UQモバイルでiPhone SE(第3世代)を使う方法・設定・乗り換え手順を解説。
SIMカード/eSIMのみを契約するとau PAY残高がもらえる!
UQモバイル公式オンラインショップで、SIMカード/eSIMを新規契約または他社から乗り換えで、「コミコミプラン」「トクトクプラン」「ミニミニプラン」で契約すると、au PAY残高が還元されるキャンペーンが実施されています。
詳細は、UQモバイルキャッシュバックキャンペーン解説記事をご覧ください。
UQモバイルでiPhone SE(第3世代)を使う方法(これからUQモバイルを契約する場合)
iPhone SE(第3世代)を自分で用意して、UQモバイルのSIMカードを契約して使う
- まだUQモバイルを契約しておらず、新規契約・他社から乗り換え(MNP)、au本家/povo1.0/povo2.0から乗り換えで契約する予定
- UQモバイルではSIMカードを契約する
- 今使っているiPhoneがもう古い。UQモバイルに乗り換えるついでに、自分で用意した新しいiPhone SE(第3世代)を使いたい
ときの手順は以下の通り。
簡単な流れ
- Apple StoreなどでiPhone SE(第3世代)を購入する
- 今契約している携帯電話会社(キャリア・サブブランド)や格安SIMで、MNP予約番号を発行する(乗り換えの場合のみ)
- 本人確認書類、クレジットカード、メールアドレスなどの必要なものを用意する
- UQモバイル公式オンラインショップで、SIMカードのみ契約する
- 数日後にUQモバイルのSIMカードが手元に届く
- UQモバイルで回線切り替え手続きを行う(他社から乗り換え・MNPで契約時のみ)
- SIMカードを「nanoSIM」サイズに切り取って、iPhoneにUQモバイルのSIMカードを入れる
- クイックスタート機能などを利用して、旧iPhoneからiPhone SE(第3世代)にデータ移行して、初期設定を完了させる
- iPhone SE(第3世代)はUQモバイルのAPN構成プロファイルのインストールは不要
- 発信テスト用番号(111)へ発信し、「接続試験は終了です、ありがとうございました。」とアナウンスが聞こえたら正常に終了
- Wi-Fiをオフにして、電話やWebサイトが見れることを確認して利用開始
au本家/povo1.0からUQモバイルに乗り換える場合は、MNP予約番号の発行は不要です。
ドコモ/ahamo、povo2.,0、ソフトバンク/ワイモバイル/LINEMO、楽天モバイル、その他格安SIMからUQモバイルに乗り換えるときは、MNP予約番号の発行が必須です。
iPhone SE(第3世代)を自分で用意して、UQモバイルのeSIMを契約して使う
- まだUQモバイルを契約しておらず、新規契約・他社から乗り換え(MNP)、au本家/povo1.0/povo2.0から乗り換えで契約する予定
- UQモバイルではeSIMのみを契約する
- 今使っているiPhoneがもう古い。UQモバイルに乗り換えるついでに、自分で用意した新しいiPhone SE(第3世代)を使いたい
ときの手順は以下の通り。
簡単な流れ
- au回線/povo回線と連携していない、au IDを新規作成する(GmailやYahoo!メールでもau IDは作成可能)
- Apple StoreなどでiPhone SE(第3世代)を購入する
- 今契約している携帯電話会社(キャリア・サブブランド)や格安SIMで、MNP予約番号を発行する(乗り換えの場合のみ)
- 本人確認書類、クレジットカード、メールアドレスなどの必要なものを用意する
- UQモバイル公式オンラインショップで、eSIMのみ契約する
- UQモバイルで回線切り替え手続きを行う(他社から乗り換えで契約時のみ)
- クイックスタート機能などを利用して、旧iPhoneからiPhone SE(第3世代)にデータ移行して、初期設定を完了させる
- QRコードを読み取るか、My UQ mobileアプリを使って、eSIMプロファイルをiPhoneにダウンロードする
- iPhone SE(第3世代)はUQモバイルのAPN構成プロファイルのインストールは不要
- 発信テスト用番号(111)へ発信し、「接続試験は終了です、ありがとうございました。」とアナウンスが聞こえたら正常に終了
- Wi-Fiをオフにして、電話やWebサイトが見れることを確認して利用開始
au本家/povo1.0からUQモバイルに乗り換える場合は、MNP予約番号の発行は不要です。
