ワイモバイルからUQモバイルに乗り換え(MNP)手順、メリット・デメリット・注意点まとめ。
SIMカード/eSIMのみを契約すると、au PAY残高最大1万3000円相当還元!
UQモバイル公式オンラインショップで、SIMカード/eSIMを新規契約または他社から乗り換えで、くりこしプラン+5G(S/M/L)で契約すると、au PAY残高で最大1万3000円相当還元されるキャンペーンが実施されています。
詳細は、UQモバイルキャンペーン解説記事をご覧ください。
ワイモバイルからUQモバイルに乗り換え(MNP)手順を解説
【はじめに】SIMのみ契約するor端末+SIMセットを契約するか決める
UQモバイルでは、SIMのみ契約するか端末+SIMセットを契約するか、どちらにするか決めてください。
今使っているスマホをそのまま使いたい人、自分で用意した新しいSIMフリー版AndroidスマホやiPhoneを使いたい人は、UQモバイルではSIMカードのみ/eSIMのみ契約しましょう。
新しいスマホが欲しい人・スマホを買い替えたい人は、UQモバイルでは端末+SIMセットを契約しましょう。
SIMのみ | 端末+SIMセット | |
手順① | 対応端末の確認 | MNP予約番号の発行 |
手順② | SIMロック解除(※) | 契約に必要なものを準備 |
手順③ | MNP予約番号の発行 | オンラインショップで申し込み |
手順④ | 契約に必要なものを準備 | ------ |
手順⑤ | オンラインショップで申し込み |
【手順①】au IDを作成する(eSIMは申し込み時点で必須)
契約するもの | au IDが申込時に |
SIMカード | 不要 |
eSIM | 必要 |
スマホセット | 不要 |
eSIMを契約する人はau IDをあらかじめ作成しておきましょう。新規登録 | au IDで作成できます。
UQモバイル公式オンラインショップではeSIMの申込時に、au IDへのログインを求められます。au IDにログインしないと申し込みが先に進みません。
SIMカードやスマホセットを申し込む場合は、「au IDをお持ちでない方」を選択しても申し込めますが、先にau IDを作成したい人は作成しておきましょう。
auやUQモバイルを契約していない人がau IDを作成する場合は、「au/UQ mobile携帯電話をご契約していない方」の、「スマートフォンで携帯電話番号を利用してau ID登録」、「PCでメールアドレスを利用してau ID登録」のどちらかを選びましょう。
【手順②】UQモバイルで使いたいスマホが動作確認されているか見る(SIMのみ契約時)
- UQモバイルでSIMカードのみ/eSIMのみ契約する
- ワイモバイルで購入したAndroidスマホやiPhoneは、UQモバイルに乗り換えても使い続ける
- 自分で用意したSIMフリー版AndroidスマホやiPhoneを使う
場合は、動作確認端末一覧で以下の2点をチェックしてください。
- ①使いたいAndroidスマホやiPhoneが、SIMカードまたはeSIMで動作確認されていること
- ②「SIMの種類・動作確認済みのサービスなど」で、対応エリア欄が「○」になっていること(○=au回線対応、△=au回線非対応)
たとえばこちらはSIMフリー版iPhone 14 Proの動作確認情報です。マルチSIM(nano)とeSIMで動作確認されていることが分かります。
「対応エリア欄」を見ると○になっていて、au回線に対応していることが分かります。UQモバイルで問題なく使えます。
【手順③】ワイモバイルのスマホをUQモバイルでも使うなら、スマホのSIMロックを絶対に解除する(SIMのみ契約時)
ワイモバイルで2021年5月11日までにAndroidスマホやiPhoneを購入している場合は、スマホにSIMロックがかかっています。SIMロック解除手続きをしてください。
