povoでiPhone SE(第1世代)を使うには?使用までの手順や月額料金をまとめています。
povoでSIMのみ契約して自分で用意したiPhone SE(第1世代)を使う手順
お手持ちのiPhone SE(第1世代)、もしくはこれから購入予定のiPhone SE(第1世代)でも、povoを利用することが出来ます!povoでiPhone SE(第1世代)の動作確認が実施されています。
この記事では、「povoでiPhone SE(第1世代)を使えるかどうか」をメインに解説していきます。
povoでSIMカード契約+手持ちのiPhoneを利用(他社から乗り換え編)
- ドコモ/ahamo、UQモバイル、ソフトバンク/ワイモバイル/LINEMO、楽天モバイル、その他格安SIMからpovoに乗り換え
- とにかくau以外からpovoに乗り換える
- SIMカードのみ契約する
- 今使っているiPhoneは、povoに乗り換えてからも使い続ける
ときの手順は以下の通り。
手順
- povo2.0で動作確認されているiPhoneを用意する
- キャリア版iPhoneを使うなら、povoを契約する前にiPhoneのSIMロックを解除しておく
iPhone 13シリーズからは全キャリアでSIMフリーの状態で販売しているのでSIMロック解除不要 - 今契約している携帯電話会社で、MNP予約番号を発行する
- 本人確認書類、クレジットカード、メールアドレスなどの必要なものを用意する
- povo公式サイトにアクセスして、povo2.0アプリをダウンロードする
- povo2.0アプリを起動して「povo2.0を申し込む」をタップする
- 「アカウント登録」画面になるので、メールアドレスを入力する
- メールで送られてくる認証コードを入力
- SIMタイプでは【SIMカード】を選択して、契約タイプでは【他社からのお乗り換え】を選択
- 申し込み内容や重要事項説明などの確認、クレジットカード情報の入力を行う
- eKYC(電子本人確認)での本人確認を完了させる
- 画面の指示に従って必要事項を入力して、povo2.0の契約を完了させる
- 契約後、SIMカードが送られてくるので受け取る
- SIMカードの有効化を実施する。21時以降に有効化を行うと翌日9時以降に順次有効になるので注意
- SIMの有効化が完了すると、メールとアプリに通知が来る
- povoのSIMカードをスマホに入れる
- スマホでAPN設定を行う(iOS 14.5以降ならAPN設定不要)
- iPhoneにUQモバイルやワイモバイルなどの他社のAPN構成プロファイルが設定されている場合は削除する
- 発信テスト用番号(111/通話料無料)へ電話をかける
- ガイダンスを最後まで聞いて電話を切る
- Wi-Fiをオフにして、ブラウザアプリなどを開いてWebサイトが見れることを確認してpovoの利用開始
povoでSIMカード契約+手持ちのiPhoneを利用(新規契約編)
- povoを新規契約する
- SIMカードのみ契約する
ときの手順は以下の通り。
手順
- povoのSIMを挿して使いたいiPhoneが動作確認されていることを確認
- キャリア版iPhoneを使うなら、povoを契約する前にiPhoneのSIMロックを解除しておく
iPhone 13シリーズからは全キャリアでSIMフリーの状態で販売しているのでSIMロック解除不要 - 本人確認書類、クレジットカードなどの必要なものを用意する
- povo公式サイトにアクセスして、povo2.0アプリをダウンロードする
- povo2.0アプリを起動して「povo2.0を申し込む」をタップする
- 「アカウント登録」画面になるので、メールアドレスを入力する
- メールで送られてくる認証コードを入力
- SIMタイプでは【SIMカード】を選択して、契約タイプでは【新規契約】を選択
- 申し込み内容や重要事項説明などの確認、クレジットカード情報の入力を行う
- eKYC(電子本人確認)での本人確認を完了させる
- 画面の指示に従って必要事項を入力して、povo2.0の契約を完了させる
- 契約後、SIMカードが送られてくるので受け取る
- SIMカードの有効化を実施する。21時以降に有効化を行うと翌日9時以降に順次有効になるので注意
- SIMの有効化が完了すると、メールとアプリに通知が来る
- povoのSIMカードをスマホに入れる
- スマホでAPN設定を行う(iOS 14.5以降ならAPN設定不要)
