どれに接続すればいい?電源ユニットのコネクタの種類とそれぞれの使い方について。
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電源ユニットとは
電源ユニットとは、CPU・マザーボード・SSD・HDD・内蔵光学ドライブ・グラフィックスカードなどの各PCパーツに電力を供給するためのパーツのこと。
メイン24/20ピンATX電源コネクタ(マザーボードに挿します)
マザーボードに接続して電力を供給するためのコネクタ。
- 「メイン20+4ピン電源コネクタ」
- 「20+4ピン メインコネクタ」
- 「ATX電源コネクタ」
とも言われています。このコネクタは1つしかないので、どれがどれなのかすぐ分かるはずです。
メイン24/20ピンATX電源コネクタは、24ピンタイプ/20ピンタイプのマザーボードに対応させるために、24ピンから20ピン+4ピンに分離できるようになっています。
まずは使っているマザーボードのピン数を確認しましょう。
このコネクタに接続します
(ASUS Z170 PRO GAMING)
メイン24/20ピンATX電源コネクタはマザーボードのこのコネクタに接続します。
4ピン/8ピン12V電源コネクタ(マザーボードに挿します)
メイン24ピン電源コネクタとは別にマザーボードに接続してCPUに電力を供給するためのコネクタ。
- 「4ピン ATX12V/8ピン EPS12V電源コネクタ」
- 「EPS/ATX12V 8(4+4)ピン電源コネクタ」
- 「4+4ピン ATX12V/EPS12Vコネクタ」(玄人志向)
- 「4ピン+4ピンCPU電源コネクタ」(Thermaltake)
- 「CPU補助電源コネクタ」
とも言われています。呼び方はメーカーによってバラバラですが、言ってることは同じです。
4ピン/8ピン12V電源コネクタは、8ピンタイプ/4ピンタイプのマザーボードに対応させるために、8ピンから4ピン+4ピンに分離できるようになっています。
まずは使っているマザーボードのピン数を確認しましょう。
このコネクタに接続します
4ピンタイプのマザーボード(ASUS H170I-PRO)
8ピンタイプのマザーボード(ASUS Z170-PRO GAMING)
4ピン/8ピン12V電源コネクタはマザーボードのこのコネクタに接続します。電源ケーブルとコネクタにはツメがあるので、お互いがかみあう方向に正しく接続しましょう。
SATA電源コネクタ(SSDやHDD、光学ドライブに挿します)
SATA接続のSSDやHDDなどのストレージや内蔵のDVD/BDドライブに接続して電力を供給するためのコネクタ。
SATA電源コネクタは安価な電源ユニットだとコネクタ数が少ないので、HDDやSSDをいっぱい載せたいという人、RAIDを組みたいという人はコネクタ数の多い電源ユニット、つまりは高価な電源ユニットを選ぶようにしましょう。
SATA電源コネクタが3個しかない電源ユニットもあれば16個ある電源ユニットもありますよ。高くなれば高くなるほどコネクタ数が多くなります。
HDDをいっぱい搭載したいという人はもちろんコネクタ数の多い電源を選ぶべきですし、光学ドライブ・HDDくらいしか使わないよという人はコネクタ数の少ない電源を選んでもOKです。
このコネクタに接続します
SSDのSATA電源コネクタ
SATA電源コネクタはSSDなどのこのコネクタに接続します。
SATA電源コネクタはよく見ると向きがある(お互いのコネクタ部分がL字型になっている)ので無理矢理接続しようとするとコネクタが破損してしまいます。
PCI-E電源コネクタ(グラフィックボードに挿します)
[wc_row][wc_column size="one-half" position="first"]
[/wc_column][wc_column size="one-half" position="last"]
[/wc_column][/wc_row]
グラフィックスカードなどに接続して電力を供給するためのコネクタ。
- 「6+2ピン PCI Expressコネクタ」
- 「PCIe 8(6+2)ピン電源コネクタ」
- 「6+2ピン PCI-Eコネクタ」
- 「PCI Express補助電源コネクタ」
- 「補助電源コネクタ」
とも言われています。
PCI-E電源コネクタは、8ピンタイプ/6ピンタイプのグラフィックスカードに対応させるために、8ピンから6ピン+2ピンに分離出来るようになっています。
グラフィックスカードによっては、
- PCI-E電源コネクタが不要なもの
- 8ピンを1つ接続するもの
- 8ピンを2つ接続するもの
