楽天モバイルでAndroidスマホを使う

楽天モバイルで使えるGalaxyまとめ

楽天モバイルで使える(楽天モバイル対応機種の)SIMフリー版/ドコモ版/au版/UQモバイル版Galaxyまとめ。

楽天モバイル申込と同時にRakuten Hand 5GまたはRakuten WiFI Pocketを購入で一括1円!

Rakuten Hand 5G/Rakuten WiFi Pocket 1円キャンペーン

楽天モバイルでは2023年4月14日から、楽天モバイルの契約と同時にRakuten Hand 5GまたはRakuten WiFi Pocket 2Cを同時購入すると、販売価格が一括1円になります。

また、楽天モバイルは2023年6月1日から「Rakuten最強プラン」を提供を開始します。Rakuten最強プランでは、パートナー回線エリア(au回線エリア)でもデータ無制限で利用できるようになります!


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2023年4月時点で楽天モバイルで3機種販売中

楽天モバイルでは2023年4月時点で、

の3機種を販売しています。

楽天モバイルには「楽天回線」と「パートナー回線」があり、使いたいスマホがどちらも対応していることが望ましい

楽天モバイルには、①楽天回線と②パートナー回線の2つの回線があります。

楽天回線は楽天モバイルが自社で基地局などを整備しています。

パートナー回線エリアは、楽天モバイルの基地局がまだ整備されていないエリアでも通信できるように、auから回線を借りてサービスを提供しています。

LTE Bandでいうと、

  • LTE Band 3(楽天の自社回線)
  • LTE Band 18(パートナー回線=auから回線を借りている)
  • LTE Band 26(パートナー回線=auから回線を借りている)

を使ってサービスを提供しています。

楽天モバイルで使いたいスマホが、LTE Band 3/18/26に対応していれば、理論上は楽天モバイル回線が利用できます。

LTE Band 3=楽天回線

使いたいスマホがLTE Band 3に対応していれば、楽天回線でデータ通信や音声通話が可能です。

スマホがLTE Band 3に対応していない場合は、楽天回線エリアで楽天回線でデータ通信や音声通話ができません。

理論上は、使いたいスマホがLTE Band 18/26に対応していれば、パートナー回線でデータ通信や音声通話ができます。

LTE Band 18/26=パートナー回線

LTE Band 18/26はほとんど同じものとして扱っていいです。(厳密に言うと違うけど、周波数帯はどちらも800MHz帯)

楽天モバイルで使いたいスマホがLTE Band 26に対応していれば、LTE Band 18に対応していなくても、問題なく楽天モバイルで使えます。

楽天モバイルで使いたいスマホがLTE Band 18に対応していれば、LTE Band 26に対応していなくても、問題なく楽天モバイルで使えます。

「回線が~」とか「理論上」とかどうでもいいから、このGalaxyは使えるのか使えないのか教えろ!な人はこちら

「楽天回線対応製品」であれば問題なく使える

自分の使いたい機種が「楽天回線対応製品」になっていれば、楽天モバイルでも問題なく利用できます。

なお、2023年4月時点で楽天回線対応製品になっているのは、楽天モバイルから販売されているGalaxy、SIMフリー版だとGalaxy M23 5Gのみです。

キャリア版Galaxyは「楽天回線対応製品」のものは無い。利用は完全に自己責任

キャリアから販売されたGalaxyで楽天回線対応製品になっているものはありません。

キャリアから販売されたGalaxyに楽天モバイルのSIMカードやeSIMを入れて利用する場合、完全に自己責任となります。

「楽天回線対応製品」の調べ方

楽天回線対応製品 | 製品 | 楽天モバイルを見て、自分の使いたい機種が楽天回線対応製品かどうかを確認してください。

また、以下の手順でも楽天回線対応製品かどうかを確認できます。

  • ご利用製品の対応状況確認 | 製品 | 楽天モバイルにアクセス
  • 「Androidスマートフォン」を選択
  • 「Samsung」を選択
  • お使いのAndroidスマートフォンはどちらで購入しましたか?では、当てはまるものを選択(NTTドコモ, au)
  • ご利用機種を選択してください。では、当てはまる機種を選択
  • その機種の動作確認情報・対応状況が確認できる

楽天回線対応製品じゃないスマホを自己責任で利用したい、どの機能に対応していればいい?