- iPhoneにUQモバイルやワイモバイルなどの他社のAPN構成プロファイルが設定されている場合は削除する
- 発信テスト用番号(111/通話料無料)へ電話をかける
- ガイダンスを最後まで聞いて電話を切る
- Wi-Fiをオフにして、ブラウザアプリなどを開いてWebサイトが見れることを確認してpovoの利用開始
auからpovoに移行するときの手順(SIMカード編)
- auからpovo2,0に移行する
- SIMカードのみ契約する
- 手持ちのauのiPhoneを利用する
ときの手順は以下の通り。
手順
- auのiPhoneにpovo2.0のSIMカードを入れて利用するときはSIMロック解除不要
- MNP予約番号の発行は不要
- au側で事前に変更・廃止が必要なサービスの対処を行う
- au ID認証とpovo2.0アカウント作成を行う
- povo2.0を契約する
- 契約後、SIMカードが送られてくるので受け取る
- SIMカードの有効化を実施する
21時以降に有効化を行うと翌日9時以降に順次有効になるので注意 - SIMの有効化が完了すると、メールとアプリに通知が来る
- povoのSIMカードをスマホに入れる
- スマホでAPN設定を行う(iOS 14.5以降ならAPN設定不要)
- 発信テスト用番号(111/通話料無料)へ電話をかける
- ガイダンスを最後まで聞いて電話を切る
- Wi-Fiをオフにして、ブラウザアプリなどを開いてWebサイトが見れることを確認してpovoの利用開始
auで購入したiPhoneにpovo2.0のSIMカードを入れて利用するときはSIMロック解除不要ですが、povo契約前にmy auでSIMロック解除することをオススメします。
なぜかというと、iPhoneはSIMロックを解除するとau回線だけでなく、ドコモ回線/ソフトバンク回線/楽天モバイル回線にも対応するからです。
将来povoからahamoとかLINEMOに乗り換えたくなったときにスムーズに乗り換えられるので、SIMロック解除することをオススメします。
auを契約しているときにSIMロック解除を解除するのが一番楽ですよ。後からでいいじゃんって考えて後回ししたら絶対後悔しますよ。
auからpovoに移行するときの手順(eSIM編)※eSIM対応iPhone必須
- auからpovo2,0に移行する
- eSIMみ契約する
- 手持ちのauのeSIM対応iPhoneを利用する
ときの手順は以下の通り。
手順
- auのiPhoneにpovo2.0のeSIMをインストールして利用するときはSIMロック解除不要
- auでMNP予約番号の発行は不要
- au側で事前に変更・廃止が必要なサービスの対処を行う
- au ID認証とpovo2.0アカウント作成を行う
- povo2.0を契約する
- eSIMの有効化を実施する
21時以降に有効化を行うと翌日9時以降に順次有効になるので注意 - eSIMをiPhoneにインストールする
- APN設定を行う(iOS 14.5以降ならAPN設定不要)
- iPhoneにUQモバイルやワイモバイルなどの他社のAPN構成プロファイルが設定されている場合は削除する
- 発信テスト用番号(111/通話料無料)へ電話をかける
- ガイダンスを最後まで聞いて電話を切る
- Wi-Fiをオフにして、ブラウザアプリなどを開いてWebサイトが見れることを確認してpovoの利用開始
auで購入したeSIM対応iPhoneにpovo2.0のeSIMをインストールして利用するときはSIMロック解除不要ですが、povo契約前にmy auでSIMロック解除することをオススメします。
なぜかというと、iPhoneはSIMロックを解除すればau回線だけでなく、ドコモ回線/ソフトバンク回線/楽天モバイル回線にも対応するからです。
将来povoからahamoとかLINEMOに乗り換えたくなったときにスムーズに乗り換えられるので、SIMロック解除することをオススメします。
auを契約しているときにSIMロック解除を解除するのが一番楽ですよ。後からでいいじゃんって考えて後回ししたら絶対後悔しますよ。
SIMカードのみ契約+解約済みau版iPhoneを利用
- auを解約して、手元にauで購入したiPhoneが残っている
- そのiPhoneにpovoのSIMカードを入れて、2台目とかサブ用として利用したい
というときの手順は以下の通り。
手順
- povoで動作確認されているau版iPhoneを用意する
- auのiPhoneにpovo2.0のSIMカードを入れて使うときは、SIMロック解除不要でOK!
