楽天モバイルで使える、SIMフリー版/ドコモ版/au版/ソフトバンク版AQUOSまとめ。
【重要】2022年7月1日からプラン改定で0円維持不可能(月額1078円~)。既存ユーザーも自動移行されます
2022年7月1日から料金プランが改定され、月額0円維持ができなくなります。最低でも月額1078円かかります。
現在契約中の人の料金プランは、2022年7月1日(金)に自動的に「Rakuten UN-LIMIT VII」へ移行となりますが、2022年10月末までの最大4カ月間は月額データ利用量が1GB以下の場合、月額料金が実質無料となります。
9月1日(木)0:00~9月30日(金)23:59
1,081円相当分(プラン料金980円[税込1,078円] +ユニバーサルサービス料2円+電話リレーサービス料1円)の楽天ポイント還元10月1日(土)0:00~10月31日(月)23:59
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【最初のまとめ】楽天回線対応製品になっているSIMフリー版AQUOS、楽天モバイルのAQUOSを買うのが一番良いです
楽天モバイルは2022年4月1日時点で、AQUOS wish, AQUOS sense6, AQUOS zero6, AQUOS sense4 lite, AQUOS sense4 plusを販売しています。
楽天モバイルで販売されているAQUOSを買えば楽天モバイルで提供されている機能が全て使えますし、データ通信、音声通話、テザリングが可能です。
また、「楽天回線対応製品」になっているSIMフリー版AQUOSもオススメです。
【はじめに】楽天モバイルには「楽天回線」と「パートナー回線」があり、使いたいスマホがどちらも対応していることが望ましい
楽天モバイルには、①楽天回線と②パートナー回線の2つの回線があります。
楽天回線は楽天モバイルが自社で基地局などを整備しています。
パートナー回線エリアは、楽天モバイルの基地局がまだ整備されていないエリアでも通信できるように、auから回線を借りてサービスを提供しています。
LTE Bandでいうと、
- LTE Band 3(楽天の自社回線)
- LTE Band 18(パートナー回線=auから回線を借りている)
- LTE Band 26(パートナー回線=auから回線を借りている)
を使ってサービスを提供しています。
楽天モバイルで使いたいスマホが、LTE Band 3/18/26に対応していれば、理論上は楽天モバイル回線が利用できます。
ただし、LTE Band 3/18/26に対応しているスマホであっても、「使えない」判断されているスマホが多いので注意が必要です。
使いたいスマホがLTE Band 3に対応=楽天回線が使える(理論上)
理論上は、使いたいスマホがLTE Band 3に対応していれば、楽天回線でデータ通信や音声通話が可能です。
スマホがLTE Band 3に対応していない場合は、楽天回線エリアで楽天回線でデータ通信や音声通話ができません。
楽天回線で通信できないということは、データ使い放題にならないということです。
使いたいスマホがLTE Band 18/26に対応=パートナー回線が使える(理論上)
理論上は、使いたいスマホがLTE Band 18/26に対応していれば、パートナー回線でデータ通信や音声通話ができます。
LTE Band 18/26はほとんど同じものとして扱っていいです。(厳密に言うと違うけど、周波数帯はどちらも800MHz帯)
楽天モバイルで使いたいスマホがLTE Band 26に対応していれば、LTE Band 18に対応していなくても、問題なく楽天モバイルで使えます。
楽天モバイルで使いたいスマホがLTE Band 18に対応していれば、LTE Band 26に対応していなくても、問題なく楽天モバイルで使えます。
細かい理論とか理論上とかどうでもいいから、このAQUOSは使えるのか使えないのか教えろ!な人はこちら
動作確認情報を見て、「楽天回線対応製品」になっているSIMフリー版AQUOSは絶対に使える
