楽天モバイルからUQモバイルに乗り換えるときの手順やポイントまとめ。
SIMカード/eSIMのみを契約すると、au PAY残高最大1万3000円相当還元!
UQモバイル公式オンラインショップで、SIMカード/eSIMを新規契約または他社から乗り換えで、くりこしプラン+5G(S/M/L)で契約すると、au PAY残高で最大1万3000円相当還元されるキャンペーンが実施されています。
詳細は、UQモバイルキャンペーン解説記事をご覧ください。
はじめに
「これは新規契約?他社から乗り換え(MNP転入)?」まとめ
「新規契約」と「他社から乗り換え(MNP転入)」の違いは、「今楽天モバイルで使っている携帯電話番号をUQモバイルでも引き継ぐかどうか」です。
新規契約で契約すると、UQモバイルで携帯電話番号が発行されます。UQモバイルではその電話番号を使って電話やSMS送受信を行います。
楽天モバイルでMNP予約番号を発行してUQモバイルを「他社から乗り換え」で契約すると、楽天モバイルで使っていた携帯電話番号をUQモバイルでも引き継ぎます。
これは「他社から乗り換え」です
- UQモバイルを契約したい
- 楽天モバイルの携帯電話番号はUQモバイルに乗り換えても使いたい!
- この番号をずっと使い続ける!
という人は、楽天モバイルでMNP予約番号を発行してUQモバイルを「他社から乗り換え」で契約してください。
楽天モバイルで使っている携帯電話番号がUQモバイルに引き継がれて、UQモバイルでも楽天モバイルの携帯電話番号を使って音声通話やSMS送受信ができます。
「他社から乗り換え」で契約するときは、UQモバイルを申し込む前、MNP予約番号を発行した後に楽天モバイルを絶対に解約しないでください。
これは「新規契約」です
- UQモバイルを契約したい
- 楽天モバイルの携帯電話番号は使えなくなってもいい
という人は、楽天モバイルを解約して、UQモバイルを「新規契約」で契約してください。
「UQモバイルをサブ回線として新しく契約したい」という人は、UQモバイルを「新規契約」で契約してください。
楽天モバイルスマホそのままで乗り換えるときは、SIMのみ契約すればOKです
- 楽天モバイルからUQモバイルに乗り換えたい
- 楽天モバイルで購入した機種(スマホ)はそのまま使いたい
というときは、UQモバイルでSIMカード/eSIMのみを、新規契約または他社から乗り換えで契約すればOKです。
楽天モバイルRakuten UN-KIMITはサービス開始当初からauから回線を借りてサービスを提供している「パートナー回線」があるので、楽天モバイルから販売されているAndroidスマホはau回線に絶対に対応しています。
iPhoneもau回線に絶対に対応しています。楽天モバイルでも使えるのでご安心ください。
楽天モバイルからUQモバイルに乗り換えるとき、ベストなタイミングはいつ?
楽天モバイルは、解約した月や他社に乗りかえた月の月額料金は、解約までに利用したデータ利用量に応じて精算されます。オプション料金は日割り計算となります。(「10分(標準)通話かけ放題」「国際通話かけ放題」を除く)
UQモバイルは、契約した月の利用料金は日割り計算されます。
SIMカードを契約する場合は毎月25日くらいまでに申し込むといいでしょう。SIMカードが手元に届くまでに数日がかかりますし、書類に不備や問題があると手続きがストップしていまいます。
eSIMを申し込む場合は月末日の3日前くらいまでに申し込むといいでしょう。eSIMは最短45分で開通しますが、書類に不備や問題があると手続きがストップします。
日割り計算されないのでいつでもUQモバイルに乗り換えてOKですが、月末ギリギリになっての乗り換えはやめたほうがいいです。
楽天モバイルからUQモバイルに乗り換えるときの契約パターンごとに、申し込みから開通までの手順を解説
SIMカードのみ契約+楽天モバイルで購入したAndroidスマホやiPhoneをUQモバイルでも使う
- 楽天モバイルからUQモバイルに乗り換える
- SIMカードのみ契約する
- 楽天モバイルで購入したAndroidスマホやiPhoneをUQモバイルでも使い続ける
ときの手順は以下の通り。
UQモバイル公式オンラインショップで申し込むときは、MNP予約番号を取得してから5日以内に申し込んでください。
手順
- au IDをあらかじめ作成してもいいが、UQ mobileポータルアプリの初期設定の手順の中でau IDの新規登録ができるので、そっちでやるのがオススメ
- 楽天モバイルで購入したAndroidスマホがUQモバイルで使えるか動作確認端末一覧を見て確認
- 楽天モバイルのAndroidスマホやiPhoneはSIMフリーなのでSIMロック解除不要
- 楽天モバイルでMNP予約番号を発行する
あらかじめ発行するよりも、UQモバイルを契約する当日に発行することをオススメ - クレジットカード、本人確認書類、メールアドレス、MNP予約番号などの契約に必要なものを揃える
- UQモバイル公式オンラインショップで、SIMカードを【他社から乗りかえ(MNP)】で契約する
- 途中で決める「暗証番号」と「注文履歴確認用パスワード」は、忘れないようにしっかりメモしておくこと
- あとは画面の指示に従ってUQモバイルの契約を完了させる
- 数日でUQモバイルのSIMカードが手元に届く
- UQモバイルオンラインショップの「ご注文番号」と契約時に設定した「注文履歴確認用パスワード」を用意しておく
- 9時から21時15分までの間に、WEBサイトまたは電話で回線切替を実施する
- 回線切替が完了すると、楽天モバイルとの契約が自動解約され、UQモバイルが開通する
- SIMカードを台紙から取り外し、スマホにSIMカードを入れて電源を入れる
- AndroidスマホやiPhoneでAPN設定をする
- 発信テスト用番号(111)へ発信し、「接続試験は終了です、ありがとうございました。」とアナウンスが聞こえたら正常に終了
- Wi-Fiをオフにして、電話やWebサイトが見れることを確認して利用開始
- UQ mobileポータルアプリをインストールしておく。初期設定の手順の中でau IDが新規登録可能なので絶対にやること
- キャッシュバックキャンペーンの適用条件を満たすために、au PAYのインストールをしてau PAYが使える状態にしておく
- 自宅セット割を利用するならUQ家族割グループに加入する
- u PAYのインストールをしてau PAYが使える状態にしておく
- 自宅セット割を利用するならUQ家族割グループに加入する
au IDはあらかじめ作成しても、後から作成してもOK
UQモバイルのSIMカードのみを他社から乗り換えで契約するときは、au IDをあらかじめ作成しても、UQモバイル開通後に作成してもOKです。
