Intel CPUのソケット形状のLGA1700, LGA1200, LGA1151, LGA1150, LGA1155, LGA1156の違いについてまとめました。それぞれが対応しているCPUやマザーボードの早見表もあり。
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LGA1700, LGA1200, LGA1151, LGA1150, LGA1155の違い早見表
ソケット形状 | 対応アーキテクチャ | 対応CPU | 対応メモリ | 対応チップセット |
LGA1700 | Alder Lake (第12世代) | 第12世代CPU Core i9-12*** Core i7-12*** Core i5-12*** | DDR5 DDR4 | Z590 |
LGA1200 | Rocket Lake (第11世代) | 第11世代CPU Core i9-11*** Core i7-11*** Core i3-11*** | DDR4 | Z590, H570, B560 Z490, H470 |
LGA1200 | Comet Lake (第10世代) | 第10世代CPU Core i9-10*** Core i7-10*** Core i5-10***など | DDR4 | Z490, H470, B460, H410 |
LGA1151v2 | Coffee Lake (第9世代) | 第9世代CPU Core i9 9xxx Core i7 9xxx Core i5 9xxxなど | DDR4 | Z390, B365 Z370, H370, B360, H310 |
LGA1151v2 | Coffee Lake (第8世代) | 第8世代CPU Core i7 8xxx Core i5 8xxx Core i3 8xxxなど | DDR4 | Z390, B365 Z370, H370, B360, H310 |
LGA1151 | Kaby Lake (第7世代) | Core i7 7xxx Core i5 7xxx Core i3 7xxxなど | DDR4 | Z270, H270, B250 Z170, H170, B150, H110 |
LGA1151 | Skylake (第6世代) | Core i7 6xxx Core i5 6xxx Core i3 6xxxなど | DDR4 DDR3L DDR3 | Z270, H270, B250 Z170, H170, B150, H110 |
LGA1150 | Broadwell (第5世代) | Core i7 5775C Core i5-5665Cなど | DDR3 | Z97, H97 |
LGA1150 | Haswell Refresh (新第4世代) Haswell (第4世代) | Core i7 47xx Core i5 4xxx Core i3 4xxx Pentium G 3xxx Celeron G18xx Xeon E3 12xxなど | DDR3 | Z97, H97 Z87, H87, B85, H81 |
LGA1155 | Ivy Bridge (第3世代) Sandy Bridge (第2世代) | Core i7 37xx/2xxx Core i5 3xxx/2xxx Core i3 3xxx/2xxx Pentium G2100/G8xx~G6xx Celeron G1600/G5xx~G4xx Xeon E3 12xxなど | DDR3 | Z77, H77, B75 Z68, P67, H67, H61 |
LGA1156 | Lynnfield Clarkdale (第1世代) | Core i7 8xx Core i5 7xx/6xx Core i3 6xxx Pentium G 6xx Celeron G1101 Xeon L3xxx/X3xxx | DDR3 | P55, H55, H57, Q57 |
ソケット形状と対応CPU(簡易版)
ソケット形状 | 対応CPU |
LGA2011v-3 | Haswell Intel Core i7 Extreme(5800/5900番代) |
LGA2011 | Sandy Bridge&Ivy Bridge世代Core i7 Extreme(3800/3900/4800/4900番代) |
LGA1200 | 第11世代(Rocket Lake)Core i9, Core i7, Core i5, Core i3, Pentium G, Celeron G 第10世代(Comet Lake)Core i9, Core i7, Core i5, Core i3, Pentium G, Celeron G |
LGA1151v2 | 第9世代(Coffee Lake)Core i9, Core i7, Core i5, Core i3 第8世代(Coffee Lake)Core i7, Core i5, Core i3 |
LGA1151 | 第7世代(Kaby Lake)Core i7, Core i5, Core i3, Pentium G, Celeron G 第6世代(Skylake)Core i7, Core i5, Core i3, Pentium G, Celeron G |
LGA1150 | 第5世代(Broadwell)Core i7, Core i3 新第4世代(Haswell Refresh)Core i7, Core i5, Core i5, Pentium G, Celeron G 第4世代(Haswell)Core i7, Core i5, Core i3, Pentium G, Celeron G |
LGA1155 | 第3世代(Ivy Bridge)Core i7, Core i5, Core i3, Pentium G, Celeron G 第2世代(Sandy Bridge)Core i7, Core i5, Core i3, Pentium G, Celeron G |
LGA1156 | 第1世代(Nehalem)Core i7, Core i5, Core i3, Pentium G, Celeron G |
LGA1366 | NehalemのCore i7 |
LGA775 | Pentium 4, Pentium D, Celeron D, Pentium Extreme Editionm, Pentium Dual Core, Core 2 Duo, Core 2 Extreme, Celeron, Xeon 3000シリーズ, Core 2 Quad |
おまけとしてソケット形状と対応CPUも掲載しておきます。
今一番新しいCPUとマザーボードはどれ?
