマホやiPhoneを使い続ける
- UQモバイルから楽天モバイルに乗り換える
- SIMカードのみ契約する
- UQモバイルで購入したAndroidスマホやiPhoneは、楽天モバイルに乗り換えても使い続ける
ときの手順は以下の通り。
手順
- UQモバイルで購入したAndroidスマホやiPhoneが楽天モバイルで使えるかをご利用製品の対応状況確認を見て確認
- UQモバイルのiPhoneを楽天モバイルでも使い続けるなら、my UQ mobile等でスマホのSIMロックを解除手続きをする
- UQモバイルでMNP予約番号を発行する
- クレジットカード、本人確認書類、楽天会員ID/パスワードなどの契約に必要なものを揃える
- 楽天モバイル公式サイトにアクセスして、「新規/乗り換え(MNP) お申し込み」を押す
- 「Rakuten UN-LIMIT VI」の「プランを選択する」を押す
- SIMタイプは「SIMカード」を選択して、「この内容で申し込む」を押す
- 画面の指示に従って進めていくと、途中で「電話番号の選択」画面になるので、ここで「他社から乗り換え(MNP)を選択する
- あとは画面の指示に従って楽天モバイルの契約を完了させる
- 数日で手元に楽天モバイルのSIMカードが届く
- my 楽天モバイルでMNP転入/開通手続きを行う
- 開通手続きが完了すると、UQモバイルが自動解約されて圏外になり、楽天モバイルが開通する
- スマホに楽天モバイルのSIMカードを入れてスマホの電源をオン
- iPhoneで「キャリア設定アップデート」ポップアップが表示された場合は、必ず「アップデート」をタップする
- Wi-Fiをオフにして、画面上のアンテナマークの隣に「4G」「5G」と表示されていることを確認して、楽天モバイルの利用開始
- Rakuten Linkの初期設定やインストールをする
- Rakuten Linkで1回10秒以上の通話をする(楽天ポイント貰える系キャンペーンはこれが必須)
UQモバイルで購入したiPhoneは、SIMロックを解除すれば楽天モバイルの「楽天回線対応製品」になるので、楽天モバイルでも利用できます。
楽天回線対応製品は、楽天回線での接続性検証の確認が取れていて、楽天回線のSIMが利用できるスマホを指します。楽天モバイルが動作保証したスマホ、と考えてください。
UQモバイルで購入したAndroidスマホは、一部の極少数の製品を除いて、SIMロックを解除しても「楽天回線対応製品」になりません。完全に自己責任での利用となります。
SIMカードのみ契約+SIMフリー版AndroidスマホやiPhoneを使う(今使っている/新規で購入予定)
- UQモバイルから楽天モバイルに乗り換える
- SIMカードのみ契約する
- 過去購入したSIMフリー版AndroidスマホやiPhoneにUQモバイルのSIMカードを入れて使っていて、楽天モバイルでもそのスマホを使い続けたい
- Amazonや家電量販店などで新しいSIMフリー版スマホを購入して、楽天モバイルで使いたい
ときの手順は以下の通り。
手順
- 楽天モバイルで使いたいスマホが動作確認されているかを、ご利用製品の対応状況確認を見て確認する
- UQモバイルでMNP予約番号を発行する
- クレジットカード、本人確認書類、楽天会員ID/パスワードなどの契約に必要なものを揃える
- 楽天モバイル公式サイトにアクセスして、「新規/乗り換え(MNP) お申し込み」を押す
- 「Rakuten UN-LIMIT VI」の「プランを選択する」を押す
- SIMタイプは「SIMカード」を選択して、「この内容で申し込む」を押す
「製品選択へ進む」を押すとスマホが表示されるので注意 - 画面の指示に従って進めていくと、途中で「電話番号の選択」画面になるので、ここで「他社から乗り換え(MNP)を選択する
- あとは画面の指示に従って楽天モバイルの契約を完了させる
- 数日で手元に楽天モバイルのSIMカードが届く
- my 楽天モバイルでMNP転入/開通手続きを行う
- 開通手続きが完了すると、UQモバイルが自動解約されて圏外になり、楽天モバイルが開通する
- スマホに楽天モバイルのSIMカードを入れてスマホの電源をオン
- iPhoneで「キャリア設定アップデート」ポップアップが表示された場合は、必ず「アップデート」をタップする
- Wi-Fiをオフにして、画面上のアンテナマークの隣に「4G」「5G」と表示されていることを確認して、楽天モバイルの利用開始
- Rakuten Linkの初期設定やインストールをする
- Rakuten Linkで1回10秒以上の通話をする(楽天ポイント貰える系キャンペーンはこれが必須)
SIMフリー版Androidスマホを新たに購入する場合は、楽天回線対応製品 | 製品 | 楽天モバイルのなかにあるものを購入しましょう。
楽天回線対応製品は、楽天回線での接続性検証の確認が取れていて、楽天回線のSIMが利用できるスマホを指します。楽天モバイルが動作保証したスマホ、と考えてください。
SIMフリー版iPhoneは、楽天モバイル楽天モバイルの「楽天回線対応製品」なので、楽天モバイルでも利用できます。
iPhoneの初期設定の手順
eSIMのみ契約+eSIM対応iPhoneを使う
- UQモバイルから楽天モバイルに乗り換える
- eSIMのみ契約する
- UQモバイルで販売されている、eSIM対応AndroidスマホやiPhoneを用意して使う
- Amazonや家電量販店で購入した、eSIM対応SIMフリー版AndroidスマホやiPhoneを使う
ときの手順は以下の通り。
手順
- 楽天回線対応製品を見て、自分の使いたいスマホがeSIMに対応していることを確認する
- UQモバイルのiPhoneを楽天モバイルでも使い続けるなら、my UQ mobile等でスマホのSIMロックを解除手続きをする
一部Androidスマホは「利用設定」をしないとSIMカードを認識しないので注意 - UQモバイルでMNP予約番号を発行する
- クレジットカード、本人確認書類、楽天会員ID/パスワードなどの契約に必要なものを揃える
- スマホから楽天モバイル公式サイトにアクセスして、「新規/乗り換え(MNP) お申し込み」を押す
- 「Rakuten UN-LIMIT VI」の「プランを選択する」を押す
- SIMタイプは「eSIM」を選択して、「この内容で申し込む」を押す
「製品選択へ進む」を押すとスマホが表示されるので注意 - 本人確認方法は、「AIかんたん本人確認(eKYC)」を選択する。eKYCを利用すれば、my楽天モバイルアプリから最短5分で開通できる
- 画面の指示に従って進めていくと、途中で「電話番号の選択」画面になるので、ここで「他社から乗り換え(MNP)を選択する
- あとは画面の指示に従って楽天モバイルの契約を完了させる
- 数日で手元に楽天モバイルのSIMカードが届く
- my 楽天モバイルでMNP転入/開通手続きを行う
- 開通手続きが完了すると、UQモバイルが自動解約されて圏外になり、楽天モバイルが開通する
- スマホに楽天モバイルのSIMカードを入れてスマホの電源をオン
- iPhoneで「キャリア設定アップデート」ポップアップが表示された場合は、必ず「アップデート」をタップする
- Wi-Fiをオフにして、画面上のアンテナマークの隣に「4G」「5G」と表示されていることを確認して、楽天モバイルの利用開始