2021年5月12日以降にワイモバイルのAndroidスマホやiPhoneを購入した場合、購入時にSIMロック解除手続きが実施された状態で製品の引き渡しが行われています。SIMロック解除手続きは不要です。
SIMロックの解除は、My Y!mobileやワイモバイルショップ店舗で手続きが可能です。ワイモバイルショップだと手数料3300円かかるので、My Y!mobileから手続きがオススメです。
【手順④】ワイモバイルでMNP予約番号を取得する
UQモバイルに乗り換えるときは、MNP予約番号が必要になります。MNP予約番号を取得する=ワイモバイル解約ではないのでご安心ください。
ワイモバイルでMNP予約番号を発行する方法は大きく分けて、①携帯電話や一般電話からワイモバイルに電話、②My Y!mobileで発行、③ワイモバイルショップで発行の3つあります。
My Y!mobileからやると無料でできるのでオススメです。
発行手順
- MNP転出・解約をご検討中のお客さまへにアクセス
- 選択肢を適当に選択していくと、ページ下部に「MNP予約番号の発行方法」が表示される
- 「お手続きを始める」ボタンを押す
- My Y!mobileへのログイン、本人確認でパスワード入力、暗証番号入力が求められる
- 本人確認が完了
- 「MNP予約番号発行のお手続き」というページに移動する
- ページ下にある「次へ」ボタンを押す
- 注意事項・解約後のお知らせ・アンケートが表示されるので、画面の指示に従って進む
- 最後に「番号ポータビリティ(MNP)予約申込内容確認」というページに移動する
- ページ下にある「申込」ボタンを押す
- MNP予約番号の発行が完了。完了画面や送られてくるSMSで確認可能
このように、完了画面とSMSでMNP予約番号と有効期限が確認できます。
MNP予約番号を取得しても、ワイモバイルは解約されません
ワイモバイルでMNP予約番号を取得した時点ではワイモバイルは解約されません。
ワイモバイルが解約されるのは、UQモバイル申し込み後、手元にUQモバイルのSIMやスマホが届いてから行う「回線切替手続き」のときです。
回線切替手続きでは、ワイモバイルからUQモバイルへ回線を切り替える手続きを行います。この回線切替手続きを行った日がワイモバイルの解約日になります。
MNP予約番号の有効期限が切れても、ワイモバイルは解約されません
MNP予約番号の有効期限が切れたからといって、ワイモバイルが解約されるわけではないので安心してください。
MNP予約番号の有効期限が切れてもワイモバイルの契約は継続しています。
【手順⑤】UQモバイルの契約に必要なものを用意する
本人確認書類、契約者本人名義のクレジットカード、メールアドレス、MNP予約番号などの契約に必要なものを用意してください。
SIMカード契約時とeSIM契約時で求められる本人確認書類が異なるので注意してください。
UQモバイルを申し込むときは、GmailやYahoo!メールなどのフリーメールアドレスを利用することを推奨します。どうしてもドコモのキャリアメールアドレスを使い続けたいならドコモメール持ち運び | サービス・機能 | NTTドコモに申し込んでください。
本人確認書類(画像アップロードによる本人確認の場合)
- 運転免許証(公安委員会発行のもの※国際免許証を除く)*1
- 運転経歴証明書
- マイナンバーカード(個人番号カード)*2
- 健康保険証*3
- 身体障がい者手帳*4
- 療育手帳*4
- 精神障がい者保健福祉手帳*4
本人確認書類(撮影による本人確認の場合) ※eKYCのこと
- 運転免許証
- マイナンバーカード
- 在留カード
- 運転経歴証明書
契約者本人名義のクレジットカード
- VISA・MasterCard・JCB・アメリカン・エキスプレス
- クレジットカードの名義は申し込み者本人であることが条件
MNP予約番号
MNP予約番号の有効期限は予約当日を含め15日間です。
MNP予約番号の有効期限までの期間が10日未満の場合、申し込みできません。
