ワイモバイルからUQモバイルに乗り換えるときの手順やポイントまとめ。
SIMカード/eSIMのみを契約すると、au PAY残高最大1万3000円相当還元!
UQモバイル公式オンラインショップで、SIMカード/eSIMを新規契約または他社から乗り換えで、くりこしプラン+5G(S/M/L)で契約すると、au PAY残高で最大1万3000円相当還元されるキャンペーンが実施されています。
詳細は、UQモバイルキャンペーン解説記事をご覧ください。
はじめに
「これは新規契約?他社から乗り換え(MNP転入)?」まとめ
「新規契約」と「他社から乗り換え(MNP転入)」の違いは、「今使っている携帯電話番号を引き継ぐかどうか」です。
新規契約で契約すると、UQモバイルで携帯電話番号が発行されます。UQモバイルではその電話番号を使って電話やSMS送受信を行います。
これは「他社から乗り換え」です
- UQモバイルを契約したい
- ワイモバイルの携帯電話番号はUQモバイルに乗り換えても使いたい!
- この番号をずっと使い続ける!
という人は、ワイモバイルでMNP予約番号を発行してUQモバイルを「他社から乗り換え」で契約してください。
ワイモバイルで使っている携帯電話番号がUQモバイルに引き継がれて、UQモバイルに乗り換えてもワイモバイルと同じ携帯電話番号を使って音声通話やSMS送受信ができます。
「他社から乗り換え」で契約するときは、UQモバイルを申し込む前に絶対にワイモバイルを解約しないでください。MNP予約番号を発行した後にワイモバイルを解約しないでください。
これは「新規契約」です
- UQモバイルを契約したい
- ワイモバイルの携帯電話番号は使えなくなってもいい
という人は、ワイモバイルを解約して、UQモバイルを「新規契約」で契約してください。
「UQモバイルをサブ回線として新しく契約したい」という人は、UQモバイルを「新規契約」で契約してください。
「ワイモバイルのスマホが余ってるからUQモバイルのSIMカードを入れて2台目として使いたい」という人は、UQモバイルを「新規契約」で契約してください。
ワイモバイルスマホそのままで乗り換えるときは、SIMカードのみ契約すればOKです
- ワイモバイルからUQモバイルに乗り換える
- ワイモバイルで購入したAndroidスマホやiPhoneはそのまま使いたい
というときは、使いたいスマホの動作確認情報を見て、対応エリアが○になっているか確認してください。
対応エリアが○になっているスマホはau回線に対応しているので、UQモバイルでも絶対に利用できます。ご安心ください。
UQモバイルに乗り換え後もワイモバイルのキャリアメールアドレスを使いたいなら、「メールアドレス持ち運び」に申し込む
ワイモバイルからUQモバイルに乗り換えてからも、どうしてもワイモバイルのキャリアメールアドレスを使いたいなら、UQモバイルで回線切替完了後に、「メールアドレス持ち運び | スマートフォン・携帯電話 | ソフトバンク」に申し込んでください。
利用料金は1メールアドレスごとに年額料3300円です。2022年夏頃に、月額330円で利用できるサービスを提供予定です。
メールサービス | メールアドレス |
---|---|
MMS | @ymobile.ne.jp @emobile-s.ne.jp @wcm.ne.jp @willcom.com @pdx.ne.jp @●●.pdx.ne.jp @y-mobile.ne.jp |
Y!mobileメール | @yahoo.ne.jp |
回線のご解約後、引き続きワイモバイルのメールアドレスをご利用いただけるサービスです。
回線のご解約後、31日以内にMy SoftBankよりお申し込みください。
譲渡承認日と同日にのりかえ(MNP/番号移行)・解約すると、本サービスのお申し込みができない場合があります。
本サービスのお申し込みをご希望の場合、譲渡承認日の翌日以降にのりかえ(MNP/番号移行)・解約の手続きを行ってください。
ワイモバイルからUQモバイルに乗り換えるとき、ベストなタイミングはいつ?
ワイモバイルは、契約プランにもよりますが、解約した月や他社に乗りかえた月の月額料金は、日割り計算されずに1ヶ月分の支払いが必要になります。
UQモバイルは、契約した月の利用料金は日割り計算されます。
SIMカードを契約する場合は毎月25日くらいまでに申し込むといいでしょう。SIMカードが手元に届くまでに数日がかかりますし、書類に不備や問題があると手続きがストップしていまいます。
eSIMを申し込む場合は月末日の3日前くらいまでに申し込むといいでしょう。eSIMは最短45分で開通しますが、書類に不備や問題があると手続きがストップします。
乗り換え時の注意点
ワイモバイルからUQモバイルへの回線切替が月をまたいでしまった場合は、翌月のワイモバイルの月額料金の支払いが必要になります。
たとえば、
- ワイモバイルからUQモバイルに乗り換える
- 1月29日にUQモバイルのSIMカードを「他社から乗り換え」で申し込んだ
- 2月1日にSIMカードが届いた
- 2月1日にmyUQモバイルでMNP開通手続きをした
場合は、2月1日付けでワイモバイルが自動解約されて、UQモバイルが開通します。1月分だけでなく、2月分のワイモバイルの月額料金の支払いが必要です。
ワイモバイルからUQモバイルに乗り換えるときの契約パターンごとに、申し込みから開通までの手順を解説
SIMカードのみ契約+ワイモバイルで購入したAndroidスマホ/iPhoneを使い続ける
- ワイモバイルからUQモバイルに乗り換える
- SIMカードのみ契約する
- ワイモバイルで購入したAndroidスマホやiPhoneは、SIMロックを解除してUQモバイルでも使い続ける
ときの手順は以下の通り。
手順
- au IDを持っていない人は取得する
- UQモバイルでも使いたいAndroidスマホやiPhoneが動作確認されているか、動作確認端末一覧を見て確認
- UQモバイルを契約する前に、ワイモバイルで購入したAndroidスマホやiPhoneのSIMロックを解除する
- ワイモバイルでMNP予約番号を発行する
あらかじめ発行するよりも、UQモバイルを契約する当日に発行することをオススメ - クレジットカード、本人確認書類、メールアドレス、MNP予約番号などの契約に必要なものを揃える
- UQモバイル公式オンラインショップにアクセスして、【SIMカード】の申し込みボタンを選択する
- 契約方法は、「他社から乗りかえ(MNP)」を選択する
- 「お手続きを選択してください。」画面では【機種のみ購入する】を選択する
- あとは画面の指示に従ってUQモバイルの契約を完了させる
- 数日でUQモバイルのSIMカードが手元に届く
- UQモバイルオンラインショップの「ご注文番号」と契約時に設定した「注文履歴確認用パスワード」を用意しておく
- 9時から21時15分までの間に、WEBサイトまたは電話で回線切替を実施する
- SIMカードを台紙から取り外し、スマホにSIMカードを入れて電源を入れる
- AndroidスマホはSIMロック解除コードの入力、iPhoneはアクティベーションをする、終了後スマホを再起動する
- AndroidスマホやiPhoneでAPN設定をする
APN設定直後は繋がりづらいことがあるので、機内モードオンオフやスマホ再起動を行う - 発信テスト用番号(111)へ発信し、「接続試験は終了です、ありがとうございました。」とアナウンスが聞こえたら正常に終了
- Wi-Fiをオフにして、電話やWebサイトが見れることを確認して利用開始
- 自宅セット割を利用するならUQ家族割グループに加入する
