ドコモからUQモバイルに乗り換え(MNP)手順、メリット・デメリット・注意点を徹底解説。
SIMカード/eSIMのみを契約すると、au PAY残高最大1万3000円相当還元!
UQモバイル公式オンラインショップで、SIMカード/eSIMを新規契約または他社から乗り換えで、くりこしプラン+5G(S/M/L)で契約すると、au PAY残高で最大1万3000円相当還元されるキャンペーンが実施されています。
詳細は、UQモバイルキャンペーン解説記事をご覧ください。
ドコモからUQモバイルに乗り換え(MNP)手順を解説
【はじめに】SIMのみ契約するor端末+SIMセットを契約するか決める
UQモバイルでは、SIMのみ契約するか端末+SIMセットを契約するか、どちらにするか決めてください。
今使っているスマホをそのまま使いたい人、自分で用意した新しいSIMフリー版AndroidスマホやiPhoneを使いたい人は、UQモバイルではSIMカードのみ/eSIMのみ契約しましょう。
新しいスマホが欲しい人・スマホを買い替えたい人は、UQモバイルでは端末+SIMセットを契約しましょう。
SIMのみ | 端末+SIMセット | |
手順① | 対応端末の確認 | MNP予約番号の発行 |
手順② | SIMロック解除(※) | 契約に必要なものを準備 |
手順③ | MNP予約番号の発行 | オンラインショップで申し込み |
手順④ | 契約に必要なものを準備 | ------ |
手順⑤ | オンラインショップで申し込み |
※2021年8月26日までにドコモから販売されたAndroidスマホやiPhoneはSIMロックあり、My docomo等でSIMロック解除手続き必須
【手順①】au IDを作成する(eSIMは申し込み時点で必須)
契約するもの | au IDが申込時に |
SIMカード | 不要 |
eSIM | 必要 |
スマホセット | 不要 |
eSIMを契約する人はau IDをあらかじめ作成しておきましょう。新規登録 | au IDで作成できます。
UQモバイル公式オンラインショップではeSIMの申込時に、au IDへのログインを求められます。au IDにログインしないと申し込みが先に進みません。
auやUQモバイルを契約していない人がau IDを作成する場合は、「au/UQ mobile携帯電話をご契約していない方」の、「スマートフォンで携帯電話番号を利用してau ID登録」、「PCでメールアドレスを利用してau ID登録」のどちらかを選びましょう。
UQモバイル公式オンラインショップでeSIM申込時にログインしたau IDに、今回契約する携帯電話番号の情報などが連携されます。
【手順②】UQモバイルで使いたいスマホが動作確認されているか見る(SIMのみ契約時)
- UQモバイルでSIMカードのみ/eSIMのみ契約する
- UQモバイルで使うAndroidスマホやiPhoneは自分で用意する
場合は、動作確認端末一覧で以下の2点をチェックしてください。
- ①使いたいAndroidスマホやiPhoneが、SIMカードまたはeSIMで動作確認されていること
- ②「SIMの種類・動作確認済みのサービスなど」で、対応エリア欄が「○」になっていること(○=au回線対応、△=au回線非対応)
たとえばこちらはSIMフリー版iPhone 14 Proの動作確認情報です。マルチSIM(nano)とeSIMで動作確認されていることが分かります。
「対応エリア欄」を見ると○になっていて、au回線に対応していることが分かります。UQモバイルで問題なく使えます。
【手順③】ドコモスマホをUQモバイルでも使うなら、My docomo等でSIMロック解除手続きをする(SIMのみ契約時)
2021年8月26日までにドコモから販売されたAndroidスマホやiPhoneをUQモバイルで使う際は、スマホのSIMロック解除手続きが必要です。
UQモバイルでSIMカードを利用するときもeSIMを利用するときも、SIMロック解除手続きが絶対に必要です。
2021年8月27日以降にドコモから新たに販売されるAndroidスマホやiPhoneは、最初からSIMロックなしのSIMフリー状態で販売されています。
SIMロックの解除は、パソコンやスマートフォンの「ドコモオンライン手続き」、電話(151)、ドコモショップで手続きが可能です。
電話やドコモショップで手続きすると3300円かかるので、ドコモオンライン手続きをオススメします。
