ドコモから楽天モバイルに乗り換え(MNP)手順、メリット・デメリット・注意点、乗り換えのベストタイミングを徹底解説。
楽天モバイル申込と同時にRakuten Hand 5GまたはRakuten WiFI Pocketを購入で一括1円!
楽天モバイルでは2023年4月14日から、楽天モバイルの契約と同時にRakuten Hand 5GまたはRakuten WiFi Pocket 2Cを同時購入すると、販売価格が一括1円になります。
また、楽天モバイルは2023年6月1日から「Rakuten最強プラン」を提供を開始します。Rakuten最強プランでは、パートナー回線エリア(au回線エリア)でもデータ無制限で利用できるようになります!
UQモバイルのSIMカード/eSIM契約でau PAY残高還元!スマホは最大2万2000円値引き!
- eSIMで契約すると最短45分でUQモバイルが開通!SIMカードは間に合わなくてもeSIMなら間に合うかも?
- SIMのみ契約するとau PAY残高還元!eSIMで契約すると特典額が増額中!
- 他社から乗り換え+増量オプションⅡ加入でiPhoneが最大2万2000円割引!
- auでんきやauのインターネットサービス(ネット+電話)を利用している人は自宅セット割が適用!1人でも最安で月額990円から利用可能!
ドコモから楽天モバイルに乗り換えの契約パターンごとに、申込から開通までの手順をかんたんに解説(MNPワンストップ方式を利用する場合)
SIMカードのみ契約+AndroidスマホやiPhoneを使う(ドコモ版/SIMフリー版)
- ドコモから楽天モバイルに乗り換える
- 乗り換えでは、「MNPワンストップ」を利用して申し込む(ドコモで事前にMNP予約番号を発行しない)
- SIMカードのみ契約する
- ドコモで購入したAndroidスマホやiPhoneは、楽天モバイルでも使う
- 過去購入したSIMフリー版AndroidスマホやiPhoneにドコモ本家SIMカードを入れて使っていて、楽天モバイルでも同様に使いたい
- 楽天モバイルに乗り換えるついでに、、自分で「楽天回線対応製品」になっているSIMフリー版AndroidスマホやiPhoneを新規購入して使う
ときの手順は以下の通り。
申し込みから開通までの手順はAndroidスマホもiPhoneも同じで、SIMカードを入れた後の手順が異なります。
SIMカードを入れて使いたいAndroidやiPhoneが、「楽天回線対応製品」であれば、楽天モバイルに乗り換えても問題なく利用できます。
楽天回線対応製品ではない場合は、そのスマホを利用するのは完全に自己責任となります。
手順
- 楽天モバイルのSIMカードを入れて使いたいAndroidスマホが、楽天回線対応製品であるかどうかを確認する
- ドコモで購入したAndroidスマホやiPhoneを楽天モバイルで利用するなら、My docomo等でSIMロック解除手続きをしておく
- ドコモでSIMロック解除手続きが完了すると、AndroidスマホはSIMロック解除コードが発行されるのでメモする(iPhoneは発行なし)
- クレジットカード、本人確認書類、楽天会員ID/パスワードなどの契約に必要なものを揃える
- 楽天モバイル公式サイトにアクセスして、「新規/乗り換え(MNP) お申し込み」を押す
- 「Rakuten UN-LIMIT VI」の「プランを選択する」を押す
- SIMタイプは「SIMカード」を選択して、「この内容で申し込む」を押す
- 画面の指示に従って進めていくと、途中で「電話番号の選択」画面になるので、ここで「他社から乗り換え(MNP)」を選択する
- あとは画面の指示に従って楽天モバイルの申込を完了させる
- 申し込みが完了すると、楽天モバイルから「お申し込み完了メール」が送られてくる
- my楽天モバイルの「申し込み履歴」にアクセスして、該当の申込番号内にある「電話番号の引き継ぎ(MNP)申請をする」をタップする(MNPワンストップの申請)
- ドコモを選択するとドコモのWEBサイトに自動で移動して、解約(=楽天モバイルへの乗り換え)にあたっての重要事項説明が行われる(dアカウントとパスワードでログインを求められるので注意)
- MNPワンストップ申請が完了すると、「申し込み履歴」内に、「MNP転入を開始する」(転入を開始する)ボタンが表示される(ボタンはまだ押さない!)
- 数日で手元に楽天モバイルのSIMカードが届く
- my 楽天モバイルでMNP転入/開通手続きを行う。ここで「MNP転入を開始する」ボタンをタップする
- 開通手続きが完了すると、ドコモが自動解約されて圏外になり、楽天モバイルが開通する
楽天モバイルのSIMカードが手元に届く前に「MNP転入を開始する」ボタンをタップすると、楽天モバイルに回線が切り替わり、ドコモとの契約が自動解約されてドコモが圏外になります。
SIMカードが手元に届いてからMNP転入手続きをしてください!
