LINEモバイルからpovo2.0に乗り換えるときの手順やポイントまとめ。
「他社からお乗り換えでau PAY 残高還元キャンペーン!」が実施中!
キャンペーン期間中に他社からpovo2.0へ乗り換え(MNP)で契約し、povoアカウントへau IDを連携してSIMを有効化して7日後までに対象トッピングを購入すると、au PAY 残高に最大10,000円相当還元されます。
対象トッピング | au PAY 残高への還元 (不課税) |
---|---|
24,000円以上 で販売されているトッピング | 10,000円 |
16,000円以上〜24,000円未満 で販売されているトッピング | 8,000円 |
12,000円以上〜16,000円未満 で販売されているトッピング | 4,000円 |
10,000円以上〜12,000円未満 で販売されているトッピング | 3,000円 |
au/UQ mobile/povo1.0からpovo2.0へ変更した場合はキャンペーン対象外
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- LINEアプリを使ったトーク・通話・ビデオ通話が使い放題
- ソフトバンクと同一ネットワークで高速通信できる
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LINEモバイルからpovoへ乗り換え手順やポイントを最初にまとめ
機種そのままで乗り換えるときは、SIMのみ契約すればOKです
- LINEモバイルからpovo2.0に乗り換えたい
- LINEモバイルモバイルで購入した機種(スマホ)はそのまま使いたい
というときは、povoでSIMカードのみを契約すればOKです。
povoオンラインショップでは、SIMカードのみを新規契約またはMNP転入で契約することができます。
povoではスマホを購入しなくてもOKです。SIMカードのみを契約しましょう。
「これは新規契約?他社から乗り換え(MNP転入)?」まとめ
「新規契約」と「他社から乗り換え(MNP転入)」の違いは、「今使っている携帯電話番号を引き継ぐかどうか」です。
新規契約で契約すると、povoで携帯電話番号が発行されます。povoではその電話番号を使って電話やSMS送受信を行います。
これは「他社から乗り換え」です
「povoを契約したい。LINEモバイルの携帯電話番号はpovoに乗り換えても使いたい!この番号をずっと使い続ける!」という人は、LINEモバイルでMNP予約番号を発行してpovoを「他社から乗り換え」で契約してください。
LINEモバイルで使っている携帯電話番号がpovoに引き継がれて、povoでもLINEモバイルの携帯電話番号を使って音声通話やSMS送受信ができます。
「他社から乗り換え」で契約するときは、povoを申し込む前、MNP予約番号を発行した後にLINEモバイルを絶対に解約しないでください。
これは「新規契約」です
「povoを契約したい。LINEモバイルの携帯電話番号は使えなくなってもいい」という人は、LINEモバイルを解約して、povoを「新規契約」で契約してください。
「povoをサブ回線として新しく契約したい」という人は、povoを「新規契約」で契約してください。
SIMのみ契約+LINEモバイルで購入したAndroidスマホやiPhoneを使い続ける
- LINEモバイルからpovo2.0に乗り換える
- SIMカードのみ契約する
- LINEモバイルで購入したAndroidスマホやiPhoneは、povoに乗り換えても使い続ける
ときの手順は以下の通り。
手順
- LINEモバイルで購入したAndroidスマホやiPhoneがpovoで使えるか確認
- povoを契約する前に、LINEモバイルのスマホのSIMロックを解除する(iPhoneのみSIMロックあり)
- LINEモバイルでMNP予約番号を発行する
- 本人確認書類、クレジットカード、メールアドレスなどの契約に必要なものを用意する
- povo公式サイトにアクセスして、povo2.0アプリをダウンロードする
- povo2.0アプリを起動して「povo2.0を申し込む」をタップする
- 「アカウント登録」画面になるので、メールアドレスを入力する
- メールで送られてくる認証コードを入力
- SIMタイプでは【SIMカード】を選択して、契約タイプでは【他社からのお乗り換え】を選択
- 申し込み内容や重要事項説明などの確認、クレジットカード情報の入力を行う
- eKYC(電子本人確認)での本人確認を完了させる
- 画面の指示に従って必要事項を入力して、povo2.0の契約を完了させる
- 契約後、SIMカードが送られてくるので受け取る
- SIMカードの有効化を実施する
21時以降に有効化を行うと翌日9時以降に順次有効になるので注意 - SIMの有効化が完了すると、メールとアプリに通知が来る
- povoのSIMカードをスマホに入れる
- スマホでAPN設定を行う(iPhoneはiOS 14.5以降ならAPN設定不要、Androidスマホは必要)
