ahamo(アハモ)からpovo2.0に乗り換え手順・メリット・デメリット・注意点まとめ。
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キャンペーン期間中に他社からpovo2.0へ乗り換え(MNP)で契約し、povoアカウントへau IDを連携してSIMを有効化して7日後までに対象トッピングを購入すると、au PAY 残高に最大10,000円相当還元されます。
対象トッピング | au PAY 残高への還元 (不課税) |
---|---|
24,000円以上 で販売されているトッピング | 10,000円 |
16,000円以上〜24,000円未満 で販売されているトッピング | 8,000円 |
12,000円以上〜16,000円未満 で販売されているトッピング | 4,000円 |
10,000円以上〜12,000円未満 で販売されているトッピング | 3,000円 |
au/UQ mobile/povo1.0からpovo2.0へ変更した場合はキャンペーン対象外
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ahamo(アハモ)からpovo2.0に乗り換えで契約から開通までの手順を簡単に解説
SIMカードのみ契約+AndroidスマホやiPhoneを使う
- ahamoからpovo2.0に乗り換える
- povo2.0ではSIMカードのみ契約する
- ahamoで使っていたAndroidスマホやiPhoneは、povoに乗り換えても使い続ける
- pvoo2.0ではSIMフリー版AndroidスマホやiPhoneを使う
ときの手順は以下の通り。
手順
- povo2.0のSIMカードを入れて使いたいAndroidスマホやiPhoneが動作確認されているか確認する
- povo2.0を契約する前にMy docomoでSIMロック解除手続きを行うこと
- ahamoでMNP予約番号を発行する(MNPワンストップを利用しない場合)
- 本人確認書類、クレジットカード、メールアドレスなどの契約に必要なものを用意する
- povo2.0はWEBサイトではなくアプリから申し込みなので、スマホにpovo2.0アプリをインストールする
- povo2.0アプリを起動して【初めての方はこちら】をタップする
- キャンペーンコード入力画面になるのでスルーして【次へ】をタップする
- 「アカウント登録」画面になるので、メールアドレスを入力して【次へ】をタップ
- メールで送られてくる認証コードを入力
- SIMタイプでは【SIMカード】を、契約タイプでは【電話番号を引き継いで契約】をタップする
- 申し込み内容や重要事項説明などの確認を行い、【この内容で申し込む】をタップする
- 「お支払い方法を設定」画面では、クレジットカードの情報を登録する
- オンライン(LIQUID eKYC)で本人確認情報を登録する
- 氏名・住所等の個人情報を入力、SIMカードの配送先情報を設定し、あとは画面の指示に従いpovo2.0の契約を完了させる
- 契約後、povoからSIMカードが送られてくるので受け取る
- 9時30分から20時までの間に、povo2.0アプリから「SIMカード有効化手続き」を実施する。20時以降に有効化を行うと翌日9時30分以降に順次有効になるので注意
- SIMの有効化が完了すると、メールとアプリに通知が来る
- スマホからahamoのSIMカードを抜いて、povo2.0のSIMカードを入れる
- スマホで通信の利用設定を行う
- 発信テスト用番号(111/通話料無料)へ電話をかけて、ガイダンスを最後まで聞いて電話を切る
- Wi-Fiをオフにして、ブラウザアプリなどを開いてWebサイトが閲覧できることを確認する
- 発信テストとモバイルデータ通信テストが完了すると、SIMカード開通手続きは完了
ドコモ→ahamo→povo2.0に乗り換える場合、ドコモからahamoへの移行は「料金プラン変更」と同じ扱いのため、SIMロックを解除していない可能性が高いです。
eSIM契約+eSIM対応スマホを使う(iPhoneやGoogle Pixelなど)
- ahamoからpovo2.0に乗り換え
- povo2.0ではeSIMのみ契約する
- eSIM対応iPhone、eSIM対応Androidスマホを使う
ときの手順は以下の通り。
手順
- eSIMを利用したいスマホがpovo2.0で動作確認されていることを確認
- povo2.0を契約する前にMy docomoでSIMロック解除手続きを行うこと
