povo2.0からahamo(アハモ)に乗り換える(MNP)手順・メリット・デメリット・注意点を解説。
povoからahamo(アハモ)に乗り換え(MNP)手順を解説
SIMカードのみ契約+AndroidスマホやiPhoneを使い続ける
- povoからahamoに乗り換える
- ahamoではSIMカードのみ契約する
- povoで使っていたAndroidスマホやiPhoneは、ahamoに乗り換えてからも使い続ける
- 自分で用意したSIMフリー版AndroidスマホやiPhoneにpovoのSIMカードを入れて使っていて、ahamoでも同様の使い方をしたい
ときの手順は以下の通り。
手順
- dアカウントの発行を行う
- 対応端末一覧ページを見て、ahamoで使いたいスマホが動作確認されていることを確認する
- povoでMNP予約番号を発行する
- クレジットカード/銀行口座、本人確認書類(&補助書類)、メールアドレスなどの契約に必要なものを揃える
- ahamo公式サイトにアクセスして、「申し込み」ボタンを押す
- 「どちらで申し込みますか」では、【今の電話番号をそのまま使う】をタップ
- 「今使っている携帯電話会社はどちらですか」では、【docomo以外】をタップ
- 「申し込みと一緒にスマホを買いますか」では、【買わない】をタップ
- 「どちらのSIMを利用しますか」では、【SIMカード】をタップ
- 「データ通信量・オプションの選択」画面では、データ通信量とかけ放題オプションを選択して【次へ】をタップする
- dアカウントにログインする
- 乗り換えする携帯電話番号を入力する
- MNP予約番号の取得状況は、【すでに取得している】【取得していない】どちらかを選択する
- 【すでに取得している】を選択した場合は、MNP予約番号、MNP予約番号有効期限を入力する
- 【取得していない】を選択した場合は、MNPワンストップの手続きが必要なので画面の指示に従って操作する
- 本人確認を行う。SIMカード契約時は①「スマホで顔写真を撮影」または②「画像アップロード」が選択可能。eSIM契約時は①のみ
- 個人情報の入力、クレジットカード番号などの入力など画面の指示に従って操作・入力する
- ahamoの契約を完了させる
iPhoneの手順
手順
- iPhoneからpovoのSIMカードを抜いて、ahamoのSIMカードを入れる
- アクティベーション画面(Apple IDとパスワード入力画面)が表示されたら、画面の指示に従って入力・操作する
- 発信テスト用番号(111/通話料無料)に電話をかけて、正常に利用できることを確認
- Wi-Fiをオフにして、ahamoの利用開始
Androidスマホの手順
手順
- AndroidスマホからpovoのSIMカードを抜いて、ahamoのSIMカードを入れる
- AndroidスマホでAPN設定をする
- 発信テスト用番号(111/通話料無料)に電話をかけて、正常に利用できることを確認
- Wi-Fiをオフにして、ahamoの利用開始
eSIMのみ契約+eSIM対応AndroidスマホやiPhoneを使う
- povoからahamoに乗り換える
- ahamoではeSIMのみ契約する
- povoで使っていたAndroidスマホやiPhoneは、ahamoに乗り換えてからも使い続ける
- Amazonや家電量販店で、eSIMに対応したSIMフリー版AndroidスマホやiPhoneを購入して使う
ときの手順は以下の通り。
手順
- dアカウントの発行を行う
- 対応端末一覧ページを見て、ahamoで使いたいスマホが動作確認されていることを確認する
- povoでMNP予約番号を発行する
- クレジットカード/銀行口座、本人確認書類(&補助書類)、メールアドレスなどの契約に必要なものを揃える
- ahamo公式サイトにアクセスして、「申し込み」ボタンを押す
- 「どちらで申し込みますか」では、【今の電話番号をそのまま使う】をタップ
- 「今使っている携帯電話会社はどちらですか」では、【docomo以外】をタップ
- 「申し込みと一緒にスマホを買いますか」では、【買わない】をタップ
- 「どちらのSIMを利用しますか」では、【eSIM】をタップ
- 「データ通信量・オプションの選択」画面では、データ通信量とかけ放題オプションを選択して【次へ】をタップする
- dアカウントにログインする
