楽天モバイルでAndroidスマホを使う

楽天モバイルで使えるGalaxyまとめ

2022年12月4日

楽天モバイルで使える、SIMフリー版/ドコモ版/au版/ソフトバンク版Galaxyまとめ。


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2022年12月時点で楽天モバイルで2機種販売中

楽天モバイルでは2022年12月時点で、

の2機種を販売しています。

【はじめに】楽天モバイルには「楽天回線」と「パートナー回線」があり、使いたいスマホがどちらも対応していることが望ましい

楽天モバイルには、①楽天回線と②パートナー回線の2つの回線があります。

楽天回線は楽天モバイルが自社で基地局などを整備しています。

パートナー回線エリアは、楽天モバイルの基地局がまだ整備されていないエリアでも通信できるように、auから回線を借りてサービスを提供しています。

LTE Bandでいうと、

  • LTE Band 3(楽天の自社回線)
  • LTE Band 18(パートナー回線=auから回線を借りている)
  • LTE Band 26(パートナー回線=auから回線を借りている)

を使ってサービスを提供しています。

楽天モバイルで使いたいスマホが、LTE Band 3/18/26に対応していれば、理論上は楽天モバイル回線が利用できます。

ただし、LTE Band 3/18/26に対応しているスマホであっても、「使えない」判断されているスマホが多いので注意が必要です。

使いたいスマホがLTE Band 3に対応=楽天回線が使える(理論上)

理論上は、使いたいスマホがLTE Band 3に対応していれば、楽天回線でデータ通信や音声通話が可能です。

スマホがLTE Band 3に対応していない場合は、楽天回線エリアで楽天回線でデータ通信や音声通話ができません。

楽天回線で通信できないということは、データ使い放題にならないということです。

使いたいスマホがLTE Band 18もしくはLTE Band 26に対応=パートナー回線が使える(理論上)

理論上は、使いたいスマホがLTE Band 18/26に対応していれば、パートナー回線でデータ通信や音声通話ができます。

LTE Band 18/26はほとんど同じものとして扱っていいです。(厳密に言うと違うけど、周波数帯はどちらも800MHz帯)

楽天モバイルで使いたいスマホがLTE Band 26に対応していれば、LTE Band 18に対応していなくても、問題なく楽天モバイルで使えます。

楽天モバイルで使いたいスマホがLTE Band 18に対応していれば、LTE Band 26に対応していなくても、問題なく楽天モバイルで使えます。

細かい理論とか理論上とかどうでもいいから、このGalaxyは使えるのか使えないのか教えろ!な人はこちら

Galaxy M23 5Gは楽天回線対応製品!

日本国内で販売されている「Galaxy M23 5G」は楽天回線対応製品です。楽天モバイルの全機能が利用できます。

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キャリア版Galaxyは、楽天モバイルが動作を保証した「楽天回線対応製品」のものは無いので、利用は完全に自己責任

ご利用製品の対応状況確認 | 製品 | 楽天モバイルを見て、自分の使いたいGalaxyが「この製品は楽天回線対応製品です。」と表示されていたら、楽天モバイルの全ての機能が利用できます。

なお、キャリアから販売されたGalaxyで楽天回線対応製品になっているものはありません。キャリアで購入したGalaxyを利用するなら

4Gデータ通信、通話、SMS(楽天回線/パートナー回線)に対応=「使える」と判断してもいいが、利用は完全に自己責任

ご利用製品の対応状況確認 | 製品 | 楽天モバイルを見て、

  • ①4Gデータ通信
  • ②5Gデータ通信(5G対応スマホのみ項目あり)
  • ③通話
  • ④SMS(楽天回線)
  • ⑤SMS(パートナー回線)