【手順⑥】UQモバイルを申し込む
契約に必要なものを用意したら、UQモバイル公式オンラインショップからSIMカード/eSIM/端末+SIMセットを申し込んでください。
申込手順
- UQモバイル公式オンラインショップにアクセスする
- 自分が申し込みたいSIMカード/eSIM/端末+SIMのセットを選択する
- 「商品・契約方法の選択」画面になるので、契約方法は【他社から乗りかえ(MNP)】を選択し、「お手続きへ進む」を選択。スマホ契約時は本体カラーや本体容量を選択する
- MNP予約番号、現在利用中の他社携帯電話番号、MNP予約番号有効期限を入力する
- 料金プラン、増量オプションⅡの有無、通話オプションの有無などを選択する
- あとは画面の指示に従ってUQモバイルの契約を完了させる
- 途中で決める「暗証番号」と「注文履歴確認用パスワード」は、忘れないようにしっかりメモしておくこと
UQモバイルのSIM・スマホの開通手順・初期設定を解説
【SIM・スマホ共通】WEBサイトから回線切り替え手続きを行う
「他社から乗り換え(MNP)」や「au/povo1.0から乗り換え」でUQモバイルを契約している場合、回線切り替え手続きが必要になります。
回線切り替え手続きは電話またはWEBサイトから行えますが、UQモバイルが公開している初期設定ガイドでは、WEBサイトでの切り替え方法を案内しています。
WEBサイトのほうが回線切り替え受付時間が長く、回線切り替えまでの時間も短いです。電話で手続きするメリットは微塵もないですよ。
手順
- ①UQモバイルオンラインショップの注文番号、②申込時に登録した「注文履歴確認用パスワード」、③切替予定の電話番号を用意する
- ご注文履歴 ログイン画面 | au Online Shop(エーユー オンライン ショップ)にアクセス
- 「UQ mobileオンラインショップ」のほうをタップする
- 【ご注文番号の入力へ進む】をタップする
- 「ご注文番号」と「商品購入時に設定したパスワード」で、ご注文履歴へ進む
- 「ご注文履歴確認画面」の【回線を切り替える】をタップする
- 回線切り替えが完了し、UQモバイル回線が開通する
- UQモバイル回線の開通と同時に、今契約している携帯電話会社・格安SIMとの契約が自動で解約される
【SIM・スマホ共通】SIMを入れてAPN設定と発信テストを行う
回線切り替え手続き完了後は、
を参考にして、スマホで初期設定(APN設定)と発信テストを行ってください。
SIMカードのみの初期設定(APN設定)・発信テストの手順
SIMカードの場合
- UQモバイルのマルチSIMカードを任意のサイズに切り取り、AndroidスマホやiPhoneにUQモバイルのSIMカードを入れる
- 【iPhoneのみ】他社のAPN構成プロファイルが設定されている場合は削除する
- 【iPhoneのみ】iOSバージョンを最新バージョンにアップデートする
- Androidスマホはネットワーク(APN)設定方法を、iPhoneはiOS製品の設定方法を参考にしてAPN設定する
- 発信用テスト番号(111)に電話して、アナウンスを最後まで聞く
- UQモバイル回線でデータ通信できることを確認して利用開始
マルチSIMはほとんどの人はnanoSIMサイズに切り取るはずです。nanoSIMサイズはSIMカードのなかで一番サイズが小さいので、切り取り時に失敗することは絶対にありません。
キャリアで購入したAndroidスマホやAndroidスマホに、UQモバイルのSIMカードを初めて入れたとき、AndroidスマホはSIMロック解除コードの入力画面、iPhoneはアクティベーション画面(Apple IDとパスワードの入力画面)が表示されることがあります。
もしも表示されたら画面の指示に従って操作してください。無事に起動してホーム画面になったら、一度スマホを再起動させてください。