iPhone 13シリーズからは全キャリアでSIMフリーの状態で販売 - povo公式サイトにアクセスして、povo2.0アプリをダウンロードする
- povo2.0アプリを起動して「povo2.0を申し込む」をタップする
- 「アカウント登録」画面になるので、メールアドレスを入力する
- メールで送られてくる認証コードを入力
- SIMタイプでは【SIMカード】を選択して、契約タイプでは【新規契約】を選択
- 申し込み内容や重要事項説明などの確認、クレジットカード情報の入力を行う
- eKYC(電子本人確認)での本人確認を完了させる
- 画面の指示に従って必要事項を入力して、povo2.0の契約を完了させる
- 契約後、SIMカードが送られてくるので受け取る
- SIMカードの有効化を実施する
21時以降に有効化を行うと翌日9時以降に順次有効になるので注意 - SIMの有効化が完了すると、メールとアプリに通知が来る
- povoのSIMカードをスマホに入れる
- iPhoneでAPN設定を行う(iOS 14.5以降ならAPN設定不要)
- iPhoneにUQモバイルやワイモバイルなどの他社のAPN構成プロファイルが設定されている場合は削除する
- 発信テスト用番号(111/通話料無料)へ電話をかける
- ガイダンスを最後まで聞いて電話を切る
- Wi-Fiをオフにして、ブラウザアプリなどを開いてWebサイトが見れることを確認してpovoの利用開始
auからpovoへの移行は、「料金プランの変更」と同じ扱いなので、auのiPhoneはSIMロックを解除しなくても利用できます。
ちなみにauで購入したiPhoneはSIMロックを解除すれば、au回線だけでなく、ドコモ回線/ソフトバンク回線/楽天モバイル回線にも対応するので、今からでもSIMロックを解除することをオススメします。
povoでiPhone SE(第1世代)を使うときの基礎知識
povoではiPhoneを販売していません
povoではiPhoneを販売していないので、新しいiPhoneを購入したいという人は、
- Apple Store(実店舗またはオンライン)
- ゲオなどの中古端末販売店
- ヤフオク
- メルカリ
などで買ってきてください。
また、購入時にApple Care+に加入しておくとをオススメします。povoでは持ち込んできたスマホの補償サービスは無いです。
iPhone SE(第1世代)は物理SIMで動作確認されています
使える? | |
SIMフリー版 iPhone SE(第1世代) | ○ |
ドコモ版 iPhone SE(第1世代) | ○ |
au版 iPhone SE(第1世代) | ○ |
ソフトバンク版 iPhone SE(第1世代) | ○ |
UQモバイル版 iPhone SE(第1世代) | |
ワイモバイル版 iPhone SE(第1世代) |
iPhone SE(第1世代)は物理SIMカードで利用できます。eSIMは利用できません。
特に記載はありませんが、音声通話・データ通信・SMS送受信・テザリングなどの基本的な機能は問題なく利用できるようです。
iPhoneだけは「auで販売した端末」とか書かれていないので、auだけでなくドコモ版/ソフトバンク版/ワイモバイル版/UQモバイル版iPhoneでもSIMロックを解除すれば利用できるでしょう。
ドコモ/au/ソフトバンク版iPhone SEが使えるってどういう根拠で言ってるの?
