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ドスパラ GALLERIA XA7C-R38スペックまとめと評価

ドスパラ GALLERIA XA7C-R38スペックまとめと評価。

ドスパラ GALLERIA XA7C-R38について

ドスパラ GALLERIA XA7C-R38は、2020年9月17日より発売されているゲーミングデスクトップパソコンです。

Core i7-10700、NVIDIA GeForce RTX13080、メモリ16GB、1TB NVMe SSDを搭載しています。

同時に発売されるモデルについて

搭載しているグラフィックボードはRTX3080固定で、搭載しているCPUの違い、メモリ容量の違いなどによって3モデル展開されます。

2020年9月17日時点で発売されている3モデルの詳細は以下の通り。

GALLERIA UA9C-R38 RTX3080搭載(インテル(R) Core(TM) i9-10900K / NVIDIA(R) GeForce RTX(TM)3080)299,980円(+税)
https://www.dospara.co.jp/5shopping/detail_prime.php?tg=13&tc=30&ft=&mc=9587&sn=0

GALLERIA ZA9C-R38 RTX3080搭載(インテル(R) Core(TM) i9-10850K / NVIDIA(R) GeForce RTX(TM)3080)249,980円(+税)
https://www.dospara.co.jp/5shopping/detail_prime.php?tg=13&tc=30&ft=&mc=9588&sn=0

GALLERIA XA7C-R38 RTX3080搭載(インテル(R) Core(TM) i7-10700 / NVIDIA(R) GeForce RTX(TM)3080)219,980円(+税)
https://www.dospara.co.jp/5shopping/detail_prime.php?tg=13&tc=30&ft=&mc=9589&sn=0

ドスパラ GALLERIA XA7C-R38のスペック(2020年9月17日時点)

ドスパラは事前案内なしで標準搭載しているCPUを変更します。以下のスペック表は2020年9月17日時点のものです。

OSWindows 10 Home 64ビット (ディスク付属)
NVIDIAゲームバンドルキャンペーンWatch Dogs Legionバンドル
オフィスソフトOffice なし
SteamSteamクライアントのインストール
CPUインテル Core i7-10700
(2.90GHz-4.80GHz/8コア/16スレッド)
グラフィックボードNVIDIA GeForce RTX 3080 10GB GDDR6X
(HDMI x1,DisplayPort x3/LEDライティング機能搭載)
電源ユニット750W 静音電源
(80PLUS GOLD)
メモリ16GB DDR4 SDRAM
(PC4-21300/8GBx2/2チャネル)
SSD512GB NVMe SSD
(M.2 2280, 読込速度 3200MB/s, 書込速度 2000MB/s)
HDD/SSDHDD 無し
光学ドライブ光学ドライブ無し (※カスタマイズで選択可能)
サウンドマザーボード 標準 オンボードHDサウンド
ケースガレリア専用 SKケース (ATX) スタンダード(ガンメタリック)
フロントケースファン14cm 静音FAN
リアケースファン14cm 静音FAN
トップケースファン後部14cm 静音FAN (約900rpm)
LANギガビットLANポート x1 (マザーボードオンボード)
マザーボードインテル H470 チップセット ATXマザーボード
PCI-Ex16/x 4 x2
PCI-Ex1 x4
メモリスロット x4 (最大 64GB)
SATA3 x6
M.2 x3(Key E×1))
※M.2_2 ソケットとSATA6G_2 ポートは排他利用、同時使用不可
入出力ポート(前面)USB 3.2 Gen1 Type-A x4
入出力ポート(背面)USB2.0 x2
USB 3.2 Gen1 Type-A x2
USB 3.2 Gen2 ×2(Type-A×1+Type-C×1)
本体サイズ220(幅)×440(奥行き)×480(高さ) mm
重量約14kg
持込修理保証保証期間1年

 

3D性能(DirectX)ベンチマーク

3DMark
Time Spy15133
Fire Strike27840
Fire Strike Ultra10684

総合ベンチマーク

PC Mark 10
総合スコア7538

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GALLERIA XA7C-R38

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ドスパラ GALLERIA XA7C-R38スペック解説レビュー(9月29日時点)

ドスパラのパソコンの標準構成の注意点

ドスパラはパソコンの標準構成やアップグレードのオプションを事前案内なしに突然変更するので、この記事の情報が古い可能性があります。

例えば、9月27日時点ではABCへのアップグレードができたけど、9月28日に突然ABにしかアップグレードできなくなる、標準搭載CPUのグレートが下がる、といったことが起こる可能性があります。

ドスパラの公式製品ページに掲載されている情報が常に最新で正しいものになります。購入の際はご注意ください。

CPU

標準搭載しているCPUはCore i7-10700です。

オプションでCore i7-10700Kを選択可能です。Core  i7-10700Kのほうが性能が上です。

Core i7-10700とCore i7-10700Kの簡単な比較は以下の通り。

CPU名Core i7-10700KCore i7-10700
コア数/スレッド数8コア
16スレッド
8コア
16スレッド
動作周波数3.8GHz2.9GHz
TB時動作周波数5.1GHz4.8GHz
キャッシュ16MB16MB
オーバークロック可能不可能

標準搭載しているマザーボードはH470チップセットのものなので、Core i7-10700Kにアップグレードしたとしても、Core i7-10700Kでオーバークロックして遊ぶ、というのは不可能です。