ご利用製品の対応状況確認 | 製品 | 楽天モバイルを見て、自分の使いたいAQUOSが「この製品は楽天回線対応製品です。」と表示されていたら、楽天モバイルの全ての機能が利用できます。
なお、キャリアから販売されたAQUOSで楽天回線対応製品になっているものはありません。
SIMフリー版AQUOSは、楽天回線対応製品になっているものが非常に多いです。
キャリア版AQUOSは「楽天回線対応製品」のものは1つも無い。利用は完全に自己責任
ドコモ/au/ソフトバンク/ワイモバイルなどから販売されているキャリア版AQUOSは、「楽天回線対応製品」になっているものは1つもありません。
キャリア版AQUOSに楽天モバイルのSIMカードを入れて利用するときは、完全に自己責任となります。
4Gデータ通信、通話、SMS(楽天回線)、SMS(パートナー回線)に対応=「使える」可能性が高い(※自己責任)
ご利用製品の対応状況確認 | 製品 | 楽天モバイルを見て、
- ①4Gデータ通信
- ②5Gデータ通信(5G対応スマホのみ項目あり)
- ③通話
- ④SMS(楽天回線)
- ⑤SMS(パートナー回線)
の4つまたは5つに対応していれば、楽天モバイルは「まあ使える」と判断していいでしょうが、利用は完全に自己責任です。
APN設定は自分でやればいいだけですし、ETWSや110/119通話などでの高精度な位置情報測位は別にいらないと言えばいらないです。
APN自動設定、ETWS、110/119通話などでの高精度な位置情報即位に対応していないことが大きなデメリットに感じる人は、楽天回線対応製品を購入してください。
5Gデータ通信
5G対応スマホのみ項目があります。楽天モバイルの5Gはめちゃくちゃ狭くて、自分で基地局を探しに行ってやっと5Gにつながるレベルのものなので、全く気にしなくていいです。
ETWS
緊急地震速報、津波警報の受信などの機能です。Yahoo!防災アプリなどで代用できます。
110/119通話などでの高精度な位置情報即位
これに対応していないことでとんでもないデメリットだと感じる人は、楽天回線対応製品を購入してください。
自分のいる場所の住所が分からないとき110番とかに通報するときは、Googleマップなどを使ってください。
携帯電話からの緊急通報(110番、118番、119番)を発信した際、通話が接続された緊急通報受理機関に対して、発信された場所に関する情報を自動的に通知します。
SMS(楽天回線)のみ対応=「使えない」のでやめたほうがいい
ご利用製品の対応状況確認 | 製品 | 楽天モバイルを見て、SMS(楽天回線)のみ対応しているAndroidスマホは、楽天モバイルではまともに使えないのでやめたほうがいいです。
どうしても使いたいなら自己責任でどうぞ。私は知りません。
動作確認情報のチェックマークと✕マークの理由
4Gデータ通信
LTE Band 3(楽天回線)と、LTE Band 18/26(パートナー回線)のどちらも対応しているときはチェックマークになります。
LTE Band 3(楽天回線)は対応しているけど、LTE Band 18/26(パートナー回線)に対応していないときは✕マークになります。
5Gデータ通信
5Gデータ通信は楽天モバイルの5Gに対応していたらチェックマーク、対応していないときは✕マークになります。
楽天モバイルの5Gなんて、5Gの基地局を探し出さないといけないレベルでエリアがめちゃくちゃ狭いんで、別に気にしなくていいですよ。
SMS(楽天回線)
LTE Band 3(楽天回線)に対応しているとチェックマークになっています。
大抵のスマホはSMS(楽天回線)はチェックマークがついているはずです。
SMS(パートナー回線)
LTE Band 18/26(パートナー回線)に対応してないときは✕マークになります。
ドコモやソフトバンク/ワイモバイルから販売されたAndroidスマホは✕マークの確率がかなり高いです。
APN自動設定などの機能が✕マークの理由
APN自動設定などの機能が全て利用できるのは、楽天モバイルから販売されているXperiaのみです。
