povoでSIMのみ契約して自分で用意したiPhone XRを使う手順
お手持ちのiPhone XR、もしくはこれから購入予定のiPhone XRでも、povoを利用することが出来ます!povoでiPhone XRの動作確認が実施されています。
この記事では、「povoでiPhone XRを使えるかどうか」をメインに解説していきます。
povoでSIMカード契約+手持ちのiPhoneを利用(他社から乗り換え編)
- ドコモ/ahamo、UQモバイル、ソフトバンク/ワイモバイル/LINEMO、楽天モバイル、その他格安SIMからpovoに乗り換え
- とにかくau以外からpovoに乗り換える
- SIMカードのみ契約する
- 今使っているiPhoneは、povoに乗り換えてからも使い続ける
ときの手順は以下の通り。
手順
- povo2.0で動作確認されているiPhoneを用意する
- キャリア版iPhoneを使うなら、povoを契約する前にiPhoneのSIMロックを解除しておく
iPhone 13シリーズからは全キャリアでSIMフリーの状態で販売しているのでSIMロック解除不要 - 今契約している携帯電話会社で、MNP予約番号を発行する
- 本人確認書類、クレジットカード、メールアドレスなどの必要なものを用意する
- povo公式サイトにアクセスして、povo2.0アプリをダウンロードする
- povo2.0アプリを起動して「povo2.0を申し込む」をタップする
- 「アカウント登録」画面になるので、メールアドレスを入力する
- メールで送られてくる認証コードを入力
- SIMタイプでは【SIMカード】を選択して、契約タイプでは【他社からのお乗り換え】を選択
- 申し込み内容や重要事項説明などの確認、クレジットカード情報の入力を行う
- eKYC(電子本人確認)での本人確認を完了させる
- 画面の指示に従って必要事項を入力して、povo2.0の契約を完了させる
- 契約後、SIMカードが送られてくるので受け取る
- SIMカードの有効化を実施する。21時以降に有効化を行うと翌日9時以降に順次有効になるので注意
- SIMの有効化が完了すると、メールとアプリに通知が来る
- povoのSIMカードをスマホに入れる
- スマホでAPN設定を行う(iOS 14.5以降ならAPN設定不要)
- iPhoneにUQモバイルやワイモバイルなどの他社のAPN構成プロファイルが設定されている場合は削除する
- 発信テスト用番号(111/通話料無料)へ電話をかける
- ガイダンスを最後まで聞いて電話を切る
- Wi-Fiをオフにして、ブラウザアプリなどを開いてWebサイトが見れることを確認してpovoの利用開始
povoでSIMカード契約+手持ちのiPhoneを利用(新規契約編)
- povoを新規契約する
- SIMカードのみ契約する
ときの手順は以下の通り。
手順
- povoのSIMを挿して使いたいiPhoneが動作確認されていることを確認
- キャリア版iPhoneを使うなら、povoを契約する前にiPhoneのSIMロックを解除しておく
iPhone 13シリーズからは全キャリアでSIMフリーの状態で販売しているのでSIMロック解除不要 - 本人確認書類、クレジットカードなどの必要なものを用意する
- povo公式サイトにアクセスして、povo2.0アプリをダウンロードする
- povo2.0アプリを起動して「povo2.0を申し込む」をタップする
- 「アカウント登録」画面になるので、メールアドレスを入力する
- メールで送られてくる認証コードを入力
- SIMタイプでは【SIMカード】を選択して、契約タイプでは【新規契約】を選択
- 申し込み内容や重要事項説明などの確認、クレジットカード情報の入力を行う
- eKYC(電子本人確認)での本人確認を完了させる
- 画面の指示に従って必要事項を入力して、povo2.0の契約を完了させる
- 契約後、SIMカードが送られてくるので受け取る
- SIMカードの有効化を実施する。21時以降に有効化を行うと翌日9時以降に順次有効になるので注意
- SIMの有効化が完了すると、メールとアプリに通知が来る
- povoのSIMカードをスマホに入れる
- スマホでAPN設定を行う(iOS 14.5以降ならAPN設定不要)