ドコモ/ahamo、povo2.,0、ソフトバンク/ワイモバイル/LINEMO、楽天モバイル、その他格安SIMからUQモバイルに乗り換えるときは、MNP予約番号の発行が必須です。
UQモバイルで販売しているiPhone SE(第3世代)を購入・契約して使う
- 今契約している携帯電話会社(キャリア・サブブランド)や格安SIMで、MNP予約番号を発行する(乗り換えの場合のみ)
- 本人確認書類、クレジットカード、メールアドレスなどの必要なものを用意する
- UQモバイル公式オンラインショップで、iPhone SE(第3世代)を契約する
- UQモバイルで回線切り替え手続きを行う(他社から乗り換えで契約時のみ)
- UQモバイルのSIMカードをiPhoneに入れる(SIMカードで契約している場合)
- クイックスタート機能などを利用して、旧iPhoneからiPhone SE(第3世代)にデータ移行して、初期設定を完了させる
- eSIMはiPhoneの初期設定中にアクティベートする
- iPhone SE(第3世代)はUQモバイルのAPN構成プロファイルのインストールは不要
- 発信テスト用番号(111)へ発信し、「接続試験は終了です、ありがとうございました。」とアナウンスが聞こえたら正常に終了
- Wi-Fiをオフにして、電話やWebサイトが見れることを確認して利用開始
UQモバイルでiPhoneを契約するときは、SIMカードまたはeSIMどちらかを選んで申し込めるようになっています。
UQモバイルのiPhoneとeSIMをセットで契約している場合は、iPhoneの初期設定中にeSIMプロファイルをアクティベート(インストール)できるようになっています。
UQモバイルでiPhone SE(第3世代)を使う方法(すでにUQモバイル契約中の場合)
iPhone SE(第3世代)を自分で用意して、SIMカードを入れ替えて使う
- すでにUQモバイルを契約中である
- UQモバイルではSIMカードのみ、もしくはUQモバイルで購入したiPhoneとSIMカードのセットを使っている
- 今使っているiPhoneがもう古い。自分で用意した新しいiPhone SE(第3世代)を使いたい
ときの手順は以下の通り。
簡単な流れ
- Apple StoreなどでiPhone SE(第3世代)を購入する
- 今使っているiPhoneからUQモバイルのSIMカードを抜く
- iPhone SE(第3世代)にUQモバイルのSIMカードを入れる
- クイックスタート機能などを利用して、旧iPhoneからiPhone SE(第3世代)にデータ移行して、初期設定を完了させる
- iPhone SE(第3世代)はUQモバイルのAPN構成プロファイルのインストールは不要
- Wi-Fiをオフにして、電話やWebサイトが見れることを確認して利用開始
UQモバイルでSIMカードを契約したときに、「マルチSIM」を契約した人は、SIMカードを入れ替えるだけでiPhone SE(第3世代)が使えます。
UQモバイルでiPhone 6s以降のとSIMのセットを契約した場合は、「マルチSIM」が渡されているので、SIMカードを入れ替えるだけでiPhone SE(第3世代)が使えます。
SIMカードを入れ替える場合は、発信テスト用番号への電話は不要です。
SIMカードを入れ替えるだけで回線が停止するようなことはありませんし、SIM入れ替え後に「開通手続き」などの手続きも不要です。
iPhone SE(第3世代)を自分で用意して、eSIMを入れ替えて使う
- すでにUQモバイルを契約中である
- UQモバイルではeSIMのみ、もしくはUQモバイルで購入したiPhoneとeSIMのセットを使っている
- 今使っているiPhoneがもう古い。自分で用意した新しいiPhone SE(第3世代)を使いたい
簡単な流れ
- Apple StoreなどでiPhone SE(第3世代)を購入する
- クイックスタート機能などを利用して、旧iPhoneからiPhone SE(第3世代)にデータ移行して、初期設定を完了させる
- eSIMの再発行手続きについてを参考にして、旧iPhoneからiPhone SE(第3世代)にeSIMを転送する(eSIMクイック転送が便利)
- iPhone SE(第3世代)はUQモバイルのAPN構成プロファイルのインストールは不要
- 発信テスト用番号(111)へ発信し、「接続試験は終了です、ありがとうございました。」とアナウンスが聞こえたら正常に終了
- Wi-Fiをオフにして、電話やWebサイトが見れることを確認して利用開始