- キャッシュバックキャンペーンの適用条件を満たすために、au PAYのインストールをしてau PAYが使える状態にしておく
au IDはあらかじめ作成しても、後から作成してもOK
UQモバイルのSIMカードのみを他社から乗り換えで契約するときは、au IDをあらかじめ作成しても、UQモバイル開通後に作成してもOKです。
UQモバイル開通後に「UQ mobileポータルアプリ」をインストールして、アプリの初期設定の手順のなかでau IDを新規作成できます。
SIMカードのみ契約する+SIMフリースマホを使う(今のスマホを使い続ける/新しく購入する)
- ワイモバイルからUQモバイルに乗り換える
- SIMカードのみ契約する
- 過去購入したSIMフリースマホにワイモバイルのSIMカードを入れて使っていて、そのSIMフリースマホをUQモバイルでも使いたい
- Amazonや家電量販店で購入した新しいSIMフリー版AndroidスマホやiPhoneを使う
ときの手順は以下の通り。
UQモバイル公式オンラインショップで申し込むときは、MNP予約番号を取得してから5日以内に申し込んでください。
手順
- SIMカードを契約するときは、au IDはあらかじめ作成しても後から作成してもOK
- SIMカードを入れて使いたいAndroidスマホやiPhoneが動作確認されているか、動作確認端末一覧を見て確認
- ワイモバイルでMNP予約番号を発行する
- クレジットカード、本人確認書類、メールアドレス、MNP予約番号などの契約に必要なものを揃える
- UQモバイル公式オンラインショップで、SIMカードを【他社から乗りかえ(MNP)】で契約する
- 途中で決める「暗証番号」と「注文履歴確認用パスワード」は、忘れないようにしっかりメモしておくこと
- あとは画面の指示に従ってUQモバイルの契約を完了させる
- 数日でUQモバイルのSIMカードが手元に届く
- UQモバイルオンラインショップの「ご注文番号」と契約時に設定した「注文履歴確認用パスワード」を用意しておく
- 9時から21時15分までの間に、WEBサイトまたは電話で回線切替を実施する
- 回線切替が完了すると、ワイモバイルとの契約が自動解約され、UQモバイルが開通する
- AndroidスマホやiPhoneでAPN設定をする
- 発信テスト用番号(111)へ発信し、「接続試験は終了です、ありがとうございました。」とアナウンスが聞こえたら正常に終了
- Wi-Fiをオフにして、電話やWebサイトが見れることを確認して利用開始
- UQ mobileポータルアプリをインストールしておく。初期設定の手順の中でau IDが新規登録可能なので絶対にやること
- キャッシュバックキャンペーンの適用条件を満たすために、au PAYのインストールをしてau PAYが使える状態にしておく
- 自宅セット割を利用するならUQ家族割グループに加入する
au IDはあらかじめ作成しても、後から作成してもOK
UQモバイルのSIMカードのみを他社から乗り換えで契約するときは、au IDをあらかじめ作成しても、UQモバイル開通後に作成してもOKです。
UQモバイル開通後に「UQ mobileポータルアプリ」をインストールして、アプリの初期設定の手順のなかでau IDを新規作成できます。
eSIMのみ契約+eSIM対応iPhoneを使う
- ワイモバイルからUQモバイルに乗り換える
- eSIMのみ契約する
- SIMロックを解除した、ワイモバイルから販売されたeSIM対応iPhoneを使う
- Amazonや家電量販店で購入した、eSIM対応SIMフリー版iPhoneを使う
ときの手順は以下の通り。
UQモバイル公式オンラインショップで申し込むときは、MNP予約番号を取得してから5日以内に申し込んでください。
手順
- au回線/povo1.0回線と連携していないau IDを作成しておく
- eSIMを入れて使いたいiPhoneが動作確認されているか、動作確認端末一覧を見て確認
- ワイモバイルで購入したeSIM対応iPhoneを利用する場合は、My docomoでiPhoneのSIMロック解除手続きをする
- ワイモバイルでMNP予約番号を発行する
- クレジットカード、本人確認書類、メールアドレス、MNP予約番号などの契約に必要なものを揃える
- スマホからUQモバイル公式オンラインショップにアクセスしてeSIMを【他社から乗りかえ(MNP)】で契約する
- 途中で決める「暗証番号」と「注文履歴確認用パスワード」は、忘れないようにしっかりメモしておくこと
- あとは画面の指示に従ってUQモバイルの契約を完了させる
- UQモバイルオンラインショップの「ご注文番号」と契約時に設定した「注文履歴確認用パスワード」を用意しておく
- 9時から21時15分までの間に、WEBサイトまたは電話で回線切替を実施する(MNP転入時のみ)
- 回線切替が完了すると、ワイモバイルとの契約が自動解約され、UQモバイルが開通する
- eSIM開通手続き・eSIMプロファイルのダウンロードをする
- iOSバージョンが最新であることを確認する(iPhoneのみ)
- iPhoneに他社のAPN構成プロファイルがインストールされている場合は削除する(iPhoneのみ)
- スマホでAPN設定をする
- 発信テスト用番号(111)へ発信し、「接続試験は終了です、ありがとうございました。」とアナウンスが聞こえたら正常に終了(発信テストをしないと開通しない模様)
- Wi-Fiをオフにして、電話やWebサイトが見れることを確認して利用開始
- UQ mobileポータルアプリをインストールしておく。初期設定の手順の中でau IDが新規登録可能なので絶対にやること
- キャッシュバックキャンペーンの適用条件を満たすために、au PAYのインストールをしてau PAYが使える状態にしておく
- 自宅セット割を利用するならUQ家族割グループに加入する
eSIMはUQモバイル申し込み時にau IDでのログインを求められる
UQモバイルオンラインショップでeSIMを申し込むときは、申し込み時点でau IDでのログインを求められます。
au回線やpovo1.0回線と連携していないau IDを用意してください。
UQモバイルの契約前に確認すること
チェックリスト
- UQモバイルで使いたいスマホが動作確認されていて、右上や対応エリアが○になっていた
- 対応SIM(そのスマホのSIMサイズ)を確認した
- My auなどでスマホのSIMロックを解除した
- MNP予約番号を発行した
- クレジットカード、本人確認書類、メールアドレス、MNP予約番号などの契約に必要なものを揃えた
UQモバイルのスマホと【SIMカード】をセットで契約する
- ワイモバイルからUQモバイルに乗り換える
- UQモバイルで販売されているAndroidスマホやiPhoneを契約する
- SIM種別は「SIMカード」で契約する。
ときの手順は以下の通り。
UQモバイル公式オンラインショップでは、iPhoneやAndroidスマホが販売されています。
UQモバイルへの乗り換えと同時にスマホを購入+増量オプションⅡに加入すると、「UQ mobile オンラインショップ おトク割」が適用されて最大2万2000円割引が適用されます。
UQモバイル公式オンラインショップで申し込むときは、MNP予約番号を取得してから5日以内に申し込んでください。
手順
- UQモバイルのスマホとSIMカードをセットで契約するときは、au IDはあらかじめ作成しても後から作成してもOK
- ワイモバイルでMNP予約番号を発行する
- クレジットカード、本人確認書類、メールアドレス、MNP予約番号などの契約に必要なものを揃える