- 乗り換えする携帯電話番号を入力する
- MNP予約番号の取得状況は、【すでに取得している】【取得していない】どちらかを選択する
- 【すでに取得している】を選択した場合は、MNP予約番号、MNP予約番号有効期限を入力する
- 【取得していない】を選択した場合は、MNPワンストップの手続きが必要なので画面の指示に従って操作する
- 本人確認を行う。SIMカード契約時は①「スマホで顔写真を撮影」または②「画像アップロード」が選択可能。eSIM契約時は①のみ
- 個人情報の入力、クレジットカード番号などの入力など画面の指示に従って操作・入力する
- ahamoの契約を完了させる
対応端末一覧ページで、「eSIM対応端末のみ表示」を選択すると、ahamoで動作確認されたeSIM対応スマホのみ表示されます。
iPhoneは、iPhone XS/XS Max/XR以降のiPhoneであれば、ahamoのeSIMが絶対に利用できるのでご安心ください。
ahamoでは、eSIMはiPhoneのみ動作確認が実施されているので、eSIM対応のAndroidスマホを使うときは注意してください。
iPhoneの手順
手順
- eSIMの開通 | 申し込みの流れ | ahamoを参考にして、ahamoのeSIMをiPhoneにインストール・ダウンロードする
- iPhoneを再起動させる
- 発信テスト用番号(111/通話料無料)へ電話をかけ、正常に利用できることを確認
- Wi-Fiをオフにして、ahamoの利用開始
- povoでSIMカードを契約していたなら、回線切り替え完了後にiPhoneからpovoのSIMカードを抜く
Androidスマホの手順
手順
- eSIMの開通 | 申し込みの流れ | ahamoを参考にして、ahamoのeSIMをAndroidスマホにインストール・ダウンロードする
- Androidスマホを再起動させる
- AndroidスマホでAPN設定する
- 発信テスト用番号(111/通話料無料)へ電話をかけ、正常に利用できることを確認
- Wi-Fiをオフにして、ahamoの利用開始
- povoでSIMカードを契約していたなら、回線切り替え完了後にAndroidスマホからpovoのSIMカードを抜く
AndroidスマホにeSIMをインストール・ダウンロードする方法は手動インストールのみです。
eSIMを利用するAndroidスマホとは別の端末(PC・スマホ・タブレット)でeSIMプロファイルインストール用QRコードの表示が必要です。
ahamoサイトで販売されているAndroidスマホやiPhoneを契約する
- povoからahamoに乗り換える
- ahamoサイトで販売されているAndroidスマホやiPhoneをSIMとセットで契約する
ときの手順は以下の通り。
2023年12月13日より、ahamo契約と同時に購入できる機種ラインナップに、iPhone 15シリーズなどの最新iPhoneや「Google Pixel 8」などのAndroidスマホが追加されました。
あなたの欲しいスマホが機種ラインナップにあれば、ahamoサイト内でahamoの契約から機種購入までをシンプルに完結することができます。
また、ahamoサイトで機種購入するときも、最新機種へおトクに機種変更が可能なプログラム「いつでもカエドキプログラム」や、端末購入割引、5G WELCOME 割、オンラインショップおトク割 、オンラインショップ限定 機種購入割引が利用できます。
手順
- dアカウントの発行を行う
- クレジットカード、本人確認書類、連絡用メールアドレス、MNP予約番号などの契約に必要なものを揃える
- ahamo公式サイトにアクセスし、【申し込み】ボタンをタップする
- 「ahamoの申し込み」画面では、【今の電話番号をそのまま使う】をタップする
- 「今使っている携帯電話会社はどちらですか」では、【docomo以外】をタップする
- 「申し込みと一緒にスマホを買いますか」では、【買う】をタップし、【次へ】ボタンをタップする
- 「スマホの選択」画面では【iPhone】または【Android】をタップし、購入したい機種をタップする
- 本体カラー、容量、補償サービスの有無、支払い方法、利用するSIM、端末の下取りを希望有無を選択する
- 「データ通信量・オプションの選択」画面では、データ通信量とかけ放題オプションを選択して【次へ】をタップする
