楽天モバイルでiPhone SE(第3世代)を使う方法や乗り換え手順を解説。
楽天モバイルでSIMカード/eSIMのみ契約して自分で用意したiPhone SE(第3世代)を使う手順
SIMカードのみ契約+他社から乗り換えで契約
- ドコモ/ahamo、au/UQモバイル/povo、ソフトバンク/ワイモバイル/LINEMO、格安SIMから楽天モバイルに乗り換える
- SIMカードのみ契約する
- SIMフリー版iPhoneを利用する
- SIMロックを解除したドコモ/ahamo、au/UQモバイル、ソフトバンク/ワイモバイルから販売されたiPhoneを利用する
ときの手順は以下の通り。
- SIMフリー版またはSIMロック解除済みのiPhoneを用意する
- iOSのバージョンをその時点で提供されている最新バージョンに更新、キャリア設定アップデートを実施する
iPhone 6s~iPhone 12シリーズは、iOS 14.4以降にアップデート/キャリア設定アップデートを実施することで、楽天回線対応製品になる - クレジットカード、本人確認書類、楽天会員ID/パスワードなどの契約に必要なものを揃える
- 今契約している携帯電話会社で、MNP予約番号を発行しておく
- 楽天モバイル公式サイトにアクセスして、「新規/乗り換え(MNP) お申し込み」を押す
- 「Rakuten最強プラン」の「プランを選択する」を押す
- SIMタイプは「SIMカード」を選択して、「この内容で申し込む」を押す
- 画面の指示に従って進めていくと、途中で「電話番号の選択」画面になるので、ここで「他社から乗り換え(MNP)を選択する
- あとは画面の指示に従って楽天モバイルの契約を完了させる
- 数日で手元に楽天モバイルのSIMカードが届く
- my 楽天モバイルでMNP転入/開通手続きを行う
- ワイモバイルやUQモバイルなどの他社格安SIMでiPhoneを利用していた人は、他社APN構成プロファイルを削除する
- 楽天モバイルのSIMカードを【nanoSIM】サイズに切り取り、iPhoneにSIMカードを入れてiPhoneを起動
- iPhoneのアクティベーション、キャリア設定アップデートを行う(出ないときもある)
- iPhoneは楽天回線対応製品のためAPN設定は不要。楽天モバイルのAPN構成プロファイルは存在しない
- Wi-Fiをオフにして、画面上のアンテナマークの隣に「4G」「5G」と表示されていることを確認して、楽天モバイルの利用開始
- Rakuten Linkの初期設定やインストールをする
- Rakuten Linkで1回10秒以上の通話をする(楽天ポイント貰える系キャンペーンはこれが必須)
楽天モバイルを契約する前に、①iPhoneのSIMロック解除、②MNP予約番号の発行を行ってください。
格安SIMによっては、MNP予約番号の発行に数日かかるようなところがあるので注意してください。
SIMカードのみ契約+新規契約
- 楽天モバイルを新規契約する(新しい携帯電話番号をゲットする)
- SIMカードのみ契約する
- SIMフリー版iPhoneを利用する
- SIMロックを解除したドコモ/ahamo、au/UQモバイル、ソフトバンクワイモバイルから販売されたiPhoneを利用する
ときの手順は以下の通り。
- SIMフリー版またはSIMロック解除済みのiPhoneを用意する
- iOSのバージョンをその時点で提供されている最新バージョンに更新、キャリア設定アップデートを実施する
iPhone 6s~iPhone 12シリーズは、iOS 14.4以降にアップデート/キャリア設定アップデートを実施することで、楽天回線対応製品になる - クレジットカード、本人確認書類、楽天会員ID/パスワードなどの契約に必要なものを揃える
- 楽天モバイル公式サイトにアクセスして、「新規/乗り換え(MNP) お申し込み」を押す
- 「Rakuten最強プラン」の「プランを選択する」を押す
- SIMタイプは「SIMカード」を選択して、「この内容で申し込む」を押す
「製品選択へ進む」を押すとスマホが表示されるので注意 - 画面の指示に従って進めていくと、途中で「電話番号の選択」画面になるので、ここで「新規電話番号を取得」か「選べる電話番号サービス 1,100円」のどちらかを選択する
- あとは画面の指示に従って楽天モバイルの契約を完了させる
- 数日で手元に楽天モバイルのSIMカードが届く
- ワイモバイルやUQモバイルなどの他社格安SIMでiPhoneを利用していた人は、他社APN構成プロファイルを削除する
- 楽天モバイルのSIMカードを【nanoSIM】サイズに切り取り、iPhoneにSIMカードを入れてiPhoneを起動
- iPhoneのアクティベーション、キャリア設定アップデートを行う(出ないときもある)
- iPhoneは楽天回線対応製品のためAPN設定は不要。楽天モバイルのAPN構成プロファイルは存在しない
- Wi-Fiをオフにして、画面上のアンテナマークの隣に「4G」「5G」と表示されていることを確認して、楽天モバイルの利用開始
- Rakuten Linkの初期設定やインストールをする
- Rakuten Linkで1回10秒以上の通話をする(楽天ポイント貰える系キャンペーンはこれが必須)
eSIMのみ契約+他社から乗り換えで契約
- ドコモ/ahamo、au/UQモバイル/povo、ソフトバンク/ワイモバイル/LINEMO、その他格安SIMから楽天モバイルに乗り換える
- eSIMを契約する