- 発信テスト用番号(111/通話料無料)へ電話をかける
- ガイダンスを最後まで聞いて電話を切る
- Wi-Fiをオフにして、ブラウザアプリなどを開いてWebサイトが見れることを確認してpovoの利用開始
SIMカードのみ契約+SIMフリースマホを使う
- ドコモ/ahamo、UQモバイル、ソフトバンク/ワイモバイルLINEMO、楽天モバイル、格安SIMからpovo2.0に乗り換え
- SIMカードのみ契約する
- povo2.0で動作確認されているSIMフリーのAndroidスマホやiPhoneを自分で新しく購入する
ときの手順は以下の通り。
手順
- povo2.0のSIMカードを入れて使いたいAndroidスマホやiPhoneがpovo2.0で動作確認されているかチェックする
- 今契約しているキャリア・格安SIMで、MNP予約番号を発行する
- 本人確認書類、クレジットカード、メールアドレスなどの契約に必要なものを用意する
- povo2.0はWEBサイトではなくアプリから申し込みなので、スマホにpovo2.0アプリをインストールする
- povo2.0アプリを起動して【初めての方はこちら】をタップする
- キャンペーンコード入力画面になるのでスルーして【次へ】をタップする
- 「アカウント登録」画面になるので、メールアドレスを入力して【次へ】をタップ
- メールで送られてくる認証コードを入力
- SIMタイプでは【SIMカード】を、契約タイプでは【電話番号を引き継いで契約】をタップする
- 申し込み内容や重要事項説明などの確認を行い、【この内容で申し込む】をタップする
- 「お支払い方法を設定」画面では、クレジットカードの情報を登録する
- オンライン(LIQUID eKYC)で本人確認情報を登録する。利用できる本人確認書類は運転免許証・マイナンバーカード・在留カードで、カメラによる撮影を行う。Safari(iPhone・iPad)またはChrome(Android)を利用すること
- 氏名・住所等の個人情報を入力、SIMカードの配送先情報を設定し、あとは画面の指示に従いpovo2.0の契約を完了させる
- 契約後、povoからSIMカードが送られてくるので受け取る
- 9時30分から20時までの間に、povo2.0アプリから「SIMカード有効化手続き」を実施する。20時以降に有効化を行うと翌日9時30分以降に順次有効になるので注意
- SIMの有効化が完了すると、メールとアプリに通知が来る
- スマホからドコモのSIMカードを抜いて、povo2.0のSIMカードを入れる
- スマホで通信の利用設定を行う
- 発信テスト用番号(111/通話料無料)へ電話をかけて、ガイダンスを最後まで聞いて電話を切る
- Wi-Fiをオフにして、ブラウザアプリなどを開いてWebサイトが閲覧できることを確認する
- 発信テストとモバイルデータ通信テストが完了すると、SIMカード開通手続きは完了
eSIM契約+eSIM対応スマホを使う(iPhoneやGoogle Pixelなど)
- ドコモ/ahamo、UQモバイル、ソフトバンク/ワイモバイルLINEMO、楽天モバイル、格安SIMからpovo2.0に乗り換え
- povo2.0ではeSIMのみ契約する
- eSIM対応iPhone、eSIM対応Androidスマホを使う
ときの手順は以下の通り。
手順
- povo2.0のeSIMを入れて使いたいAndroidスマホやiPhoneがpovo2.0で動作確認されているかチェックする
- キャリア版スマホを使うなら、povo2.0を契約する前にスマホのSIMロックを解除しておく
- 今契約している携帯電話会社で、MNP予約番号を発行する
- 本人確認書類、クレジットカード、メールアドレスなどの契約に必要なものを用意する
- povo2.0はWEBサイトではなくアプリから申し込みなので、スマホにpovo2.0アプリをインストールする
- povo2.0アプリを起動して【初めての方はこちら】をタップする
- キャンペーンコード入力画面になるのでスルーして【次へ】をタップする
- 「アカウント登録」画面になるので、メールアドレスを入力して【次へ】をタップ
- メールで送られてくる認証コードを入力
- SIMタイプでは【eSIM】を選択して、契約タイプでは【電話番号を引き継いで契約】を選択
- 申し込み内容や重要事項説明などの確認、クレジットカード情報の入力を行う
- eKYC(電子本人確認)での本人確認を完了させる
- 画面の指示に従って必要事項を入力して、povo2.0の契約を完了させる
- 9時30分から20時までの間に、povo2.0アプリから「eSIM有効化手続き」を実施する。20時以降に有効化を行うと翌日9時30分以降に順次有効になるので注意
- 「コード入力方式」または「QRコード方式」を利用して、povo2.0のeSIMをスマホにインストールする
- スマホで通信の利用設定を行う
- 発信テスト用番号(111/通話料無料)へ電話をかけて、ガイダンスを最後まで聞いて電話を切る
- Wi-Fiをオフにして、ブラウザアプリなどを開いてWebサイトが閲覧できることを確認する