- 第11世代CPU(ソケットLGA1200)
- Intel Z590, H570, B560, H510マザーボード(ソケットLGA1200)
2021年3月17日に、インテル第11世代CPUが発表されました。2021年3月30日から発売されます。
第○世代CPUから第○世代CPUに交換したい系まとめ
第1~第11世代から第12世代に交換したい
第12世代のCPUのソケット形状とマザーボードのソケット形状はLGA1700になっています。
第1~第11世代で使用されているソケット形状との互換性は一切ありません。第12世代CPUと一緒にIntel 600シリーズチップセットを搭載しているマザーボードを購入してください。
第10世代から第11世代に交換したい
- 第10世代CPUのソケット形状はLGA1200
- 第11世代CPUのソケット形状はLGA1200
第10世代CPUから第11世代CPUへの交換・アップグレード
Z490, H470マザーボードを使っているなら、BIOSアップデートをすればZ490, H470マザーボードでも第11世代CPUが使えるようになります。
たとえばMSIのZ490マザーボード「MEG Z490 UNIFY」は、2021年2月4日に公開されているバージョン「7C71vA7」にアップデートすると、第11世代CPUに対応します。
B460, H410チップセットは第11世代CPUに非対応です。
ただし、500シリーズのマザーを使わないとフルパワーは発揮できない
だいたいなんでもそうですが、CPUとマザーボードはどちらも最新のものをセットで使うことにより、フルパワーを発揮できるようになります。
CPUとマザーボードどちらかが古いと、古いほうが足を引っ張ってしまい、フルパワー発揮できません。
- CPUとチップセット間の接続では、400シリーズのマザーはDMI Gen 3.0x4で接続、500シリーズのマザーはDMI Gen 3.0x8で接続
- Z590, H570, B560チップセットのマザーボードは、CPUから出ているPCIe 4.0の20レーンを、グラフィック用レーン16レーンとNVMe SSD用の4レーン使える
第9世代CPUから第11世代CPUに交換したい
- 第9世代CPUのソケット形状はLGA1151v2
- 第11世代CPUのソケット形状はLGA1200
第9世代CPUから第11世代CPUへの交換・アップグレード
不可能です。理由はソケット形状が違うからです。
第11世代CPUと、第11世代CPU対応マザーボードをセットで購入してください。
第9世代CPUから第10世代CPUに交換したい
- 第9世代CPUのソケット形状はLGA1151v2
- 第10世代CPUのソケット形状はLGA1200
第9世代CPUから第10世代CPUへの交換・アップグレード
不可能です。理由はソケット形状が違うからです。
第10世代CPUと、第10世代CPU対応マザーボードをセットで購入してください。
第8世代CPUから第9世代/第10世代CPUに交換したい
- 第8世代CPUのソケット形状はLGA1151v2
- 第9世代CPUのソケット形状はLGA1151v2
- 第10世代CPUのソケット形状はLGA1200
第8世代CPUから第9世代CPUへの交換・アップグレード
可能です。理由はソケット形状が同じだからです。
今使っているマザーボードがそのまま使えます。CPUだけ購入すればOKです。
第8世代CPUから第10世代CPUへの交換・アップグレード
不可能です。理由はソケット形状が違うからです。
第10世代CPU本体と、対応マザーボードをセットで購入してください。
第7世代CPUから第8世代、第9世代/第10世代CPUに交換したい
- 第7世代CPUのソケット形状はLGA1151
- 第8世代CPUのソケット形状はLGA1151v2
- 第9世代CPUのソケット形状はLGA1151v2
- 第10世代CPUのソケット形状はLGA1200
第7世代CPUから第8世代CPU/第9世代への交換・アップグレード
不可能です。理由はソケット形状が違うからです。
第8世代CPU/第9世代CPU本体と、対応マザーボードをセットで購入してください。
第7世代CPUから第10世代CPUへの交換・アップグレード
不可能です。理由はソケット形状が違うからです。
第10世代CPU本体と、対応マザーボードをセットで購入してください。
第6世代CPUから第7世代、第8世代/第9世代/第10世代CPUに交換したい
- 第6世代CPUのソケット形状はLGA1151
- 第7世代CPUのソケット形状はLGA1151
- 第8世代CPUのソケット形状はLGA1151v2
- 第9世代CPUのソケット形状はLGA1151v2