iPhone SE(第2世代)を例に挙げて解説します。
日本国内で販売されているiPhone SE(第2世代)は、SIMフリー版だろうが、ドコモ版/au版/ソフトバンク版/ワイモバイル版だろうが、モデル番号「A2296」というものを販売しています。
モデル番号が同じなので、キャリア版iPhoneはSIMロックを解除すれば、SIMフリー版と全く同じ状態になります。
ドコモ/au/ソフトバンクが勝手にSIMロックをかけてiPhoneを売っているだけです。
総務省の資料には、「携帯電話端末にSIMロックを設定することは、原則として禁止するべきではないか」と記述されているので、本当に勝手にSIMロックをかけているだけです。
SIMフリー版はもちろん何もしなくてもpovoのSIMが利用可能
SIMフリー版iPhone SE(第1世代)にpovoのSIMを挿すときは、もちろんSIMロック解除などは不要でpovoのSIMが利用可能です。
楽天モバイルで販売されているiPhoneはSIMロックがかかっていないSIMフリーの状態で販売されています。
au版はSIMロック解除不要で利用できるが、SIMロックを解除しておいたほうがいい
au版iPhone SE(第1世代)は、povoを契約する前にSIMロックを解除しなくてもpovoのSIMが利用可能です。
ただし、SIMロックを解除すればau回線だけでなくドコモ回線/ソフトバンク回線/楽天回線にフル対応するので、povoへの乗り換え前にSIMロックを解除しておくことをオススメします。
SIMロックを解除しておけば、将来povoからahamoとかLINEMO乗り換えたくなったときもスムーズに乗り換えることができます。
まゲオなどで売りたくなったときも、SIMロックを解除していないスマホよりも、SIMロックを解除しているスマホのほうが少しは高く売れますよ。
その他キャリア版は、povo契約前にSIMロックの解除が絶対に必要
- ドコモ版iPhone SE(第1世代)に、povoのSIMを挿す
- ソフトバンク版iPhone SE(第1世代)に、povoのSIMを挿す
- UQモバイル版iPhone SE(第1世代)に、povoのSIMを挿す
- ワイモバイル版iPhone SE(第1世代)に、povoのSIMを挿す
この組み合わせの場合は、iPhone SE(第1世代)のSIMロック解除が必要です。povoを契約する前に、My docomoやMy SoftBankでiPhoneのSIMロックを解除してください。
とにかくSIMフリー版やau版以外のキャリア版iPhoneを使うならSIMロックを絶対に解除してください。
SIMロックを解除していないキャリア版iPhone SE(第1世代)にpovoのSIMを挿しても、iPhoneがpovoのSIMを認識しません。
SIMロックを解除しているキャリア版iPhone SE(第1世代)にpovoのSIMを挿すと、iPhoneがpovoのSIMを認識します。
iPhone SE(第1世代)は5Gに対応していません
iPhone SE(第1世代)は5Gに対応していません。
povoでの5Gサービスは2021年夏頃提供開始予定となっています。SIMやサービス側が5Gに対応していても、スマホが5Gに対応していない場合は、もちろん5Gで通信することはできません。
iPhone SE(第1世代)はeSIM非対応
iPhone SE(第1世代)はeSIM非対応です。
povoでeSIMを契約しても、iPhone SE(第1世代)にインストールして使うことは出来ないのでご注意ください。
povoでは手持ちのiPhone向け保証はありません
povoでは、手持ちのiPhoneや自分で買ってきたiPhone向けの保証サービスは無いので注意してください。
auからpovo2.0に移行するときはSIMカードの変更が必要
auからpovo2.0に移行するときはSIMカードの変更が必要です。
povoのSIMをSIMカードを申し込む時の流れ
手順
- povoのSIMを挿して使いたいiPhoneが動作確認されていることを確認
- キャリア版iPhoneを使うならSIMロックを解除しておく
- MNP予約番号を取得する(MNP転入時)
- 本人確認書類などを用意してpovoの音声通話SIMを申し込む
- 数日で手元にpovoの音声通話SIMが届く
【手順①】povoで使いたいiPhoneが動作確認されているか確認
使いたいiPhoneがpovoで動作確認されているかを、対応端末|新料金プラン「povo」誕生|auを自分の目でも見てしっかり確認してください。
動作確認されているiPhoneは以下の通り。
- iPhone 12 Pro
- iPhone 12 Pro Max
- iPhone 12
- iPhone 12 mini