- 発信テストとモバイルデータ通信テストが完了すると、eSIM開通手続きは完了
eSIMの設定方法は「コード入力方式」と「QRコード方式」があります。
コード入力方式は、eSIMを利用するスマホ1台あればいいですが、コード(英数字の文字列)のコピー&ペーストが必要です。
QRコード方式は、別のスマホ・PC・タブレットでeSIMをインストールするためのQRコードを表示させて、eSIMを利用するスマホでQRコードを読み取ります。
LINEモバイルからpovo2.0に乗り換えるときの流れ(SIMカード/eSIM共通)
- LINEモバイルからpovo2.0に乗り換える
- SIMのみ契約する
- LINEモバイルで購入したスマホをpovoでも使い続ける
ときの手順は以下の通り。
【手順①】今使っているLINEモバイルのスマホがpovoで動作確認されているかを確認
povoに乗り換えてもLINEモバイルでで購入したスマホを使いたい場合は、povoでそのスマホが動作確認されているかを対応端末|新料金プラン「povo」誕生|auでチェックしましょう。
理論上は、LTE Band 1/18/26に対応しているスマホであればpovo(au回線)が利用できます。
LINEモバイルから販売されているAndroidスマホは、LTE Band 18/26に対応していない可能性が高いです。
なお、もしも動作確認されていない端末をpovoのSIMを挿して使うときは、もちろん自己責任になります。
LINEモバイルでau回線を契約してスマホセットで契約している人はOK
LINEモバイルのau回線でスマホセットで契約している人は、povoに乗り換えても問題なく利用できます。
eSIMの場合
eSIMを利用する場合は、その使いたいスマホがeSIMに対応しているかを確認してください。
2021年6月30日時点で、povoが動作確認しているeSIM対応スマホは、Google Pixel 5とiPhone XS, XS Max, XR以降のiPhoneです。
【手順②】iPhoneは購入時期によってはSIMロックあり、AndroidスマホはSIMフリー
LINEモバイルで販売されているiPhoneは、時期によってSIMロックの有無が異なります。AndroidスマホはSIMロックがかかっていません。
iPhoneは2020年4月6日以降に購入した場合はSIMロックがかかっていませんが、それよりも前に購入した場合はSIMロック解除が必要です。
【2020/4/6以降に購入されたお客様】
既にSIMロック解除されています。
【2020/4/5以前に購入されたお客様】
下記の条件を満たしていれば解除できます。▼解除条件
- 2018年7月以降にLINEモバイルが販売した「iPhone SE/iPhone 6s/iPhone 7」であること。
※SIMロック解除が可能な機種の周波数帯一覧はこちらをご確認ください。LINEモバイルで購入したiPhoneのSIMロック解除はできますか?|よくある質問|LINEモバイル【公式】選ばれる格安スマホ・SIM
【手順③】LINEモバイルでMNP予約番号を発行する。発行まで最大3日かかるので要注意!
LINEモバイルからpovo2.0に乗り換えるときは、LINEモバイル側でMNP予約番号の発行が必要になります。
MNP予約番号はマイページから申し込み後、当日から3日程度で発行されます。日数に幅があるので、申し込むときは気をつけてください。狙った日に申し込めない可能性があります。
LINEモバイルでMNP予約番号の発行方法は、LINEモバイルのマイページから行えます。電話や店舗などではMNP予約番号の発行はしていません。
povoはMNP予約番号の有効期限が10日未満だと申し込めない
povoは、MNP予約番号の有効期限が10日未満の場合は申し込めないようになっています。
LINEモバイルでMNP予約番号を発行したら、すぐにpovoに申し込むようにしてください。
MNP予約番号を取得してもLINEモバイルは解約されません
LINEモバイルでMNP予約番号を取得した時点では、LINEモバイルが解約されることはありません。
また、MNP予約番号の有効期限が切れても、LINEモバイルとの契約は継続しています。
LINEモバイルが解約されるのは、povo申し込み後、手元にpovoのSIMやスマホが届いてから行う「SIMカードを有効化する/eSIMを発行する」のときです。
SIMカードを有効化する/eSIMを発行するでは、LINEモバイルからpovoへ回線を切り替える手続きを行います。このSIMカードを有効化する/eSIMを発行するを行った日がLINEモバイルの解約日になります。
たとえば10月5日にSIMが手元に届いて、10月6日にSIMカードを有効化する/eSIMを発行するをすると、10月6日付でLINEモバイルの契約が自動解約されます。
【手順④】povo2.0アプリをインストールして申し込む
契約に必要なものを用意してpovo2.0を申し込みましょう。