- dアカウントにログインする
- 乗り換えする携帯電話番号を入力する
- MNP予約番号の取得状況は、【すでに取得している】【取得していない】どちらかを選択する
- 【すでに取得している】を選択した場合は、MNP予約番号、MNP予約番号有効期限を入力する
- 【取得していない】を選択した場合は、MNPワンストップの手続きが必要なので画面の指示に従って操作する
- 本人確認を行う。SIMカード契約時は①「スマホで顔写真を撮影」または②「画像アップロード」が選択可能。eSIM契約時は①のみ
- 個人情報の入力、クレジットカード番号などの入力など画面の指示に従って操作・入力する
- ahamoの契約を完了させる
iPhoneの開通手順
iPhoneとSIMカードをセット契約した場合は、ahamoで開通手続きの完了後に新iPhoneにahamoのSIMカードを入れてください。
iPhoneとeSIMをセット契約した場合は、eSIMの開通手順 | 申し込みの流れ | ahamoを参考にahamoのeSIMを新iPhoneにダウンロードしてください。iPhoneは簡単な操作でeSIMがダウンロードできます。
手順
- 数日後に製品が手元に届くので、申し込んだ製品と相違がないか確認する
- ahamo側で開通手続きを行う
- 新iPhoneで初期設定・アクティベーション、クイックスタート機能などを使って新iPhoneにデータ移行する
- iPhoneはAPN設定は不要で自動でahamoに繋がる
- 発信テスト用番号(111/通話料無料)へ電話をかけ、正常に利用できることを確認
- Wi-Fiをオフにして、ブラウザアプリでWebサイトが見れること、電話ができることを確認して利用開始
Androidの開通手順
AndroidスマホとSIMカードをセット契約した場合は、ahamoで開通手続きの完了後に新AndroidスマホにahamoのSIMカードを入れてください。
AndroidスマホとeSIMをセット契約した場合は、eSIMの開通手順 | 申し込みの流れ | ahamoを参考にahamoのeSIMを新AndroidスマホにeSIMをダウンロードしてください。
ahamoのWEBサイトに掲載されているQRコードを新Androidスマホで読み取りが必要です。
手順
- 数日後に製品が手元に届くので、申し込んだ製品と相違がないか確認する
- ahamo側で開通手続きを行う
- 新Androidスマホで初期設定、旧スマホから新スマホへのデータ移行を行う
- AndroidスマホでAPN設定を行う(一部端末では不要)
- 発信テスト用番号(111/通話料無料)へ電話をかけ、正常に利用できることを確認
- Wi-Fiをオフにして、ブラウザアプリでWebサイトが見れること、電話ができることを確認して利用開始
povo2.0からahamo(アハモ)に乗り換え前にやることまとめ
dアカウントの発行/ahamoの契約に必要なものを用意する
ahamoを契約するときはdアカウントの発行が必要になります。また、本人確認書類・契約者名義のクレジットカード・口座情報を準備してください。
ahamoを契約するときはdアカウントの発行等が必要
新規作成ガイド | dアカウントを参考にして、dアカウントを発行してください。
dアカウント作成時には、メールアドレスとSMSが受信できる携帯電話端末が必要です。
ahamoの契約に必要なものを用意する
他社から乗り換えでahamoを契約するときは、
- 本人確認書類
- 契約者名義のクレジットカード/キャッシュカード(口座情報)
- 連絡先フリーメールアドレス(ahamoがフリーメールアドレスを推奨)
- MNP予約番号
が必要です。
利用できる本人確認書類
以下の本人確認書類を準備してください。
- 運転免許証
- マイナンバーカード(個人番号カード)
- 身体障がい者手帳
- 精神障がい者保健福祉手帳(障がい者手帳)
- 療育手帳
- 運転経歴証明書
- 住民基本台帳カード
- 在留カード
SIMを入れて使いたいスマホが動作確認されているか確認する
ahamoでSIMのみ契約する場合は以下の項目をチェックしてください。
チェックリスト
- SIMを入れて使いたいスマホがahamoで動作確認されているかをチェック
- iPhoneはSIMフリー版iPhoneでも、SIMロック解除済みキャリア版iPhoneどちらも絶対に使える