UQモバイルの回線切り替え手続きも完了している、APN設定をしているのにUQモバイル回線が使えないというときは、大抵SIMロック解除手続きをすっ飛ばしています。
【手順④】ドコモでMNP予約番号を取得する
ドコモからUQモバイルに乗り換えるときは、ドコモでMNP予約番号を発行する必要があります。
MNP予約番号の有効期限は発行日当日を含めて15日間です。UQモバイル公式オンラインショップは、MNP予約番号の有効期限が10日未満の場合申し込みできません。
ドコモでMNP予約番号を発行する方法は大きく分けて、①携帯電話や一般電話からドコモに電話、②My docomoで発行、の2つあります。
この中でオススメするのは、My docomoでMNP予約番号を取得することです。
MNP予約番号発行までの手順
- 「My docomo」へアクセス
- dアカウントでログイン
- 「お手続き」を選択
- 「カテゴリから探す」>「解約・その他」を選択
- 「携帯電話番号ポータビリティ予約(MNP)」を選択
- 「お手続きする」を選択
24時間対応ですし、人と話す必要がないですし、電話と違ってすぐに手続きができます。時間のロスがありません。面倒な引き止めとかアンケートも無いです。
どうしてもやりかたが分からないという人はドコモに電話してMNP予約番号を発行してもらいましょう。
MNP予約番号を発行しただけでドコモが解約されることはありません。
【手順⑤】UQモバイルの契約に必要なものを用意する
本人確認書類、契約者本人名義のクレジットカード、メールアドレス、MNP予約番号などの契約に必要なものを用意してください。
SIMカード契約時とeSIM契約時で求められる本人確認書類が異なるので注意してください。
UQモバイルを申し込むときは、GmailやYahoo!メールなどのフリーメールアドレスを利用することを推奨します。どうしてもドコモのキャリアメールアドレスを使い続けたいならドコモメール持ち運び | サービス・機能 | NTTドコモに申し込んでください。
本人確認書類(画像アップロードによる本人確認の場合)
- 運転免許証(公安委員会発行のもの※国際免許証を除く)*1
- 運転経歴証明書
- マイナンバーカード(個人番号カード)*2
- 健康保険証*3
- 身体障がい者手帳*4
- 療育手帳*4
- 精神障がい者保健福祉手帳*4
本人確認書類(撮影による本人確認の場合) ※eKYCのこと
- 運転免許証
- マイナンバーカード
- 在留カード
- 運転経歴証明書
契約者本人名義のクレジットカード
- VISA・MasterCard・JCB・アメリカン・エキスプレス
- クレジットカードの名義は申し込み者本人であることが条件
MNP予約番号
MNP予約番号の有効期限は予約当日を含め15日間です。
MNP予約番号の有効期限までの期間が10日未満の場合、申し込みできません。
【手順⑥】UQモバイルを申し込む
契約に必要なものを用意したら、UQモバイル公式オンラインショップからSIMカード/eSIM/端末+SIMセットを申し込んでください。
申込手順
- UQモバイル公式オンラインショップにアクセスする
- 自分が申し込みたいSIMカード/eSIM/端末+SIMのセットを選択する
- 「商品・契約方法の選択」画面になるので、契約方法は【他社から乗りかえ(MNP)】を選択し、「お手続きへ進む」を選択。スマホ契約時は本体カラーや本体容量を選択する
- MNP予約番号、現在利用中の他社携帯電話番号、MNP予約番号有効期限を入力する
- 料金プラン、増量オプションⅡの有無、通話オプションの有無などを選択する
- あとは画面の指示に従ってUQモバイルの契約を完了させる
- 途中で決める「暗証番号」と「注文履歴確認用パスワード」は、忘れないようにしっかりメモしておくこと
UQモバイルのSIM・スマホの開通手順・初期設定を解説
【SIM・スマホ共通】WEBサイトから回線切り替え手続きを行う
「他社から乗り換え(MNP)」や「au/povo1.0から乗り換え」でUQモバイルを契約している場合、回線切り替え手続きが必要になります。
回線切り替え手続きは電話またはWEBサイトから行えますが、UQモバイルが公開している初期設定ガイドでは、WEBサイトでの切り替え方法を案内しています。
WEBサイトのほうが回線切り替え受付時間が長く、回線切り替えまでの時間も短いです。電話で手続きするメリットは微塵もないですよ。
手順
