OCNモバイルONEからpovo2.0に乗り換え手順やポイントまとめ。
「他社からお乗り換えでau PAY 残高還元キャンペーン!」が2023年11月30日まで実施中!
2023年11月30日までに、povo2.0への乗り換えと対象のデータトッピングを購入すると、au PAY残高が最大1万円相当還元されるキャンペーンが実施されています。
povo2.0の開通後、①au IDの有無を確認、②povoアカウントとau IDをID連携する、③キャンペーン対象トッピング購入、④au APYアプリの利用開始、の4つの作業が必要です。
2023年12月末頃に購入時に紐付けられているau IDへau PAY 残高チャージを実施します。
特典対象のデータトッピングと 提供料金 | au PAY 残高への還元 |
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【期間限定】 データ追加180GB(365日間) 22,800円/回 | 8,000円 |
【期間限定】 データ追加600GB(180日間) 28,800円/回 | 10,000円 |
au/UQ mobile/povo1.0から、povo2.0へ変更いただいた場合は、本キャンペーンの対象外
LINEMOでお得なキャンペーン実施中!
LINEMO契約でPayPayボーナス還元!
- SIMカードやeSIM契約でPayPayボーナスが貰える!
- 月3GB/月額990円の「ミニプラン」、月20GB/月額2728円の「スマホプラン」の2つのプランが選べる
- LINEアプリを使ったトーク・通話・ビデオ通話が使い放題
- ソフトバンクと同一ネットワークで高速通信できる
- 各社提供のメールアドレス持ち運びサービスを使えばLINEMOでも今のキャリアのメールアドレスが利用可能!
OCNモバイルONEからpovoへ乗り換え手順やポイントを最初にまとめ
機種そのままで乗り換えるときは、SIMのみ契約すればOKです
- OCNモバイルONEからpovo2.0に乗り換える
- OCNモバイルONEで購入した機種(スマホ)はそのまま使いたい
というときは、OCNモバイルONEでスマホのSIMロックを解除して、povoでSIMカードのみを契約すればOKです。
povoではスマホを購入しなくてもOKです。SIMカードのみを契約しましょう。
「これは新規契約?他社から乗り換え(MNP転入)?」まとめ
「新規契約」と「他社から乗り換え(MNP転入)」の違いは、「今使っている携帯電話番号を引き継ぐかどうか」です。
新規契約で契約すると、povoで携帯電話番号が発行されます。povoではその電話番号を使って電話やSMS送受信を行います。
これは「他社から乗り換え」です
「povoを契約したい。OCNモバイルONEの携帯電話番号はpovoに乗り換えても使いたい!この番号をずっと使い続ける!」という人は、OCNモバイルONEでMNP予約番号を発行してpovoを「他社から乗り換え」で契約してください。
OCNモバイルONEで使っている携帯電話番号がpovoに引き継がれて、povoでもOCNモバイルONEの携帯電話番号を使って音声通話やSMS送受信ができます。
「他社から乗り換え」で契約するときは、povoを申し込む前、MNP予約番号を発行した後にOCNモバイルONEを絶対に解約しないでください。
これは「新規契約」です
「povoを契約したい。OCNモバイルONEの携帯電話番号は使えなくなってもいい」という人は、OCNモバイルONEを解約して、povoを「新規契約」で契約してください。
「povoをサブ回線として新しく契約したい」という人は、povoを「新規契約」で契約してください。
SIMのみ契約+OCNモバイルONEで購入したAndroidスマホやiPhoneを使い続ける
- OCNモバイルONEからpovo2.0に乗り換え
- SIMカードのみ契約する
- povoで動作確認されているSIMフリーのAndroidスマホやiPhoneを自分で新しく購入する
ときの手順は以下の通り。
手順
- OCNモバイルONEで購入したAndroidスマホやiPhoneがpovoで使えるか確認
- OCNモバイルONEでMNP予約番号を発行する
- 本人確認書類、クレジットカード、メールアドレスなどの契約に必要なものを用意する
- povo公式サイトにアクセスして、povo2.0アプリをダウンロードする
- povo2.0アプリを起動して「povo2.0を申し込む」をタップする
- 「アカウント登録」画面になるので、メールアドレスを入力する
- メールで送られてくる認証コードを入力
- SIMタイプでは【SIMカード】を選択して、契約タイプでは【他社からのお乗り換え】を選択