UQモバイル開通後に「UQ mobileポータルアプリ」をインストールして、アプリの初期設定の手順のなかでau IDを新規作成できます。
SIMカードのみ契約する+楽天モバイルで使っていたSIMフリースマホ/新規購入したSIMフリースマホを使う
- 楽天モバイルからUQモバイルに乗り換える
- SIMカードのみ契約する
- 過去購入したSIMフリースマホに楽天モバイルのSIMカードを入れて使っていて、そのSIMフリースマホをUQモバイルでも使いたい
- Amazonや家電量販店で購入した新しいSIMフリー版AndroidスマホやiPhoneを使う
ときの手順は以下の通り。
UQモバイル公式オンラインショップで申し込むときは、MNP予約番号を取得してから5日以内に申し込んでください。
手順
- SIMカードを契約するときは、au IDはあらかじめ作成しても後から作成してもOK
- SIMカードを入れて使いたいAndroidスマホやiPhoneが動作確認されているか、動作確認端末一覧を見て確認
- 楽天モバイルでMNP予約番号を発行しておく
- クレジットカード、本人確認書類、メールアドレス、MNP予約番号などの契約に必要なものを揃える
- UQモバイル公式オンラインショップで、SIMカードを【他社から乗りかえ(MNP)】で契約する
- 途中で決める「暗証番号」と「注文履歴確認用パスワード」は、忘れないようにしっかりメモしておくこと
- あとは画面の指示に従ってUQモバイルの契約を完了させる
- 数日でUQモバイルのSIMカードが手元に届く
- UQモバイルオンラインショップの「ご注文番号」と契約時に設定した「注文履歴確認用パスワード」を用意しておく
- 9時から21時15分までの間に、WEBサイトまたは電話で回線切替を実施する
- 回線切替が完了すると、楽天モバイルとの契約が自動解約され、UQモバイルが開通する
- SIMカードを台紙から取り外し、スマホにSIMカードを入れて電源を入れる
- AndroidスマホやiPhoneでAPN設定をする
- 発信テスト用番号(111)へ発信し、「接続試験は終了です、ありがとうございました。」とアナウンスが聞こえたら正常に終了
- Wi-Fiをオフにして、電話やWebサイトが見れることを確認して利用開始
- UQ mobileポータルアプリをインストールしておく。初期設定の手順の中でau IDが新規登録可能なので絶対にやること
- キャッシュバックキャンペーンの適用条件を満たすために、au PAYのインストールをしてau PAYが使える状態にしておく
- 自宅セット割を利用するならUQ家族割グループに加入する
eSIMのみ契約+eSIM対応iPhoneを使う
- 楽天モバイルからUQモバイルに乗り換える
- eSIMのみ契約する
- SIMフリー版のeSIM対応iPhone/SIMロックを解除済みのeSIM対応iPhoneを使う
ときの手順は以下の通り。
UQモバイル公式オンラインショップで申し込むときは、MNP予約番号を取得してから5日以内に申し込んでください。
手順
- au回線/povo1.0回線と連携していないau IDを作成しておく
- eSIMを入れて使いたいiPhoneが動作確認されているか、動作確認端末一覧を見て確認
- 楽天モバイルでMNP予約番号を発行しておく
- クレジットカード、本人確認書類、メールアドレス、MNP予約番号などの契約に必要なものを揃える
- スマホからUQモバイル公式オンラインショップにアクセスしてeSIMを【他社から乗りかえ(MNP)】で契約する
- 途中で決める「暗証番号」と「注文履歴確認用パスワード」は、忘れないようにしっかりメモしておくこと
- あとは画面の指示に従ってUQモバイルの契約を完了させる
- UQモバイルオンラインショップの「ご注文番号」と契約時に設定した「注文履歴確認用パスワード」を用意しておく
- 9時から21時15分までの間に、WEBサイトまたは電話で回線切替を実施する(MNP転入時のみ)
- 回線切替が完了すると、楽天モバイルとの契約が自動解約され、UQモバイルが開通する
- eSIM開通手続き・eSIMプロファイルのダウンロードをする
- iOSバージョンが最新であることを確認する(iPhoneのみ)
- iPhoneに他社のAPN構成プロファイルがインストールされている場合は削除する(iPhoneのみ)
- スマホでAPN設定をする
- 発信テスト用番号(111)へ発信し、「接続試験は終了です、ありがとうございました。」とアナウンスが聞こえたら正常に終了(発信テストをしないと開通しない模様)
- Wi-Fiをオフにして、電話やWebサイトが見れることを確認して利用開始
- UQ mobileポータルアプリをインストールしておく。初期設定の手順の中でau IDが新規登録可能なので絶対にやること
- キャッシュバックキャンペーンの適用条件を満たすために、au PAYのインストールをしてau PAYが使える状態にしておく
- 自宅セット割を利用するならUQ家族割グループに加入する
eSIMのみ契約+Rakuten ○○などのeSIMのみ対応Androidスマホを使い続ける
- 楽天モバイルからUQモバイルに乗り換える
- eSIMのみ契約する
- eSIMのみ対応している、Rakuten Mini, Rakuten Hand, Rakuten Hand 5G, Rakuten BIG, Rakuten BIG sをUQモバイルでも使い続ける
- eSIMに対応しているAndroidスマホ(OPPO Reno5 Aなど)をUQモバイルでも使い続ける
ときの手順は以下の通り。
Rakuten ○○はeSIMのみ対応です。SIMカードスロットを搭載していません。
手順
- au回線/povo1.0回線と連携していないau IDを作成しておく
- eSIMを入れて使いたいiPhoneが動作確認されているか、動作確認端末一覧を見て確認
- 楽天モバイルでMNP予約番号を発行しておく
- クレジットカード、本人確認書類、メールアドレス、MNP予約番号などの契約に必要なものを揃える
- UQモバイル公式オンラインショップで、eSIMを【他社から乗りかえ(MNP)で契約する
- 途中で決める「暗証番号」と「注文履歴確認用パスワード」は、忘れないようにしっかりメモしておくこと
- あとは画面の指示に従ってUQモバイルの契約を完了させる
- UQモバイルオンラインショップの「ご注文番号」と契約時に設定した「注文履歴確認用パスワード」を用意しておく
- 9時から21時15分までの間に、WEBサイトまたは電話で回線切替を実施する
- 回線切替が完了すると、楽天モバイルとの契約が自動解約され、UQモバイルが開通する
- eSIM開通手続き・eSIMプロファイルのダウンロードをする
- スマホでAPN設定をする