- Androidスマホはドコモ回線(LTE Band 1/3/19)に対応しているか確認。SIMフリー版Androidは絶対に対応、キャリア版Androidスマホは要確認
- eSIM対応スマホであることを確認する
Androidスマホは注意が必要で、動作確認されている機種であっても、ドコモ回線に対応していない場合は、場所によっては繋がりにくい・圏外になることがあるので注意してください。
eSIMを契約して利用するなら、eSIM対応スマホであることを確認する
ahamoのeSIMのみ契約する場合は、eSIM対応スマホであることを確認してください。
対応端末一覧 | ahamoで、「eSIM対応端末のみ表示」にチェックを入れると、eSIM対応端末のみ表示されます。
ahamoは、他社Androidスマホ、SIMフリー版AndroidスマホのeSIMの動作確認は実施しません。
まあ動作確認されていないものでも普通に使えたりするんですが、絶対に自分でリスクを負いたくない人はeSIMでの契約はオススメしません。
スマホのEIDを確認する(eSIM契約時のみ)
ahamoでeSIMを契約するときは、スマホのEIDの入力が必要になります。eIDはeSIM固有の識別番号で、全部で32桁で構成されています。
eSIM契約時に入力したEIDとは異なるEIDのスマホにeSIMをインストールすることはできません。
たとえばahamo契約時に、EIDを「123456789」と入力した場合は、EIDが「123456789」のスマホでのみahamoのeSIMが利用できます。
iPhoneのEIDを確認する方法
「設定」→「一般」→「情報」→「EID」で確認できます。EIDの数字部分を長押しするとコピーできます。
AndroidスマホのEIDを確認する方法
「設定」→「ネットワークとインターネット」→「SIM]箇所の+をタップ→「eSIMを使用して番号を追加」→「次へ」→「ヘルプ」→「こちらで確認」でEIDが確認できます。
EIDの数字部分を長押しするとコピーできます。
他社のページになりますが、mineoが端末・メーカー別EID確認方法|mineoユーザーサポートという便利なページを用意しているので、そちらも参考にしてAndroidスマホのEIDを確認してください。
au→povo→ahamo予定で、auスマホをahamoでも使う人はMy au等でSIMロック解除手続きをする
- auからpovoに乗り換えた
- povoからahamoに乗り換えたい
- povoではauで購入したAndroidスマホやiPhoneを使っていた。povoからahamoに乗り換えてもこのスマホを使い続けたい
人向けの話です。
2021年9月30日までにauから販売されたAndroidスマホやiPhone
「SIMロックあり」状態で販売されています。ahamoを契約する前にMy au等でSIMロック解除手続きをしてください。
SIMカードを入れて利用するときも、eSIMをインストールして利用するときも、SIMロック解除が絶対に必要です。
iPhoneでいうと、iPhone 12シリーズまで/iPhone SE(第2世代)までは。SIMロックあり状態で販売されています。
たとえば、SIMロックあり状態のau版iPhone 12にahamoのSIMカードを入れると、iPhoneでは「SIMが無効です」と表示されます。使えません。
2021年10月1日以降に新たにauから販売されたAndroidスマホやiPhone
最初からSIMロックなしのSIMフリー状態で販売されています。
これはなぜかというと、総務省が定めたガイドラインで、2021年10月1日以降に新たに販売するスマホは、SIMロックありの状態で販売することを原則として禁止しているからです。
iPhoneでいうと、iPhone 13シリーズ以降/iPhone SE(第3世代)以降の機種がSIMロックなしのSIMフリー状態で販売されています。
auのSIMロック解除手続きの詳細は、SIMロック解除のお手続き | スマートフォン・携帯電話をご利用の方 | auをご覧ください。
- ※iPhone 13シリーズは2021年9月24日に発売されたが、SIMロックなしのSIMフリー状態で販売
MNPワンストップ方式を利用するか、povoでMNP予約番号を発行するか決める