- 申し込み内容や重要事項説明などの確認、クレジットカード情報の入力を行う
- eKYC(電子本人確認)での本人確認を完了させる
- 画面の指示に従って必要事項を入力して、povo2.0の契約を完了させる
- 契約後、SIMカードが送られてくるので受け取る
- SIMカードの有効化を実施する
21時以降に有効化を行うと翌日9時以降に順次有効になるので注意 - SIMの有効化が完了すると、メールとアプリに通知が来る
- povoのSIMカードをスマホに入れる
- スマホでAPN設定を行う(iPhoneはiOS 14.5以降ならAPN設定不要、Androidスマホは必要)
- 発信テスト用番号(111/通話料無料)へ電話をかける
- ガイダンスを最後まで聞いて電話を切る
- Wi-Fiをオフにして、ブラウザアプリなどを開いてWebサイトが見れることを確認してpovoの利用開始
SIMカードのみ契約+SIMフリースマホを使う
- ドコモ/ahamo、UQモバイル、ソフトバンク/ワイモバイルLINEMO、楽天モバイル、格安SIMからpovo2.0に乗り換え
- SIMカードのみ契約する
- povo2.0で動作確認されているSIMフリーのAndroidスマホやiPhoneを自分で新しく購入する
ときの手順は以下の通り。
手順
- povo2.0のSIMカードを入れて使いたいAndroidスマホやiPhoneがpovo2.0で動作確認されているかチェックする
- 今契約しているキャリア・格安SIMで、MNP予約番号を発行する
- 本人確認書類、クレジットカード、メールアドレスなどの契約に必要なものを用意する
- povo2.0はWEBサイトではなくアプリから申し込みなので、スマホにpovo2.0アプリをインストールする
- povo2.0アプリを起動して【初めての方はこちら】をタップする
- キャンペーンコード入力画面になるのでスルーして【次へ】をタップする
- 「アカウント登録」画面になるので、メールアドレスを入力して【次へ】をタップ
- メールで送られてくる認証コードを入力
- SIMタイプでは【SIMカード】を、契約タイプでは【電話番号を引き継いで契約】をタップする
- 申し込み内容や重要事項説明などの確認を行い、【この内容で申し込む】をタップする
- 「お支払い方法を設定」画面では、クレジットカードの情報を登録する
- オンライン(LIQUID eKYC)で本人確認情報を登録する。利用できる本人確認書類は運転免許証・マイナンバーカード・在留カードで、カメラによる撮影を行う。Safari(iPhone・iPad)またはChrome(Android)を利用すること
- 氏名・住所等の個人情報を入力、SIMカードの配送先情報を設定し、あとは画面の指示に従いpovo2.0の契約を完了させる
- 契約後、povoからSIMカードが送られてくるので受け取る
- 9時30分から20時までの間に、povo2.0アプリから「SIMカード有効化手続き」を実施する。20時以降に有効化を行うと翌日9時30分以降に順次有効になるので注意
- SIMの有効化が完了すると、メールとアプリに通知が来る
- スマホからドコモのSIMカードを抜いて、povo2.0のSIMカードを入れる
- スマホで通信の利用設定を行う
- 発信テスト用番号(111/通話料無料)へ電話をかけて、ガイダンスを最後まで聞いて電話を切る
- Wi-Fiをオフにして、ブラウザアプリなどを開いてWebサイトが閲覧できることを確認する
- 発信テストとモバイルデータ通信テストが完了すると、SIMカード開通手続きは完了
eSIM契約+eSIM対応スマホを使う(iPhoneやGoogle Pixelなど)
- ドコモ/ahamo、UQモバイル、ソフトバンク/ワイモバイルLINEMO、楽天モバイル、格安SIMからpovo2.0に乗り換え
- povo2.0ではeSIMのみ契約する
- eSIM対応iPhone、eSIM対応Androidスマホを使う
ときの手順は以下の通り。
手順
- povo2.0のeSIMを入れて使いたいAndroidスマホやiPhoneがpovo2.0で動作確認されているかチェックする
- キャリア版スマホを使うなら、povo2.0を契約する前にスマホのSIMロックを解除しておく
- 今契約している携帯電話会社で、MNP予約番号を発行する
- 本人確認書類、クレジットカード、メールアドレスなどの契約に必要なものを用意する
- povo2.0はWEBサイトではなくアプリから申し込みなので、スマホにpovo2.0アプリをインストールする
- povo2.0アプリを起動して【初めての方はこちら】をタップする