APN設定直後は繋がりづらいことがあるので、機内モードオンオフやスマホ再起動を行う - 発信テスト用番号(111)へ発信し、「接続試験は終了です、ありがとうございました。」とアナウンスが聞こえたら正常に終了
- Wi-Fiをオフにして、電話やWebサイトが見れることを確認して利用開始
- UQ mobileポータルアプリをインストールしておく。初期設定の手順の中でau IDが新規登録可能なので絶対にやること
- キャッシュバックキャンペーンの適用条件を満たすために、au PAYのインストールをしてau PAYが使える状態にしておく
- 自宅セット割を利用するならUQ家族割グループに加入する
UQモバイルのスマホと【SIMカード】をセットで契約する
- 楽天モバイルからUQモバイルに乗り換える
- UQモバイルで販売されているAndroidスマホやiPhoneを契約する
- SIM種別は「SIMカード」で契約する。
ときの手順は以下の通り。
UQモバイル公式オンラインショップでは、iPhoneやAndroidスマホが販売されています。
UQモバイルへの乗り換えと同時にスマホを購入+増量オプションⅡに加入すると、「UQ mobile オンラインショップ おトク割」が適用されて最大2万2000円割引が適用されます。
UQモバイル公式オンラインショップで申し込むときは、MNP予約番号を取得してから5日以内に申し込んでください。
手順
- UQモバイルのスマホとSIMカードをセットで契約するときは、au IDはあらかじめ作成しても後から作成してもOK
- 楽天モバイルでMNP予約番号を発行しておく
- クレジットカード、本人確認書類、メールアドレス、MNP予約番号などの契約に必要なものを揃える
- UQモバイル公式オンラインショップで、スマホを【他社から乗り換え(MNP)】で契約する
- 「ご利用SIM」は【SIMカード】を選ぶ
- 途中で決める「暗証番号」と「注文履歴確認用パスワード」は、忘れないようにしっかりメモしておくこと
- あとは画面の指示に従ってUQモバイルの契約を完了させる
- 数日でUQモバイルのSIMカードとスマホのセットが手元に届く
- SIMカードを台紙から取り外し、新スマホにUQモバイルのSIMカードを入れて電源を入れる
- 新スマホのセットアップやデータ移行を行い、新スマホが使える状態にする
- 9時から21時15分までの間に、WEBサイトまたは電話で回線切替を実施する(新規契約時は不要)
- 回線切替が完了すると、楽天モバイルとの契約が自動解約され、UQモバイルが開通する
- 【iPhoneのみ】iOSバージョンを最新バージョンにアップデートする
- 発信テスト用番号(111)へ発信し、「接続試験は終了です、ありがとうございました。」とアナウンスが聞こえたら正常に終了
この発信テストをしないと開通しないようなので注意してください
- Wi-Fiをオフにして、電話やWebサイトが見れることを確認して利用開始
- UQ mobileポータルアプリをインストールしておく。初期設定の手順の中でau IDが新規登録可能なので絶対にやること
- キャッシュバックキャンペーンの適用条件を満たすために、au PAYのインストールをしてau PAYが使える状態にしておく
- 自宅セット割を利用するならUQ家族割グループに加入する
新スマホは届いた直後はバッテリー残量が少ない可能性が高いです。箱から出して充電しておきましょう。
新スマホにUQモバイルのSIMカードを入れてからセットアップやデータ移行を完了させておくとスムーズです。
UQモバイルで回線切替手続きをするまでは、楽天モバイル回線/今使っているスマホでデータ通信や音声通話ができます。UQモバイルは開通していないので圏外のままです。
UQモバイルで回線切替手続きが完了すると、楽天モバイルが圏外&自動解約され、UQモバイル回線が開通し、新スマホでデータ通信や音声通話ができます。
UQモバイルに乗り換える前に楽天モバイルでやることまとめ
【手順①】SIMカードやeSIMを入れて使いたいスマホがUQモバイルで動作確認されているかを確認
- UQモバイルでは、SIMカードのみ契約する
- 楽天モバイルで購入したAnrdoidスマホやiPhoneは、UQモバイルでも使い続ける
- Amazonや家電量販店などで購入した、新しいSIM」フリー版AndroidスマホやiPhoneを使う
- Apple Storeなどで購入した、新しいSIMフリー版iPhoneを使う
場合は、その使いたいスマホがUQモバイルで動作確認されているかを確認してください。
使いたいスマホの動作確認情報の「対応エリア」が○になっていれば、そのスマホはau回線に対応しているのでUQモバイルでも問題なく使えます。
使いたいスマホがUQモバイルで動作確認されているか確認する方法
- 動作確認端末一覧にアクセスする
- 条件から絞り込むで、該当するキャリアを選択する(例 : 楽天モバイル)
- UQモバイルで動作確認されているスマホが表示される
- 自分の使いたいスマホの動作確認情報の右上に「○」に、対応エリアが「○」になっていれば、そのスマホはau回線に対応しているのでUQモバイルで問題なく使える
- 右上や対応エリアに△マークがついていたら、そのスマホはau回線に対応していないので、UQモバイルで使うのはオススメしない
- 同時に、SIMサイズも確認しておく。ほとんどの人は「マルチSIM(nano)」と書かれているはず
- 「マルチSIM(nano)」と書かれている=そのスマホのSIMサイズは「nanoSIM」で、SIMカードをnanoSIMサイズに切り取って使う、の意味
たとえば、動作確認端末一覧の条件から絞り込むで「楽天モバイル」を選択すると、UQモバイルで動作確認されている【楽天モバイルから販売されたAndroidスマホやiPhone】のみ表示されます。
右上と対応エリアが○になっていれば、そのスマホはau回線に対応しているのでUQモバイルでも問題なく使えます。
右上と対応エリアが△の場合は、そのスマホはau回線に対応していないので、UQモバイルで使うのはオススメしません。
au回線に対応したSIMフリースマホを購入するか、SIMロックが解除されたauのスマホを購入するか、UQモバイルで新しいスマホを購入しましょう。
SIMカードを利用する場合は、使いたいスマホの「対応SIM」(SIMサイズ)も確認しておく
使いたいスマホがUQモバイルで動作確認されていることを確認したら、次は使いたいスマホの対応している「対応SIM」もチェックしておきましょう。
対応SIMのパターンとしては、
- マルチSIM(nano)のみ記載されている
- マルチSIM(nano)とeSIMの両方記載されている
- マルチSIM(micro)のみ記載されている
3パターンが存在します。
ほとんどの人は対応SIMには「マルチSIM(nano)」と記載されているはずです。
