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マウスコンピューターmouse DT8-Gスペックまとめ

2020年9月9日

マウスコンピューターmouse DT8-Gスペックまとめ

マウスコンピューターmouse DT8-Gについて

マウスコンピューターのmouse DT8-Gは、AMD Ryzen 7 3700X/GTX1650 SUPER/メモリ8GB/M.2 SATA SSD 256GBを搭載したミニタワー型デスクトップパソコンです。

マウスコンピューターではハイエンドパソコンに分類されます。標準でマウスとキーボードが付属しているので、液晶ディスプレイを買えばすぐに使い始めることができます。

液晶ディスプレイも一緒に販売しています。どれもごく普通の液晶ディスプレイなので、自分の好きな液晶サイズの液晶ディスプレイを選べばいいと思います。

マウスコンピューターmouse DT8-Gのスペック

10万円くらいででデスクトップパソコン組んで!って言われたときに組んだら、まあこれくらいの構成になるかなぁという感じのスペックです。

モデル名mouse DT8-G
基本構成Windows 10 Home 64ビット
プロセッサーAMD Ryzen  7 3700X プロセッサ
8コア/ 16スレッド
3.6GHz/ ブースト時最大 4.4GHz
32MB L3キャッシュ
CPU FANSocket AM4用
グラフィック・アクセラレーターGeForce 1GTX 1650 SUPER 4GB
メモリ標準容量DDR4-2666 8GB (8GB×1)
M.2 SSD256GB (SATA)
チップセットAMD B450 チップセット (Micro ATX)
サウンドハイデフィニション・オーディオ
ディスプレイ3 (DisplayPort×1、HDMI×1、DVI-D×1)
電源500W/AC 100V(50/60Hz)【80PLUS® BRONZE】
本体寸法 幅×奥行き×高さ(mm)170×403×360
重量(本体)約 7.1kg
保証期間1年間無償保証・24時間×365日電話サポート

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マウスコンピューターmouse DT8-Gのスペック解説と個人的な評価

CPU

8コア16スレッドに対応し、32MBの大容量L3キャッシュを備えるAMD Ryzen 7 3700Xを搭載しています。

AMD Ryzen 7 2700X プロセッサーと比較してCPU処理性能が約31%向上しています。

マルチコア・スレッドにより、複数のタスクを同時実行する場合でも、効率的な並行処理が可能で、総合的なシステム処理性能も向上しています。

AMD B450チップセットのマザーボードを搭載しているので、Ryzen 7 3700Xをアップグレードして遊ぶこともできます。

CPU名Ryzen 7 3700X
コア数
スレッド数
8コア
16スレッド
基本クロック3.6GHz
最大ブーストクロック4.4GHz
オーバークロック可能
L2キャッシュ4MB
L3キャッシュ32MB

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CPUクーラー

CPUクーラーは標準だと空冷CPUクーラーを搭載しています。オプションとして水冷CPUクーラーが用意されています。

グラフィックボード

標準で搭載しているグラフィックボードは、です。

オプションで

  • GeForce RTX2080Ti
  • GeForce RTX2080 SUPER
  • GeForce RTX2070 SUPER
  • GeForce RTX2060 SUPER
  • GeForce GTX1660 SUPER
  • GeForce GTX1660
  • GeForce GTX1060 3GB
  • GeForce GTX1650 SUPER
  • GeForce GTX1650
  • GeForce GT1030

メモリ

  • DDR4-2666
  • メモリ8GB×1枚=8GB

を標準で搭載しています。

オプションでDDR4-2666 16GBまたは32GB、DDR4-3200 16GB/32GBまでアップグレードすることができます。

最低でも

多くのゲームでメモリ8GB以上と推奨されていますが、ブラウザとゲーム同時に起動していると8GBじゃ足りません。最低でも16GBまでアップグレードするべきです。

マザーボード

AMD B450チップセットのMicroATXマザーボードを搭載しています。スペック表から読み取れる情報は以下の通り。

B450チップセットは、PCIe 3.0とオーバークロックをサポートしています。

  • メモリスロットは4つ、最大64GBまで認識(16GB×4)
  • PCI Expressx16 : 1 (空き 0)
  • PCI Express x8 : -
  • PCI Express x4 : -
  • PCI Express x1 : 2 (空き 1)
  • PCI : -

標準で搭載しているM.2 SSD

標準で搭載しているM.2 SSDは、256GB SSD ( M.2 SATA3 接続 )です。

256GBって正直少なくて、ちょっと必要なソフトウェアとかインストールしていくとすぐいっぱいになります。

最低でも512GB SSD ( M.2 SATA3 接続 )にアップグレードすることをオススメします。512GBあれば大丈夫です。

SSDまたはHDDを追加可能

SSDまたはHDDを1台ずつ追加可能です。

SSDはCrucial MX500シリーズの500GBモデル/1TBモデル/2TBモデルが搭載可能です。

HDDは1TB/2TB/3TB/4TB/8TBのHDDを搭載可能です。

SSDだけじゃ少ないので、とりあえず2TB HDDを載せておくと良いと思います。

光学ドライブはオプション

光学ドライブはオプションになっています。

パソコン浦島太郎の人は光学ドライブを搭載していないことに対してびっくりするかもしれませんが、Windows 10のインストールメディアでもUSBメモリが使われていたりします。