- Rakuten Linkの初期設定やインストールをする
- Rakuten Linkで1回10秒以上の通話をする(楽天ポイント貰える系キャンペーンはこれが必須)
eSIMのみ契約するときは、eSIMを入れて使いたいスマホが本当にeSIMに対応していることを確認してください。
楽天モバイルのeSIMは、最もスムーズにいけば申込完了後、最短5分程度で開通します。
本人確認方法は「AIかんたん本人確認(eKYC)」を選択してください。AIかんたん本人確認(eKYC)を選ばないと最短5分開通は無理です。
SIMカードだと月末ギリギリの申込みは危ないですが、eSIMであれば月末日でも間に合うかもしれません。
楽天モバイルのeSIMを契約して楽天モバイルで使うときの手順
楽天モバイルに乗り換えと同時に楽天モバイルで販売中のAndroidスマホやiPhoneを購入する
楽天モバイルでは、最新のiPhone 13シリーズを国内キャリアにおいて最安値の本体価格で販売しています。最新のiPhoneを購入するなら楽天モバイルが一番お得です。
- UQモバイルから楽天モバイルに乗り換える
- 手持ちのスマホが古いので、楽天モバイルで販売されているAndroidスマホやiPhoneを契約する
ときの手順は以下の通り。
手順
- 楽天モバイルで申し込みたいスマホの対応しているSIMタイプを確認しておく
- UQモバイルでMNP予約番号を発行する
- クレジットカード、本人確認書類、楽天会員ID/パスワードなどの契約に必要なものを揃える
- スマホから楽天モバイル公式サイトにアクセスして、「新規/乗り換え(MNP) お申し込み」を押す
- 「Rakuten UN-LIMIT VI」の「プランを選択する」を押す
- SIMタイプは「SIMカード」か「eSIM」のいずれかを選択して、「製品選択へ進む」を選択
- 申し込みたいスマホの本体カラーや容量を選ぶ。製品保証サービスが選択されているので、不要なら外しておく
- 選んだスマホの対応していないSIMタイプを選ぶと警告が出る(例 : SIMカードのみ対応スマホなのに、SIMタイプではeSIMを選択しているとき)
- 画面の指示に従って進めていくと、途中で「電話番号の選択」画面になるので、ここで「他社から乗り換え(MNP)を選択する
- あとは画面の指示に従って楽天モバイルの契約を完了させる
- my 楽天モバイルでMNP転入/開通手続きを行う
- 開通手続きが完了すると、UQモバイルが自動解約されて圏外になり、楽天モバイルが開通する
- 各種製品の初期設定 | お客様サポート | 楽天モバイルを参考にして、購入したスマホの初期設定を行う
- iPhoneで「キャリア設定アップデート」ポップアップが表示された場合は、必ず「アップデート」をタップする
- Wi-Fiをオフにして、画面上のアンテナマークの隣に「4G」「5G」と表示されていることを確認して、楽天モバイルの利用開始
- Rakuten Linkの初期設定やインストールをする
- Rakuten Linkで1回10秒以上の通話をする(楽天ポイント貰える系キャンペーンはこれが必須)
楽天モバイルで販売しているAndroidスマホのなかには、
- SIMカード(nanoSIM)のみ対応しているもの
- SIMカード(nanoSIM)とeSIMのどちらも対応しているもの
- eSIMのみ対応しているもの(Rakutenオリジナルスマホ)
の3パターンが存在します。自分の申し込みたいスマホは何に対応しているのかをしっかり確認してください。
iPhoneはSIMカードとeSIMどちらも対応しています。どちらか好きな方で契約してください。
Androidスマホの初期設定手順
iPhone+プランセット購入者向け初期設定方法
UQモバイルから楽天モバイルに乗り換え手順まとめ
【手順①】SIMカードやeSIMを入れて使いたいスマホが「楽天回線対応製品」か確認
- 楽天モバイルではSIMカードやeSIMのみ契約する
- AndroidスマホやiPhoneは自分で用意する
場合は、楽天モバイルで使いたいスマホが「楽天回線対応製品」であるかどうか確認してください。ご利用製品の対応状況確認ページでも確認できます。
使いたいスマホが「楽天回線対応製品」であれば、楽天モバイルで提供されている全ての機能が利用できます。楽天回線対応製品なら楽天モバイルでも安心して利用できます。
楽天回線対応製品ではない場合は、そのスマホを楽天モバイルで使うなら完全に自己責任となります。
「このスマートフォンは一部の機能がご利用いただけます。」になっていて、データ通信・通話・SMSにチェックが入っている
- ①4Gデータ通信
- ②5Gデータ通信(対応機種のみ項目あり)
- ③通話
- ④SMS(楽天回線)
- ⑤SMS(パートナー回線)
の4つor5つの機能に対応していれば、楽天モバイルでも使える可能性が高いですが、楽天回線対応製品ではないので、もちろん自己責任で利用となります。
5Gデータ通信に対応していなくても4Gデータ通信できれば問題ないです。そもそも楽天モバイルの5Gなんて対応エリアが狭すぎるので気にしなくていいです。
ちなみに私ならこの4つにチェックがついていたら、楽天モバイルが使えると判断して申し込みます。APN設定は自分でやればいいだけ、ETWSは別にどうでもいいです。
「このスマートフォンは一部の機能がご利用いただけます。」になっていて、SMSのみチェックが入っている
上記の①~⑤のどれか1つしか対応していない場合は、楽天モバイルでは使えません。ほとんどの場合は、「SMS(楽天回線)」か「SMS(パートナー回線)のみ対応していることが多いです。
なお、楽天モバイルの楽天ポイントが貰える系キャンペーンは、「楽天回線対応製品以外で楽天モバイルの利用開始・Rakuten Linkを利用すると適用対象外」という条件が設けられているので注意してください。
使いたいスマホがeSIMに対応していることを確認
楽天モバイルでeSIMのみ契約する場合は、そのスマホがeSIMに対応していることを確認してください。
「楽天回線対応製品」の各機種の動作確認情報を見て、SIMタイプ欄に「eSIM」と記載されていたら、そのスマホはeSIMに対応しています。
【手順②】UQモバイルでスマホのSIMロック解除手続きをする
2021年9月30日までに 発売された製品 | 2021年10月1日以降に 発売された製品 | |
Androidスマホ | SIMロック無し ※一部Androidスマホは 「利用設定」必要 | SIMロック無し |
iPhone | SIMロックあり SIMロック解除必須 | SIMロック無し |
UQモバイルで購入したiPhoneに楽天モバイルのSIMカードを入れて利用する/eSIMをインストールして利用するときは、楽天モバイルを契約する前にUQモバイル側でiPhoneのSIMロック解除手続きが絶対に必要です。
物理SIMカードを利用するときも、eSIMを利用するときもSIMロック解除が必須です。
2021年9月30日までに発売されたUQモバイルのiPhoneは、SIMロック解除手続きが絶対に必要です。
AndroidスマホはSIMフリーですが、一部のAndroidスマホは後述している「利用設定」を完了させることでSIMフリーになります。(auでも販売されていたAndroidスマホが該当)
一部Androidスマホは「利用設定」が必要