iPhoneは、iOSバージョンを最新バージョンにアップデートすると、APN設定が自動で完了する機種がいくつかあります。APN設定が自動で完了しない場合は、UQモバイルのAPN構成プロファイルをインストールしてください。
eSIMのみの初期設定(APN設定)・発信テストの手順
eSIMの場合
- eSIM開通手続きを参考にして、AndroidスマホやiPhoneに、UQモバイルのeSIMプロファイルをダウンロード
- 【iPhoneのみ】他社のAPN構成プロファイルが設定されている場合は削除する
- Androidスマホはネットワーク(APN)設定方法を、iPhoneはiOS製品の設定方法を参考にしてAPN設定する
- 発信用テスト番号(111)に電話して、アナウンスを最後まで聞く
- UQモバイル回線でデータ通信できることを確認して利用開始
UQモバイルのiPhoneを新しく購入した場合の初期設定(APN設定)・発信テストの手順
手順
- UQモバイルのiPhoneにSIMカードに入れる or eSIM開通手続きを参考にしてeSIMプロファイルをダウンロードする
- iPhoneのアクティベーションを行い、iPhoneを再起動させる
- iOSバージョンを最新バージョンにアップデートする
- 発信用テスト番号(111)に電話して、アナウンスを最後まで聞く
- UQモバイル回線でデータ通信できることを確認して利用開始
UQモバイルのiPhoneをeSIMとセットで購入した場合は、iPhoneの初期設定中にUQモバイルのeSIM開通(eSIMのインストール)ができるようになっています。
UQモバイルのAndroidスマホを新しく購入した場合の初期設定(APN設定)・発信テストの手順
手順
- UQモバイルのAndroidスマホにSIMカードを入れる or eSIM開通手続きを参考にしてeSIMプロファイルをダウンロードする
- ネットワーク(APN)設定方法を参考にしてAndroidスマホでAPN設定を行う
- 発信用テスト番号(111)に電話して、アナウンスを最後まで聞く
- UQモバイル回線でデータ通信できることを確認して利用開始
【スマホ契約時】新スマホの初期設定・データ移行を完了させる(アカウントやアプリの設定)
スマホセット契約時は、UQモバイルが公開している設定ガイドブックを参考にして、初期設定やデータのバックアップなどを完了させてください。
Androidの初期設定
- Googleアカウントの設定
- データ移行
- メール/+メッセージの設定
- au IDの設定(My UQ mobileアプリの初期設定)
- au PAYの設定(Pontaカードとの連携)
iPhoneの初期設定
- データ移行手順
- メール/+メッセージの設定
- Apple IDの設定
- au IDの設定(My UQ mobileアプリの初期設定)
- au PAYの設定(Pontaカードとの連携)
- Apple Payの設定
ワイモバイルとUQモバイルの月額基本料金を比較
キャリア | 料金プラン名 | 料金 |
ワイモバイル | シンプルS(3GB) | 月額2178円 |
シンプルM(15GB) | 月額3278円 | |
シンプルL(25GB) | 月額4158円 | |
UQモバイル | くりこしプランS+5G (月3GB) | 月額1628円 |
くりこしプランM+5G (月15GB) | 月額2728円 | |
くりこしプランL+5G (月25GB) | 月額3828円 |
1人で利用している人はワイモバイルからUQモバイルに乗り換えると、毎月の利用料金が安くなります。
UQモバイルでは、auひかりやauのインターネットサービスを利用している人は「自宅セット割」が利用できます。
携帯回線はワイモバイルだったけど、家の固定回線はauひかりなどを使っていた人は、自宅セット割を利用すればもっと安くなるでしょう。
UQモバイルに乗り換えるメリットまとめ
メリット
- 毎月の通信費が安くなる。月額1628円から利用可能