eSIMを再発行したときは発信テストが必要です。
UQモバイルで販売しているiPhone SE(第3世代)に機種変更する
- すでにUQモバイルを契約中である
- UQモバイルではSIMのみ、もしくはUQモバイルで購入したiPhoneとSIMのセットを使っている
簡単な流れ
- UQモバイルオンラインショップなどで、iPhoneSE(第3世代)を選択する
- 申し込み画面で「機種変更」を選択する
- au IDを入力して、申し込みフローに必要情報を入力、SMSによる本人確認を完了させて、申し込みを完了させる
- 数日後にUQモバイルのiPhoneが手元に届く
- 回線切り替え手続きを行う
- UQモバイルのSIMカードをiPhoneに入れる(SIMカードで契約している場合)
- クイックスタート機能などを利用して、旧iPhoneからiPhone SE(第3世代)にデータ移行して、初期設定を完了させる
- eSIMはiPhoneの初期設定中にアクティベートする
- 発信テスト用番号(111)へ発信し、「接続試験は終了です、ありがとうございました。」とアナウンスが聞こえたら正常に終了
- Wi-Fiをオフにして、電話やWebサイトが見れることを確認して利用開始
iPhone SE(第3世代)は回線契約不要で、Apple Store、家電量販店店舗、通販サイトで単体購入できます
iPhone SE(第3世代)は、
- Apple Store(オンライン・実店舗)
- Amazon、ヨドバシ・ドット・コム、ビックカメラドットコムなどの通販サイト
- ビックカメラ・ヨドバシカメラなどの家電量販店の実店舗
などで購入できます。今はApple Store以外の選択肢もあるんですよ。
キャリアで端末のみ購入する
昔はキャリアではiPhoneのみ購入はできませんでしたが、今は「白ロム」扱いでiPhoneのみ購入できるようになっています。
たとえばドコモオンラインショップでは、「機種だけ購入(白ロム)の場合はこちら」という選択肢が用意されています。
楽天モバイル楽天市場店でも、iPhoneの単体購入が可能です。楽天市場で普通に販売しているので楽天ポイントも付与されます。
なお、キャリアで販売されているiPhoneは価格が上乗せされて販売されているので、一括払いで購入できる余裕のある人はSIMフリー版を購入するべきでしょう。
中古スマホ販売店で購入する
ゲオモバイル、じゃんぱらなどで販売されている中古品、新品未使用状態のiPhoneを購入する手もあります。
他にもヤフオク・メルカリなどでも購入できます。
UQモバイル契約と同時にiPhone SE(第3世代)を購入すると、最大2万2000円割引になります
UQモバイルオンラインストアで、iPhone SE(第3世代)を新規契約または他社から乗り換えで契約すると、最大2万2000円割引で購入できます。
一括払いで購入しても分割払いで購入しても最大2万2000円割引が適用されます。
2万2000円割引を受けられるのは、他社から乗り換え+増量オプションⅡに加入してiPhone SE(第3世代)を契約するときです。
UQモバイルオンラインショップでiPhoneを契約するときは、SIMカードで契約するかeSIMで契約するか選べます。
販売価格の詳細や最新情報は、端末価格一覧|格安sim・格安スマホの通販は【公式】UQ mobileオンラインショップをご覧ください。
故障紛失サポート with AppleCare Servicesに加入できます
UQモバイルでiPhoneを契約するときに、故障紛失サポート with AppleCare Servicesに加入できます。
Apple公式の保証サービスAppleCare Servicesの製品保証を提供します。
更に紛失盗難時に電話またはWEBで申し込むと新品同等品をお届けする補償も併せて提供します。
【サービス概要】
■Apple公式のアフターサービスを提供
・バッテリー蓄積容量80%未満に劣化した際のバッテリー無償交換も対応。
・Apple製品を熟知した、Apple専任スペシャリストによるテクニカルサポートを提供。
■紛失盗難補償
・電話またはWEBで申し込むと新品同等品をお届けする補償を提供。
故障紛失サポート with AppleCare Services(iPhone)について詳しくはこちら
UQモバイルでiPhone SE(第3世代)を使うときの基礎知識
UQモバイルはPhone SE(第3世代)の動作確認済み!SIMカードとeSIMで全機能利用可能!APN設定も不要!