povo2.0では手持ちのスマホにアプリをインストールし、アプリ内から申し込みする形式になっています。povo2.0アプリをインストールしてください。
MNP予約番号の有効期限は15日間ありますが、povoをWebで申し込む場合は、MNP予約番号の取得後2日以内に申し込んでください。
- povo公式サイトにアクセスして、povo2.0アプリをダウンロードする
- povo2.0アプリを起動して「povo2.0を申し込む」をタップする
- 「アカウント登録」画面になるので、メールアドレスを入力する
- メールで送られてくる認証コードを入力
- SIMタイプでは【SIMカード】か【eSIM】を選択して、契約タイプでは【他社からのお乗り換え】を選択
- 申し込み内容や重要事項説明などの確認、クレジットカード情報の入力を行う
- eKYC(電子本人確認)での本人確認を完了させる
- 画面の指示に従って必要事項を入力して、povo2.0の契約を完了させる
povoの申し込みに必要なもの
- MNP予約番号
- 連絡用のフリーメールアドレス
- 運転免許証、運転経歴証明書、マイナンバーカード、在留カードなどの本人確認書類
- 契約者本人名義のクレジットカード(VISA, MasterCard, JCB, American Express, Diners Club)
- povo2.0で動作確認されているスマホ
ドコモ/au/ソフトバンクで提供されているキャリアメールアドレスは、キャリア解約後はメールの送受信が一切できません。フリーメールアドレスを取得して申し込んでください。
本人確認書類は運転免許証などを用意しておきましょう。
povo2.0のSIMカードが手元に届いてから開通までの手順を解説
手順
- 契約後、SIMカードが送られてくるので受け取る
- 9時30分から20時までの間に、povo2.0アプリからSIMカードの有効化(回線の切り替え)を行う
- povoのSIMカードをAndroidスマホやiPhoneに入れる
- 【iPhoneのみ】他社APN構成プロファイルを削除する
- スマホでAPN設定をする
- 発信テスト用番号(111/通話料無料)へ電話をかける
- ガイダンスを最後まで聞いて電話を切る
- Wi-Fiをオフにして、ブラウザアプリなどを開いてWebサイトが見れることを確認してpovoの利用開始
【手順①】手元にSIMカードが到着次第、「SIMカード有効化手続き」を行う
契約後に手元にpvoo2.0のSIMカードが届いたら、SIMカードの有効化を実施してください。
SIMカードを新規契約したときも、他社から乗り換えで契約したときも、この有効化手続きが必要です。
有効化手続きを実施していない状態でスマホにpovo2.0のSIMカードを入れても、スマホはSIMカードを認識しません。
手順
- 「SIMカードを有効化する」をタップ
- 「バーコードをスキャンする」をタップ
- カメラが起動するので、SIMカード台紙のバーコードを読み取る
- 「SIMカードを有効化する」をタップする
- SIMカードが有効化されるとメールが届くのでそれまで待つ
なお、20時から9時30時までの間にSIMカードの有効化を行った場合は、9時30分以降順次有効化が完了します。
電話番号を引き継いで契約(au/povo1.0/UQ mobile/他社から変更)した場合、SIMカード有効化をすると回線の切り替えが行われます。
たとえばドコモからpovo2.0に乗り換える場合、SIMカード有効化手続きが完了した瞬間にドコモとの契約が自動で解約され、ドコモSIMが圏外になります。
【手順②】スマホにpovo2.0のSIMカードを入れる
SIMカードを利用するスマホに合わせて適切なサイズで切り取り、台紙から取り外してください。ほとんどの人は「nanoSIM」サイズに切り取るはずです。
取り外したSIMカードをスマホに入れて電源を入れてください。
SIMカードの入れ替え方が分からない場合は、YouTubeで「SIMカード 入れ替え」などで検索するといっぱい動画が出てくるので、それを見て参考にしてください。
iPhoneの場合
iPhoneに初めてpovo2.0のSIMカードを入れて起動すると、iPhoneのアクティベーション画面が表示されることがあります。表示されたら画面の指示に従ってApple IDとパスワードを入力しましょう。
Androidスマホの場合
ドコモ/ソフトバンク/ワイモバイルで購入したAndroidスマホに初めてpovo2.0のSIMカードを入れて起動すると、「ロック解除PIN」とか「SIMロック解除コード」の入力画面が表示されることがあります。表示されたら画面の指示に従い操作・入力してください。
auやUQモバイルで購入したAndroidスマホは、「利用設定」が必要なことがあります。
【手順③】他社APN構成プロファイルを削除する(iPhoneのみ)
iPhoneにUQモバイルやワイモバイルなどの他社のPN構成プロファイルがインストールされている人は、以下の手順で他社のAPN構成プロファイルを削除してください。
