楽天モバイルでSIMフリー版/ドコモ版/au版/ソフトバンク版iPhone 12 Proを使う方法や乗り換え手順を解説。
楽天モバイル申込と同時にRakuten Hand 5GまたはRakuten WiFI Pocketを購入で一括1円!
楽天モバイルでは2023年4月14日から、楽天モバイルの契約と同時にRakuten Hand 5GまたはRakuten WiFi Pocket 2Cを同時購入すると、販売価格が一括1円になります。
また、楽天モバイルは2023年6月1日から「Rakuten最強プラン」を提供を開始します。Rakuten最強プランでは、パートナー回線エリア(au回線エリア)でもデータ無制限で利用できるようになります!
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iPhone 12 Proは、2021年4月27日から楽天回線対応製品になりました。SIMカードとeSIMで利用できます
2021年4月27日に、iPhone 12 Proは楽天回線対応製品になりました。
iPhone 12 ProをiOS14.4以降へのアップデート、キャリア設定アップデートを実施することにより、楽天回線のすべての機能を利用できるようになります。
iOSバージョンのアップデート手順
<iOSソフトウェア・アップデート方法>
1. ホーム画面の「設定」を選択する
2. 「一般」を選択する
3. 「ソフトウェア・アップデート」を選択する
4. 「ダウンロードとインストール」を選択する
5. 利用条件をご確認いただき、「同意する」を選択する
6. ダウンロードが開始されるのでしばらくお待ち下さい
7. 「今すぐインストール」を選択する
※アップデートが開始されます
ポップアップメッセージから更新を行う場合
新しいキャリア設定バージョンがある場合、キャリア設定のポップアップが表示されるので、【アップデート】をタップしてください。
※「今はしない」を選択した場合は、以下の手順にしたがってアップデートしてください。
楽天モバイルでiPhone 12 Proを使うときの基礎知識
自分でiPhone 12 Proを買ってくるならどこで買えばいい?
- Apple Store(実店舗またはオンライン)
- 一部の家電量販店
- ゲオなどの中古端末販売店
- ヤフオク
- メルカリ
iPhone 12 Proは楽天モバイルでも販売されています
楽天モバイルではiPhone 12 Proを販売しています。楽天モバイルの契約と同時にiPhoneを購入すると、楽天ポイントがたくさん貰えます。
支払い方法は、①一括払い、②24回払い、③48回払い(楽天カードを持っている人のみ)が利用できます。
楽天モバイルのスマホを購入するときに楽天ポイントを使って支払うこともできます。楽天ポイントをたくさん持っている人は嬉しいですね。
楽天モバイルでのiPhone 12 Proの動作確認状況まとめ
対応SIM | データ通信 | 音声通話 SMS送受信 テザリング | |
SIMフリー版 iPhone 12 Pro | nanoSIM対応 eSIM対応 | 4G対応 5G対応 | 対応 |
ドコモ版 iPhone 12 Pro | nanoSIM対応 eSIM対応 | 4G対応 5G対応 | 対応 |
au版 iPhone 12 Pro | nanoSIM対応 eSIM対応 | 4G対応 5G対応 | 対応 |
ソフトバンク版 iPhone 12 Pro | nanoSIM対応 eSIM対応 | 4G対応 5G対応 | 対応 |
楽天モバイル回線を使って、4Gデータ通信、5Gデータ通信、音声通話、SMS送受信、テザリングが利用できます。
楽天モバイルのSIMカード/eSIMを入れたiPhone 12 Proでできること
- データ通信(4G/5Gどちらも可能)
- 音声通話
- テザリング
- SMS送受信
- ETWS(緊急地震速報、津波警報など)の受信
- APN自動設定
- 接続先回線の自動切り替え(楽天回線⇔パートナー回線の切り替え)
楽天モバイルのSIMカード/eSIMを入れたiPhone 12 Proでできないこと
- 無し
楽天回線とパートナー回線の自動切り替えに対応!
iPhone 12 Proは、楽天回線とパートナー回線の自動切り替えに対応しています。
楽天回線しか提供されていないエリアからパートナー回線しか提供されていないエリアに行くと、iPhone 12は自動でパートナー回線に接続します。
また逆に、パートナー回線しか提供されていないエリアから楽天回線しか提供されていないエリアに行くと、iPhone 12は自動で楽天回線に接続します。
回線が自動で切り替わらない場合は、モバイルデータ通信をオフにして、約10分後にモバイルデータ通信をオンにしてください。多分機内モードをオン・オフでも代用できます。
iPhone 12 Proは5G対応、eSIM対応
iPhone 12 Proは5Gに対応しています。楽天モバイルの5Gエリアに行けば5Gでデータ通信ができます。
iPhone 12 ProはeSIMに対応しています。楽天モバイルでeSIMで契約してiPhone 12 ProにeSIMをインストールして使えます。
iPhoneのSIMサイズは「nanoSIM」です
iPhoneのSIMサイズはnanoSIMです。iPhone 5シリーズ以降ずーっとnanoSIMです。
楽天モバイルを申し込むときは「SIMカード」で申し込んでください。SIMカードが手元に届いたら「nanoSIM」サイズに切り取ってください。
eSIMは上級者向けです。1人で問題に対処できない人はeSIMはオススメしません
eSIMは上級者向けです。
eSIMは、nanoSIMカードで契約するときよりもやらないといけない手順や設定が多いです。
厳しいことを言いますが、
- キャリアショップで操作方法について聞いたことがある人
- お客様センターに電話して操作方法について聞いたことがある人
- 1人で問題に対処できない人
- 自分で調べることが出来ない人
- ahamo, povo, LINEMOがオンライン専用プランであることにキレたことがある人
にはeSIMはオススメしません。
持ち込みスマホあんしん保証に加入すれば、楽天モバイルでも手持ちのiPhoneの保証が受けられます
- 今使っているiPhoneを楽天モバイルでも使いたい
- 楽天モバイルで保証に加入したい
という場合は、持ち込みスマホあんしん保証に加入すればOKです。
持ち込みスマホあんしん保証は、楽天モバイルでSIMのみ申し込み時か、楽天モバイルの開通日から30日以内にmy 楽天モバイルから加入できます。
スマホの破損・全損・水没時に、新品同等の同一機種を交換品として届けてくれます。
たとえばiPhone 12 Pro 128GBが壊れてしまった場合保証サービスに加入していない場合は代金全額負担ですが、持ち込みスマホあんしん保証に加入すていれば、自己負担金は1万2100円で済み、11万5295円お得になります。
楽天モバイルで購入したiPhoneの保証については、「故障紛失保証 with AppleCare Services」を利用してください。iPhone購入時(新規・機種変更)のみ申込可能で、楽天モバイル以外で購入したiPhoneは対象外です。
持ち込みスマホあんしん保証のサービス料金一覧
機種名 | メーカー | 月額利用料 | 自己負担金(免責金額) |
---|---|---|---|
iPhone 11 | Apple | 979円 | 12,100円 |
iPhone 11 Pro | Apple | 1,309円 | 12,100円 |
iPhone 11 Pro Max | Apple | 1,309円 | 12,100円 |
iPhone 6s | Apple | 979円 | 12,100円 |
iPhone 6s plus | Apple | 979円 | 12,100円 |
iPhone 7 | Apple | 979円 | 12,100円 |
iPhone 7 plus | Apple | 979円 | 12,100円 |
iPhone 8 | Apple | 979円 | 12,100円 |
iPhone 8 plus | Apple | 979円 | 12,100円 |
iPhone SE | Apple | 715円 | 12,100円 |
iPhone SE(第2世代) | Apple | 715円 | 12,100円 |
iPhone X | Apple | 1,309円 | 12,100円 |
iPhone XR | Apple | 979円 | 12,100円 |
iPhone XS | Apple | 1,309円 | 12,100円 |
iPhone XS Max | Apple | 1,309円 | 12,100円 |
iPhone12 | Apple | 979円 | 12,100円 |
iPhone12 mini | Apple | 979円 | 12,100円 |
iPhone12 Pro | Apple | 1,309円 | 12,100円 |
iPhone12 Pro Max | Apple | 1,309円 | 12,100円 |
キャリア版iPhone 12 Proに楽天モバイルのSIMカードやeSIMを入れて利用するとき、SIMロック解除は必要?
