Twitterの調子が悪い時、障害･不具合かな？という時にチェックしたいページまとめ

Twitterの調子が悪い時、障害･不具合が発生しているのかな？という時にチェックしたいページまとめ。

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たまーに調子が悪くなる

2016年11月7日14時46分頃より障害が発生していましたが、15時12分頃復旧しました。

Twitterはたまーに調子が悪くなり、ツイートが出来ない、タイムラインが見られない、数時間前のツイートがタイムラインに表示される、検索が出来ないなどの様々な問題が発生します。

ごくごく最近の例だと2016年1月18日のSMAP×SMAPでのSMAPの生放送謝罪会見で一時Twitterが陥落しましたし、2016年1月19日午後5時～午後11時には｢内部のコード変更に関係したもの｣が原因で世界中で大規模な障害が発生しました。

Twitterクライアントは悪くない

ここで抑えておきたいのが、｢Twitter(大元)側に障害が発生しているのであって、Twitterクライアント側は悪くない｣ということです。

道路が災害で陥没してしまったら車が通行できないのと同じです。こういう大規模障害が発生するとすぐにTwitterクライアントに文句のレビューをつけにいく人がいますが、Twitterクライアントは悪くありません。

パスワード変更や認証コードの再取得、Twitterクライアントの再インストールなどしても意味はありません。

他に貴方と同じ状況の人がいなかったらそれは大抵貴方だけの問題です

Yahoo!リアルタイム検索やTwitterのトレンド、貴方のタイムラインにいる人が｢Twitterの調子が悪い｣｢◯◯できない｣と誰も言っていないのに、自分だけがなぜかそれができない、というのは大体貴方の環境による問題です。Twitterは悪くありません。

それか、｢他の人が気づいていないけど本当にTwitter側の調子が悪かった｣ということもあります。

Twitter API Status

API Status | Twitter Developers はどちらかというと開発者向きのページですが、このページでどの機能が使えないのか、APIが不調なのかが分かります。

• /1.1/friends/ids : フォロー中のユーザーをIDで取得
• /1.1/search/tweets : ツイートを検索
• /1.1/statuses/home_timeline : タイムラインの取得
• stream.twitter.com : わからん
• User Streams : リアルタイムで更新されるTwitterクライアントで使われてるアレ

• 緑 : サービスが正常に動作
• 黄 : パフォーマンスの問題
• 赤 : サービスの中断

ツイートやタイムラインの取得に関係あるのは、｢1.1/statuses/home_timeline(タイムラインの取得)｣。これが赤!になっていたらツイートが出来なかったり、タイムラインが正常に表示できないという状態です。UserStreamが生きていたとしても、この2つが死んでいたら結局はTwitterが使い物になりません。1月19日には｢1.1 search/tweets｣も赤!になっていますが、こちらツイートを検索するためのものです。

また、問題が発生している場合には｢Announcements｣に何かしらのメッセージが表示されています。

Twitter Status

Twitter Statusでは障害の発生状況や対応状況が分かりますが、リアルタイム性はあまりないようです。

日本語版Twitter公式アカウント

TwitterJP(@TwitterJP)さん | Twitterでも障害状況や対応状況が分かります。

ダウンディテクター

ダウンディテクターは、テクノロジーでは予知できないネットサービスの接続障害をユーザーにいち早くお知らせする、言わばデジタル世界における天気予報のような情報サービスです。 ネットサービスの障害や中断などを予知することはできませんが、気象予報士が天気を予測するように、ダウンディテクターは障害の状況をネットユーザーに伝えることができます。

ダウンディテクターは様々な情報源から障害状況レポートを収集します。 収集したデータをリアルタイムで分析することにより、私たちのシステムはかなり早い段階で自動的に障害やサービスの中断を探知することが可能です。 分析するレポートの情報源のひとつがツイッターです。

レポートの数が基準値と比較して著しい増加を見せた場合には、障害が発生していると判断します。 レポートを追跡している企業毎に個別のページが用意されており、問題が発生していると判断された時点で、該当する企業のページを更新し最新の障害レポートを提供します。 過去の障害についてのレポートは、「アーカイブ」あるいは「障害の概要」でご覧いただけます。

ダウンディテクターを見ても障害が発生しているかどうか分かります。2016年1月19日の午後5時ごろに発生報告が増え、22時頃に発生報告がピークになっています。

ダウンディテクターではTwitterだけなくPLAYSTATION Network, facebook, LINE、銀行などの様々なネットサービスに対応しています。

以上。参考になれば幸いです。なお、公安9課もブログ用アカウント公安9課(@pssection9com)さん | Twitterがあり、記事を投稿したらツイートするようになっています。ついでにフォローいかがですか？

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