iPhoneの手順
手順
- iPhoneに楽天モバイルのSIMカードを入れてスマホの電源をオン
- iPhoneは「アクティベーション」画面が表示されるので、画面の指示に従って操作・入力する(表示されないこともある)
- iPhoneで「キャリア設定アップデート」ポップアップが表示された場合は、必ず「アップデート」をタップする
- iPhoneはAPN設定不要で利用可能(APN構成プロファイルのインストール不要)
- 楽天回線の開通を確認する(Wi-Fiをオフにして、ブラウザアプリでWEBサイトが表示されるか確認)
- 楽メールと無料の国内通話かけ放題の設定をする(my楽天モバイルアプリ・Rakuten Linkアプリの設定)
- 楽天モバイルの利用開始
- Rakuten Linkで1回10秒以上の通話をする(楽天ポイント貰える系キャンペーンはこれが必須)
Androdスマホの手順
手順
- Androidスマホに楽天モバイルのSIMカードを入れてスマホの電源をオン
- ドコモで購入したAndroidスマホは、「SIMロック解除コードの入力画面が表示されることがあるので、表示されたら指示に従って操作・入力する(表示されないこともある)
- 楽天回線対応製品はAPN設定不要。楽天回線対応製品ではないAndroidスマホはAPN設定をする
- 楽天回線の開通を確認する(Wi-Fiをオフにして、ブラウザアプリでWEBサイトが表示されるか確認)
- 楽メールと無料の国内通話かけ放題の設定をする(my楽天モバイルアプリ・Rakuten Linkアプリの設定)
- 楽天モバイルの利用開始
- Rakuten Linkで1回10秒以上の通話をする(楽天ポイント貰える系キャンペーンはこれが必須)
SIMフリー版Androidスマホを新たに購入する場合は、楽天回線対応製品 | 製品 | 楽天モバイルのなかにあるものを購入しましょう。
楽天回線対応製品は、楽天回線での接続性検証の確認が取れていて、楽天回線のSIMが利用できるスマホを指します。楽天モバイルが動作保証したスマホ、と考えてください。
eSIMのみ契約+eSIM対応AndroidスマホやiPhoneを使う(ドコモ版/SIMフリー版)
- ドコモから楽天モバイルに乗り換える
- 乗り換えでは、「MNPワンストップ」を利用して申し込む(ドコモで事前にMNP予約番号を発行しない)
- 楽天モバイルではeSIMのみ契約する
- eSIMに対応したSIMフリー版iPhoneやAndroidスマホ、SIMロックを解除したドコモ版のeSIM対応AndroidスマホやiPhoneを用意して使う
ときの手順は以下の通り。
自分の使っているスマホがeSIM対応機種であれば、楽天モバイルのeSIMが利用できます。
手順
- 楽天モバイルのeSIMを入れて使いたいAndroidスマホやiPhoneが、楽天回線対応製品であるかどうかを確認する
- ドコモで購入したeSIM対応AndroidスマホやiPhoneを楽天モバイルでも使い続けるなら、楽天モバイルを契約する前に、My docomo等でスマホのSIMロックを解除手続きをする
- クレジットカード、本人確認書類、楽天会員ID/パスワードなどの契約に必要なものを揃える
- スマホから楽天モバイル公式サイトにアクセスして、「新規/乗り換え(MNP) お申し込み」を押す
- 「Rakuten UN-LIMIT VI」の「プランを選択する」を押す
- SIMタイプは「eSIM」を選択して、「この内容で申し込む」を押す
- 本人確認方法は、「AIかんたん本人確認(eKYC)」を選択する。eKYCを利用すれば、my楽天モバイルアプリから最短5分で開通できる
- 画面の指示に従って進めていくと、途中で「電話番号の選択」画面になるので、ここで「他社から乗り換え(MNP)」を選択する
- あとは画面の指示に従って楽天モバイルの申し込みを完了させる
- 申し込みが完了すると、楽天モバイルから「お申し込み完了メール」が送られてくる
- my楽天モバイルの「申し込み履歴」にアクセスして、該当の申込番号内にある「電話番号の引き継ぎ(MNP)申請をする」をタップする
- ドコモを選択するとドコモのWEBサイトに自動で移動して、解約(=楽天モバイルへの乗り換え)にあたっての重要事項説明が行われる(dアカウントとパスワードでログインを求められるので注意)
- MNPワンストップ申請が完了すると、「申し込み履歴」内に、「MNP転入を開始する」(転入を開始する)ボタンが表示される(ボタンはまだ押さない!)
iPhoneの開通手順
手順
- iPhoneのiOSバージョンを最新バージョンにアップデートする
- iPhoneにmy楽天モバイルアプリをインストールする
- my楽天モバイルアプリからMNP転入手続きを行う
- my楽天モバイルアプリから、楽天回線の開通手続きをする(eSIMをiPhoneにインストールする)
- 楽天回線の開通を確認する(Wi-Fiをオフにして、ブラウザアプリでWEBサイトが表示されるか確認)
- 楽メールと無料の国内通話かけ放題の設定をする(my楽天モバイルアプリ・Rakuten Linkアプリの設定)
- 楽天モバイルの利用開始
- Rakuten Linkで1回10秒以上の通話をする(楽天ポイント貰える系キャンペーンはこれが必須)
Androidスマホの開通手順
手順
- Androidスマホのソフトウェアバージョンのアップデートを行う
- Androidスマホにmy楽天モバイルアプリをインストールする
- my楽天モバイルアプリからMNP転入手続きを行う
- my楽天モバイルアプリから、楽天回線の開通手続きをする(eSIMをAndroidスマホにインストールする)
- 楽天回線の開通を確認する(Wi-Fiをオフにして、ブラウザアプリでWEBサイトが表示されるか確認)
- 楽メールと無料の国内通話かけ放題の設定をする(my楽天モバイルアプリ・Rakuten Linkアプリの設定)
- 楽天モバイルの利用開始
- Rakuten Linkで1回10秒以上の通話をする(楽天ポイント貰える系キャンペーンはこれが必須)
楽天モバイルのAndroidスマホやiPhoneをSIMとセットで契約する
- ドコモから楽天モバイルに乗り換える
- 手持ちのスマホが古いので、楽天モバイルで販売されているAndroidスマホやiPhoneを契約する
ときの手順は以下の通り。
手順
- 楽天モバイルで申し込みたいスマホの対応しているSIMタイプを確認しておく
- クレジットカード、本人確認書類、楽天会員ID/パスワードなどの契約に必要なものを揃える
- スマホから楽天モバイル公式サイトにアクセスして、「新規/乗り換え(MNP) お申し込み」を押す
- 「Rakuten UN-LIMIT VI」の「プランを選択する」を押す
- SIMタイプは「SIMカード」か「eSIM」のいずれかを選択して、「製品選択へ進む」を選択
- 申し込みたいスマホの本体カラーや容量を選ぶ。製品保証サービスが選択されているので、不要なら外しておく
- 選んだスマホの対応していないSIMタイプを選ぶと警告が出る(例 : SIMカードのみ対応スマホなのに、SIMタイプではeSIMを選択しているとき)
- 画面の指示に従って進めていくと、途中で「電話番号の選択」画面になるので、ここで「他社から乗り換え(MNP)を選択する
- あとは画面の指示に従って楽天モバイルの申し込みを完了させる
- 申し込みが完了すると、楽天モバイルから「お申し込み完了メール」が送られてくる
- my楽天モバイルの「申し込み履歴」にアクセスして、該当の申込番号内にある「電話番号の引き継ぎ(MNP)申請をする」をタップする
- ドコモを選択するとドコモのWEBサイトに自動で移動して、解約(=楽天モバイルへの乗り換え)にあたっての重要事項説明が行われる(dアカウントとパスワードでログインを求められるので注意)
- MNPワンストップ申請が完了すると、「申し込み履歴」内に、「MNP転入を開始する」(転入を開始する)ボタンが表示される(ここでは押さない!)