- 第10世代CPUのソケット形状はLGA1200
- 第11世代CPUのソケット形状はLGA1200
第6世代CPUから第7世代CPUへの交換・アップグレード
可能です。理由はソケット形状が同じだからです。
今使っているマザーボードがそのまま使えます。CPUだけ購入すればOKです。
第6世代CPUから第8世代CPUへの交換・アップグレード
不可能です。理由はソケット形状が違うからです。
第8世代CPU/第9世代CPUと対応マザーボードをセットで購入してください。
第6世代CPUから第9世代CPUへの交換・アップグレード
不可能です。理由はソケット形状が違うからです。
第8世代CPU/第9世代CPUと対応マザーボードをセットで購入してください。
第6世代CPUから第10世代CPUへの交換・アップグレード
不可能です。理由はソケット形状が違うからです。
第10世代CPUと対応マザーボードをセットで購入してください。
それぞれのソケットは互換性ありません。LGA1200のCPUをLGA1151のマザーボードに載せるとか絶対無理です
たとえば、Z77チップセット(ソケット形状がLGA1155)のマザーボードにCPUのソケット形状がLGA1150のCore i7-4790Kを搭載することは出来ません。
Z97チップセット(LGA1150)のマザーボードにソケット形状がLGA1155のCPUを搭載することは出来ません。もちろんLGA1156やLGA1366などとも互換性はありません。
また、Z170チップセット(LGA1151)のマザーボードにソケット形状がLGA1155, LGA1150のCPUを搭載することは出来ません。
絶対に搭載出来ないので諦めて新しいマザーボードとCPUを買いましょう。
ただしCPUクーラーはどれでも搭載できる
CPUクーラーは互換性があるので、LGA1200でもLGA1151とかでも使い回しが可能です。
チップセットやマザーボードが新しくなっていっても、CPUクーラーを取り付けるための穴の位置は変わらないんですね。
ただし、使い回す前には一応CPUクーラーのメーカーのホームページや製品ページを見て、LGA1200に対応していることを確認してください。
2020年5月25日時点では、CPUクーラーを発売しているメーカーでLGA1200の動作確認を実施していないところが多いですが、サイズが動作確認結果を公表しています。
このマザーボードにはどのCPUが載るか?はマザーボードのページを見るのが一番
結局このマザーボードにはどのCPUが載せられるんだよ!という人は、マザーボードのページを見るのが一番です。
特に「CPUを交換したい・アップグレードしたい」という人は注意が必要です。
マザーボードの型番で検索して、メーカーのマザーボードのページを探し出してください。だいたい対応しているCPU、メモリのリストが存在するはずです。
ソケットってどこのことを言ってるのか教えて
CPUはここのこと
CPUの裏側はこうなっています。これがCPU側のCPUソケットです。
マザーボードはここのこと
マザーボード側のCPUソケットはここです。
CPU側のソケットとマザーボード側のソケットが一致していないとダメ
CPUをマザーボードに載せるためには、CPU側のCPUソケットとマザーボード側のCPUソケットが一致していないといけません。
CPUのソケット形状が「○」だったとすると、マザーボード側のソケット形状も「○」である必要があります。
- CPUがLGA1200+マザーボードがLGA1200→搭載OK!
- CPUがLGA1200+マザーボードがLGA1151→搭載NG!
ソケット形状はインテルは数年で変わる
このソケット形状はインテルは数年で変わります。
たとえば2018年10月20日に発売されたIntel 第9世代CPU Core i9-9900Kのソケット形状はLGA1151 v2でしたが、2020年5月20日に発売されたIntel 第10世代CPU Core i9-10900Kのソケット形状はLGA1200になりました。
ソケット形状が変わるたびに買い替えが必要
ソケット形状は互換性がないので、ソケット形状が変わるたびに買い替えが必要です。
たとえば、
- Intel Core i9-9900K(LGA1151 v2)
- Z390 Phantom Gaming 4(LGA1151 v2)
という組み合わせで使っている人が、Core i9-10900K(LGA1200)への買い替えを検討する場合は、マザーボードもLGA1200のものを買う必要があります。
- Core i9-10900K(LGA1200)
- Z390 Phantom Gaming(LGA1151 v2)
というのは不可能です。
ソケット形状をコロコロ変えるインテルはケチか?