の4つまたは5つに対応していれば、楽天モバイルは「まあ使える」と判断していいでしょう。基本的な機能は使えるわけですから。

APN設定は自分でやればいいだけですし、ETWSや110/119通話などでの高精度な位置情報測位は別にいらないと言えばいらないです。

APN自動設定、ETWS、110/119通話などでの高精度な位置情報即位に対応していないことが大きなデメリットに感じる人は、楽天回線対応製品を購入してください。

5Gデータ通信

5G対応スマホのみ項目があります。楽天モバイルの5Gはめちゃくちゃ狭くて、自分で基地局を探しに行ってやっと5Gにつながるレベルのものなので、全く気にしなくていいです。

ETWS

緊急地震速報、津波警報の受信などの機能です。Yahoo!防災アプリなどで代用できます。

110/119通話などでの高精度な位置情報即位

これに対応していないことでとんでもないデメリットだと感じる人は、楽天回線対応製品を購入してください。

自分のいる場所の住所が分からないとき110番とかに通報するときは、Googleマップなどを使ってください。

携帯電話からの緊急通報(110番、118番、119番)を発信した際、通話が接続された緊急通報受理機関に対して、発信された場所に関する情報を自動的に通知します。

SMS(楽天回線)のみ対応=「使えない」のでやめたほうがいい

ご利用製品の対応状況確認 | 製品 | 楽天モバイルを見て、SMS(楽天回線)のみ対応しているAndroidスマホは、楽天モバイルではまともに使えないのでやめたほうがいいです。

どうしても使いたいなら自己責任でどうぞ。私は知りません。

動作確認情報のチェックマークと✕マークの理由

4Gデータ通信

LTE Band 3(楽天回線)と、LTE Band 18/26(パートナー回線)のどちらも対応しているときはチェックマークになります。

LTE Band 3(楽天回線)は対応しているけど、LTE Band 18/26(パートナー回線)に対応していないときは✕マークになります。

5Gデータ通信

5Gデータ通信は楽天モバイルの5Gに対応していたらチェックマーク、対応していないときは✕マークになります。

楽天モバイルの5Gなんて、5Gの基地局を探し出さないといけないレベルでエリアがめちゃくちゃ狭いんで、別に気にしなくていいですよ。

SMS(楽天回線)

LTE Band 3(楽天回線)に対応しているとチェックマークになっています。

大抵のスマホはSMS(楽天回線)はチェックマークがついているはずです。

SMS(パートナー回線)

LTE Band 18/26(パートナー回線)に対応してないときは✕マークになります。

ドコモやソフトバンク/ワイモバイルから販売されたAndroidスマホは✕マークの確率がかなり高いです。

APN自動設定などの機能が✕マークの理由

APN自動設定などの機能が全て利用できるのは、楽天モバイルから販売されているXperiaのみです。

ドコモ/au/ソフトバンクから発売されたXperiaは、APN自動設定などの機能には対応していません。これはXperiaのソフトウェア側の問題です。

ドコモから販売されているXperiaでなんで楽天モバイルのことを考えてソフトウェアを作らないといけないの?という感じです。

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キャリア版・SIMフリー版の動作確認状況まとめ

動作確認情報の最新情報を必ずチェックしてください

最新の動作確認状況は、ご利用製品の対応状況確認をご覧ください。

楽天モバイルで他キャリアのGalaxyを使う場合は、楽天モバイル契約前に絶対にSIMロック解除手続きをしてください

楽天モバイルでドコモ/au/楽天モバイルなどのGalaxyを使う場合は、楽天モバイルを契約する前に絶対にSIMロック解除手続きをしてください。

SIMロックを解除していないGalaxyに楽天モバイルのSIMカードを挿しても、Galaxyは楽天モバイルのSIMカードを認識しません。

なお、キャリアから2021年10月1日以降に新たに販売されているGalaxyは、最初からSIMロックなしのSIMフリー状態で販売されているので、SIMロック解除手続きは不要です。

  1. 契約しているキャリアでGalaxyのSIMロック解除手続きをする
  2. SIMロック解除コードが発行される
  3. 楽天モバイルのSIMカードをGalaxyに入れる
  4. 起動するとSIMロック解除コードの入力を求められる
  5. 入力後、SIMロック解除が正式に完了