2017年以降に発売されたAndroidスマホの対応しているSIMサイズはほぼ全て「nanoSIM」です。iPhoneはiPhone 5/5c/5sからずっとSIMサイズは「nanoSIM」です。
自分の使いたいスマホの対応SIMが「マルチSIM(nano)」だったら、UQモバイル公式オンラインショップでSIMカードを申し込み、手元にSIMカードが届いたら「nanoSIM」サイズに切り取って使用してください。
【手順②】楽天モバイルから販売されているスマホはSIMフリーなので、SIMロック解除不要
楽天モバイルから販売されているAndroidスマホやiPhoneはSIMロックのないSIMフリー状態で販売されています。
楽天モバイルを契約する前にSIMロックを解除する必要はありません。
【手順③】楽天モバイルでMNP予約番号を取得する
UQモバイルに乗り換えるときは、楽天モバイルでMNP予約番号の発行が必要になります。
楽天モバイルでMNP予約番号の発行方法はWebだけです。電話や店舗に行ってもMNP予約番号は発行できません。
楽天モバイル(ドコモ回線/au回線)の場合
「メンバーズステーション」→「会員メニュー」→「登録情報・設定変更」→「MNP予約番号発行・確認」より手続きしてください。
楽天モバイル Rakuten UN-LIMITの場合
「my 楽天モバイル」→「契約プラン」→「各種手続き」→「MNP番号発行」より手続きしてください。
MNP予約番号を取得しても、楽天モバイルは解約されません
楽天モバイルでMNP予約番号を取得した時点では楽天モバイルは解約されません。
楽天モバイルが解約されるのは、UQモバイル申し込み後、手元にUQモバイルのSIMやスマホが届いてから行う「回線切替手続き」のときです。
回線切替手続きでは、楽天モバイルからUQモバイルへ回線を切り替える手続きを行います。この回線切替手続きを行った日が楽天モバイルの解約日になります。
MNP予約番号の有効期限が切れても、楽天モバイルは解約されません
MNP予約番号の有効期限が切れたからといって、楽天モバイルが解約されるわけではないので安心してください。MNP予約番号の有効期限が切れても楽天モバイルの契約は継続しています。
【手順④】UQモバイルのSIMやスマホを「他社から乗りかえ(MNP)」で契約する
クレジットカード、本人確認書類、メールアドレス、MNP予約番号などの契約に必要なものを用意したら、UQモバイル公式オンラインショップからSIMカードやスマホセットを申し込んでください。
UQモバイル公式オンラインショップで申し込む場合は、MNP予約番号の有効期限が10日以上必要となります。
申し込み及び本人確認終了後、本人確認書類に記載された住所宛に最短翌日でSIMやスマホが発送されます。
「他社から乗りかえ(MNP)」を選択する
楽天モバイルからUQモバイルに乗り換えるときは、契約方法は【他社から乗り換え(MNP)】を選択してください。
4桁の「暗証番号」をメモする
申込画面で4桁の暗証番号を決める必要がありますが、これは各種手続き時、本人確認するときに必要な重要番号になるので、忘れないようにしっかりメモをしておきましょう。
UQ mobileポータルアプリの初期設定の手順の中で、au IDを新規登録するときにも、途中でこの暗証番号の入力を求められます。
「ご注文内容確認用パスワード」が後で必要なのでメモしてください
申込画面で「ご注文内容確認用パスワード」を入力しますが、このパスワードはMNP転入時の回線切替手続きのときに入力を求められるので、しっかりメモをしておきましょう。
UQモバイルのSIMカードが手元に届いてから開通までの手順を解説
手順
- 数日後にUQモバイルのSIMカードが手元に届く
- UQモバイルオンラインショップの「ご注文番号」と、契約時に設定した「注文履歴確認用パスワード」を用意しておく
- 9時から21時15分までの間に、WEBサイトまたは電話で回線切替を実施する(MNP転入時のみ)
- 回線切替が完了すると、今契約しているキャリア・格安SIMからUQモバイルに回線が切り替わる
- UQモバイルのマルチSIMを任意のサイズに切り取り、AndroidスマホやiPhoneにSIMカードを入れる
- AndroidスマホやiPhoneでAPN設定をする
- 発信テスト用番号(111)へ発信し、「接続試験は終了です、ありがとうございました。」とアナウンスが聞こえたら正常に終了
- Wi-Fiをオフにして、電話やWebサイトが見れることを確認して利用開始
- UQ mobileポータルアプリをインストールしておく。初期設定の手順の中でau IDが新規登録可能なので絶対にやること
- キャッシュバックキャンペーンの適用条件を満たすために、au PAYのインストールをしてau PAYが使える状態にしておく
- 自宅セット割を利用するならUQ家族割グループに加入する
この順番でやらないとダメ!とか、この順番でやらないと損害が発生する!とかいうのはありません。
ここに記載している手順を全部しっかり行えば、UQモバイルが開通します。
新スマホを使う場合は、回線切替手続き前後で新スマホのセットアップを行う
- UQモバイルでSIMカードとスマホのセットを契約した
- UQモバイルに乗り換えるついでに、新スマホをAmazonや家電量販店で購入した
場合は、UQモバイルで回線切替手続きの前後で新スマホのセットアップ、アプリやデータ移行などを行ってください。
旧スマホから新スマホにデータを移行しておいて、新スマホにUQモバイルのSIMカードを入れた状態でMNP開通手続きをすると、回線の切り替わりが分かりやすいです。
回線切替手続きがが完了すると、旧スマホが圏外になり、新スマホがUQモバイルの電波を掴むようになります。
【手順①】SIMカードが届き次第、WEBサイトで回線切替を行う
UQモバイルのSIMカード手元に届いたら、今契約している携帯電話会社からUQモバイルの回線に切り替えるために、WEBサイト上で回線切替を行う必要があります。
UQモバイルオンラインショップの「ご注文番号」と契約時に設定した「注文履歴確認用パスワード」が必要です。あらかじめ用意しておきましょう。
- 注文履歴表示ログイン分岐にアクセス
- 上下で2つある選択肢のうち、下にある「UQ mobileのお客さま 新規契約・他社から乗りかえ(MNP)~~~~と記載されているほうを選択
- 「ご注文番号の入力へ進む」ボタンを押す
- UQモバイルオンラインショップの「ご注文番号」と契約時に設定した「注文履歴確認用パスワード」を入力して、「ご注文履歴を表示する」を選択
- ご注文履歴確認画面の「回線を切り替える」ボタンを押す
- 回線切替完了
- 回線がUQモバイルに切り替わり、今契約している携帯電話会社との契約は自動で解約される
- 回線切替をした日がUQモバイルの開通日であり、今契約している携帯電話会社の解約日でもある