- キャンペーンコード入力画面になるのでスルーして【次へ】をタップする
- 「アカウント登録」画面になるので、メールアドレスを入力して【次へ】をタップ
- メールで送られてくる認証コードを入力
- SIMタイプでは【eSIM】を選択して、契約タイプでは【電話番号を引き継いで契約】を選択
- 申し込み内容や重要事項説明などの確認、クレジットカード情報の入力を行う
- eKYC(電子本人確認)での本人確認を完了させる
- 画面の指示に従って必要事項を入力して、povo2.0の契約を完了させる
- 9時30分から20時までの間に、povo2.0アプリから「eSIM有効化手続き」を実施する。20時以降に有効化を行うと翌日9時30分以降に順次有効になるので注意
- 「コード入力方式」または「QRコード方式」を利用して、povo2.0のeSIMをスマホにインストールする
- スマホで通信の利用設定を行う
- 発信テスト用番号(111/通話料無料)へ電話をかけて、ガイダンスを最後まで聞いて電話を切る
- Wi-Fiをオフにして、ブラウザアプリなどを開いてWebサイトが閲覧できることを確認する
- 発信テストとモバイルデータ通信テストが完了すると、eSIM開通手続きは完了
eSIMの設定方法は「コード入力方式」と「QRコード方式」があります。
コード入力方式は、eSIMを利用するスマホ1台あればいいですが、コード(英数字の文字列)のコピー&ペーストが必要です。
QRコード方式は、別のスマホ・PC・タブレットでeSIMをインストールするためのQRコードを表示させて、eSIMを利用するスマホでQRコードを読み取ります。
OCNモバイルONEからpovo2.0に乗り換えるときの流れ(SIMカード/eSIM共通)
- OCNモバイルONEからpovo2.0に乗り換える
- au ICカード(SIMカード)を契約する
- OCNモバイルONEで購入したスマホをpovoでも使い続ける
ときの手順は以下の通り。
【手順①】今使っているOCNモバイルONEのスマホがpovoで動作確認されているかを確認
povoに乗り換えてもOCNモバイルONEで購入したスマホを使いたい場合は、povoでそのスマホが動作確認されているかを対応端末|新料金プラン「povo」誕生|auでチェックしましょう。
理論上は、LTE Band 1/18/26に対応しているスマホであればpovo(au回線)が利用できます。
なお、もしも動作確認されていない端末をpovoのSIMを挿して使うときは、もちろん自己責任になります。
eSIMの場合
eSIMを利用する場合は、その使いたいスマホがeSIMに対応しているかを確認してください。
2021年6月30日時点で、povoが動作確認しているeSIM対応スマホは、Google Pixel 5とiPhone XS, XS Max, XR以降のiPhoneです。
【手順②】OCNモバイルONEでMNP予約番号を取得する
OCNモバイルONEからワイモバイルに乗り換えるときは、OCNモバイルONE側でMNP予約番号の発行が必要になります。MNP予約番号は無料で発行できます。
OCNモバイルONEのMNP予約番号の発行はOCNモバイルONEのマイページから行えます。詳細はMNP予約番号の発行方法について教えてください。をご覧ください。
MNP予約番号は発行受付後、1時間程度でOCNモバイルONEメールアドレス(@OCNモバイルONE.jp)宛に送付されます。
- 「マイページ」にログインし、下にスクロール
- 〔各種サポート〕の〔解約・MNP予約番号の発行〕をタップ
- 〔解約・他社へのMNP転出をご検討中のお客さまへ〕画面から、いずれかをタップ
- 一番下にスクロールし、〔MNP予約番号照会の方はこちら〕をタップ
- ご利用番号を選択し、〔決定〕をタップ
【手順③】povo2.0アプリをインストールして申し込む
契約に必要なものを用意してpovo2.0を申し込みましょう。
povo2.0からはアプリを使った申し込みになっています。povo2.0アプリをインストールしましょう。
MNP予約番号の有効期限は15日間ありますが、povoをWebで申し込む場合は、MNP予約番号の取得後2日以内に申し込んでください。
- povo公式サイトにアクセスして、povo2.0アプリをダウンロードする
- povo2.0アプリを起動して「povo2.0を申し込む」をタップする
- 「アカウント登録」画面になるので、メールアドレスを入力する
- メールで送られてくる認証コードを入力
- SIMタイプでは【SIMカード】か【eSIM】を選択して、契約タイプでは【他社からのお乗り換え】を選択
- 申し込み内容や重要事項説明などの確認、クレジットカード情報の入力を行う