- eSIMに対応したSIMフリー版iPhoneを用意する
- eSIMに対応した、SIMロックを解除したドコモ/ahamo、au/UQモバイル、ソフトバンク/ワイモバイルから販売されたiPhoneを利用する
ときの手順は以下の通り。ここでは、本人確認方法で「AIかんたん本人確認(eKYC)」を利用するときの手順で解説します。
- SIMフリー版またはSIMロック解除済みの、eSIMに対応しているiPhone用意する
- iOSのバージョンをその時点で提供されている最新バージョンに更新、キャリア設定アップデートを実施する
- クレジットカード、本人確認書類、楽天会員ID/パスワードなどの契約に必要なものを揃える
- 今契約している携帯電話会社で、MNP予約番号を発行しておく(MNP転入時のみ)
- 楽天モバイル公式サイトにアクセスして、「新規/乗り換え(MNP) お申し込み」を押す
- 「Rakuten最強プラン」の「プランを選択する」を押す
- SIMタイプは「eSIM」を選択して、「この内容で申し込む」を押す
「製品選択へ進む」を押すとスマホが表示されるので注意 - 「契約者情報」の本人確認方法は、「AIかんたん本人確認(eKYC)」を選択する
- 画面の指示に従って進めていくと、途中で「電話番号の選択」画面になるので、「他社から乗り換え(MNP)」を選択する
- あとは画面の指示に従って楽天モバイルの契約を完了させる
- my楽天モバイルアプリをインストールして、Rakuten IDでログインする
- my 楽天モバイルアプリでMNP転入/開通手続きを行う
- ワイモバイルやUQモバイルなどでiPhoneを利用していた人は、APN構成プロファイルを削除する
ここでAPN構成プロファイルを削除していないせいで楽天モバイルが繋がらない人が非常に多いです - my 楽天モバイルアプリの「申し込み番号」をタップして「開通手続きをする」をタップ
- モバイル通信プランのインストール画面になるので、画面の指示に従って進める
- 「開通手続きが完了しました」メッセージが出ると、「キャリア設定アップデート」が表示されるので、必ず「アップデート」をタップする
- iPhoneは楽天回線対応製品のためAPN設定は不要。楽天モバイルのAPN構成プロファイルは存在しない
- Wi-Fiをオフにして、画面上のアンテナマークの隣に「4G」「5G」と表示されていることを確認して、楽天モバイルの利用開始
- Rakuten Linkの初期設定やインストールをする
- Rakuten Linkで1回10秒以上の通話をする(楽天ポイント貰える系キャンペーンはこれが必須)
本人確認方法で、「AIかんたん本人確認」を利用すれば、最短1時間程度で楽天モバイルが使えるようになるのでオススメです。
AIかんたん本人確認が利用できるのであれば、絶対にAIかんたん本人確認を利用してeSIMを契約してください。
「書類画像をアップロードで確認」、「受け取り時に自宅で確認」を選ぶと、楽天モバイルからスタートガイドが送られてくるのを待たないといけないので、eSIMの開通に数日かかります。
eSIMのインストール前後でキャリア設定アップデートが出たらアップデートしてください。
eSIMのみ契約+新規契約
- 楽天モバイルを新規契約する(今の携帯電話会社をを解約してから楽天モバイルを契約する人も含む)
- eSIMを契約する
- eSIMに対応したSIMフリー版iPhoneを用意する
- eSIMに対応した、SIMロックを解除したドコモ/ahamo、au/UQモバイル、ソフトバンク/ワイモバイルから販売されたiPhoneを利用する
ときの手順は以下の通り。ここでは、本人確認方法で「AIかんたん本人確認(eKYC)」を利用するときの手順で解説します。
- SIMフリー版またはSIMロック解除済みの、eSIMに対応しているiPhone用意する
- iOSのバージョンをその時点で提供されている最新バージョンに更新、キャリア設定アップデートを実施する
- クレジットカード、本人確認書類、楽天会員ID/パスワードなどの契約に必要なものを揃える
- 楽天モバイル公式サイトにアクセスして、「新規/乗り換え(MNP) お申し込み」を押す
- 「Rakuten最強プラン」の「プランを選択する」を押す
- SIMタイプは「eSIM」を選択して、「この内容で申し込む」を押す
「製品選択へ進む」を押すとスマホが表示されるので注意 - 「契約者情報」の本人確認方法は、「AIかんたん本人確認(eKYC)」を選択する
- 画面の指示に従って進めていくと、途中で「電話番号の選択」画面になるので、ここで「新規電話番号を取得」か「選べる電話番号サービス 1,100円」のどちらかを選択する
- あとは画面の指示に従って楽天モバイルの契約を完了させる
- my楽天モバイルアプリをインストールして、Rakuten IDでログインする
- ワイモバイルやUQモバイルなどでiPhoneを利用していた人は、APN構成プロファイルを削除する
- my 楽天モバイルアプリの「申し込み番号」をタップして「開通手続きをする」をタップ
- モバイル通信プランのインストール画面になるので、画面の指示に従って進める
- 「開通手続きが完了しました」メッセージが出ると、「キャリア設定アップデート」が表示されるので、必ず「アップデート」をタップする
- iPhoneは楽天回線対応製品のためAPN設定は不要。楽天モバイルのAPN構成プロファイルは存在しない