- 自宅セット割が利用できると月額990円から利用できる
- auのサブブランドなので通信品質が良い
- UQモバイルに乗り換えた後も、au IDやPontaポイントなどは使える
- テザリングが無料
- データくりこしが可能/高速通信と低速通信を切り替えられる
- 月間データ容量を使い切っても速い
- かけ放題オプションも用意されている
- AndroidスマホやiPhone SE(第3世代)、iPhone 12、au認定中古品iPhoneを安く購入できる
- SIMのみ契約後でも、店舗やオンラインで機種変更が可能(UQモバイルのスマホを購入可能)
- 店舗でのサポートを受けられる
- クレジットカードまたは口座振替が利用可能
- LINEの年齢認証が可能に!(くりこしプラン5Gで可能)
毎月の通信費が安くなる。月額1628円から利用可能
くりこしプランS +5G | くりこしプランM +5G | くりこしプランL +5G | |
基本月額料金 | 1,628円 | 2,728円 | 3,828円 |
月間データ容量(基本) | 3GB | 15GB | 25GB |
増量オプションⅡ加入時の 月間データ容量 | 5GB | 20GB | 30GB |
【増量オプションⅡ 無料キャンペーン】 増量オプションⅡ(550円/月)が適用月から7ヵ月間無料! | |||
通信方式 | 4G/5G対応 ※5Gは一部エリアでの提供 | ||
基本データ容量超過時 or 節約モード時 | 最大300Kbps | 最大1Mbps | 最大1Mbps |
節約モードならどれだけ使ってもデータ消費ゼロ! | |||
基本国内通話料 | 税込22円/30秒 (SMS通信料税込3.3円/通(70文字以内)) |
UQモバイルは、「くりこしプラン+5G」という料金プランを提供しています。
プランS(月3GB)は月額1628円、プランM(月15GB)は月額2480円、プランL(月25GB)は月額3828円から利用できます。
増量オプションⅡに加入すると、プランSは月5GB、プランMは月20GB、プランLは月30GB利用できます。増量オプションⅡは7ヶ月間無料キャンペーンを実施しています。
1年目・2年目以降も基本料金はずっとそのままで2年縛りもありません。契約解除料も0円です。
格安SIMからの乗り換えの場合は、乗り換え元と比べると料金が高くなってしまうことがあるかもしれませんが、乗り換え元でいくらお金をかけてもUQモバイルと同じような通信速度にはなりません。
数百円プラスするだけで、昼休みや通勤時間帯などの混雑する時間帯でも快適に通信できるようになると考えたら安いものです。
自宅セット割が利用できると月額990円から利用できる
UQモバイルでは、でんきまたはインターネットサービスとセットで家族全員スマホ料金がお得になる「自宅セット割」が提供されています。
- auでんきまたはUQでんき
- 「auひかり/auひかり ちゅら」など「自宅のインターネットサービス」(ネット+電話)
- 「au ホームルーター 5G/auスマートポート」
- 「WiMAX +5G」などのルーターサービス
は、自宅セット割を申し込むことで、くりこしプランS+5Gだと月額990円から、くりこしプランM+5Gだと月額2090円から、くりこしプランL+5Gだと月額2970円から利用できます。
auでんきまたはUQでんきは利用するハードルが高いですが、auひかりだと利用できる人も多いのではないでしょうか。
auのサブブランドなので通信品質が良い
UQモバイルはauのサブブランドなので、au回線を使用してサービスを提供している格安SIMのなかではトップレベルで通信速度が良いです。
格安SIMは利用者の増えるお昼休みや朝夕の通勤時間帯に通信速度が急激に低下する傾向にありますが、UQモバイルは時間帯問わずにいつでも安定した通信が期待できます。
また、くりこしプランM/Lであれば月間データ容量を超過した後も最大1Mbpsで通信できます。LINE程度であれば問題なく利用できる速度です。