- UQモバイル公式オンラインショップで、スマホを【他社から乗り換え(MNP)】で契約する
- 「ご利用SIM」は【SIMカード】を選ぶ
- 途中で決める「暗証番号」と「注文履歴確認用パスワード」は、忘れないようにしっかりメモしておくこと
- あとは画面の指示に従ってUQモバイルの契約を完了させる
- 数日でUQモバイルのSIMカードとスマホのセットが手元に届く
- SIMカードを台紙から取り外し、新スマホにUQモバイルのSIMカードを入れて電源を入れる
- 新スマホのセットアップやデータ移行を行い、新スマホが使える状態にする
- 9時から21時15分までの間に、WEBサイトまたは電話で回線切替を実施する(新規契約時は不要)
- 回線切替が完了すると、ワイモバイルとの契約が自動解約され、UQモバイルが開通する
- 【iPhoneのみ】iOSバージョンを最新バージョンにアップデートする
- 発信テスト用番号(111)へ発信し、「接続試験は終了です、ありがとうございました。」とアナウンスが聞こえたら正常に終了
この発信テストをしないと開通しないようなので注意してください
- Wi-Fiをオフにして、電話やWebサイトが見れることを確認して利用開始
- UQ mobileポータルアプリをインストールしておく。初期設定の手順の中でau IDが新規登録可能なので絶対にやること
- キャッシュバックキャンペーンの適用条件を満たすために、au PAYのインストールをしてau PAYが使える状態にしておく
- 自宅セット割を利用するならUQ家族割グループに加入する
新スマホは届いた直後はバッテリー残量が少ない可能性が高いです。箱から出して充電しておきましょう。
新スマホにUQモバイルのSIMカードを入れてからセットアップやデータ移行を完了させておくとスムーズです。
UQモバイルで回線切替手続きをするまでは、ワイモバイル回線/今使っているスマホでデータ通信や音声通話ができます。UQモバイルは開通していないので圏外のままです。
UQモバイルで回線切替手続きが完了すると、ワイモバイルが圏外&自動解約され、UQモバイル回線が開通し、新スマホでデータ通信や音声通話ができます。
au IDはあらかじめ作成しても、後から作成してもOK
UQモバイルのSIMカードのみを他社から乗り換えで契約するときは、au IDをあらかじめ作成しても、UQモバイル開通後に作成してもOKです。
UQモバイル開通後に「UQ mobileポータルアプリ」をインストールして、アプリの初期設定の手順のなかでau IDを新規作成できます。
ワイモバイルからUQモバイルに乗り換える手順を詳しく解説
【手順①】SIMカードやeSIMを入れて使いたいスマホの「対応エリア」が○になっているか確認
- UQモバイルでは、SIMカードのみ/eSIMのみ契約する
- ワイモバイルで購入したAnrdoidスマホやiPhoneは、SIMロックを解除してUQモバイルでも使い続ける
- Amazonや家電量販店などで購入した、新しいSIM」フリー版AndroidスマホやiPhoneを使う
- Apple Storeなどで購入した、新しいSIMフリー版iPhoneを使う
場合は、その使いたいスマホがUQモバイルで動作確認されているかを確認してください。
動作確認情報を見て、対応エリアが○になっているスマホは、au回線に対応しているのでUQモバイルでも引き続き利用できます。
使いたいスマホがUQモバイルで動作確認されているか確認する方法
- 動作確認端末一覧にアクセスする
- 条件から絞り込むで、該当するキャリアを選択する(例 : Y!mobile)
- UQモバイルで動作確認されているスマホが表示される
- 自分の使いたいスマホの動作確認情報の右上に「○」に、対応エリアが「○」になっていれば、そのスマホはau回線に対応しているのでUQモバイルで問題なく使える
- 右上や対応エリアに△マークがついていたら、そのスマホはau回線に対応していないので、UQモバイルで使うのはオススメしない
- 同時に、SIMサイズも確認しておく。ほとんどの人は「マルチSIM(nano)」と書かれているはず
- 「マルチSIM(nano)」と書かれている=そのスマホのSIMサイズは「nanoSIM」で、SIMカードをnanoSIMサイズに切り取って使う、の意味
たとえば、動作確認端末一覧の条件から絞り込むで「Y!mobile」を選択すると、UQモバイルで動作確認されている【ワイモバイルから販売されたAndroidスマホやiPhone】のみ表示されます。
右上と対応エリアが○になっていれば、そのスマホはau回線に対応しているのでUQモバイルでも問題なく使えます。
右上と対応エリアが△の場合は、そのスマホはau回線に対応していないので、UQモバイルで使うのはオススメしません。
au回線に対応したSIMフリースマホを購入するか、SIMロックが解除されたauのスマホを購入するか、UQモバイルで新しいスマホを購入しましょう。
SIMカードを利用する場合は、使いたいスマホの「対応SIM」(SIMサイズ)も確認しておく
使いたいスマホがUQモバイルで動作確認されていることを確認したら、次は使いたいスマホの対応している「対応SIM」もチェックしておきましょう。
対応SIMのパターンとしては、
- マルチSIM(nano)のみ記載されている
- マルチSIM(nano)とeSIMの両方記載されている
- マルチSIM(micro)のみ記載されている
3パターンが存在します。
ほとんどの人は対応SIMには「マルチSIM(nano)」と記載されているはずです。
2017年以降に発売されたAndroidスマホの対応しているSIMサイズはほぼ全て「nanoSIM」です。iPhoneはiPhone 5/5c/5sからずっとSIMサイズは「nanoSIM」です。
自分の使いたいスマホの対応SIMが「マルチSIM(nano)」だったら、UQモバイル公式オンラインショップでSIMカードを申し込み、手元にSIMカードが届いたら「nanoSIM」サイズに切り取って使用してください。
【手順②】ワイモバイルのスマホをUQモバイルでも使うなら、スマホのSIMロックを絶対に解除する
ワイモバイルで購入したAndroidスマホやiPhoneをUQモバイルで使う際は、SIMロック解除の要・不要を確認してください。
UQモバイルの動作確認情報の「SIMロック解除」の項目を見て、「要」と記載されていればSIMロック解除が絶対に必要です。My docomo等でSIMロック解除手続きをしてください。
「SIMロック解除」の項目を見て、「不要」と記載されているスマホは、最初からSIMロック無しのSIMフリー状態で販売されているため、SIMロック解除は不要です。
2021年10月1日以降に発売の端末はSIMロックなし
2021年10月1日以降にドコモ/au/ソフトバンク/UQモバイル/ワイモバイルから販売されるAndroidスマホやiPhoneは、SIMロックのないSIMフリーの状態で販売されています。楽天モバイルは最初からSIMフリーです。
iPhone 13シリーズはドコモ/au/ソフトバンク/楽天モバイルで2021年9月24日に発売されましたが、少し先取りして全キャリアでSIMフリーの状態で販売されています。
SIMロック解除手続きの流れをもっと正しくいうとこう
- My Y!mobileなどでワイモバイルのスマホのSIMロックの解除手続きをする
- AndroidスマホのみSIMロック解除コードが発行される
- ワイモバイルのスマホにUQモバイルのSIMカードを挿す
- iPhoneならアクティベーション実施、AndroidスマホはSIMロック解除コード入力