光学ドライブのオプション

  • DV

電源ユニットについて

電源ユニットは80PLUS BRONZEの500Wのものを搭載しています。メーカー名や製品名は不明です。

オプションで80PLUS BRONZEの700W電源、80PLUS GOLDの700W電源、80PLUS TITANIUMの800W電源を搭載しています。

そのままでも電源容量的には大丈夫と思いますが、マウスコンピューターは80PLUS GOLD 700W電源へのアップグレードをオススメしています。

電源容量が700Wあれば将来上位のグラフィックボードに交換したときも電源容量的に余裕だと思います。

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PCケースについて

PCケースはシンプルなデザインになっていて、ケース前面にUSB やオーディオ入出力等のインターフェースが設けられています。

フロントパネルのカスタマイズオプションとして、内部の冷却効率をさらに高めるための「フロントメッシュパネル」に変更する事も可能で、グラフィックスカードなどを搭載したハイスペック構成のモデルにオススメです。

メッシュパネルはワンプッシュで容易に取り外すことができるツールレス設計を採用しており、メンテナンスも容易に行えます。

ケースの拡張性について

2.5インチベイ1個、3.5インチベイ3個、5.25インチベイ2個あるので、SSDやHDDや光学ドライブを追加することができます。

2.5型シャドウ×1 (空き 1)
3.5型オープン×1(空き 1) / シャドウ×2(空き 2)
5.25型オープン×2 (空き 2)

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追加・変更したいパーツについて

BTO PCで一般的に言われていること

これはドスパラだけなく、マウスコンピューター、ツクモなど、どこであっても言われていることです。

  • PCパーツで型番を書いていないパーツは安いものを使っている可能性がある
    • 粗悪品とまでは言わないが、最低ランクのものが搭載されている可能性がある
    • 特に電源ユニットで言われている
  • とにかくメーカー名が分からないPCパーツが多いのだが、そこを気にしだしたらキリがない
  • 全て自分で決めたいなら自作PCがオススメ、全てのパーツを自分で決められます

メモリ/SSD/HDDは自分で買ってきて追加したほうが安いが、手間・面倒・保証が気になるなら構成時に追加を

身も蓋もない事を言いますが、構成次点でメモリ容量を増やしたり、2.5インチSSDや3.5インチHDDを追加したりするよりも、Amazonとかで自分で買って後から取り付けたほうが安いですよ。

SSDやHDDも同様で、自分でSSDやHDD、SATA3ケーブルなどを買って追加したほうが安いです。

  • どうしてもパーツ追加方法が分からない
  • ケースを開けてパーツを追加したりするのが怖い
  • 調べたり取り付けたりする時間的コストを考えると、誰かにやってもらったほうが良い

という場合は構成時点でメモリ・SSD・HDDを増やしましょう。

構成次点で変更するならこう

  • 【最優先】最低でもメモリを16GBまでアップグレードする。これは絶対にやりたい
  • ストレージが256GBのSSDだけなのは少なすぎる。最低でもHDDは追加するべき
  • 256GBのSSDも、Cドライブにソフトウェアをインストールしていくと足りなくなるので512GBまで欲しい

標準搭載、オプションとして搭載されているPCパーツの情報

標準搭載されているパーツ、オプションとして変更したPCパーツのメーカーの詳細が価格コムにあったので引用します。

・標準500W → 電源700W 電源 ( 80PLUS(R) GOLD )
・標準なし → DVDスーパーマルチドライブ ( DVD±R DL 読み書き対応 )
・標準なし → 増設用マルチカードリーダー [ USB3.0 接続 ]
・標準SSD  → 512GB NVM Express SSD ( M.2 PCI Express 接続 )
・標準HDD → 4TB HDD

ざっと確認したところ
・M/B:ASUS製  Prime-B450M
・電源:Enhance製 ATX-2770GA1
・メモリ:ADATA製 型番未確認
・SSD: SK Hynix製 HFS512GD9TNG-L2A0A
・HDD:Seagate製 ST4000DM004
・グラボ:MSI製 MSI GeForce GTX 1660 SUPER AERO ITX OC
・ドライブとマルチリーダーは割愛
・CPUファン、CPUはAMD純正

価格.com - 『使用されている内部パーツの確認をしてみました』 マウスコンピューター mouse DT8-G-KK 価格.com限定 Ryzen 7 3700X/GTX1650SUPER/16GBメモリ/256GB SSD+1TB HDD搭載モデル のクチコミ掲示板

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