本来povo2.0でiPhoneを使うときは、iOS 14.5以上であればAPN設定不要で自動で繋がりますが、他社のAPN構成プロファイルのせいでpovoが圏外になる可能性があります。
「◯◯からpovo2.0に乗り換えたんだけど圏外になる!電波が悪い!3Gになる!データ通信できない!」とかいう人は、APN構成プロファイルを削除していない確率がかなり高いです。
手順
- 「設定」→「一般」をタップ
- 「プロファイルとデバイス管理」をタップ(プロファイルと表示される場合もあり)
- 削除する他社のAPN構成プロファイルをタップ
- 「プロファイルを削除」をタップ
- 「パスコード」を入力して「削除」をタップ
- APN構成プロファイルが削除されたことを確認する
- ※削除後、プロファイルが1つもない場合は「プロファイルとデバイス管理」は表示されない
【手順④】スマホでAPN設定を行う(iPhoneは不要)
povoのSIMカードをスマートフォンに入れたら、次はスマートフォン本体で「APN設定」をする必要があります。
iPhoneの場合
iPhoneは最新のiOSバージョンにアップデートすることで、SIMカードを入れるだけでAPN設定が完了します。APN設定プロファイルのインストールは不要です。
ステータスバーで「povo 4G」または「povo 5G」表示になっていればOKです。
なお、iPhoneのiOSバージョンをアップデートしたくない理由がある人は、povo2.0が用意しているAPN設定プロファイルをダウンロードして、APN設定のインストールを完了させてください。
Androidスマホの場合
Androidスマホは、画面上部のステータスバーに「4G」や「5G」と表示されるか、Wi-Fiをオフにした状態でインターネット通信ができていればAPN設定は不要です。
ステータスバーで「4G」「5G」表示、「povo」「KDDI - povo」「au」表示になっていればOKです。(端末によって表示が異なります)
- [名前]povo 2.0
- [APN]povo.jp
- [APNプロトコル]IPv4 / IPv6
なお、povo公式が機種別の開通手順を解説しています。上記のAPN情報でテザリングがご利用になれない場合はこちら。
【手順⑤】発信テスト・モバイルデータ通信テストを行い利用開始
SIMカード有効化手続きやAPN設定が完了したら、次は「発信テスト」と「モバイルデータ通信テスト」が必要です。
- 発信テスト用番号(111/通話料無料)へ電話をかけ、ガイダンスを最後まで聞いて電話を切る
- Wi-Fiを切った状態でブラウザを起動し、モバイルデータ通信を利用してWebサイト(https://povo.jp)が閲覧できるかどうかを確認
発信テストとモバイルデータ通信テストが完了すると、SIMカード開通手続きは終了です。
※発信テストができるようになるまで数分かかる場合があります
※発信テストを実施していただかないと、正常にご利用できない場合があります
※発信テストが成功しない場合は回線切り替えが完了していません
※データトッピング購入前は画面の表示に時間がかかる場合がありますが、画面が表示できれば問題ありません
povo2.0のeSIMの開通手順を解説
eSIMの手順
- 9時30分から20時までの間に、povo2.0アプリから朝9時から夜9時までにeSIMの有効化(回線の切り替え)を行う
- eSIMの有効化が完了すると、メールアドレスやアプリで通知が来る
- eSIMをスマホにインストールする
- スマホでAPN設定を行う
- 他社APN構成プロファイルがある場合は削除する
- 発信テスト用番号(111/通話料無料)へ電話をかける
- ガイダンスを最後まで聞いて電話を切る
- Wi-Fiをオフにして、ブラウザアプリなどを開いてWebサイトが見れることを確認してpovoの利用開始
【手順①】「eSIM有効化手続き」を行う
手順
- eSIMを利用するスマホとWi-Fi環境を用意する
- Wi-Fiに接続されている状態でpovo2.0アプリを起動してログイン
- 9時30分から20時までの間に「eSIMを発行する」をタップ
- eSIMが有効化されるとメールが届くのでそれまで待つ
9時30分から20時までの間に「eSIM有効化手続き」を行ってください。
20時から9時30時までの間にeSIM有効化を行った場合は、9時30分以降順次有効化が完了します。
電話番号を引き継いで契約(au/povo1.0/UQ mobile/他社から変更)した場合、eSIM有効化をすると回線の切り替えが行われます。
たとえばドコモからpovo2.0に乗り換える場合、eSIM有効化手続きが完了した瞬間にドコモとの契約が自動で解約され、ドコモSIMが圏外になります。
【手順②】スマホにeSIMをインストールする
eSIMをスマホにインストールする方法は、eSIMを利用する端末1台で実施する「コード入力方式」と、複数台端末を使って実施する「QRコード方式」の2つがあります。
どちらから好きな方法を使ってeSIMをスマホにインストールしてください。
【手順③】他社APN構成プロファイルを削除する(iPhoneのみ)