- SIMロック解除完了
という流れになります。
スマホに契約したキャリアではないSIMカードを挿すことにより、SIMロック解除が正式に完了します。
ワイモバイルで販売されているAndrodスマホやiPhoneにはSIMロックがかかっています。
UQモバイルの開通も完了している、APN設定をしているのにUQモバイル回線が使えないというときは、大抵SIMロック解除手続きをすっ飛ばしています。
My Y!mobileでのSIMロック解除手続方法
手続き方法
- 確認したい携帯電話番号とパスワードでMy Y!mobileにログイン
- 注意事項等を確認して、製造番号(IMEI番号)を入力して「次へ」をタップ
- 製造番号(IMEI番号)と機種名に相違がなければ、「解除手続きする」をタップ
- 解除コード発行画面が表示されると手続完了
Androdスマホの場合はSIMロック解除コードが発行されます。
SIMロック解除コードは、ワイモバイルのスマホに初めてUQモバイルのSIMカードを挿したときに入力が必要です。
【手順③】ワイモバイルでMNP予約番号を取得する
UQモバイルに乗り換えるときは、MNP予約番号が必要になります。MNP予約番号を取得する=ワイモバイル解約ではないのでご安心ください。
ワイモバイルでMNP予約番号を発行する方法は大きく分けて、①携帯電話や一般電話からワイモバイルに電話、②My Y!mobileで発行、③ワイモバイルショップで発行の3つあります。
My Y!mobileからやると無料でできるのでオススメです。
My Y!mobileでMNP予約番号を発行する
受付時間 | 9:00 ~ 20:00 |
---|---|
対象契約 ※ | スマートフォン |
発行手順
- MNP転出・解約をご検討中のお客さまへにアクセス
- 選択肢を適当に選択していくと、ページ下部に「MNP予約番号の発行方法」が表示される
- 「お手続きを始める」ボタンを押す
- My Y!mobileへのログイン、本人確認でパスワード入力、暗証番号入力が求められる
- 本人確認が完了
- 「MNP予約番号発行のお手続き」というページに移動する
- ページ下にある「次へ」ボタンを押す
- 注意事項・解約後のお知らせ・アンケートが表示されるので、画面の指示に従って進む
- 最後に「番号ポータビリティ(MNP)予約申込内容確認」というページに移動する
- ページ下にある「申込」ボタンを押す
- MNP予約番号の発行が完了。完了画面や送られてくるSMSで確認可能
このように、完了画面とSMSでMNP予約番号と有効期限が確認できます。
携帯電話や一般電話でMNP予約番号を発行する
ワイモバイルの携帯電話から | 151 |
---|---|
他社の携帯電話 固定電話から | 0570-039-151 |
受付時間 | 9:00 ~ 20:00 |
対象契約 | スマートフォン ケータイ(ガラケー) |
どうしても分からない人は電話してもOKです。
MNP予約番号を取得しても、ワイモバイルは解約されません
ワイモバイルでMNP予約番号を取得した時点ではワイモバイルは解約されません。
ワイモバイルが解約されるのは、UQモバイル申し込み後、手元にUQモバイルのSIMやスマホが届いてから行う「回線切替手続き」のときです。
回線切替手続きでは、ワイモバイルからUQモバイルへ回線を切り替える手続きを行います。この回線切替手続きを行った日がワイモバイルの解約日になります。
MNP予約番号の有効期限が切れても、ワイモバイルは解約されません
MNP予約番号の有効期限が切れたからといって、ワイモバイルが解約されるわけではないので安心してください。
MNP予約番号の有効期限が切れてもワイモバイルの契約は継続しています。
【手順④】UQモバイルのSIMやスマホを「他社から乗りかえ(MNP)」で契約する
クレジットカード、本人確認書類、メールアドレス、MNP予約番号などの契約に必要なものを用意したら、UQモバイル公式オンラインショップからSIMカードやスマホセットを申し込んでください。
UQモバイル公式オンラインショップで申し込む場合は、MNP予約番号の有効期限が10日以上必要となります。
申し込み及び本人確認終了後、本人確認書類に記載された住所宛に最短翌日でSIMやスマホが発送されます。
「他社から乗りかえ(MNP)」を選択する
ワイモバイルからUQモバイルに乗り換えるときは、契約方法は【他社から乗り換え(MNP)】を選択してください。
4桁の「暗証番号」をメモする
申込画面で4桁の暗証番号を決める必要がありますが、これは各種手続き時、本人確認するときに必要な重要番号になるので、忘れないようにしっかりメモをしておきましょう。
UQ mobileポータルアプリの初期設定の手順の中で、au IDを新規登録するときにも、途中でこの暗証番号の入力を求められます。
「ご注文内容確認用パスワード」が後で必要なのでメモしてください
申込画面で「ご注文内容確認用パスワード」を入力しますが、このパスワードはMNP転入時の回線切替手続きのときに入力を求められるので、しっかりメモをしておきましょう。
UQモバイルのSIMカードが手元に届いてから開通までの手順を解説
手順
- 数日後にUQモバイルのSIMカードが手元に届く
- UQモバイルオンラインショップの「ご注文番号」と、契約時に設定した「注文履歴確認用パスワード」を用意しておく
- 9時から21時15分までの間に、WEBサイトまたは電話で回線切替を実施する(MNP転入時のみ)
- 回線切替が完了すると、今契約しているキャリア・格安SIMからUQモバイルに回線が切り替わる
- UQモバイルのマルチSIMを任意のサイズに切り取り、AndroidスマホやiPhoneにSIMカードを入れる
- AndroidスマホやiPhoneでAPN設定をする
- 発信テスト用番号(111)へ発信し、「接続試験は終了です、ありがとうございました。」とアナウンスが聞こえたら正常に終了
- Wi-Fiをオフにして、電話やWebサイトが見れることを確認して利用開始
- UQ mobileポータルアプリをインストールしておく。初期設定の手順の中でau IDが新規登録可能なので絶対にやること
- キャッシュバックキャンペーンの適用条件を満たすために、au PAYのインストールをしてau PAYが使える状態にしておく
- 自宅セット割を利用するならUQ家族割グループに加入する
この順番でやらないとダメ!とか、この順番でやらないと損害が発生する!とかいうのはありません。
ここに記載している手順を全部しっかり行えば、UQモバイルが開通します。
新スマホを使う場合は、回線切替手続き前後で新スマホのセットアップを行う
- UQモバイルでSIMカードとスマホのセットを契約した
- UQモバイルに乗り換えるついでに、新スマホをAmazonや家電量販店で購入した
場合は、UQモバイルで回線切替手続きの前後で新スマホのセットアップ、アプリやデータ移行などを行ってください。
旧スマホから新スマホにデータを移行しておいて、新スマホにUQモバイルのSIMカードを入れた状態でMNP開通手続きをすると、回線の切り替わりが分かりやすいです。
回線切替手続きがが完了すると、旧スマホが圏外になり、新スマホがUQモバイルの電波を掴むようになります。
【手順①】SIMカードが届き次第、WEBサイトで回線切替を行う
UQモバイルのSIMカード手元に届いたら、今契約している携帯電話会社からUQモバイルの回線に切り替えるために、WEBサイト上で回線切替を行う必要があります。
UQモバイルオンラインショップの「ご注文番号」と契約時に設定した「注文履歴確認用パスワード」が必要です。あらかじめ用意しておきましょう。