- ①UQモバイルオンラインショップの注文番号、②申込時に登録した「注文履歴確認用パスワード」、③切替予定の電話番号を用意する
- ご注文履歴 ログイン画面 | au Online Shop(エーユー オンライン ショップ)にアクセス
- 「UQ mobileオンラインショップ」のほうをタップする
- 【ご注文番号の入力へ進む】をタップする
- 「ご注文番号」と「商品購入時に設定したパスワード」で、ご注文履歴へ進む
- 「ご注文履歴確認画面」の【回線を切り替える】をタップする
- 回線切り替えが完了し、UQモバイル回線が開通する
- UQモバイル回線の開通と同時に、今契約している携帯電話会社・格安SIMとの契約が自動で解約される
【SIM・スマホ共通】SIMを入れて初期設定(APN設定)発信テストを行う
UQモバイルが公開している「初期設定ガイド」を参考にして、スマホで初期設定(APN設定)と発信テストを完了させてください。
初期設定ガイドは、
- SIMカードをiPhoneに入れてから開通までの手順
- SIMカードをAndroidスマホに入れてから開通までの手順
- UQモバイルのiPhoneを新しく購入した場合の開通までの手順
- UQモバイルのAndroidスマホを新しく購入した場合の開通までの手順
が記載されています。
eSIMの開通手続きは、eSIM開通手続き│格安スマホ/格安SIMはUQ mobile(モバイル)【公式】をご覧ください。
また、SIMカードのみ/eSIMのみ契約している場合は、iPhoneは「APN構成プロファイル」のインストール、Androidスマホ尾は「APN設定」が必要です。
AndroidスマホのAPN設定について
UQモバイルの動作確認情報の「APN手順書」を見て、「PDF」記載があればAPN設定が必要です。PDFで画像付きでAPN設定手順が解説されています。
「設定不要」記載があれば、その通りAPN設定は不要です。
iPhoneのAPN設定について
手持ちのiPhoneのiOSバージョンを最新状態にして、機内モードオンオフしてみて、「UQ mobile」「UQ mobile 4G」「UQ mobile 5G」表示になれば、APN構成プロファイルのインストールは不要です。
機内モードオンオフしても表示されない場合、UQモバイルの提供しているAPN構成プロファイルをインストールしてください。
【スマホ契約時】新スマホの初期設定・データ移行を完了させる(アカウントやアプリの設定)
スマホセット契約時は、UQモバイルが公開している設定ガイドブックを参考にして、初期設定やデータのバックアップなどを完了させてください。
Androidの初期設定
- Googleアカウントの設定
- データ移行
- メール/+メッセージの設定
- au IDの設定(My UQ mobileアプリの初期設定)
- au PAYの設定(Pontaカードとの連携)
iPhoneの初期設定
- データ移行手順
- メール/+メッセージの設定
- Apple IDの設定
- au IDの設定(My UQ mobileアプリの初期設定)
- au PAYの設定(Pontaカードとの連携)
- Apple Payの設定
ドコモとUQモバイルの月額基本料金を比較
キャリア | 料金プラン名 | 料金 |
ドコモ | 5Gギガホプレミア | 【3GBまで】月額5665円 【3GB~無制限】月額7315円 |
5Gギガライト | 【1GBまで】月額3465円 【3GBまで】月額4565円 【5GBまで】月額5665円 【7GBまで】月額6765円 | |
UQモバイル | くりこしプランS+5G | 月額1628円 |
くりこしプランM+5G | 月額2728円 | |
くりこしプランL+5G | 月額3828円 |
ドコモからUQモバイルに乗り換えると、毎月の通信費が間違いなく安くなります。
ドコモで5Gギガライトを契約していて、毎月コンスタントに3GB利用している人は、UQモバイルに乗り換えれば毎月およそ2900円安くなります。
UQモバイルに乗り換えるメリットまとめ
メリット
- 毎月の通信費が安くなる。月額1628円から利用可能
- 自宅セット割が利用できると月額990円から利用できる
- auのサブブランドなので通信品質が良い
- UQモバイルに乗り換えた後も、au IDやPontaポイントなどは使える
- テザリングが無料
- データくりこしが可能/高速通信と低速通信を切り替えられる
- 月間データ容量を使い切っても速い