- SIMフリー版iPhone 12 Proは、そのまま楽天モバイルのSIMカードやeSIMを利用できます
- キャリア版iPhone 12 Proは、楽天モバイルを契約する前にSIMロック解除が絶対に必要
- キャリア版iPhone 12 Proは、SIMロックを解除すればSIMフリー版と全く同じ状態になる
- キャリアのために特別に製造されたiPhoneは存在しない
SIMフリー版はそのまま楽天モバイルのSIMカードやeSIMを利用できます
SIMフリー版iPhone 12 Proはそのまま楽天モバイルのSIMカードやeSIMを利用できます。
SIMロックを解除する必要はありません。
キャリア版は、楽天モバイルを契約する前にSIMロック解除が絶対に必要
SIMロック解除 | |
ドコモ版 iPhone 12 Pro | 絶対に必要 |
au版 iPhone 12 Pro | 絶対に必要 |
ソフトバンク版 iPhone 12 Pro | 絶対に必要 |
上記のiPhoneに楽天モバイルのSIMカードを入れて利用する/eSIMをインストールして利用する場合は、SIMロック解除が必要です。楽天モバイルを契約する前にiPhoneのSIMロックを絶対に解除してください。
SIMロックを解除していないキャリア版iPhoneに楽天モバイルのSIMカードを入れると、「SIMが無効です」と表示されます。
キャリア版iPhoneは、SIMロックを解除すればSIMフリー版と全く同じ状態になる。キャリアのために特別に製造されたiPhoneは存在しない
ドコモ/ahamo、au/UQモバイル、ソフトバンク/ワイモバイルから販売されているiPhoneは、SIMロックを解除すればSIMフリー版と全く同じ状態になります。
iPhone 12 Pro Maxを例に挙げて解説します。
日本国内で販売されているiPhone 12 Pro Maxは、SIMフリー版だろうが、ドコモ版/au版/ソフトバンク版/楽天モバイル版だろうが、モデル番号「A2641」という製品を販売しています。
たとえば、Apple StoreでSIMフリー版iPhone 12 Pro Maxを購入してもモデル番号はA2641ですし、ドコモオンラインショップ、ドコモショップ実店舗などでiPhone 12 Pro Maxを契約してもモデル番号はA2641です。
モデル番号が同じなので、キャリア版iPhone 12 Pro MaxはSIMロックを解除すれば、SIMフリー版iPhone 12 Pro Maxと全く同じ状態になります。
「キャリアのために特別に製造したiPhone」なんてものは無い
- Appleがドコモ/au/ソフトバンクのために特別に製造したiPhone
- Appleがドコモ/au/ソフトバンクの要望を聞いて特別にソフトウェアなどをカスタマイズしたiPhone
- SIMフリー版iPhoneとキャリア版iPhoneでは、使われている部品が違う
- SIMフリー版iPhoneでは「○○○○」という機能が使えるけど、キャリア版iPhoneだとその機能が使えない
なんてものは一切存在しません。
ドコモ/au/ソフトバンクが勝手にSIMロックをかけてiPhoneを売っているだけです。SIMロックを解除すればSIMフリーになります。
総務省の資料には、「携帯電話端末にSIMロックを設定することは、原則として禁止するべきではないか」と記述されているので、本当に勝手にSIMロックをかけているだけです
手動で設定画面からキャリア設定アップデートの更新を行う場合
- ホーム画面の【設定】をタップ
- 【一般】をタップ
- 【情報】をタップ
- 【アップデート】をタップ
以上で完了となります。
楽天モバイルでSIMカード/eSIMのみ契約して自分で用意したiPhone 12を使う手順
SIMカードのみ契約+手持ちのiPhoneを利用(他社から乗り換え編)
- ドコモ/ahamo、au/UQモバイル/povo、ソフトバンク/ワイモバイル/LINEMO、格安SIMから楽天モバイルに乗り換える
- SIMカードのみ契約する
- SIMフリー版iPhoneを利用する
- SIMロックを解除したドコモ/ahamo、au/UQモバイル、ソフトバンク/ワイモバイルから販売されたiPhoneを利用する
ときの手順は以下の通り。
手順
- SIMフリー版またはSIMロック解除済みのiPhoneを用意する
- iOSのバージョンをその時点で提供されている最新バージョンに更新、キャリア設定アップデートを実施する
iPhone 6s~iPhone 12シリーズは、iOS 14.4以降にアップデート/キャリア設定アップデートを実施することで、楽天回線対応製品になる - クレジットカード、本人確認書類、楽天会員ID/パスワードなどの契約に必要なものを揃える
- 今契約している携帯電話会社で、MNP予約番号を発行しておく
- 楽天モバイル公式サイトにアクセスして、「新規/乗り換え(MNP) お申し込み」を押す
- 「Rakuten最強プラン」の「プランを選択する」を押す
- SIMタイプは「SIMカード」を選択して、「この内容で申し込む」を押す
- 画面の指示に従って進めていくと、途中で「電話番号の選択」画面になるので、ここで「他社から乗り換え(MNP)を選択する
- あとは画面の指示に従って楽天モバイルの契約を完了させる
- 数日で手元に楽天モバイルのSIMカードが届く
- my 楽天モバイルでMNP転入/開通手続きを行う
- ワイモバイルやUQモバイルなどでiPhoneを利用していた人は、APN構成プロファイルを削除する
ここでAPN構成プロファイルを削除していないせいで楽天モバイルが繋がらない人が非常に多いです - 楽天モバイルのSIMカードを【nanoSIM】サイズに切り取り、iPhoneにSIMカードを入れてiPhoneを起動
- iPhoneのアクティベーション、キャリア設定アップデートを行う(出ないときもある)
- Wi-Fiをオフにして、画面上のアンテナマークの隣に「4G」「5G」と表示されていることを確認して、楽天モバイルの利用開始
- Rakuten Linkの初期設定やインストールをする
- Rakuten Linkで1回10秒以上の通話をする(楽天ポイント貰える系キャンペーンはこれが必須)
楽天モバイルを契約する前に、①iPhoneのSIMロック解除、②MNP予約番号の発行を行ってください。
格安SIMによっては、MNP予約番号の発行に数日かかるようなところがあるので注意してください。
SIMカードのみ契約+手持ちのiPhoneを利用(新規契約編)
- 楽天モバイルを新規契約する(新しい携帯電話番号をゲットする)
- SIMカードのみ契約する
- SIMフリー版iPhoneを利用する
- SIMロックを解除したドコモ/ahamo、au/UQモバイル、ソフトバンクワイモバイルから販売されたiPhoneを利用する
ときの手順は以下の通り。
手順
- SIMフリー版またはSIMロック解除済みのiPhoneを用意する
- iOSのバージョンをその時点で提供されている最新バージョンに更新、キャリア設定アップデートを実施する