Xiaomi Redmi Note 10 JE、OPPO A54 5G、Galaxy A41、AQUOS sense3 basicは、「一部Android機種での利用設定」の操作を行うことでSIMロック解除が完了となります。
一部Android機種での利用設定
<利用設定>
- 1.ご利用になりたい他社のSIMカードをUQ mobile携帯電話に挿入する
- 2.UQ mobile携帯電話の電源を入れ、Wi-Fiに接続する
- 3.以下の操作で設定ファイルを更新する
【設定】⇒【端末情報】⇒【SIMカードの状態】⇒【SIMカードの状態を更新】- 4.設定ファイルをダウンロード後、再起動する
- 5.設定完了
<設定状況の確認>
上記3.の【SIMカードの状態】の画面にて、「ステータス」をご確認ください。
「許可」の場合:利用可能状態
「未許可」の場合:利用不可状態
- ※機種によって設定状況の表記が異なる場合があります。
【手順③】UQモバイルでMNP予約番号を取得する
UQモバイルから楽天モバイルに乗り換えるときは、UQモバイル側でMNP予約番号が必要になります。MNP予約番号は無料で発行できます。
UQモバイルでMNP予約番号を発行する方法は、①UQお客さまセンターに電話、②my UQ mobileから発行、の2つの方法があります。
my UQ mobileで発行するのがオススメです。人と喋る必要はないですし、複雑な操作は一切なく、簡単にMNP予約番号が発行できます。
UQお客さまセンターに電話
窓口 | 電話番号 | 予約番号 受付時間 |
---|---|---|
UQお客さまセンター | 0120-929-818 | 9時~21時 |
my UQ mobileで発行
- my UQ mobileにログイン
- 「契約確認・変更」を選択する
- 「ご契約中の料金プラン」の「詳細を確認・変更」を選択する
- 下までスクロールすると「MNP予約」があるので選択する
- MNP予約画面になるので、画面の指示に従って操作する
- 最後の最後で「予約番号を発行する」ボタンが出るので押す
- MNP予約番号と有効期限が表示される
MNP予約画面の様子です。途中で暗証番号の入力を求められますが、基本的に「次へ」を押していけばいいだけです。
my UQ mobileでMNP予約番号を発行すると、メールでMNP予約番号や有効期限が送られてきます。
MNP予約番号は7日以上残っていないとダメ
楽天モバイルをオンラインで申し込むときには、MNP予約番号のMNP有効期限が7日以上残っている必要があります。
MNP予約番号を発行したらすぐに楽天モバイルに申し込むようにしましょう。
有効期限が9日以内の場合は再度MNP予約番号を取り直してください。MNP予約番号は何回発行しても無料です。
MNP予約番号を発行しただけでUQモバイルが解約されることは無い
UQモバイルでMNP予約番号を発行した=その時点でUQモバイルが解約されるということは絶対にありません。
また、MNP予約番号の有効期限が切れてもUQモバイルとの契約は継続します。MNP予約番号の発行=絶対に他社に乗り換えないといけない、というわけではないです。ご安心ください。
UQモバイルが解約されるのは、楽天モバイルに回線切替が完了したときです。
【手順④】契約に必要なものを用意して、楽天モバイルを「他社から乗り換え」で申し込む
楽天モバイルの契約に必要なものを用意して、楽天モバイルを他社から乗り換えで申し込んでください。
eSIMのみ契約するときの本人確認方法は、「AIかんたん本人確認(eKYC)」を利用してください。eKYCを利用すれば楽天モバイルが最短5分で開通します。
SIMカードのみ申し込むとき、スマホセットを申し込むときにもAIかんたん本人確認(eKYC)は利用できますが、利用したところで製品が手元に届くまでに最短2日かかるので利用する意味は無いです。
楽天モバイルのSIMカードが手元に届いてから開通までの手順を詳しく解説
簡単な流れ
- 【事前準備①】iPhoneを最新バージョンにアップデートしておく
- 【手順①】SIMカードが届き次第、my楽天モバイルでMNP開通手続きを行う(手続きの時間帯に注意)
- 【手順②】楽天モバイルのマルチサイズSIMを任意のサイズに切り取り、スマホに楽天モバイルのSIMカードを入れる
- 【手順③】スマホでAPN設定を行う(楽天回線対応製品は設定不要)
- 【手順④】SIMカードを入れた後に、iPhoneで「キャリア設定アップデート」ポップアップが表示された場合は、必ず「アップデート」をタップする
- 【手順⑤】Wi-Fiをオフにして、楽天モバイルが開通していることを確認して利用開始
- 【手順⑥】Rakuten Linkをインストールして、Rakuten Linkで10秒以上の通話をする
(最重要、楽天ポイント貰う系キャンペーンは通話必須) - 【注意】iOS 15.0以降のiPhoneでRakuten Linkを使うなら、プレイベートリレー機能をオフに
キャリアで購入したAndroidスマホやiPhoneに楽天モバイルのSIMカードを初めて入れたときに、Androidスマホは「SIMロック解除コードの入力画面」、iPhoneはApple IDとパスワードを入力する画面が表示されることがあります。
もしも表示されたら、画面の指示に従って操作してください。SIMロック解除コードは、SIMロック解除手続き完了後に表示される画面、完了後に送られてくるメールに記載されています。
ワイモバイル、UQモバイル、IIJmio、LINEモバイル、mineoなどでiPhoneを利用していた人は、APN構成プロファイルを削除してください。削除していないせいで楽天モバイルに繋がらない人がかなり多いです。
キャリア版Androidスマホ、動作確認されていないSIMフリー版Androidなどの楽天回線対応製品ではないスマホを利用する場合は、手動でAPN設定が必要です。
【手順①】SIMカードが届き次第、my楽天モバイルでMNP開通手続きを行う
SIMやスマホが手元に届いたら、スマートフォン、タブレット、パソコンから「my 楽天モバイル」にアクセスして、MNP開通手続きを行ってください。
このMNP開通手続きをした時点で、今契約している携帯電話会社との契約は自動で解約されます。
たとえば、ドコモから楽天モバイルに乗り換える人がいたとして、3月2日に楽天モバイルのSIMカードが届いて、3月3日にMNP開通手続きをした場合は、3月3日付で今契約している携帯電話会社との契約が自動で解約されます。
MNP開通手続きの受付時間
受付時間 | MNP完了時間 |
---|---|
9:00~21:00 | 当日中 |
21:01~翌8:59 | 翌9:00以降 |
MNP開通手続きは、手続きをした時間帯によって完了時間が異なるので注意してください。21時直前に申し込むと、当日の開通手続きに間に合わず翌日開通となる場合があります。
MNP予約番号の有効期限終了日に近くなると自動的にMNP開通作業を行います。
MNP開通手続きの手順
- my 楽天モバイルにアクセス
- my 楽天モバイル内の右上メニューをタップして、「お申し込み履歴」を選択
- 該当する申込番号を選択する
- 「MNP転入する」ボタンを押す
MNP開通手続きが完了しないときは、 電波の良い窓際などに移動して待ってみましょう。それでも通信ができない場合は屋外で試してみましょう。
【手順②】スマホに楽天モバイルのSIMカードを入れる