- かけ放題オプションも用意されている
- AndroidスマホやiPhone SE(第3世代)、iPhone 12、au認定中古品iPhoneを安く購入できる
- SIMのみ契約後でも、店舗やオンラインで機種変更が可能(UQモバイルのスマホを購入可能)
- 店舗でのサポートを受けられる
- クレジットカードまたは口座振替が利用可能
- LINEの年齢認証が可能に!(くりこしプラン5Gで可能)
毎月の通信費が安くなる。月額1628円から利用可能
くりこしプランS +5G | くりこしプランM +5G | くりこしプランL +5G | |
基本月額料金 | 1,628円 | 2,728円 | 3,828円 |
月間データ容量(基本) | 3GB | 15GB | 25GB |
増量オプションⅡ加入時の 月間データ容量 | 5GB | 20GB | 30GB |
【増量オプションⅡ 無料キャンペーン】 増量オプションⅡ(550円/月)が適用月から7ヵ月間無料! | |||
通信方式 | 4G/5G対応 ※5Gは一部エリアでの提供 | ||
基本データ容量超過時 or 節約モード時 | 最大300Kbps | 最大1Mbps | 最大1Mbps |
節約モードならどれだけ使ってもデータ消費ゼロ! | |||
基本国内通話料 | 税込22円/30秒 (SMS通信料税込3.3円/通(70文字以内)) |
UQモバイルは、「くりこしプラン+5G」という料金プランを提供しています。
プランS(月3GB)は月額1628円、プランM(月15GB)は月額2480円、プランL(月25GB)は月額3828円から利用できます。
増量オプションⅡに加入すると、プランSは月5GB、プランMは月20GB、プランLは月30GB利用できます。増量オプションⅡは7ヶ月間無料キャンペーンを実施しています。
1年目・2年目以降も基本料金はずっとそのままで2年縛りもありません。契約解除料も0円です。
格安SIMからの乗り換えの場合は、乗り換え元と比べると料金が高くなってしまうことがあるかもしれませんが、乗り換え元でいくらお金をかけてもUQモバイルと同じような通信速度にはなりません。
数百円プラスするだけで、昼休みや通勤時間帯などの混雑する時間帯でも快適に通信できるようになると考えたら安いものです。
自宅セット割が利用できると月額990円から利用できる
UQモバイルでは、でんきまたはインターネットサービスとセットで家族全員スマホ料金がお得になる「自宅セット割」が提供されています。
- auでんきまたはUQでんき
- 「auひかり/auひかり ちゅら」など「自宅のインターネットサービス」(ネット+電話)
- 「au ホームルーター 5G/auスマートポート」
- 「WiMAX +5G」などのルーターサービス
は、自宅セット割を申し込むことで、くりこしプランS+5Gだと月額990円から、くりこしプランM+5Gだと月額2090円から、くりこしプランL+5Gだと月額2970円から利用できます。
auでんきまたはUQでんきは利用するハードルが高いですが、auひかりだと利用できる人も多いのではないでしょうか。
auのサブブランドなので通信品質が良い
UQモバイルはauのサブブランドなので、au回線を使用してサービスを提供している格安SIMのなかではトップレベルで通信速度が良いです。
格安SIMは利用者の増えるお昼休みや朝夕の通勤時間帯に通信速度が急激に低下する傾向にありますが、UQモバイルは時間帯問わずにいつでも安定した通信が期待できます。
また、くりこしプランM/Lであれば月間データ容量を超過した後も最大1Mbpsで通信できます。LINE程度であれば問題なく利用できる速度です。
データ繰り越し可能&高速通信と低速通信(節約モード)を切り替えられる
UQモバイルは余ったデータ容量は無駄なく翌月に繰越できます。
UQモバイルは高速通信と低速通信(節約モード)を切り替えて使用できます。高速低速の切替はMy UQ mobileアプリでワンタッチで切替可能です。
低速通信時(節約モード設定時)ならどれだけ通信してもデータ通信量にカウントされません。
画像やテキスト中心のSNSを見ても、ネット検索しても、YouTubeなどで動画を見ても、SpotifyやAmazon Musicなどの音楽ストリーミングサービスを利用してもカウントされません。
低速通信時(節約モード設定時)は、くりこしプランSは低速通信時は受信時最大300kbps、くりこしプランM/Lは受信時最大1Mbpsで利用できます。このためくりこしプランMで契約する人もいます。