注文履歴表示ログイン分岐では、下の方の「UQ mobileのお客さま 新規契約・他社から乗りかえ(MNP)~~~」のほうを選択すると、「ご注文番号の入力へ進む」ボタンが表示されるのでボタンを押してください。
「ご注文履歴」画面になるので、UQモバイルオンラインショップの「ご注文番号」と、契約時に設定した「注文履歴確認用パスワード」を入力して、「ご注文履歴を表示する」ボタンを選択してください。
あとは画面の指示に従って回線切替を行ってください。
【手順②】マルチSIMを任意のサイズに切り取り、スマホにUQモバイルのSIMカードを入れる
UQモバイルのマルチSIMを任意のサイズに切り取り、スマホにUQモバイルのSIMカードを入れてください。ほとんどの人は「nanoSIM」サイズに切り取るはずです。
SIMカードを入れた後に電源をオンにすると、AndroidスマホはSIMロック解除時に発行されたSIMロック解除コード、iPhoneならアクティベーション(Apple IDとパスワードの入力)を求められることがあります。
ドコモ/au/ソフトバンク/ワイモバイルなどで購入したAndroidスマホやiPhoneは、このSIMロック解除コードやアクティベーションを実施することで、SIMロック解除が正式に完了します。
SIMロック解除コードの入力、アクティベーションが完了したら、いったんスマホを再起動してください。
iPhoneは再起動をしないと通話が終了できなくなる可能性があるので、必ず再起動してください。
【手順③】スマホでAPN設定を行う
スマホにUQモバイルのSIMカードを入れたら、次はスマホ本体で「APN設定」をする必要があります。
APN設定とは、簡単に言えば「UQモバイルの回線にログインするために必要なIDとパスワード」のようなものです。
Androidスマホは、APN設定が必要なものと不要なものがあります。動作確認情報のプロファイル設定を見て、「必要」(PDFへのリンク付き)と書かれていれば自分で設定が必要です。手順はPDFで丁寧に解説されているので、そちらをご覧ください。
iPhoneは、APN構成プロファイルのインストールが必要です。
UQモバイルに乗り換える前にワイモバイルなどでiPhoneを利用していて、iPhoneに他社のAPN構成プロファイルをインストールしている場合はアンインストールしてからUQモバイルのAPN構成プロファイルをインストールしてください。
【手順④】発信用テスト番号(111)に電話して、アナウンスを最後まで聞く
スマホで発信テストをします。
111(通話料無料)に発信して、「接続試験は終了です、ありがとうございました。」とアナウンスが聞こえましたら正常終了です。最後まで聞いて電話を切ってください。
発信テストが成功しない場合は、WEBサイトで回線切替が完了していない、APN設定が正しく完了していない可能性があります。確認してください。
【手順⑤】UQモバイル回線で通信できることを確認して利用開始
- スマホで発信テストが完了している
- UQモバイルで回線切替が完了している
- iPhoneにUQモバイルのAPN構成プロファイルをインストールしている
- AndroidスマホはAPN設定が完了している
- スマホのSIMロックを解除している
純場はどうでもいいので、上記の作業がしっかりできていれば、iPhoneがUQモバイル回線に繋がっているはずです。
Wi-Fiをオフにして、ブラウザアプリで適当なWebページが開けること、電話ができることを確認してください。
Androidスマホの場合
画面上部に「4G」や「5G]などと表示されていて、アンテナマークがついていればOKです。
機内モードをオン・オフしたり、Androidスマホの再起動をするとそのうち繋がります。
iPhoneの場合
iPhoneの画面の左上が「UQ mobile 4G」「UQ mobile 5G」「UQ mobile」などと表示されていて、アンテナマークがついていればOKです。
なお、APN構成プロファイルをインストールした直後はなかなか4G表示にならないときがあります。
機内モードをオン・オフしたり、iPhoneの再起動をしたりするとそのうち繋がります。
【手順⑥】自宅セット割を利用するならUQ家族割グループに加入する
1人で複数回線契約している人、家族で複数回線契約している人がUQモバイルの自宅セット割のでんきコース/インターネットコースを利用する場合は、UQ家族割グループに加入する必要があります。
現在提供されているくりこしプラン+5Gは、UQ家族割グループを組んでもUQ家族割は適用されません。
UQ mobileお客さまセンター(電話)でのお申し込み
以下の内容をお電話で確認いたします。【同一性・同一住所の場合】
親回線の契約者の本人確認情報
追加される子回線の契約者氏名、電話番号および住所【苗字または住所に相違がある場合】
お電話ではお申込みいただけません。お手数ですが、UQスポット/UQ mobile取扱店頭でお申し込みください。
親回線の契約者の本人確認書類、子回線の契約者の本人確認書類、ご家族であることを証明する書類が必要です。
UQモバイルのeSIMを申し込んでから開通までの手順を解説
手順
- UQモバイル申し込みが完了すると、「ご注文内容の確認」メールが届く
- 最短10分~20分後に、「設定方法のお知らせ」メールが届く。このメールが届くと、eSIM開通手続きができるようになる
- 9時から21時15分までの間に、WEBサイトまたは電話で回線切替を実施する(MNP転入時のみ)
- eSIM開通手続き・eSIMプロファイルのダウンロードをする(UQ mobileポータルアプリを使うとスマホ1台だけで完結するので便利)
- iOSバージョンが最新であることを確認する(iPhoneのみ)
- iPhoneに他社のAPN構成プロファイルがインストールされている場合は削除する(iPhoneのみ)
- この時点でUQモバイル回線に繋がらない場合は、スマホでAPN設定する
- 発信テスト用番号(111)へ発信し、「接続試験は終了です、ありがとうございました。」とアナウンスが聞こえたら正常に終了(発信テストをしないと開通しない模様)
- Wi-Fiをオフにして、電話やWebサイトが見れることを確認して利用開始
eSIMプロファイルをダウンロード・インストールするときは、UQ mobileポータルアプリを使うと便利です。eSIMを利用したいスマホ1台だけで設定が完結します。
この順番でやらないとダメ!とか、この順番でやらないと損害が発生する!とかいうのはありません。
「設定方法のお知らせ」メールが届くと、eSIM開通手続きができるようになる
eSIMの申し込み完了後に、UQモバイルから「ご注文内容の確認」メールが届きます。
「ご注文内容のメール」が届いた最短10分~20分後に、「設定方法お知らせ」メールが届くと、eSIMの開通手続きができるようになります。