4Gデータ通信、通話、SMS(楽天回線/パートナー回線)に対応=「使える」と判断してもいいが、利用は完全に自己責任

ご利用製品の対応状況確認 | 製品 | 楽天モバイルを見て、

  • ①4Gデータ通信
  • ②5Gデータ通信(5G対応スマホのみ項目あり)
  • ③通話
  • ④SMS(楽天回線)
  • ⑤SMS(パートナー回線)

の4つまたは5つに対応していれば、楽天モバイルは「まあ使える」と判断していいでしょう。基本的な機能は使えるわけですから。

APN設定は自分でやればいいだけですし、ETWSや110/119通話などでの高精度な位置情報測位は別にいらないと言えばいらないです。

APN自動設定、ETWS、110/119通話などでの高精度な位置情報即位に対応していないことが大きなデメリットに感じる人は、楽天回線対応製品を購入してください。

SMS(楽天回線)のみ対応=「使えない」のでやめたほうがいい

ご利用製品の対応状況確認 | 製品 | 楽天モバイルを見て、SMS(楽天回線)のみ対応しているAndroidスマホは、楽天モバイルではまともに使えないのでやめたほうがいいです。

どうしても使いたいなら自己責任でどうぞ。

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キャリア版・SIMフリー版の動作確認状況まとめ

動作確認情報の最新情報を必ずチェックしてください

最新の動作確認状況は、ご利用製品の対応状況確認をご覧ください。

ドコモ版Galaxy

楽天モバイルで動作確認されているドコモから販売されているGalaxyのなかで、楽天回線対応製品になっているものは1つもありません。楽天モバイルのSIMカードを入れて使うなら完全に自己責任です。

「SMS(楽天回線)」のみ対応のドコモ版Galaxy

  • Galaxy A21 SC-42A
  • Galaxy A22 5G SC-56B
  • Galaxy A41 SC-41A
  • Galaxy A51 5G SC-54A
  • Galaxy A52 5G SC-53B
  • Galaxy Feel SC-04J
  • Galaxy Feel2 SC-02L
  • Galaxy Note10+ SC-01M
  • Galaxy Note8 SC-01K
  • Galaxy Note9 SC-01L
  • Galaxy Note20 Ultra 5G SC-53A
  • Galaxy S10 SC-03L
  • Galaxy S10+ SC-04L
  • Galaxy S20 5G SC-51A
  • Galaxy S20 Ultra 5G SC-53A
  • Galaxy S20+ 5G SC-52A
  • Galaxy S21 5G SC-51B
  • Galaxy S21 Ultra 5G SC-52B
  • Galaxy S22 SC-51C
  • Galaxy S22 Ultra SC-52C
  • Galaxy S7 edge SC-02H
  • Galaxy S8 SC-02J
  • Galaxy S8+ SC-03J
  • Galaxy S9 SC-02K
  • Galaxy S9+ SC-03K
  • Galaxy Z Flip3 5G SC-54B
  • Galaxy Z Fold3 5G SC-55B
  • Galaxy Z Flip4 SC-54C
  • Galaxy Z Fold3 5G SC-55B
  • Galaxy Z Fold4 SC-55C

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au版Xperia

楽天モバイルで動作確認されているauから販売されているGalaxyのなかで、楽天回線対応製品になっているものは1つもありません。楽天モバイルのSIMカードを入れて使うなら完全に自己責任です。

au版Galaxyは、4Gデータ通信、5Gデータ通信(5G対応機種のみ項目あり)、SMS(楽天回線)、SMS(パートナー回線)に対応しているものが非常に多いです。

楽天モバイルで動作確認されているGalaxy(楽天回線対応製品は無いので注意)