楽天モバイルが送ってくるSIMカードは「マルチサイズSIM」です。
マルチサイズSIMとは、必要に応じて、nanoSIM / microSIM を取り外しできるSIMカードです。
使いたいスマホの対応しているSIMサイズに取り外してください。ほとんどの人は「nanoSIM」サイズに取り外すと思います。
SIMカードを取り外したら、スマホに楽天モバイルのSIMカードを入れてください。
SIMカードの入れ替え方がわからない場合は、YouTubeで「SIMカード 入れ替え」などで検索するといっぱい動画が出てくるので、それを見て参考にしてください。
SIMロック解除手続きをしたキャリアのスマホに楽天モバイルのSIMカードを挿して、アクティベーションやSIMロック解除コードを入力すると、SIMロック解除が正式に完了します。
iPhoneの場合
楽天モバイルのSIMカードを入れて起動すると、iPhoneのアクティベーションを求められることがあります。
画面の指示に従ってApple IDとパスワードを入力しましょう。
Androidスマホの場合
ドコモで購入したAndroidスマホに楽天モバイルのSIMを挿して起動すると、「ロック解除PIN」とか「SIMロックの解除コード」の入力を求められることがあります。
SIMロックを解除するための番号は、ドコモから送られてくるメールや、SIMロック解除受付画面で表示されます。メモしておきましょう。
スマホが1台しかない、パソコンもない人はメールが見れないので注意してください。メモしときましょう。
【手順③】スマホでAPN設定を行う(楽天回線対応製品は不要)
SIMカードやeSIMを入れて使いたいAndroidスマホやiPhoneが、「楽天回線対応製品」であれば、APN設定は不要です。楽天モバイル回線に自動で繋がります。
楽天回線対応製品ではない場合は、手動でAPN設定が必要です。
APN設定は簡単に言うと、スマホが楽天モバイル回線に接続するために必要なIDとパスワードを入力すること、と思えばOKです。
iPhoneの場合
iPhoneは、iOSバージョンがiOS 14.4以降で、キャリア設定アップデートが最新状態だと、「楽天回線対応製品」になります。
iPhoneでのAPN設定不要で自動で楽天モバイルに繋がります。
ワイモバイル、UQモバイル、IIJmio、LINEモバイル、mineoなどでiPhoneを利用していた人は、APN構成プロファイルを削除してください。削除していないせいで楽天モバイルに繋がらない人がかなり多いです。
また、iPhoneの起動後に「キャリア設定アップデート」のポップアップが表示されるので、必ず「アップデート」を選択してください。
「今はしない」をタップした場合、ホーム画面より「設定」→「一般」→「情報」の順に進むと、ポップアップが表示されるので「アップデート」をタップしてしばらく待ちましょう。
Androidスマホの場合
Androidスマホは、「楽天回線対応製品」であれば、APN設定不要です。自動で楽天モバイル回線に繋がります。
楽天回線対応製品ではないAndroidスマホは、手動でのAPN設定が必要です。
APN名 | 楽天(rakuten.jp) |
APN | rakuten.jp |
MCC | 440 |
MNC | 11 |
APNタイプ | default,supl |
APNプロトコル | IPv4/IPv6 |
APNローミングプロトコル | IPv4/IPv6 |
PDPタイプ | IPv4/IPv6 |
【手順④】楽天モバイルが開通していることを確認して利用開始
- my楽天モバイルでMNP開通手続きが完了している
- スマホのSIMロックを解除している
- iPhoneは、iOSバージョンがiOS 14.4以降である、キャリア設定アップデートが最新の状態である
- AndroidスマホでAPN設定が完了している
- スマホにSIMカードを入れている
順番はどうでもいいので、ここまで紹介した手順がしっかりできていれば、楽天モバイルが開通しているはずです。
Wi-Fiをオフにして、画面上のアンテナマークの隣に「4G」「5G」と表示されていることを確認して、楽天モバイルの利用開始してください。
【手順⑤】Rakuten Linkをインストールして、Rakuten Linkで10秒以上の通話をする(最重要、楽天ポイント貰う系キャンペーンは通話必須)
楽天モバイルが用意したメッセージアプリの「Rakuten Link」の利用登録とSMS認証を完了させましょう。
Rakuten Linkは簡単に言うとLINEみたいなもので、Rakuten Link同士の通話なら世界中どこから通話・メッセージをしても無料で利用できます。
楽天モバイルで実施されているポイントが貰える系キャンペーンは、キャンペーン適用条件として、「Rakuten Link」を用いた発信で10秒以上の通話をする必要があります。
絶対にRakuten Linkを使って10秒以上の通話をしてください。
せっかく楽天モバイルに申し込んだのに、これをやっていないせいでキャンペーンの楽天ポイントが貰えない人が大勢います。
まあそういう人は書いてあっても読まないんですけど・・・・・。
【注意】iOS 15.0以降のiPhoneでRakuten Linkを使うなら、プレイベートリレー機能をオフに
(ご注意ください)iOS 15以降でプライベートリレーをご利用のお客様へ
2021年9月21日平素は楽天モバイルをご利用いただき、誠にありがとうございます。
iPhone向けiOS 15以降で新たに搭載される「iCloud+」のプライバシー保護機能「プライベートリレー※1」をONにしてデータ通信を行なった場合、以下の事象が確認されております。
なお、プライベートリレーの設定をOFFにすることで、iOS 14以前と同様に問題なくご利用いただけます。■影響(2021年9月21日時点)
通常、課金対象ではない以下サービスのデータ利用量が、課金対象としてカウントされます。
・Rakuten Linkアプリ同士のメッセージ送受信、電話の発着信
・my 楽天モバイルのご利用
■プライベートリレーの設定方法
iOS 15のリリース以降に、本ページにてご案内いたします。
※1 Apple社が iCloud+サブスクリプションの一部として提供している、新しいインターネットプライバシーサービスです。最初の設定はOFFになっております。
eSIM開通手順を詳しく解説(eKYCを利用した申し込み)
- 楽天モバイルでeSIMのみ契約した
- 本人確認方法で「AIかんたん本人確認(eKYC)」を利用して申し込んだ
- eSIM対応Androidスマホ/iPhoneに、eSIMをインストールして利用する
ときの、eSIMの開通手順は以下の通り。
iPhoneの場合は、お手持ちのiPhone・iPadで楽天回線を使用するための初期設定方法を参考にして、eSIMを開通させてください。
Androidスマホの場合は、楽天モバイルでも販売されているスマホであれば、各種製品の初期設定 | Android製品の設定手順が参考になります。
流れ
- 【手順①】「 [楽天モバイル] eSIMプロファイル ダウンロードのお願い」というタイトルのメールが届くと、開通手続きができるようになる
- 【手順②】AndroidスマホやiPhoneに、my楽天モバイルアプリをインストールして、楽天IDパスワードを使ってログイン