ドコモ/au/ソフトバンクから発売されたXperiaは、APN自動設定などの機能には対応していません。これはXperiaのソフトウェア側の問題です。
ドコモから販売されているXperiaでなんで楽天モバイルのことを考えてソフトウェアを作らないといけないの?という感じです。
楽天モバイルで動作確認されているSIMフリー版AQUOS・キャリア版AQUOS
SIMフリー版AQUOSは「楽天回線対応製品」が多数あり
- AQUOS R compact SH-M06
- AQUOS R2 compact SH-M09
- AQUOS R5G
- AQUOS R6 SH-M22
- AQUOS sense lite SH-M05
- AQUOS sense plus SH-M07
- AQUOS sense2 SH-M08
- AQUOS sense3 lite SH-RM12
- AQUOS sense3 plus SH-M11
- AQUOS sense3 plus SH-RM11
- AQUOS sense3 SH-M12
- AQUOS sense4 SH-M15
- AQUOS sense4 lite SH-RM15
- AQUOS sense4 plus SH-M16
- AQUOS sense5G SH-M17
- AQUOS sense6 SH-RM19
- AQUOS sense6 SH-M19
- AQUOS wish SH-M20
- AQUOS zero SH-M10
- AQUOS zero2 SH-M13
- AQUOS zero6 SH-RM18
上記のAQUOSであれば、楽天モバイルで楽天回線対応製品として認定されています。
トラブル無く利用するなら、SIMフリー版AQUOSを買ってきて使うのが一番いいですね。
楽天市場では定期的にスマホセールを実施していて安く購入できるタイミングが多く用意されています。
ドコモ版AQUOS
楽天モバイルで動作確認されているドコモから販売されたAQUOSは以下の通り。
- AQUOS sense6 SH-54B
- AQUOS sense5G SH-53A
- AQUOS R6 SH-51B
- AQUOS R5G SH-51A
- AQUOS sense4 SH-41A
- AQUOS sense3 SH-02M
- AQUOS zero2 SH-01M
以上のドコモ版AQUOSであれば、データ通信、音声通話、SMS(楽天回線)、SMS(パートナー回線)が可能です。楽天モバイルで基本的な機能は利用できるので、使えると判断してもいいでしょう。
なお、ドコモ版AQUOSは「楽天回線対応製品」ではないので、利用は自己責任でお願いします。
au版AQUOS
楽天モバイルで動作確認されているauから販売されたAQUOSは以下の通り。
- AQUOS wish SHG06
- AQUOS sense6 SHG05
- AQUOS zero6 SHG04
- AQUOS sense5G SHG03
- AQUOS zero5G basic DX SHG02
- AQUOS R5G SHG01
- AQUOS R2 SHV42
- AQUOS sense2 SHV43
- AQUOS sense2 かんたん SHV43
- AQUOS R3 SHV44
- AQUOS sense3 SHV45
- AQUOS sense3 plus サウンド SHV46
- AQUOS zero2 SHV47
- AQUOS sense3 basic SHV48
- AQUOS R5G SHG01
- AQUOS zero5G basic DX SHG02
- AQUOS sense5G SHG03
以上のau版AQUOSであれば、データ通信、音声通話、SMS(楽天回線)、SMS(パートナー回線)が可能です。楽天モバイルで基本的な機能は利用できるので、使えると判断してもいいでしょう。
なお、au版AQUOSは「楽天回線対応製品」ではないので、利用は自己責任でお願いします。
ソフトバンク版AQUOS
楽天モバイルで動作確認されているソフトバンクから販売されたAQUOSは以下の通り。
- AQUOS R2 706SH