オーバークロックするためにはZ490チップセットを搭載したマザーボードが必要ですが、マザーボードを変更することはできません。

Core i7-10700Kに変更すればCPUの性能は確実にアップするけど、オーバークロックができないのでなんか勿体ない、というのが正直なところです。

CPUクーラー

標準搭載しているCPUクーラーは空冷CPUクーラーで、メーカー名や製品名は不明です。

グラフィックボード

グラフィックボードは、NVIDIA GeForce RTX 3080 10GB GDDR6X(HDMI x1,DisplayPort x3/LEDライティング機能搭載)を搭載しています。

RTX30シリーズは2020年9月19日現在、RTX3090、RTX3080、RTX3070が存在しますが、RTX3080は中間モデルになります。

フレームレートを高める画期的なAIレンダリング技術NVIDIA DLSS、ゲーム画面の光の物理的な挙動をシミュレートして映画品質のレンダリングを可能にするレイトレーシング、システム遅延を最小限に抑えてゲーム内の反応速度を高めるNVIDIA Reflexなどの最新技術により、ユーザーにこれまでにないリアリティを追求したゲーム体験をもたらします。

メモリ

  • 8GB×2枚=16GB搭載
  • DDR4-2666
  • デュアルチャネル

メモリは標準で16GB搭載しています。

オプションで、32GBまたは64GBへのアップグレードが可能です。

配信や複数ソフトを立ち上げてゲームをするような人はメモリ容量不足に陥る可能性があるので、最低でも32GBへのアップグレードをおすすめします。

マザーボード

マザーボードはインテルH470チップセットのマザーボードを搭載しています。

  • ATXマザーボード
  • PCI-Ex16/x 4 x2
  • PCI-Ex1 x4
  • メモリスロット x4 (最大 64GB)
  • SATA3 x6
  • M.2 x3(Key E×1)
  • ※M.2_2 ソケットとSATA6G_2 ポートは排他利用、同時使用できない

 

SSD

512GB NVMe SSD (M.2 2280, 読込速度 3200MB/s, 書込速度 2000MB/s)を搭載しています。

メーカーやスペック詳細は不明なので、不安な人はオプションでCrucial、Intel、WD、SamsungのSSDへのアップグレードをおすすめします。

HDD/SSDはオプションで2台まで追加可能

標準搭載しているSSDに加えて、HDD/SSDはオプションで2台まで追加可能です。

SSDだけだと割とすぐに埋まってしまうので、データ保存用ドライブとしてHDDを追加することをおすすめします。

また、予算に余裕がある人はゲーム用SSDとして、SSDを1台追加するのもおすすめです。意外とゲーム用SSDはメジャーですよ。

光学ドライブはオプション

光学ドライブはオプションになっています。

パソコン浦島太郎の人は光学ドライブを搭載していないことに対してびっくりするかもしれませんが、Windows 10のインストールメディアでもUSBメモリが使われていたりします。

電源ユニット

電源ユニットは80PLUS GOLDの750W電源を搭載しています。

RTX3080の消費電力が320W、システム電力要件は750Wなので、電力仕様は満たしています。

標準搭載の電源ユニットがメーカーが不明であることに不安を感じる人は、オプションでSILVERSTONEやCORSAIR、Seasonicの電源ユニットへのアップグレードも可能です。

個人的には、2400円でアップグレードできるSILVERSTONE 750W 静音電源 (80PLUS GOLD / SST-ST75F-GS V3.0)がおすすめです。

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GALLERIA XA7C-R38

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PCケースや冷却性能について

PCケース

PCケースは、ガレリア専用 SKケース (ATX) スタンダード(ガンメタリック)という名前のものを採用しています。ドスパラオリジナルケースです。

サイドパネルは左右側面ともに一部が透明になっており、冷却ファンや各ボードの配線パターンなどをデザインとして魅せることができます。

PCケースの拡張性について

ケースの仕様が明かされていないので不明ですが、3.5インチSSDと2.5インチSSDをそれぞれ2台ずつ搭載できるのは間違いないです。

スペック確認・変更画面において、SSDは標準のNVMe SSDのままで

  • 2.5インチSSDを2台追加
  • 3.5インチHDDを2台追加

の2パターンを試してみましたが、問題なくカートに入りました。

なにか問題があれば構成画面の時点で「その組み合わせダメです」とかいうエラーメッセージが出て弾かれるはずなので大丈夫なはずです。

エアフローについて

ケースの前面や左右の側面から空気を取り込み、ケースの上部と背面から空気を出すようになっています。

ケース左右側面はメッシュになっているようなので、埃が入ってきそうななのがちょっと心配です。

搭載しているファンについて

  • ケースのフロント(前面)部分に14cmファン1個搭載(吸気)
  • ケースのトップ(上面の後部)に14cmファン1個搭載(排気)
  • ケースのリア(背面)部分に14cmファン1個搭載(排気)
  • 【オプション】ケースのトップ(上面の前部)に14cmファン1個搭載

標準では14cmファンを3つ搭載しています。オプションでファンを追加することができますが、優先度は低いです。

ファンにこだわりがあるのであれば、後からAmazonとかで買ってきて追加したり交換するようにしましょう。

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