- 数日で手元に楽天モバイルのスマホが届く
- 各種製品の初期設定 | お客様サポート | 楽天モバイルを参考にして、購入したスマホの初期設定、MNP転入手続きなどを行う
- 楽天回線の開通を確認する(Wi-Fiをオフにして、ブラウザアプリでWEBサイトが表示されるか確認)
- 楽メールと無料の国内通話かけ放題の設定をする(my楽天モバイルアプリ・Rakuten Linkアプリの設定)
- 楽天モバイルの利用開始
ドコモから楽天モバイルに乗り換え(MNP)手順を解説
ドコモと楽天モバイルはMNPワンストップ対象なので、乗り換え時にMNP予約番号発行は不要!
楽天モバイルは2023年5月24日からMNPワンストップに対応しています。ドコモから楽天モバイルに乗り換える際に、ドコモでMNP予約番号の発行は不要になっています。
楽天モバイルの申し込み完了=楽天モバイルの開通・ドコモの自動解約ではないので注意してください。ドコモが解約されるのはMy楽天モバイルでのMNP開通手続きの完了後になります。
MNPワンストップの詳細は、MNP予約番号なしで乗り換えできる!MNPワンストップをご覧ください。
【手順①】楽天モバイルのSIMカード/eSIMを入れて使いたいスマホが「楽天回線対応製品」であるか確認
楽天モバイルでSIMカードのみ/eSIMのみ契約する場合は、自分の使いたいスマホが「楽天回線対応製品」であるか確認してください。
楽天回線対応製品とは、簡単に言うと楽天モバイルが動作を保証したスマホのことです。「楽天回線対応製品」であれば、楽天モバイルでも問題なく利用できます。
楽天回線対応製品ではない場合は、楽天モバイルで利用するのは完全に自己責任となります。
eSIMのみ契約したいときは、そのスマホがeSIMに対応していることを確認してください。
この項目が対応していれば楽天モバイルでも「使える」と判断してもいいスマホ(自己責任)
4Gデータ通信、5Gデータ通信(対応機種のみ項目あり)、通話、SMS(楽天回線)、SMS(パートナー回線)にチェックが入っていれば、楽天モバイルでも自己責任で使えると言っていいでしょう。
APN自動設定は自分でやればいいだけですし、ETWSや110/119通話などでの高精度な位置情報測位は、別に楽天モバイルを使う上で必須の機能ではありません。
「SMS」だけ対応はやめるべき
SMS(楽天回線)やSMS(パートナー回線)のみチェックが入っているスマホは、楽天モバイルで使うのはやめたほうがいいです。私も使いません。
【手順②】ドコモスマホを使うなら、My docomo等でスマホのSIMロック解除手続きをする
- ドコモから楽天モバイルに乗り換える
- 楽天モバイルではSIMカードのみ/eSIMのみ契約する
- ドコモで購入したAndroidスマホやiPhoneは、楽天モバイルに乗り換えても使い続ける
場合は、楽天モバイルを契約する前にドコモでスマホのSIMロック解除手続きが必須です。物理SIMカードを利用するときも、eSIMを利用するときもSIMロック解除が必須です。
ドコモのスマホのSIMロック解除は、My docomoかドコモショップ実店舗で受け付けています。My docomoで自分でSIMロックを解除すれば無料です。ドコモショップ実店舗だと手数料3300円と待ち時間が発生します。
ドコモで購入したSIMロックあり状態のスマホに、楽天モバイルのSIMカードを入れても、スマホは楽天モバイルのSIMカードを認識しません。圏外表示になります。
なお、発売時期によってSIMロックあり・SIMロックなしが異なります。
2021年8月26日までに 販売された機種 | 2021年8月27日以降に 販売された機種 | |
ドコモの Androidスマホ | SIMロックあり | SIMロックなし 最初からSIMフリー状態 |
ドコモの iPhone | SIMロックあり | SIMロックなし 最初からSIMフリー状態 |
ドコモから2021年8月26日までに販売されたAndroidスマホやiPhoneに、楽天モバイルのSIMカードやeSIMを入れて使う場合は、楽天モバイルを契約する前に、スマホのSIMロック解除が絶対に必要です。
ドコモから2021年8月27日以降に新たに販売されるAndroidスマホやiPhoneは、最初からSIMロックなしのSIMフリー状態で販売されているため、スマホのSIMロック解除は不要です。
iPhoneでいうと、iPhone 13シリーズからはSIMロックなし・最初からSIMフリー状態で販売されています。
ドコモのSIMロック解除について
【手順③】楽天モバイルの契約に必要なものを用意する
楽天モバイルの契約に必要なものを用意してください。
契約に必要なもの
- 本人確認書類
- 楽天会員ユーザーIDとパスワード
- クレジットカード、銀行口座など
- 楽天回線に対応したスマホ
本人確認書類
- 運転免許証
- 運転経歴証明書
- 個人番号カード(マイナンバーカード)
- 身体障害者手帳
- 精神障害者保健福祉手帳
- 療育手帳
- 健康保険証(補助書類必要)
- 日本国パスポート(補助書類必要)
- 住民基本台帳カード(補助書類必要)
運転免許証があるのが一番スムーズに契約できます。
なお、健康保険証、日本国パスポート、住民基本台帳カードを本人確認書類として利用する場合は、公共料金請求書・領収書などの補助書類が必要になります。
本人確認書類の詳細は以下をご覧ください。
楽天会員ユーザーID/パスワード
楽天モバイルを申し込む際には、本人確認書類に記載されている情報と楽天会員情報が一致している必要があります。
楽天会員ではない場合は楽天会員登録してください。
クレジットカード/銀行口座
楽天モバイルでは、クレジットカードと口座振替で料金支払いが可能です。
楽天回線に対応したスマホ
楽天モバイルのRakuten UN-LIMITプランは、楽天回線対応製品以外の動作保証はしていません。
手持ちのスマホを使うときは十分注意してください。
【手順④】楽天モバイルのSIMやスマホを他社から乗り換えで申し込む
楽天モバイルのSIMやスマホを「他社から乗り換え(MNP)」で申し込んでください。
手順
- クレジットカード、本人確認書類、楽天会員ID/パスワードなどの契約に必要なものを揃える
- 楽天モバイル公式サイトにアクセスして、「新規/乗り換え(MNP) お申し込み」を押す
- 「Rakuten UN-LIMIT VI」の「プランを選択する」を押す
- SIMカードのみ申し込むときは、SIMタイプは「SIMカード」または「eSIM」を選択して、「この内容で申し込む」を選択する。これでスマホを選ぶ画面をスルーできる
- スマホを申し込むときは、SIMタイプは「SIMカード」または「eSIM」を選択して、「製品選択へ進む」を選択する。スマホを選ぶ画面になる