データ通信 | 音声通話 SMS | テザリング | |
SIMフリー版 iPhone SE(第3世代) | 【4G通信】対応 【5G通信】対応 | ○ | ○ |
ドコモ版 iPhone SE(第3世代) | 【4G通信】対応 【5G通信】対応 | ○ | ○ |
au版 iPhone SE(第3世代) | 【4G通信】対応 【5G通信】対応 | ○ | ○ |
ソフトバンク版 iPhone SE(第3世代) | 【4G通信】対応 【5G通信】対応 | ○ | ○ |
楽天モバイル版 iPhone SE(第3世代) | 【4G通信】対応 【5G通信】対応 | ○ | ○ |
ワイモバイル版 iPhone SE(第3世代) | 【4G通信】対応 【5G通信】対応 | ○ | ○ |
SIMフリー版/ドコモ版/au版/ソフトバンク版/楽天モバイル版/ワイモバイル版iPhone SE(第3世代)で動作確認が実施されています。
UQモバイルのSIMカードとeSIMどちらも利用可能です。
UQモバイルのSIMカードやeSIMを入れたiPhone SE(第3世代)で、4Gデータ通信、5Gデータ通信、音声通話、SMS送受信、テザリングが利用可能です。また、UQモバイルで有料で提供されているメールアドレス「○○○@uqmobile.jp」が利用できます。
SIMのみを契約する人は契約時のみ端末補償サービスに加入することができますが、その端末補償サービスはiPhoneは補償の対象外になっています。
SIMフリー版iPhoneを購入してUQモバイルを契約するなら、Apple Storeなどで購入するときにApple Care+に加入しておくことをオススメします。
iPhone SE(第3世代)をUQモバイルで利用するときは、UQモバイルで提供されているAPN構成プロファイルのインストールは不要です。SIMカードやeSIMを入れるだけで、UQモバイル回線が使えるようになります。
キャリアで購入したiPhone SE(第3世代)は、最初からSIMロック無しのSIMフリー状態で販売中!
購入したキャリア | SIMロックの解除が必要?不要? |
SIMフリー | SIMフリーなので不要 |
ドコモ | SIMフリーなので不要 |
au | SIMフリーなので不要 |
ソフトバンク | SIMフリーなので不要 |
ワイモバイル | SIMフリーなので不要 |
楽天モバイル | SIMフリーなので不要 |
2021年10月1日以降に、キャリアから新たに販売されるスマホは、SIMロックなしのSIMフリー状態で販売されています。
iPhone SE(第3世代)もSIMフリー状態で販売されています。そのため、UQモバイル乗り換え前にSIMロック解除手続きは不要です。
古いiPhoneからiPhone SE(第3世代)へのデータ移行方法
iPhoneのクイックスタート機能を利用してデータ移行すると簡単です。
なお、クイックスタート機能を利用してデータ移行するときは、新旧iPhoneのiOSバージョンが同じにしてから移行することをオススメします。
旧iPhoneのiOSバージョンが新しくて、iPhone SE(第3世代)のiOSバージョンのほうが古い場合、データ移行途中でiPhone SE(第3世代)でソフトウェアアップデートが始まってしまいます。
このソフトウェアアップデートが終了するのにかなり時間がかかってしまうので注意してください。
この問題の対策としては、iPhone SE(第3世代)の初期設定時に「App とデータを転送しない」(新しいiPhoneとして設定する)を選択して初期設定を完了させて、iOSバージョンをアップデートして、工場出荷時状態にリセットするといいでしょう。
工場出荷時の状態にリセットしても、iOSバージョンはそのままなのでご安心ください。
- クイックスタート(データ直接転送) | データ移行(バックアップ・復元)の方法 | au
- 【iPhone 14Pro/Pro max/13/13mini】初期設定(アクティベーション)の操作手順を教えてください| よくあるご質問 | サポート | au
eSIMを旧iPhoneからiPhone SE(第3世代)に転送、SIMカードをeSIMに交換したいなら「eSIMクイック転送」が便利