- 【手順③】ワイモバイル、UQモバイル、IIJmio、LINEモバイル、mineoなどでiPhoneを利用していた人は、APN構成プロファイルを削除する
- 【手順④】9時から21時までの間にmy楽天モバイルアプリからMNP開通手続きを行う(手続きの時間帯に注意)
- 【手順⑤】AndroidスマホやiPhoneにeSIMをインストールする(楽天回線の開通手続きを完了させる)
- 【手順⑥】iPhoneで「キャリア設定アップデート」ポップアップが表示された場合は、必ず「アップデート」をタップする
- 【手順⑦】Wi-Fiをオフにして、楽天モバイルが開通していることを確認して利用開始
- 【手順⑧】Rakuten Linkをインストールして、Rakuten Linkで10秒以上の通話をする(最重要、楽天ポイント貰う系キャンペーンは通話必須)
- 【注意】iOS 15.0以降のiPhoneでRakuten Linkを使うなら、プレイベートリレー機能をオフ
eSIMの契約時に「AIかんたん本人確認(eKYC)」を利用した場合は、スタートガイドは送られてきません。楽天モバイルからメールが届き次第、開通手続きできます。
my楽天モバイルアプリをインストールすると、my楽天モバイルアプリからMNP開通手続き、スマホにeSIMのインストール(楽天回線の開通手続き)が可能です。
MNP開通手続きは、「今契約している携帯電話会社・格安SIMから、楽天モバイルに回線を切り替えること」を指します。
楽天回線の開通手続きは、「AndroidスマホやiPhoneに楽天モバイルのeSIMをインストールする」ことを指します。
ワイモバイル、UQモバイル、IIJmio、LINEモバイル、mineoなどでiPhoneを利用していた人は、APN構成プロファイルを削除してください。削除していないせいで楽天モバイルに繋がらない人がかなり多いです。
楽天モバイルがeSIMの初期設定の手順を公開しているので、こちらも参考してください。イメージしていきましょう。
【手順①】my楽天モバイルアプリをインストールして、アプリからMNP転入手続きを行う(MNP転入時のみ)
eSIMの契約時に「AIかんたん本人確認(eKYC)」を利用した場合は、スタートガイドは送られてきません。
「 [楽天モバイル] eSIMプロファイル ダウンロードのお願い」というタイトルのメールが届くと、開通手続きができるようになります。
他社から乗り換えで楽天モバイルを契約した人はMNP転入手続きが必要です。my楽天モバイルアプリをインストールして、アプリからMNP転入手続きを行ってください。
MNP受付時間
my楽天モバイルのMNP開通手続きの受付時間と完了時間の目安は以下の通り。すぐに
受付時間 | MNP完了時間 |
---|---|
9:00~21:00 | 当日中 |
21:01~翌8:59 | 翌9:00以降 |
MNP予約番号の有効期限終了日近くになると、自動的にMNP開通作業を行います。
MNP開通手続きの手順
- 手持ちのスマートフォンやタブレット、パソコンから「my 楽天モバイル」にアクセス
- my 楽天モバイル内 右上メニューをタップし、「お申し込み履歴」を選択
- 「申込番号」を選択
- 「転入を開始する」を選択
【手順②】AndroidスマホやiPhoneにeSIMをインストールする(楽天回線の開通手続きを完了させる)
MNP転入手続きが完了したら、my楽天モバイルアプリのホーム画面の「申し込み番号」を再度タップしてください。
申込番号の画面が表示されるので、「開通手続きをする」「開通手続きへ進む」ボタンをタップしてください。
iPhoneの場合
iPhoneは、「モバイル通信プランのインストール」画面になるので、画面の指示に従ってeSIMをiPhoneにインストールしてください。(開通手続きを完了させる)
楽天モバイルの開通手続きが完了すると「キャリア設定アップデート」のポップアップが表示されるので必ず「アップデート」をタップしてください。
ポップアップはすぐに表示されない場合があります。
また、うっかり「今はしない」をタップした場合、ホーム画面より「設定」→「一般」→「情報」の順に進むと、ポップアップが表示されるので「アップデート」をタップしてしばらくお待ちください。
Androidスマホの場合
Androidスマホは、スマホによっては「Wi-FiでのSIMのダウンロード」というポップアップが表示されるので「OK」をタップしてください。
画面が切り替わるのでそのまま待っていると、「開通手続きが完了しました」と画面上部に表示されます。
【手順③】楽天モバイルの利用開始
- MNP転入手続きを行う(楽天回線に切り替える)
- iPhoneやAndroidスマホに楽天モバイルのeSIMをインストールしている
- 楽天回線対応製品ではないAndroidスマホを使っている場合は、APN設定が完了している
- iPhoneやAndroidスマホのSIMロックが解除できている
順番は問わないので、以上の4つの作業が完璧にできていれば、楽天モバイルの回線に繋がっているはずです。
iPhoneだと、画面左上が「Rakuten」か「Rakuten 4G」「Rakuten 5G」になっていて、アンテナマークが立っていたら繋がっています。
Wi-Fiをオフにして適当なWebページを開いてみたり、時報に電話するなどしてみましょう。
【手順④】Rakuten Linkの利用登録とSMS認証(アクティベーション)を完了させる
楽天モバイルが用意したメッセージアプリの「Rakuten Link」の利用登録とSMS認証を完了させましょう。
Rakuten Linkは簡単に言うとLINEみたいなもので、Rakuten Link同士の通話なら世界中どこから通話・メッセージをしても無料で利用できます。
【手順⑤】Rakuten Linkを利用してキャンペーン適用条件を達成する
楽天モバイルで実施されている楽天ポイントが貰える系キャンペーンは、キャンペーン適用条件として「Rakuten Linkの利用」が設けられています。
Rakuten Linkをインストールしたら、10秒以上の通話とメッセージ送信をするようにしましょう、
Rakuten Linkご利用の達成条件について
本キャンペーンにおける「Rakuten Linkのご利用」とは、「Rakuten UN-LIMIT VI」お申し込みの翌月末日23:59までに以下の操作が完了していることが達成条件となります。
- 「Rakuten Link」を用いた発信で10秒以上の通話
【注意】iOS 15.0以降のiPhoneでRakuten Linkを使うなら、プレイベートリレー機能をオフに
(ご注意ください)iOS 15以降でプライベートリレーをご利用のお客様へ
2021年9月21日平素は楽天モバイルをご利用いただき、誠にありがとうございます。
iPhone向けiOS 15以降で新たに搭載される「iCloud+」のプライバシー保護機能「プライベートリレー※1」をONにしてデータ通信を行なった場合、以下の事象が確認されております。
なお、プライベートリレーの設定をOFFにすることで、iOS 14以前と同様に問題なくご利用いただけます。■影響(2021年9月21日時点)
通常、課金対象ではない以下サービスのデータ利用量が、課金対象としてカウントされます。
・Rakuten Linkアプリ同士のメッセージ送受信、電話の発着信
・my 楽天モバイルのご利用