povoからahamoに乗り換える際に、MNPワンストップ方式を利用して申し込むか、従来どおりにpovoでMNP予約番号を発行して申し込むかどうか決めてください。どちらでもいいです。
povoとahamoはMNPワンストップ対応事業者です。
MNPワンストップは、従来必要だったMNP予約番号の発行・取得手続きが不要になる制度です。面倒な手続きが不要になり、より簡単でより早く乗り換えが可能になりました。
povoのMNP予約番号発行方法について
MNP予約番号の発行方法はWebのみで24時間受け付けしています。MNP予約番号は申し込みの携帯電話番号宛に157よりSMSが送られてきます。
MNP予約番号の有効期限は発行した当日を含めて15日間です。
ahamoをMNPで申し込むときは、MNP予約番号の有効期限が10日以上残っている必要があります。MNP予約番号を取得したらすぐにahamoに申し込むようにしましょう。
povo2.0
<MNP予約番号の取得について>
・MNP予約番号発行のお申し込みは24時間可能です。
・お申し込み後の、MNP予約番号のお知らせは、9時30分~20時までです。
(20時~9時30分の間にお申し込みされた場合は、9時30分以降順次通知いたします)
・ご契約開始日にMNP予約番号を取得することはできませんので、ご注意ください。
povo1.0
●他社へMNP転出される場合
MNPの予約申し込みを行い、「MNP予約番号」をお受け取りください。
移転先会社の受付店に「MNP予約番号」を伝え、MNPによる携帯電話新規お申し込み手続きを行ってください。
WEBでのMNPのご予約受付時間:24時間
※MNP予約番号は、お申し込みの携帯電話番号宛てに157よりSMSにて通知致します。
ahamo(アハモ)のメリットや特徴を解説
メリット
- ahamoは申し込みからサポートまでオンラインで受付するプラン
- 安心と信頼のドコモ回線を使用
- 月額2970円(機種代金別途)で月間データ容量20GB、20GB超過後は通信速度最大1Mbpsで通信できる
- 大盛りオプション契約で月100GBまで使える
- 5分以内の通話が無料、かけ放題オプションもあり
- 2年縛りや解約金は無い、各種事務手数料が無料
- dカードボーナスパケット特典
- 対象サービス契約でdポイント(期間・用途限定)が貰える「爆アゲセレクション」
- ahamoでSIMのみ契約しても、ドコモオンラインショップで機種変更手続きが可能
ahamoは申し込みからサポートまでオンラインで受付するプラン(有料で店舗でのサポートあり)
ahamoはお申込みからサポートまで、オンラインにて受付するプランです。オンラインから24時間受付できます。(サイトメンテナンス中などは受付出来ない場合があります)
ドコモショップなどでのサポートを希望する場合は、「ahamoWebお申込みサポート(※2)」(税込3,300円)をご利用ください。
なお、申し込み時の端末操作は自分で行う形になります。また、端末初期設定およびデータ移行などは本サポートの範囲外となります。
端末初期設定およびデータ移行の補助を希望する人は「初期設定サポート(有料)(※3)」を別途申し込みしてください。
※2お客さまのご要望に基づき、ahamo専用サイトからのお申込みの補助を行うものです。
※3お客さまのご要望に基づき、ahamoアプリおよび専用サイトからのお手続き補助を行うものです。
安心と信頼のドコモ回線を使用
ahamoではドコモの高品質な回線を利用できます。ドコモとahamoの通信エリアは同じで、「ドコモだと通信できるけどahamoだと通信できないエリアがある」みたいなことは絶対にありません。
4Gネットワークだけでなく5Gネットワークにも対応しているので、高速・大容量のドコモの瞬速5Gをahamoでも体験できます。
月額2970円(機種代金別途)で月間データ容量20GB、超過後は最大1Mbpsで通信できる
ahamoは月額2970円(機種代金別途)で月間データ容量は20GBで、20GB超過後は通信速度最大1Mbpsで通信できます。もしも20GBを超えた場合は1GBを550円で追加できます。
追加料金不要で、海外91の国・地域でのパケット通信(海外ローミング)も20GBまで無料です。日本人の渡航先約95%のエリアをカバーしています。
海外で最初にデータ通信を利用した日(日本時間)を起算日として15日経過後の日本時間0時以降に、海外では通信速度が送受信最大128kbpsとなります。本速度制限は、利用可能データ量を追加購入しても日本に帰国しデータ通信を行うまで解除されませんのでご注意ください。