- iPhoneにUQモバイルやワイモバイルなどの他社のAPN構成プロファイルが設定されている場合は削除する
- 発信テスト用番号(111/通話料無料)へ電話をかける
- ガイダンスを最後まで聞いて電話を切る
- Wi-Fiをオフにして、ブラウザアプリなどを開いてWebサイトが見れることを確認してpovoの利用開始
povoでeSIM契約+手持ちのiPhoneを利用(新規/MNP編)
- ドコモ/ahamo、UQモバイル、ソフトバンク/ワイモバイルLINEMO、楽天モバイル、格安SIMからpovo2.0に乗り換え
- 新規契約する
- eSIMのみ契約
- eSIMに対応しているiPhoneを用意する
とき手順は以下の通り。
eSIMの手順
- eSIMを利用したいiPhoneがpovo2.0で動作確認されていることを確認
- キャリア版iPhoneを使うなら、povoを契約する前にiPhoneのSIMロックを解除しておく
iPhone 13シリーズからは全キャリアでSIMフリーの状態で販売 - 今契約している携帯電話会社で、MNP予約番号を発行する(MNP転入時のみ)
- povo公式サイトにアクセスして、povo2.0アプリをダウンロードする
- povo2.0アプリを起動して「povo2.0を申し込む」をタップする
- 「アカウント登録」画面になるので、メールアドレスを入力する
- メールで送られてくる認証コードを入力
- SIMタイプでは【eSIM】を選択して、契約タイプでは【新規契約】か【他社からのお乗り換え】を選択
- 申し込み内容や重要事項説明などの確認、クレジットカード情報の入力を行う
- eKYC(電子本人確認)での本人確認を完了させる
- 画面の指示に従って必要事項を入力して、povo2.0の契約を完了させる
- eSIMの有効化を実施する。21時以降に有効化を行うと翌日9時以降に順次有効になるので注意
- eSIMの有効化が完了すると、メールとアプリに通知が来る
- iPhoneにeSIMをインストールする
- iPhoneでAPN設定を行う(iOS 14.5以降ならAPN設定不要)
- iPhoneにUQモバイルやワイモバイルなどの他社のAPN構成プロファイルが設定されている場合は削除する
- 発信テスト用番号(111/通話料無料)へ電話をかける
- ガイダンスを最後まで聞いて電話を切る
- Wi-Fiをオフにして、ブラウザアプリなどを開いてWebサイトが見れることを確認してpovoの利用開始
auからpovoに移行するときの手順(SIMカード編)
- auからpovo2,0に移行する
- SIMカードのみ契約する
- 手持ちのauのiPhoneを利用する
ときの手順は以下の通り。
手順
- auのiPhoneにpovo2.0のSIMカードを入れて利用するときはSIMロック解除不要
- MNP予約番号の発行は不要
- au側で事前に変更・廃止が必要なサービスの対処を行う
- au ID認証とpovo2.0アカウント作成を行う
- povo2.0を契約する
- 契約後、SIMカードが送られてくるので受け取る
- SIMカードの有効化を実施する
21時以降に有効化を行うと翌日9時以降に順次有効になるので注意 - SIMの有効化が完了すると、メールとアプリに通知が来る
- povoのSIMカードをスマホに入れる
- スマホでAPN設定を行う(iOS 14.5以降ならAPN設定不要)
- 発信テスト用番号(111/通話料無料)へ電話をかける
- ガイダンスを最後まで聞いて電話を切る
- Wi-Fiをオフにして、ブラウザアプリなどを開いてWebサイトが見れることを確認してpovoの利用開始
auで購入したiPhoneにpovo2.0のSIMカードを入れて利用するときはSIMロック解除不要ですが、povo契約前にmy auでSIMロック解除することをオススメします。
なぜかというと、iPhoneはSIMロックを解除するとau回線だけでなく、ドコモ回線/ソフトバンク回線/楽天モバイル回線にも対応するからです。
将来povoからahamoとかLINEMOに乗り換えたくなったときにスムーズに乗り換えられるので、SIMロック解除することをオススメします。
auを契約しているときにSIMロック解除を解除するのが一番楽ですよ。後からでいいじゃんって考えて後回ししたら絶対後悔しますよ。
