LINEMO(ラインモ)からUQモバイルに乗り換(MNP)手順、メリット・デメリット・注意点を徹底哀切
SIMカード/eSIMのみを契約すると、au PAY残高最大1万3000円相当還元!
UQモバイル公式オンラインショップで、SIMカード/eSIMを新規契約または他社から乗り換えで、くりこしプラン+5G(S/M/L)で契約すると、au PAY残高で最大1万3000円相当還元されるキャンペーンが実施されています。
詳細は、UQモバイルキャンペーン解説記事をご覧ください。
LINEMO(ラインモ)からUQモバイルに乗り換えるときの基礎知識
「これは新規契約?他社から乗り換え(MNP転入)?」まとめ
「新規契約」と「他社から乗り換え(MNP転入)」の違いは、「今使っている携帯電話番号を引き継ぐかどうか」です。
新規契約で契約すると、UQモバイルで携帯電話番号が発行されます。UQモバイルではその電話番号を使って電話やSMS送受信を行います。
これは「他社から乗り換え」です
- UQモバイルを契約したい
- LINEMOの携帯電話番号はUQモバイルに乗り換えても使いたい!
- この番号をずっと使い続ける!
という人は、LINEMOでMNP予約番号を発行してUQモバイルを「他社から乗り換え」で契約してください。
LINEMOで使っている携帯電話番号がUQモバイルに引き継がれて、UQモバイルに乗り換えてもLINEMOと同じ携帯電話番号を使って音声通話やSMS送受信ができます。
「他社から乗り換え」で契約するときは、UQモバイルを申し込む前に絶対にLINEMOを解約しないでください。MNP予約番号を発行した後にLINEMOを解約しないでください。
これは「新規契約」です
- UQモバイルを契約したい
- LINEMOの携帯電話番号は使えなくなってもいい
という人は、LINEMOを解約して、UQモバイルを「新規契約」で契約してください。
「UQモバイルをサブ回線として新しく契約したい」という人は、UQモバイルを「新規契約」で契約してください。
「LINEMOのスマホが余ってるからUQモバイルのSIMカードを入れて2台目として使いたい」という人は、UQモバイルを「新規契約」で契約してください。
今のスマホをそのまま使いたい、自分で用意した新スマホを使いたいときは、SIMカードのみ契約すればOKです
- LINEMOからUQモバイルに乗り換える
- LINEMOで使っているスマホやiPhoneはそのまま使いたい
というときは、UQモバイルでSIMカードのみを「他社から乗り換え」で契約すればOKです。
UQモバイルでは、SIMカードのみを新規契約またはMNP転入で契約することができます。
2021年9月8日からは、UQモバイルでもeSIMサービスの提供が開始されました。新規契約またはMNP転入で契約できます。
UQモバイルに乗り換えと同時にスマホを購入できます
- LINEMOからUQモバイルに乗り換える
- LINEMOで使っているスマホがもう古い
- 新しいスマホがほしい
というときは、UQモバイルでSIMとスマホをセットで契約しましょう。UQモバイルではAndroidスマホやiPhoneを販売しています。
UQモバイルでは、iPhone SE(第2世代), iPhone 11, iPhone 12, iPhone 12 miniを販売しています。
また、LINEMOからUQモバイルに乗り換えるときに、
- 対象機種を購入
- くりこしプラン +5Gを契約
- 増量オプションIIに加入
することで、端末代金最大2万2000円値引きが適用されます。SIMフリー版を自分で単体購入するよりも遥かに安くなるので、ぜひとも利用したい割引です。
LINEMOからUQモバイルに乗り換えるとき、ベストなタイミングはいつ?