①ご利用の月間データ容量が上限を超えた場合
②直近3日間に多くのデータ通信を利用した場合(ネットワーク混雑回避のための速度制限)
①ご利用の月間データ容量が上限を超えた場合
ご契約の料金プランの基本データ容量を使い切った場合、「くりこしプランS +5G」「くりこしプランS」「スマホプランS/M/L」「ぴったりプラン」「おしゃべりプラン」「おはなしプラン」は最大300kbps、「くりこしプランM +5G」「くりこしプランM」「くりこしプランL +5G」「くりこしプランL」「スマホプランR」は最大1Mbpsに通信速度を制限します。
「データ高速プラン」は200kbpsに通信速度を制限します。
②直近3日間に多くのデータ通信を利用した場合(ネットワーク混雑回避のための速度制限)
ネットワーク混雑回避のために、直近3日間(0~24時までを1日とし、当日を含む直近3日間の通信量)に6GB以上のご利用があったお客さまの通信速度を、翌日にかけて制限します。
月間データ容量を使い切っても速い
UQモバイルは基本データ容量を使い切っても(ギガが無くなっても)、くりこしプランSは受信時最大300kbps、くりこしプランM/Lは受信時最大1Mbpsで利用できます。
AndroidスマホやiPhone SE(第3世代)、iPhone 12、au認定中古品iPhoneを安く購入できる
UQモバイルでは、AndroidスマホやiPhone SE(第3世代)、iPhone 12、au認定中古品iPhoneを販売しています。
UQモバイル公式オンラインショップで、スマホを他社から乗り換え(MNP)で契約+増量オプションⅡに加入して契約すると、機種代金から最大2万2000円割引されて非常にお得です。
たとえば、UQモバイル公式オンラインショップのiPhone SE(第3世代)の販売価格(定価)は7万935円で、2万2000円割引が適用されると4万8935円から購入できます。
店舗でのサポートを受けられる
- UQスポット(UQ専売ショップ)
- au Style
- auショップ
でUQモバイルの取り扱いを行っています。
店舗スタッフに対面で、UQ mobileのご相談や契約手続き、アフターサービスを受けることが可能な場所が増え、オンライン契約に不慣れな方でも安心して利用できます。
ただし、UQモバイル公式オンラインショップで実施しているキャンペーンは、実店舗などでは実施していない可能性が高いです。
クレジットカードまたは口座振替が選択可能
UQモバイルの料金支払い方法は、クレジットカードまたは口座振替が選択可能です。
2023年2月15日(水)より、UQ mobileオンラインショップでの新規、他社から乗りかえ(MNP)、スマホ単体購入時の支払い方法について、クレジットカードに加え「口座振替」も選択可能になりました。
LINEの年齢認証が可能に
2021年9月2日から提供されている「くりこしプラン +5G」は、LINEの年齢認証が可能になっています。
LINEの年齢認証はできますか?
LINEの年齢認証の可否は、ご契約中の料金プランにより異なります。■「くりこしプラン +5G」をご契約中のお客さま
LINEの年齢認証が可能です。■「くりこしプラン +5G」以外のプランをご契約中のお客さま(「くりこしプラン」「スマホプラン」「おしゃべりプラン」「ぴったりプラン」、その他プラン)
LINEの年齢認証に対応しておりません。
ドコモからUQモバイルに乗り換えの注意点やデメリット
チェックリスト
- UQモバイルはau回線なので、au回線不毛地帯は注意が必要
- ドコモのAndroidスマホとの相性が悪い
- ドコモで契約解除料や端末代金の残債の支払いなどが発生する
- 月間データ容量が少なく感じるかも
- ドコモのキャリアメールアドレスが使えなくなる
- ドコモの回線セット割や家族割などが利用できなくなる
- くりこしプランS/M/Lは家族割や回線セット割が適用されない
UQモバイルはau回線なので、au回線不毛地帯は注意が必要
UQモバイルはau回線を使用してサービスを提供しています。ドコモとはサービスエリアが微妙に異なります。
クソ田舎、山の中、河川といった僻地によく行くという人は、ドコモのほうが電波が強い可能性があります。ドコモからUQモバイルに乗り換えると同じ場所でも電波が繋がりにくくなる可能性があります。
都会に住んでいる人は何も気にしなくていいです。