ドコモ版Galaxy

楽天モバイルで動作確認されているドコモから販売されているGalaxyのなかで、楽天回線対応製品になっているものは1つもありません。楽天モバイルのSIMカードを入れて使うなら完全に自己責任です。

「SMS(楽天回線)」のみ対応のドコモ版Galaxy

  • Galaxy A21 SC-42A
  • Galaxy A22 5G SC-56B
  • Galaxy A41 SC-41A
  • Galaxy A51 5G SC-54A
  • Galaxy A52 5G SC-53B
  • Galaxy Feel SC-04J
  • Galaxy Feel2 SC-02L
  • Galaxy Note10+ SC-01M
  • Galaxy Note8 SC-01K
  • Galaxy Note9 SC-01L
  • Galaxy Note20 Ultra 5G SC-53A
  • Galaxy S10 SC-03L
  • Galaxy S10+ SC-04L
  • Galaxy S20 5G SC-51A
  • Galaxy S20 Ultra 5G SC-53A
  • Galaxy S20+ 5G SC-52A
  • Galaxy S21 5G SC-51B
  • Galaxy S21 Ultra 5G SC-52B
  • Galaxy S22 SC-51C
  • Galaxy S22 Ultra SC-52C
  • Galaxy S7 edge SC-02H
  • Galaxy S8 SC-02J
  • Galaxy S8+ SC-03J
  • Galaxy S9 SC-02K
  • Galaxy S9+ SC-03K
  • Galaxy Z Flip3 5G SC-54B
  • Galaxy Z Fold3 5G SC-55B

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au版Xperia)

楽天モバイルで動作確認されているauから販売されているGalaxyのなかで、楽天回線対応製品になっているものは1つもありません。楽天モバイルのSIMカードを入れて使うなら完全に自己責任です。

au版Galaxyは、4Gデータ通信、5Gデータ通信(5G対応機種のみ項目あり)、SMS(楽天回線)、SMS(パートナー回線)に対応しているものが非常に多いです。

楽天モバイルで動作確認されているGalaxy(楽天回線対応製品は無いので注意)

  • Galaxy A20 SCV46
  • Galaxy A21 シンプル SCV49
  • Galaxy A30 SCV43
  • Galaxy A32 5G SCG08
  • Galaxy A41 SCV48
  • Galaxy A51 5G SCG07
  • Galaxy A53 5G SCG15
  • Galaxy Fold SCV44
  • Galaxy Note10+ SCV45
  • Galaxy Note20 Ultra 5G SCG06
  • Galaxy Note8 SCV37
  • Galaxy Note9 SCV40
  • Galaxy S10 SCV41
  • Galaxy S10+ SCV42
  • Galaxy S20 5G SCG01
  • Galaxy S20 Ultra 5G SCG03
  • Galaxy S20+ 5G SCG02
  • Galaxy S21 5G SCG09
  • Galaxy S21+ 5G SCG10
  • Galaxy S22 SCG13
  • Galaxy S22 Ultra SCG14
  • Galaxy S7 edge SCV33
  • Galaxy S8 SCV36
  • Galaxy S8+ SCV35
  • Galaxy S9 SCV38
  • Galaxy S9+ SCV39
  • Galaxy Z Flip SCV47
  • Galaxy Z Flip 5G SCG04
  • Galaxy Z Fold2 5G SCG05
  • Galaxy Z Fold3 5G
  • Galaxy Z Flip3 5G

ソフトバンク版Galaxyは動作確認すらされていない

ソフトバンク版Galalxyは、動作確認すらされていません。そもそも選択肢にソフトバンクがありません。

楽天モバイル版Galaxy(2022年4月時点で販売端末なし)