LINEMOは、解約した月や他社に乗りかえた月の月額料金は、日割り計算されずに1ヶ月分の支払いが必要になります。
UQモバイルは、契約した月の利用料金は日割り計算されます。
SIMカードを契約する場合は毎月25日頃までに、eSIMを申し込む場合は28日頃までに申し込むといいでしょう。
日割り計算されないのでいつでもUQモバイルに乗り換えてOKですが、月末ギリギリになっての乗り換えはやめたほうがいいです。
乗り換え時の注意点
LINEMOからUQモバイルへの回線切替が月をまたいでしまった場合は、翌月のドコモの月額料金の支払いが必要になります。
たとえば、
- LINEMOからUQモバイルに乗り換える
- 1月29日にUQモバイルのSIMカードを「他社から乗り換え」で申し込んだ
- 2月1日にSIMカードが届いた
- 2月1日にmyUQモバイルでMNP開通手続きをした
場合は、2月1日付けでLINEMOが自動解約されて、UQモバイルが開通します。1月分だけでなく、2月分のLINEMOの月額料金の支払いが必要です。
LINEMO(ラインモ)からUQモバイルに乗り換えるときの契約パターンごとに、申し込みから開通までの手順を解説
SIMカードのみ契約+AndroidスマホやiPhoneを使う
- LINEMOから楽天モバイルに乗り換える
- SIMカードのみ契約する
- LINEMOで使っているAndroidスマホやiPhoneは、UQモバイルでも使い続ける
ときの手順は以下の通り。
手順
- au IDをあらかじめ作成してもいいが、UQ mobileポータルアプリの初期設定の手順の中でau IDの新規登録ができるので、そっちでやるのがオススメ
- UQモバイルでも使いたいAndroidスマホやiPhoneが動作確認されているか、動作確認端末一覧を見て確認
- LINEMOでMNP予約番号を発行する
- クレジットカード、本人確認書類、メールアドレス、MNP予約番号などの契約に必要なものを揃える
- UQモバイル公式オンラインショップにアクセスして、【SIMカード】の申し込みボタンを選択する
- 契約方法は、「他社から乗りかえ(MNP)」を選択する
- 「お手続きを選択してください。」画面では【機種のみ購入する】を選択する
- あとは画面の指示に従ってUQモバイルの契約を完了させる
- 数日でUQモバイルのSIMカードが手元に届く
- UQモバイルオンラインショップの「ご注文番号」と契約時に設定した「注文履歴確認用パスワード」を用意しておく
- 9時から21時15分までの間に、WEBサイトまたは電話で回線切替を実施する
- 回線切替が完了すると、LINEMOとの契約が自動解約され、UQモバイルが開通する
- SIMカードを台紙から取り外し、スマホにSIMカードを入れて電源を入れる
- Androidスマホはネットワーク(APN)設定方法を、iPhoneはiOS製品の設定方法を参考にしてAPN設定する
- 発信テスト用番号(111)へ発信し、「接続試験は終了です、ありがとうございました。」とアナウンスが聞こえたら正常に終了
- Wi-Fiをオフにして、電話やWebサイトが見れることを確認して利用開始
eSIMのみ契約+eSIM対応iPhoneを使う
- LINEMOからUQモバイルに乗り換える
- eSIMのみ契約する
- SIMロックを解除した、キャリアから販売されたeSIM対応iPhoneを使う
- Amazonや家電量販店で購入した、eSIM対応SIMフリー版iPhoneを使う
ときの手順は以下の通り。
UQモバイル公式オンラインショップで申し込むときは、MNP予約番号を取得してから5日以内に申し込んでください。
手順
- au回線/povo1.0回線と連携していないau IDを作成しておく
- eSIMを入れて使いたいiPhoneが動作確認されているか、動作確認端末一覧を見て確認
- LINEMOでMNP予約番号を発行する
- クレジットカード、本人確認書類、メールアドレス、MNP予約番号などの契約に必要なものを揃える
- スマホからUQモバイル公式オンラインショップにアクセスしてeSIMを【他社から乗りかえ(MNP)】で契約する
- 途中で決める「暗証番号」と「注文履歴確認用パスワード」は、忘れないようにしっかりメモしておくこと
- あとは画面の指示に従ってUQモバイルの契約を完了させる
- UQモバイルオンラインショップの「ご注文番号」と契約時に設定した「注文履歴確認用パスワード」を用意しておく
- 9時から21時15分までの間に、WEBサイトまたは電話で回線切替を実施する(MNP転入時のみ)