■プライベートリレーの設定方法
iOS 15のリリース以降に、本ページにてご案内いたします。
※1 Apple社が iCloud+サブスクリプションの一部として提供している、新しいインターネットプライバシーサービスです。最初の設定はOFFになっております。
楽天モバイルのスマホセットが手元に届いてから開通までの手順
手順
- 【事前準備①】数日後にスマホセットが手元に届くが、バッテリー残量が少なくなっている可能性が高いので、一度開封して充電しておく
- 【事前準備②】旧スマホで必要なデータのバックアップを行う
- 【手順①】my楽天モバイルでMNP開通手続きを行う(手続きの時間帯に注意)
- 【手順②】SIMカードとセットで契約している場合は、新スマホに楽天モバイルのSIMカードを入れる
- 【手順②】各種製品の初期設定を参考にして、新スマホの初期設定・セットアップを完了させる、旧スマホから新スマホにデータを移行する
- 【手順③】Wi-Fiをオフにして、ブラウザアプリでWebサイトが見れること、電話ができることを確認して利用開始
- 【手順④】Rakuten Linkをインストールして、Rakuten Linkで10秒以上の通話をする(最重要、楽天ポイント貰う系キャンペーンは通話必須)
- 【注意】iOS 15.0以降のiPhoneでRakuten Linkを使うなら、プレイベートリレー機能をオフ
楽天モバイルで販売されているAndroidスマホやiPhoneが手元に届いてからの手順や初期設定については、以下のページでも確認できます。
【事前準備】スマホが届いたら箱から出して充電&古いスマホでデータバックアップを行う
楽天モバイルの申込が完了して、本人確認が完了したら申込時に使用したメールアドレス宛にメールが送られてきます。
数日後に楽天モバイルのスマホが送られてきます。届いたスマホはバッテリー残量が少ない可能性があるので、届いたらすぐにスマホを充電するようにしましょう。
古いスマホから楽天モバイルのスマホにデータを移行する場合は、古いスマホで必要なデータのバックアップ、アカウントの引き継ぎに必要な作業を行ってください。
【手順①】my楽天モバイルでMNP開通手続きを行う(開通手続きをする時間帯に注意)
スマートフォン、タブレット、パソコンから「my 楽天モバイル」にアクセスして、MNP開通手続きを行ってください。
MNP開通手続きは、手続きをした時間帯によって完了時間が異なります。
楽天モバイルでSIMカードとスマホのセットを契約している人は、この手順④で楽天モバイル回線が使えるようになります。
楽天モバイルでeSIMとスマホのセットを契約している人は、この次の手順の「楽天回線の開通手続き」(eSIMのインストール)が必要になります。
受付時間 | MNP完了時間 |
---|---|
9:00~21:00 | 当日中 |
21:01~翌8:59 | 翌9:00以降 |
作用品の受け取り直後や21時直前に申し込むと、当日の開通手続きに間に合わず翌日開通となる場合があります。
MNP予約番号の有効期限終了日に近くなると自動的にMNP開通作業を行います。
MNP開通手続きの手順
- my 楽天モバイルにアクセス
- my 楽天モバイル内の右上メニューをタップして、「お申し込み履歴」を選択
- 該当する申込番号を選択する
- 「MNP転入する」ボタンを押す
MNP開通手続きが完了しないときは、 電波の良い窓際などに移動して待ってみましょう。それでも通信ができない場合は屋外で試してみましょう。
【手順②】新スマホの初期設定・セットアップを完了させる、新スマホにデータを移行する
各種製品の初期設定を参考にして、新スマホの初期設定・セットアップを完了させて、旧スマホから新スマホにデータを移行してください。
SIMカードとスマホをセットで契約したときの初期設定方法、eSIMとスマホをセットで契約したときの初期設定どちらも解説があります。
【手順③】楽天モバイルが開通したことを確認して利用開始
楽天モバイルで販売されているスマホはすべて「楽天回線対応製品」なので、楽天モバイルのSIMカードやeSIMを入れると、APN設定不要で楽天モバイル回線に繋がります。
機内モードオンオフしたり、スマホのWi-Fiをオフにして、画面上でアンテナマークや、「4G」または「5G」と表示されているか確認してください。
また、SafariやChromeなどのWebブラウザアプリを起動して、楽天モバイル回線を使ってWebページが見れることを確認してください。
楽天モバイルのiPhoneの場合
楽天回線に接続後、「キャリア設定アップデート」のポップアップが標示された場合は、必ず「アップデート」をタックしてください。
「今はしない」をタップした場合、もしくは表示されなかった場合は、ホーム画面より「設定」→「一般」→「情報」の順に進むと、ポップアップが表示されるので「アップデート」をタップしてしばらくお待ちください。
UQモバイルから楽天モバイルに乗り換えるメリット
メリット
- UQモバイルと比べると安くなる
- 楽天モバイルの料金プランは1プラン。月額3278円でデータ使い放題。テザリングも無制限
- Rakuten Linkアプリを使って通話すれば通話料無料に
- UQモバイルで購入したスマホが楽天回線対応製品であれば、SIMの入れ替えだけで楽天モバイルでも使える
- 楽天ポイントがたまる・楽天モバイルの支払いに楽天ポイントが使える
- 楽天銀行デビットカード、口座振替で支払いが可能
- 楽天モバイル実店舗が近くにあれば、各種手続きが対面で可能
UQモバイルと比べると通信費が安くなる
どのプランであっても、UQモバイルから楽天モバイルに乗り換えると月額料金が安くなるでしょう。
くりこしプランS+5Gは基本データ容量3GBで月額1628円ですが、楽天モバイルは月1GBから3GBまでは月額1078円で利用できます。
くりこしプランM+5Gは基本データ容量15GBで月額2728円ですが、楽天モバイルは月20GBまでは月額2178円で利用できます。
くりこしプランL+5Gは基本データ容量25GBで月額3828円ですが、楽天モバイルは月20GB超過後は月額3278円で利用できます。
キャリア | 料金プラン名 | 料金 |
UQモバイル | くりこしプランS+5G (基本データ容量 : 月3GB) | 月額1628円 |
UQモバイル | くりこしプランM+5G (基本データ容量 : 月15GB) | 月額2728円 |
UQモバイル | くりこしプランL+5G (基本データ容量 : 月25GB) | 月額3828円 |
楽天モバイル | Rakuten UN-LIMIT | 【20GB超過後】3278円 【20GBまで】2178円 【1GB~3GBまで】1078円 【1GBまで】0円 |
楽天モバイルの料金プランは1プラン。最大月額3278円でデータ使い放題。テザリングも無制限
楽天モバイルの料金プランはすべての人に最適なワンプランです。楽天モバイルの月額料金は、毎月のデータ利用量で支払金額が決まります。
1回線目は月のデータ利用量が1GB以下だった場合は、月額料金は無料になります。3GBまでは月額1078円、20GBまでは月額2178円です。
20GB超過後はどれだけ使っても月額3278円です。100GB使っても200GB使っても、300GB使っても月額3278円で無制限に利用できます。(1日10GB以上通信した場合は速度制限される可能性あり)