楽天モバイルでは過去に以下の3つのGalaxyを販売していました。

楽天モバイルで販売されているスマホはすべてSIMフリーです。中古スマホ販売店で見かけて、どうしても楽天モバイル版がほしければ購入すればいいと思います。

日本国内SIMフリー版Galaxy

  • Galaxy M23 5G(楽天回線対応機種!)
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【上級者向け解説】スマホがLTE Band 3のみ対応、LTE Band 18/26非対応の場合の意外なメリットは、楽天回線に固定されること

これは上級者向けの解説です。

書いていることの意味が分からない人は上級者ではないので読み飛ばしてください。そして決して真似しないでください。

  • 自宅、通勤時に通る道、よく行く場所などの自分の行動範囲も楽天回線エリアになっている
  • 楽天モバイルで使いたいスマホはLTE Band 3(=楽天回線)には対応している
  • 楽天モバイルで使いたいスマホはLTE Band 18/26(=パートナー回線)には対応していない

ときの意外なメリットとしては、楽天モバイルのSIMカードを入れたスマホでデータ通信しているときに、楽天回線に固定される、楽天回線からパートナー回線に勝手に切り替わらない、という点が挙げられます。

楽天回線エリアにいるのになぜかパートナー回線エリアで通信してしまっていて、パートナー回線エリアの月間データ容量5GBを超えていた、なんてことを回避することができます。

楽天回線のみ対応しているスマホを使っている人が、楽天回線エリアからパートナー回線エリアに行くと、楽天モバイルが圏外になります。

これは言うまでもないことですが、自己責任で利用してください。

メイン回線を楽天モバイルに乗り換えて、いざ使おうとしたら楽天モバイルが圏外だった、なんてことが起きても私は知りません。

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楽天モバイルのSIMカードを申し込むときの手順

手順

  1. 楽天モバイルのSIMカードを入れて使いたいGalaxyが、楽天モバイルで動作確認されていることを確認
  2. キャリア版GalaxyのSIMロック解除手続きをしておく
  3. 今契約している携帯電話会社や格安SIMで、MNP予約番号を取得する
  4. 本人確認書類などを用意して、楽天モバイルのSIMを申し込む
  5. 数日で手元に楽天モバイルのSIMカードが届く

【手順①】楽天モバイルで使いたいGalaxyが動作確認されているか見る

楽天モバイルのSIMカードを入れて使いたいGalaxyが、楽天モバイルで動作確認されているかを確認してください。

楽天モバイルが動作を保証した「楽天回線対応製品」のGalaxyは1つも無いので、利用は完全に自己責任となります。

4Gデータ通信、音声通話、SMS(楽天回線)、SMS(パートナー回線)に対応したGalaxyであれば、楽天モバイルが利用できる可能性があります。なお、繰り返しになりますが利用は完全に自己責任です。

【手順②】楽天モバイルを契約する前にGalaxyのSIMロックを解除しておく

楽天モバイルで使いたいGalaxyが動作確認されていることを確認したら、GalaxyのSIMロックを解除しておきましょう。

2021年10月1日以降に、キャリアから新たに販売されるGalaxyはSIMロックなしのSIMフリー状態で販売されています。

SIMロック解除でかかる費用

Web上で解除ショップで解除
ドコモ無料 (My docomo)3300円
au無料 (My au)3300円
ソフトバンク無料 (My SoftBank)3300円

SIMロック解除にかかる費用は、Web上で行えばどのキャリアにおいても無料です。

ドコモショップ、auショップ、ソフトバンクショップでもSIMロック解除でも行うことは可能ですが、3300円の手数料がかかります。 Web上でのSIMロック解除をオススメします。

【手順③】MNP予約番号を取得する

ドコモ/ahamo、au/UQモバイル/povo、/ソフトバンク/ワイモバイル/LINEMO、その他格安SIMでMNP予約番号を取得してください。MNP予約番号の有効期限は15日間です。