auからpovoに移行するときの手順(eSIM編)※eSIM対応iPhone必須
- auからpovo2,0に移行する
- eSIMみ契約する
- 手持ちのauのeSIM対応iPhoneを利用する
ときの手順は以下の通り。
手順
- auのiPhoneにpovo2.0のeSIMをインストールして利用するときはSIMロック解除不要
- auでMNP予約番号の発行は不要
- au側で事前に変更・廃止が必要なサービスの対処を行う
- au ID認証とpovo2.0アカウント作成を行う
- povo2.0を契約する
- eSIMの有効化を実施する
21時以降に有効化を行うと翌日9時以降に順次有効になるので注意 - eSIMをiPhoneにインストールする
- APN設定を行う(iOS 14.5以降ならAPN設定不要)
- iPhoneにUQモバイルやワイモバイルなどの他社のAPN構成プロファイルが設定されている場合は削除する
- 発信テスト用番号(111/通話料無料)へ電話をかける
- ガイダンスを最後まで聞いて電話を切る
- Wi-Fiをオフにして、ブラウザアプリなどを開いてWebサイトが見れることを確認してpovoの利用開始
auで購入したeSIM対応iPhoneにpovo2.0のeSIMをインストールして利用するときはSIMロック解除不要ですが、povo契約前にmy auでSIMロック解除することをオススメします。
なぜかというと、iPhoneはSIMロックを解除すればau回線だけでなく、ドコモ回線/ソフトバンク回線/楽天モバイル回線にも対応するからです。
将来povoからahamoとかLINEMOに乗り換えたくなったときにスムーズに乗り換えられるので、SIMロック解除することをオススメします。
auを契約しているときにSIMロック解除を解除するのが一番楽ですよ。後からでいいじゃんって考えて後回ししたら絶対後悔しますよ。
SIMカードのみ契約+解約済みau版iPhoneを利用
- auを解約して、手元にauで購入したiPhoneが残っている
- そのiPhoneにpovoのSIMカードを入れて、2台目とかサブ用として利用したい
というときの手順は以下の通り。
手順
- povoで動作確認されているau版iPhoneを用意する
- auのiPhoneにpovo2.0のSIMカードを入れて使うときは、SIMロック解除不要でOK!
iPhone 13シリーズからは全キャリアでSIMフリーの状態で販売 - povo公式サイトにアクセスして、povo2.0アプリをダウンロードする
- povo2.0アプリを起動して「povo2.0を申し込む」をタップする
- 「アカウント登録」画面になるので、メールアドレスを入力する
- メールで送られてくる認証コードを入力
- SIMタイプでは【SIMカード】を選択して、契約タイプでは【新規契約】を選択
- 申し込み内容や重要事項説明などの確認、クレジットカード情報の入力を行う
- eKYC(電子本人確認)での本人確認を完了させる
- 画面の指示に従って必要事項を入力して、povo2.0の契約を完了させる
- 契約後、SIMカードが送られてくるので受け取る
- SIMカードの有効化を実施する
21時以降に有効化を行うと翌日9時以降に順次有効になるので注意 - SIMの有効化が完了すると、メールとアプリに通知が来る
- povoのSIMカードをスマホに入れる
- iPhoneでAPN設定を行う(iOS 14.5以降ならAPN設定不要)
- iPhoneにUQモバイルやワイモバイルなどの他社のAPN構成プロファイルが設定されている場合は削除する
- 発信テスト用番号(111/通話料無料)へ電話をかける
- ガイダンスを最後まで聞いて電話を切る
- Wi-Fiをオフにして、ブラウザアプリなどを開いてWebサイトが見れることを確認してpovoの利用開始
auからpovoへの移行は、「料金プランの変更」と同じ扱いなので、auのiPhoneはSIMロックを解除しなくても利用できます。
ちなみにauで購入したiPhoneはSIMロックを解除すれば、au回線だけでなく、ドコモ回線/ソフトバンク回線/楽天モバイル回線にも対応するので、今からでもSIMロックを解除することをオススメします。