ケチといえばケチです。
じゃあAMDはケチじゃないのかと言うと、ソケット形状はSocket AM4から変わっていなくても、最新CPUを使うには最新マザーボードが必要とかいうのがあります。
【次世代】LGA1700について(第12世代)
ソケット形状がLGA1700なCPU(Alder Lake)
Locket Lake(LGA1700)
- Intel Core i9 12000番台
- Intel Core i7 12000番台
- Intel Core i5 12000番台
ソケット形状がLGA1200なチップセット・マザーボード
- Z690(オーバークロック可能)
- H670
- B660
- H610
【最新世代】LGA1200について(第10世代、第11世代)
ソケット形状がLGA1200なCPU(Comet Lake & Locket Lake)
Locket Lake(LGA1200)
- Intel Core i9 11000番台
- Intel Core i7 11000番台
- Intel Core i5 11000番台
Comet Lake(LGA1200)
- Intel Core i9 10000番台
- Intel Core i7 10000番台
- Intel Core i5 10000番台
- Intel Core i3 10000番台
- Intel Pentium G6000番台
- Intel Celeron G5900番台
ソケット形状がLGA1200なチップセット・マザーボード
- Z590(オーバークロック可能)
- H570
- B560
- H510
- Z490(オーバークロック可能)
- H470
- B460
- H410
【旧世代】LGA1151v2について(第8世代、第9世代)
第8世代・第9世代CPUのソケット形状はLGA1151v2でした。
第6世代・第7世代CPUのソケット形状はLGA1151ですが、LGA1151v2との互換性はありません。
ソケット形状がLGA1151なCPU(Coffee Lake & Kaby Lake)
Coffee Lake-S(LGA1151v2)
- Intel Core i9 9000番台
- Intel Core i7 9000番台
- Intel Core i5 9000番台
Coffee Lake-S(LGA1151v2)
- Intel Core i7 8000番台
- Intel Core i5 8000番台
- Intel Core i3 8000番台
ソケット形状がLGA1151v2なCPU
Intel 300シリーズ(LGA1151v2)
- Z390(オーバークロック可能)
- Z370(オーバークロック可能)
- H370(オーバークロック不可)
- B360(オーバークロック不可)
- H310(オーバークロック不可)
Intel 300シリーズはCoffee Lakeのみに対応。M.2スロットを最大3つ搭載し、3スロットともに32Gb/sに対応、Intel Optane Technologyに対応。Intel 200シリーズと比較して劇的な進化はありません。
【旧世代】LGA1151について(第6世代、第7世代)
第6世代・第7世代CPUのソケット形状はLGA1151でした。
第8世代・第9世代CPUのソケット形状はLGA1151v2ですが、LGA1151との互換性はありません。
ソケット形状がLGA1151なCPU
Kaby Lake(LGA1151)
- Intel Core i7 7000番台(Kaby Lake)
- Intel Core i5 7000番台(Kaby Lake)
- Intel Core i3 7000番台(Kaby Lake)
Skylake(LGA1151)
- Intel Core i7 6000番台
- Intel Core i5 6000番台
- Intel Core i3 6000番台
- Intel Pentium G4000番台
- Intel Celeron G3900番台
ソケット形状がLGA1151なチップセット・マザーボード
Intel 200シリーズ
- Z270(オーバークロック可能)
- H270(オーバークロック不可)
- B250(オーバークロック不可)
Intel 100シリーズと比較すると、M.2スロットを最大3つ搭載し、3スロットともに32Gb/sに対応、Intel Optane Technologyに対応したくらいで、あまり進化したようには感じられません。
Intel 100シリーズ
- Z170(オーバークロック可能)
- H170(オーバークロック不可)
- B150(オーバークロック不可)
- H110(オーバークロック不可)
Intel 9シリーズと比較するとSATA Expressコネクタ数やM.2スロット数が増え、帯域も9シリーズでは10Gb/sしか無かったM.2スロットが30Gb/sになったり、SATA Expressコネクタが16Gb/sになったりと増強しました。
どれだけ増強したかはマザーボードメーカーによります。また、M.2ストレージでのRAID構成も可能になったり、NVMe SSDを標準でサポートしているなど結構な進化を遂げています。
【旧世代】LGA1150について(第4世代、第5世代)