当月の利用可能データ量を超えた場合、通信速度が送受信時最大1Mbpsとなります。国内同様、利用可能データ量の追加購入により速度制限は解除されます。ただし、海外データ通信利用月に大盛りオプションに加入している場合、当月末まで解除されないためご注意ください。
大盛りオプション契約で月100GBまで使える
データ容量80GBを1,980円で追加可能な「大盛りオプション」を組み合わせることで、テザリングでの利用を含めて毎月合計100GBが月額4950円で利用できます。100GB超過後は最大1Mbpsでデータ通信できます。
Wi-Fiスポットはあるけど回線がゴミなときに、100GBもあれば気にせずにWi-Fiをオフにしてahamoでデータ回線できます。外出先で空き時間にちょっとYouTubeで動画を見ても問題ないでしょう。
WiMAXやポケットWi-Fiを利用している人は解約してahamoで大盛りオプションを契約すれば節約することも可能です。
ahamo大盛り | 内訳 | ||
---|---|---|---|
ahamo | 大盛りオプション | ||
毎月の利用料金 | 4,950円 | 2,970円 | +1,980円 |
利用可能な データ容量 | 100GB | 20GB | +80GB |
容量超過時の 通信速度 | 1Mbps | 1Mbps | - |
データ容量追加 | 550円/GB | 550円/GB | - |
テザリング | ○ 100GB | ○ 20GB | ○ +80GB |
海外ローミング | ○ 20GBまで無料 | ○ 20GBまで無料※1 | - |
国内通話料金は5分以内無料、かけ放題オプションもあり
ahamoは国内通話料金は5分以内なら無料になります。5分かけ放題が料金に含まれていると思ってください。ちょっとした電話や店の予約であれば5分以内で終わるでしょう。
5分超過後は22円/30秒の通話料がかかります。「SMS」や他社接続サービスなどへの発信は、別途料金がかかります。
家族や友達と長電話をするなら今ならLINEの通話を利用すればいいだけです。
5分じゃ足りないという人は、月額1100円でかけ放題オプションも用意されています。
2年縛りや解約金は無い、各種事務手数料が無料
ahamoは2年縛りや解約金はありません。途中で解約すると契約解除料が求められる、なんてことは絶対にありません。
また、
- 新規契約事務手数料
- 機種変更手数料
- MNP転出手数料
- SIMロック解除手数料
も無料です。気軽にahamoを試すことができます。
なお、解約した月や他社に転出した月は、その月の月額基本料金、通話料、オプション料金などの支払いは必要です。
口座振替でも申し込める
ahamoの料金支払い方法は、クレジットカードか口座振替が利用できます。
クレジットカードを持っていない人でもahamoを契約できますよ。
dカードボーナスパケット特典
ahamoの料金の支払いを「dカード」または「dカードGOLD」に設定すると、毎月のデータ容量が増量します。
- dカードの場合 : +1GB/月
- dカード GOLDの場合 : +5GB/月
- ahamoの電話番号を「dカード」もしくは「dカード GOLD」の利用中の携帯電話番号として登録しているお客さま。
- ahamoの料金の支払いを「dカード」もしくは「dカード GOLD」に設定しているお客さま。
(一括請求代表回線の支払い方法が「dカード」もしくは「dカード GOLD」でも対象)
爆アゲセレクション
ドコモやahamoを契約している人を対象に、人気の高い対象サービスの利用でサービス利用料金の最大20%のdポイント(期間・用途限定)を毎月還元する特典「爆アゲセレクション」の提供が2023年4月1日より開始されています。
Netflix, YouTube Premium, LeminoPremium,ディズニープラス、DAZN for docomoが対象です。たとえばNetflixベーシックを契約するとdポイントが90ポイント貰えます。
povo2.0とahamo(アハモ)の比較
データ容量 | ahamo | povo |
20GB | 月額2,970円 | 2,700円/回 |
通話オプション (国内通話5分無料) | 無料付与 | 月額550円 |