- iPhone SE (第2世代)
- iPhone 11 Pro
- iPhone 11 Pro Max
- iPhone 11
- iPhone XR
- iPhone XS
- iPhone XS Max
- iPhone X
- iPhone 8
- iPhone 8 Plus
- iPhone 7
- iPhone 7 Plus
- iPhone SE (第1世代)
- iPhone 6s
- iPhone 6s Plus
【手順②】キャリア版iPhoneを使うなら、povo契約前にiPhoneのSIMロックを解除しておく
povoのSIMをドコモ版/ソフトバンク版/ワイモバイル版/UQモバイル版iPhoneに挿して利用する場合は、povoに乗り換える前にSIMロックの解除が必須です。
au版iPhoneはSIMロック解除不要でpovoが利用できますが、povoを契約する前にiPhoneのSIMロックを解除しておけば、povoからahamoとかに乗り換えしたくなったときもスムーズに乗り換えられます。解約した後にSIMロック解除するほうが面倒なので、povo契約前にSIMロックを解除しておきましょう。
iPhone 6s以降の全てのiPhoneはSIMロック解除に対応しており、SIMロックを解除することでドコモ/au/ソフトバンク/楽天モバイル回線にフル対応します。
今後スマホを売るときにもSIMロックを解除しておけば、SIMロック未解除のものよりも少しは高く売れるでしょう。
スマホの購入時期によってはすでにSIMロック解除手続きがされている
スマホを購入した時期にもよりますが、すでにSIMロック解除手続きを実施した状態でスマホが引き渡されていることがあります。この場合はユーザーの申し出によるSIMロック解除手続きは不要です。
とはいえ、購入したのがいつであっても、絶対にSIMロック解除手続きをしているかどうかを確認してください。
SIMロック解除でかかる費用
Web上で解除 | ショップで解除 | |
ドコモ | 無料 (My docomo) | 3300円 |
au | 無料 (My au) | 3300円 |
ソフトバンク | 無料 (My SoftBank) | 3300円 |
UQモバイル | 無料(my UQ mobile) | 受付なし |
ワイモバイル | 無料(My Y!mobile) | 3300円 |
SIMロック解除にかかる費用は、Web上で行えばどのキャリアにおいても無料です。店舗だと手数料3300円かかります。
また、キャリア解約後にSIMロック解除する場合、大抵がキャリアショップでしかSIMロック解除を受付していないので、キャリア解約・乗り換え前にSIMロック解除しましょう。
【手順③】今契約している携帯電話会社でMNP予約番号を取得する(新規契約は不要)
今契約している携帯電話会社や格安SIMで、MNP予約番号を取得してください。MNP予約番号の有効期限は15日間です。
povoを申し込むときには、MNP予約番号の有効期限が10日未満の場合は申し込みができないようになっています。MNP予約番号を取得したらすぐにpovoを申し込むようにしましょう。
Webサイト(My docomo, My au, My SoftBank)か、電話でMNP予約番号が発行できます。オススメなのはWebサイトからやることです。
引き止めもありませんし、人と話す必要もありません。
MNP予約番号の発行方法
- ドコモ : My docomo、ケータイなら151に電話、一般電話なら0120-800-000に電話
- au : My au、ケータイ・一般電話なら0077-75470に電話
- ソフトバンク : My SoftBank、ケータイなら*5533に電話、一般電話なら0800-100-5533に電話
- MNP予約番号の発行受付は9時から20時まで

【手順④】必要なものを用意してpovoを申し込む
本人確認書類などの必要なものを用意してpovoのau ICカードかeSIMを申し込みましょう。
au ICカード(SIMカード)で契約するときは、「ご利用される機種はどちらですか?」では「iPhone」を選んでください。
povoの申し込みに必要なもの
- MNP予約番号(MNP転入時のみ)
- povoで動作確認されたiPhone
- 運転免許証などの本人確認書類
- クレジットカード(VISA, MasterCard, JCB, American Express)
povoのSIMカード(au ICカード)が手元に届いてからの手順
【手順①】手元にSIMカードが到着次第、Webサイトで回線切替手続きを行う(新規契約時は不要)
契約後に手元にSIMカードが届いたら、ドコモからpovoに回線を切り替えるために「回線切替手続き」が必要です。
回線切替はWebサイトから行えます。