povoでiPhone XRを使うときの基礎知識
povoではiPhoneを販売していません
povoではiPhoneを販売していないので、新しいiPhoneを購入したいという人は、
- Apple Store(実店舗またはオンライン)
- ゲオなどの中古端末販売店
- ヤフオク
- メルカリ
などで買ってきてください。
また、購入時にApple Care+に加入しておくとをオススメします。povoでは持ち込んできたスマホの補償サービスは無いです。
povoでの動作確認状況まとめ。物理SIMとeSIMで動作確認されています
動作確認 | |
SIMフリー版iPhone XR | ○ |
ドコモ版iPhone XR | ○ |
au版iPhone XR | ○ |
ソフトバンク版iPhone XR | ○ |
iPhone XRは物理SIMカードとeSIMで利用できます。
特に記載はありませんが、音声通話・データ通信・SMS送受信・テザリングなどの基本的な機能は問題なく利用できるようです。
iPhoneだけは「auで販売した端末」とか書かれていないので、auだけでなくドコモ版/ソフトバンク版/ワイモバイル版/UQモバイル版iPhoneでもSIMロックを解除すれば利用できるでしょう。
ドコモ/au/ソフトバンク版が使えるってどういう根拠で言ってるの?
iPhone 12を例に挙げて解説します。
日本国内で販売されているiPhone 12は、SIMフリー版だろうが、ドコモ版/au版/ソフトバンク版だろうが、モデル番号「A2402」というものを販売しています。
モデル番号が同じなので、キャリア版iPhoneはSIMロックを解除すれば、SIMフリー版と全く同じ状態になります。
ドコモ/au/ソフトバンクが勝手にSIMロックをかけてiPhoneを売っているだけです。SIMロックを解除すればSIMフリーになります。
総務省の資料には、「携帯電話端末にSIMロックを設定することは、原則として禁止するべきではないか」と記述されているので、本当に勝手にSIMロックをかけているだけです。
SIMフリー版はもちろん何もしなくてもpovoのSIMが利用可能
SIMフリー版iPhone XRにpovoのSIMを挿す/eSIMをインストールして使うときは、もちろんSIMロック解除などは不要でpovoのSIMが利用可能です。
au版はSIMロックを解除しなくてもpovoが利用できるが、povo契約前にSIMロックは解除しておくことをオススメ
au版iPhone XRであれば、povoを契約する前にSIMロックを解除しなくてもpovoのSIMが利用可能です。
ただし、SIMロックを解除すればドコモ回線/au回線/ソフトバンク回線/楽天回線にフル対応するので、povoへの乗り換え前にSIMロックを解除しておくことをオススメします。
将来povoから別の携帯電話会社に乗り換えたくなったときもスムーズです。また、ゲオなどで売るときもSIMロックを解除しておいたほうが少しは高く売れますよ。
ドコモ版/ソフトバンク版は、povo契約前にSIMロックの解除が絶対に必要
- ドコモ版iPhone XRに、povoのSIMを挿す
- ソフトバンク版iPhone XRに、povoのSIMを挿す
でSIMカードを入れて利用する、eSIMをインストールして利用する場合は、iPhoneのSIMロック解除が必要です。
povoを契約する前に、My docomoやMy SoftBankでiPhoneのSIMロックを解除してください。
SIMロックを解除していないドコモ版/ソフトバンク/ワイモバイル版iPhone XRにpovoのSIMを挿しても、iPhoneがpovoのSIMを認識しません。
SIMロックを解除しているドコモ版/ソフトバンク/ワイモバイル版iPhone XRにpovoのSIMを挿すと、iPhoneがpovoのSIMを認識します。
iPhone XRは5Gに対応していません
iPhone XRは5Gに対応していません。
povoでの5Gサービスは2021年夏頃提供開始予定となっています。SIMやサービス側が5Gに対応していても、スマホが5Gに対応していない場合は、もちろん5Gで通信することはできません。
iPhone XRは「eSIM」に対応しています
iPhone XRはeSIMに対応しています。