- AQUOS R2 compact 803SH
- AQUOS R3 808SH
- AQUOS sense3 plus 901SH
- AQUOS zero2 906SH
- AQUOS R5G 908SH
- AQUOS zero5G basic A002SH
- AQUOS sense5G A004SH
- AQUOS R6 A101SH
- AQUOS zero6 A102SH
- AQUOS wish 103SH
以上のソフトバンク版AQUOSであれば、データ通信、音声通話、SMS(楽天回線)、SMS(パートナー回線)が可能です。楽天モバイルで基本的な機能は利用できるので、使えると判断してもいいでしょう。
なお、ソフトバンク版AQUOSは「楽天回線対応製品」ではないので、利用は自己責任でお願いします。
ワイモバイル版AQUOS
楽天モバイルで動作確認されていて、データ通信、音声通話、楽天回線とパートナー回線でSMS送受信ができるワイモバイルから販売されたAQUOSは以下の通り。
- AQUOS wish A104SH
- AQUOS sense4 basic A003SH
以上のワイモバイル版AQUOSであれば、データ通信、音声通話、SMS(楽天回線)、SMS(パートナー回線)が可能です。
楽天モバイルで基本的な機能は利用できるので、使えると判断してもいいでしょう。
なお、ワイモバイル版AQUOSは「楽天回線対応製品」ではないので、利用は自己責任でお願いします。
【上級者向け解説】スマホがLTE Band 3のみ対応、LTE Band 18/26非対応の場合の意外なメリットは、楽天回線に固定されること
これは上級者向けの解説です。
書いていることの意味が分からない人は上級者ではないので読み飛ばしてください。そして決して真似しないでください。
- 自宅、通勤時に通る道、よく行く場所などの自分の行動範囲も楽天回線エリアになっている
- 楽天モバイルで使いたいスマホはLTE Band 3(=楽天回線)には対応している
- 楽天モバイルで使いたいスマホはLTE Band 18/26(=パートナー回線)には対応していない
ときの意外なメリットとしては、楽天モバイルのSIMカードを入れたスマホでデータ通信しているときに、楽天回線に固定される、楽天回線からパートナー回線に勝手に切り替わらない、という点が挙げられます。
楽天回線エリアにいるのになぜかパートナー回線エリアで通信してしまっていて、パートナー回線エリアの月間データ容量5GBを超えていた、なんてことを回避することができます。
楽天回線のみ対応しているスマホを使っている人が、楽天回線エリアからパートナー回線エリアに行くと、楽天モバイルが圏外になります。
これは言うまでもないことですが、自己責任で利用してください。
メイン回線を楽天モバイルに乗り換えて、いざ使おうとしたら楽天モバイルが圏外だった、なんてことが起きても私は知りません。
楽天モバイル sim/楽天回線エリア→SoftBank XPERIA xzs 白ロム simロック解除 データ通信/楽天link通話okなんですがやはりパートナー回線時だと繋がらないです。APN設定で動いた方いらっしゃいますかね?やはりソフバン白ロムはハード的に根本無理なのかな。#楽天モバイル #楽天モバイルSIM pic.twitter.com/SY1AgDZKDr
— haze (@hatitan) February 11, 2021
楽天モバイルのSIMカードを申し込むときの手順
手順
- 楽天モバイルのSIMカードを入れて使いたいGalaxyが、楽天モバイルで動作確認されていることを確認
- キャリア版AQUOSのSIMロック解除手続きをしておく
- 今契約している携帯電話会社や格安SIMで、MNP予約番号を取得する
- 本人確認書類などを用意して、楽天モバイルのSIMを申し込む
- 数日で手元に楽天モバイルのSIMカードが届く
【手順①】楽天モバイルで使いたいAQUOSが動作確認されているか見る
楽天モバイルのSIMカードを入れて使いたいAQUOSが、楽天モバイルで動作確認されているかを確認してください。