- ahamoでMNP予約番号を発行する(MNPワンストップを利用しない場合)
- 本人確認書類、クレジットカード、メールアドレスなどの契約に必要なものを用意する
- povo2.0はWEBサイトではなくアプリから申し込みなので、スマホにpovo2.0アプリをインストールする
- povo2.0アプリを起動して【初めての方はこちら】をタップする
- キャンペーンコード入力画面になるのでスルーして【次へ】をタップする
- 「アカウント登録」画面になるので、メールアドレスを入力して【次へ】をタップ
- メールで送られてくる認証コードを入力
- SIMタイプでは【eSIM】を選択して、契約タイプでは【電話番号を引き継いで契約】を選択
- 申し込み内容や重要事項説明などの確認を行い、【この内容で申し込む】をタップする
- 「お支払い方法を設定」画面では、クレジットカードの情報を登録する
- オンライン(LIQUID eKYC)で本人確認情報を登録する
- 氏名・住所等の個人情報を入力など、画面の指示に従って操作・入力して、povo2.0の契約を完了させる
- 9時30分から20時までの間に、povo2.0アプリから「eSIM有効化手続き」を実施する。20時以降に有効化を行うと翌日9時30分以降に順次有効になるので注意
- 「コード入力方式」または「QRコード方式」を利用して、povo2.0のeSIMをスマホにインストールする
- スマホで通信の利用設定を行う
- 発信テスト用番号(111/通話料無料)へ電話をかけて、ガイダンスを最後まで聞いて電話を切る
- Wi-Fiをオフにして、ブラウザアプリなどを開いてWebサイトが閲覧できることを確認する
- 発信テストとモバイルデータ通信テストが完了すると、SIMカード開通手続きは完了
ドコモ→ahamo→povo2.0に乗り換える場合、ドコモからahamoへの移行は「料金プラン変更」と同じ扱いのため、SIMロックを解除していない可能性が高いです。
eSIMをインストールするときは、もう1台別の端末(スマホ/PC/タブレット)があると便利です。
別の端末でeSIMをダウンロードするためのQRコードを表示して、povo2.,0のeSIMをインストールするスマホでQRコードを読み取るのが一番ラクです。
スマホ1台だけでもeSIMのインストールは可能ですが、アクティベーションコード(文字列)をコピペする必要があります。Androidスマホは1回コピペすればOKですが、iPhoneは2回コピペしないといけません。
ahamo(アハモ)からpovo2.0に乗り換えるときの流れ(SIMカード/eSIM共通)
【手順①】今使っているスマホがpovoで動作確認されているかを確認
povo2.0のSIMカードやeSIMを入れて使いたいスマホが動作確認されているかを対応機種・端末|基本料ゼロから始めるau回線のスマホプラン【公式】povo2.0でチェックしましょう。
たとえば・・・・・
SIM種別が「SIMカード対応」、製品カテゴリが「iPhone・iPad」、メーカーが「Apple」が選択された状態だと、povo2.0のSIMカードで動作確認されているiPhone・iPadが表示されます。
SIM種別が「eSIM対応」、製品カテゴリが「Android」、キャリアが「SIMフリー端末」、メーカーが「Google」が選択された状態だと、povo2.0のeSIMで動作確認されているGoogle Pixelシリーズが表示されます。
ドコモから販売されているAndroidスマホは、LTE Band 18/26に対応していない可能性が高いです。GalaxyやXperiaは絶対にLTE Band 18/26に対応していません。
なお、もしも動作確認されていない端末をpovo2.0のSIMを入れて使うときは、もちろん自己責任になります。
【手順②】ドコモからahamo移行時にSIMロックを解除していない人は、スマホのSIMロックを解除する
ドコモから2021年8月26日までに販売されたAndroidスマホやiPhoneは、「SIMロックあり」状態で販売されています。povo2.0を契約する前に、My docomo等でスマホのSIMロック解除手続きが絶対に必要です。
ドコモからahamoへの移行は「料金プラン変更」と同じ扱いのため、SIMロック解除していない可能性が非常に高いです。
ドコモのスマホのSIMロック解除は、My docomoかドコモショップ実店舗で受け付けています。My docomoで自分でSIMロックを解除すれば無料です。ドコモショップ実店舗だと手数料3000円と待ち時間が発生します。