ドコモのAndroidスマホとau回線は相性が悪い
ドコモから販売されているAndroidスマホは、ドコモでの使用を前提としているため、au回線やソフトバンク回線に対応していない物が多いです。
これはauやソフトバンクでも同様で、auやソフトバンクから販売されているAndroidスマホは、ドコモ回線に対応していないものが多いです。
GalaxyやXperiaは確実に対応していません。AQUOSであれば2019年以降に発売されたモデルはau回線に対応しているものが多いです。
月間データ容量が少なく感じるかも
UQモバイルの月間データ容量が最も大きいのはくりこしプランL(月25GB)です。
これまでソフトバンクで大容量プランや無制限プランを使用していたような人はUQモバイルに乗り換えると後悔するかもしれません。
月1~3GB程度しか使っていないような人は絶対に安くなります。ご安心ください。
ドコモのキャリアメールアドレスが無料で使えなくなる
ドコモからUQモバイルに乗り換えると、ドコモで提供されているキャリアメールアドレスが無料で利用できなくなります。
どうしてもドコモのキャリアメールアドレスを使い続けたいなら「ドコモメール持ち運び」に申し込む(月額330円/1年で3960円)
どうしてもドコモのキャリアメールアドレスから変更したくない人は、ドコモからUQモバイルに乗り換えて回線切替完了後から31日以内に、ドコモメール持ち運び | サービス・機能 | NTTドコモを申し込んでください。
ドコモメール持ち運びは、ドコモでMNP予約番号の発行と同時に申し込むのではなく、回線切替完了後にお手続きサイトで申し込むことになります。
ドコモメール持ち運びは月額330円、1年で合計3960円かかります。
- 本当に1年で3960円かけて維持するべきものなのか?
- ここ1年間でキャリアメールアドレスを使ってメールをやり取りしたか?
- キャリアメールアドレス宛には迷惑メールしか来ていないし、そもそも人からもメールは来ないのではないか?
- もうキャリアメールアドレスを使ってメールをやり取りする人間はいないのではないか?
- みんなLINEに移動していないか?
- 連絡を取ること事態が稀な人間なら、キャリアメールアドレスではなくSMSを送ればいいのではないか?
をよく考えてから申し込みましょう。キャリアメールアドレスを使うのをやめれば1年で3960円お得になりますよ。
ドコモ回線解約後やahamoへのプラン変更後も、ドコモメールを引き続きご利用になれます。クラウドで保管されているメールデータも、そのまま残すことができます!
ご利用には、ドコモ回線の解約日から31日以内のお申込みが必要です。ahamoへのプラン変更の場合は、プラン変更と同時のお申込みが必要です。お申込み:必要ドコモ回線の解約日から31日以内。
ahamoへのプラン変更の場合は、プラン変更と同時のみ受付。
月額使用料:330円(税込)※1初回お申込み日から31日間は月額使用料が無料!※2
(31日経過後は自動継続となり、その月から1か月分の料金がかかります)
ドコモの回線セット割や家族割などが利用できなくなる
ドコモからUQモバイルに乗り換えると、ドコモ光とのセット割引や各種家族割引サービスが利用できなくなります。
ドコモからUQモバイルに乗り換えるときに発生する費用
発生する費用
- 【ドコモ】契約解除料 : 2021年10月1日から廃止、無料
- 【ドコモ】MNP転出手数料 : 2021年4月1日から廃止、無料
- 【ドコモ】ドコモからUQモバイルに乗り換えた月のドコモの利用料金
- 【ドコモ】分割払いで購入したスマホの残りの支払い(完済していない場合)
- 【ドコモ】SIMロック解除手数料(電話や店舗だと3300円、Webなら無料)
- 【UQモバイル】契約事務手数料3300円
- 【UQモバイル】契約初月の利用料金(日割り)
- 【UQモバイル】新しいスマホの購入費用
【ドコモ】契約解除料は2021年10月1日に廃止
従来ドコモでは、定期契約の料金プラン解約時に設定している「違約金(契約解除料)」は、2021年10月1日に廃止されました。
また、料金プラン変更前の定期契約プランの契約満了月まで、解約金が留保される「解約金留保」の制度についても2021年10月1日に廃止されました。
そのため、ドコモの2年縛り途中にUQモバイルに乗り換えても、ドコモ側で違約金や解約金留保が発生することはありません。ご安心ください。
【ドコモ】MNP転出手数料