【手順①】WEBサイトで回線切替を行う
今契約している携帯電話会社からUQモバイルの回線に切り替えるために、WEBサイト上で回線切替を行う必要があります。
回線切り替え手続きは9時から21時15分まで受け付けています。時間外だと回線切り替えできないので注意してください。
- SafariやChromeなどのOS標準ブラウザアプリから、注文履歴表示ログイン分岐にアクセス
- 上下で2つある選択肢のうち、下にある「UQ mobileのお客さま 新規契約・他社から乗りかえ(MNP)~~~~と記載されているほうを選択
- 「ご注文番号の入力へ進む」ボタンを押す
- メールに記載されている「ご注文番号」と、UQモバイル申込時に設定したパスワードを入力して、「ご注文履歴を表示する」を選択
- ご注文履歴確認画面の「回線を切り替える」ボタンを押す
- 回線切り替えを行う電話番号を入力して、回線切り替えを完了させる
【手順②】eSIMプロファイルのダウンロードをする(アプリからが便利)
eSIMプロファイルのダウンロード方法は、UQ mobileポータルアプリを使う、QRコードを読み取る、の2つの方法がありますが、私はUQ mobileポータルアプリの利用をオススメします。
UQ mobileポータルアプリを使ったほうが簡単で、eSIMをインストールして使うスマホ1台あれば完結するからです。
QRコードを読み取る方は、eSIMをインストールするスマホ以外の端末(PC、タブレット、スマホ)が必要になります。
eSIMプロファイルのダウンロードの手順(iPhone編)
- UQ mobileポータルアプリをインストールする
- au IDでログインして、UQ mobileポータルアプリの初期設定を完了させる
- 画面下部にある「サポート」の【eSIMの設定】をタップ
- 「eSIMプロファイルをダウンロード」をタップ
- 「モバイル通信プランのインストール」の画面になるので「続ける」をタップ
- 「モバイル通信プランを追加」の画面になるので「モバイル通信プランを追加」をタップ
- ダウンロード中の画面が表示される
- 「デフォルト設定が変更されました」の表示を確認後、「OK」をタップ
- eSIMプロファイルのダウンロードの完了
eSIMプロファイルのダウンロードの手順(Androidスマホ編)
- UQ mobileポータルアプリをインストールして、au IDでログインする
- サポートの「eSIMの設定」をタップ
- 「eSIMプロファイルダウンロード」をタップ
- 「まもなくSIMがダウンロードされます」メッセージが表示されたら「OK」をタップ
- ダウンロード中の画面が表示される
- eSIMプロファイルのダウンロード完了
【手順③】iPhoneに他社のAPN構成プロファイルがインストールされているなら削除(iPhoneの場合)
もしもUQモバイルの前に、
- ワイモバイル
- IIJmio
- mineo
- BIGLOBEモバイル
などを利用していて、iPhoneにAPN構成プロファイルをインストールしている場合は、APN構成プロファイルを削除してください。
UQモバイルのeSIMをiPhoneにインストールして利用するときはAPN設定不要です。
しかし、iPhoneに他社APN構成プロファイルがインストールされているとUQモバイル回線に繋がりません。他社APN構成プロファイルが邪魔をしているからです。
APN構成プロファイルの削除手順
- 「設定」をタップ
- 「一般」をタップ
- 「プロファイルとデバイス管理」をタップ
- 他社のAPN構成プロファイルをタップ
- 「プロファイルを削除」をタップ
- パスコードの入力を求められた場合は、画面に従って入力
- 「削除」を選択
- 削除完了
【手順④】UQモバイル回線に繋がらない場合は、スマホでAPN設定する
ほとんどのスマホはAPN設定不要でUQモバイルが利用できますが、機内モードオンオフやスマホの再起動をしてもUQモバイルに繋がらない場合は、スマホでAPN設定してください。
APN設定とは、簡単に言えば「UQモバイルの回線にログインするために必要なIDとパスワード」のようなものです。
AndroidスマホのAPN設定について
AndroidスマホがAPN設定が必要かどうかは、UQモバイルで動作確認されているAndroidスマホであれば、UQモバイルの動作確認端末一覧ページから確認できます。
動作確認情報の「APN手順書」の項目を見て、PDFへのリンクがあればAPN設定が必要、「設定不要」と書かれていればAPN設定は不要です。
たとえば、これはドコモから販売されているXperia 1 IIIの動作確認情報です。APN手順書はこの赤枠部分です。ここのPDFを選択すると、
そのスマホの画面を使ったAPN設定の手順書が見られます。これを見れば誰でもできます。
iPhoneのAPN設定について
iPhoneでUQモバイル回線で音声通話、データ通信できるようにするためには、UQモバイルで用意されているAPN構成プロファイルのインストールが必要です。
APN構成プロファイルをインストールするときはWi-Fi環境が必要です。Wi-Fi環境がない人はコンビニかカフェとかに行ってください。
APN構成プロファイルは、iPhone 5/5c;/5s用のもの、iPhone 6以降用のもの、の2つが提供されています。
かんたんな流れ
- UQモバイルのAPN構成プロファイルの配布ページにアクセス
- APN構成プロファイルをインストールする
- 機内モードオン・オフ、iPhoneの再起動、モバイルデータ通信のオン・オフなどをする
- WiFiをオフにしてブラウザアプリで適当なページを開いてみたり、時報などにかけたりしてUQモバイル回線でデータ通信や音声通話が利用できることを確認する
- おわり
【手順⑤】発信用テスト番号(111)に電話して、アナウンスを最後まで聞く
iPhoneで発信テストをします。
111(通話料無料)に発信して、「接続試験は終了です、ありがとうございました。」とアナウンスが聞こえましたら正常終了です。
発信テストが成功しない場合は、回線切替が完了していません。WEBサイトで回線切替手続きを行ってください。
【手順⑥】UQモバイル回線で通信できることを確認して利用開始
- 回線切替が完了している
- APN構成プロファイルをインストールしている
- iPhoneのSIMロックを解除している
純場はどうでもいいので、上記の作業がしっかりできていれば、iPhoneがUQモバイル回線に繋がっているはずです。
iPhoneの画面の左上が「UQ mobile 4G」「UQ mobile 5G」「UQ mobile」などと表示されていて、アンテナマークがついていればOKです。
Wi-Fiをオフにして、ブラウザアプリで適当なWebページが開けること、電話ができることを確認してください。