ドコモで購入したSIMロックあり状態のスマホに、povo2.0のSIMカードを入れても、スマホはpovo2.0のSIMカードを認識しません。圏外表示になります。
ドコモから2021年8月27日以降に新たに販売されるAndroidスマホやiPhone、iPhone 13シリーズは、最初からSIMロックなしのSIMフリー状態で販売されています。SIMロック解除手続きは不要です。
povo2.0の開通も完了している、APN設定をしているのにpovo2.0回線が使えないというときは、大抵SIMロック解除手続きをすっ飛ばしています。
【手順③】「MNPワンストップ」を利用するか、ahamoでMNP予約番号を発行するかどうか決める
ahamoからpovo2.0に乗り換える際に、MNPワンストップを利用して申し込むか、従来どおりにahamoでMNP予約番号を発行してから申し込むか決めてください。どちらを選んでもOKです。
ahamoとpovo2.0は「MNPワンストップ」に対応しています。
MNPワンストップとは、転出元で従来必要だった「MNP予約番号」の発行手続きが不要になる制度です。面倒な手続きが不要になり、より簡単にpovo2.0に乗り換えが可能です。
なお、契約状況によってはahamoで事前にMNP予約番号を発行したほうがスムーズなことがあります。
ahamoでMNP予約番号を取得する方法
ahamoのMNP予約番号はahamoお手続きページで24時間行えます。
MNP予約番号を取得してもahamoは解約されません
ahamoでMNP予約番号を取得した時点では、ahamoが解約されることはありません。また、MNP予約番号の有効期限が切れても、ahamoとの契約は継続しています。
ahamoが解約されるのは、povo側で行う「SIMカード有効化手続き」「eSIM有効化手続き」が完了した時です。
他社から乗り換え時の「SIMカード有効化手続き」「eSIM有効化手続き」では、ahamoからpovo2.0へ回線を切り替える手続きを行います。このSIMカードを有効化する/eSIMを発行するを行った日がahamoの解約日になります。
たとえば10月5日にpovo2.0のSIMカードが手元に届いて、10月6日に有効化手続きを実施すると、10月6日付でahamoの契約が自動解約されます。
【手順④】契約に必要なものを用意する
povo2.0を契約する際は以下が必要です。
- 本人確認書類
- クレジットカード情報またはあと払い(ペイディ)
- 利用端末
- GmailやYahoo!メールなどのフリーメールアドレス
本人確認書類
povo2.0で利用できる本人確認書類は以下の通り。
- 運転免許証(公安委員会発行のもの※国際免許証を除く)
- マイナンバーカード(個人番号カード)
- 在留カード
povo2.0では「撮影による本人確認」を実施しています。
株式会社LiquidのLiquid eKYCというシステムを利用し、本人確認書類の表面・裏面・厚みを撮影、自分の顔を自撮り撮影して本人確認を行います。
本人確認書類を撮影する3枚の写真で必要な項目(顔写真・住所・氏名・生年月日・有効期限等)を鮮明に写してください。 背景にピントが合ってしまった場合や手元がぶれてしまった場合など、写真がぼやけることがあるので注意してください。
支払い方法
povo2.0の支払い方法は、クレジットカードまたはあと払い(ペイディ)が利用できます。
クレジットカードを持っているならクレジットカードで支払ったほうがいいです。あと払い(ペイディ)は手数料がかかります。
- VISA
- MasterCard
- JCB
- American Express
- Diners Club
あと払い(ペイディ)とは株式会社Paidyが提供するオンライン決済サービスです。
- クレジットカードの事前登録は不要です
- 支払いは翌月10日までに、コンビニ払い・銀行振込・口座振替が選択できます
- コンビニ払いと銀行振込は手数料がかかります。コンビニ払いの手数料は最大税込390円です。銀行振込の手数料は金融機関により異なります
- メールアドレスと携帯電話の番号だけで、今すぐ買い物ができます
「あと払い(ペイディ)」をお支払い方法に設定する場合、SMS認証が必要です
利用端末
povo2.0の利用にはSIMフリー版AndroidスマートフォンやiPhone、またはSIMロックを解除したキャリア版AndroidスマホやiPhoneが必要です。
フリーメールアドレス
povo2.0では各キャリアで提供されているキャリアメールアドレス(@docomo.ne.jpなど)をpovoアカウントとして登録することができません。
GmailやYahoo!メールなどのフリーメールアドレスを作成してください。