iPhone 6s~iPhone 12シリーズは、iOS 14.4以降にアップデート/キャリア設定アップデートを実施することで、楽天回線対応製品になる - クレジットカード、本人確認書類、楽天会員ID/パスワードなどの契約に必要なものを揃える
- 楽天モバイル公式サイトにアクセスして、「新規/乗り換え(MNP) お申し込み」を押す
- 「Rakuten最強プラン」の「プランを選択する」を押す
- SIMタイプは「SIMカード」を選択して、「この内容で申し込む」を押す
「製品選択へ進む」を押すとスマホが表示されるので注意 - 画面の指示に従って進めていくと、途中で「電話番号の選択」画面になるので、ここで「新規電話番号を取得」か「選べる電話番号サービス 1,100円」のどちらかを選択する
- あとは画面の指示に従って楽天モバイルの契約を完了させる
- 数日で手元に楽天モバイルのSIMカードが届く
- ワイモバイルやUQモバイルなどでiPhoneを利用していた人は、APN構成プロファイルを削除する
ここでAPN構成プロファイルを削除していないせいで楽天モバイルが繋がらない人が非常に多いです - 楽天モバイルのSIMカードを【nanoSIM】サイズに切り取り、iPhoneにSIMカードを入れてiPhoneを起動
- iPhoneのアクティベーション、キャリア設定アップデートを行う(出ないときもある)
- Wi-Fiをオフにして、画面上のアンテナマークの隣に「4G」「5G」と表示されていることを確認して、楽天モバイルの利用開始
- Rakuten Linkの初期設定やインストールをする
- Rakuten Linkで1回10秒以上の通話をする(楽天ポイント貰える系キャンペーンはこれが必須)
eSIMのみ契約+手持ちのeSIM対応iPhoneを利用(他社から乗り換え編)
- ドコモ/ahamo、au/UQモバイル/povo、ソフトバンク/ワイモバイル/LINEMO、その他格安SIMから楽天モバイルに乗り換える
- eSIMを契約する
- eSIMに対応したSIMフリー版iPhoneを用意する
- eSIMに対応した、SIMロックを解除したドコモ/ahamo、au/UQモバイル、ソフトバンク/ワイモバイルから販売されたiPhoneを利用する
ときの手順は以下の通り。ここでは、本人確認方法で「AIかんたん本人確認(eKYC)」を利用するときの手順で解説します。
手順
- SIMフリー版またはSIMロック解除済みの、eSIMに対応しているiPhone用意する
- iOSのバージョンをその時点で提供されている最新バージョンに更新、キャリア設定アップデートを実施する
- クレジットカード、本人確認書類、楽天会員ID/パスワードなどの契約に必要なものを揃える
- 今契約している携帯電話会社で、MNP予約番号を発行しておく(MNP転入時のみ)
- 楽天モバイル公式サイトにアクセスして、「新規/乗り換え(MNP) お申し込み」を押す
- 「Rakuten最強プラン」の「プランを選択する」を押す
- SIMタイプは「eSIM」を選択して、「この内容で申し込む」を押す
「製品選択へ進む」を押すとスマホが表示されるので注意 - 「契約者情報」の本人確認方法は、「AIかんたん本人確認(eKYC)」を選択する
- 画面の指示に従って進めていくと、途中で「電話番号の選択」画面になるので、「他社から乗り換え(MNP)」を選択する
- あとは画面の指示に従って楽天モバイルの契約を完了させる
- my楽天モバイルアプリをインストールして、Rakuten IDでログインする
- my 楽天モバイルアプリでMNP転入/開通手続きを行う
- ワイモバイルやUQモバイルなどでiPhoneを利用していた人は、APN構成プロファイルを削除する
ここでAPN構成プロファイルを削除していないせいで楽天モバイルが繋がらない人が非常に多いです - my 楽天モバイルアプリの「申し込み番号」をタップして「開通手続きをする」をタップ
- モバイル通信プランのインストール画面になるので、画面の指示に従って進める
- 「開通手続きが完了しました」メッセージが出ると、「キャリア設定アップデート」が表示されるので、必ず「アップデート」をタップする
- Wi-Fiをオフにして、画面上のアンテナマークの隣に「4G」「5G」と表示されていることを確認して、楽天モバイルの利用開始
- Rakuten Linkの初期設定やインストールをする
- Rakuten Linkで1回10秒以上の通話をする(楽天ポイント貰える系キャンペーンはこれが必須)
本人確認方法で、「AIかんたん本人確認」を利用すれば、最短1時間程度で楽天モバイルが使えるようになるのでオススメです。
AIかんたん本人確認が利用できるのであれば、絶対にAIかんたん本人確認を利用してeSIMを契約してください。
「書類画像をアップロードで確認」、「受け取り時に自宅で確認」を選ぶと、楽天モバイルからスタートガイドが送られてくるのを待たないといけないので、eSIMの開通に数日かかります。
eSIMのインストール前後でキャリア設定アップデートが出たらアップデートしてください。
eSIMのみ契約+手持ちのeSIM対応iPhoneを利用(新規契約)
- 楽天モバイルを新規契約する(今の携帯電話会社をを解約してから楽天モバイルを契約する人も含む)
- eSIMを契約する
- eSIMに対応したSIMフリー版iPhoneを用意する
- eSIMに対応した、SIMロックを解除したドコモ/ahamo、au/UQモバイル、ソフトバンク/ワイモバイルから販売されたiPhoneを利用する
ときの手順は以下の通り。ここでは、本人確認方法で「AIかんたん本人確認(eKYC)」を利用するときの手順で解説します。
手順
- SIMフリー版またはSIMロック解除済みの、eSIMに対応しているiPhone用意する
- iOSのバージョンをその時点で提供されている最新バージョンに更新、キャリア設定アップデートを実施する
- クレジットカード、本人確認書類、楽天会員ID/パスワードなどの契約に必要なものを揃える
- 楽天モバイル公式サイトにアクセスして、「新規/乗り換え(MNP) お申し込み」を押す
- 「Rakuten最強プラン」の「プランを選択する」を押す
- SIMタイプは「eSIM」を選択して、「この内容で申し込む」を押す
「製品選択へ進む」を押すとスマホが表示されるので注意 - 「契約者情報」の本人確認方法は、「AIかんたん本人確認(eKYC)」を選択する
- 画面の指示に従って進めていくと、途中で「電話番号の選択」画面になるので、ここで「新規電話番号を取得」か「選べる電話番号サービス 1,100円」のどちらかを選択する
- あとは画面の指示に従って楽天モバイルの契約を完了させる
- my楽天モバイルアプリをインストールして、Rakuten IDでログインする
- ワイモバイルやUQモバイルなどでiPhoneを利用していた人は、APN構成プロファイルを削除する
- my 楽天モバイルアプリの「申し込み番号」をタップして「開通手続きをする」をタップ
- モバイル通信プランのインストール画面になるので、画面の指示に従って進める