なお、APN構成プロファイルをインストールした直後はなかなか4G表示にならないときがあります。
機内モードをオン・オフしたり、iPhoneの再起動をしたりするとそのうち繋がります。
【手順⑦】自宅セット割を利用するならUQ家族割グループに加入する
1人で複数回線契約している人、家族で複数回線契約している人がUQモバイルの自宅セット割のでんきコース/インターネットコースを利用する場合は、UQ家族割グループに加入する必要があります。
現在提供されているくりこしプラン+5Gは、UQ家族割グループを組んでもUQ家族割は適用されません。
UQ mobileお客さまセンター(電話)でのお申し込み
以下の内容をお電話で確認いたします。【同一性・同一住所の場合】
親回線の契約者の本人確認情報
追加される子回線の契約者氏名、電話番号および住所【苗字または住所に相違がある場合】
お電話ではお申込みいただけません。お手数ですが、UQスポット/UQ mobile取扱店頭でお申し込みください。
親回線の契約者の本人確認書類、子回線の契約者の本人確認書類、ご家族であることを証明する書類が必要です。
楽天モバイルからUQモバイルに乗り換えるメリット
auのサブブランドなので通信品質が良い。格安SIMのなかでは通信速度が高速
UQモバイルはauのサブブランドなので、au回線を使用してサービスを提供している格安SIMのなかでは一番通信品質が良いです。
楽天モバイルよりも間違いなく通信品質が良くなり、通信可能エリアも広くなります。UQモバイルを使っていて圏外になることはまずないでしょう。
昼休みや通勤時間帯に通信速度が落ちることもありません。いつでも安定した通信が期待できます。
また、くりこしプランM/Lであれば月間データ容量を超過した後も最大1Mbpsで通信できます。LINE程度であれば問題なく利用できる速度です。
auでんきやauのインターネットサービスを利用していると「自宅セット割」が利用できる
UQモバイルでは、でんきまたはネットとセットで家族全員スマホ料金がお得になる「自宅セット割」が提供されています。
- auでんきまたはUQでんき
- 「auひかり/auひかり ちゅら」など「ご自宅のインターネットサービス」(ネット+電話)
- 「au ホームルーター 5G/auスマートポート」
- 一部の対象ケーブルテレビ局を利用している人は「ネット+テレビ」「テレビ+電話」
は、自宅セット割を申し込むことで、くりこしプランS+5Gだと月額990円から、くりこしプランM+5Gだと月額2090円から、くりこしプランL+5Gだと月額2970円から利用できます。
auでんきまたはUQでんきは利用するハードルが高いですが、auひかりだと利用できる人も多いのではないでしょうか。
余ったデータ容量の翌月繰越が可能。高速通信と低速通信を切替可能
UQモバイルは当月余ったデータ容量を翌月に繰越できます。たとえば2月に3GB余ったら3月は余った3GBを繰り越して使えます。
UQモバイルは高速通信と低速通信を切り替えて使用できます。高速低速の切替はUQ mobileポータルアプリでワンタッチで切替可能です。
低速通信時ならどれだけ通信してもデータ通信量にカウントされません。
くりこしプランSは低速通信時は受信時最大300kbps、くりこしプランM/Lは受信時最大1Mbpsで利用できます。このためくりこしプランMで契約する人もいます。
UQモバイルショップ実店舗でサポートを受けられる
- UQスポット(UQ専売ショップ)
- au Style
- auショップ
でUQモバイルの取り扱いを行っています。
店舗スタッフに対面で、UQ mobileのご相談や契約手続き、アフターサービスを受けることが可能な場所が増え、オンライン契約に不慣れな方でも安心して利用できます。
ただし、UQモバイル公式オンラインショップで実施しているキャンペーンは、実店舗などでは実施していない可能性が高いです。
くりこしプラン5Gは、LINEの年齢認証が可能です
2021年9月2日から提供されている「くりこしプラン +5G」は、LINEの年齢認証が可能になっています。
LINEの年齢認証はできますか?
LINEの年齢認証の可否は、ご契約中の料金プランにより異なります。■「くりこしプラン +5G」をご契約中のお客さま
LINEの年齢認証が可能です。■「くりこしプラン +5G」以外のプランをご契約中のお客さま(「くりこしプラン」「スマホプラン」「おしゃべりプラン」「ぴったりプラン」、その他プラン)
LINEの年齢認証に対応しておりません。
楽天モバイルからUQモバイルに乗り換えるデメリット・注意点
割引が利用できないと楽天モバイルよりも高くなってしまう
楽天モバイル | Rakuten UN-LIMIT 7 | 【3GBまで】月額1078円 【20GBまで】月額2178円 【20GB以降】月額3278円 |
UQモバイル | くりこしプランS+5G (月3GB) | 月額1628円 |
UQモバイル | くりこしプランM+5G (月15GB) | 月額2728円 |
UQモバイル | くりこしプランL+5G (月25GB) | 月額3828円 |
Rakuten Linkアプリを使った通話し放題が不可になる
楽天モバイルからUQモバイルに乗り換えると、当然Rakuten Linkアプリを使った通話し放題ができなくなります。
UQモバイルの通話料は30秒ごとに22円かかります。なお、国内通話かけ放題、国内通話10分かけ放題、最大60分/月の国内通話が定額になる通話オプションが用意されています。
データ使い放題できなくなる
楽天モバイルは月額3278円でデータ無制限で使い放題でしたが、UQモバイルではデータ無制限プランはありません。
月間データ容量が一番多いのはくりこしプランL+5Gの月間データ容量25GBになります。
初期費用3300円かかる
UQモバイルを契約するときは、初期費用として3300円かかります。
端末代金の支払いが終わっていない場合は継続
楽天モバイルでスマホを分割払いで購入していて、まだ支払いが残っている場合は、UQモバイルに乗り換えても端末代金の支払いは継続します。
楽天モバイルからUQモバイルに乗り換えたからといって、端末代金の支払いの残りがチャラになるようなことは絶対にありません。
楽天モバイルに出戻りするとキャンペーンが適用されない可能性あり
そんなにめったに無いとは思いますが、楽天モバイルからUQモバイルに乗り換えた後に、やっぱり楽天モバイルに出戻りした時、キャンペーンが適用されない可能性があります。
楽天モバイルからUQモバイルに乗り換えるときに発生する手数料・費用まとめ
【楽天モバイル】違約金/解約手数料は無し
楽天モバイル Rakuten UN-LIMITは、違約金/解約手数料はありません。
【楽天モバイル】MNP転出手数料は無し