  • Galaxy A20 SCV46
  • Galaxy A21 シンプル SCV49
  • Galaxy A30 SCV43
  • Galaxy A32 5G SCG08
  • Galaxy A41 SCV48
  • Galaxy A51 5G SCG07
  • Galaxy A53 5G SCG15
  • Galaxy Fold SCV44
  • Galaxy Note10+ SCV45
  • Galaxy Note20 Ultra 5G SCG06
  • Galaxy Note8 SCV37
  • Galaxy Note9 SCV40
  • Galaxy S10 SCV41
  • Galaxy S10+ SCV42
  • Galaxy S20 5G SCG01
  • Galaxy S20 Ultra 5G SCG03
  • Galaxy S20+ 5G SCG02
  • Galaxy S21 5G SCG09
  • Galaxy S21+ 5G SCG10
  • Galaxy S22 SCG13
  • Galaxy S22 Ultra SCG14
  • Galaxy S7 edge SCV33
  • Galaxy S8 SCV36
  • Galaxy S8+ SCV35
  • Galaxy S9 SCV38
  • Galaxy S9+ SCV39
  • Galaxy Z Flip SCV47
  • Galaxy Z Flip 5G SCG04
  • Galaxy Z Fold2 5G SCG05
  • Galaxy Z Fold3 5G
  • Galaxy Z Flip3 5G
  • Galaxy Z Flip4 SCG17

ソフトバンク版Galaxyは動作確認すらされていない

ソフトバンク版Galalxyは、動作確認すらされていません。そもそも選択肢にソフトバンクがありません。

日本国内SIMフリー版Galaxy

  • Galaxy M23 5G(楽天回線対応機種!)

【上級者向け解説】スマホがLTE Band 3のみ対応、LTE Band 18/26非対応の場合の意外なメリットは、楽天回線に固定されること

これは上級者向けの解説です。

書いていることの意味が分からない人は上級者ではないので読み飛ばしてください。そして決して真似しないでください。

  • 自宅、通勤時に通る道、よく行く場所などの自分の行動範囲も楽天回線エリアになっている
  • 楽天モバイルで使いたいスマホはLTE Band 3(=楽天回線)には対応している
  • 楽天モバイルで使いたいスマホはLTE Band 18/26(=パートナー回線)には対応していない

ときの意外なメリットとしては、楽天モバイルのSIMカードを入れたスマホでデータ通信しているときに、楽天回線に固定される、楽天回線からパートナー回線に勝手に切り替わらない、という点が挙げられます。

楽天回線エリアにいるのになぜかパートナー回線エリアで通信してしまっていて、パートナー回線エリアの月間データ容量5GBを超えていた、なんてことを回避することができます。

楽天回線のみ対応しているスマホを使っている人が、楽天回線エリアからパートナー回線エリアに行くと、楽天モバイルが圏外になります。

これは言うまでもないことですが、自己責任で利用してください。

メイン回線を楽天モバイルに乗り換えて、いざ使おうとしたら楽天モバイルが圏外だった、なんてことが起きても私は知りません。

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楽天モバイルのSIMカード/eSIMを申し込むときの手順

手順

  1. 楽天モバイルのSIMカードやeSIMを入れて使いたいGalaxyが、楽天モバイルで動作確認されていることを確認
  2. キャリア版GalaxyのSIMロック解除手続きをしておく
  3. 今契約している携帯電話会社や格安SIMで、MNP予約番号を取得する
  4. 本人確認書類などを用意して、楽天モバイルのSIMを申し込む

【手順①】楽天モバイルで使いたいGalaxyが動作確認されているか見る

楽天モバイルのSIMカードやeSIMを入れて使いたいGalaxyが、楽天モバイルで動作確認されているかを確認してください。

楽天モバイルが動作を保証した「楽天回線対応製品」のGalaxyは1つも無いので、利用は完全に自己責任となります。

4Gデータ通信、音声通話、SMS(楽天回線)、SMS(パートナー回線)に対応したGalaxyであれば、楽天モバイルが利用できる可能性があります。なお、繰り返しになりますが利用は完全に自己責任です。