- 「開通手続きが完了しました」メッセージが出ると、「キャリア設定アップデート」が表示されるので、必ず「アップデート」をタップする
- Wi-Fiをオフにして、画面上のアンテナマークの隣に「4G」「5G」と表示されていることを確認して、楽天モバイルの利用開始
- Rakuten Linkの初期設定やインストールをする
- Rakuten Linkで1回10秒以上の通話をする(楽天ポイント貰える系キャンペーンはこれが必須)
本人確認方法で、「AIかんたん本人確認」を利用すれば、最短1時間程度で楽天モバイルが使えるようになるのでオススメです。
AIかんたん本人確認が利用できるのであれば、絶対にAIかんたん本人確認を利用してeSIMを契約してください。
「書類画像をアップロードで確認」、「受け取り時に自宅で確認」を選ぶと、楽天モバイルからスタートガイドが送られてくるのを待たないといけないので、eSIMの開通に数日かかります。
eSIMのインストール前後でキャリア設定アップデートが出たらアップデートしてください。
楽天モバイルで販売されているiPhoneを契約する時の手順
iPhoneをSIMとセットで契約する(他社から乗りかえ編)
- 楽天モバイルを他社から乗り換え(MNP転入)で契約する(例 : ドコモで使っていた電話番号を楽天モバイルでも使う)
- 楽天モバイルで販売されている、iPhone SE(第2世代~第3世代)、iPhone 12シリーズ、iPhone 13シリーズで契約する
- SIMカードとiPhoneをセットで契約する
ときの手順は以下の通り。
手順
- クレジットカード、本人確認書類、楽天会員ID/パスワードなどの契約に必要なものを揃える
- 今契約している携帯電話会社で、MNP予約番号を発行しておく
- 楽天モバイル公式サイトにアクセスして、「新規/乗り換え(MNP) お申し込み」を押す
- 「Rakuten最強プラン」の「プランを選択する」を押す
- SIMタイプは「SIMカード」または「eSIM」を選択して、「製品選択へ進む」を押す
- 「iPhone」を選択して、申し込みたいiPhoneの「製品を選ぶ」を押す
- 本体カラーと容量、支払方法を選択して「カートに追加する」を選択する
- 故障紛失保証 with AppleCare Servicesが選択された状態になっているので、いらない場合は「選択を解除する」を押す
- 下の方にある「この内容で申し込む」ボタンを押す
- 契約者情報画面になるので、ここで好きな本人確認方法を選択する
- 「電話番号の選択」画面では、「他社から乗り換え」を選択する
- あとは画面の指示に従って楽天モバイルの契約を完了させる
- 数日で手元に楽天モバイルのiPhoneが手元に届く
- iPhoneにSIMカードを入れ、電源をオンにしてiPhoneの初期設定を行う。クイックスタート機能などを利用して新iPhoneにデータを移行して、新iPhoneが使える状態にする
- my楽天モバイルにログインして、転入開始手続きを完了させる
- 「キャリア設定アップデート」が表示された場合は、「アップデート」をタップする(出ないときもある)
- Wi-Fiをオフにして、画面上のアンテナマークの隣に「4G」「5G」と表示されていることを確認して、楽天モバイルの利用開始
- iOSバージョンが最新ではない場合は、最新バージョンにアップデートする
- Rakuten Linkの初期設定やインストールをする
- Rakuten Linkで1回10秒以上の通話をする(楽天ポイント貰える系キャンペーンはこれが必須)
本人確認方法は、①書類画像をアップロードで確認、②AIかんたん本人確認(eKYC)、③受け取り時に自宅で確認、の3つの方法がありますが、好きな方法を選んでください。
iPhoneとSIMカード/eSIMをセットで契約するときは、楽天モバイルからiPhoneが送られてこないと何もできないので、②を選んだとしても手続きがすごい早くなる、とかいうことは絶対無いです。
詳しい手順は楽天モバイルのページをご覧ください。
iPhoneをSIMとセットで契約する(新規契約編)
- 楽天モバイルを新規契約する(例 : 楽天モバイルでは新しい電話番号を使う)
- 楽天モバイルで販売されている、iPhone SE(第2世代~第3世代)、iPhone 12シリーズ、iPhone 13シリーズで契約する
- SIMカードとセットで契約する
ときの手順は以下の通り。
手順
- クレジットカード、本人確認書類、楽天会員ID/パスワードなどの契約に必要なものを揃える
- 楽天モバイル公式サイトにアクセスして、「新規/乗り換え(MNP) お申し込み」を押す
- 「Rakuten最強プラン」の「プランを選択する」を押す
- SIMタイプは「SIMカード」または「eSIM」を選択して、「製品選択へ進む」を押す
- 「iPhone」を選択して、申し込みたいiPhoneの「製品を選ぶ」を押す
- 本体カラーと容量、支払方法を選択して「カートに追加する」を選択する
- 故障紛失保証 with AppleCare Servicesが選択された状態になっているので、いらない場合は「選択を解除する」を押す
- 下の方にある「この内容で申し込む」ボタンを押す
- 契約者情報画面になるので、ここで好きな本人確認方法を選択する
- 「電話番号の選択」画面では、「選べる電話番号サービス」「新規電話番号を取得」のどれかを選択する
- SIMタイプの確認画面では、SIMカードで申し込む場合は「選択中のSIMタイプのまま変更しない」ボタンを押す
- あとは画面の指示に従って楽天モバイルの契約を完了させる
- 数日で手元に楽天モバイルのiPhoneとSIMカードのセットが手元に届く
- iPhoneにSIMカードを入れ、電源をオンにしてiPhoneの初期設定を行う
クイックスタート機能などを利用して新iPhoneにデータを移行して、新iPhoneが使える状態にする - 「キャリア設定アップデート」が表示された場合は、「アップデート」をタップする(出ないときもある)
- Wi-Fiをオフにして、画面上のアンテナマークの隣に「4G」「5G」と表示されていることを確認して、楽天モバイルの利用開始
- iOSバージョンが最新ではない場合は、最新バージョンにアップデートする
- Rakuten Linkの初期設定やインストールをする
- Rakuten Linkで1回10秒以上の通話をする(楽天ポイント貰える系キャンペーンはこれが必須)
本人確認方法は、①書類画像をアップロードで確認、②AIかんたん本人確認(eKYC)、③受け取り時に自宅で確認、の3つの方法がありますが、好きな方法を選んでください。
iPhoneとSIMカード/eSIMをセットで契約するときは、楽天モバイルからiPhoneが送られてこないと何もできないので、②を選んだとしても手続きがすごい早くなる、とかいうことは絶対無いです。
詳しい手順は楽天モバイルのページをご覧ください。
楽天モバイルのSIMカードやeSIMを申し込むときの手順を詳しく解説
手順
- 【事前準備】iOS 14.4以降にアップデートする/キャリア設定をアップデートする
- キャリアで購入したiPhoneを楽天モバイルで使う場合は、購入したキャリアでiPhoneのSIMロック解除手続きをしておく