楽天モバイルのテザリングは、「1ヶ月で○GB以内しかテザリングできない」みたいな制約はなく、無制限で利用できます。(1日10GB以上通信した場合は速度制限される可能性あり)
Twitterなどを見ていると、入院しているときに楽天モバイルのSIMを入れたスマホをテザリングして、固定回線代わりに使っている人も多かったです。
2月はほとんどデータ通信しなかったけど、3月は旅行に行って20GB近くデータ通信するなど、毎月のデータ利用量に波がある人も安心ですね。
データ利用量 | 1回線目 | 2~5回線目 |
---|---|---|
1GBまで | 無料(0円) | 1,078円 |
3GBまで | 1,078円) | 1,078円 |
20GBまで | 2,178円) | 2,178円 |
無制限 楽天回線エリア外は最大 1Mbpsで使い放題 | 3,278円 | 3,278円 |
Rakuten Linkアプリを使って通話すれば通話料無料に
楽天モバイルで提供されている「Rakuten Link」アプリを使って電話をかけると、今お使いの電話番号そのままで、他の携帯電話会社のケータイ、固定電話を含む国内通話が無料でかけられます。
Android版とiOS版でアプリの挙動が異なるので、詳細はRakuten Link | オプションサービス | 楽天モバイルをご覧ください。
- ※1 (0180)(0570)などから始まる他社接続サービス、一部特番(188)への通話については、無料通話の対象外となります。対象外番号一覧をご確認ください。アプリ未使用時30秒22円。
UQモバイルで購入したスマホが楽天回線対応製品であれば、SIMの入れ替えだけで楽天モバイルでも使える
UQモバイルで購入したAndroidスマホやiPhoneが、楽天モバイルで「楽天回線対応製品」になっていれば、楽天モバイルでも引き続き使えます。
楽天回線対応製品のUQモバイルのスマホのSIMロックを解除して、楽天モバイルのSIMカードを入れると、楽天モバイルの回線を使ってデータ通信や音声通話ができるようになります。
キャリア版Androidスマホは楽天回線対応製品になっているものはかなり少ないです。自分で「楽天回線対応製品」になっているSIMフリー版Androidスマホを購入して使ってもいいでしょう。
iPhoneは、SIMロック解除済みのキャリア版iPhoneと、SIMフリー版iPhoneが楽天回線対応製品になっています。iPhoneであれば楽天モバイルで絶対に利用できるのでご安心ください。
楽天ポイントがたまる・使える(楽天モバイルの支払い充当OK)
楽天モバイルを契約している間は、楽天市場での買い物がポイント+1倍になります。(楽天モバイルはSPU対象サービス)
楽天モバイルの支払い方法に楽天カードを設定しておけば、楽天モバイルの支払額100円につき1円相当の楽天ポイントがたまります。
たまった楽天ポイント、楽天モバイルのキャンペーンで貰ったポイントは楽天市場での買い物に使うのもいいですし、楽天モバイルの支払料金に充当も可能ですよ。
楽天モバイルは、楽天ポイントで月額料金・各種手数料と製品代金の一括払いができます。楽天モバイルでiPhoneを一括払いで購入するときに楽天ポイントを使って安くする、みたいなこともできますよ。
楽天銀行デビットカードで支払いが可能
楽天モバイルは、楽天銀行デビットカード・口座振替で支払いが可能です。
楽天銀行デビットカード
楽天銀行デビットカードは、月額料金や各種手数料の支払い、スマホ代金の一括払いで利用できます。
楽天銀行デビットカードを使って、スマホ代金を24回払い・48回払いで支払いは不可能です。
また、楽天銀行デビットカードは楽天モバイルの支払額100円につき1円相当の楽天ポイントがたまりますよ。
口座振替
口座振替は、月額料金や各種手数料の支払いで利用できます。
なお、毎月の口座引き落とし時に手数料110円かかります。1年間で1320円かかるので、口座振替で契約したいと考えている人は、本当に口座振替でいいのか熟考したほうがいいですよ。
楽天モバイル実店舗が近くにあれば、各種手続きが対面で可能
もしも現在住んでいる地域に楽天モバイルの実店舗があれば、楽天モバイルの各種手続きが対面でできます。
2022年3月8日時点で、全都道府県に出店している楽天モバイルショップの店舗数が合計1000店舗を突破しています。
楽天モバイル店舗では、
- 回線契約や名義変更などの各種手続き
- Rakutenオリジナル製品の故障受付
- あんしん操作サポート
- データ移行サポート
などを受けられます。検索してもどうしても解決できないときは、楽天モバイルショップに行くといいでしょう。
UQモバイルから楽天モバイルに乗り換えるときに発生する費用まとめ
- 【UQモバイル】解約手数料(契約プランによる)
- 【UQモバイル】MNP転出手数料(2021年4月1日から無料)
- 【UQモバイル】スマホを分割払いで購入した残りの支払い(残債、機種代金の分割払い)
- 【UQモバイル】楽天モバイルに乗り換えた当月の利用料金、オプション料金
- 【楽天モバイル】契約事務手数料無料
- 【楽天モバイル】契約した月の利用料金
UQモバイルから楽天モバイルに乗り換えるときに発生する費用は、最も安く済む人だと④のみ発生します。
【UQモバイル】契約解除料
契約解除料は契約しているプランと利用月数により異なります。最大1万450円の契約解除料が発生する可能性があります。
解約・他社へのMNP転出について、詳しくはこちら
契約解除料は、ご契約のプランとご利用月数により異なります。
■くりこしプラン +5G・くりこしプラン・スマホプラン
契約期間の定めがなく、契約解除料はかかりません。■おしゃべり・ぴったりプラン
契約期間は2年間です。契約更新月(契約満了月の翌月)に解約をする場合は契約解除料は発生しません。
契約更新月(契約満了月の翌月)に解約のお申し出がない場合、さらに2年間の契約として自動更新されます。契約満了月の翌月以外に解約された場合は、10,450円(税込)の契約解除料がかかります。■データ高速・無制限+音声通話プラン
12ヶ月(365日)の最低利用期間があります。
最低利用期間内に解約した場合は、10,450円(税込)の契約解除料が発生します。■データ高速・無制限プラン
契約期間の定めがなく、契約解除料はかかりません。ご自身の契約内容を確認したい場合はこちら
【UQモバイル】MNP転出手数料は無料
2021年4月1日から、UQモバイルで発生するMNP転出手数料は無料になりました。
- ・2021年4月1日より他の通信事業者に乗り換える際の手数料 (MNP転出手数料) 3,300円(税込)は廃止となりました。
【UQモバイル】スマホの分割払いの残りの支払い
UQモバイルでスマホを分割払いで契約している場合は、楽天モバイルに乗り換えても支払いは継続します。
たとえばスマホを24回払いで購入して、18回目の支払い後に楽天モバイルに乗り換えたときは、残り6回の支払いも必須です。
ワイモバイルに乗り換えたからといって、スマホ代がチャラになることは絶対にありません。
【UQモバイル】解約当月の月額料金
UQモバイルから楽天モバイルに乗り換えた月の月額料金の支払いも必要です。
契約しているプランによって日割り計算されるもの・されないものがあるので注意してください。
月の途中で料金プラン変更や解約をした場合は、月額料金は日割りになりますか?