また、メールアドレスの登録時に使用できる記号は、「- (ハイフン)」「_ (アンダーバー)」「. (ドット)」の3種類です。「+(プラス)」は2023年2月15日(水)以降使用できません。
【手順⑤】povo2.0アプリをインストールして申し込む
契約に必要なものを用意してpovo2.0を申し込みましょう。
ahamoからpovo2.0に乗り換えで契約する場合は、povo2.0アプリからの申し込みが必要です。手持ちのスマホにpovo2.0アプリをインストールしてください。WEBから申し込みはできません。
手順
- 手持ちのスマホにpovo2.0アプリをインストールする
- povo2.0アプリを起動して【初めての方はこちら】をタップする
- キャンペーンコード入力画面になるのでスルーして【次へ】をタップする
- 「アカウント登録」画面になるので、メールアドレスを入力して【次へ】をタップ
- メールで送られてくる認証コードを入力
- SIMタイプでは【SIMカード】または【eSIM】を選択して、契約タイプでは【電話番号を引き継いで契約】を選択
- 申し込み内容や重要事項説明などの確認を行い、【この内容で申し込む】をタップする
- 「お支払い方法を設定」画面では、クレジットカードの情報を登録する
- オンライン(LIQUID eKYC)で本人確認情報を登録する
- 氏名・住所等の個人情報を入力など、画面の指示に従って操作・入力して、povo2.0の契約を完了させる
povo2.0のSIMカード/eSIMの開通手順を解説
【手順①】「SIMカード有効化手続き」「eSIM有効化手続き」を行う
povo2.0アプリから、画面の指示に従って「SIMカード有効化手続き」または「eSIM有効化手続き」を9時30分から20時までの間に実施してください。
新規契約したときも、他社から乗り換えで契約したときもこの有効化手続きが必要です。
20時から9時30時までの間に有効化手続きを行った場合は、9時30分以降順次有効化が完了し、povo2.0のSIM(回線)が使えるようになります。
SIMカードやeSIMの有効化が完了すると、「【povo】povoのご利用開始のお知らせ」というタイトルのメールが送られてきます。
SIMカード契約時は、「SIMカード有効化手続き」の完了後に手持ちのスマホにpovo2.0のSIMカードを入れてください。
eSIM契約時は、「eSIM有効化手続き」が完了すると、スマホへのeSIMのインストールが可能になります。
スマホにpovo2.0のeSIMプロファイルをダウンロードする方法は、①povo2.0アプリからeSIMの設定をする方法、②手動で実施する方法(コード入力方式)、2つの方法があります。アプリから設定がおすすめです。
eSIM設定手順
- povo2.0のeSIMを利用したい端末で操作を行うこと
- povo2.0にログイン後、【eSIMの設定】をタップ
- 「eSIMの設定」画面になるので、【eSIMプロファイルをダウンロード】をタップする
- 画面の指示に従って操作し、eSIMプロファイルのダウンロードを完了させせる
【手順②】スマホでAPN設定を行う(iPhoneは不要)
povoのSIMカードをスマートフォンに入れたら、次はスマートフォン本体で「APN設定」(アクセスポイント設定)をする必要があります。
iPhoneの場合
iPhoneは最新のiOSバージョンにアップデートするとAPN設定が自動で完了します。APN設定プロファイルのインストールは不要です。
ステータスバーで「povo 4G」または「povo 5G」表示になっていればOKです。
なお、iPhoneのiOSバージョンをアップデートしたくない理由がある人は、povo2.0が用意しているAPN設定プロファイルをダウンロードして、APN設定のインストールを完了させてください。
Androidスマホの場合
Androidスマホは、画面上部のステータスバーに「4G」や「5G」と表示されるか、Wi-Fiをオフにした状態でインターネット通信ができていればAPN設定は不要です。
ステータスバーで「4G」「5G」表示、「povo」「KDDI - povo」「au」表示になっていればOKです。(端末によって表示が異なります)
- [名前]povo 2.0
- [APN]povo.jp
- [APNプロトコル]IPv4 / IPv6
【手順③】発信テスト・モバイルデータ通信テストを行い利用開始
SIMカードやeSIMの有効化手続きやスマホのAPN設定が完了したら、次は「発信テスト」と「モバイルデータ通信テスト」が必要です。