- 楽天会員ログイン画面になるのでログインする
- 契約者情報確認画面になるので、表示された氏名・生年月日・住所が本人確認書類の情報と一致していることを確認する
- 本人確認方法は、①書類画像をアップロードで確認、②AIかんたん本人確認(eKYC)、③受け取り時に自宅で確認、のどれかを選択する
- 「電話番号の選択」画面では、【他社から乗り換え(MNP)】を選択して、引き継ぎたい電話番号を入力する
- 受け取り方法と支払い方法を選択する
- SIMのみ契約時は、「プランのみが選択されています」と表示されるので、「この内容で申し込む」を選択すること。「製品ページへ進む」を選択すると、スマホ選択画面に移動してしまいます
- 重要事項説明・利用規約が表示されるので、「同意して申し込む」を選択
- 楽天モバイルの申込み完了
SIMタイプは正しいものを選ぶこと
SIMタイプはSIMカードまたはeSIMどちらかを選択してください。
SIMのみ契約する人は「この内容で申し込む」を押してください。スマホを選ぶ画面をスキップして「契約者情報の確認」画面に移動します。
楽天モバイルの申し込みと同時にスマホを購入する人は、「製品選択へ進む」を押してください。
本人確認方法は3つあります。eSIM契約時は「AIかんたん本人確認」が便利です
楽天モバイルの本人確認方法には、①書類画像をアップロードで確認、②AIかんたん本人確認(eKYC)、③受け取り時に自宅で確認、の3つの方法があります。
①書類画像をアップロードで確認は、運転免許証などの本人確認書類の表面・裏面をスマホで撮影して、撮影した画像をWEBにアップロードすることで本人確認を行います。
②AIかんたん本人確認(eKYC)は、運転免許証またはマイナンバーカードの表面・裏面・厚みを撮影し、自分の顔を自撮りして本人確認を行います。
③受け取り時に自宅で確認は、WEBからの申し込み時に本人確認をスキップし、商品の受け取りの際に自宅で本人確認を行う方法です。運転免許証;マイナンバーカード・日本国パスポートが必要です。
特に便利なのが②AIかんたん本人確認(eKYC)で、eSIM対応スマホでeSIMを申し込む場合は、AIかんたん本人確認(eKYC)を利用して申し込めば、最短即日で楽天モバイルのeSIMが開通できます。
【手順⑤】電話番号の引き継ぎ(MNP)申請をする
MNPワンストップ方式を利用して楽天モバイルに乗り換える場合、楽天モバイルの申込完了後に、my楽天モバイルから「電話番号の引き継ぎ(MNP)申請」が必要になります。
MNP予約番号の発行が不要になった代わりに申請が必要だとイメージすればOKです。
「電話番号の引き継ぎ(MNP)申請」が完了すると、MNP開通手続きができるようになります。
eSIMをAIかんたん本人確認(eKYC)を利用して申し込んだ人はMNP開通手続きに進んでOKです。
SIMカード/スマホセットを申し込んでいる人は、手元に製品が届いてからMNP開通手続きしてください。MNP開通手続きが完了した瞬間にドコモが自動解約されてドコモ回線が使えなくなります。
手順
my 楽天モバイルの「申し込み履歴」へアクセスし、該当の申込番号内にある「電話番号の引継ぎ(MNP)申請をする」をタップしてください。
その後に現在利用中の携帯電話会社を選択すると、その携帯電話会社のWebサイトに移動します。(選択肢は下にスクロールできます)
利用中の携帯電話会社のID・パスワードがわからない場合は「転入元のID/パスワードに関するよくあるご質問ページ」をご確認ください。
もし解決しない場合は、MNP予約番号を再度取得し、電話番号の引き継ぎ(MNP)申請をしてください。
楽天モバイルの回線切り替え、初期設定手順を解説
他社から乗り換え時は、my楽天モバイルから「MNP開通手続き」が必要
楽天モバイルを他社から乗り換えで契約している場合は、my楽天モバイルから「MNP開通手続き」(回線切り替え手続き)が必要です。(新規契約時は不要)
楽天モバイルは、SIMカード契約時はWEB版のmy楽天モバイルから、eSIM契約時はmy楽天モバイルアプリからの手続きを推奨しています。
このMNP開通手続きが完了した時点で、今契約している携帯電話会社・格安SIMとの契約は自動で解約され、楽天モバイルが開通し、ます。
たとえば、
- ドコモから楽天モバイルに乗り換える
- 3月1日に楽天モバイルのSIMカードを「他社から乗り換え」で申し込んだ
- 3月4日に楽天モバイルのSIMカードが届いた
- 3月5日にmy 楽天モバイルでMNP開通手続きをした
場合は、3月5日付でドコモとの契約が自動で解約され、楽天モバイルが開通します。
MNP開通手続きの受付時間
受付時間 | MNP完了時間 |
---|---|
9:00~21:00 | 当日中 |
21:01~翌8:59 | 翌9:00以降 |
MNP開通手続きは、手続きをした時間帯によって完了時間が異なるので注意してください。21時直前に申し込むと、当日の開通手続きに間に合わず翌日開通となる場合があります。
MNP予約番号の有効期限終了日に近くなると自動的にMNP開通作業を行います。
MNP開通手続きの手順
- my 楽天モバイルにアクセス
- my 楽天モバイル内の右上メニューをタップして、「お申し込み履歴」を選択
- 該当する申込番号を選択する
- 「MNP転入する」ボタンを押す
MNP開通手続きが完了しないときは、 電波の良い窓際などに移動して待ってみましょう。それでも通信ができない場合は屋外で試してみましょう。
SIMカードの初期設定手順
SIMカードの初期設定手順は、大雑把にいうと以下の4ステップになります。
手順
- my楽天モバイルでMNP開通手続きを行う(新規契約時は不要)
- 楽天モバイルのSIMカードをAndroidスマホやiPhoneに入れる
- AndroidスマホやiPhoneでAPN設定する(楽天回線対応製品は設定不要)
- Wi-Fiをオフにして、画面上のアンテナマークに「4G」または「5G」と表示されていることを確認して、楽天モバイルの利用開始
SIMカードのみ契約+手持ちのiPhoneを使う人の初期設定
SIMロック解除済みiPhoneとSIMフリー版iPhoneは「楽天回線対応製品」です。
iPhoneは少し初期設定の手順が多めで、①iOSバージョンを最新状態にすること、②MNP開通手続き完了後に他社APN構成プロファイルの削除、③SIMカードを入れた後に「キャリア設定アップデート」のアップデート、3つの作業が必要です。
どれか1つでも手順が欠けていると、楽天モバイル回線につながらない原因となるので注意してください。
SIMカードのみ契約+手持ちのAndroidスマホを使う人の初期設定
SIMカードを入れて使いたいAndroidスマホが「楽天回線対応製品」であれば、楽天モバイルのSIMを入れた後にAPN設定が自動で完了します。