楽天モバイルはMNP転出手数料はありません。
【楽天モバイル】UQモバイルに乗り換えた当月の楽天モバイルの月額料金
[月額利用料金]
プラン料金は解約までにご利用いただいたデータ利用量に応じてご精算いたします。例:当月データ利用量が2GBの方が、月の途中にご解約された場合、3GBまでのプラン料金980円(税込1,078円)のご請求となります。
[オプション料金]
解約日に応じて日割りで計算し請求いたします。 解約日当日も請求の対象となります。
なお、「国際通話かけ放題」および、「楽天モバイルiPhoneアップグレードプログラム」は、日割り計算ではございませんので予めご了承ください。
【楽天モバイル】SIMカード返却費用
別にSIMカードを返却しなくても罰則とかお金取られたりすることは無いんですが、SIMカード返却が必要です。
ハガキの裏にSIMカードをセロハンテープで貼り付けて送ればいいだけです。別に人生を左右する書類を送るとかじゃないんで、これで全然大丈夫です。
IIJmioもハガキにテープで止めても問題ないって言ってます。大丈夫ですよ。
【楽天モバイル】端末代金の支払いの残り・残債(楽天モバイルで発生)
楽天モバイルでスマホを分割払いで購入していて、まだ支払いが残っている場合は、UQモバイルに乗り換えても端末代金の支払いは継続します。
楽天モバイルからUQモバイルに乗り換えたからといって、端末代金の支払いの残りがチャラになるようなことは絶対にありません。
たとえば楽天モバイルでスマホを24回払いで購入して、20回目の支払月(20ヶ月目)にOCNモバイルONEに乗り換えたとすると、OCNモバイルONEに乗り換えた後も残り4回分(4ヶ月分)の支払いは必要です。
【UQモバイル】契約事務手数料3300円
UQモバイルは契約事務手数料として3300円かかります。
【UQモバイル】契約初月の月額基本料金(日割り)
UQモバイルは契約した月の月額基本料金は日割りでの請求となります。
【UQモバイル】新しいスマホの購入費用
UQモバイルで販売されているAndroidスマホやiPhoneが好みではない、自分で新しいスマホを購入したいという場合は、もちろん新しいスマホの購入費用も予算に計上しておきましょう、
SIMカード/eSIMのみを契約すると、au PAY残高最大1万3000円相当還元!
UQモバイル公式オンラインショップで、SIMカード/eSIMを新規契約または他社から乗り換えで、くりこしプラン+5G(S/M/L)で契約すると、au PAY残高で最大1万3000円相当還元されるキャンペーンが実施されています。
詳細は、UQモバイルキャンペーン解説記事をご覧ください。
UQモバイルではiPhone SE(第3世代), iPhone 12販売中。最大2万2000円値引きで購入可能!
UQモバイルのiPhoneのポイント
- iPhone 12とiPhone SE(第3世代)が最大2万2000円割引でお得に購入できる
- SIMカードかeSIMとiPhoneののセット契約ができる
- 故障紛失サポート with AppleCare Servicesに加入できる
- iPhone 12のSIMロックは即解除可能、iPhone SE(第3世代)はSIMロックなしのSIMフリー
UQモバイルオンラインショップでは、iPhone SE(第3世代), iPhone 12を販売しています。
SIMカードとiPhoneのセット、eSIMとiPhoneのセットで契約できます。
UQモバイルの契約と同時にiPhoneを購入&増量オプションⅡに加入することで、UQ mobile オンラインショップ おトク割が適用されて最大2万2000円割引でお得に購入できます。
増量オプションⅡは1年間無料キャンペーンを実施しているので、割引額を増やすために毎月のコストが増えてしまうこともありません。
故障紛失サポート with AppleCare Servicesに加入できる
UQモバイルのiPhoneを契約するときに、故障紛失サポート with AppleCare Servicesに加入できます。
Apple公式の保証サービスAppleCare Servicesの製品保証が提供されます。
また、更に紛失・盗難時に電話またはWEBで申し込むと新品同等品をお届けする補償もあわせて提供されます。
Apple Careに加入している場合は、画面修理3700円、背面ガラス修理3700円、その他修理1万2900円かかります。
ちなみに、Apple Careに加入していない状態でiPhone 12の画面修理をしようとすると、3万6680円かかります。よくiPhoneをぶっ壊す人は加入しておいたほうがいいでしょう。
紛失盗難補償お届けサービスは、利用中のiPhoneが紛失・盗難に遭われた場合、新品同等品を1万2900円で届けてくれるサービスです。万が一紛失したときも安心です。
iPhone 12はSIMロックあり(契約後即解除可能)、iPhone SE(第3世代)はSIMロックなし
iPhone 12はSIMロックありの状態で販売されています。iPhone SE(第3世代)は最初からSIMロックなしのSIMフリー状態で販売されています。
SIMロック解除手続きの条件はいくつかありますが、UQモバイルの支払い方法がクレジットカードの場合は、購入したその日からSIMロック解除手続きが可能です。
UQモバイル申し込み時にSIMロック解除の申し込みも可能ですが、UQモバイル側でSIMロック解除対応後の発送となるため、商品のお届けに通常よりも時間がかかる場合があります。
SIMロック解除は後から自分でやればいいだけなので、申し込まなくてもいいです。
UQモバイルでもeSIMが利用できます!申し込みから最短45分でUQモバイルが開通!
UQモバイルでは、2021年9月2日からeSIMサービスの提供を開始しています。
iPhoneは、iPhone XS, XS Max, XR以降の機種を使っている人であれば、UQモバイルでeSIMを他社から乗り換えで申し込めば最短45分でUQモバイルが開通します。
eSIMとは埋め込み型のSIMで、プロファイルと呼ばれるデータをダウンロードして利用します。オンラインで開通手続きが可能なため、SIMカード配送の待ち時間や、SIMカード挿入の作業なく、すぐに利用できるようになります。
なぜ最短45分で開通するの?
なぜ最短45分でUQモバイルが開通するのかというと、「デジタル本人確認(撮影による本人確認)」を導入しているからです。
本人確認書類(運転免許証やマイナンバーカード)の表面・裏面・厚みを撮影、契約者本人の顔を撮影して、本人かどうかをAIが判定・オペレーターが目視確認することで、本人確認のスピードがかなり向上しています。
仕組みを知りたい人は、【 eKYC国内シェアNo.1 】本人確認なら LIQUID eKYC - 株式会社Liquid(リキッド)をご覧ください。