BIGLOBEモバイルが｢HUAWEI nova lite 3｣｢BlackBerry KEY2｣など5機種をラインナップに追加しました。
BIGLOBEモバイルで新たに5機種発売
ビッグローブ株式会社は2019年4月4日、モバイルサービス｢BIGLOBEモバイル｣において｢HUAWEI nova lite 3｣｢BlackBerry KEY2｣など5機種をラインナップに追加することを発表しました。
全機種ともタイプD、タイプAに対応。そのうち｢Tommy3 Plus｣は法人向けとなっており、個人で購入することはできません。
ラインナップと発売日、価格は以下の通り。
| 機種名 | 発売日 | 価格 |
| HUAWEI nova lite 3 | 2019年4月4日 | 1120円(税別)×24カ月 |
| BlackBerry KEY2 | 2019年4月4日 | 3460円(税別)×24カ月 |
| AQUOS R2 compact | 2019年4月中旬以降 | 2900円(税別)×24カ月 |
| ZenFone Max Pro (M2) | 2019年5月以降 | 1490円(税別)×24カ月 |
| Tommy3 Plus(法人向け) | 2019年4月4日 | 1万4400円(税別) 600円(税別)×24カ月間 |
スペック詳細
HUAWEI nova lite 3
| プロセッサ | HUAWEI Kirin 710 オクタコア(2.2GHz×4+1.7GHz×4) |
|---|---|
| プラットフォーム | Android 9 |
| ディスプレイ | 約6.21インチ , TFT |
| サイズ | 高さ約155.2mm x 幅約73.4mm x 厚さ約7.95mm |
| 重量 | 約160g |
| 解像度 | 2,340×1,080ドット (フルHD+) |
| メインメモリ | 3GB |
| ストレージ | 32GB |
| バッテリー容量 | 3,400mAh |
| 対応回線 | NTTドコモ回線 (タイプD) au回線(タイプA) |
| 通信機能 | 3G : B1/2/5/6/8/19 FDD-LTE : B1/2/3/8/17/18/19 TDD-LTE : B41 GSM : 1.9GHz/1.8GHz/900MHz/850MHz IEEE 802.11b/g/n Bluetooth 4.2 |
| VoLTE | タイプD (NTTドコモ回線):非対応 タイプA (au回線):対応(日本国内において3G通信はご利用いただけません) |
| カメラ | アウトカメラ:約1,300万画素+約200万画素 インカメラ:約1,600万画素 |
| 生体認証 | 指紋認証:対応 顔認証:対応 |
| インタフェース | microUSB nanoSIMスロット×2 microSDカードスロット イヤホンジャック |
HUAWEI nova lite 3はHUAWEIとしてははじめてのしずく型ノッチを搭載したSIMフリースマートフォン。MVNO専売となっています。
CPUにはオクタコアのKirin710(4 x 2.2 GHz A73 + 4 x 1.7 GHz A53)、メモリ3GB、ストレージ32GBを搭載しています。
ディスプレイは6.21インチのフルHD+(2340×1080)で、しずく型ノッチを搭載することで89%の高い画面占有率となっています。
アウトカメラは1300万画素と200万画素のデュアルレンズとなっており、200万画素のレンズは深度測定用。背景をボカすことのできる｢アパーチャモード｣が搭載。インカメラは1600万画素。
アウトカメラ･インカメラともにAIが搭載されています。アウトカメラは22シーン、インカメラは8シーンを認識し、自動的に最適化してくれます。
顔認証と指紋認証が搭載。
バッテリー容量は3400mAhで、充電速度はHUAWEI nova lite 2と比較して22%アップ。本体サイズ(縦×幅×厚さ)は約155.2×73.4×7.95 mm、重さは約160g。
充電端子はmicroUSBと、USB type-Cでないのが惜しいところ。NFCは搭載されていないので、おサイフケータイなどは利用できません。イヤホンジャックは搭載。
LTEの対応周波数はBand 1/2/3/8/17/18/19/41。キャリアアグリゲーション、au VoLTEに対応。タイプDはVoLTE非対応です。
SIMはnanoSIMを2枚搭載可能で、DSDVに対応。SIMスロットはmicroSDと排他利用。
BlackBerry KEY2
| プロセッサ | Qualcomm Snapdragon 660 オクタコア |