eSIMの初期設定手順
eSIMの初期設定手順は、大雑把に言うと以下の5ステップになります。
手順
- 手持ちのAndroidスマホやiPhone(以下スマホ)にmy楽天モバイルアプリをインストールしてログイン
- my楽天モバイルアプリを使って、MNP開通手続きを行う(新規契約時は不要)
- my楽天モバイルアプリを使って、楽天回線の開通手続き(eSIMをスマホにインストール)を行う
- スマホでAPN設定する(楽天回線対応製品は設定不要)
- Wi-Fiをオフにして、画面上のアンテナマークに「4G」または「5G」と表示されていることを確認して、楽天モバイルの利用開始
eSIMをAIかんたん本人確認(eKYC)を利用して申し込んだ場合は、楽天モバイルから「スタートガイド」は送られてきません。QRコード読み取りは不要です。
楽天回線の開通手続きは、スマホに楽天モバイルのeSIMをインストールするための手続きのことを指します。
eSIMのみ契約+手持ちのiPhoneを使う人の初期設定
SIMロック解除済みiPhoneとSIMフリー版iPhoneは「楽天回線対応製品」です。
iPhoneは少し初期設定の手順が多めで、①iOSバージョンを最新状態にすること、②MNP開通手続き完了後に他社APN構成プロファイルの削除、③eSIMの開通後に「キャリア設定アップデート」のアップデート、3つの作業が必要です。
どれか1つでも手順が欠けていると、楽天モバイル回線につながらない原因となるので注意してください。
eSIMのみ契約+手持ちのAndroidスマホを使う人の初期設定
SIMカードやeSIMを入れて使いたいAndroidスマホが「楽天回線対応製品」であれば、楽天モバイルのSIMを入れた後にAPN設定が自動で完了します。
eSIMの開通手続き(eSIMのインストール)手順は、楽天モバイルで購入した各種製品の初期設定 | Android製品の設定手順も参考になります。
スマホセットの初期設定手順(物理SIM+端末セット)
スマホセット(物理SIM+端末セット)の初期設定手順は、大雑把に言うと以下の5ステップになります。
手順
- AndroidスマホやiPhoneに、同梱されている楽天モバイルのSIMカードを入れる
- AndroidスマホやiPhoneの初期設定・データ移行などを行う
- my楽天モバイルにログインして、MNP開通手続きを行う(新規契約時は不要)
- Wi-Fiをオフにして、画面上のアンテナマークに「4G」または「5G」と表示されていることを確認して、楽天モバイルの利用開始
MNP開通手続きは、今契約している携帯電話会社・格安SIMから楽天モバイルへ回線を切り替えるための手続きのことを指します。
iPhone+プランをセット契約した人の初期設定
iPhoneはSIMカードを入れた後に「キャリア設定アップデート」のポップアップが表示された場合は、必ず「アップデート」を選択してください。また、iPhoneのiOSバージョンを最新バージョンにしてください。
Androidスマホ+プランをセット契約した人の初期設定
スマホセットの初期設定手順(eSIM+端末セット)
スマホセット(eSIM+端末セット)の初期設定手順は、大雑把に言うと以下の5ステップになります。
手順
- AndroidスマホやiPhoneの初期設定を行う
- スマホにmy楽天モバイルアプリをインストールしてログイン
- my楽天モバイルアプリを使って、MNP開通手続きを行う(新規契約時は不要)
- my楽天モバイルアプリを使って、楽天回線の開通手続きを行う
- Wi-Fiをオフにして、画面上のアンテナマークに「4G」または「5G」と表示されていることを確認して、楽天モバイルの利用開始
eSIM+端末セットは、my楽天モバイルアプリからMNP開通手続き、楽天回線の開通手続きを推奨しています。
MNP開通手続きは、今契約している携帯電話会社・格安SIMから楽天モバイルへ回線を切り替えるための手続きのことを指します。
楽天回線の開通手続きは、スマホに楽天モバイルのeSIMをインストールするための手続きのことを指します。
iPhone+プランをセット契約した人の初期設定
Androidスマホ+プランをセット契約した人の初期設定
ドコモから楽天モバイルに乗り換えるメリット
メリット
- ドコモと比べると月額料金が安くなる
- 楽天モバイルの料金プランは1プラン。月額3278円でデータ使い放題。テザリングも無制限
- 新型iPhoneをキャリア最安値・楽天ポイント還元で安く契約できる
- Rakuten Linkアプリを使って通話すれば通話料無料に
- ドコモで購入したスマホが楽天回線対応製品であれば、SIMの入れ替えだけで楽天モバイルでも使える
- 楽天ポイントがたまる・楽天モバイルの支払いに楽天ポイントが使える
- 楽天銀行デビットカード、口座振替で支払いが可能
- 楽天モバイル実店舗が近くにあれば、各種手続きが対面で可能
- 契約事務手数料、MNP転出手数料、SIM交換手数料などすべて無料
ドコモと比べると月額料金が安くなる
ドコモで5Gギガホプレミアや5Gギガライトを契約している人が楽天モバイルに乗り換えると、毎月の通信費が3000円~4000円近く安くなります。
キャリア | 料金プラン名 | 料金 |
ドコモ | 5Gギガホプレミア | 【3GB~無制限】月額7315円 【3GBまで】月額5665円 |
ドコモ | 5Gギガライト | 【7GBまで】月額6765円 【5GBまで】月額5665円 【3GBまで】月額4565円 【1GBまで】月額3465円 |
楽天モバイル | Rakuten最強プラン | 【20GB超過後】月額3278円 【20GBまで】月額2178円 【3GBまで】月額1078円 |
データ高速無制限で利用可能
Rakuten最強プランは、業界最高水準人口カバー率99.9%で、楽天回線エリア・パートナー回線エリアどこでも高速データ通信が使い放題です。
従来のプランではパートナー回線エリアは月5GBまででしたが、Rakuten最強プランではその制限が撤廃され、パートナー回線でもデータ無制限で使い放題になっています。
パートナー回線エリアはau回線を使用してサービスを提供しているため、うまくいけばau回線が使い放題だということに注目して楽天モバイルを契約する人もいます。
また、海外でも対象の国と地域で高速データ通信が毎月2GB利用できます。(プランのデータ利用量に加算)
※1 2023年6月時点。人口カバー率は、国勢調査に用いられる約500m区画において、50%以上の場所で通信可能なエリアを基に算出
※2 公平なサービス提供のため、速度制限の場合あり。環境により速度低下する場合あり
楽天モバイルの料金プランは1プラン。利用するデータ量によって料金が決まる