- 6ピンを1つ接続するもの
- 6ピンを2つを接続するもの
- 8ピンと6ピンの2つを接続するもの
があります。必要になるコネクタは製品によって様々です。
このコネクタに接続します
MSI GeForce GTX 1080 Gaming X 8G Review | bit-tech.net
PCI-E電源コネクタはグラフィックスカードのこのコネクタに接続します。画像は8ピン+6ピンのMSIのGTX1080グラフィックスカード「MSI GeForce GTX 1080 X 8G」。
4ピン/8ピン12V電源コネクタ(マザーボードに挿す方)とPIC-E電源コネクタ(グラフィックボードに挿す方)の見分け方
PCI-E電源コネクタを4ピン/8ピン12V電源コネクタと間違えて挿さないようにしましょう。最悪の場合破損します。
- 4ピン/8ピン12V電源コネクタ
- 4ピン+4ピンに分離します
- マザーボードに接続します
- PCI-E電源コネクタ
- 8ピンから6ピン+2ピンに分離します
- グラフィックボードに接続します
間違えないようにしましょう。
4ピンペリフェラル電源コネクタ
IDE接続のHDDや内蔵のDVDドライブなどに接続して電力を供給するためのコネクタ。
早い話が昔販売されていたHDDがこのタイプの電源コネクタです。
そもそも今時のHDDや内蔵のDVD/BDはSATA接続なのでお目にかかる機会、これがないとダメ!という機会はそうそうないかなぁと思います。ずっとIDEタイプのものを使っているなら別ですが。
今では変換ケーブルやアダプタを使ってSATA電源コネクタやケースファンとして利用されることが多いです。
FDD電源コネクタ
FDD(フロッピーデイスクドライブ)に接続して電力を供給するためのコネクタ。
未だにしぶとく残っています。今から自作PCを組もうとしている人に絶対に不要なものです。絶対いりません。
FDD専用のコネクタが搭載されている電源ユニットもあれば、変換ケーブルを使って4ピンペリフェラルコネクタをFDDコネクタにしている電源ユニットもあります。
安い電源はコネクタ数が少ない
値段の安い電源ユニットは搭載されているコネクタ数が少ないことがほとんどです。
かなり極端な例として、たとえばSATA電源コネクタの数だけを見てみましょう。
もちろんSATA電源コネクタ数だけでなく、他のコネクタ数も違います。
将来HDDもSSDも増設しないのなら安い電源ユニットでもいいと思いますが、将来HDDの増設を考えていたり、ファイルサーバーや録画鯖を作りたいと考えている人はコネクタ数の多い電源ユニットを選ぶことをオススメしますよ。
以上。参考になれば幸いです。
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どれに接続すればいい?電源ユニットのコネクタの種類とそれぞれの使い方
2019/06/28
どれに接続すればいい?電源ユニットのコネクタの種類とそれぞれの使い方について。
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電源ユニットとは
電源ユニットとは、CPU・マザーボード・SSD・HDD・内蔵光学ドライブ・グラフィックスカードなどの各PCパーツに電力を供給するためのパーツのこと。
メイン24/20ピンATX電源コネクタ(マザーボードに挿します)
マザーボードに接続して電力を供給するためのコネクタ。
とも言われています。このコネクタは1つしかないので、どれがどれなのかすぐ分かるはずです。
メイン24/20ピンATX電源コネクタは、24ピンタイプ/20ピンタイプのマザーボードに対応させるために、24ピンから20ピン+4ピンに分離できるようになっています。
まずは使っているマザーボードのピン数を確認しましょう。
このコネクタに接続します
(ASUS Z170 PRO GAMING)
メイン24/20ピンATX電源コネクタはマザーボードのこのコネクタに接続します。
4ピン/8ピン12V電源コネクタ(マザーボードに挿します)
メイン24ピン電源コネクタとは別にマザーボードに接続してCPUに電力を供給するためのコネクタ。
とも言われています。呼び方はメーカーによってバラバラですが、言ってることは同じです。
4ピン/8ピン12V電源コネクタは、8ピンタイプ/4ピンタイプのマザーボードに対応させるために、8ピンから4ピン+4ピンに分離できるようになっています。
まずは使っているマザーボードのピン数を確認しましょう。
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4ピンタイプのマザーボード(ASUS H170I-PRO)