- 注文履歴表示ログイン分岐にアクセス
- 上下で2つある選択肢のうち、下にある「UQ mobileのお客さま 新規契約・他社から乗りかえ(MNP)~~~~と記載されているほうを選択
- 「ご注文番号の入力へ進む」ボタンを押す
- UQモバイルオンラインショップの「ご注文番号」と契約時に設定した「注文履歴確認用パスワード」を入力して、「ご注文履歴を表示する」を選択
- ご注文履歴確認画面の「回線を切り替える」ボタンを押す
- 回線切替完了
- 回線がUQモバイルに切り替わり、今契約している携帯電話会社との契約は自動で解約される
- 回線切替をした日がUQモバイルの開通日であり、今契約している携帯電話会社の解約日でもある
注文履歴表示ログイン分岐では、下の方の「UQ mobileのお客さま 新規契約・他社から乗りかえ(MNP)~~~」のほうを選択すると、「ご注文番号の入力へ進む」ボタンが表示されるのでボタンを押してください。
「ご注文履歴」画面になるので、UQモバイルオンラインショップの「ご注文番号」と、契約時に設定した「注文履歴確認用パスワード」を入力して、「ご注文履歴を表示する」ボタンを選択してください。
あとは画面の指示に従って回線切替を行ってください。
【手順②】マルチSIMを任意のサイズに切り取り、スマホにUQモバイルのSIMカードを入れる
UQモバイルのマルチSIMを任意のサイズに切り取り、スマホにUQモバイルのSIMカードを入れてください。ほとんどの人は「nanoSIM」サイズに切り取るはずです。
SIMカードを入れた後に電源をオンにすると、AndroidスマホはSIMロック解除時に発行されたSIMロック解除コード、iPhoneならアクティベーション(Apple IDとパスワードの入力)を求められることがあります。
ドコモ/au/ソフトバンク/ワイモバイルなどで購入したAndroidスマホやiPhoneは、このSIMロック解除コードやアクティベーションを実施することで、SIMロック解除が正式に完了します。
SIMロック解除コードの入力、アクティベーションが完了したら、いったんスマホを再起動してください。
iPhoneは再起動をしないと通話が終了できなくなる可能性があるので、必ず再起動してください。
【手順③】スマホでAPN設定を行う
スマホにUQモバイルのSIMカードを入れたら、次はスマホ本体で「APN設定」をする必要があります。
APN設定とは、簡単に言えば「UQモバイルの回線にログインするために必要なIDとパスワード」のようなものです。
Androidスマホは、APN設定が必要なものと不要なものがあります。動作確認情報のプロファイル設定を見て、「必要」(PDFへのリンク付き)と書かれていれば自分で設定が必要です。手順はPDFで丁寧に解説されているので、そちらをご覧ください。
iPhoneは、APN構成プロファイルのインストールが必要です。
UQモバイルに乗り換える前にワイモバイルなどでiPhoneを利用していて、iPhoneに他社のAPN構成プロファイルをインストールしている場合はアンインストールしてからUQモバイルのAPN構成プロファイルをインストールしてください。
【手順④】発信用テスト番号(111)に電話して、アナウンスを最後まで聞く
スマホで発信テストをします。
111(通話料無料)に発信して、「接続試験は終了です、ありがとうございました。」とアナウンスが聞こえましたら正常終了です。最後まで聞いて電話を切ってください。
発信テストが成功しない場合は、WEBサイトで回線切替が完了していない、APN設定が正しく完了していない可能性があります。確認してください。
【手順⑤】UQモバイル回線で通信できることを確認して利用開始
- スマホで発信テストが完了している
- UQモバイルで回線切替が完了している
- iPhoneにUQモバイルのAPN構成プロファイルをインストールしている
- AndroidスマホはAPN設定が完了している
- スマホのSIMロックを解除している
純場はどうでもいいので、上記の作業がしっかりできていれば、iPhoneがUQモバイル回線に繋がっているはずです。
Wi-Fiをオフにして、ブラウザアプリで適当なWebページが開けること、電話ができることを確認してください。
Androidスマホの場合
画面上部に「4G」や「5G]などと表示されていて、アンテナマークがついていればOKです。
機内モードをオン・オフしたり、Androidスマホの再起動をするとそのうち繋がります。
iPhoneの場合
iPhoneの画面の左上が「UQ mobile 4G」「UQ mobile 5G」「UQ mobile」などと表示されていて、アンテナマークがついていればOKです。
なお、APN構成プロファイルをインストールした直後はなかなか4G表示にならないときがあります。
機内モードをオン・オフしたり、iPhoneの再起動をしたりするとそのうち繋がります。
【手順⑥】自宅セット割を利用するならUQ家族割グループに加入する
1人で複数回線契約している人、家族で複数回線契約している人がUQモバイルの自宅セット割のでんきコース/インターネットコースを利用する場合は、UQ家族割グループに加入する必要があります。
現在提供されているくりこしプラン+5Gは、UQ家族割グループを組んでもUQ家族割は適用されません。
UQ mobileお客さまセンター(電話)でのお申し込み
以下の内容をお電話で確認いたします。【同一性・同一住所の場合】
親回線の契約者の本人確認情報
追加される子回線の契約者氏名、電話番号および住所【苗字または住所に相違がある場合】
お電話ではお申込みいただけません。お手数ですが、UQスポット/UQ mobile取扱店頭でお申し込みください。
親回線の契約者の本人確認書類、子回線の契約者の本人確認書類、ご家族であることを証明する書類が必要です。
UQモバイルのeSIMを申し込んでから開通までの手順を解説
手順
- UQモバイル申し込みが完了すると、「ご注文内容の確認」メールが届く
- 最短10分~20分後に、「設定方法のお知らせ」メールが届く。このメールが届くと、eSIM開通手続きができるようになる
- 9時から21時15分までの間に、WEBサイトまたは電話で回線切替を実施する(MNP転入時のみ)
- eSIM開通手続き・eSIMプロファイルのダウンロードをする(UQ mobileポータルアプリを使うとスマホ1台だけで完結するので便利)
- iOSバージョンが最新であることを確認する(iPhoneのみ)
- iPhoneに他社のAPN構成プロファイルがインストールされている場合は削除する(iPhoneのみ)
- この時点でUQモバイル回線に繋がらない場合は、スマホでAPN設定する
- 発信テスト用番号(111)へ発信し、「接続試験は終了です、ありがとうございました。」とアナウンスが聞こえたら正常に終了(発信テストをしないと開通しない模様)
- Wi-Fiをオフにして、電話やWebサイトが見れることを確認して利用開始
eSIMプロファイルをダウンロード・インストールするときは、UQ mobileポータルアプリを使うと便利です。eSIMを利用したいスマホ1台だけで設定が完結します。
この順番でやらないとダメ!とか、この順番でやらないと損害が発生する!とかいうのはありません。
「設定方法のお知らせ」メールが届くと、eSIM開通手続きができるようになる
eSIMの申し込み完了後に、UQモバイルから「ご注文内容の確認」メールが届きます。
「ご注文内容のメール」が届いた最短10分~20分後に、「設定方法お知らせ」メールが届くと、eSIMの開通手続きができるようになります。