- eKYC(電子本人確認)での本人確認を完了させる
- 画面の指示に従って必要事項を入力して、povo2.0の契約を完了させる
povoの申し込みに必要なもの
- MNP予約番号
- 連絡用のフリーメールアドレス
- 運転免許証、運転経歴証明書、マイナンバーカード、在留カードなどの本人確認書類
- 契約者本人名義のクレジットカード(VISA, MasterCard, JCB, American Express, Diners Club)
- povo2.0で動作確認されているスマホ
ドコモ/au/ソフトバンクで提供されているキャリアメールアドレスは、キャリア解約後はメールの送受信が一切できません。フリーメールアドレスを取得して申し込んでください。
本人確認書類は運転免許証などを用意しておきましょう。
povo2.0のSIMカードが手元に届いてから開通までの手順を解説
手順
- 契約後、SIMカードが送られてくるので受け取る
- 9時30分から20時までの間に、povo2.0アプリからSIMカードの有効化(回線の切り替え)を行う
- povoのSIMカードをAndroidスマホやiPhoneに入れる
- 【iPhoneのみ】他社APN構成プロファイルを削除する
- スマホでAPN設定をする
- 発信テスト用番号(111/通話料無料)へ電話をかける
- ガイダンスを最後まで聞いて電話を切る
- Wi-Fiをオフにして、ブラウザアプリなどを開いてWebサイトが見れることを確認してpovoの利用開始
【手順①】手元にSIMカードが到着次第、「SIMカード有効化手続き」を行う
契約後に手元にpvoo2.0のSIMカードが届いたら、SIMカードの有効化を実施してください。
SIMカードを新規契約したときも、他社から乗り換えで契約したときも、この有効化手続きが必要です。
有効化手続きを実施していない状態でスマホにpovo2.0のSIMカードを入れても、スマホはSIMカードを認識しません。
手順
- 「SIMカードを有効化する」をタップ
- 「バーコードをスキャンする」をタップ
- カメラが起動するので、SIMカード台紙のバーコードを読み取る
- 「SIMカードを有効化する」をタップする
- SIMカードが有効化されるとメールが届くのでそれまで待つ
なお、20時から9時30時までの間にSIMカードの有効化を行った場合は、9時30分以降順次有効化が完了します。
電話番号を引き継いで契約(au/povo1.0/UQ mobile/他社から変更)した場合、SIMカード有効化をすると回線の切り替えが行われます。
たとえばドコモからpovo2.0に乗り換える場合、SIMカード有効化手続きが完了した瞬間にドコモとの契約が自動で解約され、ドコモSIMが圏外になります。
【手順②】スマホにpovo2.0のSIMカードを入れる
SIMカードを利用するスマホに合わせて適切なサイズで切り取り、台紙から取り外してください。ほとんどの人は「nanoSIM」サイズに切り取るはずです。
取り外したSIMカードをスマホに入れて電源を入れてください。
SIMカードの入れ替え方が分からない場合は、YouTubeで「SIMカード 入れ替え」などで検索するといっぱい動画が出てくるので、それを見て参考にしてください。
iPhoneの場合
iPhoneに初めてpovo2.0のSIMカードを入れて起動すると、iPhoneのアクティベーション画面が表示されることがあります。表示されたら画面の指示に従ってApple IDとパスワードを入力しましょう。
Androidスマホの場合
ドコモ/ソフトバンク/ワイモバイルで購入したAndroidスマホに初めてpovo2.0のSIMカードを入れて起動すると、「ロック解除PIN」とか「SIMロック解除コード」の入力画面が表示されることがあります。表示されたら画面の指示に従い操作・入力してください。
auやUQモバイルで購入したAndroidスマホは、「利用設定」が必要なことがあります。
【手順③】他社APN構成プロファイルを削除する(iPhoneのみ)
iPhoneにUQモバイルやワイモバイルなどの他社のPN構成プロファイルがインストールされている人は、以下の手順で他社のAPN構成プロファイルを削除してください。
本来povo2.0でiPhoneを使うときは、iOS 14.5以上であればAPN設定不要で自動で繋がりますが、他社のAPN構成プロファイルのせいでpovoが圏外になる可能性があります。
「◯◯からpovo2.0に乗り換えたんだけど圏外になる!電波が悪い!3Gになる!データ通信できない!」とかいう人は、APN構成プロファイルを削除していない確率がかなり高いです。
手順
- 「設定」→「一般」をタップ