- 今契約している携帯電話会社や格安SIMで、MNP予約番号を発行する
- クレジットカード、本人確認書類、楽天会員ID/パスワードなどの契約に必要なものを揃える
- 楽天モバイル公式サイトにアクセスして、「新規/乗り換え(MNP) お申し込み」を押す
- 「Rakuten UN-LIMIT VI」の「プランを選択する」を押す
- SIMタイプは「SIMカード」または「eSIM」を選択して、「この内容で申し込む」を押す
- eSIMを契約するときの「契約者情報」の本人確認方法は、「AIかんたん本人確認(eKYC)」を選択すると、最短5分で開通できる
- 「電話番号の選択」画面になるので、「他社から乗り換え(MNP)」、「選べる電話番号サービス1100円」、新規電話番号を取得」のいずれかを選択する
- あとは画面の指示に従って楽天モバイルの契約を完了させる
【事前準備】iOS 14.4以降にアップデートする/キャリア設定をアップデートする
iPhone 6s以降のiPhoneは、iOS 14.4以降にアップデート&キャリア設定アップデートをすることにより、楽天モバイルの楽天回線に正式対応します。
キャリア設定アップデートを「今はしない」を選択した場合は、以下の手順でアップデートしてください。
キャリア設定アップデート手順
- ポップアップメッセージから更新を行う場合
新しいキャリア設定バージョンがある場合、キャリア設定のポップアップが表示されるので、【アップデート】をタップしてください。
「今はしない」を選択した場合は、以下の<手動で設定画面から更新を行う場合>の手順にしたがって、アップデートをしてください。
- 手動で設定画面から更新を行う場合
- ホーム画面の【設定】をタップ
- 【一般】をタップ
- 【情報】をタップ
- 【アップデート】をタップ
- 以上で完了
【手順①】楽天モバイルを契約する前に、キャリア版iPhoneのSIMロック解除手続きをしておく
- ドコモ/ahamo
- au/UQモバイル
- ソフトバンク/ワイモバイル
で販売されているiPhoneを楽天モバイルに乗り換えても使う場合は、楽天モバイルを契約する前にSIMロック解除手続きをしておきましょう。
なお、各キャリアから販売されるiPhoneは、iPhone 13シリーズ以降はSIMロックのかかっていないSIMフリーの状態で販売されています。楽天モバイル契約前にSIMロック解除は不要です。
楽天モバイルでMNP開通手続きが完了しているのに、楽天モバイル回線が使えないというときは、大抵iPhoneのSIMロック解除をしていません。
SIMロックが解除されているか確認する方法
SIMロック解除が必要?不要?
製品名 | SIMロック解除が 必要?不要? |
iPhone 6s iPhone 6s Plus | SIMロック解除が 絶対に必要 |
iPhone SE(第1世代) | SIMロック解除が 絶対に必要 |
iPhone 7 iPhone 7 Plus | SIMロック解除が 絶対に必要 |
iPhone 8 iPhone 8 Plus | SIMロック解除が 絶対に必要 |
iPhone X | SIMロック解除が 絶対に必要 |
iPhone XS iPhone XS Max iPhone XR | SIMロック解除が 絶対に必要 |
iPhone 11シリーズ | SIMロック解除が 絶対に必要 |
iPhone SE(第2世代) | SIMロック解除が 絶対に必要 |
iPhone 12シリーズ | SIMロック解除が 絶対に必要 |
iPhone 13シリーズ | 最初からSIMロックなしの SIMフリー状態で販売 SIMロック解除不要 |
iPhone SE(第3世代) | 最初からSIMロックなしの SIMフリー状態で販売 SIMロック解除不要 |
【手順②】現在契約している携帯電話会社・格安SIMで、MNP予約番号を取得する
ドコモ/ahamo、au/UQモバイル/povo、ソフトバンク/ワイモバイル/LINEMO、格安SIMなどで、MNP予約番号を取得してください。MNP予約番号の有効期限は15日間です。
格安SIMのなかにはMNP予約番号の発行に数日かかるようなところもあるので注意してください。
楽天モバイルを申し込むときは、MNP予約番号の有効期限が7日以上残っている必要があります。
また、現在契約中の名義と楽天モバイルで契約する名義が同一である必要があります。名義が事な場合は現在の携帯電話会社で名義変更をした後に、MNP予約番号を取得してください。
Webで発行 | 電話で発行 | |
NTTドコモ | My docomo | 携帯なら151 一般電話は0120-800-800 |
ahamo | ahamo | 発行不可 |
au | My au | 携帯電話/一般電話 0077-75470 |
UQモバイル | my UQ mobile | 携帯電話/一般電話 0120-929-818 |
povo1.0 | povo1.0 | 発行不可 |
povo2.0 | povo2.0 | 発行不可 |
ソフトバンク | My SoftBank | 携帯電話/一般電話 0800-100-5533 |
ワイモバイル | My Y!mobile | 携帯電話/一般電話 0570-039-151 |
LINEMO | My Menu | 発行不可 |
【手順③】楽天モバイルのSIMカードまたはeSIMを申し込む
本人確認書類、楽天会員ユーザーID/パスワード、クレジットカード、MNP予約番号などの必要なものを用意して楽天モバイルの音声通話SIMを申し込みましょう。
楽天モバイルでは、プラン料金3ヶ月無料や楽天ポイントがもらえるキャンペーンを毎月実施しています。
契約月でもプラン料金が無料になるので、1日に契約しても15日に契約しても30日に契約しても無料です。
キャンペーン詳細は【最新】楽天モバイルキャンペーンまとめ。プラン料金3ヶ月無料、楽天ポイントが貰える!をご覧ください。
楽天モバイルを契約するときの手順
手順
- クレジットカード、本人確認書類、楽天会員ID/パスワードなどの契約に必要なものを揃える
- 楽天モバイル公式サイトにアクセスして、「新規/乗り換え(MNP) お申し込み」を押す
- 「Rakuten UN-LIMIT VI」の「プランを選択する」を押す
- SIMカードのみ申し込むときは、SIMタイプは「SIMカード」または「eSIM」を選択して、「この内容で申し込む」を選択する。これでスマホを選ぶ画面をスルーできる
- 本人確認方法を選択する。SIMカードなら「書類画像をアップロードで確認」を、eSIMなら「AIかんたん本人確認(eKYC)」を選択する
- 「電話番号の選択」画面になるので、ここで当てはまるものを選択する
- あとは画面の指示に従って楽天モバイルの契約を完了させる
プラン画面になるので、Rakuten UN-LIMIT VIの【プランを選択する】を選択してください。
SIMタイプは「SIMカード」がオススメ。「eSIM」は上級者向けです
SIMタイプはSIMカードかeSIMどちらかを選択してください。