- Wi-Fiをオフにして、画面上のアンテナマークの隣に「4G」「5G」と表示されていることを確認して、楽天モバイルの利用開始
- Rakuten Linkの初期設定やインストールをする
- Rakuten Linkで1回10秒以上の通話をする(楽天ポイント貰える系キャンペーンはこれが必須)
本人確認方法で、「AIかんたん本人確認」を利用すれば、最短1時間程度で楽天モバイルが使えるようになるのでオススメです。
AIかんたん本人確認が利用できるのであれば、絶対にAIかんたん本人確認を利用してeSIMを契約してください。
「書類画像をアップロードで確認」、「受け取り時に自宅で確認」を選ぶと、楽天モバイルからスタートガイドが送られてくるのを待たないといけないので、eSIMの開通に数日かかります。
eSIMのインストール前後でキャリア設定アップデートが出たらアップデートしてください。
楽天モバイルで販売されているiPhoneを契約する時の手順
楽天モバイルでは、「iPhone 15 Pro Max」「iPhone 15 Pro」「iPhone 15 Plus」「iPhone 15」を含む、最も進化した最新の「iPhone 15」ラインアップや、「iPhone SE(第3世代)」などを国内の携帯キャリアにおいて最安値の本体価格で販売しています。
最新のiPhoneを購入するなら、楽天モバイルが1番お得です。
iPhoneをSIMとセットで契約する(他社から乗り換え編)
- 楽天モバイルを他社から乗り換え(MNP転入)で契約する(例 : ドコモで使っていた電話番号を楽天モバイルでも使う)
- 楽天モバイルで販売されているiPhoneを契約する
ときの手順は以下の通り。
- クレジットカード、本人確認書類、楽天会員ID/パスワードなどの契約に必要なものを揃える
- 今契約している携帯電話会社で、MNP予約番号を発行しておく
- 楽天モバイル公式サイトにアクセスして、「新規/乗り換え(MNP) お申し込み」を押す
- 「Rakuten最強プラン」の「プランを選択する」を押す
- SIMタイプは「SIMカード」または「eSIM」を選択して、「製品選択へ進む」を押す
- 「iPhone」を選択して、申し込みたいiPhoneの「製品を選ぶ」を押す
- 本体カラーと容量、支払方法を選択して「カートに追加する」を選択する
- 故障紛失保証 with AppleCare Servicesが選択された状態になっているので、いらない場合は「選択を解除する」を押す
- 下の方にある「この内容で申し込む」ボタンを押す
- 契約者情報画面になるので、ここで好きな本人確認方法を選択する
- 「電話番号の選択」画面では、「他社から乗り換え」を選択する
- あとは画面の指示に従って楽天モバイルの契約を完了させる
- 数日で手元に楽天モバイルのiPhoneが手元に届く
- SIMカードとiPhoneのセット契約時は、iPhone+プランセット購入者向け初期設定方法(nanoSIM)を参考にして、iPhoneの初期設定、MNP転入手続き、楽天モバイルの開通確認を行うこと
- eSIMとiPhoneのセット契約時は、iPhone+プランセット購入者向け初期設定方法(eSIM利用) を参考にして、iPhoneの初期設定、my楽天モバイルアプリのインストール・設定、MNP転入手続き、楽天モバイルの開通手続き・確認を行うこと
本人確認方法は、①書類画像をアップロードで確認、②AIかんたん本人確認(eKYC)、③受け取り時に自宅で確認、の3つの方法がありますが、好きな方法を選んでください。
iPhoneとSIMカード/eSIMをセットで契約するときは、楽天モバイルからiPhoneが送られてこないと何もできないので、②を選んだとしても手続きがすごい早くなる、とかいうことは絶対無いです。
詳しい手順は楽天モバイルのページをご覧ください。
iPhoneをSIMとセットで契約する(新規契約編)
- 楽天モバイルを新規契約する(例 : 楽天モバイルでは新しい電話番号を使う)
- 楽天モバイルで販売されているiPhoneを契約する
ときの手順は以下の通り。
- クレジットカード、本人確認書類、楽天会員ID/パスワードなどの契約に必要なものを揃える
- 楽天モバイル公式サイトにアクセスして、「新規/乗り換え(MNP) お申し込み」を押す
- 「Rakuten最強プラン」の「プランを選択する」を押す
- SIMタイプは「SIMカード」または「eSIM」を選択して、「製品選択へ進む」を押す
- 「iPhone」を選択して、申し込みたいiPhoneの「製品を選ぶ」を押す
- 本体カラーと容量、支払方法を選択して「カートに追加する」を選択する
- 故障紛失保証 with AppleCare Servicesが選択された状態になっているので、いらない場合は「選択を解除する」を押す
- 下の方にある「この内容で申し込む」ボタンを押す
- 契約者情報画面になるので、ここで好きな本人確認方法を選択する
- 「電話番号の選択」画面では、「選べる電話番号サービス」「新規電話番号を取得」のどれかを選択する
- SIMタイプの確認画面では、SIMカードで申し込む場合は「選択中のSIMタイプのまま変更しない」ボタンを押す
- あとは画面の指示に従って楽天モバイルの契約を完了させる
- 数日で手元に楽天モバイルのiPhoneが手元に届く
- SIMカードとiPhoneのセット契約時は、iPhone+プランセット購入者向け初期設定方法(nanoSIM)を参考にして、iPhoneの初期設定、楽天モバイルの開通確認を行うこと