- 発信テスト用番号(111/通話料無料)へ電話をかけ、ガイダンスを最後まで聞いて電話を切る
- Wi-Fiを切った状態でブラウザを起動し、モバイルデータ通信を利用してWebサイト(https://povo.jp)が閲覧できるかどうかを確認
発信テストとモバイルデータ通信テストが完了すると、SIMカード開通手続きは終了です。
ahamo(アハモ)とpovo2.0の料金プラン比較
キャリア | 料金プラン名 | 月額基本料金 |
ドコモ | ahamo(アハモ) | 【20GB】月額2,970円 【100GB】月額4,950円 |
au | povo2.0 | 【データ使い放題 (24時間)】330円/回 【1GB(7日間)】390円/回 【3GB(30日間)】990円/回 【20GB(30日間)】2,700円/回 【60GB(90日間)】6,490円/回 【150GB(180日間)】2,980円/回 |
povo 2.0のメリット・特徴
- 事務手数料無料、縛りなし、契約解除料もない
- データ容量が0GBの状態でも最大128kbpsで使える
- 基本料0円で自分でデータトッピングして使う。5つの容量とデータ使い放題24時間、期間限定トッピングも豊富
- DAZNとsmash.の使い放題になるパックがある
- 5分以内通話かけ放題、通話かけ放題オプションあり
- 13歳以上であれば本人名義で契約できる
- povo2.0契約者もau Online Storeで機種変更(端末単体購入)が可能
povo2.0について
povo2.0はauのオンライン専用料金プランです。
povo2.0は格安SIMではなくauのオンライン専用料金プランなので、auとpovo2.0の通信品質は同等と考えてよいでしょう。通信エリア・通信速度・通信品質どれも安定しています。
契約事務手数料3,850円は同一名義で5回線まで無料、累計6回線目以降は1回線ごとに契約事務手数料がかかります。
契約解除料、契約期間の縛り(2年縛り等)、MNP転出手数料はありません。無料です。
データ容量が0GB状態でも最大128kbpsで使える
povo2.0でデータトッピングを購入していない=0GB状態でも、最大128kbpsでデータ通信できます。
128kbpsで利用の場合、LINEメッセージのやり取り等テキストのやり取りはできますが、動画視聴やInstagramなどの画像や動画が関わるものは非常に時間がかかります。
なお、180日間有料トッピングの購入がないと順次「利用停止」されます。利用停止後の30日の間に有料トッピングの購入がない場合は、povo2.0の契約が解除されます。
ローソンのからあげクンやサーティワンアイスのデジタルクーポンがセットになったトッピングも期間限定で発売されるので、これを購入して延命してもいいですね。
自分でデータトッピングして使う。基本トッピングは6個、期間限定トッピングあり
povo2.0で高速データ通信したくなったときは、povo2.0でアプリでデータトッピングを追加(購入)して使う形になります。
データトッピングについては食材をイメージしてください。必要なタイミングで「食材=データトッピング」を買い足すことで利用できます。
データトッピングには有効期限があるので、有効期限内に利用する必要があります。たとえばデータ追加20GB(30日間)を購入し、30日間で10GBしか使わなかった場合は残り10GBは失効します。
基本データトッピングは6個で、期間限定データトッピング(お試しトッピング)も頻繁に登場しています。
基本データトッピングは6個
トッピング名 (利用可能期間) | 有効期限 | 料金/回 |
---|---|---|
データ使い放題 | 24時間 | 330円 |
データ追加1GB | 7日間 | 390円 |
データ追加3GB | 30日間 | 990円 |
データ追加20GB | 30日間 | 2,700円 |
データ追加60GB | 90日間 | 6,490円 |
データ追加150GB | 180日間 | 12,980円 |
povo2.0のデータトッピングのなかで特におすすめなのが「データ使い放題(24時間)」です。
購入完了時刻から24時間の経過ごとに1日として取り扱いますが、当面の間は、期間満了日の23時59分59秒まで利用できるようになっています。
つまり、「データ使い放題(24時間)」を10月1日の午前0時1分に購入したら、10月2日の23時59分59分まで、実質最大で48時間利用できるすごい太っ腹なトッピングなんです。
DAZNとsmash.の使い放題になるパックがある
DAZN使い放題パック(760円/7日間)、smash.使い放題パック(220円/24時間)が用意されています。