- 回線切替が完了すると、LINEMOとの契約が自動解約され、UQモバイルが開通する
- eSIM開通手続き・eSIMプロファイルのダウンロードをする
- iOSバージョンが最新であることを確認する(iPhoneのみ)
- iPhoneに他社のAPN構成プロファイルがインストールされている場合は削除する(iPhoneのみ)
- Androidスマホはネットワーク(APN)設定方法を、iPhoneはiOS製品の設定方法を参考にしてAPN設定する
- 発信テスト用番号(111)へ発信し、「接続試験は終了です、ありがとうございました。」とアナウンスが聞こえたら正常に終了(発信テストをしないと開通しない模様)
- Wi-Fiをオフにして、電話やWebサイトが見れることを確認して利用開始
UQモバイルのSIM+端末セットを契約する
- LINEMOからUQモバイルに乗り換える
- UQモバイルで販売されているAndroidスマホやiPhoneを契約する
ときの手順は以下の通り。
UQモバイル公式オンラインショップでは、iPhoneやAndroidスマホが販売されています。
UQモバイルへの乗り換えと同時にスマホを購入+増量オプションⅡに加入すると、「UQ mobile オンラインショップ おトク割」が適用されて最大2万2000円割引が適用されます。
UQモバイル公式オンラインショップで申し込むときは、MNP予約番号を取得してから5日以内に申し込んでください。
手順
- UQモバイルのスマホセットで契約するときは、au IDはあらかじめ作成しても後から作成してもOK
- LINEMOでMNP予約番号を発行する
- クレジットカード、本人確認書類、メールアドレス、MNP予約番号などの契約に必要なものを揃える
- UQモバイル公式オンラインショップにアクセスする
- スマホの本体カラーや容量を選び、契約方法はを【他社から乗り換え(MNP)】で契約する
- 途中で決める「暗証番号」と「注文履歴確認用パスワード」は、忘れないようにしっかりメモしておくこと
- あとは画面の指示に従ってUQモバイルの契約を完了させる
- 数日でUQモバイルのスマホセットが手元に届く
- 9時から21時15分までの間に、WEBサイトまたは電話で回線切替を実施する(MNP転入時のみ)
- 回線切替が完了すると、LINEMOとの契約が自動解約され、UQモバイルが開通する
- 新スマホにSIMを入れる(SIMカードを入れる/eSIM開通手続きをする)
- 新スマホで初期設定、データ移行などを行う
- 発信テスト用番号(111)へ発信し、「接続試験は終了です、ありがとうございました。」とアナウンスが聞こえたら正常に終了(発信テストをしないと開通しない模様)
- Wi-Fiをオフにして、電話やWebサイトが見れることを確認して利用開始
UQモバイルに乗り換える前にLINEMOでやること
【手順①】au IDを作成する(eSIMは申し込み時点で必須)
契約するもの | au IDが申込時に |
SIMカード | 不要 |
eSIM | 必要 |
スマホセット | 不要 |
eSIMを契約する人はau IDをあらかじめ作成しておきましょう。新規登録 | au IDで作成できます。
UQモバイル公式オンラインショップではeSIMの申込時に、au IDへのログインを求められます。au IDにログインしないと申し込みが先に進みません。
auやUQモバイルを契約していない人がau IDを作成する場合は、「au/UQ mobile携帯電話をご契約していない方」の、「スマートフォンで携帯電話番号を利用してau ID登録」、「PCでメールアドレスを利用してau ID登録」のどちらかを選びましょう。
UQモバイル公式オンラインショップでeSIM申込時にログインしたau IDに、今回契約する携帯電話番号の情報などが連携されます。
【手順②】UQモバイルで使いたいスマホが動作確認されているか見る(SIMのみ契約時)
- UQモバイルでSIMカードのみ/eSIMのみ契約する
- UQモバイルで使うAndroidスマホやiPhoneは自分で用意する
場合は、動作確認端末一覧で以下の2点をチェックしてください。
- ①使いたいAndroidスマホやiPhoneが、SIMカードまたはeSIMで動作確認されていること
- ②「SIMの種類・動作確認済みのサービスなど」で、対応エリア欄が「○」になっていること(○=au回線対応、△=au回線非対応)
たとえばこちらはSIMフリー版iPhone 14 Proの動作確認情報です。マルチSIM(nano)とeSIMで動作確認されていることが分かります。