LGA1150はIntel製CPUソケット。LGA1155の後継にあたる規格で、LGA1151とLGA1155との互換性はありません。
対応しているCPUは, Broadwell世代, Haswell Refresh, Haswell世代のCPU。
Broadwell, Haswell Refresh, Haswell世代のCPUが搭載できるマザーボードはZ97, H97マザーボードで、Haswell Refresh, Haswell世代のCPUが搭載出来るマザーボードはZ87, H87, B85, H81マザーボードです。
ソケット形状がLGA1150なCPU(Broadwell, Haswell Refresh, Haswell)
- Intel Core i7 5000番台(Broadwell)
- Intel Core i5 5000番台(Broadwell)
- Intel Core i7 4700番台
- Intel Core i5 4000番台
- Intel Core i3 4000番台
- Pentium G 3000番台
- Intel Celeron G 1800番台
- Xeon E3 1200番台
CPUに関しては以下の記事にて詳しくまとめています。
ソケット形状がLGA1150なチップセット・マザーボード
Intel 9シリーズ
- Z97(オーバークロック可能)
- H97(オーバークロック不可)
Intel 8シリーズとの違いはM.2スロット・SATA Expressコネクタに対応していること、第5世代CPU「Broadwell」に対応していることです。
チップセットによって搭載されている機能やSATAポート数、USB3.0ポート数などが異なるためよく調べましょう。Intel 9シリーズおよびZ97, H97チップセットに関しては以下の記事にて詳しくまとめています。
Intel 8シリーズ
- Z87(オーバークロック可能)
- H87(オーバークロック不可)
- B85(オーバークロック不可)
- H81(オーバークロック不可)
Intel 8シリーズはM.2スロット・SATA Expressコネクタが無く、Broadwellに対応しないと言われています。Haswell RefreshはBIOSを対応しているバージョンへと更新することによって搭載可能になります。
チップセットによって搭載されている機能やSATAポート数、USB3.0ポート数などが異なるためよく調べましょう。Intel 8シリーズおよびZ87, H87, B85, H81チップセットに関しては以下の記事にて詳しくまとめています。
【旧世代】LGA1155について(第2世代、第3世代)
LGA1155はIntel製CPUソケット。LGA1156の後継にあたる規格。このLGA1155の更に後継となるLGA1151との互換性はありません。
対応しているCPUはIvy Bridge, Sandy Bridge世代。Ivy Bridge, Sandy Bridge世代のCPUが搭載できるマザーボードはZ77, H77, B75マザーボード、Z67, P67, H67, H61マザーボードです。
ソケット形状がLGA1155なCPU(Ivy Bridge, Sandy Bridge)
- Intel Core i7 3700/2000番台
- Intel Core i5 3000/2000番台
- Intel Core i3 3000/2000番台
- Pentium G2100/G800~G600番台
- Celeron G1600/G500~G400番台
- Xeon E3 1200番台 v2/1200番台
ソケット形状がLGA1155なチップセット・マザーボード
- Z77
- H77
- B75
- Z68
- P67
- H67
- H61
【旧世代】LGA1156について(第1世代)
LGA1156はIntel製CPUソケット。LGA775の後継にあたる規格。このLGA1156の更に後継の規格になるLGA1155, LGA1150, LGA1151との互換性はありません。
対応しているCPUはLynnfield, Clarkdale世代。Lynnfield, Clarkdale世代のCPUが搭載できるマザーボードはP55, H55, H67, Q57マザーボードです。
ソケット形状がLGA1156なCPU(Lynnfield, Clarkdale)
- Intel Core i7 800 番台 (Lynnfield)
- Intel Core i5 700/600番台 (Lynnfield/Clarkdale)
- Intel Core i3 500 番台 (Clarkdale)
- Intel Pentium G 6000 番台 (Clarkdale)
- Intel Celeron G1101 (Clarkdale)
- Xeon L3000/X3000 番台
ソケット形状がLGA1156なチップセット・マザーボード
- P55
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- H57
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