受付時間
- 9時から21時15分まで
準備するもの
- povoオンラインショップの注文番号
- 注文時に登録した「注文履歴確認用パスワード」
- 切り替え予定の携帯電話番号
切り替え手順
回線切替手続きの流れ
- ご注文履歴へアクセス
- 「新規契約・他社からの乗換え(MNP)」を選択
- 「ご注文番号の入力へ進む」を押す
- 「ご注文番号」と「注文履歴確認用パスワード」を入力し、「ご注文履歴を表示する」を押す
- ご注文履歴確認画面の「回線を切り替える」を押す
- 用意した携帯電話の電源を切る
- 30分程度おいて、携帯電話の電源を入れる
【手順②】iPhoneにpovoのnanoSIMカードを入れる
iPhoneに挿さっている他社のSIMカードを取り出して、povoのSIMカードと入れ替えましょう。
povoで提供されているSIMカードのサイズはnanoSIMだけです。iPhone用SIMもAndroid用SIMもnanoSIMサイズのみ提供されています。
SIMカードの入れ替え方が分からない場合は、YouTubeで「SIMカード 入れ替え」などで検索するといっぱい動画が出てくるので、それを見て参考にしてください。
iPhoneの場合
povoのSIMを挿して起動すると、iPhoneのアクティベーションを求められることがあります。
画面の指示に従ってApple IDとパスワードを入力しましょう。
【手順③】iPhoneはAPN設定不要
povoでiPhoneを利用するときはAPN設定不要です。iPhoneにSIMカードを挿すと自動でpovoに繋がります。
【手順④】他社のAPN構成プロファイルを削除する
他社のAPN構成プロファイルがiPhoneにインストールされている人は、以下の手順で他社のAPN構成プロファイルを削除してください。
UQモバイル、ワイモバイル、BIGLOBEモバイルなどでiPhoneを使っていた人は、過去にその会社が提供しているAPN構成プロファイルをインストールした可能性があります。
本来はpovoでiPhoneを使うときはAPN設定不要で自動で繋がりますが、他社のAPN構成プロファイルがインストールされているせいでpovoが圏外になる可能性があります。
APN削除方法
- 「設定」をタップ
- 「一般」をタップ
- 「プロファイルとデバイス管理」をタップ(プロファイルと表示される場合もあり)
- 削除する他社のAPN構成プロファイルをタップ
- 「プロファイルを削除」をタップ
- 「パスコード」を入力
- 「削除」をタップ
- APN構成プロファイルが削除されたことを確認する
- ※削除後、プロファイルが1つもない場合は「プロファイルとデバイス管理」は表示されない
【手順⑤】SIM開通手続きを行う
回線切替やAPN設定が完了したら、次は「SIM開通手続き」が必要です。povoは発信用テスト番号に電話をかけないといけません。
- 発信テスト用番号(111/通話料無料)へ電話をかける
- ガイダンスを最後まで聞いて電話を切る
※発信テストができるようになるまで数分かかる場合があります
※発信テストを実施していただかないと、正常にご利用できない場合があります
※発信テストが成功しない場合は回線切り替えが完了していません
【手順⑥】開通していることを確認してpovoの利用開始
- SIM開通手続きが完了している
- 回線切替が完了している
- スマホのAPN設定が完了している
- SIMカードを使いたいスマホに挿している
- 使いたいスマホのSIMロックが解除されている
ここまで紹介した手順の順番は前後してもいいので、これらの作業が完璧であればpovoが開通しています。
天気予報や時報に電話をかけたり、Wi-Fiをオフにしてネットを見たりして、しっかり開通していることを確認してください。
SIMのみ契約時の端末補償は、月700円で年間10万まで保証する「モバイル保険」がオススメ
モバイル保険とは、モバイル端末が壊れたときの修理費用を10万円まで保障する保険です。スマホ、タブレット、ノートパソコン、ゲーム機までWi-Fiに繋がる機器全般が対象です。
モバイル保険のポイント
- 月額保険料700円
- 年間10万円まで補償(主端末が10万円、副端末が2台あわせて最大3万円まで、合計で10万円まで)
- 自己負担金なし
- 1契約で3端末まで補償可能
通信キャリアに制限はないので、他社に乗り換えてもそのまま継続して利用できます。サブブランドや格安SIMを渡り鳥のように利用している人にオススメです。
スマホを買い替えた場合や保証対象とする機器を追加・変更したい場合は、マイページからいつでも簡単に手続きできます。
壊れたスマホの写真を撮って修理に出して、修理報告書・領収書またはレシートの写真を撮影して、マイページから保険金申請を行うと、最短5営業日で保険金が振り込まれます。