ahamoは月間データ容量20GB/国内通話5分無料もついて月額2970円から利用できます。
povo2,0でahamoと同じように、月20GB+国内通話5分無料をやろうとすると、合計で月額3250円かかってしまいます。通話オプションは継続課金されますが、データトッピングは都度購入しないといけないので面倒に感じる人はahamoがオススメですよ。
メイン回線用途の人がpovoからahamoに乗り換え後でも、サブ回線としてpovoを契約しておくといいかもしれません。
povo2.0からahamo(アハモ)に乗り換えるデメリット・乗り換え時の注意点
ahamoの一般的なデメリットまとめ
チェックリスト
- 申し込みは基本的にオンラインのみ
- ahamoはドコモ回線を使用しているため、au/ソフトバンク/楽天モバイルとは通信エリアが異なる
- キャリアメールアドレス(@docomo.ne.jp)が提供されていない
- 余ったデータ容量の翌月繰り越しはできない
- ahamo光やドコモ光などのドコモの光回線サービスとセットで利用しても、ahamoの料金は安くならない
- ahamoの相談窓口は専用チャットのみで、ドコモショップなどに行っても対面相談は受けられない
- ドコモのファミリー割引・みんなドコモ割の対象外。ahamoを複数回線契約しても安くならない
- ahamoは未成年者名義での契約不可。18歳以上なら契約可能。親権者名義で契約して18歳未満を「利用者登録」は可能
- キャッチホン・留守番電話サービス・転送電話サービスは提供されていない
20GBまたは100GBしかないので、毎月数GBしか通信しない人はあまり向いていない
ahamoは月20GBまたは月100GB{大盛りオプション追加後)しかないので、毎月数GBしか通信しない人はあまり向いていません。
毎月コンスタントに20GB利用する人であれば、povo2.0からahamoに乗り換えるといいでしょう。
国内通話5分無料は外せない
ahamoの国内通話5分無料は外せないので、その分安くしろよと思っている人は向いていないかもしれません。
なお、povo2.0で国内通話5分無料になる通話トッピングは月額550円なので、毎月550円相当お得になっていると考えましょう。
24時間データ使い放題のようなオプションは無い
ahamoはpovo2.0のような、24時間限定でデータ使い放題になる便利なオプションは用意されていません。
ahamoは月20GBまたは月100GB{大盛りオプション追加後)の超過後は、最大1Mbpsでデータ通信できます。
【povo2.0】データトッピングの料金は戻ってこない
たとえばpovo2.0でデータトッピングのデータ追加20GBを購入していて、購入してから15日目に解約したりpovoから他社に乗り換えても、このデータトッピングで支払った金額は戻ってきません。
20GBだと2700円満額持っていかれます。使い切ってから解約・乗り換えがオススメです。
【povo2.0】継続購入型のトッピングは、解約しても日割りされない(当面の間は日割り)
継続購入型のトッピング(通話トッピング)は、月途中で解約しても日割り計算されません。
しかし、2021年12月8日時点では、「当面の間日割り計算での請求となります」となっています。
【povo2.0】ギガ活できなくなる
povo2.0では、対象店舗でau PAY支払いで買い物するとpovo2.0で使えるプロモコード(データトッピング)が貰える「ギガ活」というユニークなサービスが提供されていますが、povoからahamoに乗り換えると当然利用できなくなります。
povo2.0からahamoに乗り換えるベストのタイミングは?
povo1.0からahamoに乗り換えるとき・解約するときの月額料金は、日割り計算されずに1ヶ月分丸々請求されます。
povo2.0からahamoに乗り換えるとき・解約するときは、通話トッピングは当面の間日割り計算されます。データトッピングは購入後キャンセル不可で日割り計算されません。乗り換える月はデータトッピングの容量をよく考えてください。
ahamoは、月の途中で契約した場合は、月額料金は日割り計算されて請求されます。
月の中旬以降に乗り換えるのがベストですが、早めに乗り換えてしまったほうが精神衛生的にいいと思います。
povo2.0からahamoに乗り換える時に発生する費用・コストは何がある?