- 「プロファイルとデバイス管理」をタップ(プロファイルと表示される場合もあり)
- 削除する他社のAPN構成プロファイルをタップ
- 「プロファイルを削除」をタップ
- 「パスコード」を入力して「削除」をタップ
- APN構成プロファイルが削除されたことを確認する
- ※削除後、プロファイルが1つもない場合は「プロファイルとデバイス管理」は表示されない
【手順④】スマホでAPN設定を行う(iPhoneは不要)
povoのSIMカードをスマートフォンに入れたら、次はスマートフォン本体で「APN設定」をする必要があります。
iPhoneの場合
iPhoneは最新のiOSバージョンにアップデートすることで、SIMカードを入れるだけでAPN設定が完了します。APN設定プロファイルのインストールは不要です。
ステータスバーで「povo 4G」または「povo 5G」表示になっていればOKです。
なお、iPhoneのiOSバージョンをアップデートしたくない理由がある人は、povo2.0が用意しているAPN設定プロファイルをダウンロードして、APN設定のインストールを完了させてください。
Androidスマホの場合
Androidスマホは、画面上部のステータスバーに「4G」や「5G」と表示されるか、Wi-Fiをオフにした状態でインターネット通信ができていればAPN設定は不要です。
ステータスバーで「4G」「5G」表示、「povo」「KDDI - povo」「au」表示になっていればOKです。(端末によって表示が異なります)
- [名前]povo 2.0
- [APN]povo.jp
- [APNプロトコル]IPv4 / IPv6
なお、povo公式が機種別の開通手順を解説しています。上記のAPN情報でテザリングがご利用になれない場合はこちら。
【手順⑤】発信テスト・モバイルデータ通信テストを行い利用開始
SIMカード有効化手続きやAPN設定が完了したら、次は「発信テスト」と「モバイルデータ通信テスト」が必要です。
- 発信テスト用番号(111/通話料無料)へ電話をかけ、ガイダンスを最後まで聞いて電話を切る
- Wi-Fiを切った状態でブラウザを起動し、モバイルデータ通信を利用してWebサイト(https://povo.jp)が閲覧できるかどうかを確認
発信テストとモバイルデータ通信テストが完了すると、SIMカード開通手続きは終了です。
※発信テストができるようになるまで数分かかる場合があります
※発信テストを実施していただかないと、正常にご利用できない場合があります
※発信テストが成功しない場合は回線切り替えが完了していません
※データトッピング購入前は画面の表示に時間がかかる場合がありますが、画面が表示できれば問題ありません
povoのeSIMを選んだときの手順
eSIMの手順
- 朝9時から夜9時までにeSIMの有効化(回線の切り替え)を行う
- eSIMの有効化が完了すると、メールアドレスやアプリで通知が来る
- iPhoneをスマホにインストールする
- スマホでAPN設定を行う
- 他社APN構成プロファイルがある場合は削除する
- 発信テスト用番号(111/通話料無料)へ電話をかける
- ガイダンスを最後まで聞いて電話を切る
- Wi-Fiをオフにして、ブラウザアプリなどを開いてWebサイトが見れることを確認してpovoの利用開始
【手順①】eSIMの有効化(回線の切り替え)を行う
- eSIMを利用するスマホとWi-Fi環境を用意する
- Wi-Fiに接続されている状態でpovo2.0アプリを起動してログイン
- eSIMを発行するをタップ
- 画面の下部の「次へ」をタップ
- 「SIMの有効化を受け付けました」画面になれば成功
- 画面下の「次へ」をタップ
午後9時〜翌午前9時の間にSIMの有効化を行った場合、SIMは翌9時以降、24時間以内に有効になります。
SIMの有効化が完了するとEメールとアプリに通知が来るので、povoアプリを閉じても問題ありません。
auからの変更および他社/UQ mobileから変更される場合、SIM有効化の際に回線の切り替えを行うため、現在お使いの通信サービスは利用できなくなります。
【手順②】iPhoneにeSIMをインストールする
eSIMをiPhoneにインストールする方法は、eSIMを利用するiPhone1台で実施する「コード入力方式」と、複数台端末を使って実施する「QRコード方式」の2つがあります。
どちらから好きな方法を使ってeSIMをスマホにインストールしてください。
コード入力方式(iPhone)
- povo2.0アプリで「eSIMの設定」をタップ
- SIM+DPアドレスの右に記載の英数字をコピー
- iPhoneの「設定」をタップ
- 「モバイル通信」をタップ