SIMフリー版AQUOSは楽天回線対応製品になっているものが多いので、楽天モバイルでも引き続き使える可能性が高いです。
キャリアから販売されたAQUOSは楽天回線対応製品になっているものはありません。
4Gデータ通信、音声通話、SMS(楽天回線)、SMS(パートナー回線)に対応したキャリア版AQUOSであれば、楽天モバイルが利用できる可能性があります。
なお、キャリア版AQUOSの利用は完全に自己責任です。
【手順②】楽天モバイルを契約する前にAQUOSのSIMロックを解除しておく
楽天モバイルで使いたいAQUOSが動作確認されていることを確認したら、AQUOSのSIMロックを解除しておきましょう。
SIMロック解除でかかる費用
Web上で解除 | ショップで解除 | |
ドコモ | 無料 (My docomo) | 3300円 |
au | 無料 (My au) | 3300円 |
ソフトバンク | 無料 (My SoftBank) | 3300円 |
SIMロック解除にかかる費用は、Web上で行えばどのキャリアにおいても無料です。
ドコモショップ、auショップ、ソフトバンクショップでもSIMロック解除でも行うことは可能ですが、3300円の手数料がかかります。 Web上でのSIMロック解除をオススメします。
【手順③】MNP予約番号を取得する
ドコモ/ahamo、au/UQモバイル/povo、/ソフトバンク/ワイモバイル/LINEMO、その他格安SIMでMNP予約番号を取得してください。MNP予約番号の有効期限は15日間です。
楽天モバイルを申し込むときは、MNP予約番号の有効期限が7日以上残っている必要があります。
また、現在契約中の名義と楽天モバイルで契約する名義が同一である必要があります。名義が事な場合は現在の携帯電話会社で名義変更をした後に、MNP予約番号を取得してください。
今契約している 携帯電話会社/格安SIM | MNP予約番号の 発行方法の解説ページ |
ドコモ | ドコモ公式 |
ahamo | ahamo公式 |
au | au公式 |
UQモバイル | UQモバイル公式 |
povo1.0 | povo1.0公式 |
povo2.0 | povo2.0公式 |
ソフトバンク | ソフトバンク公式 |
ワイモバイル | ワイモバイル公式 |
LINEMO | LINEMO公式 |
格安SIM | 各公式サイトを参照 |
【手順④】楽天モバイルのSIMカードを申し込む
本人確認書類、楽天会員ユーザーID/パスワード、クレジットカード、MNP予約番号などの必要なものを用意して楽天モバイルの音声通話SIMを申し込みましょう。
Galaxyに楽天モバイルのSIMカードを入れて利用するときは、もちろん「SIMカード」で申し込んでください。
楽天モバイルのSIMカードが手元に届いてから開通までの手順
楽天モバイルのSIMカードのみ契約して、手元にSIMカードが届いてから楽天モバイル開通までの手順は以下の通り。
流れ
- 【手順①】SIMカードが届き次第、my楽天モバイルでMNP開通手続きを行う(手続きの時間帯に注意)
- 【手順②】マルチSIMを使いたいスマホの対応しているSIMサイズに切り取り、スマホに楽天モバイルのSIMカードを入れる
- 【手順③】SIMロック解除コードの入力画面が表示されたら、画面の指示に従って入力する
- 【手順④】スマホでAPN設定を行う
- 【手順⑤】Wi-Fiをオフにして、楽天モバイルが開通していることを確認して利用開始
- 【手順⑥】Rakuten Linkをインストールして、Rakuten Linkで10秒以上の通話をする(最重要、楽天ポイント貰う系キャンペーンは通話必須)
【手順①】my楽天モバイルから、MNP転入手続きを行う(MNP転入時のみ)
他社から乗り換えで楽天モバイルを契約した人はMNP転入手続きが必要です。MNP転入手続きはmy 楽天モバイルからできます。
新規契約した人はこの手続きは不要です。
MNP受付時間
手元にSIMやスマホが届いたらすぐに手続きすれば当日の開通に間に合うはずです。
受付時間と完了時間の目安は以下の通り。
受付時間 | MNP完了時間 |