povo2.0で発生する費用・手数料
- 【povo2.0】契約解除料(違約金)無し
- 【povo2.0】MNP転出手数料無し
- 【povo2.0】購入したデータトッピングの料金は戻ってこない
- 【povo2.0】スマホ故障サポートは日割り計算
- 【povo2.0】継続購入型のトッピングは、解約しても日割りされない(当面の間は日割り)
povoは契約解除料・MNP転出手数料ともに無料です。povoからahamoに乗り換えるときに契約解除料やMNP転出手数料は発生しません。
ahamoは契約事務手数料無料、契約した月のり世用料金は日割りされて請求されます。
【povo2.0】データトッピングの料金は戻ってこない
たとえばpovo2.0でデータトッピングのデータ追加20GBを購入していて、購入してから15日目に解約したりpovoから他社に乗り換えても、このデータトッピングで支払った金額は戻ってきません。
20GBだと2700円満額持っていかれます。使い切ってから解約・乗り換えがオススメです。
【povo2.0】スマホ故障サポートは日割り計算
povo2.0プランを解約した際のご請求は、翌月にご設定済みのクレジットカードより決済いたします。
なお、解約されましても継続購入のトッピングは全額ご請求させていただきます。
ただし、当面の間は日割りとなります。都度購入のトッピングにつきましてもご返金はいたしません。スマホ故障サポートは解約前日までの月額料金を日割りご請求します。
【povo2.0】継続購入型のトッピングは、解約しても日割りされない(当面の間は日割り)
継続購入型のトッピング(通話トッピング)は、月途中で解約しても日割り計算されません。
しかし、2021年12月8日時点では、「当面の間日割り計算での請求となります」となっています。
ahamo側で契約時に発生する手数料は?
- 【ahamo】契約事務手数料 : 無料
- 【ahamo】契約初月のahamoの利用料金(日割り計算)
ahamoは契約事務手数料無料です。
ahamoを契約した月の利用料金は日割り計算されます。節約したいなら月半ば以降の申し込みがおすすめです。
povo2.0からahamo(アハモ)に乗り換え・MNPでよくある質問
機種そのままでahamoに乗り換えできる?
- povoからahamoに乗り換える
- povoで使っていたAndroidスマホやiPhoneはahamoに乗り換えてもそのまま使いたい
というときは、ahamoでSIMカードのみ/eSIMのみを「他社から乗り換え」で契約して、手持ちのAndroidスマホやiPhoneに入れればOKです。
ahamoへの乗り換えや開通は何日かかる?
SIMカードは最短3日で手元に届きます。配送の日時は手続き時に選択が可能です。指定しなければ最短発送になるでしょう。
eSIMは申し込みから最短1時間で開通可能になります。他社から乗り換えの場合は午前9時から午後8時までが対象です。
入力した住所や電話番号、提出した本人確認書類に不備がないように気をつけましょう。不備があるとその分審査の時間が余計にかかってしまいます。
ahamoへの乗り換えはドコモショップでもできる?
有料サポートがあります。格安SIMやオンライン専用料金プランに不慣れな人や不安な人、どうしてもスタッフに教えてもらいながらahamoに移行したい人は有料サポートを検討してください。
ドコモショップにおいて、お客さまご自身によるahamoサイトでのお手続きをお手伝いさせていただくサービスを有料にて提供しております。
事前に来店予約の上ドコモショップにご来店いただき、店頭でお申込みいただければ、その場でサポートを受けられます。
■店頭サービス
【ahamo WEBお申込みサポート】
ahamoの新規ご契約、他社からのお乗り換え、eximoなどからの料金プラン変更のお申込みをサポートします。【ahamo WEBお手続きサポート】
ahamoご契約後の各種お手続きのお申込みをサポートします。■利用料金