【手順①】WEBサイトで回線切替を行う
今契約している携帯電話会社からUQモバイルの回線に切り替えるために、WEBサイト上で回線切替を行う必要があります。
回線切り替え手続きは9時から21時15分まで受け付けています。時間外だと回線切り替えできないので注意してください。
- SafariやChromeなどのOS標準ブラウザアプリから、注文履歴表示ログイン分岐にアクセス
- 上下で2つある選択肢のうち、下にある「UQ mobileのお客さま 新規契約・他社から乗りかえ(MNP)~~~~と記載されているほうを選択
- 「ご注文番号の入力へ進む」ボタンを押す
- メールに記載されている「ご注文番号」と、UQモバイル申込時に設定したパスワードを入力して、「ご注文履歴を表示する」を選択
- ご注文履歴確認画面の「回線を切り替える」ボタンを押す
- 回線切り替えを行う電話番号を入力して、回線切り替えを完了させる
【手順②】eSIMプロファイルのダウンロードをする(アプリからが便利)
eSIMプロファイルのダウンロード方法は、UQ mobileポータルアプリを使う、QRコードを読み取る、の2つの方法がありますが、私はUQ mobileポータルアプリの利用をオススメします。
UQ mobileポータルアプリを使ったほうが簡単で、eSIMをインストールして使うスマホ1台あれば完結するからです。
QRコードを読み取る方は、eSIMをインストールするスマホ以外の端末(PC、タブレット、スマホ)が必要になります。
eSIMプロファイルのダウンロードの手順(iPhone編)
- UQ mobileポータルアプリをインストールする
- au IDでログインして、UQ mobileポータルアプリの初期設定を完了させる
- 画面下部にある「サポート」の【eSIMの設定】をタップ
- 「eSIMプロファイルをダウンロード」をタップ
- 「モバイル通信プランのインストール」の画面になるので「続ける」をタップ
- 「モバイル通信プランを追加」の画面になるので「モバイル通信プランを追加」をタップ
- ダウンロード中の画面が表示される
- 「デフォルト設定が変更されました」の表示を確認後、「OK」をタップ
- eSIMプロファイルのダウンロードの完了
eSIMプロファイルのダウンロードの手順(Androidスマホ編)
- UQ mobileポータルアプリをインストールして、au IDでログインする
- サポートの「eSIMの設定」をタップ
- 「eSIMプロファイルダウンロード」をタップ
- 「まもなくSIMがダウンロードされます」メッセージが表示されたら「OK」をタップ
- ダウンロード中の画面が表示される
- eSIMプロファイルのダウンロード完了
【手順③】iPhoneに他社のAPN構成プロファイルがインストールされているなら削除(iPhoneの場合)
もしもUQモバイルの前に、
- ワイモバイル
- IIJmio
- mineo
- BIGLOBEモバイル
などを利用していて、iPhoneにAPN構成プロファイルをインストールしている場合は、APN構成プロファイルを削除してください。
UQモバイルのeSIMをiPhoneにインストールして利用するときはAPN設定不要です。
しかし、iPhoneに他社APN構成プロファイルがインストールされているとUQモバイル回線に繋がりません。他社APN構成プロファイルが邪魔をしているからです。
APN構成プロファイルの削除手順
- 「設定」をタップ
- 「一般」をタップ
- 「プロファイルとデバイス管理」をタップ
- 他社のAPN構成プロファイルをタップ
- 「プロファイルを削除」をタップ
- パスコードの入力を求められた場合は、画面に従って入力
- 「削除」を選択
- 削除完了
【手順④】UQモバイル回線に繋がらない場合は、スマホでAPN設定する
ほとんどのスマホはAPN設定不要でUQモバイルが利用できますが、機内モードオンオフやスマホの再起動をしてもUQモバイルに繋がらない場合は、スマホでAPN設定してください。
APN設定とは、簡単に言えば「UQモバイルの回線にログインするために必要なIDとパスワード」のようなものです。
AndroidスマホのAPN設定について
AndroidスマホがAPN設定が必要かどうかは、UQモバイルで動作確認されているAndroidスマホであれば、UQモバイルの動作確認端末一覧ページから確認できます。
動作確認情報の「APN手順書」の項目を見て、PDFへのリンクがあればAPN設定が必要、「設定不要」と書かれていればAPN設定は不要です。
たとえば、これはドコモから販売されているXperia 1 IIIの動作確認情報です。APN手順書はこの赤枠部分です。ここのPDFを選択すると、
そのスマホの画面を使ったAPN設定の手順書が見られます。これを見れば誰でもできます。
iPhoneのAPN設定について
iPhoneでUQモバイル回線で音声通話、データ通信できるようにするためには、UQモバイルで用意されているAPN構成プロファイルのインストールが必要です。
APN構成プロファイルをインストールするときはWi-Fi環境が必要です。Wi-Fi環境がない人はコンビニかカフェとかに行ってください。
APN構成プロファイルは、iPhone 5/5c;/5s用のもの、iPhone 6以降用のもの、の2つが提供されています。
かんたんな流れ
- UQモバイルのAPN構成プロファイルの配布ページにアクセス
- APN構成プロファイルをインストールする
- 機内モードオン・オフ、iPhoneの再起動、モバイルデータ通信のオン・オフなどをする
- WiFiをオフにしてブラウザアプリで適当なページを開いてみたり、時報などにかけたりしてUQモバイル回線でデータ通信や音声通話が利用できることを確認する
- おわり
【手順⑤】発信用テスト番号(111)に電話して、アナウンスを最後まで聞く
iPhoneで発信テストをします。
111(通話料無料)に発信して、「接続試験は終了です、ありがとうございました。」とアナウンスが聞こえましたら正常終了です。
発信テストが成功しない場合は、回線切替が完了していません。WEBサイトで回線切替手続きを行ってください。
【手順⑥】UQモバイル回線で通信できることを確認して利用開始
- 回線切替が完了している
- APN構成プロファイルをインストールしている
- iPhoneのSIMロックを解除している
純場はどうでもいいので、上記の作業がしっかりできていれば、iPhoneがUQモバイル回線に繋がっているはずです。
iPhoneの画面の左上が「UQ mobile 4G」「UQ mobile 5G」「UQ mobile」などと表示されていて、アンテナマークがついていればOKです。
Wi-Fiをオフにして、ブラウザアプリで適当なWebページが開けること、電話ができることを確認してください。
なお、APN構成プロファイルをインストールした直後はなかなか4G表示にならないときがあります。
機内モードをオン・オフしたり、iPhoneの再起動をしたりするとそのうち繋がります。
【手順⑦】自宅セット割を利用するならUQ家族割グループに加入する
1人で複数回線契約している人、家族で複数回線契約している人がUQモバイルの自宅セット割のでんきコース/インターネットコースを利用する場合は、UQ家族割グループに加入する必要があります。
現在提供されているくりこしプラン+5Gは、UQ家族割グループを組んでもUQ家族割は適用されません。
UQ mobileお客さまセンター(電話)でのお申し込み
以下の内容をお電話で確認いたします。【同一性・同一住所の場合】
親回線の契約者の本人確認情報