- eSIMとiPhoneのセット契約時は、iPhone+プランセット購入者向け初期設定方法(eSIM利用) を参考にして、iPhoneの初期設定、my楽天モバイルアプリのインストール・設定、楽天モバイルの開通手続き・確認を行うこと
本人確認方法は、①書類画像をアップロードで確認、②AIかんたん本人確認(eKYC)、③受け取り時に自宅で確認、の3つの方法がありますが、好きな方法を選んでください。
iPhoneとSIMカード/eSIMをセットで契約するときは、楽天モバイルからiPhoneが送られてこないと何もできないので、②を選んだとしても手続きがすごい早くなる、とかいうことは絶対無いです。
詳しい手順は楽天モバイルのページをご覧ください。
SIMフリー版/キャリア版iPhone SE(第3世代)を楽天モバイルで使うときの基礎知識
iPhone SE(第3世代)は楽天回線対応製品なので絶対に使える
iPhone SE(第3世代)シリーズは、楽天モバイルのすべての機能が利用できる「楽天回線対応製品」になっています。
そのため、SIMフリー版/キャリア版iPhone SE(第3世代)シリーズを購入して、楽天モバイルではSIMのみ契約してSIMのみ入れても絶対に使えます。ご安心ください。
楽天モバイルでiPhone SE(第3世代)販売中
楽天モバイルでは2022年3月18日からiPhone SE(第3世代)を国内の携帯キャリアにおいて最安値の本体価格で販売しています。最新のiPhoneを購入するなら、楽天モバイルが1番お得です。
容量 | 64GB | 128GB | 256GB |
---|---|---|---|
楽天モバイル | 62,800円 48回払い: 1,308円/月~ | 69,800円 48回払い: 1,454円/月~ | 84,800円 48回払い: 1,766円/月~ |
SIMカードとeSIMで、4G/5Gデータ通信・音声通話・SMS送受信・テザリングが利用可能
対応SIM | データ通信 | 音声通話 SMS送受信 テザリング | |
---|---|---|---|
SIMフリー版 iPhone SE(第3世代) | nanoSIM対応 eSIM対応 | 4G対応 5G対応 | 対応 |
ドコモ版 iPhone SE(第3世代) | nanoSIM対応 eSIM対応 | 4G対応 5G対応 | 対応 |
au版 iPhone SE(第3世代) | nanoSIM対応 eSIM対応 | 4G対応 5G対応 | 対応 |
ソフトバンク版 iPhone SE(第3世代) | nanoSIM対応 eSIM対応 | 4G対応 5G対応 | 対応 |
UQモバイル版 iPhone SE(第3世代) | nanoSIM対応 eSIM対応 | 4G対応 5G対応 | 対応 |
ワイモバイル版 iPhone SE(第3世代) | nanoSIM対応 eSIM対応 | 4G対応 5G対応 | 対応 |
SIMフリー版/ドコモ版/au版/ソフトバンク版/UQモバイル版/ワイモバイル版iPhone SE(第3世代)で動作確認が実施されています。
iPhone SE(第3世代)はSIMカードとeSIMどちらも利用できます。
楽天モバイル回線を使って、4Gデータ通信、5Gデータ通信、音声通話、SMS送受信、テザリングが利用できます。
iPhone SE(第3世代)は5G対応です。楽天モバイルの5G提供エリアに行けば、楽天モバイルのSIMを入れたiPhone SE(第3世代)で5Gデータ通信が可能です。
iPhone SE(第3世代)はeSIMに対応しています。楽天モバイルでeSIMで契約してiPhone SE(第3世代)にeSIMをインストールして使えます。
iPhoneのSIMサイズは「nanoSIM」です
iPhoneのSIMサイズはnanoSIMです。iPhone 5シリーズ以降ずーっとnanoSIMです。
楽天モバイルのSIMカードが手元に届いたら「nanoSIM」サイズに切り取ってください。
「Rakuten最強プラン」は楽天回線エリア・パートナー回線エリアでデータ無制限使い放題
楽天モバイルで2023年6月1日から提供されている現行料金プラン「Rakuten最強プラン」は、「楽天回線エリア」と「パートナー回線エリア」どちらでもデータ無制限で使い放題です。楽天回線からパートナー回線に切り替わっても無制限です。
- 楽天回線エリア
-
楽天回線エリアは、楽天モバイルが自社で基地局を整備している通信エリアです。楽天モバイル開始当初から「データ無制限・使い放題」と言われていたのはこちらの楽天回線エリアになります。
楽天モバイルの5Gサービスは「楽天回線」のみ提供されています。
- パートナー回線エリア
-
パートナー回線エリアは、auにお金を払って回線を借りてサービスを提供している通信エリアです。楽天モバイル開始当初から「Rakuten UN-LIMIT VII」までは「月5GB」制限が設けられていました。
パートナー回線は4Gのみ利用可能です。
Rakuten UN-LIMIT VII | Rakuten最強プラン | |
---|---|---|
データ容量 | 楽天回線:制限なし パートナー回線(国内):5GB/月 ※容量超過後は最大1Mbps パートナー回線(海外):2GB/月 ※容量超過後は最大128kbps | 楽天回線:制限なし パートナー回線(国内):制限撤廃 パートナー回線(海外):2GB/月 ※容量超過後は最大128kbps |
iPhone SE(第3世代)は全キャリアSIMロックなしのSIMフリー!