iPhoneにUQモバイルやワイモバイルなどの他社のPN構成プロファイルがインストールされている人は、以下の手順で他社のAPN構成プロファイルを削除してください。
本来povo2.0でiPhoneを使うときはAPN設定不要ですが、他社のAPN構成プロファイルのせいでpovoが圏外になる可能性があります。
「◯◯からpovo2.0に乗り換えたんだけど圏外になる!電波が悪い!3Gになる!データ通信できない!」とかいう人は、APN構成プロファイルを削除していない確率がかなり高いです。
手順
- 「設定」→「一般」をタップ
- 「プロファイルとデバイス管理」をタップ(プロファイルと表示される場合もあり)
- 削除する他社のAPN構成プロファイルをタップ
- 「プロファイルを削除」をタップ
- 「パスコード」を入力して「削除」をタップ
- APN構成プロファイルが削除されたことを確認する
- ※削除後、プロファイルが1つもない場合は「プロファイルとデバイス管理」は表示されない
【手順④】スマホでAPN設定を行う(iPhoneは不要)
povo2.0のeSIMをスマートフォンにインストールしたら、次はスマートフォン本体で「APN設定」をする必要があります。
iPhoneの場合
iPhoneは最新のiOSバージョンにアップデートすることで、SIMカードを入れるだけでAPN設定が完了します。APN設定プロファイルのインストールは不要です。
ステータスバーで「povo 4G」または「povo 5G」表示になっていればOKです。
なお、iPhoneのiOSバージョンをアップデートしたくない理由がある人は、povo2.0が用意しているAPN設定プロファイルをダウンロードして、APN設定のインストールを完了させてください。
Androidスマホの場合
Androidスマホは、画面上部のステータスバーに「4G」や「5G」と表示されるか、Wi-Fiをオフにした状態でインターネット通信ができていればAPN設定は不要です。
- [名前]povo 2.0
- [APN]povo.jp
- [APNプロトコル]IPv4 / IPv6
なお、povo公式が機種別の開通手順を解説しています。上記のAPN情報でテザリングがご利用になれない場合はこちら。
【手順⑤】発信テスト・モバイルデータ通信テストを行い利用開始
SIMカード有効化手続きやAPN設定が完了したら、次は「発信テスト」と「モバイルデータ通信テスト」が必要です。
- 発信テスト用番号(111/通話料無料)へ電話をかけ、ガイダンスを最後まで聞いて電話を切る
- Wi-Fiを切った状態でブラウザを起動し、モバイルデータ通信を利用してWebサイト(https://povo.jp)が閲覧できるかどうかを確認
発信テストとモバイルデータ通信テストが完了すると、SIMカード開通手続きは終了です。
※発信テストができるようになるまで数分かかる場合があります
※発信テストを実施していただかないと、正常にご利用できない場合があります
※発信テストが成功しない場合は回線切り替えが完了していません
※データトッピング購入前は画面の表示に時間がかかる場合がありますが、画面が表示できれば問題ありません
LINEモバイルで買ったスマホはpovo(au回線)でも使える?
基本的に動作確認されていないスマホを使うのは自己責任です
LINEモバイルで買ったAndroidスマホやiPhoneをpovoで使うときは、基本的に自己責任です。何があっても泣かない、自分で対処することになります。
まあau回線に対応しているなら大丈夫だとは思うんですが、人のせいにしないようにしましょう。
LTE Band 1/18/26に対応しているスマホを用意すれば、理論上はpovoが利用できる
- LTE Band 1/18/26
- LTE Band 1/18
- LTE Band 1/26
のいずれかに対応しているスマホを用意すれば、理論上はpovoが利用できます。LTE Band 18/26はどちらか対応していればOKです。
LTE Band 18/26はauのプラチナバンドです。この2つの周波数帯に対応していないスマホをpovo(au回線)で使うのはかなり厳しいです。
プラチナバンドの特徴
電波が遠くまで届きやすい、建物が密集した場所、建物内や山間部などで電波が回り込んで拾いやすくなる、といった特徴があります。
LINEモバイルでau回線とAndroidスマホをセットで契約した人は大丈夫
LINEモバイルでau回線の契約と同時にスマホをセットで購入した人は、povoに乗り換えても今使っているスマホが使える可能性が高いです。
LINEモバイルで購入したAndroidスマホが、LTE Band 1/18/26に対応しているならpovoに乗り換えても理論上は使えます。
スマホの名前で検索するとスマホメーカーの製品ページが引っかかるはずなので、それを見てLTE Band 18/26に対応していることを確認してください。
auのIOT完了製品ページが参考になります
auのネットワークを利用するメーカーブランド製品と、auネットワークとの相互接続性を確認するプロトコル試験を実施しています。
