マウスコンピューターでオススメのゲーミングデスクトップPCまとめ。
マウスコンピューターでオススメのゲーミングデスクトップPC
G-Tune PM-B
G-Tune PM-B (B360)は、Core i7-9700/GTX1660 SUPER/メモリ8GB/256GB M.2 SSD/1TB HDDを搭載したゲーミングデスクトップパソコンです。
コストを抑えてゲームを楽しみたいライトゲーマーにオススメのスペックとされています。
VR向けヘッドマウントディスプレイで使用するHDMI端子をケースフロントに搭載されているので、毎回パソコンの裏側にケーブルを接続する煩わしさから開放されるでしょう。
ケースのエアフローは、大型吸気口とサイドパネルから外気を取り込み、グラフィックスカードやCPU、HDDなど発熱の大きなパーツをダイレクトに冷却しながら、 温かい空気を自然な流れで後方に排出する効率的なエアフローを実現しています。
底面の大型吸気口には水洗い可能な「マグネット式ダストフィルター」が装着されていますので、簡単にフィルターメンテナンスをすることが可能です。
スペック
CPU | インテル Core i7-9700 |
---|---|
チップセット | インテルB360チップセット |
グラフィックス | GeForce GTX 1660 SUPER |
メモリ | 8GB PC4-21300 |
M.2 SSD | 256GB NVMe対応 |
ハードディスク | 1TB |
電源 | 500W 【80PLUS BRONZE】 |
アップグレードしたいパーツ
- メモリ
- M.2 SSD
- ゲーム用2.5インチSSD
- 電源ユニット
メモリ8GBはちょっと少ないので16GBまでアップグレード、M.2 SSDも512GBまでアップグレードするのがオススメです。
SSD 256GBって意外と少ないんですよ。ちょっとSSDにソフトウェアをインストールしてたらすぐ埋まってしまいます。
もっとお金を出せるなら、2.5インチSSDをゲーム用ドライブとして追加するのがオススメです。
HDDにゲームをインストールするよりもSSDにゲームをインストールしたほうがマップのロード時間などが短縮されるので良いですよ。
電源ユニットは標準だと80PLUS BRONZEの500W電源なので、「この容量で本当に足りるのか?」と気になる人は、80PLUS BRONZEの700W電源にまでアップグレードしておくといいかもしれません。
ポイント
- 2020年9月現在第10世代CPUが発売されているので、これに搭載されている第9世代CPUは時代遅れ
- 第10世代からソケット形状が変更されているので、第9世代CPUから第10世代CPUへの交換はできない
- 数年後にCPUだけ購入して自分でアップグレードしたくなったとき、新品在庫がない可能性がある
- パソコンは基本的に使い潰して数年ごとに買い換えるスタイルなら買ってもOK
G-Tune HL-B
G-Tune HL-B (B360)は、Core i7-9700/RTX2070 SUPER/メモリ16GB/256GB M.2 SSD/2TB HDDを搭載したゲーミングデスクトップパソコンです。
スペック的にはヘビーゲーマー向けですが、ヘビーゲーマー向けの製品の中でも一番安いものになります。
幅178mm×奥行き395㎜×高さ330㎜と省スペースデザインになっています。設置スペースが限られる人にいいかもしれません。
ゲームを最高の環境で楽しみたいヘビーゲーマーにオススメで、GeForce RTX グラフィックスによる高い描画性能で、最新ゲームからWEB作業、動画編集や実況配信、バーチャルリアリティー(VR)に至るまでマルチに対応しています。
筺体の両側面、及び底面がメッシュ加工となっているため、多方面からのエアフローを実現しています。
スペック
OS | Windows 10 Home 64ビット |
---|---|
CPU | インテル Core i7-9700 |
グラフィックス | GeForce RTX 2070 SUPER |
メモリ | 16GB PC4-21300 |
M.2 SSD | 256GB NVMe対応 |
ハードディスク | 2TB |
電源 | 700W 【80PLUS BRONZE】 |
アップグレードしたいパーツ
- M.2 SSD
ポイント
- 2020年9月現在第10世代CPUが発売されているので、これに搭載されている第9世代CPUは時代遅れ
- 第10世代からソケット形状が変更されているので、第9世代CPUから第10世代CPUへの交換はできない
- 数年後にCPUだけ購入して自分でアップグレードしたくなったとき、新品在庫がない可能性がある
- パソコンは基本的に使い潰して数年ごとに買い換えるスタイルなら買ってもOK
G-Tune HP-X
G-Tune HP-X (X299)は、Core i9-10900X/RTX2070 SUPER/メモリ32GB/512GB M.2 SSD/2TB HDDを搭載したゲーミングデスクトップパソコンです。
スペック的にはヘビーゲーマー向けで、ヘビーゲーマー向けの中でも最上位の製品になります。
1位と2位のゲーミングデスクトップパソコンと比べると遥かにスペックがいいですが、その分価格も上です。
水冷CPUクーラーを搭載しているので、空冷CPUクーラーよりも安定した動作が期待できます。
メモリもM.2 SSDもHDDも必要十分な容量です。カスタマイズするならまずはRTX2080 SUPERにアップグレードするくらいでしょうか。
スペック
OS | Windows 10 Home 64ビット |
---|---|
CPU | インテル Core i9-10900X |
グラフィックス | GeForce RTX 2070 SUPER |
メモリ | 32GB PC4-25600 |
M.2 SSD | 512GB NVMe対応 |
ハードディスク | 2TB |
光学ドライブ | DVDスーパーマルチドライブ |
電源 | 800W 【80PLUS TITANIUM】 |
ポイント
- CPUのソケット形状がLGA2066なので、Core i9-10900K(LGA1200)とかは搭載できない
- CPUを上位モデルにアップグレードしようとすると3万円~7万円とかするので高い
- 購入後にCPUをアップグレードしようとしても最上位モデルだと10万円以上とかするので高い
【おまけ】追加・変更したいパーツについて
BTO PCで一般的に言われていること
これはマウスコンピューターだけなく、ドスパラ、Lenovo、ツクモなど、どこであっても言われていることです。
- PCパーツで型番を書いていないパーツは安いものを使っている可能性がある
- 粗悪品とまでは言わないが、最低ランクのものが搭載されている可能性がある
- 特に電源ユニットで言われている
- とにかくメーカー名が分からないPCパーツが多いのだが、そこを気にしだしたらキリがない
- 全て自分で決めたいなら自作PCがオススメ、全てのパーツを自分で決められます
メモリ/SSD/HDDは自分で買ってきて追加したほうが安いが、手間・面倒・保証が気になるなら構成時に追加を
身も蓋もない事を言いますが、構成次点でメモリ容量を増やしたり、2.5インチSSDや3.5インチHDDを追加したりするよりも、Amazonとかで自分で買って後から取り付けたほうが安いですよ。
たとえばとあるゲーミングデスクトップパソコンは、構成時点でメモリを32GB(16GB×2枚)にしようとすると1万5800円(+税)かかりますが、Amazonで8GB×2枚組のメモリが7000円くらいで売っています。
それを2セット買って全部メモリを交換すれば1万4000円くらいで32GBにできます。
SSDやHDDも同様で、自分でSSDやHDD、SATA3ケーブルなどを買って追加したほうが安いです。
- どうしてもパーツ追加方法が分からない
- ケースを開けてパーツを追加したりするのが怖い
- 調べたり取り付けたりする時間的コストを考えると、誰かにやってもらったほうが良い
という場合は構成時点でメモリ・SSD・HDDを増やしましょう。