|---|---|
| プラットフォーム | Android 8.1 |
| ディスプレイ | 約4.5インチ |
| サイズ | 高さ約151.4mm x 幅約71.8mm x 厚さ約8.5mm |
| 重量 | 約160g |
| 解像度 | 1,620×1,080ドット |
| メインメモリ | 6GB |
| ストレージ | 128GB |
| バッテリー容量 | 3,500mAh |
| 対応回線 | NTTドコモ回線 (タイプD) au回線(タイプA) |
| 通信機能 | 3G : B1/2/4/5/6/8/19 FDD-LTE : B1/2/3/4/5/7/8/12/13/17/18/19/20/26/28/32 TDD-LTE : B38/39/40/41 GSM : 1.9GHz/1.8GHz/900MHz/850MHz IEEE 802.11a/b/g/n/ac Bluetooth 5.0 |
| VoLTE | タイプD (NTTドコモ回線):非対応 タイプA (au回線):対応(日本国内において3G通信はご利用いただけません) |
| カメラ | アウトカメラ:約1,200万画素+約1,200万画素 インカメラ:約800万画素 |
| 生体認証 | 指紋認証:対応 顔認証:非対応 |
| インタフェース | USB Type-C nanoSIMスロット microSDカードスロット イヤホンジャック |
BlackBerry KEY2はSnapdragon 660、メモリ6GB、4.5インチのディスプレイを搭載し、QWERTY配列のハードウェアキーボードを搭載したAndroidスマートフォン。KEYoneよりキーボードが21.6%大きくなっているようです。キーボードはタッチセンサーが搭載しており、今までどおり指紋センサーも搭載。
BlackBerry初の、アウトカメラに1200万画素と1300万画素のデュアルカメラを搭載しています。4K動画撮影にも対応。インカメラは800万画素。Samsungのイメージセンサーを搭載し、｢ポートレート機能｣を利用可能です。
日本国内版には日本語入力アプリ｢Simeji｣が標準搭載され、今までのBlackBerryよりも変換が最適化されているようです。充電端子はUSB Type-C。
AQUOS R2 compact
| プロセッサ | Qualcomm Snapdragon 845 オクタコア(2.6GHz×4+1.7GHz×4) |
|---|---|
| プラットフォーム | Android 9.0 |
| ディスプレイ | 約5.2インチ , ハイスピードIGZO |
| サイズ | 高さ約131mm x 幅約64mm x 厚さ約9.3mm |
| 重量 | 約135g |
| 解像度 | 2,280×1,080ドット (フルHD+) |
| メインメモリ | 4GB |
| ストレージ | 64GB |
| バッテリー容量 | 2,500mAh |
| 対応回線 | NTTドコモ回線 (タイプD) au回線(タイプA) |
| 通信機能 | 3G : B1/5/6/8/19 FDD-LTE : B1/3/5/8/11/12/17/19/26/28 TDD-LTE : B41/42 GSM : 1.9GHz/1.8GHz/900MHz/850MHz IEEE 802.11a/b/g/n/ac Bluetooth 5.0 |
| VoLTE | タイプD (NTTドコモ回線):対応 タイプA (au回線):対応(日本国内において3G通信はご利用いただけません) |
| カメラ | アウトカメラ:約2,260万画素 インカメラ:約800万画素 |
| 生体認証 | 指紋認証:対応 顔認証:対応 |
| インタフェース | USB Type-C nanoSIMスロット microSDカードスロット イヤホンジャック |
CPUにSnapdragon 845、メモリ4GB、ストレージ64GBと高スペックながら、XperiaのCompactシリーズとほぼ同じサイズ。
ディスプレイは5.2インチのフルHD+(2280×1080)で、上部にインカメラ、下部に指紋センサー、それらを覆う形で上下にノッチ(切り欠き)が搭載されています。
アウトカメラは約2260万画素で、AIが搭載。光学式/電子式手ブレ補正が搭載されており、写真や動画撮影時の手ブレを抑えることができます。
インカメラは800万画素、美顔補正や背景ぼかしに対応。顔認証にも対応しています。
防塵防水に対応、NFCが搭載されておりおサイフケータイにも対応しています。
ZenFone Max Pro (M2)