まあ簡単に言うと、auのお墨付きをゲットしたスマホのリストがIOT完了製品 | au OPEN DEVICE DEVELOPER SITEで公開されています。
リストにあるスマホなのにau/povo/UQモバイルでは使えない、なんてことはまずありえないでしょう。
iPhone 6s以降のiPhoneであれば使える
ドコモ/au/ソフトバンク/UQモバイル/ワイモバイルなどから販売されたiPhoneは、SIMロック解除に対応したiPhone 6s以降であれば、SIMロックを解除すればpovo(au回線)が利用できるようになります。
LINEモバイルではiPhone 6s, iPhone 7, iPhone SE(第1世代), iPhone SE(第2世代)を販売していましたが、SIMロックを解除すればpovo(au回線)が利用できるようになりますよ。
ドコモ/au/ソフトバンクで販売されているiPhoneは、SIMロックを解除していないときは購入したキャリアでしか使えません。ドコモで購入したiPhoneならドコモ回線しか対応していません。
しかし、SIMロックを解除すると、ドコモ/au/ソフトバンク/楽天回線にフル対応します。iPhoneは無敵です。
povo 2.0のメリット・特徴
- 事務手数料無料、縛りなし、契約解除料もない
- データ容量が0GBの状態でも最大128kbpsで使える
- 基本料0円で自分でデータトッピングして使う。5つの容量とデータ使い放題24時間、期間限定トッピングも豊富
- 購入完了から7日間、DAZNの利用とDAZN利用中のデータが使い放題になるパックがある(7日間/1,145円)
- 5分以内通話かけ放題、通話かけ放題オプションあり
- 13歳以上であれば本人名義で契約できる
- povo2.0契約者もau Online Storeで機種変更(端末単体購入)が可能
- 2024年5月20日から「着信転送サービス/留守番電話サービス」の提供開始!(ただし併用不可)
- 国際ローミングも利用可能
povo2.0について
povo2.0はauのオンライン専用料金プランです。
povo2.0は格安SIMではなくauのオンライン専用料金プランなので、auとpovo2.0の通信品質は同等と考えてよいでしょう。通信エリア・通信速度・通信品質どれも安定しています。
契約事務手数料3,850円は同一名義で5回線まで無料、累計6回線目以降は1回線ごとに契約事務手数料がかかります。
契約解除料、契約期間の縛り(2年縛り等)、MNP転出手数料はありません。無料です。
データ容量が0GB状態でも最大128kbpsで使える
povo2.0でデータトッピングを購入していない=0GB状態でも、最大128kbpsでデータ通信できます。電話は通信速度は関係ありません。
128kbpsで利用の場合、LINEメッセージのやり取り等テキストのやり取りはできますが、動画視聴やInstagramなどの画像や動画が関わるものは非常に時間がかかります。
なお、180日間有料トッピングの購入がないと順次「利用停止」されます。利用停止後の30日の間に有料トッピングの購入がない場合は、povo2.0の契約が解除されます。
自分でデータトッピングして使う
povo2.0で高速データ通信したくなったときは、povo2.0アプリでデータトッピングを追加(購入)して使う形になります。小容量から大容量、データ使い放題まで幅広いトッピングが用意されています。
データトッピングには有効期限があるので、有効期限内に利用する必要があります。たとえばデータ追加20GB(30日間)を購入し、30日間で10GBしか使わなかった場合は残り10GBは失効します。
期間限定データトッピング(お試しトッピング)も頻繁に登場しているため、オトクにpovoを利用できます。
povo2.0のデータトッピングのなかで特におすすめなのが「データ使い放題(24時間)」(1回330円)です。
購入完了時刻から24時間の経過ごとに1日として取り扱いますが、当面の間は、期間満了日の23時59分59秒まで利用できるようになっています。
つまり、「データ使い放題(24時間)」を10月1日の午前0時1分に購入したら、10月2日の23時59分59分まで、実質最大で48時間利用できるすごい太っ腹なトッピングなんです。
5分以内通話かけ放題、通話かけ放題オプションあり
トッピング名 | 料金 |
5分以内通話かけ放題 | 月額550円 |
通話かけ放題 | 月額1650円 |
5分以内通話かけ放題は、1回5分以内の国内通話が無料で利用できます。1回の通話が5分を超えた場合5分超過分につき税込22円/30秒の通話料が別途かかります。
通話かけ放題は、国内通話が無料で利用できます。電話をよくかける人はオプションの契約を検討するといいでしょう。
LINEモバイルからpovo2.0に乗り換え時の注意点やデメリット
トッピングの購入を180日間しないと通信が停止
povo2.0は、最後の有料トッピングの有効期限の翌日から180日間、有料トッピングの購入がないと通信が停止します。
期間内の従量通話料とSMS送信料の合計額が660円(税込)を超えている場合を除きます。