データ繰り越し可能&高速通信と低速通信(節約モード)を切り替えられる
UQモバイルは余ったデータ容量は無駄なく翌月に繰越できます。
UQモバイルは高速通信と低速通信(節約モード)を切り替えて使用できます。高速低速の切替はMy UQ mobileアプリでワンタッチで切替可能です。
低速通信時(節約モード設定時)ならどれだけ通信してもデータ通信量にカウントされません。
画像やテキスト中心のSNSを見ても、ネット検索しても、YouTubeなどで動画を見ても、SpotifyやAmazon Musicなどの音楽ストリーミングサービスを利用してもカウントされません。
低速通信時(節約モード設定時)は、くりこしプランSは低速通信時は受信時最大300kbps、くりこしプランM/Lは受信時最大1Mbpsで利用できます。このためくりこしプランMで契約する人もいます。
①ご利用の月間データ容量が上限を超えた場合
②直近3日間に多くのデータ通信を利用した場合(ネットワーク混雑回避のための速度制限)
①ご利用の月間データ容量が上限を超えた場合
ご契約の料金プランの基本データ容量を使い切った場合、「くりこしプランS +5G」「くりこしプランS」「スマホプランS/M/L」「ぴったりプラン」「おしゃべりプラン」「おはなしプラン」は最大300kbps、「くりこしプランM +5G」「くりこしプランM」「くりこしプランL +5G」「くりこしプランL」「スマホプランR」は最大1Mbpsに通信速度を制限します。
「データ高速プラン」は200kbpsに通信速度を制限します。
②直近3日間に多くのデータ通信を利用した場合(ネットワーク混雑回避のための速度制限)
ネットワーク混雑回避のために、直近3日間(0~24時までを1日とし、当日を含む直近3日間の通信量)に6GB以上のご利用があったお客さまの通信速度を、翌日にかけて制限します。
月間データ容量を使い切っても速い
UQモバイルは基本データ容量を使い切っても(ギガが無くなっても)、くりこしプランSは受信時最大300kbps、くりこしプランM/Lは受信時最大1Mbpsで利用できます。
AndroidスマホやiPhone SE(第3世代)、iPhone 12、au認定中古品iPhoneを安く購入できる
UQモバイルでは、AndroidスマホやiPhone SE(第3世代)、iPhone 12、au認定中古品iPhoneを販売しています。
UQモバイル公式オンラインショップで、スマホを他社から乗り換え(MNP)で契約+増量オプションⅡに加入して契約すると、機種代金から最大2万2000円割引されて非常にお得です。
たとえば、UQモバイル公式オンラインショップのiPhone SE(第3世代)の販売価格(定価)は7万935円で、2万2000円割引が適用されると4万8935円から購入できます。
店舗でのサポートを受けられる
- UQスポット(UQ専売ショップ)
- au Style
- auショップ
でUQモバイルの取り扱いを行っています。
店舗スタッフに対面で、UQ mobileのご相談や契約手続き、アフターサービスを受けることが可能な場所が増え、オンライン契約に不慣れな方でも安心して利用できます。
ただし、UQモバイル公式オンラインショップで実施しているキャンペーンは、実店舗などでは実施していない可能性が高いです。
クレジットカードまたは口座振替が選択可能
UQモバイルの料金支払い方法は、クレジットカードまたは口座振替が選択可能です。
2023年2月15日(水)より、UQ mobileオンラインショップでの新規、他社から乗りかえ(MNP)、スマホ単体購入時の支払い方法について、クレジットカードに加え「口座振替」も選択可能になりました。
LINEの年齢認証が可能に
2021年9月2日から提供されている「くりこしプラン +5G」は、LINEの年齢認証が可能になっています。
LINEの年齢認証はできますか?