| プロセッサ | Qualcomm Snapdragon 660 オクタコア(1.95GHz) |
|---|---|
| プラットフォーム | Android 8.1 |
| ディスプレイ | 約6.3インチ , IPS液晶ディスプレイ |
| サイズ | 高さ約157.9mm x 幅約75.5mm x 厚さ約8.5mm |
| 重量 | 約175g |
| 解像度 | 2,280×1,080ドット (フルHD+) |
| メインメモリ | 4GB |
| ストレージ | 64GB |
| バッテリー容量 | 5,000mAh |
| 対応回線 | NTTドコモ回線 (タイプD) au回線(タイプA) |
| 通信機能 | 3G : B1/2/4/5/6/8/19 FDD-LTE : B1/2/3/4/5/7/8/12/17/18/19/28 TDD-LTE : B38/41 GSM : 1.9GHz/1.8GHz/900MHz/850MHz IEEE 802.11b/g/n Bluetooth 5.0 |
| VoLTE | タイプD (NTTドコモ回線):対応 タイプA (au回線):対応(日本国内において3G通信はご利用いただけません) |
| カメラ | アウトカメラ:約1,200万画素+約500万画素 インカメラ:約1,300万画素 |
| 生体認証 | 指紋認証:対応 顔認証:対応 |
| インタフェース | microUSB nanoSIMスロット×2 microSDカードスロット マイクロホン/ヘッドホン・コンボジャック |
ZenFone Max Pro (M2)はCPUにSnapdragon 660、メモリ4GB、ストレージ64GBを搭載。
ディスプレイは約6.3インチのフルHD+、IPS液晶を搭載しています。
アウトカメラは約1200万画素と約500万画素のデュアルレンズ、インカメラは約1300万画素。AIが搭載されており、13種類のシーンを判別して撮影します。
5000mAhの大容量バッテリーを搭載し、他の機器への充電も行えるリバースチャージ機能にも対応しています。
2枚のnanoSIMとmicroSDを装着可能なトリプルスロットトレイが搭載され、DSDVに対応しています。
特定の周波数を掴まず、電波法違反になるため製品回収と話題になっていましたが、5月中旬以降発売とのことから対処後の端末でしょう。
Tommy3 Plus(法人向け)
| プロセッサ | MT6739WW, Quad Core, 4×1.5GHz |
| プラットフォーム | Android 8.1 |
| ディスプレイ | 5.45インチ 295ppi IPS液晶 |
| 解像度 | 1,440×720ドット(HD+) |
| メインメモリ | 2GB |
| ストレージ | 16GB |
| 対応回線 | NTTドコモ回線(タイプD) au回線(タイプA)日本国内において3G通信はご利用いただけません。 |
| 通信機能 | 3G:UMTS B1/2/5/6/8 (RxD in B1/5/6/8) 4G:FDD B1/3/5/7/8/18/19/20/26/28B TDD B38/B41 (With RxD)802.11 b/g/n Bluetooth 4.2 |
| NFC/おサイフケータイ | ×/× |
| カメラ | アウトカメラ:1,300万画素 インカメラ:500万画素 |
| インタフェース | microUSB microSIMスロット×2 microSDカードスロット イヤホンジャック |
| 同時待ち受け | DSDS |
| 防水/防塵性能 | ×/× |
| 指紋認証/顔認証 | ×/× |
| バッテリー容量 | 2,900mAh |
| サイズ | 高さ約147.6mm×幅約 71.3mm×厚さ8.6mm |
| 質量 | 約150g |
Tommy3 Plusは5.45型HD+(720×1440)の、スペック低めの2万円以下エントリースマホ。
CPUにはMediaTekのMT6739WW、メモリは2GB、ストレージ16GB。アウトカメラは1300万画素、インカメラ500万画素を搭載。
LTEの対応周波数はB1/3/5/7/8/18/19/20/26/28/38/41。
SIMカードは2枚搭載可能でDSDSに対応。microSDとSIM2枚が同時利用可能なトリプルスロットを搭載。
バッテリーは2900mAhで、カバーは取り外し可能。大きさ147.6x71.3x8.6mm、重さ150g。
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