楽天モバイルを申し込むときは、MNP予約番号の有効期限が7日以上残っている必要があります。

また、現在契約中の名義と楽天モバイルで契約する名義が同一である必要があります。名義が事な場合は現在の携帯電話会社で名義変更をした後に、MNP予約番号を取得してください。

今契約している
携帯電話会社/格安SIM
MNP予約番号の
発行方法の解説ページ
ドコモドコモ公式
ahamoahamo公式
auau公式
UQモバイルUQモバイル公式
povo1.0povo1.0公式
povo2.0povo2.0公式
ソフトバンクソフトバンク公式
ワイモバイルワイモバイル公式
LINEMOLINEMO公式
格安SIM各公式サイトを参照

【手順④】楽天モバイルのSIMカードを申し込む

本人確認書類、楽天会員ユーザーID/パスワード、クレジットカード、MNP予約番号などの必要なものを用意して楽天モバイルの音声通話SIMを申し込みましょう。

Galaxyに楽天モバイルのSIMカードを入れて利用するときは、もちろん「SIMカード」で申し込んでください。

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楽天モバイルのSIMカードが手元に届いてから開通までの手順

楽天モバイルのSIMカードのみ契約して、手元にSIMカードが届いてから楽天モバイル開通までの手順は以下の通り。

流れ

  • 【手順①】SIMカードが届き次第、my楽天モバイルでMNP開通手続きを行う(手続きの時間帯に注意)
  • 【手順②】マルチSIMを使いたいスマホの対応しているSIMサイズに切り取り、スマホに楽天モバイルのSIMカードを入れる
  • 【手順③】SIMロック解除コードの入力画面が表示されたら、画面の指示に従って入力する
  • 【手順④】スマホでAPN設定を行う
  • 【手順⑤】Wi-Fiをオフにして、楽天モバイルが開通していることを確認して利用開始
  • 【手順⑥】Rakuten Linkをインストールして、Rakuten Linkで10秒以上の通話をする(最重要、楽天ポイント貰う系キャンペーンは通話必須)

【手順①】my楽天モバイルから、MNP転入手続きを行う(MNP転入時のみ)

他社から乗り換えで楽天モバイルを契約した人はMNP転入手続きが必要です。MNP転入手続きはmy 楽天モバイルからできます。

新規契約した人はこの手続きは不要です。

MNP受付時間

手元にSIMやスマホが届いたらすぐに手続きすれば当日の開通に間に合うはずです。

受付時間と完了時間の目安は以下の通り。

受付時間MNP完了時間
9:00~21:00当日中
21:01~翌8:59翌9:00以降

商品の受け取り直後や21時以降に申し込むと、当日の開通手続きに間に合わず翌日開通となる場合があります。

MNP予約番号の有効期限終了日近くになると、自動的にMNP開通作業を行います。

MNP開通手続きの手順

  1. 手持ちのスマートフォンやタブレット、パソコンから「my 楽天モバイル」にアクセス
  2. my 楽天モバイル内 右上メニューをタップし、「お申し込み履歴」を選択
  3. 「申込番号」を選択
  4. 「転入を開始する」を選択

【手順②】Galaxyに楽天モバイルのSIMカードを入れる

楽天モバイルのSIMは「マルチSIM」で、お持ちのスマホの対応サイズに合わせて、「標準SIM」「microSIM」「nanoSIM」の3種類のサイズに切り離して使うことができる全サイズ対応のSIMカードです。

大抵の人は「nanoSIM」に切り取るはずです。使っているスマホのSIMサイズが分からないなら、切り取る前にスマホに入っているSIMカードを取り出して、そのSIMカードと同じ大きさに切り取ってください。