iOS 16から、iPhoneからiPhoneへeSIMを転送する「eSIMクイック転送」機能が利用できるようになっています。
UQモバイルはeSIMクイック転送機能が利用可能です。eSIMを古いiPhoneから新しいiPhoneに転送できます。また、物理SIMカードをeSIMに変換・転送もできるようになっています。
この機能を使えば、eSIM利用者が旧iPhoneからiPhone SE(第3世代)への転送、SIMカード利用者がeSIMへの変更も簡単ですよ。
UQモバイルのeSIMクイック転送機能の詳細は、eSIMの再発行手続きについて→iOS機能を利用してお手続きする場合をご覧ください。
自分で用意したiPhone SE(第3世代)、UQモバイルで購入したiPhone SE(第3世代)を使えるようにするまでの手順(機種変更)
- 【手順①】iPhone SE(第3世代)を購入する
- 【手順②】新旧iPhoneのiOSバージョンを揃える
- 【手順③】iPhone SE(第3世代)にデータを移行させる
- 【手順④】iPhone SE(第3世代)にUQモバイルのSIMカードやeSIMを入れて利用開始
- ほとんどのデータは移行されるが、LINEのトーク履歴、2段階認証アプリ(Google Authenticator等)、銀行アプリ、Suicaやウォレット等は注意!
【手順①】iPhone SE(第3世代)を購入する
iPhone SE(第3世代)は、キャリアと契約しなくてもiPhoneだけ購入できます。iPhoneを新品で購入する時は、Apple Care+にも加入できます。
UQモバイルオンラインショップでもiPhone SE(第3世代)が販売されています。
UQモバイルでは、SIMカードやeSIMのみ契約するときに加入できる、iPhone向けの端末補償サービスがありません。不安な人は絶対にApple Care+に加入してください。
iPhoneを購入する方法
- Amazon、ヨドバシ・ドット・コム、ビックカメラドットコムなどの通販サイトで、新品iPhoneを購入する
- ビックカメラ・ヨドバシカメラなどの家電量販店の実店舗、Apple Store実店舗などで、新品iPhoneを購入する
- 中古スマホ販売店で、中古iPhone、新品未使用状態のiPhoneを購入する
- ヤフオク、メルカリなどで購入する
UQモバイルでは自分で調達したiPhoneに対してかけられる補償サービスはありません
UQモバイルでは、自分でiPhoneを用意してSIMカードのみを契約するときに加入できる補償サービスやオプションはありません。
SIMフリー版iPhoneを購入してUQモバイルを契約するなら、Apple Storeなどで購入するときにApple Care+に加入しておくことをオススメします。
【手順②】新旧iPhoneのiOSバージョンを揃える
後述するクイックスタート機能を利用するときは、新旧iPhoneのiOSバージョンを揃えてください。
- iOSのバージョンが異なる場合
- 特にiPhone SE(第3世代)のほうがバージョンが古い場合
は、iPhone SE(第3世代)のクイックスタートでの設定中にソフトウェア・アップデートが実行されてしまい、すべての作業が終了するまでの時間がかなり長くなってしまいます。
iPhone SE(第3世代)のほうがバージョンが古い場合の対処法
新しいiPhoneのほうがiOSバージョンが古かった場合は、クイックスタート機能を利用せずに、新しいiPhoneとして手動で初期設定を完了させてください。
その後iOSのソフトウェア・アップデートを実施して、新しいiPhoneのiOSバージョンを最新バージョンにしてください。
iOSバージョンを最新にしたら、iPhone SE(第3世代)で初期化(工場出荷時の状態に戻す)を実行してください。
クイックスタート機能は、iPhone SE(第3世代)が工場出荷時の状態じゃないと使えません。
iPhone SE(第3世代)の中身は初期化されても、iOSバージョンはそのまま最新バージョンが維持されます。ご安心ください。
【手順③】iPhone SE(第3世代)にデータを移行させる
古いiPhoneから新しいiPhoneのデータ移行は難しいと思っていませんか?そんなことはないんです。めちゃくちゃ簡単になりました。