【手順②】楽天モバイルを契約する前にGalaxyのSIMロックを解除しておく

楽天モバイルでドコモ/au/UQモバイルなどで購入したGalaxyを使う場合は、楽天モバイルを契約する前に絶対にSIMロック解除手続きをしてください。

SIMロックを解除していないGalaxyに楽天モバイルのSIMカードを入れても、Galaxyは楽天モバイルのSIMカードを認識しません。

2021年10月1日以降にキャリアから新たに販売されるGalaxyは、最初からSIMロックなしのSIMフリー状態で販売されています。

SIMロック解除手続きについて

ドコモのGalaxyは、SIMロック解除手続き完了後にSIMロック解除コードが発行されるのでメモしてください。

au/UQモバイルのGalaxyは、SIMロック解除手続き完了してもSIMロック解除コードは発行されません。その代わりに、楽天モバイルのSIMカードを入れた後にスマホ本体側で「利用設定」が必要です。利用設定完了後、スマホ本体側のSIMロック解除手続きが完了します。

SIMロック解除でかかる費用

Web上で解除ショップで解除
ドコモ無料 (My docomo)3300円
au無料 (My au)3300円
ソフトバンク無料 (My SoftBank)3300円

SIMロック解除にかかる費用は、Web上で行えばどのキャリアにおいても無料です。

ドコモショップ、auショップでもSIMロック解除でも行うことは可能ですが、3300円の手数料がかかります。 Web上でのSIMロック解除をオススメします。

【手順③】MNP予約番号を取得する

ドコモ/ahamo、au/UQモバイル/povo、/ソフトバンク/ワイモバイル/LINEMO、その他格安SIMでMNP予約番号を取得してください。MNP予約番号の有効期限は15日間です。

楽天モバイルを申し込むときは、MNP予約番号の有効期限が7日以上残っている必要があります。

また、現在契約中の名義と楽天モバイルで契約する名義が同一である必要があります。名義が事な場合は現在の携帯電話会社で名義変更をした後に、MNP予約番号を取得してください。

今契約している
携帯電話会社/格安SIM
MNP予約番号の
発行方法の解説ページ
ドコモドコモ公式
ahamoahamo公式
auau公式
UQモバイルUQモバイル公式
povo1.0povo1.0公式
povo2.0povo2.0公式
ソフトバンクソフトバンク公式
ワイモバイルワイモバイル公式
LINEMOLINEMO公式
格安SIM各公式サイトを参照

【手順④】楽天モバイルのSIMカードやeSIMを申し込む

本人確認書類、楽天会員ユーザーID/パスワード、クレジットカード、MNP予約番号などの必要なものを用意して楽天モバイルの音声通話SIMを申し込みましょう。

手順

  • クレジットカード、本人確認書類、楽天会員ID/パスワードなどの契約に必要なものを揃える
  • 楽天モバイル公式サイトにアクセスして、「新規/乗り換え(MNP) お申し込み」を押す
  • 「Rakuten最強プラン」の「プランを選択する」を押す
  • SIMカードのみ申し込むときは、SIMタイプは「SIMカード」または「eSIM」を選択して、「この内容で申し込む」を選択する。これでスマホを選ぶ画面をスルーできる
  • 楽天会員ログイン画面になるのでログインする
  • 契約者情報確認画面になるので、表示された氏名・生年月日・住所が本人確認書類の情報と一致していることを確認する
  • 本人確認方法は、①書類画像をアップロードで確認、②AIかんたん本人確認(eKYC)、③受け取り時に自宅で確認、のどれかを選択する
  • 「電話番号の選択」では、当てはまるものを選択する。「他社から乗り換え(MNP)」なら、電話番号、MNP予約番号、MNP予約番号有効期限を入力する
  • 受け取り方法と支払い方法を選択する
  • SIMのみ契約時は、「プランのみが選択されています」と表示されるので、「この内容で申し込む」を選択すること。「製品ページへ進む」を選択すると、スマホ選択画面に移動してしまいます
  • 重要事項説明・利用規約が表示されるので、「同意して申し込む」を選択
  • 楽天モバイルの申込み完了

Galaxyに楽天モバイルのSIMカードを入れて利用するときは、もちろん「SIMカード」で申し込んでください。

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楽天モバイルのSIMカードが手元に届いてから開通までの手順