eSIMは、通信サービスの利用に必要な加入者識別情報(プロファイル)を、スマホなどに遠隔で書き込むことができる、スマホ本体組み込み式のSIMです。
ユーザーはeSIMに対応したスマホとプロファイルをダウンロードするだけで、手軽に通信サービスを利用できます。
eSIMを選ぶメリット
- 店舗に出向き順番を待つ、SIMカードの到着を待つといった時間的成約の軽減
- SIMカードの差し替え、SIMカードの種別変更といった物理的な手間の軽減
- 物理SIMカードとeSIMでデュアルSIM環境の構築ができる
- SIMカードの紛失や破損の心配がない
eSIMの一番のメリットは待ち時間の短縮です。
povoの物理SIMカードは申し込んでから手元に届いて開通させるまでに数日間かかりますが、eSIMだと最短1時間ほどで開通します。
eSIMを選ぶデメリット
- eSIMに対応しているスマホを用意する必要がある
- SIMカードを差し替えて利用するのが難しい
- eSIMから物理SIMカードに交換するとき、郵送などで手元に届くまでに時間がかかる
eSIMのデメリットを挙げるとすれば、SIMカードを差し替えて利用するのが難しい点です。
povoでは手持ちのiPhone向け保証はありません
povoでは、手持ちのiPhoneや自分で買ってきたiPhone向けの保証サービスは無いので注意してください。
設定方法に不安がある人、機械音痴の人は物理SIMカード(au ICカード)での申し込みがオススメです
- eSIMの設定方法に不安がある
- 対応端末かどうかよく分からない
- 他人から機械音痴だと言われたことがある
- 何もしていないのにパソコンが壊れたと言ったことがある
- eSIMの手順を見てもやり方が分からない、イメージがつかない
- スマホに詳しい家族がいない
という人は、物理SIMカード(au ICカード)での申し込みをオススメします。
eSIMはやめておいたほうがいいですよ。分からないものを選ぶのはトラブルのもとですよ。
auからpovo2.0に移行するときはSIMカードの変更が必要
auからpovo2.0に移行するときはSIMカードの変更が必要です。
povoのSIMをSIMカード/eSIMを申し込む時の流れ
手順
- povoのSIMを挿して使いたいiPhoneが動作確認されていることを確認
- キャリア版iPhoneを使うならSIMロックを解除しておく
- MNP予約番号を取得する(MNP転入時)
- 本人確認書類などを用意してpovoの音声通話SIMを申し込む
- 数日で手元にpovoの音声通話SIMが届く
【はじめに】回線切替するまでは今の携帯電話会社の回線が使えます
たとえばドコモからpovoに乗り換える場合は、povo側で回線切替が完了するまではドコモ回線が利用できます。
回線切替をしたタイミングで、ドコモが自動解約されて、povoの契約・利用が開始します。
「格安SIMはインターネットで契約すると使えなくなる期間がある」という、古臭い情報をいつまで経っても掲載しているWebサイトがありますが、それは間違いです。
今は使えなくなる期間はありません。自分の好きなタイミングで回線切替できるようになっています。
【手順①】povoで使いたいiPhoneが動作確認されているかを確認する
使いたいiPhoneがpovoで動作確認されているかを、対応端末|新料金プラン「povo」誕生|auを見てしっかり確認してください。
【手順②】キャリア版iPhoneを使うなら、povoを契約する前にiPhoneのSIMロックを解除しておく
povoのSIMをドコモ版/ソフトバンク版/ワイモバイル版/UQモバイル版iPhoneに挿して利用する場合は、povoに乗り換える前にSIMロックの解除が必須です。
au版iPhoneはSIMロック解除不要でpovoが利用できますが、povoを契約する前にiPhoneのSIMロックを解除しておけば、povoからahamoとかに乗り換えしたくなったときもスムーズに乗り換えられます。解約した後にSIMロック解除するほうが面倒なので、povo契約前に解除しておきましょう。
iPhone 6s以降の全てのiPhoneはSIMロック解除に対応しており、SIMロックを解除することでドコモ/au/ソフトバンク回線にフル対応します。