iOSの機能として用意されている「クイックスタート機能」を使うことで、いちいちパソコンを使ったりせずにiPhoneだけでデータ移行が完了します。
クイックスタート機能はiOS 12.4から登場した新しいデータ移行方法です。
新しいiPhoneの電源を入れて、古いiPhoneの近くに置くと、古いiPhoneの画面に「新しいiPhoneを設定」という画面が表示されます。あとは画面の指示に従って初期設定していけばOKです。
私も昔はパソコンとiTunesを使ってバックアップを取ってから新しいiPhoneにデータ移行していましたが、クイックスタート機能が出てきてからはもうクイックスタート機能しか使っていません。
クイックスタート機能について
LINEのトーク履歴やLINEアカウントの引き継ぎについて
【手順④】iPhone SE(第3世代)にUQモバイルのSIMカードやeSIMを入れて利用開始
iPhone SE(第3世代)にデータを移行できたら、iPhone SE(第3世代)にUQモバイルのSIMカードやeSIMを入れてください。
他社から乗り換えでワイモバイルを契約している場合は、回線切替手続きの完了後にワイモバイルのSIMカードやeSIMを入れてください。
iPhoneのiOSバージョンやキャリア設定アップデートが最新状態であれば、SIMカードを入れた後、eSIMのインストールが完了した後、すぐにUQモバイル回線を使ってデータ通信や音声通話ができるようになります。
SIMカードを入れた直後は繋がりにくいことがあります。iPhoneで機内モードをオン・オフ、iPhoneの再起動をすればすぐに繋がります。
ほとんどのデータは移行されるが、LINEのトーク履歴、2段階認証アプリ(Google Authenticator等)、銀行アプリ、Suicaやウォレット等は注意!
LINEのトーク履歴
LINEのトーク履歴をバックアップしてください。このとき、LINEのアカウント画面でメールアドレスやパスワードを登録していない人は登録してください。
端末のキャリアが使っても使い続けられるYahoo!メールやGmailなどのフリーメールアドレスを使って登録することをオススメします。
2段階認証アプリ
Google Ahthenticatorなどの2段階認証アプリは手動でアカウントのエクスポートが必要なようです。
古いiPhoneで「アカウントのエクスポート」を選択してQRコードを表示させて、新しいiPhoneでQRコードをスキャンする必要があります。
銀行アプリ
銀行アプリの中には、古いiPhoneで「で引き継ぎ用ID」とか、「再発行用パスワード」の発行が必要なことがあります。
「銀行名 アプリ 機種変更」とかで検索して確認してください。
Suica/ウォレット類
Suicaを引き継ぐときは手動で作業が必要です。
ウォレットに登録されているクレジットカードなども、セキュリティコードの再入力を求められます。
Apple PayのSuicaは、同じApple IDでサインインした別のiOS/watchOS端末(Suica対応機種)に移行できます。この操作において、ご不明な点やお困りの場合は、Apple Careにてサポートをお受けください。【手順⓪端末の変更・交換操作の前にご確認いただくこと】
- 新旧端末が、同じApple IDでサインインされていること。
【手順①Suicaの移行手順】
- 旧端末(iPhone又はApple Watch)でWalletアプリを起動し、移行したいSuicaを削除(サーバに退避されます)
- 新端末(iPhone)でWalletアプリを起動し、サーバに退避されたSuicaを再設定
- Apple Watchに設定の場合は、Watchアプリを起動し移行操作
- 新端末でSuicaアプリケーションを起動し、Suicaパスワードでログイン ※パスワードを忘れた方はコチラ
故障・紛失等により、手順1.でSuicaをサーバ退避できない場合、代わりにSuicaの再発行登録を行います(再発行登録を行った場合、新端末でSuicaを再設定できるのは翌日5時以降です)。エクスプレス予約連携サービスをご利用の場合は、エクスプレス予約連携サービスの再設定もお済ませください。
UQモバイルオンラインショップは、契約方法によっては「au ID」へのログインが申し込み時に必須!