SIMカードのみ/eSIMのみを申し込むときは、内容に間違いが無いことを確認して、「申し込み内容」の【この内容で申し込む】を選択すると、スマホを選ぶ画面をスルーして契約者情報画面に移動できます。
本人確認方法を選択してください。
SIMカードを契約するときは、「書類画像をアップロードで確認」がおすすめです。SIMカード契約時でも「AIかんたん本人確認(eKYC)は利用できますが、利用したところでSIMカードが早く届くことは無いです。
eSIMを契約するときは、「AIかんたん本人確認(eKYC)」を選択してください。
「電話番号の選択」画面では、他社から楽天モバイルに乗り換えで契約するときは、【他社から乗り換え(MNP)】を選択してください。
選択すると画面下部に①電話番号、②MNP予約番号、③有効期限の入力欄が表示されるので、発行されたMNP予約番号の情報を入力してください。
あとは画面の指示に従って楽天モバイルの契約を完了させてください。
【eSIM契約者必読】iPhoneから「AIかんたん本人確認」(eKYC)を利用し申し込むと、最短5分で開通
eSIM対応iPhoneに楽天モバイルのeSIMをインストールして利用するときは、本人確認方法では「AIかんたん本人確認(eKYC)」を利用して申し込むと便利です。
AIかんたん本人確認(ekYC)は、オンラインでの本人確認のことです。スマホの簡単な操作で本人確認書類と本人の顔画像を撮影して、オンラインで照合することで本人確認が完了します。
my楽天モバイルアプリを入れなくても、iPhoneのChromeやSafariから楽天モバイルにアクセスして申し込むと、本人確認方法でAIかんたん本人確認(eKYC)が使えます。
eSIMをAIかんたん本人確認(eKYC)を利用して申し込んだ場合は、楽天モバイルからスタートガイドは送られてこないので、スタートガイドのQRコードの読み取りは不要です。
my楽天モバイルアプリをインストールして、eSIMの開通手続きを行ってください。
楽天モバイルのSIMカードが届いてから開通までの手順を詳しく解説
手順
- SIMカード(マルチSIM)が手元に届く
- Webのmy楽天モバイルから、MNP転入手続きを行う。9時から21時までに手続きすると当日中に開通!
- ワイモバイルやUQモバイルなどでiPhoneを利用していた人は、APN構成プロファイルを削除する
- SIMカード(マルチSIM)をnanoSIMサイズに切り取り、iPhoneにSIMカードを入れて電源を入れる
- Apple IDとパスワードの入力を求められたら、画面の指示に従って入力する(無いときもある)
- iPhoneの操作中に、「キャリア設定アップデート」が表示された場合は、必ず「アップデート」をタップする
- iPhoneはAPN設定は不要。SIMカードを入れるだけで楽天モバイルに繋がるようになる
- Wi-Fiをオフにして、画面上のアンテナマークの隣に「4G」「5G」と表示されていることを確認して、楽天モバイルの利用開始
- Rakuten Linkの初期設定やインストールをする
- Rakuten Linkで1回10秒以上の通話をする(楽天ポイント貰える系キャンペーンはこれが必須)
楽天モバイル以外のキャリアで購入したiPhoneに、初めて楽天モバイルのSIMカードを入れて起動したとき、Apple IDとパスワードの入力を求められることがあります。
ここで紹介している手順は、あくまで私が「この順番で操作していくと楽天モバイルの開通がスムーズですよ」と思って紹介しているだけです。別に正解はないので好きな順番でやってください。
絶対にここで紹介している手順で操作をしないと失敗する!iPhoneが壊れる!楽天モバイルへの乗り換えに失敗する!ということは絶対に無いので、1つ1つの作業をしっかり確実にやっていってください。
【手順①】my楽天モバイルでMNP転入手続きを行う(受付時間に要注意!)
他社から乗り換えで楽天モバイルを契約した人は、MNP転入手続きが必要です。MNP転入手続きはmy 楽天モバイルからできます。新規契約した人はこの手続きは不要です。
MNP転入手続きの受付時間と、MNP完了時間の目安は以下の通り。
受付時間 | MNP完了時間 |
---|---|
9:00~21:00 | 当日中 |
21:01~翌8:59 | 翌9:00以降 |
商品の受け取り直後や21時以降に申し込むと、当日の開通手続きに間に合わず翌日開通となる場合があります。
MNP予約番号の有効期限終了日近くになると、自動的にMNP開通作業を行います。
MNP開通手続きの手順
- 手持ちのスマートフォンやタブレット、パソコンから「my 楽天モバイル」にアクセス
- my 楽天モバイル内 右上メニューをタップし、「お申し込み履歴」を選択
- 「申込番号」を選択
- 「転入を開始する」を選択
【手順②】他社APN構成プロファイルを削除する
楽天モバイルを契約する前に、UQモバイル/ワイモバイル/IIJmio/LINEモバイル/mineoなどでiPhoneを利用していた人は、お手持ちのiPhone・iPadで楽天回線を使用するためのAPN構成プロファイル削除方法を参考にして、APN構成プロファイルを削除してください。
楽天モバイルのSIMカードを入れたiPhoneは、iOSバージョンをiOS 14.4以降/キャリア設定アップデートを最新状態していれば、APN設定不要で自動で繋がります。
- 「乗り換え前の格安SIMではiPhoneが使えていた!楽天モバイルに乗り換えて、楽天モバイルのSIMカードを入れた途端にiPhoneが使えなくなった!」
- 「MNP開通手続きも終わっている!楽天モバイルのSIMカードを入れたのにiPhoneが圏外になった!電話できない!データ通信できない!電波を掴んでくれない!」
といったトラブルは、間違いなくiPhoneに楽天モバイルではない他社APN構成プロファイルがインストールされているからです。削除してください。
【手順③】SIMカードをnanoSIMサイズに切り取り、iPhoneにSIMカードを入れる
SIM台紙からSIMカードをnanoSIMサイズに切り取って、iPhoneにSIMカードを入れて電源を入れてください。
なお、キャリアで購入したiPhoneに初めて楽天モバイルのSIMカードを入れると「アクティベーション(Apple IDとパスワードの入力)」を求められることがあります。アクティベーション画面が出たらApple IDとパスワードを入力してください。
楽天モバイルでSIMカードのみを申し込むと、「マルチサイズSIM」が届きます。マルチサイズSIMは自分で任意のSIMサイズに切り取るタイプのSIMカードです。
iPhoneのSIMサイズはnanoSIMです。nanoSIMは一番サイズが小さいので、切り取りで失敗することは絶対にありません。
②他社のSIMカードを抜いて楽天モバイルのSIMカードを入れる
iPhone 11シリーズまでのiPhoneは本体右側に、iPhone 12シリーズは本体左側にSIMスロットがあります。
このSIMスロットには小さい穴があります。
小さい穴にSIMピンを奥まで挿すと、SIMカードスロットを取り出すことができます。