今後スマホを売るときにもSIMロックを解除しておけば、SIMロック未解除のものよりも少しは高く売れるでしょう。
スマホの購入時期によってはすでにSIMロック解除手続きがされている
スマホを購入した時期にもよりますが、すでにSIMロック解除手続きを実施した状態でスマホが引き渡されていることがあります。この場合はユーザーの申し出によるSIMロック解除手続きは不要です。
購入したのがいつであっても、絶対にSIMロック解除手続きをしているかどうかを確認してください。
SIMロック解除でかかる費用
Web上で解除 | ショップで解除 | |
ドコモ | 無料 (My docomo) | 3300円 |
au | 無料 (My au) | 3300円 |
ソフトバンク | 無料 (My SoftBank) | 3300円 |
UQモバイル | 無料(my UQ mobile) | 受付なし |
ワイモバイル | 無料(My Y!mobile) | 3300円 |
SIMロック解除にかかる費用は、Web上で行えばどのキャリアにおいても無料です。
ドコモショップ、auショップ、ソフトバンクショップでもSIMロック解除でも行うことは可能ですが、3300円の手数料がかかります。
また、キャリア解約後にSIMロック解除する場合、大抵がキャリアショップでしかSIMロック解除を受付していないので、キャリア解約・乗り換え前にSIMロック解除しましょう。
【手順③】今契約している携帯電話会社でMNP予約番号を取得する
今契約している携帯電話会社や格安SIMで、MNP予約番号を取得してください。MNP予約番号の有効期限は15日間です。
povoを申し込むときには、MNP予約番号の有効期限が10日未満の場合は申し込みができないようになっています。MNP予約番号を取得したらすぐにpovoを申し込むようにしましょう。
Webサイト(My docomo, My au, My SoftBank)か、電話でMNP予約番号が発行できます。オススメなのはWebサイトからやることです。
引き止めもありませんし、人と話す必要もありません。
MNP予約番号の発行方法
- ドコモ : My docomo、ケータイなら151に電話、一般電話なら0120-800-000に電話
- au : My au、ケータイ・一般電話なら0077-75470に電話
- ソフトバンク : My SoftBank、ケータイなら*5533に電話、一般電話なら0800-100-5533に電話
- MNP予約番号の発行受付は9時から20時まで

【手順④】必要なものを用意してpovoを申し込む
本人確認書類などの必要なものを用意してpovoのau ICカードかeSIMを申し込みましょう。
au ICカード(SIMカード)で契約するときは、「ご利用される機種はどちらですか?」では「iPhone」を選んでください。
povoの申し込みに必要なもの
- MNP予約番号(MNP転入時のみ)
- povoで動作確認されたiPhone
- 運転免許証などの本人確認書類
- クレジットカード(VISA, MasterCard, JCB, American Express)
povoのSIMカードが手元に届いてからの手順
SIMカードの手順
- 契約後、SIMカードが送られてくるので受け取る
- 9時から21時15分までの間に、Webサイトで回線切替を行う
- povoのSIMカードをiPhoneに挿す
- 他社のAPN構成プロファイルを削除する
- iPhoneはAPN設定は不要
- 発信テスト用番号(111/通話料無料)へ電話をかける
- ガイダンスを最後まで聞いて電話を切る
- Wi-Fiをオフにして、ブラウザアプリなどを開いてWebサイトが見れることを確認してpovoの利用開始
【手順①】手元にSIMカードが到着次第、Webサイトで回線切替手続きを行う
契約後に手元にSIMカードが届いたら、mineoからpovoに回線を切り替えるために「回線切替手続き」が必要です。
回線切替はWebサイトから行えます。
受付時間
- 9時から21時15分まで
準備するもの
- povoオンラインショップの注文番号
- 注文時に登録した「注文履歴確認用パスワード」
- 切り替え予定の携帯電話番号
切り替え手順
回線切替手続きの流れ