SIMロック解除 | |
---|---|
SIMフリー版 iPhone SE(第3世代) | SIMフリーなので 当然不要 |
ドコモ版 iPhone SE(第3世代) | SIMロックなし |
au版 iPhone SE(第3世代) | SIMロックなし |
ソフトバンク版 iPhone SE(第3世代) | SIMロックなし |
UQモバイル版 iPhone SE(第3世代) | SIMロックなし |
ワイモバイル版 iPhone SE(第3世代) | SIMロックなし |
楽天モバイル版 iPhone SE(第3世代) | SIMロックなし |
iPhone SE(第3世代)は、ドコモ/au/ソフトバンク/UQモバイル/ワイモバイル等の全キャリアでSIMロックなしのSIMフリー状態で販売されています。
楽天モバイルのSIMカード/eSIMをiPhone SE(第3世代)に入れて使うときに、iPhone SE(第3世代)を購入したキャリアでSIMロック解除手続きは不要です。
2021年10月1日以降にドコモ/au/ソフトバンクなどのキャリアから発売されるスマホは、SIMロック無しのSIMフリーで販売する決まりになっています。
これはなぜかというと、総務省の「移動端末設備の円滑な流通・利用の確保に関するガイドライン」(2021年8月改正)により、2021年10月1日以降に新たに「発売」される携帯電話端末について、正当な理由がない限り、SIMロックを設定せず販売することを義務付けられたからです。
iPhone SE(第3世代)は2022年3月18日に発売されているため、確実にSIMロック無しのSIMフリーの状態で販売しています。
楽天モバイルはサービス開始当初からすべてのスマートフォンをSIMロック無しのSIMフリー状態で販売しています。
楽天モバイルのSIMカードやeSIMを申し込むときの手順を詳しく解説
【手順①】楽天モバイルを契約する前に、キャリア版iPhoneのSIMロック解除手続きをしておく
- ドコモ/ahamo
- au/UQモバイル
- ソフトバンク/ワイモバイル
で販売されているiPhoneを楽天モバイルに乗り換えても使う場合は、楽天モバイルを契約する前にSIMロック解除手続きをしておきましょう。
なお、各キャリアから販売されるiPhoneは、iPhone 13シリーズ以降はSIMロックのかかっていないSIMフリーの状態で販売されています。楽天モバイル契約前にSIMロック解除は不要です。
楽天モバイルでMNP開通手続きが完了しているのに、楽天モバイル回線が使えないというときは、大抵iPhoneのSIMロック解除をしていません。
SIMロックが解除されているか確認する方法
【手順②】MNP予約番号を取得する(乗り換え時のみ)
ドコモ/ahamo、au/UQモバイル/povo、ソフトバンク/ワイモバイル/LINEMO、格安SIMなどで、MNP予約番号を取得してください。MNP予約番号の有効期限は15日間です。
「MNPワンストップ対応事業者」から楽天モバイルに乗り換える場合は、MNP予約番号の発行は不要です。
格安SIMのなかにはMNP予約番号の発行に数日かかるようなところもあるので注意してください。
楽天モバイルを申し込むときは、MNP予約番号の有効期限が7日以上残っている必要があります。
また、現在契約中の名義と楽天モバイルで契約する名義が同一である必要があります。名義が事な場合は現在の携帯電話会社で名義変更をした後に、MNP予約番号を取得してください。
Webで発行 | 電話で発行 | |
---|---|---|
NTTドコモ | My docomo | 携帯なら151 一般電話は0120-800-800 |
ahamo | ahamo | 発行不可 |
au | My au | 携帯電話/一般電話 0077-75470 |
UQモバイル | my UQ mobile | 携帯電話/一般電話 0120-929-818 |
povo1.0 | povo1.0 | 発行不可 |
povo2.0 | povo2.0 | 発行不可 |
ソフトバンク | My SoftBank | 携帯電話/一般電話 0800-100-5533 |
ワイモバイル | My Y!mobile | 携帯電話/一般電話 0570-039-151 |
LINEMO | My Menu | 発行不可 |
【手順③】楽天モバイルのSIMカードまたはeSIMを申し込む
本人確認書類、楽天会員ユーザーID/パスワード、クレジットカード、MNP予約番号などの必要なものを用意して楽天モバイルの音声通話SIMを申し込みましょう。

プラン画面になるので、Rakuten最強プランの【プランを選択する】を選択してください。
SIMタイプは「SIMカード」がオススメ。「eSIM」は上級者向けです
SIMタイプはSIMカードかeSIMどちらかを選択してください。
SIMカードのみ/eSIMのみを申し込むときは、内容に間違いが無いことを確認して、「申し込み内容」の【この内容で申し込む】を選択すると、スマホを選ぶ画面をスルーして契約者情報画面に移動できます。

本人確認方法を選択してください。
SIMカードを契約するときは、「書類画像をアップロードで確認」がおすすめです。SIMカード契約時でも「AIかんたん本人確認(eKYC)は利用できますが、利用したところでSIMカードが早く届くことは無いです。
eSIMを契約するときは、絶対に「AIかんたん本人確認(eKYC)」を選択してください。
「電話番号の選択」画面では、他社から楽天モバイルに乗り換えで契約するときは、【他社から乗り換え(MNP)】を選択してください。
選択すると画面下部に①電話番号、②MNP予約番号、③有効期限の入力欄が表示されるので、発行されたMNP予約番号の情報を入力してください。
あとは画面の指示に従って楽天モバイルの契約を完了させてください。
楽天モバイルのSIMカードが届いてから開通までの手順を詳しく解説
ここで紹介している手順は、あくまで私が「この順番で操作していくと楽天モバイルの開通がスムーズですよ」と思って紹介しているだけです。別に正解はないので好きな順番でやってください。
絶対にここで紹介している手順で操作をしないと失敗する!iPhoneが壊れる!楽天モバイルへの乗り換えに失敗する!ということは絶対に無いので、1つ1つの作業をしっかり確実にやっていってください。
【手順①】my楽天モバイルでMNP転入手続きを行う(受付時間に要注意!)