楽天モバイルの料金プランはすべての人に最適なワンプランです。楽天モバイルの月額料金は、毎月のデータ利用量で支払金額が決まります。
月のデータ利用量が3GBまでは月額1078円、20GBまでは月額2178円、20GB以降は20GB超過後はどれだけ使っても月額3278円です。100GB使っても200GB使っても、300GB使っても月額3278円で無制限に利用できます。
楽天モバイルのテザリングは、「1ヶ月で○GB以内しかテザリングできない」みたいな制約はなく、無制限で利用できます。(1日10GB以上通信した場合は速度制限される可能性あり)
Twitterなどを見ていると、入院しているときに楽天モバイルのSIMを入れたスマホをテザリングして、固定回線代わりに使っている人も多かったです。
2月はほとんどデータ通信しなかったけど、3月は旅行に行って20GB近くデータ通信するなど、毎月のデータ利用量に波がある人も安心ですね。
Rakuten Linkアプリを使って通話すれば通話料無料に
楽天モバイルで提供されている「Rakuten Link」アプリを使って電話をかけると、今お使いの電話番号そのままで、他の携帯電話会社のケータイ、固定電話を含む国内通話が無料でかけられます。
Rakuten Linkアプリを使っていない人に電話をかけても、無料で国内通話がかけ放題になります。また、海外の対象国と地域からであれば、日本国内へは無料で電話がかけられます。
Android版とiOS版でアプリの挙動が異なるので、詳細はRakuten Link | オプションサービス | 楽天モバイルをご覧ください。
新型iPhoneをキャリア最安値・楽天ポイント還元で安く契約できる
楽天モバイルでは、「iPhone 14 Pro Max」「iPhone 14 Pro」「iPhone 14 Plus」「iPhone 14」を含む、最も進化した最新の「iPhone 14」ラインアップや、「iPhone SE(第3世代)」などを国内の携帯キャリアにおいて最安値※の本体価格で販売しています。
最新のiPhoneを購入するなら、楽天モバイルが1番お得です。
iPhoneとSIMをセットで契約すると楽天ポイントが貰えるキャンペーンも常時実施されています。
楽天ポイントがたまる・使える(楽天モバイルの支払い充当OK)
楽天モバイルを契約している間は、楽天市場での買い物が常時ポイントアップし、最大16倍になります。(※ダイヤモンド会員。その他条件あり)
楽天モバイルの支払い方法に楽天カードを設定しておけば、楽天モバイルの支払額100円につき1円相当の楽天ポイントがたまります。
たまった楽天ポイント、楽天モバイルのキャンペーンで貰ったポイントは楽天市場での買い物に使うのもいいですし、楽天モバイルの支払料金に充当も可能ですよ。
楽天モバイルは、楽天ポイントで月額料金・各種手数料と製品代金の一括払いができます。楽天モバイルでiPhoneを一括払いで購入するときに楽天ポイントを使って安くする、みたいなこともできますよ。
楽天銀行デビットカードで支払いが可能
楽天モバイルは、クレジットカード払い、口座振替だけでなく、楽天銀行デビットカードなどでも料金支払いが可能です。
楽天銀行デビットカード
楽天銀行デビットカードは、月額料金や各種手数料の支払い、スマホ代金の一括払いで利用できます。
楽天銀行デビットカードを使って、スマホ代金を24回払い・48回払いで支払いは不可能です。
また、楽天銀行デビットカードは楽天モバイルの支払額100円につき1円相当の楽天ポイントがたまりますよ。
口座振替
口座振替は、月額料金や各種手数料の支払いで利用できます。
なお、毎月の口座引き落とし時に手数料110円かかります。1年間で1320円かかるので、口座振替で契約したいと考えている人は、本当に口座振替でいいのか熟考したほうがいいですよ。
楽天モバイル実店舗が近くにあれば、各種手続きが対面で可能
もしも現在住んでいる地域に楽天モバイルの実店舗があれば、楽天モバイルの各種手続きが対面でできます。
2022年3月8日時点で、全都道府県に出店している楽天モバイルショップの店舗数が合計1000店舗を突破しています。
楽天モバイル店舗では、
- 回線契約や名義変更などの各種手続き
- Rakutenオリジナル製品の故障受付
- あんしん操作サポート
- データ移行サポート
などを受けられます。検索してもどうしても解決できないときは、楽天モバイルショップに行くといいでしょう。
ドコモから楽天モバイルに乗り換えるデメリットや注意点
楽天モバイルのデメリット
- Rakuten Linkを使わずに通話した場合、30秒ごとに22円かかる&通話無料対象外の通話あり
- ドコモのキャリアメールアドレスが無料で使えなくなる
- AppleCare+ for iPhoneが自動解約になる
- ドコモのファミリー割引やドコモ光セット割が利用できなくなる
Rakuten Linkを使わずに通話した場合、30秒ごとに22円&通話無料対象外の通話あり
Rakuten Linkアプリを使った通話は無料になりますが、うっかりRakuten Linkアプリを使わずに電話を発信した場合、30秒ごとに22円かかります。
また、Rakuten Linkアプリを使って電話を発信しても(0180)(0570)などから始まる他社接続サービス、一部特番(188)への通話については、無料通話の対象外となります。詳細は対象外番号一覧をご確認ください。
OS標準アプリで、1回15分以内の国内通話がかけ放題になる「15分(標準)通話かけ放題」オプションがありますが、こちらもRakuten Linkアプリ同様、対象外番号があります。
ドコモのキャリアメールアドレスが無料で使えなくなる(継続するなら有料)
ドコモから楽天モバイルに乗り換えると、ドコモのキャリアメールアドレス(@docomo.ne.jp)が使えなくなります。
キャリアメールアドレスを使ってWebサービスを登録している人は、楽天モバイルに乗り換える前にGmailやYahoo!メールなどのフリーメールアドレスに全部変えるようにしましょう。
Apple IDにドコモのキャリアメールアドレスを使っている場合も変更しておきましょう。
AppleCare+ for iPhoneは自動解約になる
楽天モバイルに乗り換えたあとは、ドコモで申し込んだAppleCare+ for iPhoneは自動解約となります。
ドコモのファミリー割引やドコモ光セット割が利用できなくなる
ドコモから楽天モバイルから乗り換えると、ドコモのファミリー割引やドコモ光セット割(光回線とのセット割)が利用できなくなります。
また、ドコモのみんなドコモ割など契約人数・回線数が増えるごとに割引額が大きくなる割引サービスを利用している場合は、楽天モバイルに乗り換えることで残ったドコモを契約している家族の割引額が減ることになります。
ドコモから楽天モバイルに乗り換えで発生する費用・手数料は何円?