smash使い放題パックがトッピング最安値なので、最低金額で維持したい人は180日ごとにsmash.使い放題パックを購入して220円でpovoの寿命を延命しています。
5分以内通話かけ放題、通話かけ放題オプションあり
トッピング名 | 料金 |
5分以内通話かけ放題 | 月額550円 |
通話かけ放題 | 月額1650円 |
5分以内通話かけ放題は、1回5分以内の国内通話が無料で利用できます。1回の通話が5分を超えた場合5分超過分につき税込22円/30秒の通話料が別途かかります。トッピング購入完了後すぐに利用可能となります。
通話かけ放題は、国内通話が無料で利用できます。トッピング購入完了後すぐに利用可能となります。
どちらのトッピングも、0570 (ナビダイヤル)・衛星電話など、かけ放題の対象外となる通話があります。
「ギガ活」でデータ容量が貰える
日常のさまざまなお店やサービスの利用でギガ (データ) が貯まります。
たとえばローソンやデイリーヤマザキでau PAY支払いで500円以上買い物すると、300MB/3日間のデータクーポンが貰えます。
ドトールコーヒーショップやエクセルシオールカフェなどのカフェ、ドラッグストア、レストラン、居酒屋のギガ活対象になっています。
ahamo(アハモ)からpovo2.0に乗り換えのデメリット・注意点まとめ
デメリット
- povo2.0はau回線を使用。ドコモ回線とはサービスエリアが異なることあり
- ドコモのAndroidスマホはau回線との相性が悪い
- 国内通話5分無料じゃなくなる
povo2.0はau回線を使用
povo2.0はau回線を使用してサービスを提供しています。そのため、ドコモ回線とは微妙にサービスエリアが異なります。
ドコモ回線では問題なく繋がったけど、au回線だと電波が悪いとか圏外になるといった問題が発生する可能性があります。ビルの奥まったところとかだと異常に悪かったりとか、そういうことが起こるかもしれません。
都会に住んでいる人、まあそこそこの普通の地方都市に済んでいる人なら全く問題ないですが、ド田舎、山の中、川の中に行ったりするような人はちょっと心配です。
ドコモのAndroidスマホはau回線との相性が悪い
ドコモから販売されているAndroidスマホは、2022年春頃までに販売された製品はau回線に対応していないものが多いです。
2022年春・夏以降に販売された製品はau回線に対応している製品が多いです。
国内通話5分無料じゃなくなる
ahamoでは国内通話料金5分無料が月額基本料金に含まれているため無料で利用できましたが、povo2.0で同じことをするためには「5分以内通話かけ放題」(月額550円)の契約が必要です。
ahamoでは海外でも追加料金不要で20GBまで使えるが、povoでは追加料金発生
ahamoは海外91の国・地域で月20GBまで追加料金不要で利用可能ですが、povoでは国際ローミング利用時は追加で料金が発生します。
たとえば海外ローミングの【レギュラー】海外データ1GB(3日間))は1回1480円かかります。
ドコモ側割引の回線数カウントの対象外になる
ahamoはドコモの各種割引の適用対象外ですが、契約回線数にはカウントされるため、ahamoからpovo2.0に乗り換えると、以下の割引の回線数にカウントされなくなる、設定の変更が必要になります。
- みんなドコモ割
- ドコモ光セット割のペア設定
- ファミリー割引
ahamo(アハモ)からpovo2.0に乗り換えでよくある質問まとめ
ドコモスマホ(機種)そのままで乗り換えできる?
- ahamoからpovo2.0に乗り換える
- ahamo/ドコモで購入した機種(スマホ)はそのまま使いたい
というときは、ドコモで購入したAndroidスマホやiPhoneをSIMロック解除していることを確認して、povoでSIMのみを契約すればOKです。
povo2.0では、SIMカードのみを新規契約またはMNP転入で契約することができます。
povo2.0ではAndroidスマートフォンやiPhoneを販売していないので、自分で用意・調達する必要があります。
これは新規契約?他社から乗り換え(MNP転入)?
「新規契約」と「他社から乗り換え(MNP転入)」の違いは、「今使っている携帯電話番号を引き継ぐかどうか」です。
新規契約で契約すると、povoで携帯電話番号が発行されます。povoではその電話番号を使って電話やSMS送受信を行います。
これは「他社から乗り換え」です
- povoを契約したい
- ahamoの携帯電話番号はpovoに乗り換えても使いたい!
- この番号をずっと使い続ける!