- 「モバイル通信プランを追加」をタップ
- 「詳細情報を手動で入力」をタップ
- 先程コピーしたSIM+DPアドレスを貼り付ける
- povo2.0アプリに戻る、アクティベーションコードの右に記載の英数字をコピー
- 先程コピーしたアクティベーションコードを貼り付ける
- 「次へ」をタップ(確認コードの入力は不要)
- アクティベーションが完了したら、「モバイル通信プラン」に追加される
iPhoneでコード入力方式を利用する場合は、コピペしたり画面をアプリを行ったり来たりしないといけないので、慣れていない人からすると難易度が高いです。
QRコード方式(iPhone)
- eSIMを利用するiPhoneとは別の端末(スマホ・PC・タブレット)を用意する
- 別の端末のpovo2.0アプリで「eSIMの設定」をタップする
パソコンやスマホ・タブレットからpovoの公式サイトにアクセスして、povo2.0にログインしてもOK - QRコードを表示させる
- povoのeSIMをインストールするiPhoneをWi-Fiに接続
- iPhoneの「設定」をタップ
- 「モバイル通信」をタップ
- 「モバイル通信プランを追加」をタップ
- QRコードスキャナーで表示しているQRコードを読み取る
- 回線が追加され、設定完了
【手順④】スマホでAPN設定を行う(iPhoneは不要)
povoのeSIMをスマートフォンにインストールしたら、次はスマートフォン本体で「APN設定」をする必要があります。
APN設定とは、簡単に言えば「povoの回線にログインするために必要なIDとパスワード」のようなものです。
APN設定についてはこちらをご覧ください。
iPhoneの場合はAPN設定は不要
iOS15以上またはiOS14.5以上かつキャリアバージョンKDDI46.1以上の人はは本設定は不要です。
iOSのバージョンがiOS14.4以下の場合、またはOSバージョンがわからない場合はOSアップデートを行ってください。
【手順⑤】他社APN構成プロファイルがあるなら削除する
他社のAPN構成プロファイルがiPhoneにインストールされている人は、以下の手順で他社のAPN構成プロファイルを削除してください。
本来povo2.0でiPhoneを使うときはAPN設定不要で自動で繋がりますが、他社のAPN構成プロファイルのせいでpovoが圏外になる可能性があります。
手順
- 「設定」をタップ
- 「一般」をタップ
- 「プロファイルとデバイス管理」をタップ(プロファイルと表示される場合もあり)
- 削除する他社のAPN構成プロファイルをタップ
- 「プロファイルを削除」をタップ
- 「パスコード」を入力
- 「削除」をタップ
- APN構成プロファイルが削除されたことを確認する
- ※削除後、プロファイルが①つもない場合は「プロファイルとデバイス管理」は表示されない
【手順⑥】SIM開通手続きを行い、開通したことを確認して利用開始
回線切替やAPN設定が完了したら、次は「SIM開通手続き」が必要です。povoは発信用テスト番号に電話をかけないといけません。
電話を切った後は、天気予報や時報に電話をかけたり、Wi-Fiをオフにしてネットを見たりして、しっかり開通していることを確認してください。
- 発信テスト用番号(111/通話料無料)へ電話をかける
- ガイダンスを最後まで聞いて電話を切る
※発信テストができるようになるまで数分かかる場合があります
※発信テストを実施していただかないと、正常にご利用できない場合があります
※発信テストが成功しない場合は回線切り替えが完了していません
povo 2.0のメリット・特徴
- 事務手数料無料、縛りなし、契約解除料もない
- データ容量が0GBでも最大128kbpsで使える
- 基本料0円で自分でデータトッピングして使う。5つの容量とデータ使い放題24時間あり
- DAZNとsmash.の使い放題になるパックがある
- 5分以内通話かけ放題、通話かけ放題オプションあり
- auかんたん決済が利用できる(開始時期未定、提供予定)
- eSIMが利用できる
- 13歳以上の人が利用できるようになった
事務手数料無料、縛りなし、契約解除料もない
povo2.0は、契約事務手数料、契約解除料(解約手数料)、MNP転出手数料は発生しません。
ただし、2022年12月20日以降のpovo2.0の新規契約から、過去1年以内に同一名義で6回線以上新規契約する場合に限り、契約事務手数料として1回線あたり3,850円が請求されます。
データ容量が0GBでも最大128kbpsで使える
povo2.0でデータトッピングを購入していない=0GB状態でも状態でも、最大128kbpsでデータ通信できます。