ドコモは契約解除料やMNP転出手数料が撤廃されているため、最も安く済む人はドコモの利用料金の支払いくらいです。
発生する費用
- 【ドコモ】契約解除料 : 無料(2021年10月1日から廃止)
- 【ドコモ】MNP転出手数料無料(2021年4月1日から廃止)
- 【ドコモ】ドコモから楽天モバイルに乗り換えた月のドコモの利用料金(日割り無しで1ヶ月分満額請求)
- 【ドコモ】分割払いで購入したスマホの残りの支払い(完済していない場合)
- 【ドコモ】SIMロック解除手数料(電話や店舗だと手数料3300円、Webなら無料)
- 【楽天モバイル】契約事務手数料無料
- 【楽天モバイル】契約した月の利用料金
ドコモの契約解除料は2021年10月1日で廃止されました。詳細は、報道発表資料 : 解約金や解約金留保の廃止及び定期契約の新規受付終了 | お知らせ | NTTドコモをご覧ください。
ドコモのMNP転出手数料は2021年4月1日で廃止されました。詳細は、報道発表資料 : 携帯電話番号ポータビリティ手数料の廃止 | お知らせ | NTTドコモをご覧ください。
ドコモでスマホを分割払いで購入していて、その支払が終わっていない場合は、楽天モバイルに乗り換えてもドコモから端末代金の請求は続きます。
分割払いを続けてもいいですし、一括払いして精算してもOKです。
ドコモから楽天モバイルに乗り換え時によくある質問
楽天モバイルに乗り換えるとdポイントはどうなる?
ドコモから楽天モバイルに乗り換える場合、ドコモ回線解約前にその回線に対するdアカウントを発行していれば、引き続き利用できます。
dポイントおよび、dポイント(期間・用途限定)については、ドコモ回線解約前にその回線に対するdアカウントを発行していれば、引き続きご利用になれます(dアカウントにて本サイトにログインされますと、履歴確認なども引き続きご利用になれます)。
また、ドコモ回線解約前に利用者情報登録していたdポイントカードも引き続きご利用になれます。ただし、ドコモ回線解約前にdアカウントを発行していない場合、ポイントは失効し、利用者情報登録していたdポイントカードもご利用になれなくなりますので、必ず解約前にはdアカウントを発行されますよう、お願いいたします。
また、ポイント共有グループをご利用になっている場合、dアカウントをお持ちであれば、解約後もポイント共有グループとして引き続きご利用になれます。ただし解約される回線が代表回線であった場合、解約前に代表変更のお手続きが必要となります。
さらに、dポイントを送る機能により、他のdポイントクラブ会員に送ることもできます。詳しくは、dポイントを送る機能とはでご確認ください。
MNPワンストップを利用しても、楽天モバイルが開通するのは「MNP転入完了」してから
MNPワンストップは「MNP予約番号の発行が不要」になるだけで、MNPワンストップを利用して申し込んでも、楽天モバイルが開通するのはmy楽天モバイルで「MNP転入手続き」の完了後になります。
楽天モバイルの申込が完了した時点では、楽天モバイルへの乗り換えは完了していません。おそらく勘違いポイントなので注意してください。
たとえばドコモから楽天モバイルに乗り換えるとして、
- 5月30日にMNPワンストップを利用してSIMカードを申し込んだ
- 6月1日に楽天モバイルのSIMカードが手元に届いた
- 6月1日にmy楽天モバイルでMNP転入手続きを完了させた
この場合、ドコモが解約されるのは6月1日になるので注意してください。
ドコモから楽天モバイルに乗り換えるベストタイミングはいつ?
月末日までに乗り換えが完了するように、楽天モバイルを他社から乗り換えで申し込むことをオススメします。
ドコモを解約する月・ドコモから他社へ乗り換える月のドコモ利用料金は、日割り計算されず1月分満額で請求されます。
楽天モバイルの利用料金は、利用したデータ量によって決まります。月3GB以下なら月1078円です(通話料等別)
楽天モバイル側で行う「MNP開通手続き」が翌月になってしまうと、翌月分のドコモの利用料金の支払いが必要になるので注意してください。
SIMカード/スマホセットを契約
SIMカードやスマホセットを契約する場合は毎月25日くらいまでに申し込むといいでしょう。
どうせドコモの利用料金は日割り計算されないので、早ければ早いほど良いです。20日前後でもいいくらいです。
SIMカードは最短2日で届きますが、本人確認書類の提出時にミスがあると審査が止まってしまい、SIMカードやスマホセットが発送されるまで時間が余計にかかってしまいます。
eSIMを契約するなら、月末日の3日~5日前までには申し込む
eSIMを申し込む場合は月末日の3日前~5日前くらいまでに申し込むといいでしょう。
eSIMは最短5分で開通しますが、書類に不備や問題があると手続きがストップします。
俺は僕は私は、絶対にミスせずに月末ギリギリに楽天モバイルに乗り換え+eSIMを契約する自信があるぞという人は、月末ギリギリを狙ってみましょう。
楽天モバイル申込後、ドコモの回線が使えなくなる期間はある?