楽天モバイルのSIMカードのみ契約して、手元にSIMカードが届いてから楽天モバイル開通までの手順は以下の通り。

流れ

  • 【手順①】SIMカードが届き次第、my楽天モバイルでMNP開通手続きを行う(手続きの時間帯に注意)
  • 【手順②】マルチSIMを使いたいスマホの対応しているSIMサイズに切り取り、Galaxyに楽天モバイルのSIMカードを入れる
  • 【手順③】SIMロック解除コードの入力画面が表示されたら、画面の指示に従って入力する
  • 【手順④】GalaxyでAPN設定を行う
  • 【手順⑤】Wi-Fiをオフにして、楽天モバイルが開通していることを確認して利用開始
  • 【手順⑥】Rakuten Linkをインストールして、Rakuten Linkで10秒以上の通話をする(最重要、楽天ポイント貰う系キャンペーンは通話必須)

auやUQモバイルで購入したGalaxyは、楽天モバイルのSIMカードを入れたあとに「利用設定」というスマートフォン本体側での操作が必要になります。

利用設定をするとSIMロック解除手続きが完了してSIMフリー状態になります。

【手順①】my楽天モバイルから、MNP転入手続きを行う(MNP転入時のみ)

他社から乗り換えで楽天モバイルを契約した人はMNP転入手続きが必要です。MNP転入手続きはmy 楽天モバイルからできます。

新規契約した人はこの手続きは不要です。

MNP受付時間

手元にSIMやスマホが届いたらすぐに手続きすれば当日の開通に間に合うはずです。

受付時間と完了時間の目安は以下の通り。

受付時間MNP完了時間
9:00~21:00当日中
21:01~翌8:59翌9:00以降

商品の受け取り直後や21時以降に申し込むと、当日の開通手続きに間に合わず翌日開通となる場合があります。

MNP予約番号の有効期限終了日近くになると、自動的にMNP開通作業を行います。

MNP開通手続きの手順

  1. 手持ちのスマートフォンやタブレット、パソコンから「my 楽天モバイル」にアクセス
  2. my 楽天モバイル内 右上メニューをタップし、「お申し込み履歴」を選択
  3. 「申込番号」を選択
  4. 「転入を開始する」を選択

【手順②】Galaxyに楽天モバイルのSIMカードを入れる

楽天モバイルのSIMは「マルチSIM」で、お持ちのスマホの対応サイズに合わせて、「標準SIM」「microSIM」「nanoSIM」の3種類のサイズに切り離して使うことができる全サイズ対応のSIMカードです。

大抵の人は「nanoSIM」に切り取るはずです。使っているスマホのSIMサイズが分からないなら、切り取る前にスマホに入っているSIMカードを取り出して、そのSIMカードと同じ大きさに切り取ってください。

①台紙からSIMカードを切り取る

マルチサイズSIMの台紙からSIMカードをnanoSIMサイズに切り取ってください。

②他社のSIMカードを抜いて楽天モバイルのSIMを挿す

Galaxy刺さっている他社のSIMカードを抜いて、楽天モバイルのSIMを刺してください。

【手順③】Galaxyを起動してSIMロック解除コードを入力する・利用設定をする

SIMカードを入れた後に
Androidスマホ側で
必要な作業・操作
ドコモSIMロック
解除コードの入力
au利用設定
UQモバイル利用設定
ソフトバンクSIMロック
解除コードの入力
ワイモバイルSIMロック
解除コードの入力

ドコモのGalaxy

ドコモのGalaxyに楽天モバイルのSIMカードをスマホに初めて入れると、「SIMロック解除コード」の入力画面が表示されます。SIMロック解除コードを入力するとスマホ本体側のSIMロック解除が完了します。

SIMロック解除コードは、SIMロック解除手続きの完了画面か、SIMロック解除手続き完了後にキャリアから送られてくるメールで確認できます。

スマホを1台しか持っていない、パソコンを持っていない人はSIMロック解除コードをメモしておきましょう。

au/UQモバイルのGalaxy

au/UQモバイルのGalaxyは、SIMロック解除手続き完了後、楽天モバイルのSIMカードを入れた後に、スマホ本体側で「利用設定」が必要です。

利用設定完了後、スマホ本体側のSIMロック解除が完了します。

SIMロック解除のお手続き | スマートフォン・携帯電話をご利用の方 | au、またはSIMロック解除のお手続き│格安スマホ/格安SIMはUQ mobile(モバイル)【公式】のページ内にある「利用設定」を参考に、スマホ側で設定・操作してください。