「対応エリア欄」を見ると○になっていて、au回線に対応していることが分かります。UQモバイルで問題なく使えます。
【手順③】LINEMOでMNP予約番号を発行する
LINEMOからUQモバイルに乗り換えるときは、LINEMOでMNP予約番号を発行する必要があります。
MNP予約番号の発行はLINEMOのMy menuから24時間行えます。MNP予約番号や有効期限はSMSで送られてきます。
なお、20:00以降の予約番号発行受付は、翌朝9:00以降に順次SMSで通知します。
MNP予約番号を取得しただけで、LINEMOは解約されることはありません
LINEMOでMNP予約番号を取得した時点では、LINEMOが解約されることはありません。
また、MNP予約番号の有効期限が切れても、LINEMOとの契約は継続しています。
LINEMOが解約されるのは、UQモバイル申し込み後、手元にUQモバイルのSIMやスマホが届いてから行う「回線切替手続き」を実施した日です。
回線切替手続きでは、LINEMOからUQモバイルへ回線を切り替える手続きを行います。この回線切替手続きを行った日がLINEMOの解約日になります。
たとえば10月5日にSIMが手元に届いて、10月6日に回線切替手続きをすると、10月6日付でLINEMOの契約が自動解約されます。
【手順④】UQモバイルの契約に必要なものを用意する
本人確認書類、契約者本人名義のクレジットカード、メールアドレス、MNP予約番号などの契約に必要なものを用意してください。
SIMカード契約時とeSIM契約時で求められる本人確認書類が異なるので注意してください。
UQモバイルを申し込むときは、GmailやYahoo!メールなどのフリーメールアドレスを利用することを推奨します。どうしてもドコモのキャリアメールアドレスを使い続けたいならドコモメール持ち運び | サービス・機能 | NTTドコモに申し込んでください。
本人確認書類(画像アップロードによる本人確認の場合)
- 運転免許証(公安委員会発行のもの※国際免許証を除く)*1
- 運転経歴証明書
- マイナンバーカード(個人番号カード)*2
- 健康保険証*3
- 身体障がい者手帳*4
- 療育手帳*4
- 精神障がい者保健福祉手帳*4
本人確認書類(撮影による本人確認の場合) ※eKYCのこと
- 運転免許証
- マイナンバーカード
- 在留カード
- 運転経歴証明書
契約者本人名義のクレジットカード
- VISA・MasterCard・JCB・アメリカン・エキスプレス
- クレジットカードの名義は申し込み者本人であることが条件
MNP予約番号
MNP予約番号の有効期限は予約当日を含め15日間です。
MNP予約番号の有効期限までの期間が10日未満の場合、申し込みできません。
【手順⑤】UQモバイルを申し込む
契約に必要なものを用意したら、UQモバイル公式オンラインショップからSIMカード/eSIM/端末+SIMセットを申し込んでください。
申込手順
- UQモバイル公式オンラインショップにアクセスする
- 自分が申し込みたいSIMカード/eSIM/端末+SIMのセットを選択する
- 「商品・契約方法の選択」画面になるので、契約方法は【他社から乗りかえ(MNP)】を選択し、「お手続きへ進む」を選択。スマホ契約時は本体カラーや本体容量を選択する
- MNP予約番号、現在利用中の他社携帯電話番号、MNP予約番号有効期限を入力する
- 料金プラン、増量オプションⅡの有無、通話オプションの有無などを選択する
- あとは画面の指示に従ってUQモバイルの契約を完了させる
- 途中で決める「暗証番号」と「注文履歴確認用パスワード」は、忘れないようにしっかりメモしておくこと
「他社から乗りかえ(MNP)」を選択する
LINEMOからUQモバイルに乗り換えるときは、契約方法は【他社から乗り換え(MNP)】を選択してください。
4桁の「暗証番号」をメモする
申込画面で4桁の暗証番号を決める必要がありますが、これは各種手続き時、本人確認するときに必要な重要番号になるので、忘れないようにしっかりメモをしておきましょう。
UQ mobileポータルアプリの初期設定の手順の中で、au IDを新規登録するときにも、途中でこの暗証番号の入力を求められます。
「ご注文内容確認用パスワード」が後で必要なのでメモしてください
申込画面で「ご注文内容確認用パスワード」を入力しますが、このパスワードはMNP転入時の回線切替手続きのときに入力を求められるので、しっかりメモをしておきましょう。
UQモバイルのSIM・スマホの開通手順・初期設定を解説
【SIM・スマホ共通】WEBサイトから回線切り替え手続きを行う