ありません。
my楽天モバイルでMNP開通手続きをするまでは、ドコモ回線を使ってデータ通信・音声通話・SMS送受信・テザリングが利用できます。
MNP開通手続き完了後、楽天モバイル回線が開通し、楽天モバイル回線を使ってデータ通信・音声通話・SMS送受信・テザリングが利用できます。
楽天モバイル回線の開通と同時に、ドコモとの契約が自動解約されてドコモ回線が使えなくなります。
楽天モバイルでもドコモの機種そのまま使える?
ドコモで購入したAndroidスマホやiPhoneを楽天モバイルでも使いたい場合は、その機種が「楽天回線対応製品」であれば、楽天モバイルに乗り換えても問題なく利用できます。
ドコモのiPhoneはSIMロックを解除すれば楽天回線対応製品になり、楽天モバイルでも使えます。
ドコモのAndroidスマホは、SIMロックを解除しても楽天回線対応製品になるものはありません。
楽天回線対応製品ではないスマホに楽天モバイルのSIMカードやeSIMを入れて利用する場合は、完全に自己責任で利用となります。
今使っている機種そのまま楽天モバイルに乗り換える時、データ移行・アプリ引き継ぎ・電話帳移行は必要?
楽天モバイルでSIMカードやeSIMのみ契約して、今使っている機種に入れて利用する場合、データ移行やアプリ引き継ぎ・電話帳移行は一切不要です。
SIMカードやeSIMを入れただけで、スマホ内のデータが消えることはありません。それだけでスマホ内のデータが消えてたらもっと問題になっています。
データ移行が必要なのは、新しくスマホを購入したときだけです。
スマホの分割払い途中でも、MNP予約番号の発行、楽天モバイルへの乗り換え、解約は可能です
購入したスマホの分割払いが終わっていなくても、
- ドコモでMNP予約番号を発行
- ドコモから楽天モバイルに乗り換え
- ドコモの解約(乗り換えずに純粋に解約する)
は可能です。
分割払いが終わっていないという理由で、MNP予約番号の発行、ドコモから他社への乗り換え、ドコモの解約ができませんよ、なんて言われることは絶対にありません。
なお、ドコモから楽天モバイルに乗り換えたからといって、ドコモの分割払いがチャラになることは絶対にありません。
分割払いが残っている状態でも乗り換えは可能ですが、楽天モバイルでスマホセットを購入する場合は、そちらの支払いも必要になるため、ドコモと楽天モバイルで二重で端末代金を支払うことになります。
「いつでもカエドキプログラム」などを利用せず、分割払いで契約している場合
ドコモから楽天モバイルに乗り換えても、ドコモで購入したスマホの分割払いを継続できます。
ずっと分割払いを続けて支払いを完了させてもいいですし、分割払いの支払いが残り数回だった人、資金に余裕がある人は、分割払いの残額を全額一括払いして精算してもOKです。
分割支払金について
解約のお申込み時に、分割支払金残額/分割払金残額がある場合は引き続きお支払いいただきます。解約されますと、月々サポートが終了し、割引前の料金でお支払いいただくことになります。
なお、分割支払金残額/分割払金残額の全額を一括でお支払いいただき、ドコモの分割払い契約(個別信用購入あっせん契約/割賦販売契約)を終了させることも可能です。
「いつでもカエドキプログラム」などを利用している場合
「いつでもカエドキプログラム」などを利用してスマホを購入している場合は、スマホを返却するかスマホを使い続けるかを考えてください。
スマホを返却する場合は、スマホ返却前に自分で新しいスマホを用意してください。
楽天モバイルでもドコモのキャリアメールアドレスを使い続けたいんだけど?
どうしてもドコモのキャリアメールアドレスから変更したくない人は、ドコモから楽天モバイルに乗り換えてから31日以内に、ドコモメール持ち運び | サービス・機能 | NTTドコモを申し込んでください。
ドコモメール持ち運びは月額330円、1年で合計3960円かかります。
- 本当に1年で3960円かけて維持するべきものなのか?
- ここ1年間でキャリアメールアドレスを使ってメールをやり取りしたか?
- キャリアメールアドレス宛には迷惑メールしか来ていないし、そもそも人からもメールは来ないのではないか?
- もうキャリアメールアドレスを使ってメールをやり取りする人間はいないのではないか?
- みんなLINEに移動していないか?
- 連絡を取ること自体が稀な人間なら、キャリアメールアドレスではなくSMSを送ればいいのではないか?
をよく考えてから申し込みましょう。キャリアメールアドレスを使うのをやめれば1年で3960円お得になりますよ。
ドコモ回線解約後やahamoへのプラン変更後も、ドコモメールを引き続きご利用になれます。クラウドで保管されているメールデータも、そのまま残すことができます!
ご利用には、ドコモ回線の解約日から31日以内のお申込みが必要です。ahamoへのプラン変更の場合は、プラン変更と同時のお申込みが必要です。お申込み:必要ドコモ回線の解約日から31日以内。
ahamoへのプラン変更の場合は、プラン変更と同時のみ受付。
月額使用料:330円(税込)※1初回お申込み日から31日間は月額使用料が無料!※2
(31日経過後は自動継続となり、その月から1か月分の料金がかかります)
SIMのみ契約時の端末補償は、月700円で年間10万まで保証する「モバイル保険」がオススメ
モバイル保険とは、モバイル端末が壊れたときの修理費用を10万円まで保障する保険です。スマホ、タブレット、ノートパソコン、ゲーム機までWi-Fiに繋がる機器全般が対象です。
モバイル保険のポイント
- 月額保険料700円
- 年間10万円まで補償(主端末が10万円、副端末が2台あわせて最大3万円まで、合計で10万円まで)
- 自己負担金なし
- 1契約で3端末まで補償可能
通信キャリアに制限はないので、他社に乗り換えてもそのまま継続して利用できます。サブブランドや格安SIMを渡り鳥のように利用している人にオススメです。
スマホを買い替えた場合や保証対象とする機器を追加・変更したい場合は、マイページからいつでも簡単に手続きできます。
壊れたスマホの写真を撮って修理に出して、修理報告書・領収書またはレシートの写真を撮影して、マイページから保険金申請を行うと、最短5営業日で保険金が振り込まれます。