料金プラン変更の場合は、お申し込み月の翌月1日が適用日となるため、日割りの料金は発生しません。
月の途中でご解約される場合は、ご契約中の料金プランにより異なります。■「くりこしプラン +5G」をご契約中のお客さま
月の途中でご解約される場合は、月額料金は日割りではなく満額のご請求になります。■「くりこしプラン +5G」以外のプランをご契約中のお客さま(「くりこしプラン」「スマホプラン」「おしゃべりプラン」「ぴったりプラン」、その他プラン)
月の途中でご解約される場合は、月額料金は日割り計算となります。
【UQモバイル】オプション料金は日割りになるもの、ならないものがある
オプション料金も日割りになるもの・ならないものがあるのでご注意ください。
オプションを月の半ばに申し込み・解約した場合、オプション料金の請求は日割りになりますか?
ご契約中の料金プランや、オプションサービスの種類によって異なります。■「くりこしプラン +5G」の通話オプション
・新規ご契約と同時のお申し込み:日割りでのご請求です。
・「くりこしプラン +5G」ご契約中の通話オプション追加・変更:お申し込み月の翌月1日からの適用となるため日割りとはなりません。
・UQ契約解約時:日割りでのご請求です。■「くりこしプラン」「スマホプラン」の通話オプション
・「くりこしプラン」「スマホプラン」ご契約中の通話オプション追加・変更:お申し込み月の翌月1日からの適用となるため日割りとはなりません。
・UQ契約解約時:日割りでのご請求です。■電話基本パック、端末補償サービス、メールサービス、割込通話サービス
日割りでのご請求です。■上記以外の有料オプションサービス
月途中の新規契約や解約の場合も月額料金は満額がかかります。
【楽天モバイル】楽天モバイルは各種手数料無料
楽天モバイルは、契約事務手数料は無料です。
MNP転出手数料や契約解除料も無料です。
【楽天モバイル】契約した月の利用料金
楽天モバイルの月額料金は、毎月のデータ利用量で支払金額が決まります。そのため、楽天モバイルには「初月は日割り計算」という考えは存在しません。
【一例】他社から楽天モバイルに乗り換えて、11月15日に楽天モバイルが開通した場合
11月15日から11月30日までのデータ利用量が1GB以下なら、乗り換えた月の楽天モバイルの支払金額はありません。0円です。(通話料は別)
11月15日から11月30日までのデータ利用量が20GB以上なら、乗り換えた月の楽天モバイルの支払金額は3278円になります(通話料は別)。
11月15日に開通したからといって、3278円が日割り計算されて約1639円になる!なんてことは絶対にありません。
UQモバイルから楽天モバイルに乗り換えるデメリット・注意点まとめ
乗り換えのデメリット
- くりこしプラン5Gは、月の途中での解約・他社に乗り換えの場合、基本料金は日割りされずに満額かかる
- UQモバイルで分割払いでスマホを購入して、支払いがまだ完済していない場合は支払いが続く
- UQモバイルのAndroidスマホとの相性が悪い
- UQ家族割や固定回線割引が解除される
- UQモバイルのメールアドレスが使えなくなる
- 楽天モバイルは高速通信と低速通信の切り替え機能がない
デメリット・注意点
- 楽天モバイルのサービスエリアはドコモ/au/ソフトバンクと比べるとまだ劣る
- 楽天モバイルの対応エリアに注意。データ使い放題は楽天回線エリアのみ
- パートナー回線エリアでは月5GB以上は速度制限がかかる
- 楽天モバイルのパートナー回線は「余ったデータ容量を翌月繰り越し」という概念がない
- 楽天回線とパートナー回線どちらで通信しても、データ利用量としてカウントされる
- 楽天回線エリアでも1日10GB超過の利用は速度制限がかかるかも
- 2回線目以降は月1GB以下でも無料にはならない
- 楽天モバイルにはキャリアメールがない
- データ通信のみのSIMの提供がない
- 楽天モバイルには家族割や固定回線とのセット割は無い
UQモバイルのAndroidスマホとの相性が悪い
UQモバイルで販売されているAndroidスマホは、「楽天回線対応製品」になっているものは非常に少ないです。
楽天回線対応製品ではないスマホ=楽天モバイルが動作を保証していないスマホを使うときは、完全に自己責任になります。
インターネット上で「UQモバイルのスマホに楽天モバイルのSIMカードを入れて使っている」という人は、メイン回線ではなくサブ回線として、「お遊び」として楽天モバイルを使っている人がほとんどです。
「余っていたUQモバイルスマホに試しに楽天モバイルのSIMカードを入れてみたら使えた!ラッキー!」くらいの気持ちです。
UQ家族割や固定回線割引が解除される
UQモバイルでは家族割引サービスとしてUQ家族割、固定回線割引とのセット割引が用意されていますが、楽天モバイルに乗り換えるとこの割引が解除される可能性があります。
また、この割引を組んでいる場合は事前に解除するとか、家族割の親回線の設定し直しなどの手間も発生する可能性があります。
UQモバイルのメールアドレスが使えなくなる
UQモバイルで有料メールアドレスサービスを使っていた人は、楽天モバイルに乗り換えるとそのメールアドレスが使えなくなります。
楽天モバイルではキャリアメールアドレスはまだ提供していないので注意してください。
楽天モバイルのサービスエリアはドコモ/au/ソフトバンクと比べるとまだ劣る
楽天モバイルのサービスエリアは、ドコモ/au/ソフトバンクと比べるとまだ劣ります。
ドコモ/au/ソフトバンクと楽天モバイルどっちが安定して通信できるかと聞かれたら、それは当然ドコモ/au/ソフトバンクです。
楽天モバイルは高速通信と低速通信の切り替え機能がない
楽天モバイルには、UQモバイルの「節約モード」のような、高速通信と低速通信を自分の好きなタイミングで切り替える機能は存在しません。
楽天回線で通信してもパートナー回線で通信しても、すべての回線エリアのデータ消費が「データ利用量」としてカウントされます。
パートナー回線で通信したからカウントされない、なんてことはないです。
また、1日10GB超過後の「低速通信」で利用した場合も、高速通信と同様にカウントされます。