①台紙からSIMカードを切り取る

マルチサイズSIMの台紙からSIMカードをnanoSIMサイズに切り取ってください。

②他社のSIMカードを抜いて楽天モバイルのSIMを挿す

Galaxy刺さっている他社のSIMカードを抜いて、楽天モバイルのSIMを刺してください。

【手順③】スマホを起動してSIMロック解除コードを入力する

SIMロック解除手続きをしたGalaxyスマホに、初めて楽天モバイルのSIMカードを入れると、「SIMロック解除コード」の入力を求められることがあります。

SIMロック解除コードは、SIMロック解除画面か、SIMロック解除手続き完了後にキャリアから送られてくるメールで確認できます。

スマホを1台しか持っていない、パソコンを持っていない人はSIMロック解除コードをメモしておきましょう。

【手順④】APN設定を行う

「楽天回線対応製品」ではないAndroidスマホに楽天モバイルのSIMカードを入れて使う場合は、楽天回線対応製品以外は手動でAPN設定が必要です。

APN設定をするとアンテナピクトが立ち、データ通信、音声通話、テザリングができるようになります。

楽天回線対応製品のスマホの場合は、APN設定は不要です。SIMカードを入れると自動でAPN設定が完了します。

PN名楽天(rakuten.jp)
APNrakuten.jp
MCC440
MNC11
APNタイプdefault,supl
APNプロトコルIPv4/IPv6
APNローミングプロトコルIPv4/IPv6
PDPタイプIPv4/IPv6

【手順⑤】開通したことを確認して楽天モバイルの利用開始

  1. my楽天モバイルで、MNP転入手続きを行う(楽天回線に切り替える)
  2. スマホに楽天モバイルのSIMカードを入れる
  3. スマホでAPN設定をする

順番は問わないので、以上の4つの作業が完璧にできていれば、楽天モバイルの回線に繋がっているはずです。

Wi-Fiをオフにしてブラウザで適当なWebページが表示されることを確認したり、時報に電話するなどしてみましょう。

【手順⑥】Rakuten Linkアプリの初期設定して、1回10秒以上の通話をする

楽天モバイルで実施されている楽天ポイントが貰える系キャンペーンは、楽天モバイルの契約だけでは適用条件を満たしていません。

Rakuten Linkアプリのインストールと、楽天モバイル回線とRakuten Linkを使って1回10秒以上の通話をしてください!

自分が悪いくせに、「楽天ポイント目当てで楽天モバイルを契約したのに、楽天ポイントが貰えないなんて詐欺だ!」という人が非常に多いです。

Rakuten Linkアプリとは、無料通話、無料SMS、グループチャットに、ニュースの閲覧やお支払い機能が加わった、楽天モバイルオリジナルの次世代メッセージサービスアプリです。要はLINEのパクリアプリです。

また、Rakuten UN-LIMITの国内通話かけ放題の利用にはRakuten Linkが必要です。必ず設定を行うようにしてください。

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SIMのみ契約時の端末補償は、月700円で年間10万まで保証する「モバイル保険」がオススメ

モバイル保険とは、モバイル端末が壊れたときの修理費用を10万円まで保障する保険です。スマホ、タブレット、ノートパソコン、ゲーム機までWi-Fiに繋がる機器全般が対象です。

モバイル保険のポイント

  • 月額保険料700円
  • 年間10万円まで補償(主端末が10万円、副端末が2台あわせて最大3万円まで、合計で10万円まで)
  • 自己負担金なし
  • 1契約で3端末まで補償可能

通信キャリアに制限はないので、他社に乗り換えてもそのまま継続して利用できます。サブブランドや格安SIMを渡り鳥のように利用している人にオススメです。

スマホを買い替えた場合や保証対象とする機器を追加・変更したい場合は、マイページからいつでも簡単に手続きできます。

壊れたスマホの写真を撮って修理に出して、修理報告書・領収書またはレシートの写真を撮影して、マイページから保険金申請を行うと、最短5営業日で保険金が振り込まれます。

   

  • この記事を書いた人

楽天モバイルinfo編集部

楽天モバイルinfoでは、楽天モバイルへの乗り換え、楽天モバイルでiPhoneやAndroidスマホを使う方法、キャンペーン情報についてわかりやすく解説しています。

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