ただし128kbpsで利用の場合、LINEメッセージのやり取り等テキストのやり取りはできますが、動画視聴やInstagramなどの画像や動画が関わるものは非常に時間がかかります。
自分でデータトッピングして使う。基本トッピングは6個、期間限定トッピングあり
povoでは自分でデータトッピングを追加して使う形になります。データトッピングはアプリ内で購入します。
データトッピングについては食材をイメージしてください。必要なタイミングで「食材=データトッピング」を買い足すことで利用できます。
データトッピングには有効期限があるので、有効期限内に利用する必要があります。
基本データトッピングは6個で、期間限定データトッピング(お試しトッピング)も頻繁に登場しています。
基本データトッピングは6個
トッピング名 (利用可能期間) | 料金/回 |
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データ使い放題 (24時間) | 330円 |
データ追加1GB(7日間) | 390円 |
データ追加3GB(30日間) | 990円 |
データ追加20GB(30日間) | 2,700円 |
データ追加60GB(90日間) | 6,490円 |
データ追加150GB(180日間) | 12,980円 |
データ使い放題(24時間)、1GB/3GB/20GB/60GB/150GBの5つのデータトッピングが用意されています。
1GBが最安ですが、有効期限が7日間しかないので注意が必要です。
毎月だいたい20GBくらい使うなら、20GB/2700円でトッピングするよりも、60GB/6490円を買ったほうが遥かに安く済みますね。
データ使い放題(24時間)は、購入完了時刻から24時間の経過毎に1日として取り扱います。なお、当面の間は、期間満了日の23時59分59秒までご利用いただけます。
期間限定データトッピングの一例
トッピング名 (利用可能期間) | 料金/回 |
---|---|
データ追加25GB(30日間) | 3180円 |
データ追加200GB(180日間) | 14800円 |
データ使い放題(24時間) +特典 : 通話ボーナス(3日間) | 480円 |
データ追加180GB(365日間) | 2万2800円 |
データ追加50GB(30日間) | 4000円 |
DAZNとsmash.の使い放題になるパックがある
DAZN使い放題パック(760円/7日間)、smash.使い放題パック(220円/24時間)が用意されています。
smash使い放題パックがトッピング最安値なので、最低金額で維持したい人は180日ごとにsmash.使い放題パックを購入して220円でpovoの寿命を延命しています。
5分以内通話かけ放題、通話かけ放題オプションあり
トッピング名 | 料金 |
5分以内通話かけ放題 | 月額550円 |
通話かけ放題 | 月額1650円 |
povo 2.0でも5分以内通話かけ放題(月額550円)、通話かけ放題(月額1650円)が用意されています。
5分以内通話かけ放題は、1回5分以内の国内通話が無料で利用できます。回の通話が5分を超えた場合5分超過分につき税込22円/30秒の通話料が別途かかります。トッピング購入完了後すぐに利用可能となります。
通話かけ放題は、国内通話が無料で利用できます。トッピング購入完了後すぐに利用可能となります。
どちらのトッピングも、0570 (ナビダイヤル)・衛星電話など、かけ放題の対象外となる通話があります。
auかんたん決済が利用できる
povo 2.0ではauかんたん決済(povo2.0通信料金合算支払い)が利用できます。
auかんたん決済(povo2.0通信料金合算支払い)とは、アプリ・コンテンツの購入やネットショッピングなどの代金を、povo2.0の利用料金にまとめることができるサービスです。
povoアカウント(povo2.0通信契約)とau IDを連携することで、さまざまなサービスやショッピングサイトのほか、「App Store」や「Google Play」での支払いをpovo2.0の通信料金と合算することができます。
povo2.0で「auかんたん決済(povo2.0通信契約)」を利用すると、利用の翌月にまとめてpovo2.0で設定しているクレジットカードに請求されます。
13歳以上の人が契約できるようになった
povo 2.0では13歳以上に人が契約できるようになりました。 なお、申し込みには親権者の同意が必要です。支払い方法はクレジットカードのみです。
OCNモバイルONEからpovo2.0に乗り換えるときの注意点やデメリット
動作確認されていないスマホは注意
povo2.0で動作確認されていないスマホを使うときは自己責任なのでご注意ください。