追加される子回線の契約者氏名、電話番号および住所【苗字または住所に相違がある場合】
お電話ではお申込みいただけません。お手数ですが、UQスポット/UQ mobile取扱店頭でお申し込みください。
親回線の契約者の本人確認書類、子回線の契約者の本人確認書類、ご家族であることを証明する書類が必要です。
ワイモバイルからUQモバイルに乗り換えるメリット
1人で利用しても月額料金が安くなる
auでんきやauのインターネットサービスを利用していると「自宅セット割」が利用できる
UQモバイルでは、でんきまたはネットとセットで家族全員スマホ料金がお得になる「自宅セット割」が提供されています。
- auでんきまたはUQでんき
- 「auひかり/auひかり ちゅら」など「ご自宅のインターネットサービス」(ネット+電話)
- 「au ホームルーター 5G/auスマートポート」
- 一部の対象ケーブルテレビ局を利用している人は「ネット+テレビ」「テレビ+電話」
は、自宅セット割を申し込むことで、くりこしプランS+5Gだと月額990円から、くりこしプランM+5Gだと月額2090円から、くりこしプランL+5Gだと月額2970円から利用できます。
auでんきまたはUQでんきは利用するハードルが高いですが、auひかりだと利用できる人も多いのではないでしょうか。
auのサブブランドなので通信品質が良い。格安SIMのなかでは通信速度が高速
UQモバイルはauのサブブランドなので、au回線を使用してサービスを提供している格安SIMのなかでは一番通信品質が良いです。
昼休みや通勤時間帯に通信速度が落ちることもありません。いつでも安定した通信が期待できます。
また、くりこしプランM/Lであれば月間データ容量を超過した後も最大1Mbpsで通信できます。LINE程度であれば問題なく利用できる速度です。
余ったデータ容量の翌月繰越が可能。高速通信と低速通信を切替可能
UQモバイルは当月余ったデータ容量を翌月に繰越できます。たとえば2月に3GB余ったら3月は余った3GBを繰り越して使えます。
UQモバイルは高速通信と低速通信を切り替えて使用できます。高速低速の切替はUQ mobileポータルアプリでワンタッチで切替可能です。
低速通信時ならどれだけ通信してもデータ通信量にカウントされません。
くりこしプランSは低速通信時は受信時最大300kbps、くりこしプランM/Lは受信時最大1Mbpsで利用できます。このためくりこしプランMで契約する人もいます。
テザリングが無料で利用できる(iPhoneは全機種でテザリング利用可能)
UQモバイルではテザリングが追加料金なしで無料で利用できます。
iPhoneは2018年10月31日からテザリング機能の提供を開始しています。
Androidスマホも基本的にテザリング機能が利用できますが、かなり低確率でテザリングができないスマホがあります。だいたいそういうスマホは古いです。
UQモバイルショップ実店舗でサポートを受けられる
- UQスポット(UQ専売ショップ)
- au Style
- auショップ
でUQモバイルの取り扱いを行っています。
店舗スタッフに対面で、UQ mobileのご相談や契約手続き、アフターサービスを受けることが可能な場所が増え、オンライン契約に不慣れな方でも安心して利用できます。
ただし、UQモバイル公式オンラインショップで実施しているキャンペーンは、実店舗などでは実施していない可能性が高いです。
くりこしプラン5Gは、LINEの年齢認証が可能です
2021年9月2日から提供されている「くりこしプラン +5G」は、LINEの年齢認証が可能になっています。
LINEの年齢認証はできますか?
LINEの年齢認証の可否は、ご契約中の料金プランにより異なります。■「くりこしプラン +5G」をご契約中のお客さま
LINEの年齢認証が可能です。■「くりこしプラン +5G」以外のプランをご契約中のお客さま(「くりこしプラン」「スマホプラン」「おしゃべりプラン」「ぴったりプラン」、その他プラン)
LINEの年齢認証に対応しておりません。
ワイモバイルからUQモバイルに乗り換えるときに発生する費用
- 【ワイモバイル】契約解除料無料
- 【ワイモバイル】MNP転出手数料は無料
- 【ワイモバイル】UQモバイルに乗り換えた月のワイモバイルの利用料金
- 【ワイモバイル】分割払いで購入したスマホの残りの支払い(残債)
- 【ワイモバイル】SIMロック解除手数料(店舗だと3300円、My Y!mobileだと無料)
- 【UQモバイル】契約事務手数料3300円
- 【UQモバイル】契約初月の利用料金(日割り)
- 【UQモバイル】新しいスマホの購入費用
【ワイモバイル】契約解除料
ワイモバイルは2022年2月1日以降、契約解除料撤廃により契約解除料は発生しません。
【ワイモバイル】MNP転出手数料
ワイモバイルは2021年3月17日からMNP転出手数料は無料です。
【ワイモバイル】UQモバイルに乗り換えた月のワイモバイルの利用料金
UQモバイルに乗り換えた月のワイモバイルの利用料金の支払は当然必要です。月途中での解約の場合は、基本使用料は満額請求されます。
他にも通話料金やオプションサービスを契約している場合は、それらの支払いも当然必要です。
【ワイモバイル】分割払いで購入したスマホの残りの支払い(残債)
ワイモバイルでスマホを分割払いで購入していて、その支払いがまだ終わっていない場合は、UQモバイルに乗り換えてからも支払いは続きます。
ワイモバイルからUQモバイルに乗り換えたからといって、端末代金の支払いがチャラになることは絶対にありません。
支払いがあと何回残っているかどうかは、My Y!mobileで確認できます。
ワイモバイルショップまたはワイモバイルサービスセンターに一括払いへの変更を申し出ると、残金を一括払いで精算することができます。
【ワイモバイル】SIMロック解除手数料(店舗だと3300円、My Y!mobileだと無料)
ワイモバイルで購入したAndroidスマホやiPhoneのSIMロック解除するときは、ワイモバイルショップ実店舗だと手数料3300円かかります。My Y!mobileからやれば無料です。
【UQモバイル】契約事務手数料3300円
UQモバイルは契約事務手数料として3300円かかります。
【UQモバイル】契約初月の月額基本料金(日割り)
UQモバイルは契約した月の月額基本料金は日割りでの請求となります。
【UQモバイル】新しいスマホの購入費用
UQモバイルで販売されているAndroidスマホやiPhoneが好みではない、自分で新しいスマホを購入したいという場合は、もちろん新しいスマホの購入費用も予算に計上しておきましょう。
ワイモバイルからUQモバイルに乗り換えの注意点やデメリット
デメリット
- UQモバイルはau回線を使用しているので、au回線不毛地帯は注意
- ワイモバイルのAndroidスマホは、au回線との相性が悪い
- ワイモバイルで契約解除料や端末代金の残債の支払いが発生する
- ワイモバイルのキャリアメールアドレスが使えなくなる
- LINEのID検索や年齢認証ができなくなる
- ソフトバンク光との回線セット割や家族割などが利用できなくなる
ワイモバイルの契約者名とUQモバイルの契約者名が同じじゃないとダメ
ワイモバイルからUQモバイルに乗り換えるときは、ワイモバイルの契約者名とUQモバイルの契約者が同じじゃないと申し込みを拒否されます。
- 契約者名義は田中太郎(父親)、利用者名義が田中一郎(子供)
- 契約者名義が田中太郎(父親)、利用者名義が母親(田中花子)
のときによくあるトラブルです。
家族みんなでワイモバイルを契約している人はよくあることではないでしょうか?