ドコモから他社に乗り換える際に設定されているMNP転出手数料は、2021年4月1日に廃止されました。
ドコモからUQモバイルに乗り換えるときに、ドコモでMNP転出手数料がかかることはありません。
【ドコモ】ドコモの利用料金
ドコモからUQモバイルに乗り換えた当月のドコモの利用料金の支払いも当然必要です。
- データパック、シェアパック、らくらくパック、ビジネスシェアパック、 パケ・ホーダイ ダブル、パケ・ホーダイ、パケ・ホーダイフル、Biz・ホーダイなどは日割り計算せず、月額定額料がかかります。
- ご契約時にお支払いいただいた手数料などにつきましては、返還いたしません。
- 精算分について、以下の料金が含まれていない場合は、後日請求させていただきます。
- 電話番号案内料・コレクトコール通話料・電報料・WORLD WING通話料・契約解除直前(約2時間前から)の通話料など
- お支払い期限経過後に金融機関またはコンビニエンスストアなどへお支払いいただいた電話料金に対する延滞利息
- d払い/ドコモ払いをご利用し購入された代金
- d払い残高によるご利用代金(送金依頼額および利用料)
- 契約解除後に送付する料金明細内訳書の作成料 など
【ドコモ】ドコモで買ったスマホの代金の残りの支払い
ドコモからUQモバイルに乗り換えても、ドコモで買ったスマホの代金の残りの支払いは続きます。
代金の残りの支払いがチャラになることは絶対にありません。
たとえば、ドコモで24回払いでiPhone 12を契約していて、18回目まで支払っているときにUQモバイルに乗り換えた場合は、残り6回の支払いがUQモバイルに乗り換えても継続します。
分割支払金について
解約のお申込み時に、分割支払金残額/分割払金残額がある場合は引き続きお支払いいただきます。解約されますと、月々サポートが終了し、割引前の料金でお支払いいただくことになります。
なお、分割支払金残額/分割払金残額の全額を一括でお支払いいただき、ドコモの分割払い契約(個別信用購入あっせん契約/割賦販売契約)を終了させることも可能です。
【ドコモ】SIMロック解除手数料
SIMロック解除手数料は、申込方法によってSIMロック解除手数料が異なります。
パソコン・スマートフォンからSIMロック解除をすれば無料ですが、電話やドコモショップで解除すると3300円かかります。
【UQモバイル】契約事務手数料3300円
UQモバイルは契約事務手数料として3300円かかります。
【UQモバイル】契約初月の月額基本料金(日割り)
UQモバイルは契約した月の月額基本料金は日割りでの請求となります。
【UQモバイル】新しいスマホの購入費用
UQモバイルで販売されているAndroidスマホやiPhoneが好みではない、自分で新しいスマホを購入したいという場合は、もちろん新しいスマホの購入費用も予算に計上しておきましょう、
ドコモからUQモバイルに乗り換え・MNPでよくある質問
ドコモからUQモバイルに乗り換えるとき、ベストなタイミングはいつ?
ドコモは2021年10月1日から契約解除料が撤廃されているので、更新月などを気にする必要は一切ないです。
しかし、ドコモを解約した月やドコモからUQモバイルに乗りかえた月のドコモの利用料金は、日割り計算されずに1ヶ月分の支払いが必要になります。
UQモバイルは、契約した月の利用料金は日割り計算されます。
SIMカードを契約する場合は毎月25日くらいまでに申し込むといいでしょう。SIMカードが手元に届くまでに数日がかかりますし、書類に不備や問題があると手続きがストップしていまいます。
eSIMを申し込む場合は月末日の3日前くらいまでに申し込むといいでしょう。eSIMは最短45分で開通しますが、書類に不備や問題があると手続きがストップします。
ドコモで購入したスマホの分割払い・機種代金が残っている状態でもUQモバイルに乗り換えできます。
乗り換え時の注意点
ドコモからUQモバイルへの回線切替が月をまたいでしまった場合は、翌月のドコモの月額料金の支払いが必要になります。
たとえば、
- ドコモからUQモバイルに乗り換える
- 1月29日にUQモバイルのSIMカードを「他社から乗り換え」で申し込んだ
- 2月1日にSIMカードが届いた
- 2月1日にmyUQモバイルでMNP開通手続きをした
場合は、2月1日付けでドコモが自動解約されて、UQモバイルが開通します。1月分だけでなく、2月分のドコモの月額料金の支払いが必要です。
dアカウントやdポイントはUQモバイルに乗り換えても使える?