「他社から乗り換え(MNP)」や「au/povo1.0から乗り換え」でUQモバイルを契約している場合、回線切り替え手続きが必要になります。
回線切り替え手続きは電話またはWEBサイトから行えますが、UQモバイルが公開している初期設定ガイドでは、WEBサイトでの切り替え方法を案内しています。
WEBサイトのほうが回線切り替え受付時間が長く、回線切り替えまでの時間も短いです。電話で手続きするメリットは微塵もないですよ。
手順
- ①UQモバイルオンラインショップの注文番号、②申込時に登録した「注文履歴確認用パスワード」、③切替予定の電話番号を用意する
- ご注文履歴 ログイン画面 | au Online Shop(エーユー オンライン ショップ)にアクセス
- 「UQ mobileオンラインショップ」のほうをタップする
- 【ご注文番号の入力へ進む】をタップする
- 「ご注文番号」と「商品購入時に設定したパスワード」で、ご注文履歴へ進む
- 「ご注文履歴確認画面」の【回線を切り替える】をタップする
- 回線切り替えが完了し、UQモバイル回線が開通する
- UQモバイル回線の開通と同時に、今契約している携帯電話会社・格安SIMとの契約が自動で解約される
【SIM・スマホ共通】SIMを入れてAPN設定と発信テストを行う
回線切り替え手続き完了後は、
を参考にして、スマホで初期設定(APN設定)と発信テストを行ってください。
SIMカードのみの初期設定(APN設定)・発信テストの手順
SIMカードの場合
- UQモバイルのマルチSIMカードを任意のサイズに切り取り、AndroidスマホやiPhoneにUQモバイルのSIMカードを入れる
- 【iPhoneのみ】他社のAPN構成プロファイルが設定されている場合は削除する
- 【iPhoneのみ】iOSバージョンを最新バージョンにアップデートする
- Androidスマホはネットワーク(APN)設定方法を、iPhoneはiOS製品の設定方法を参考にしてAPN設定する
- 発信用テスト番号(111)に電話して、アナウンスを最後まで聞く
- UQモバイル回線でデータ通信できることを確認して利用開始
マルチSIMはほとんどの人はnanoSIMサイズに切り取るはずです。nanoSIMサイズはSIMカードのなかで一番サイズが小さいので、切り取り時に失敗することは絶対にありません。
キャリアで購入したAndroidスマホやAndroidスマホに、UQモバイルのSIMカードを初めて入れたとき、AndroidスマホはSIMロック解除コードの入力画面、iPhoneはアクティベーション画面(Apple IDとパスワードの入力画面)が表示されることがあります。
もしも表示されたら画面の指示に従って操作してください。無事に起動してホーム画面になったら、一度スマホを再起動させてください。
iPhoneは、iOSバージョンを最新バージョンにアップデートすると、APN設定が自動で完了する機種がいくつかあります。APN設定が自動で完了しない場合は、UQモバイルのAPN構成プロファイルをインストールしてください。
eSIMのみの初期設定(APN設定)・発信テストの手順
eSIMの場合
- eSIM開通手続きを参考にして、AndroidスマホやiPhoneに、UQモバイルのeSIMプロファイルをダウンロード
- 【iPhoneのみ】他社のAPN構成プロファイルが設定されている場合は削除する
- Androidスマホはネットワーク(APN)設定方法を、iPhoneはiOS製品の設定方法を参考にしてAPN設定する
- 発信用テスト番号(111)に電話して、アナウンスを最後まで聞く
- UQモバイル回線でデータ通信できることを確認して利用開始
UQモバイルのiPhoneを新しく購入した場合の初期設定(APN設定)・発信テストの手順
手順
- UQモバイルのiPhoneにSIMカードに入れる or eSIM開通手続きを参考にしてeSIMプロファイルをダウンロードする
- iPhoneのアクティベーションを行い、iPhoneを再起動させる
- iOSバージョンを最新バージョンにアップデートする
- 発信用テスト番号(111)に電話して、アナウンスを最後まで聞く
- UQモバイル回線でデータ通信できることを確認して利用開始
UQモバイルのiPhoneをeSIMとセットで購入した場合は、iPhoneの初期設定中にUQモバイルのeSIM開通(eSIMのインストール)ができるようになっています。
UQモバイルのAndroidスマホを新しく購入した場合の初期設定(APN設定)・発信テストの手順
手順