他社から乗り換えで楽天モバイルを契約した人は、MNP転入手続きが必要です。MNP転入手続きはmy 楽天モバイルからできます。新規契約した人はこの手続きは不要です。
MNP転入手続きの受付時間と、MNP完了時間の目安は以下の通り。
受付時間 | MNP完了時間 |
---|---|
9:00~21:00 | 当日中 |
21:01~翌8:59 | 翌9:00以降 |
商品の受け取り直後や21時以降に申し込むと、当日の開通手続きに間に合わず翌日開通となる場合があります。
MNP予約番号の有効期限終了日近くになると、自動的にMNP開通作業を行います。
MNP開通手続きの手順
- 手持ちのスマートフォンやタブレット、パソコンから「my 楽天モバイル」にアクセス
- my 楽天モバイル内 右上メニューをタップし、「お申し込み履歴」を選択
- 「申込番号」を選択
- 「転入を開始する」を選択
【手順②】他社APN構成プロファイルを削除する
楽天モバイルを契約する前に、UQモバイル/ワイモバイル/IIJmio/LINEモバイル/mineoなどでiPhoneを利用していた人は、お手持ちのiPhone・iPadで楽天回線を使用するためのAPN構成プロファイル削除方法を参考にして、APN構成プロファイルを削除してください。
楽天モバイルのSIMカードを入れたiPhoneは、iOSバージョンをiOS 14.4以降/キャリア設定アップデートを最新状態していれば、APN設定不要で自動で繋がります。
- 「乗り換え前の格安SIMでは普通にiPhoneが使えていた!」
- 楽天モバイルに乗り換えて、楽天モバイルのSIMカードを入れた途端にiPhoneが使えなくなった!」
- 「MNP開通手続きも終わっている!楽天モバイルのSIMカードを入れたのにiPhoneが圏外になった」
- 「楽天のSIMで電話できない!データ通信できない!電波を掴んでくれない!」
といったトラブルは、間違いなくiPhoneに他社APN構成プロファイルがインストールされているからです。削除してください。
【手順③】SIMカードをnanoSIMサイズに切り取り、iPhoneにSIMカードを入れる
SIM台紙からSIMカードをnanoSIMサイズに切り取って、iPhoneにSIMカードを入れて電源を入れてください。
なお、キャリアで購入したiPhoneに初めて楽天モバイルのSIMカードを入れると「アクティベーション(Apple IDとパスワードの入力)」を求められることがあります。アクティベーション画面が出たらApple IDとパスワードを入力してください。
楽天モバイルでSIMカードのみを申し込むと、「マルチサイズSIM」が届きます。マルチサイズSIMは自分で任意のSIMサイズに切り取るタイプのSIMカードです。
iPhoneのSIMサイズはnanoSIMです。nanoSIMは一番サイズが小さいので、切り取りで失敗することは絶対にありません。
【手順④】キャリア設定をアップデートする
iPhoneに楽天モバイルのSIMカードを入れて起動すると、「キャリア設定アップデート」のメッセージが出ることがあるので、出たら必ず「アップデート」をタップしてください。
「今はしない」をタップした場合、ホーム画面より「設定」→「一般」→「情報」の順に進むと、ポップアップが表示されるので「アップデート」をタップしてしばらくお待ちください。
キャリア設定のアップデートを通じて、通信事業者は携帯電話ネットワークや関連する設定をアップデートし、モバイルデータ通信ネットワークの接続状況やパフォーマンスの改善を図ったり、VoLTE や Wi-Fi 通話などの機能を新たにサポートしたりすることができます。
【手順⑤】楽天モバイルが開通したことを確認して利用開始
- my楽天モバイルで、MNP転入手続きが完了している(楽天回線に切り替える)
- iPhoneに楽天モバイルのSIMカードを入れている
- iPhoneのアクティベーションを行う
- iPhoneのSIMロックが解除できている
- iPhoneのiOSバージョンを、iOS 14.4以降/キャリア設定アップデートを最新状態にしている
- 他社APN構成プロファイルを削除している
順番は問わないので、以上の作業が完璧にできていれば、楽天モバイルの回線に繋がっているはずです。
iPhoneの画面左上が「Rakuten」か「Rakuten 4G」「Rakuten 5G」になっていて、アンテナマークが立っていたら楽天回線に繋がっています。
Wi-Fiをオフにして適当なWebページを開いてみたり、時報に電話するなどしてみましょう。
ちなみにiOS 14.4以降にアップデートしても、キャリア設定アップデートを最新のものにしていない場合は「Rakuten LTE」と表示されます。アップデートすると「Rakuten 4G」に変わりましたよ。
楽天モバイルのeSIMのみを契約後から開通までの手順
【注意】他社APN構成プロファイルがインストールされている場合は削除
楽天モバイルを契約する前に、UQモバイル/ワイモバイル/IIJmio/LINEモバイル/mineoなどでiPhoneを利用していた人は、MNP開通手続きをする前にAPN構成プロファイルを削除してください。
【手順①】my楽天モバイルアプリをインストールする
eSIMの開通手続きではmy楽天モバイルアプリからの操作・設定が推奨されています。my楽天モバイルアプリをインストールしましょう。
- my 楽天モバイルアプリをインストール
- 位置情報提供協力のお願いの画面が表示されるので、どちらか選択してタップ
- アプリからの通知許可について、どちらか選択してタップ
- 位置情報の使用を許可する
- 「Rakuten IDでログイン」をタップして、申込時に利用した楽天IDとパスワードを入力してログイン
【手順②】my楽天モバイルアプリからMNP転入手続きを行う(受付時間に注意!)