- ご注文履歴へアクセス
- 「新規契約・他社からの乗換え(MNP)」を選択
- 「ご注文番号の入力へ進む」を押す
- 「ご注文番号」と「注文履歴確認用パスワード」を入力し、「ご注文履歴を表示する」を押す
- ご注文履歴確認画面の「回線を切り替える」を押す
- 用意した携帯電話の電源を切る
- 30分程度おいて、携帯電話の電源を入れる
【手順②】iPhoneにpovoのSIMカードを入れる
スマホに挿さっている他社のSIMカードを取り出して、povoのSIMカードと入れ替えましょう。
SIMカードの入れ替え方が分からない場合は、YouTubeで「SIMカード 入れ替え」などで検索するといっぱい動画が出てくるので、それを見て参考にしてください。
iPhoneの場合
povoのSIMを挿して起動すると、iPhoneのアクティベーションを求められることがあります。
画面の指示に従ってApple IDとパスワードを入力しましょう。
【手順③】スマホでAPN設定を行う(iPhoneは不要)
pocoのSIMカードをスマートフォンに挿したら、次はスマートフォン本体で「APN設定」をする必要があります。
APN設定とは、簡単に言えば「povoの回線にログインするために必要なIDとパスワード」のようなものです。
iPhoneを使うときは、SIMカードを利用するときでもeSIMを利用するときでも、APN設定は不要で自動で繋がります。
【手順④】APN構成プロファイルを削除する(iPhoneのみ)
他社のAPN構成プロファイルがiPhoneにインストールされている人は、以下の手順で他社のAPN構成プロファイルを削除してください。
本来povoでiPhoneを使うときはAPN設定不要で自動で繋がりますが、他社のAPN構成プロファイルのせいでpovoが圏外になる可能性があります。
手順
- 「設定」をタップ
- 「一般」をタップ
- 「プロファイルとデバイス管理」をタップ(プロファイルと表示される場合もあり)
- 削除する他社のAPN構成プロファイルをタップ
- 「プロファイルを削除」をタップ
- 「パスコード」を入力
- 「削除」をタップ
- APN構成プロファイルが削除されたことを確認する
- ※削除後、プロファイルが①つもない場合は「プロファイルとデバイス管理」は表示されない
【手順⑤】SIM開通手続きを行い、開通したことを確認して利用開始
回線切替やAPN設定が完了したら、次は「SIM開通手続き」が必要です。povoは発信用テスト番号に電話をかけないといけません。
電話を切った後は、天気予報や時報に電話をかけたり、Wi-Fiをオフにしてネットを見たりして、しっかり開通していることを確認してください。
- 発信テスト用番号(111/通話料無料)へ電話をかける
- ガイダンスを最後まで聞いて電話を切る
※発信テストができるようになるまで数分かかる場合があります
※発信テストを実施していただかないと、正常にご利用できない場合があります
※発信テストが成功しない場合は回線切り替えが完了していません
povoのeSIMを選んだときの手順
eSIMの手順
- eSIMを選択した場合の契約手続きは、9時~20時に行われる
- 9時から21時15分までの間に、Webサイトで回線切替を行う
- povoを利用する端末以外のデバイスでQRコードを表示させる
- povoを利用するeSIM対応iPhoneでQRコードを読み取って、eSIMのインストールをする
- 他社のAPN構成プロファイルを削除する
- APN設定をする(iPhoneはAPN設定不要)
- 発信テスト用番号(111/通話料無料)へ電話をかける
- ガイダンスを最後まで聞いて電話を切る
- Wi-Fiをオフにして、ブラウザアプリなどを開いてWebサイトが見れることを確認してpovoの利用開始
【手順①】eSIMの契約手続きは9時~20時に行われる
eSIMの契約手続きは、9時から20時までの間に行われます。この時間帯以外に申し込んだ場合は、9時以降順次契約手続きが進められます。
【手順②】Webサイトで回線切替手続きを行う
今契約している携帯電話会社からpovoに回線を切り替えるために、povo側で回線切替手続きが必要です。
回線切替手続きはWebサイトまたは電話から行えますが、現在電話での回線切替ができないのでWebサイトから行うことになります。