という人は、ahamoでMNP予約番号を発行してpovoを「他社から乗り換え」で契約してください。
ahamoで使っている携帯電話番号がpovoに引き継がれて、povoでもahamoの携帯電話番号を使って音声通話やSMS送受信ができます。
「他社から乗り換え」で契約するときは、povoを申し込む前、MNP予約番号を発行した後にahamoを絶対に解約しないでください。
これは「新規契約」です
- povoを契約したい
- ahamoの携帯電話番号は使えなくなってもいい
という人は、ahamoを解約して、povoを「新規契約」で契約してください。
「povoをサブ回線として新しく契約したい」という人は、povoを「新規契約」で契約してください。
ahamoからpovo2.0乗り換えのベストタイミングはいつ?
いつでもいいです。月の初め、月半ば、月末のいつ乗り換えてもOKです。
ahamoの利用料金は、解約するときは他社へ乗り換える月の利用料金は日割り計算されずに満額で請求されます。ahamoをギリギリまで使いたいなら月末日までに乗り換えが完了するようにpovo2.0を申し込むといいでしょう。
povo2.0は基本料0円です。データトッピングや通話トッピングを購入するまで料金が発生することはありません。
povo2.0へ乗り換え時にahamoで発生する費用・手数料は何がある?
発生する費用
- 【ahamo】契約解除料(違約金)無料
- 【ahamo】MNP転出手数料無料
- 【ahamo】購入したスマホの代金の残りの支払い
- 【ahamo】ahamoからpovo2.0に乗り換えた月の、ahamoの利用料金
ahamoは契約解除料、MNP転出手数料ともに無料です。
ahamoからpovo2.0に乗り換える際に、ahamo側で契約解除料やMNP転出手数料は発生しません。
ahamoからpovo2.0に乗り換えた月のahamoの利用料金の支払いは必要です。
ahamoを解約する月、ahamoから他社から乗り換えた月の利用料金は、日割り計算されずに満額で請求されます。月内いつ乗り換えても月額3278円、大盛りオプション加入時は月額4950円です。
ahamoからpovo2.0に乗り換える前に大盛りオプションを解約しても日割り計算されません。ahamo大盛りオプション料金1980円しっかり請求されます。
povo2.0側で発生する費用は何がある?
発生する費用
- 【povo2.0】契約事務手数料無料
povo2.0は基本料0円です。データトッピングや通話トッピングを購入するまで料金が発生することはありません。
ahamoとpovoのデュアルSIMは利用できる?
デュアルSIM対応機種であれば、ahamoとpovoをデュアルSIMにして利用・併用できます。
ahamoからpovo2.0に乗り換えるのではなく、ahamoとpovo2.0のデュアルSIMで利用するという選択肢もあります。
iPhoneでいうと、iPhone XS/XS Max/XR以降の機種がデュアルSIMに対応しています。
たとえばahamoのSIMカードとiPhone 13を利用している人は、
- povo2.0のeSIMを新規契約
- iPhoneでahamo+povo2.0のデュアルSIMを設定
- povo2.0アプリからデータ使い放題(24時間)を購入
してみて、ahamoからpovo2.0に乗り換える前に、povo2.0の使い勝手を確認してみるといいでしょう。
povo2.0の使い勝手が問題なければ、ahamoからpovo2.0に乗り換えましょう。新規契約した回線はそのうち解約すれば問題ありません。
「povo2,0を契約して即日~180日以内にMNP転出」を繰り返すとブラックリストに載る可能性がありますが、新規契約して数日後~数カ月後に解約するのはまず問題ないです。
「他社からお乗り換えでau PAY 残高還元キャンペーン!」が実施中!
キャンペーン期間中に他社からpovo2.0へ乗り換え(MNP)で契約し、povoアカウントへau IDを連携してSIMを有効化して7日後までに対象トッピングを購入すると、au PAY 残高に最大10,000円相当還元されます。
対象トッピング | au PAY 残高への還元 (不課税) |
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24,000円以上 で販売されているトッピング | 10,000円 |
16,000円以上〜24,000円未満 で販売されているトッピング | 8,000円 |
12,000円以上〜16,000円未満 で販売されているトッピング | 4,000円 |
10,000円以上〜12,000円未満 で販売されているトッピング | 3,000円 |
au/UQ mobile/povo1.0からpovo2.0へ変更した場合はキャンペーン対象外