SIMカードで契約 | eSIMで契約 | |
新規契約 | 「au IDをお持ちでない方」を 選んでも申込可能 | 申し込み時にau IDが必須 au IDへのログインが必須 |
ドコモ ahamo から乗り換え | 「au IDをお持ちでない方」を 選んでも申込可能 | 申し込み時にau IDが必須 au IDへのログインが必須 |
povo2.0 から乗り換え | 「au IDをお持ちでない方」を 選んでも申込可能 | 申し込み時にau IDが必須 au IDへのログインが必須 |
ソフトバンク ワイモバイル LINEMO から乗り換え | 「au IDをお持ちでない方」を 選んでも申込可能 | 申し込み時にau IDが必須 au IDへのログインが必須 |
楽天モバイル から乗り換え | 「au IDをお持ちでない方」を 選んでも申込可能 | 申し込み時にau IDが必須 au IDへのログインが必須 |
格安SIM から乗り換え | 「au IDをお持ちでない方」を 選んでも申込可能 | 申し込み時にau IDが必須 au IDへのログインが必須 |
au本家 povo1.0 から乗り換え | 申し込み時にau IDが必須 au IDへのログインが必須 | 申し込み時にau IDが必須 au IDへのログインが必須 |
SIMカードを新規契約または他社から乗り換えで申し込むとき
SIMカードを新規契約または他社から乗り換えで申し込むときは、「au IDをお持ちでない方」を選んでもSIMカードを申し込めます。
au IDをSIMカード申し込み前に作成しておきたいなら、新規登録 | au IDからPCメールアドレスを使ってau IDを作成して、「au IDをお持ちの方」を選択して申し込みましょう。
SIMカード申し込み時に、「au IDをお持ちでない方」を選択しても普通に申し込めます。
UQモバイル開通後、My UQ mobileアプリの初期設定時にau IDの新規作成ができます。au IDの初期値は利用している携帯電話番号になります。
eSIMを新規契約または他社から乗り換えで申し込むとき
UQモバイル公式オンラインショップでeSIMを申し込む場合は、申し込み時にau IDへのログインを求められます。
「au IDをお持ちの方」を選択するとau IDログイン画面に、「au IDをお持ちでない方」を選択すると、PCメールアドレスを使ってau IDを作成する画面に移動します。
UQモバイル公式オンラインショップでeSIM申し込み時にログインしたau IDに、今回契約する携帯電話番号が連携されます。
じゃあ最初からPCメールアドレスを使ってau IDを作成しておけばいいじゃん、ということで先に作成するように勧めています。
au本家/povo1.0から乗り換えで申し込むとき
au本家/povo1.0から乗り換えで、SIMカードまたはeSIMを申し込むときは、UQモバイルオンラインショップでの申し込み時点でau IDへのログインを求められます。
au IDでログインできるか、ログインしているau IDとau回線/povo回線が連携されているか確認してください。
すでにUQモバイルを利用している人の注意点
nanoSIM(専用)はSIMカード交換が必要
UQモバイルをすでに契約している人で、「nanoSIM(専用)」を使っている人はSIMカードの交換が必要です。
nanoSIM(専用)をiPhone SE(第3世代)に入れても、iPhone SE(第3世代)はSIMカードを認識しません。データ通信や音声通話ができません。
nanoSIM(専用)は、2019年9月30日まで提供されていた、SIMフリー版/au版のiPhone 5s, iPhone 6, iPhone 6 Plus専用SIMカードです。
もしも貴方が今使っているiPhoneがiPhone 5s, iPhone 6, iPhone 6 Plusなら、使っているSIMカードは確実に「nanoSIM(専用)」です。