SIMフリースマホは古いものも意外と動作確認されているので、多分そこまで気にしなくてもいいかと思います。
povoはau回線を使用
povoはau回線を使用してサービスを提供しています。そのため、OCNモバイルONEの使用しているドコモ回線とは微妙にサービスエリアが異なります。
ドコモ回線では問題なく繋がったけど、au回線だと電波が悪いとか圏外になるといった問題が発生する可能性があります。ビルの奥まったところとかだと異常に悪かったりとか、そういうことが起こるかもしれません。
都会に済んでいる人、まあそこそこの普通の地方都市に済んでいる人なら全く問題ないですが、ド田舎、山の中、川の中に行ったりするような人はちょっと心配です。
povo2.0はデータ容量が0GBの場合の通信速度は最大128kbps
povo2.0は、データ容量が0GBの場合の通信速度は最大128kbpsになります。
LINEMOは、ミニプランのデータ料超過後の通信速度は300kps、スマホプランは1Mbpsなので、低速でゆるゆると使うのはかなり厳しいでしょう。
トッピングの購入を180日間しないと通信が停止
povo2.0は、最後の有料トッピングの有効期限の翌日から180日間、有料トッピングの購入がないと通信が停止します。
期間内の従量通話料とSMS送信料の合計額が660円(税込)を超えている場合を除きます。
データ使い放題24時間を2ヶ月に1回購入するなどして延命するようにしましょう。
選ぶデータトッピング次第ではOCNモバイルONEよりも高くなる
povo2.0で選ぶデータトッピング次第ではOCNモバイルONEのときよりも高くなるのでご注意ください。
povo2.0の料金 | OCNモバイルONEの料金 | |
データ容量 | 1GB(390円/7日間) 3GB(990円/30日間) 20GB(2700円/30日間) 60GB(6490円/90日間) 150GB(1万2980円/180日間) | 1GB : 月額1,298円 5GB : 月額1,518円 10GB : 月額1,958円 20GB : 月額2,178円 |
パケット放題Plusのようなオプションはない
OCNモバイルONEではデータ通信速度1.5Mbpsでデータ使い放題になる「パケット放題Plus」というオプションサービスが提供されていましたが、povo2.0では同様のオプションはありません。
povo2.0では、24時間330円でデータ使い放題になる「データ使い放題24時間」というトッピングが用意されているので、それを使うしかないです。
povoへの乗り換え時に費用が発生する
- 音声通話サービス契約解除料 : なし
- 解約月の月額料金
- MNP転出手数料 : なし
- スマホの分割払いの残りは継続
音声通話サービス契約解除料
OCNモバイルONEの音声通話SIMを解約するとき、違約金などは発生しません。
解約月の月額料金
OCNモバイルONEを月の途中で解約する場合、利用料金は日割りでの請求となります。
MNP転出手数料
MNP転出手数料はかかりません。
スマホの分割払いの残りは継続
OCNモバイルONEでスマホを分割払いで契約していて、端末代金の支払いがまだ残っている場合は、UQモバイルに乗り換えても端末代金の支払いは継続されます。
UQモバイルに乗り換えたからといって、端末代金の支払いがすべてチャラになるということは絶対にありません。
LINEの年齢認証ができない
povo2.0はLINEの年齢認証ができません。
「他社からお乗り換えでau PAY 残高還元キャンペーン!」が2023年11月30日まで実施中!
2023年11月30日までに、povo2.0への乗り換えと対象のデータトッピングを購入すると、au PAY残高が最大1万円相当還元されるキャンペーンが実施されています。
povo2.0の開通後、①au IDの有無を確認、②povoアカウントとau IDをID連携する、③キャンペーン対象トッピング購入、④au APYアプリの利用開始、の4つの作業が必要です。
2023年12月末頃に購入時に紐付けられているau IDへau PAY 残高チャージを実施します。
特典対象のデータトッピングと 提供料金 | au PAY 残高への還元 |
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【期間限定】 データ追加180GB(365日間) 22,800円/回 | 8,000円 |
【期間限定】 データ追加600GB(180日間) 28,800円/回 | 10,000円 |
au/UQ mobile/povo1.0から、povo2.0へ変更いただいた場合は、本キャンペーンの対象外