LINEの年齢認証の可否は、ご契約中の料金プランにより異なります。■「くりこしプラン +5G」をご契約中のお客さま
LINEの年齢認証が可能です。■「くりこしプラン +5G」以外のプランをご契約中のお客さま(「くりこしプラン」「スマホプラン」「おしゃべりプラン」「ぴったりプラン」、その他プラン)
LINEの年齢認証に対応しておりません。
ワイモバイルからUQモバイルに乗り換えの注意点やデメリット
デメリット
- UQモバイルはau回線を使用しているので、au回線不毛地帯は注意
- ワイモバイルのAndroidスマホは、au回線との相性が悪い
- ワイモバイルで契約解除料や端末代金の残債の支払いが発生する
- ワイモバイルのキャリアメールアドレスが使えなくなる
- LINEのID検索や年齢認証ができなくなる
- ソフトバンク光との回線セット割や家族割などが利用できなくなる
ワイモバイルの契約者名とUQモバイルの契約者名が同じじゃないとダメ
ワイモバイルからUQモバイルに乗り換えるときは、ワイモバイルの契約者名とUQモバイルの契約者が同じじゃないと申し込みを拒否されます。
- 契約者名義は田中太郎(父親)、利用者名義が田中一郎(子供)
- 契約者名義が田中太郎(父親)、利用者名義が母親(田中花子)
のときによくあるトラブルです。
家族みんなでワイモバイルを契約している人はよくあることではないでしょうか?
UQモバイルを契約する前に、ワイモバイルで契約者名義を変更してください。
au回線不毛地帯は注意
UQモバイルはau回線を使用してサービスを提供しています。そのため、au回線不毛地帯は注意が必要です。
ドコモ回線とソフトバンク回線はいいけど、au回線だけ異常に電波が悪いといったスポットがあるかもしれません。
ド田舎とか山の中とか集落とかじゃなければ問題ないかと思います。
ワイモバイルのAndroidスマホは、au回線との相性が悪い
ワイモバイル(ソフトバンク)から販売されているAndroidスマホは、当然ソフトバンク回線には対応していますが、ドコモ回線とau回線には対応していないことが非常に多いです。
UQモバイルの動作確認では、au回線に対応していないスマホは△マークになっています。
△マークのスマホにUQモバイルのSIMカードを入れて使うときは、場所によっては電波が繋がりにくかったり、圏外になる可能性があるので注意してください。
UQモバイルのキャリアメールアドレスは有料
UQモバイルで提供されているキャリアメールアドレスは、月額220円支払わないと利用できません。
ワイモバイルのキャリアメールアドレスが無料で使えなくなる
ワイモバイルからUQモバイルに乗り換えると、ワイモバイルで提供されているキャリアメールアドレスが利用できなくなります。
なお、UQモバイルではキャリアメールアドレスと判別される有料メールアドレスが月額220円で提供されています。
ソフトバンク光との回線セット割や家族割などが利用できなくなる
ワイモバイルからUQモバイルに乗り換えると、ソフトバンク光などの固定回線とのセット割引やワイモバイルの家族割引サービスが利用できなくなります。
ワイモバイルからUQモバイルに乗り換えるときに発生する費用(契約解除料・違約金)
- 【ワイモバイル】契約解除料無料(2022年2月1日から無料)
- 【ワイモバイル】MNP転出手数料は無料(2021年3月17日から無料)
- 【ワイモバイル】UQモバイルに乗り換えた月のワイモバイルの利用料金(1ヶ月分・日割りなし満額請求)
- 【ワイモバイル】分割払いで購入したスマホの残りの支払い(残債)
- 【ワイモバイル】SIMロック解除手数料(店舗だと3300円、My Y!mobileだと無料)
- 【UQモバイル】契約事務手数料3300円
- 【UQモバイル】契約初月の利用料金(日割り)
- 【UQモバイル】新しいスマホの購入費用
ワイモバイルからUQモバイルに乗り換えるときに、ワイモバイル側で契約解除料(違約金)やMNP転出手数料は発生しません。
端末代金の支払いが終わっている場合は、UQモバイルに乗り換えた月のワイモバイルの利用料金の支払いくらいしかありません。
端末代金の支払いが終わっていない場合でも、UQモバイルに乗り換えは可能です。乗り換え後も分割払いの支払いが続くだけです。残額を一括払いしてもOKです。
ワイモバイルからUQモバイルに乗り換えでよくある質問
ワイモバイルからUQモバイルに乗り換える時、契約解除料やMNP転出手数料は発生する?