8ピンタイプのマザーボード(ASUS Z170-PRO GAMING)
4ピン/8ピン12V電源コネクタはマザーボードのこのコネクタに接続します。電源ケーブルとコネクタにはツメがあるので、お互いがかみあう方向に正しく接続しましょう。
SATA電源コネクタ(SSDやHDD、光学ドライブに挿します)
SATA接続のSSDやHDDなどのストレージや内蔵のDVD/BDドライブに接続して電力を供給するためのコネクタ。
SATA電源コネクタは安価な電源ユニットだとコネクタ数が少ないので、HDDやSSDをいっぱい載せたいという人、RAIDを組みたいという人はコネクタ数の多い電源ユニット、つまりは高価な電源ユニットを選ぶようにしましょう。
SATA電源コネクタが3個しかない電源ユニットもあれば16個ある電源ユニットもありますよ。高くなれば高くなるほどコネクタ数が多くなります。
HDDをいっぱい搭載したいという人はもちろんコネクタ数の多い電源を選ぶべきですし、光学ドライブ・HDDくらいしか使わないよという人はコネクタ数の少ない電源を選んでもOKです。
このコネクタに接続します
SSDのSATA電源コネクタ
SATA電源コネクタはSSDなどのこのコネクタに接続します。
SATA電源コネクタはよく見ると向きがある(お互いのコネクタ部分がL字型になっている)ので無理矢理接続しようとするとコネクタが破損してしまいます。
PCI-E電源コネクタ(グラフィックボードに挿します)
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グラフィックスカードなどに接続して電力を供給するためのコネクタ。
とも言われています。
PCI-E電源コネクタは、8ピンタイプ/6ピンタイプのグラフィックスカードに対応させるために、8ピンから6ピン+2ピンに分離出来るようになっています。
グラフィックスカードによっては、
があります。必要になるコネクタは製品によって様々です。
このコネクタに接続します
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PCI-E電源コネクタはグラフィックスカードのこのコネクタに接続します。画像は8ピン+6ピンのMSIのGTX1080グラフィックスカード「MSI GeForce GTX 1080 X 8G」。
4ピン/8ピン12V電源コネクタ(マザーボードに挿す方)とPIC-E電源コネクタ(グラフィックボードに挿す方)の見分け方
PCI-E電源コネクタを4ピン/8ピン12V電源コネクタと間違えて挿さないようにしましょう。最悪の場合破損します。
間違えないようにしましょう。
4ピンペリフェラル電源コネクタ
IDE接続のHDDや内蔵のDVDドライブなどに接続して電力を供給するためのコネクタ。
早い話が昔販売されていたHDDがこのタイプの電源コネクタです。
そもそも今時のHDDや内蔵のDVD/BDはSATA接続なのでお目にかかる機会、これがないとダメ!という機会はそうそうないかなぁと思います。ずっとIDEタイプのものを使っているなら別ですが。
今では変換ケーブルやアダプタを使ってSATA電源コネクタやケースファンとして利用されることが多いです。
FDD電源コネクタ
FDD(フロッピーデイスクドライブ)に接続して電力を供給するためのコネクタ。
未だにしぶとく残っています。今から自作PCを組もうとしている人に絶対に不要なものです。絶対いりません。
FDD専用のコネクタが搭載されている電源ユニットもあれば、変換ケーブルを使って4ピンペリフェラルコネクタをFDDコネクタにしている電源ユニットもあります。
安い電源はコネクタ数が少ない
値段の安い電源ユニットは搭載されているコネクタ数が少ないことがほとんどです。
かなり極端な例として、たとえばSATA電源コネクタの数だけを見てみましょう。
もちろんSATA電源コネクタ数だけでなく、他のコネクタ数も違います。
将来HDDもSSDも増設しないのなら安い電源ユニットでもいいと思いますが、将来HDDの増設を考えていたり、ファイルサーバーや録画鯖を作りたいと考えている人はコネクタ数の多い電源ユニットを選ぶことをオススメしますよ。
以上。参考になれば幸いです。
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荒巻大輔(管理人)
公安9課の管理人。パソコン・PCパーツ・スマートフォン・格安SIM関連に興味があります。
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