もともと入っていたSIMカードをSIMカードスロットから取り外して、楽天モバイルのSIMカードをSIMカードスロットに装着します。
SIMカードには切り欠きがあるので一方向にしか収まりません。この向きで収まります。 SIMカードスロットにSIMカードを装着し終わったら、さきほどSIMカードスロットを取り外したときと同じ向きでiPhoneにSIMカードスロットを挿します。
これで終わりです。
【手順④】キャリア設定をアップデートする
iPhoneに楽天モバイルのSIMカードを入れて起動すると、「キャリア設定アップデート」のメッセージが出ることがあるので、出たら必ず「アップデート」をタップしてください。
「今はしない」をタップした場合、ホーム画面より「設定」→「一般」→「情報」の順に進むと、ポップアップが表示されるので「アップデート」をタップしてしばらくお待ちください。
キャリア設定のアップデートを通じて、通信事業者は携帯電話ネットワークや関連する設定をアップデートし、モバイルデータ通信ネットワークの接続状況やパフォーマンスの改善を図ったり、VoLTE や Wi-Fi 通話などの機能を新たにサポートしたりすることができます。
【手順⑤】楽天モバイルが開通したことを確認して利用開始
- my楽天モバイルで、MNP転入手続きを行う(楽天回線に切り替える)
- iPhoneに楽天モバイルのSIMカードを入れている
- iPhoneのアクティベーションを行う
- iPhoneのSIMロックが解除できている
- iPhoneのiOSバージョンを、iOS 14.4以降/キャリア設定アップデートを最新状態にしている
- 他社APN構成プロファイルを削除している
順番は問わないので、以上の作業が完璧にできていれば、楽天モバイルの回線に繋がっているはずです。
iPhoneの画面左上が「Rakuten」か「Rakuten 4G」になっていて、アンテナマークが立っていたら楽天回線に繋がっています。
Wi-Fiをオフにして適当なWebページを開いてみたり、時報に電話するなどしてみましょう。
ちなみにiOS 14.4以降にアップデートしても、キャリア設定アップデートを最新のものにしていない場合は「Rakuten LTE」と表示されます。アップデートすると「Rakuten 4G」に変わりましたよ。
楽天モバイルが用意したメッセージアプリの「Rakuten Link」の利用登録とSMS認証を完了させましょう。
Rakuten Linkは簡単に言うとLINEみたいなもので、Rakuten Link同士の通話なら世界中どこから通話・メッセージをしても無料で利用できます。
【手順⑥】Rakuten Linkを利用してキャンペーン適用条件を達成する
楽天モバイルで実施されている楽天ポイントが貰える系キャンペーンは、キャンペーン適用条件として「Rakuten Linkの利用」が設けられています。
楽天モバイルのSIMカードを入れたiPhoneで、Rakuten Linkを使って1回10秒以上の通話をしてください。スマホを複数台持っている人は、自分に電話をかければかんたんに達成します。
●適用条件を達成しているかの確認
→キャンペーンによって期間内での「Rakuten Linkによる10秒以上の通話」を条件としています。
キャンペーンの適用条件を達成しているか下記の方法でご確認ください。
【ご注意】
・「my 楽天モバイル」やRakuten Linkアプリの通知や、ステータスの変化はありません。
・ご利用方法については「Rakuten Linkのご利用方法」、通話方法については「電話をかける」の項目をご確認ください。
<「Rakuten Linkでの発信履歴」を確認する>
※発信の相手先がRakuten Linkをご利用されている場合、my 楽天モバイルでは発信履歴を確認することができません。Rakuten Linkへ発信した場合はRakuten Link アプリの発信履歴をご確認ください。
楽天モバイルのeSIMのみを契約後から開通までの手順
簡単な流れ
- 【注意】他社APN構成プロファイルがインストールされている場合は削除してください
- 【手順1】my楽天モバイルアプリをインストールする
- 【手順2】my楽天モバイルで、MNP転入手続きを行う(MNP転入時のみ)
- 【手順3】my楽天モバイルアプリから開通手続きをする(eSIMをインストールする)
- 【手順4】APN設定は不要!eSIMインストールが完了すると自動で繋がります!
- 【手順5】楽天モバイルの利用開始
- 【手順6】Rakuten Linkの利用登録とSMS認証(アクティベーション)を完了させる
- 【手順7】Rakuten Linkを利用してキャンペーン適用条件を達成する
【注意】他社APN構成プロファイルがインストールされている場合は削除してください
楽天モバイルを契約する前に、UQモバイル/ワイモバイル/IIJmio/LINEモバイル/mineoなどでiPhoneを利用していた人は、MNP開通手続きをする前にAPN構成プロファイルを削除してください。
【手順1】my楽天モバイルアプリをインストールする
- my 楽天モバイルアプリをインストール
- 位置情報提供協力のお願いの画面が表示されるので、どちらか選択してタップ
- アプリからの通知許可について、どちらか選択してタップ
- 位置情報の使用を許可する
- 「Rakuten IDでログイン」をタップして、申込時に利用した楽天IDとパスワードを入力してログイン
【手順2】my楽天モバイルからMNP転入手続きを行う(受付時間に注意!)
他社から乗り換えで楽天モバイルを契約した人はMNP転入手続きが必要です。MNP転入手続きはmy 楽天モバイルからできます。
my 楽天モバイルはQRコードからアクセスできます。
MNP受付時間
手元にSIMやスマホが届いたらすぐに手続きすれば当日の開通に間に合うはずです。受付時間と完了時間の目安は以下の通り。
受付時間 | MNP完了時間 |
---|---|
9:00~21:00 | 当日中 |
21:01~翌8:59 | 翌9:00以降 |
商品の受け取り直後や21時以降に申し込むと、当日の開通手続きに間に合わず翌日開通となる場合があります。
MNP予約番号の有効期限終了日近くになると、自動的にMNP開通作業を行います。
MNP開通手続きの手順
- 手持ちのスマートフォンやタブレット、パソコンから「my 楽天モバイル」にアクセス
- my 楽天モバイル内 右上メニューをタップし、「お申し込み履歴」を選択
- 「申込番号」を選択
- 「転入を開始する」を選択
【手順3】my楽天モバイルアプリから開通手続きをする(eSIMをインストールする)
- my 楽天モバイルにログインする
- 申し込み番号の下の「>」を選択
- 「開通手続きを行う」を選択
- モバイル通信プランのインストール画面が表示されるので、「続ける」をタップ
- 「モバイル通信プランを追加」をタップ
- 開通手続きが完了すると「キャリア設定アップデート」が表示されるので必ず「アップデート」をタップしてください
【手順4】APN設定は不要!eSIMインストールが完了すると自動で繋がります!