- UQモバイルのAndroidスマホにSIMカードを入れる or eSIM開通手続きを参考にしてeSIMプロファイルをダウンロードする
- ネットワーク(APN)設定方法を参考にしてAndroidスマホでAPN設定を行う
- 発信用テスト番号(111)に電話して、アナウンスを最後まで聞く
- UQモバイル回線でデータ通信できることを確認して利用開始
【スマホ契約時】新スマホの初期設定・データ移行を完了させる(アカウントやアプリの設定)
スマホセット契約時は、UQモバイルが公開している設定ガイドブックを参考にして、初期設定やデータのバックアップなどを完了させてください。
Androidの初期設定
- Googleアカウントの設定
- データ移行
- メール/+メッセージの設定
- au IDの設定(My UQ mobileアプリの初期設定)
- au PAYの設定(Pontaカードとの連携)
iPhoneの初期設定
- データ移行手順
- メール/+メッセージの設定
- Apple IDの設定
- au IDの設定(My UQ mobileアプリの初期設定)
- au PAYの設定(Pontaカードとの連携)
- Apple Payの設定
UQモバイルに乗り換えるメリットまとめ
メリット
- 毎月の通信費が安くなる。月額1628円から利用可能
- 自宅セット割が利用できると月額990円から利用できる
- auのサブブランドなので通信品質が良い
- UQモバイルに乗り換えた後も、au IDやPontaポイントなどは使える
- テザリングが無料
- データくりこしが可能/高速通信と低速通信を切り替えられる
- 月間データ容量を使い切っても速い
- かけ放題オプションも用意されている
- AndroidスマホやiPhone SE(第3世代)、iPhone 12、au認定中古品iPhoneを安く購入できる
- SIMのみ契約後でも、店舗やオンラインで機種変更が可能(UQモバイルのスマホを購入可能)
- 店舗でのサポートを受けられる
- クレジットカードまたは口座振替が利用可能
- LINEの年齢認証が可能に!(くりこしプラン5Gで可能)
毎月の通信費が安くなる。月額1628円から利用可能
くりこしプランS +5G | くりこしプランM +5G | くりこしプランL +5G | |
基本月額料金 | 1,628円 | 2,728円 | 3,828円 |
月間データ容量(基本) | 3GB | 15GB | 25GB |
増量オプションⅡ加入時の 月間データ容量 | 5GB | 20GB | 30GB |
【増量オプションⅡ 無料キャンペーン】 増量オプションⅡ(550円/月)が適用月から7ヵ月間無料! | |||
通信方式 | 4G/5G対応 ※5Gは一部エリアでの提供 | ||
基本データ容量超過時 or 節約モード時 | 最大300Kbps | 最大1Mbps | 最大1Mbps |
節約モードならどれだけ使ってもデータ消費ゼロ! | |||
基本国内通話料 | 税込22円/30秒 (SMS通信料税込3.3円/通(70文字以内)) |
UQモバイルは、「くりこしプラン+5G」という料金プランを提供しています。
プランS(月3GB)は月額1628円、プランM(月15GB)は月額2480円、プランL(月25GB)は月額3828円から利用できます。
増量オプションⅡに加入すると、プランSは月5GB、プランMは月20GB、プランLは月30GB利用できます。増量オプションⅡは7ヶ月間無料キャンペーンを実施しています。
1年目・2年目以降も基本料金はずっとそのままで2年縛りもありません。契約解除料も0円です。
格安SIMからの乗り換えの場合は、乗り換え元と比べると料金が高くなってしまうことがあるかもしれませんが、乗り換え元でいくらお金をかけてもUQモバイルと同じような通信速度にはなりません。
数百円プラスするだけで、昼休みや通勤時間帯などの混雑する時間帯でも快適に通信できるようになると考えたら安いものです。
自宅セット割が利用できると月額990円から利用できる
UQモバイルでは、でんきまたはインターネットサービスとセットで家族全員スマホ料金がお得になる「自宅セット割」が提供されています。
- auでんきまたはUQでんき
- 「auひかり/auひかり ちゅら」など「自宅のインターネットサービス」(ネット+電話)
- 「au ホームルーター 5G/auスマートポート」
- 「WiMAX +5G」などのルーターサービス
は、自宅セット割を申し込むことで、くりこしプランS+5Gだと月額990円から、くりこしプランM+5Gだと月額2090円から、くりこしプランL+5Gだと月額2970円から利用できます。
