富士通のSIMフリースマホ「arrows M03」が発売されます。
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7月下旬より順次発売
富士通コネクテッドテクノロジーズは2016年6月28日、Android 6.0を搭載したSIMフリースマートフォン「arrows M03」を、新たに全国の家電量販店やISPなど計19社へ提供し、各社から7月下旬より順次発売開始することを発表しました。カラーはブラック、ホワイト、ピンクの3種類で、楽天モバイル限定でシャンパンゴールド、mineo限定でグリーンが用意されています。
取り扱うMVNOは9社で、IIJmio、mineo、スマートモバイルコミュニケーションズ、Smart Labo、DMM mobile、NifMo、BIGLOBE、UQ mobile、楽天モバイル。
「arrows M03」「ARROWS M02」スペック比較
製品名 | arrows M03 | arrows M02 |
対応キャリア | docomo / au | docomo / au |
OS(発売時点) | Android 6.0 | Android 5.1 |
ディスプレイ | 約5.0インチ IPS Corning Gorilla Glass 3 | 約5.0インチ 有機ELディスプレイ Corning Gorilla Glass 3 |
解像度 | 1280×720, HD | 1280×720, HD |
CPU | Snapdragon 410 (1.2GHz, クアッドコア) | Snapdragon 410 (1.2GHz, クアッドコア) |
メインメモリ(RAM) | 2GB | 2GB |
ストレージ(ROM) | 16GB | 16GB |
外部メディア規格 | microSD/SDHC/SDXC(最大200GB) | microSD/microSDHC(最大32GB) |
カメラ | 約1300万画素/500万画素 | 約810万画素 / 約240万画素 |
Wifi | IEEE802.11 a/b/g/n | IEEE802.11 b/g/n |
Bluetooth | Bluetooth 4.1 | Bluetooth 4.1 |
NFC | ◯ | ◯ |
GPS | ◯ | ◯ |
おサイフケータイ | ◯ | ◯ |
ワンセグ | ◯ | × |
SIMタイプ | nanoSIM | nanoSIM(docomo) nanoSIM(au VoLTE対応) |
対応周波数帯(LTE) | Band1/3/8/19/26 | 2.0GHz, 1.8GHz, 800MHz (docomo) 2.0GHz, 800MHz (au) |
対応周波数(3G) | Band1/5/6/8/19 | 2.1GHz、900MHz、800MHz- |
連続通話時間 | 約770分(LTE) 約700分(3G) | 約780分(VoLTE) 約630分(3G) |
連続待受時間 | 約640分(LTE) 約780分(3G) | 約670時間(3G) 約580時間(LTE) |
防水/防塵 | 防水(IPX5/8)/防塵(IP6X) | 防水(IPX5/8)/防塵(IP6X) |
バッテリー容量 | 2580mAh | 2330mAh(取り外し不可) |
幅(W)×高さ(H)×厚さ(D) | 約144 × 72 ×7.8mm | 約141 × 68.9 ×8.9mm |
重量 | 約141g | 約149g |
arrows M03はアルマイト処理を施したアルミ素材を側面に入れることで傷をつきにくくするとともに、背面パネルには傷や指紋、耐摩耗性に優れたハードコートを採用し、arrows M02と比べて約2倍の対傷性を実現しました。また、画面周囲にあえて0.3mmのフチを立てることで、落としてしまっても画面が直接地面に当たりにくいようになっています。
MIL規格14項目(防水・防塵・耐衝撃・耐振動・防湿・塩水耐久・高温動作・高温保管・低音動作・低音保管・低圧動作・低圧保管)に準拠しており真夏のビーチやスキー場などでも安心して使用可能。
ディスプレイは5インチHDのIPS液晶を採用。arrows M02, m01では有機ELパネルが使用されており、有機ELが嫌いな人からは少なからず敬遠されていました。
カメラはSONY製CMOSセンサーを採用したF値2.0/1310万画素/500万画素のカメラに進化し、室内の薄暗いシーンでも人物や料理を綺麗に撮影できます。SIMフリースマートフォンではかなり珍しくワンセグを搭載。arrows M02には搭載されていませんでした。おサイフケータイはFeliCa方式のサービス(ID、WAON、楽天Edy、QUICPay、モバイルSuica、nanacoなどが利用可能。
対応周波数帯はLTE Band1/3/8/19/26, W-CDMA Bnad Band1/5/6/8/19に対応。docomoやauで使用可能でVoLTEにも対応しています。無線LANはIEEE802.11 a/b/g/nに対応。2.4GHzに加えて5GHz帯にも対応。バッテリー容量は2580mAhで急速充電が可能です。
arrows M02よりも高級感が出て、ワンセグ対応、カメラ性能が向上とスペックも順当に進化しているという印象を受けます。
情報元 : SIMフリーのスマートフォン「arrows M03」新発売 : 富士通
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