dアカウントやdポイントはドコモからUQモバイルに乗り換えても利用できます。
不安な人は解約する前にdポイントを全部使っておけば安心です。
dアカウントについて
そのままご利用になれます。
ドコモのメールアドレスをIDに設定しているお客様はIDの変更をおすすめします。
dポイントについて
dポイントおよび、dポイント(期間・用途限定)については、ドコモ回線解約前にその回線に対するdアカウントを発行していれば、引き続きご利用になれます(dアカウントにて本サイトにログインされますと、履歴確認なども引き続きご利用になれます)。
また、ドコモ回線解約前に利用者情報登録していたdポイントカードも引き続きご利用になれます。ただし、ドコモ回線解約前にdアカウントを発行していない場合、ポイントは失効し、利用者情報登録していたdポイントカードもご利用になれなくなりますので、必ず解約前にはdアカウントを発行されますよう、お願いいたします。
また、ポイント共有グループをご利用になっている場合、dアカウントをお持ちであれば、解約後もポイント共有グループとして引き続きご利用になれます。ただし解約される回線が代表回線であった場合、解約前に代表変更のお手続きが必要となります。
さらに、dポイントを送る機能により、他のdポイントクラブ会員に送ることもできます。詳しくは、dポイントを送る機能とはでご確認ください。
どうしてもドコモのキャリアメールアドレスを使い続けたいんだけど?
ドコモからUQモバイルに乗り換え後、どうしてもドコモのキャリアメールアドレスを使い続けたい人は、UQモバイルに乗り換えてから31日以内に、ドコモメール持ち運び | サービス・機能 | NTTドコモを申し込んでください。
ドコモメール持ち運びは、ドコモでMNP予約番号の発行と同時に申し込むのではなく、UQモバイルに乗り換えからお手続きサイトで申し込むことになります。
ドコモメール持ち運びは月額330円、1年で合計3960円かかります。
ドコモで購入したスマホの分割払い途中でもUQモバイルに乗り換えできる?
購入したスマホの分割払いが終わっていなくても、
- ドコモでMNP予約番号を発行できます
- ドコモからUQモバイルに乗り換えできます
- ドコモを解約できます
分割払いが終わっていないという理由で、MNP予約番号の発行、ドコモから他社への乗り換え、ドコモの解約ができませんよ、なんて言われることは絶対にありません。
ドコモからUQモバイルに乗り換えたからといって、ドコモの分割払いがチャラになることは絶対にありません。
ドコモでスマホを分割払いで購入していて、その支払が終わっていない場合は、UQモバイルに乗り換えても支払いは続きます。分割払いで支払い続けてもいいですし、残額を一括払いして精算も可能です。
分割払いが残っている状態でも乗り換えは可能ですが、UQモバイルでスマホセットを購入する場合は、そちらの支払いも必要になるため、ドコモとUQモバイルで二重で端末代金を支払うことになります。
どのタイミングまでドコモ回線が使える?UQモバイルの課金開始タイミングは?
UQモバイル側で「回線切替」をするまでドコモ回線が使えます。
UQモバイル側で回線切替手続きを実行した瞬間にドコモ回線が圏外になり、ドコモとの契約が自動で解約されます。
遅くとも30分後までにUQモバイル回線が開通します。UQモバイルが開通した日に、UQモバイル側で課金が開始します。
- 8月20日にUQモバイルで回線切り替えを実施した
- 8月20日付でドコモとの契約が自動で解約される
- 8月20日付でUQモバイルの課金が開始する。利用開始月の利用料金は日割り計算
SIMカード/eSIMのみを契約すると、au PAY残高最大1万3000円相当還元!
UQモバイル公式オンラインショップで、SIMカード/eSIMを新規契約または他社から乗り換えで、くりこしプラン+5G(S/M/L)で契約すると、au PAY残高で最大1万3000円相当還元されるキャンペーンが実施されています。
詳細は、UQモバイルキャンペーン解説記事をご覧ください。