他社から乗り換えで楽天モバイルを契約した人はMNP転入手続きが必要です。MNP転入手続きはmy 楽天モバイルアプリからできます。
MNP受付時間
受付時間 | MNP完了時間 |
---|---|
9:00~21:00 | 当日中 |
21:01~翌8:59 | 翌9:00以降 |
商品の受け取り直後や21時以降に申し込むと、当日の開通手続きに間に合わず翌日開通となる場合があります。
MNP予約番号の有効期限終了日近くになると、自動的にMNP開通作業を行います。
MNP開通手続きの手順
- my 楽天モバイル内 右上メニューをタップし、「お申し込み履歴」を選択
- 「申込番号」を選択
- 「転入を開始する」を選択
【手順③】my楽天モバイルアプリから開通手続きをする(eSIMをインストール)
- my 楽天モバイルにログインする
- 申し込み番号の下の「>」を選択
- 「開通手続きを行う」を選択
- モバイル通信プランのインストール画面が表示されるので、「続ける」をタップ
- 「モバイル通信プランを追加」をタップ
- 開通手続きが完了すると「キャリア設定アップデート」が表示されるので必ず「アップデート」をタップしてください
【手順④】APN設定は不要!eSIMインストールが完了すると自動で繋がります!
iPhoneに楽天モバイルのeSIMをインストールすると、「キャリア設定アップデート」のメッセージが出ることがあるので、出たら「アップデート」を選択してください。
APNの手動設定は少し敷居が高かったので、自動でAPN設定してくれるのはありがたいですね。
キャリア設定のアップデートを通じて、通信事業者は携帯電話ネットワークや関連する設定をアップデートし、モバイルデータ通信ネットワークの接続状況やパフォーマンスの改善を図ったり、VoLTE や Wi-Fi 通話などの機能を新たにサポートしたりすることができます。
【手順⑤】楽天モバイルの利用開始
- MNP転入手続きを行う(楽天回線に切り替える)
- iPhoneに楽天モバイルのeSIMをインストールしている
- iPhoneのアクティベーションを行う
- iPhoneのSIMロックが解除できている
順番は問わないので、以上の4つの作業が完璧にできていれば、楽天モバイルの回線に繋がっているはずです。
iPhoneの画面左上が「Rakuten」か「Rakuten 4G」「Rakuten 5G」になっていて、アンテナマークが立っていたら繋がっています。
自分で用意した/楽天モバイルで購入したiPhone SE(第3世代)にデータ移行して使えるようにする手順(機種変更)
- 【手順①】iPhone SE(第3世代)を購入する
- 【手順②】新旧iPhoneのiOSバージョンを揃える
- 【手順③】新iPhoneにデータを移行させる
- 【手順④】新iPhoneに楽天モバイルのSIMカードやeSIMを入れて利用開始
- ほとんどのデータは移行されるが、LINEのトーク履歴、2段階認証アプリ(Google Authenticator等)、銀行アプリ、Suicaやウォレット等は注意!