【手順④】GalaxyでAPN設定を行う

「楽天回線対応製品」ではないAndroidスマホに楽天モバイルのSIMカードやeSIMを入れて使う場合は、楽天回線対応製品以外は手動でAPN設定が必要です。

APN設定をするとアンテナピクトが立ち、データ通信、音声通話、テザリングができるようになります。

楽天回線対応製品のスマホの場合は、APN設定は不要です。SIMカードを入れると自動でAPN設定が完了します。

PN名楽天(rakuten.jp)
APNrakuten.jp
MCC440
MNC11
APNタイプdefault,supl
APNプロトコルIPv4/IPv6
APNローミングプロトコルIPv4/IPv6
PDPタイプIPv4/IPv6

【手順⑤】開通したことを確認して楽天モバイルの利用開始

  1. my楽天モバイルで、MNP転入手続きを行う(楽天回線に切り替える)
  2. Galaxyに楽天モバイルのSIMカードを入れる
  3. GalaxyでAPN設定をする
  4. GalaxyのSIMロック解除手続きが完了している
  5. auやUQモバイルで購入したGalaxyの場合、利用設定が完了していること

順番は問わないので、以上の4つの作業が完璧にできていれば、楽天モバイルの回線に繋がっているはずです。

Wi-Fiをオフにしてブラウザで適当なWebページが表示されることを確認したり、時報に電話するなどしてみましょう。

【手順⑥】Rakuten Linkアプリの初期設定して、1回10秒以上の通話をする

楽天モバイルで実施されている楽天ポイントが貰える系キャンペーンは、楽天モバイルの契約だけでは適用条件を満たしていません。

Rakuten Linkアプリのインストールと、楽天モバイル回線とRakuten Linkを使って1回10秒以上の通話をしてください!

自分が悪いくせに、「楽天ポイント目当てで楽天モバイルを契約したのに、楽天ポイントが貰えないなんて詐欺だ!」という人が非常に多いです。

Rakuten Linkアプリとは、無料通話、無料SMS、グループチャットに、ニュースの閲覧やお支払い機能が加わった、楽天モバイルオリジナルの次世代メッセージサービスアプリです。要はLINEのパクリアプリです。

また、Rakuten UN-LIMITの国内通話かけ放題の利用にはRakuten Linkが必要です。必ず設定を行うようにしてください。

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eSIM開通手順を詳しく解説(eKYCを利用した申し込み)

  • 楽天モバイルでeSIMのみ契約した
  • 本人確認方法で「AIかんたん本人確認(eKYC)」を利用して申し込んだ
  • eSIM対応Androidスマホ/iPhoneに、eSIMをインストールして利用する

ときの、eSIMの開通手順は以下の通り。

Androidスマホの場合は、楽天モバイルでも販売されているスマホであれば、各種製品の初期設定 | Android製品の設定手順が参考になります。

AIかんたん本人確認(eKYC)を利用して申し込んだ場合は、スタートガイドは郵送されないし、スタートガイドのQRコード読み取りも不要です。

流れ

  • 【手順①】「 [楽天モバイル] eSIMプロファイル ダウンロードのお願い」というタイトルのメールが届くと、開通手続きができるようになる。
  • 【手順②】Androidスマホに、my楽天モバイルアプリをインストールして、楽天IDパスワードを使ってログイン
  • 【手順③】9時から21時までの間にmy楽天モバイルアプリからMNP開通手続きを行う(手続きの時間帯に注意)
  • 【手順④】AndroidスマホeにeSIMをインストールする(楽天回線の開通手続きを完了させる)
  • 【手順⑤】Wi-Fiをオフにして、楽天モバイルが開通していることを確認して利用開始
  • 【手順⑥】Rakuten Linkをインストールして、Rakuten Linkで10秒以上の通話をする(最重要、楽天ポイント貰う系キャンペーンは通話必須)

【手順①】my楽天モバイルアプリをインストールして、アプリからMNP転入手続きを行う(新規契約時は不要)

my楽天モバイルアプリをスマホにインストールしてください。

「 [楽天モバイル] eSIMプロファイル ダウンロードのお願い」というタイトルのメールが届くと、eSIMの開通手続きができるようになります。

また、他社から乗り換えで楽天モバイルを契約した人はMNP転入手続きが必要です。my楽天モバイルアプリをインストールして、アプリからMNP転入手続きを行ってください。