auでんきまたはUQでんきは利用するハードルが高いですが、auひかりだと利用できる人も多いのではないでしょうか。
auのサブブランドなので通信品質が良い
UQモバイルはauのサブブランドなので、au回線を使用してサービスを提供している格安SIMのなかではトップレベルで通信速度が良いです。
格安SIMは利用者の増えるお昼休みや朝夕の通勤時間帯に通信速度が急激に低下する傾向にありますが、UQモバイルは時間帯問わずにいつでも安定した通信が期待できます。
また、くりこしプランM/Lであれば月間データ容量を超過した後も最大1Mbpsで通信できます。LINE程度であれば問題なく利用できる速度です。
データ繰り越し可能&高速通信と低速通信(節約モード)を切り替えられる
UQモバイルは余ったデータ容量は無駄なく翌月に繰越できます。
UQモバイルは高速通信と低速通信(節約モード)を切り替えて使用できます。高速低速の切替はMy UQ mobileアプリでワンタッチで切替可能です。
低速通信時(節約モード設定時)ならどれだけ通信してもデータ通信量にカウントされません。
画像やテキスト中心のSNSを見ても、ネット検索しても、YouTubeなどで動画を見ても、SpotifyやAmazon Musicなどの音楽ストリーミングサービスを利用してもカウントされません。
低速通信時(節約モード設定時)は、くりこしプランSは低速通信時は受信時最大300kbps、くりこしプランM/Lは受信時最大1Mbpsで利用できます。このためくりこしプランMで契約する人もいます。
①ご利用の月間データ容量が上限を超えた場合
②直近3日間に多くのデータ通信を利用した場合(ネットワーク混雑回避のための速度制限)
①ご利用の月間データ容量が上限を超えた場合
ご契約の料金プランの基本データ容量を使い切った場合、「くりこしプランS +5G」「くりこしプランS」「スマホプランS/M/L」「ぴったりプラン」「おしゃべりプラン」「おはなしプラン」は最大300kbps、「くりこしプランM +5G」「くりこしプランM」「くりこしプランL +5G」「くりこしプランL」「スマホプランR」は最大1Mbpsに通信速度を制限します。
「データ高速プラン」は200kbpsに通信速度を制限します。
②直近3日間に多くのデータ通信を利用した場合(ネットワーク混雑回避のための速度制限)
ネットワーク混雑回避のために、直近3日間(0~24時までを1日とし、当日を含む直近3日間の通信量)に6GB以上のご利用があったお客さまの通信速度を、翌日にかけて制限します。
月間データ容量を使い切っても速い
UQモバイルは基本データ容量を使い切っても(ギガが無くなっても)、くりこしプランSは受信時最大300kbps、くりこしプランM/Lは受信時最大1Mbpsで利用できます。
AndroidスマホやiPhone SE(第3世代)、iPhone 12、au認定中古品iPhoneを安く購入できる
UQモバイルでは、AndroidスマホやiPhone SE(第3世代)、iPhone 12、au認定中古品iPhoneを販売しています。
UQモバイル公式オンラインショップで、スマホを他社から乗り換え(MNP)で契約+増量オプションⅡに加入して契約すると、機種代金から最大2万2000円割引されて非常にお得です。
たとえば、UQモバイル公式オンラインショップのiPhone SE(第3世代)の販売価格(定価)は7万935円で、2万2000円割引が適用されると4万8935円から購入できます。
店舗でのサポートを受けられる
- UQスポット(UQ専売ショップ)
- au Style
- auショップ
でUQモバイルの取り扱いを行っています。
店舗スタッフに対面で、UQ mobileのご相談や契約手続き、アフターサービスを受けることが可能な場所が増え、オンライン契約に不慣れな方でも安心して利用できます。
ただし、UQモバイル公式オンラインショップで実施しているキャンペーンは、実店舗などでは実施していない可能性が高いです。
クレジットカードまたは口座振替が選択可能
UQモバイルの料金支払い方法は、クレジットカードまたは口座振替が選択可能です。
2023年2月15日(水)より、UQ mobileオンラインショップでの新規、他社から乗りかえ(MNP)、スマホ単体購入時の支払い方法について、クレジットカードに加え「口座振替」も選択可能になりました。
LINEの年齢認証が可能に
2021年9月2日から提供されている「くりこしプラン +5G」は、LINEの年齢認証が可能になっています。
LINEの年齢認証はできますか?