---|---|
9:00~21:00 | 当日中 |
21:01~翌8:59 | 翌9:00以降 |
商品の受け取り直後や21時以降に申し込むと、当日の開通手続きに間に合わず翌日開通となる場合があります。
MNP予約番号の有効期限終了日近くになると、自動的にMNP開通作業を行います。
MNP開通手続きの手順
- 手持ちのスマートフォンやタブレット、パソコンから「my 楽天モバイル」にアクセス
- my 楽天モバイル内 右上メニューをタップし、「お申し込み履歴」を選択
- 「申込番号」を選択
- 「転入を開始する」を選択
【手順②】AQUOSに楽天モバイルのSIMカードを入れる
楽天モバイルのSIMは「マルチSIM」で、お持ちのスマホの対応サイズに合わせて、「標準SIM」「microSIM」「nanoSIM」の3種類のサイズに切り離して使うことができる全サイズ対応のSIMカードです。
大抵の人は「nanoSIM」に切り取るはずです。使っているスマホのSIMサイズが分からないなら、切り取る前にスマホに入っているSIMカードを取り出して、そのSIMカードと同じ大きさに切り取ってください。
①台紙からSIMカードを切り取る
マルチサイズSIMの台紙からSIMカードをnanoSIMサイズに切り取ってください。
②他社のSIMカードを抜いて楽天モバイルのSIMを挿す
AQUOS刺さっている他社のSIMカードを抜いて、楽天モバイルのSIMを刺してください。
【手順③】スマホを起動してSIMロック解除コードを入力する
ドコモ/au/UQモバイル/ソフトバンク/ワイモバイルなどで購入した、SIMロック解除手続きをしたAQUOSスマホに、初めて楽天モバイルのSIMカードを入れると「SIMロック解除コード」の入力を求められることがあります。
SIMロック解除コードは、SIMロック解除画面か送られてくるメールで確認できます。
スマホを1台しか持っていない、パソコンを持っていない人はSIMロック解除コードをメモしておきましょう。
【手順④】APN設定を行う
AQUOSに楽天モバイルのSIMカードを挿して使う場合は、楽天回線対応製品以外は手動でAPN設定が必要です。
APN設定をするとアンテナピクトが立ち、データ通信、音声通話、テザリングができるようになります。
楽天モバイルで販売されているAQUOSの場合は、APN設定は不要です。
PN名 | 楽天(rakuten.jp) |
APN | rakuten.jp |
MCC | 440 |
MNC | 11 |
APNタイプ | default,supl |
APNプロトコル | IPv4/IPv6 |
APNローミングプロトコル | IPv4/IPv6 |
PDPタイプ | IPv4/IPv6 |
【手順⑤】開通したことを確認して楽天モバイルの利用開始
- MNP転入手続きを行う(楽天回線に切り替える)
- AQUOSにモバイルのSIMを挿す
- APN設定をする
順番は問わないので、以上の4つの作業が完璧にできていれば、楽天モバイルの回線に繋がっているはずです。
Wi-Fiをオフにしてブラウザで適当なWebページが表示されることを確認したり、時報に電話するなどしてみましょう。
【手順⑥】Rakuten Linkアプリの初期設定して、1回10秒以上の通話をする
楽天モバイルで実施されている楽天ポイントが貰える系キャンペーンは、楽天モバイルの契約だけでは適用条件を満たしていません。
Rakuten Linkアプリのインストールと、楽天モバイル回線とRakuten Linkを使って1回10秒以上の通話をしてください!
自分が悪いくせに、「楽天ポイント目当てで楽天モバイルを契約したのに、楽天ポイントが貰えないなんて詐欺だ!」という人が非常に多いです。
Rakuten Linkアプリとは、無料通話、無料SMS、グループチャットに、ニュースの閲覧やお支払い機能が加わった、楽天モバイルオリジナルの次世代メッセージサービスアプリです。要はLINEのパクリアプリです。
また、Rakuten UN-LIMITの国内通話かけ放題の利用にはRakuten Linkが必要です。必ず設定を行うようにしてください。