受付時間
- 9時から21時15分まで
準備するもの
- povoオンラインショップの注文番号
- 注文時に登録した「注文履歴確認用パスワード」
- 切り替え予定の携帯電話番号
切り替え手順
回線切替手続きの流れ
- ご注文履歴へアクセス
- 「新規契約・他社からの乗換え(MNP)」を選択
- 「ご注文番号の入力へ進む」を押す
- 「ご注文番号」と「注文履歴確認用パスワード」を入力し、「ご注文履歴を表示する」を押す
- ご注文履歴確認画面の「回線を切り替える」を押す
- 用意した携帯電話の電源を切る
- 30分程度おいて、携帯電話の電源を入れる
【手順③】QRコードを表示させて読み取り、スマホにeSIMをインストールする
- povoを使用するiPhoneではない、別のスマホ・PC・タブレットでプロファイル用のURLにアクセス
- au IDを入力
- QRコードを表示させる
- povoを使用するiPhoneをWi-Fiなどのネットワークに接続
- povoを使用するiPhoneでQRコードを読み取り、スマホにeSIMをインストールする
eSIMの読み取りとインストール手順(iPhone)
- eSIMをインストールするiPhoneをWi-Fiに接続する
- 「設定」→「モバイル通信」をタップ
- 表示したQRコードをiPhoneで読み取る
- 「モバイル通信プランを追加」をタップ
- 回線が追加されて設定完了
【手順④】iPhoneはAPN設定は不要
povoでiPhoneを使うときは、SIMカードを利用するときでもeSIMを利用するときでも、APN設定は不要で自動で繋がります。
【手順⑤】APN構成プロファイルを削除する(iPhoneのみ)
他社のAPN構成プロファイルがiPhoneにインストールされている人は、以下の手順で他社のAPN構成プロファイルを削除してください。
本来povoでiPhoneを使うときはAPN設定不要で自動で繋がりますが、他社のAPN構成プロファイルのせいでpovoが圏外になる可能性があります。
手順
- 「設定」をタップ
- 「一般」をタップ
- 「プロファイルとデバイス管理」をタップ(プロファイルと表示される場合もあり)
- 削除する他社のAPN構成プロファイルをタップ
- 「プロファイルを削除」をタップ
- 「パスコード」を入力
- 「削除」をタップ
- APN構成プロファイルが削除されたことを確認する
- ※削除後、プロファイルが①つもない場合は「プロファイルとデバイス管理」は表示されない
【手順⑥】SIM開通手続きを行い、開通したことを確認して利用開始
回線切替やAPN設定が完了したら、次は「SIM開通手続き」が必要です。povoは発信用テスト番号に電話をかけないといけません。
電話を切った後は、天気予報や時報に電話をかけたり、Wi-Fiをオフにしてネットを見たりして、しっかり開通していることを確認してください。
- 発信テスト用番号(111/通話料無料)へ電話をかける
- ガイダンスを最後まで聞いて電話を切る
※発信テストができるようになるまで数分かかる場合があります
※発信テストを実施していただかないと、正常にご利用できない場合があります
※発信テストが成功しない場合は回線切り替えが完了していません
SIMのみ契約時の端末補償は、月700円で年間10万まで保証する「モバイル保険」がオススメ
モバイル保険とは、モバイル端末が壊れたときの修理費用を10万円まで保障する保険です。スマホ、タブレット、ノートパソコン、ゲーム機までWi-Fiに繋がる機器全般が対象です。
モバイル保険のポイント
- 月額保険料700円
- 年間10万円まで補償(主端末が10万円、副端末が2台あわせて最大3万円まで、合計で10万円まで)
- 自己負担金なし
- 1契約で3端末まで補償可能
通信キャリアに制限はないので、他社に乗り換えてもそのまま継続して利用できます。サブブランドや格安SIMを渡り鳥のように利用している人にオススメです。
スマホを買い替えた場合や保証対象とする機器を追加・変更したい場合は、マイページからいつでも簡単に手続きできます。
壊れたスマホの写真を撮って修理に出して、修理報告書・領収書またはレシートの写真を撮影して、マイページから保険金申請を行うと、最短5営業日で保険金が振り込まれます。