データ使い放題24時間を2ヶ月に1回購入するなどして延命するようにしましょう。
povoはau回線を使用
povoはau回線を使用してサービスを提供しています。そのため、ドコモ回線やソフトバンク回線とは微妙にサービスエリアが異なります。
au回線だけその場所の電波が悪いとか圏外になるといった問題が発生する可能性があります。ビルの奥まったところとかだと異常に悪かったりとか、そういうことが起こるかもしれません。
都会に済んでいる人、まあそこそこの普通の地方都市に済んでいる人なら全く問題ないですが、ド田舎、山の中、川の中に行ったりするような人はちょっと心配です。
無制限プランはない
povoは使い放題プラン・無制限プランではないので、無制限プランや大容量プランを利用している人がpovoに乗り換えるとあっというまに購入したデータトッピングの容量を超過する可能性があります。
povo2.0では330円で24時間データ使い放題になる「データ使い放題24時間」というオプションが提供されているので、そちらを利用したほうがいいでしょう。
解約事務手数料が発生する可能性があります
LINEモバイルを契約した時期にもよりますが、LINEモバイルからpovo2.0に乗り換えるときに1000円~9800円の違約金が発生する可能性があります。
■ベーシックプランをご利用の場合
最低利用期間:なし
SIMタイプ⋅利用期間にかかわらず解約⋅MNP転出する際は解約事務手数料がかかります。
解約事務手数料:1,000円
※LINEフリー、コミュニケーションフリー、MUSIC+プランからベーシックプランに変更したお客様も対象です。
■LINEフリー、コミュニケーションフリー、MUSIC+プランをご利用の場合
⋅音声通話SIM
-2019/4/30までにお申し込みのお客様
最低利用期間:課金開始日から起算し、課金開始日の翌月を1ヶ月目として12ヶ月目の末日まで
解約手数料:9,800円
例)2019/1/1が課金開始日だった場合、2020/1/31までに解約⋅MNP転出をすると解約手数料がかかります。
2020/2/1以降ですと解約手数料はかかりません。
-2019/5/1以降に申し込み~2019/9/30までに課金開始日を迎えたお客様
最低利用期間:課金開始日から起算し、課金開始日を含む月を1ヶ月目として12ヶ月目の末日まで
解約手数料:9,800円
例)2019/6/1が課金開始日だった場合、2020/5/31までに解約⋅MNP転出をすると解約手数料がかかります。
2020/6/1以降ですと解約手数料はかかりません。
-2019/10/1以降に課金開始日を迎えたお客様
最低利用期間:課金開始日から起算し、課金開始日を含む月を1ヶ月目として12ヶ月目の末日まで
解約手数料:1,000円
例)2019/10/1が課金開始日だった場合、2020/9/30までに解約⋅MNP転出をすると解約手数料がかかります。
2020/10/1以降ですと解約手数料はかかりません。
⋅データSIM⋅データSIM(SMS付き)
最低利用期間⋅解約手数料は発生しません。
月の途中で解約しても日割り計算はされません
LINEモバイルを月の途中で解約する場合、利用料金は日割りになりません。MNP転出時もこれは同じです。
月の途中で解約手続きを行っても、解約日は末日付けとなります。
povoでもキャリアメールアドレスの提供は無い
povoでもキャリアメールアドレスの提供はありません。
そもそもキャリアメールアドレス使ってますか?何人使ってますか?最近キャリアメールアドレスを使ってメールのやり取りしましたか?
留守番電話サービス、着信転送サービスが無い
povoでは留守番電話サービスや着信転送サービスはありません。使っていない人からしたら何も関係ないです。
LINEの年齢認証ができない
povo2.0はLINEの年齢認証が不可能です。
解約後SIMカードの返却が必要です
LINEモバイルからpovo2.0に乗り換えた後(解約後)は、SIMカードを送料自己負担でLINEモバイルに返却する必要があります。
「他社からお乗り換えでau PAY 残高還元キャンペーン!」が実施中!
キャンペーン期間中に他社からpovo2.0へ乗り換え(MNP)で契約し、povoアカウントへau IDを連携してSIMを有効化して7日後までに対象トッピングを購入すると、au PAY 残高に最大10,000円相当還元されます。
対象トッピング | au PAY 残高への還元 (不課税) |
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24,000円以上 で販売されているトッピング | 10,000円 |
16,000円以上〜24,000円未満 で販売されているトッピング | 8,000円 |
12,000円以上〜16,000円未満 で販売されているトッピング | 4,000円 |
10,000円以上〜12,000円未満 で販売されているトッピング | 3,000円 |
au/UQ mobile/povo1.0からpovo2.0へ変更した場合はキャンペーン対象外