【手順①】iPhone SE(第3世代)を購入する
iPhone SE(第3世代)を自分で用意するか、楽天モバイルで販売されているiPhone SE(第3世代)を購入してください。
iPhoneを購入する方法
- Amazon、ヨドバシ・ドット・コム、ビックカメラドットコムなどの通販サイトで、新品iPhoneを購入する
- ビックカメラ・ヨドバシカメラなどの家電量販店の実店舗、Apple Store実店舗などで、新品iPhoneを購入する
- 中古スマホ販売店で、中古iPhone、新品未使用状態のiPhoneを購入する
- ヤフオク、メルカリなどで購入する
AppleCare+か、楽天モバイルの「持ち込みスマホあんしん保証」に加入すること
SIMフリー版iPhoneを購入して楽天モバイルを契約するなら、Apple Storeなどで購入するときにApple Care+か、楽天モバイルの「持ち込みスマホあんしん保証」に加入しておくことをオススメします。
楽天モバイルで販売されているiPhone SE(第3世代)を契約するときは、楽天モバイルの「故障紛失保証 with AppleCare Services」に加入しましょう。
【手順②】新旧iPhoneのiOSバージョンを揃える
後述するクイックスタート機能を利用するときは、新旧iPhoneのiOSバージョンを揃えてください。
- iOSのバージョンが異なる場合
- 特に新iPhoneのほうがバージョンが古い場合
は、新iPhoneのクイックスタートでの設定中にソフトウェア・アップデートが実行されてしまい、すべての作業が終了するまでの時間がかなり長くなってしまいます。
新iPhoneのほうがバージョンが古い場合の対処法
新しいiPhoneのほうがiOSバージョンが古かった場合は、クイックスタート機能を利用せずに、新しいiPhoneとして手動で初期設定を完了させてください。
その後iOSのソフトウェア・アップデートを実施して、新しいiPhoneのiOSバージョンを最新バージョンにしてください。
iOSバージョンを最新にしたら、新iPhoneで初期化(工場出荷時の状態に戻す)を実行してください。
クイックスタート機能は、新iPhoneが工場出荷時の状態じゃないと使えません。
新iPhoneの中身は初期化されても、iOSバージョンはそのまま最新バージョンが維持されます。ご安心ください。
【手順③】クイックスタート機能を使い、新iPhoneにデータを移行させる
古いiPhoneから新しいiPhoneのデータ移行は難しいと思っていませんか?そんなことはないんです。めちゃくちゃ簡単になりました。
iOSの機能として用意されている「クイックスタート機能」を使うことで、いちいちパソコンを使ったりせずにiPhoneだけでデータ移行が完了します。
クイックスタート機能はiOS 12.4から登場した新しいデータ移行方法です。
新しいiPhoneの電源を入れて、古いiPhoneの近くに置くと、古いiPhoneの画面に「新しいiPhoneを設定」という画面が表示されます。あとは画面の指示に従って初期設定していけばOKです。
私も昔はパソコンとiTunesを使ってバックアップを取ってから新しいiPhoneにデータ移行していましたが、クイックスタート機能が出てきてからはもうクイックスタート機能しか使っていません。
クイックスタート機能について
LINEのトーク履歴やLINEアカウントの引き継ぎについて
【手順④】新iPhoneに楽天モバイルのSIMカードやeSIMを入れて利用開始
新iPhoneにデータを移行できたら、新iPhoneに楽天モバイルのSIMカードやeSIMを入れてください。
他社から乗り換えで楽天モバイルを契約している場合は、回線切替手続きの完了後に楽天モバイルのSIMカードやeSIMを入れてください。
iPhoneのiOSバージョンやキャリア設定アップデートが最新状態であれば、SIMカードを入れた後、eSIMのインストールが完了した後、すぐに楽天モバイル回線を使ってデータ通信や音声通話ができるようになります。
SIMカードを入れた直後は繋がりにくいことがあります。iPhoneで機内モードをオン・オフ、iPhoneの再起動をすればすぐに繋がります。
ほとんどのデータは移行されるが、LINEのトーク履歴、2段階認証アプリ(Google Authenticator等)、銀行アプリ、Suicaやウォレット等は注意!
LINEのトーク履歴
LINEのトーク履歴をバックアップしてください。このとき、LINEのアカウント画面でメールアドレスやパスワードを登録していない人は登録してください。
端末のキャリアが使っても使い続けられるYahoo!メールやGmailなどのフリーメールアドレスを使って登録することをオススメします。
2段階認証アプリ
Google Ahthenticatorなどの2段階認証アプリは手動でアカウントのエクスポートが必要なようです。
古いiPhoneで「アカウントのエクスポート」を選択してQRコードを表示させて、新しいiPhoneでQRコードをスキャンする必要があります。
銀行アプリ
銀行アプリの中には、古いiPhoneで「で引き継ぎ用ID」とか、「再発行用パスワード」の発行が必要なことがあります。
「銀行名 アプリ 機種変更」とかで検索して確認してください。
Suica/ウォレット類
Suicaを引き継ぐときは手動で作業が必要です。
ウォレットに登録されているクレジットカードなども、セキュリティコードの再入力を求められます。
Apple PayのSuicaは、同じApple IDでサインインした別のiOS/watchOS端末(Suica対応機種)に移行できます。この操作において、ご不明な点やお困りの場合は、Apple Careにてサポートをお受けください。【手順⓪端末の変更・交換操作の前にご確認いただくこと】
- 新旧端末が、同じApple IDでサインインされていること。
【手順①Suicaの移行手順】
- 旧端末(iPhone又はApple Watch)でWalletアプリを起動し、移行したいSuicaを削除(サーバに退避されます)
- 新端末(iPhone)でWalletアプリを起動し、サーバに退避されたSuicaを再設定
- Apple Watchに設定の場合は、Watchアプリを起動し移行操作
- 新端末でSuicaアプリケーションを起動し、Suicaパスワードでログイン ※パスワードを忘れた方はコチラ
故障・紛失等により、手順1.でSuicaをサーバ退避できない場合、代わりにSuicaの再発行登録を行います(再発行登録を行った場合、新端末でSuicaを再設定できるのは翌日5時以降です)。エクスプレス予約連携サービスをご利用の場合は、エクスプレス予約連携サービスの再設定もお済ませください。
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