MNP転入手続きはアプリから行ってもいいですし、WEB版my 楽天モバイルから行ってもいいです。

MNP受付時間

my楽天モバイルのMNP開通手続きの受付時間と完了時間の目安は以下の通り。

受付時間MNP完了時間
9:00~21:00当日中
21:01~翌8:59翌9:00以降

MNP予約番号の有効期限終了日近くになると、自動的にMNP開通作業を行います。

MNP開通手続きの手順

  1. 手持ちのスマートフォンやタブレット、パソコンから「my 楽天モバイル」にアクセス
  2. my 楽天モバイル内 右上メニューをタップし、「お申し込み履歴」を選択
  3. 「申込番号」を選択
  4. 「転入を開始する」を選択

【手順②】AndroidスマホにeSIMをインストールする(楽天回線の開通手続きを完了させる)

my楽天モバイルでMNP転入手続きが完了したら、AndroidスマホにeSIMをインストールしてください。(=楽天回線の開通手続きを完了させる)

my楽天モバイルアプリをタップしてアプリを起動し、「申込番号」部分をタップして、「開通手続き」ボタンをタップしてください。

eSIM対応スマホであれば、my楽天モバイルアプリでeSIMをインストールするときは、「開通手続き」ボタンが表示されます。

申込番号の右側の表示が「準備中」でも開通手続きができます。うまく開通できない場合は、時間を置くか、スマホを再起動してから再度手続きしてください。

eSIM対応のAndroidスマホは、初期状態だとeSIM機能がオフになっていることがあります。

eSIM対応のAndroidスマホでも、eSIM機能がオフになっていると、「開通手続きをする」ボタンではなく「eSIM開通用のQRコードを表示する」ボタンが表示されてしまいます。私がこれに引っかかったので確認してください。

「開通手続きへ進む」ボタンをタップすると、スマホによっては「Wi-FiでのSIMのダウンロード」というポップアップが表示されるので「OK」をタップしてください。

画面が切り替わるのでそのまま待っていると、「開通手続きが完了しました」と画面上部に表示されます。

しばらく待って、VoLTEアイコンとアンテナマークが表示されたら、楽天モバイルのeSIMのインストール完了です。楽天回線対応製品ならAPN設定不要です。

【手順③】楽天モバイルの利用開始

  1. my楽天モバイルでMNP転入手続きを行っている(楽天回線に切り替える)
  2. Androidスマホに楽天モバイルのeSIMをインストールしている
  3. 楽天回線対応製品ではないAndroidスマホを使っている場合は、APN設定が完了している
  4. AndroidスマホのSIMロックが解除できている

順番は問わないので、以上の4つの作業が完璧にできていれば、楽天モバイルの回線に繋がっているはずです。

Wi-Fiをオフにして適当なWebページを開いてみたり、時報に電話するなどしてみましょう。

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【手順④】Rakuten Linkアプリの初期設定して、1回10秒以上の通話をする

楽天モバイルで実施されている楽天ポイントが貰える系キャンペーンは、楽天モバイルの契約だけでは適用条件を満たしていません。

Rakuten Linkアプリのインストールと、楽天モバイル回線とRakuten Linkを使って1回10秒以上の通話をしてください!

自分が悪いくせに、「楽天ポイント目当てで楽天モバイルを契約したのに、楽天ポイントが貰えないなんて詐欺だ!」という人が非常に多いです。

Rakuten Linkアプリとは、無料通話、無料SMS、グループチャットに、ニュースの閲覧やお支払い機能が加わった、楽天モバイルオリジナルの次世代メッセージサービスアプリです。要はLINEのパクリアプリです。

また、Rakuten UN-LIMITの国内通話かけ放題の利用にはRakuten Linkが必要です。必ず設定を行うようにしてください。

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  • この記事を書いた人

楽天モバイルinfo編集部

楽天モバイルinfoでは、楽天モバイルへの乗り換え、楽天モバイルでiPhoneやAndroidスマホを使う方法、キャンペーン情報についてわかりやすく解説しています。

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