UQモバイルを契約する前に、ワイモバイルで契約者名義を変更してください。
au回線不毛地帯は注意
UQモバイルはau回線を使用してサービスを提供しています。そのため、au回線不毛地帯は注意が必要です。
ドコモ回線とソフトバンク回線はいいけど、au回線だけ異常に電波が悪いといったスポットがあるかもしれません。
ド田舎とか山の中とか集落とかじゃなければ問題ないかと思います。
ワイモバイルのAndroidスマホは、au回線との相性が悪い
ワイモバイル(ソフトバンク)から販売されているAndroidスマホは、当然ソフトバンク回線には対応していますが、ドコモ回線とau回線には対応していないことが非常に多いです。
UQモバイルの動作確認では、au回線に対応していないスマホは△マークになっています。
△マークのスマホにUQモバイルのSIMカードを入れて使うときは、場所によっては電波が繋がりにくかったり、圏外になる可能性があるので注意してください。
UQモバイルのキャリアメールアドレスは有料
UQモバイルで提供されているキャリアメールアドレスは、月額220円支払わないと利用できません。
ワイモバイルのキャリアメールアドレスが無料で使えなくなる
ワイモバイルからUQモバイルに乗り換えると、ワイモバイルで提供されているキャリアメールアドレスが利用できなくなります。
なお、UQモバイルではキャリアメールアドレスと判別される有料メールアドレスが月額220円で提供されています。
ソフトバンク光との回線セット割や家族割などが利用できなくなる
ワイモバイルからUQモバイルに乗り換えると、ソフトバンク光などの固定回線とのセット割引やワイモバイルの家族割引サービスが利用できなくなります。
UQモバイルで2021年2月1日から提供されているくりこしプランは、固定回線とのセット割や家族割引サービスはありません。でんきセット割ならあります。
SIMカード/eSIMのみを契約すると、au PAY残高最大1万3000円相当還元!
UQモバイル公式オンラインショップで、SIMカード/eSIMを新規契約または他社から乗り換えで、くりこしプラン+5G(S/M/L)で契約すると、au PAY残高で最大1万3000円相当還元されるキャンペーンが実施されています。
詳細は、UQモバイルキャンペーン解説記事をご覧ください。
UQモバイルではiPhone SE(第3世代), iPhone 12販売中。最大2万2000円値引きで購入可能!
UQモバイルのiPhoneのポイント
- iPhone 12とiPhone SE(第3世代)が最大2万2000円割引でお得に購入できる
- SIMカードかeSIMとiPhoneののセット契約ができる
- 故障紛失サポート with AppleCare Servicesに加入できる
- iPhone 12のSIMロックは即解除可能、iPhone SE(第3世代)はSIMロックなしのSIMフリー
UQモバイルオンラインショップでは、iPhone SE(第3世代), iPhone 12を販売しています。
SIMカードとiPhoneのセット、eSIMとiPhoneのセットで契約できます。
UQモバイルの契約と同時にiPhoneを購入&増量オプションⅡに加入することで、UQ mobile オンラインショップ おトク割が適用されて最大2万2000円割引でお得に購入できます。
増量オプションⅡは1年間無料キャンペーンを実施しているので、割引額を増やすために毎月のコストが増えてしまうこともありません。
故障紛失サポート with AppleCare Servicesに加入できる
UQモバイルのiPhoneを契約するときに、故障紛失サポート with AppleCare Servicesに加入できます。
Apple公式の保証サービスAppleCare Servicesの製品保証が提供されます。
また、更に紛失・盗難時に電話またはWEBで申し込むと新品同等品をお届けする補償もあわせて提供されます。
Apple Careに加入している場合は、画面修理3700円、背面ガラス修理3700円、その他修理1万2900円かかります。
ちなみに、Apple Careに加入していない状態でiPhone 12の画面修理をしようとすると、3万6680円かかります。よくiPhoneをぶっ壊す人は加入しておいたほうがいいでしょう。
紛失盗難補償お届けサービスは、利用中のiPhoneが紛失・盗難に遭われた場合、新品同等品を1万2900円で届けてくれるサービスです。万が一紛失したときも安心です。
iPhone 12はSIMロックあり(契約後即解除可能)、iPhone SE(第3世代)はSIMロックなし
iPhone 12はSIMロックありの状態で販売されています。iPhone SE(第3世代)は最初からSIMロックなしのSIMフリー状態で販売されています。
SIMロック解除手続きの条件はいくつかありますが、UQモバイルの支払い方法がクレジットカードの場合は、購入したその日からSIMロック解除手続きが可能です。
UQモバイル申し込み時にSIMロック解除の申し込みも可能ですが、UQモバイル側でSIMロック解除対応後の発送となるため、商品のお届けに通常よりも時間がかかる場合があります。
SIMロック解除は後から自分でやればいいだけなので、申し込まなくてもいいです。
UQモバイルでもeSIMが利用できます!申し込みから最短45分でUQモバイルが開通!
UQモバイルでは、2021年9月2日からeSIMサービスの提供を開始しています。
iPhoneは、iPhone XS, XS Max, XR以降の機種を使っている人であれば、UQモバイルでeSIMを他社から乗り換えで申し込めば最短45分でUQモバイルが開通します。
eSIMとは埋め込み型のSIMで、プロファイルと呼ばれるデータをダウンロードして利用します。オンラインで開通手続きが可能なため、SIMカード配送の待ち時間や、SIMカード挿入の作業なく、すぐに利用できるようになります。
なぜ最短45分で開通するの?
なぜ最短45分でUQモバイルが開通するのかというと、「デジタル本人確認(撮影による本人確認)」を導入しているからです。
本人確認書類(運転免許証やマイナンバーカード)の表面・裏面・厚みを撮影、契約者本人の顔を撮影して、本人かどうかをAIが判定・オペレーターが目視確認することで、本人確認のスピードがかなり向上しています。
仕組みを知りたい人は、【 eKYC国内シェアNo.1 】本人確認なら LIQUID eKYC - 株式会社Liquid(リキッド)をご覧ください。