マルチSIMはSIMカード交換不要。SIMカードを入れ替えるだけでOKです
あなたが使っているSIMカードがマルチSIMであれば、SIMカードを入れ替えるだけでOKです。SIMカードの交換は不要です。
iPhone 6s以降の機種にUQモバイルのSIMカードを入れて使っているなら、そのSIMカードは確実に「マルチSIM」です。
2019年10月1日以降に契約した人は絶対に「マルチSIM」で契約しています。
UQモバイル(au)の5Gを利用したい場合は、プラン変更が必要な場合あり
- Apple StoreなどでSIMフリー版iPhone SE(第3世代)を購入した
- UQモバイル(au)の5Gを利用したい
場合は、プラン変更が必要な場合があります。
UQモバイルで5G回線を利用するためには、2021年9月2日から提供されている料金プラン「くりこしプラン+5G」の契約が必要です。
「くりこしプラン+5G」契約のSIMをiPhone SE(第3世代)に入れて、auの5G対応エリアに行けば、iPhone SE(第3世代)で5Gデータ通信が利用可能です。
UQモバイルをすでに契約していて、「くりこしプラン+5G」を利用していない人は、プラン変更手続きが必要です。プラン変更手続きは無料で、SIMカードの交換は不要です。
これからUQモバイルを契約する場合は、「くりこしプラン+5G」で契約することになるので、特に気にする必要は無いです。
自分で用意したiPhone SE(第3世代)の端末補償サービスは無い
UQモバイルでは、SIMカードやeSIMのみ契約するときに、自分で用意したiPhoneを対象にした端末補償サービスはありません。
iPhoneの購入時にApple Careに加入することをオススメします。
自分で用意したiPhone SE(第3世代)にUQモバイルのSIMを入れて利用するときによくある誤解
UQモバイルに対して手続きや報告・申告は必要?
UQモバイルショップ実店舗に行って、「Apple Storeで購入したiPhone SE(第3世代)にUQモバイルのSIMを入れて利用します!」とか申し出たり、報告する必要は全くありません。
「お前!UQモバイルの許可無く勝手に新しいスマホを用意して使ったな!俺は怒った!許さん!ペナルティだ!」みたいなことを言われることは絶対にありません。
今使っているiPhoneからUQモバイルのSIMカードを抜いて、iPhone SE(第3世代)にSIMカードを入れてください。
eSIMを利用している場合は、My UQ mobile等からeSIM再発行手続きをして、新しいiPhoneにeSIMをインストールしてください。
勝手にSIMを入れるとUQモバイル利用料金が変わる?高くなる?違約金や機種変更手数料が発生する?
自分で用意したiPhoneにUQモバイルのSIMを入れても、UQモバイルの利用料金が変わったり、数カ月後に利用料金が高くなったり、違約金が発生したり、機種変更手数料が発生・請求されることは一切ありません。
くりこしプランS+5Gを月額1628円で利用している人がいたとして、自分で用意したiPhoneにUQモバイルのSIMカードを入れた途端に月額2000円になる、みたいなことはありません。
「UQモバイルがSIMカードを監視していて、自分で用意した新しいiPhoneにSIMカードを入れると、UQモバイルが機種変更を察知して、数カ月後に違約金や機種変更手数料が請求される」みたいなことはありません。
SIMカードを入れ替えただけで、UQモバイルが違約金や機種変更手数料を請求してくることはありません。
UQモバイルで購入したiPhoneからSIMカードを抜いて、iPhone SE(第3世代)に入れてもいい?
問題ありません。入れてOKです。
- UQモバイルで購入したiPhoneからSIMカードを抜く
- iPhone SE(第3世代)にそのSIMカードを入れて利用したい
この場合も、UQモバイルの利用料金が変わったり、利用料金が高くなったり、違約金が発生したり、機種変更手数料が発生することはありません。