ワイモバイルでどのプランを契約していても、契約解除料とMNP転出手数料は発生しません。
ワイモバイルは、契約解除料は2022年2月1日から、MNP転出手数料は2021年3月17日から無料になっています。
UQモバイルでもワイモバイルのキャリアメールを使い続けたいんだけど?
ワイモバイルからUQモバイルに乗り換えてからも、どうしてもワイモバイルのキャリアメールアドレスを使いたいなら、UQモバイルで回線切替完了後に、「メールアドレス持ち運び | スマートフォン・携帯電話 | ソフトバンク」に申し込んでください。
利用料金は1メールアドレスごとに年額料3300円です。2022年夏頃に、月額330円で利用できるサービスを提供予定です。
メールサービス | メールアドレス |
---|---|
MMS | @ymobile.ne.jp @emobile-s.ne.jp @wcm.ne.jp @willcom.com @pdx.ne.jp @●●.pdx.ne.jp @y-mobile.ne.jp |
Y!mobileメール | @yahoo.ne.jp |
回線のご解約後、引き続きワイモバイルのメールアドレスをご利用いただけるサービスです。
回線のご解約後、31日以内にMy SoftBankよりお申し込みください。
譲渡承認日と同日にのりかえ(MNP/番号移行)・解約すると、本サービスのお申し込みができない場合があります。
本サービスのお申し込みをご希望の場合、譲渡承認日の翌日以降にのりかえ(MNP/番号移行)・解約の手続きを行ってください。
ワイモバイルからUQモバイルに乗り換えるとき、ベストなタイミングはいつ?
ワイモバイルは、契約プランにもよりますが、解約した月や他社に乗りかえた月の月額料金は、日割り計算されずに1ヶ月分の支払いが必要になります。
UQモバイルは、契約した月の利用料金は日割り計算されます。
SIMカードを契約する場合は毎月25日くらいまでに申し込むといいでしょう。SIMカードが手元に届くまでに数日がかかりますし、書類に不備や問題があると手続きがストップしていまいます。
eSIMを申し込む場合は月末日の3日前くらいまでに申し込むといいでしょう。eSIMは最短45分で開通しますが、書類に不備や問題があると手続きがストップします。
乗り換え時の注意点
ワイモバイルからUQモバイルへの回線切替が月をまたいでしまった場合は、翌月のワイモバイルの月額料金の支払いが必要になります。
たとえば、
- ワイモバイルからUQモバイルに乗り換える
- 1月29日にUQモバイルのSIMカードを「他社から乗り換え」で申し込んだ
- 2月1日にSIMカードが届いた
- 2月1日にmyUQモバイルでMNP開通手続きをした
場合は、2月1日付けでワイモバイルが自動解約されて、UQモバイルが開通します。1月分だけでなく、2月分のワイモバイルの月額料金の支払いが必要です。
どのタイミングまでワイモバイル回線が使える?UQモバイルの課金開始タイミングは?
UQモバイル側で「回線切替」をするまでワイモバイル回線が使えます。
UQモバイル側で回線切替手続きを実行した瞬間にワイモバイル回線が圏外になり、ワイモバイルとの契約が自動で解約されます。
遅くとも30分後までにUQモバイル回線が開通します。UQモバイルが開通した日に、UQモバイル側で課金が開始します。
- 8月20日にUQモバイルで回線切り替えを実施した
- 8月20日付でワイモバイルとの契約が自動で解約される
- 8月20日付でUQモバイルの課金が開始する。利用開始月の利用料金は日割り計算
SIMカード/eSIMのみを契約すると、au PAY残高最大1万3000円相当還元!
UQモバイル公式オンラインショップで、SIMカード/eSIMを新規契約または他社から乗り換えで、くりこしプラン+5G(S/M/L)で契約すると、au PAY残高で最大1万3000円相当還元されるキャンペーンが実施されています。
詳細は、UQモバイルキャンペーン解説記事をご覧ください。