iPhoneに楽天モバイルのeSIMをインストールすると、「キャリア設定アップデート」のメッセージが出ることがあるので、出たら「アップデート」を選択してください。
APNの手動設定は少し敷居が高かったので、自動でAPN設定してくれるのはありがたいですね。
キャリア設定のアップデートを通じて、通信事業者は携帯電話ネットワークや関連する設定をアップデートし、モバイルデータ通信ネットワークの接続状況やパフォーマンスの改善を図ったり、VoLTE や Wi-Fi 通話などの機能を新たにサポートしたりすることができます。
【手順5】楽天モバイルの利用開始
- MNP転入手続きを行う(楽天回線に切り替える)
- iPhoneに楽天モバイルのeSIMをインストールしている
- iPhoneのアクティベーションを行う
- iPhoneでAPN設定をする
- iPhoneのSIMロックが解除できている
順番は問わないので、以上の4つの作業が完璧にできていれば、楽天モバイルの回線に繋がっているはずです。
iPhoneの画面左上が「Rakuten」か「Rakuten 4G」「Rakuten 5G」になっていて、アンテナマークが立っていたら繋がっています。
Wi-Fiをオフにして適当なWebページを開いてみたり、時報に電話するなどしてみましょう。
【手順6】Rakuten Linkの利用登録とSMS認証(アクティベーション)を完了させる
楽天モバイルが用意したメッセージアプリの「Rakuten Link」の利用登録とSMS認証を完了させましょう。
Rakuten Linkは簡単に言うとLINEみたいなもので、Rakuten Link同士の通話なら世界中どこから通話・メッセージをしても無料で利用できます。
【手順7】Rakuten Linkを利用してキャンペーン適用条件を達成する
楽天モバイルで実施されている楽天ポイントが貰える系キャンペーンは、キャンペーン適用条件として「Rakuten Linkの利用」が設けられています。
Rakuten Linkをインストールしたら、10秒以上の通話とメッセージ送信をするようにしましょう、
Rakuten Linkご利用の達成条件について
本キャンペーンにおける「Rakuten Linkのご利用」とは、「Rakuten UN-LIMIT VI」お申し込みの翌月末日23:59までに以下の操作が完了していることが達成条件となります。
- 「Rakuten Link」を用いた発信で10秒以上の通話
【注意】iOS 15.0以降のiPhoneでRakuten Linkを使うなら、プレイベートリレー機能をオフに
(ご注意ください)iOS 15以降でプライベートリレーをご利用のお客様へ
2021年9月21日平素は楽天モバイルをご利用いただき、誠にありがとうございます。
iPhone向けiOS 15以降で新たに搭載される「iCloud+」のプライバシー保護機能「プライベートリレー※1」をONにしてデータ通信を行なった場合、以下の事象が確認されております。
なお、プライベートリレーの設定をOFFにすることで、iOS 14以前と同様に問題なくご利用いただけます。■影響(2021年9月21日時点)
通常、課金対象ではない以下サービスのデータ利用量が、課金対象としてカウントされます。
・Rakuten Linkアプリ同士のメッセージ送受信、電話の発着信
・my 楽天モバイルのご利用
■プライベートリレーの設定方法
iOS 15のリリース以降に、本ページにてご案内いたします。
※1 Apple社が iCloud+サブスクリプションの一部として提供している、新しいインターネットプライバシーサービスです。最初の設定はOFFになっております。
楽天モバイルでiPhone 12 Proを使うときの注意点やよくあるトラブル解説
注意点
- パートナー回線エリアでSMS送受信できない、とかいうのは「楽天回線対応製品」になる前の話。いつまで経っても古い情報を掲載しているサイトに注意
- 楽天回線とパートナー回線の判別方法は、my 楽天モバイルで確認可能
- iOS 15.0以降のiPhoneでRakuten Linkを使うなら、プレイベートリレー機能をオフに
- iPhoneが楽天モバイル回線に繋がらないときに確認すること
パートナー回線エリアでSMS送受信できない、とかいうのは「楽天回線対応製品」になる前の話。いつまで経っても古い情報を掲載しているサイトに注意
iPhoneはパートナー回線エリアだとSMSの送受信ができない!とかいうのは、楽天回線対応製品になる前の話です。
楽天回線対応製品になる前は、iPhoneでは4Gデータ通信、音声通話、SMS(楽天回線)の3つしか利用できませんでした。
iPhone 12の動作確認情報(2021年4月22日時点)
たとえば上の画像は、2021年4月22日時点の楽天回線対応製品になる前のiPhone 12の動作確認情報です。4Gデータ通信、音声通話、SMS(楽天回線)の3つしか利用できません。
iPhone 12の動作確認情報(2022年1月30日時点)
こちらは2022年1月30日時点の楽天回線対応製品になった後のiPhone 12の動作確認情報です。4Gデータ通信、5Gデータ通信、音声通話、SMS(楽天回線)、SMS(パートナー回線)、ETWS、APN自動設定、110/119通話などでの高精度な位置情報測位に対応しています。
楽天回線とパートナー回線の判別方法は、my 楽天モバイルで確認可能
iPhoneが楽天回線とパートナー回線どちらに接続しているのか確認する方法は、「my 楽天モバイルアプリ」もしくは「Web版my 楽天モバイル」で確認が可能です。
利用中のSIMが挿入されている製品でなくとも、my 楽天モバイルにログインすることで利用中のSIMの接続されている回線エリアを確認できます。
iOS 15.0以降のiPhoneでRakuten Linkを使うなら、プレイベートリレー機能をオフに
(ご注意ください)iOS 15以降でプライベートリレーをご利用のお客様へ
2021年9月21日平素は楽天モバイルをご利用いただき、誠にありがとうございます。
iPhone向けiOS 15以降で新たに搭載される「iCloud+」のプライバシー保護機能「プライベートリレー※1」をONにしてデータ通信を行なった場合、以下の事象が確認されております。
なお、プライベートリレーの設定をOFFにすることで、iOS 14以前と同様に問題なくご利用いただけます。■影響(2021年9月21日時点)
通常、課金対象ではない以下サービスのデータ利用量が、課金対象としてカウントされます。
・Rakuten Linkアプリ同士のメッセージ送受信、電話の発着信
・my 楽天モバイルのご利用■プライベートリレーの設定方法
iOS 15のリリース以降に、本ページにてご案内いたします。※1 Apple社が iCloud+サブスクリプションの一部として提供している、新しいインターネットプライバシーサービスです。最初の設定はOFFになっております。
iPhoneが楽天モバイル回線に繋がらないときに確認すること
- iOSバージョンやキャリア設定アップデートが最新の状態か
- iPhoneのSIMロックを解除しているか
- my楽天モバイルで、MNP開通手続きをしているか
- iPhoneに楽天モバイルではない、他社のAPN構成プロファイルがインストールされていないか
- 機内モードがオンになっていないか
- データ通信がオフになっていないか
- 特定のアプリだけモバイルデータ通信しないようになっていないか
- SIMカードを入れ直してみる
- ネットワーク設定をリセットしてみる
- 楽天モバイルでネットワーク障害が発生していないか