LINEの年齢認証の可否は、ご契約中の料金プランにより異なります。■「くりこしプラン +5G」をご契約中のお客さま
LINEの年齢認証が可能です。■「くりこしプラン +5G」以外のプランをご契約中のお客さま(「くりこしプラン」「スマホプラン」「おしゃべりプラン」「ぴったりプラン」、その他プラン)
LINEの年齢認証に対応しておりません。
LINEMOからUQモバイルに乗り換えるときに発生する費用
- 【LINEMO】契約解除料は無料
- 【LINEMO】MNP転出手数料は無料
- 【LINEMO】UQモバイルに乗り換えた月のLINEMOの月額料金
- 【UQモバイル】契約事務手数料3300円
- 【UQモバイル】契約初月の利用料金(日割り)
- 【UQモバイル】新しいスマホの購入費用
【LINEMO】契約解除料は無料
LINEMOは契約解除料はありません。無料です。
【LINEMO】MNP転出手数料は無料
LINEMOはMNP転出手数料は無料です。
【LINEMO】UQモバイルのに乗り換えた月のLINEMOの月額料金
LINEMOからUQモバイルに乗り換えた月の、LINEMOの利用料金の支払が必要です。料金は日割り計算されません。
【UQモバイル】契約事務手数料3300円
UQモバイルは契約事務手数料として3300円かかります。
【UQモバイル】契約初月の月額基本料金(日割り)
UQモバイルは契約した月の月額基本料金は日割りでの請求となります。
【UQモバイル】新しいスマホの購入費用
UQモバイルで販売されているAndroidスマホやiPhoneが好みではない、自分で新しいスマホを購入したいという場合は、もちろん新しいスマホの購入費用も予算に計上しておきましょう。
LINEMOからUQモバイルに乗り換えるときの注意点やデメリット
UQモバイルはau回線なので、au回線不毛地帯は注意が必要
UQモバイルはau回線を使用してサービスを提供しています。LINEMO(ソフトバンク)とはサービスエリアが微妙に異なります。
クソ田舎、山の中、河川といった僻地によく行くという人は、ドコモのほうが電波が強い可能性があります。LINEMOからUQモバイルに乗り換えると同じ場所でも電波が繋がりにくくなる可能性があります。
都会に住んでいる人は何も気にしなくていいです。
ソフトバンクやワイモバイルのAndroidスマホとの相性が悪い
ソフトバンクやワイモバイルのAndroidスマホは、当然ながらソフトバンク回線には対応していますが、ドコモ回線やau回線に対応していない可能性が高いです。
そのため、au回線のSIMカードとの相性が悪いです。
料金は日割り計算されない
LJNEMOから他社に乗り換えるとき・解約するときは、その月の月額基本料金、通話定額などのオプションサービスの月額料金は日割りされないので注意してください。
LINEMOは何もしなくても990円だが、UQモバイルは自宅セット割が利用できないと990円にならない
LINEMOのミニプランは何もしなくても3GBで月額990円ですが、UQモバイルで月額990円にしようとすると、自宅セット割を利用するしかありません。
しかもその自宅セット割はauでんき、auひかりなどのサービスを利用していないとダメです。
たまたまauひかりを使っているならOKです。auでんきはちょっと利用するハードルが高く感じるかもしれませんが、意外とカンタンにauでんきにできます。
LINEがカウントフリー(LINEギガフリー)ではなくなる
LINEMOは、LINEアプリのトークはもちろん、音声・ビデオ通話のデータ消費もゼロ、データ容量の大きな画像・動画の送受信やタイムラインへの投稿もギガフリーですが、UQモバイルではしっかりカウントされます。
ソフトバンクまとめて支払いが利用できなくなる
LINEMOではソフトバンクまとめて支払いが利用できましたが、UQモバイルに乗り換えると当然ソフトバンクまとめて支払いは利用できなくなります。
なお、UQモバイルではauかんたん決済が提供されています。
SIMカード/eSIMのみを契約すると、au PAY残高最大1万3000円相当還元!
UQモバイル公式オンラインショップで、SIMカード/eSIMを新規契約または他社から乗り換えで、くりこしプラン+5G(S/M/L)で契約すると、au PAY残高で最大1万3000円相当還元されるキャンペーンが実施されています。
詳細は、UQモバイルキャンペーン解説記事をご覧ください。