SSDとHDDの違い・比較

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SSDとHDDの違いと比較。メリット・デメリットなども。

HDD(Hard Disk Drive)

HDDはOS(Windows)をはじめ、写真や動画などのデータを保存するためのPCパーツ。

PCだけでなくDVD/BDレコーダーの中に入っているのもこのHDDです。このページを見ている人のパソコンにもHDDが入っているのではないでしょうか。

HDDは容量がとても多い値段が安い書き込み制限がないといったメリットが挙げられます。

デメリットはHDDは金属製の円盤(プラッタ)に磁気でデータを記録するため、起動時は磁気情報の読み書きを行なう磁気ヘッドがプラッタを移動する時間や、スピンドルモーターがプラッタを回転させる時間がかかるためにOSの起動が遅いファイルの転送に時間が掛かる、モーターなどの物理的な部品があるため消費電力が高い衝撃や振動に弱い動作音がする発熱が大きいといった点が挙げられます。

SSD(Solid State Drive)

SSDはHDDと同じインターフェース(PCと接続するための規格)を備えており、HDDの代わりとして使用できます。

HDDと比べてOSの起動が速いファイルの転送が高速、モーターなどの物理的な部品が無いためHDDよりも省電力、半導体チップと基板のみのシンプルな構造なので衝撃に強い動作音がしない発熱が小さいといったメリットが挙げられます。

デメリットはHDDよりも容量が少ない値段が高い、内部で使用されているフラッシュメモリが書き込み制限があるといった点が挙げられます。

 SSD HDD 比較表

SSDHDD
容量少ない多い
値段高い安い
OSの起動速い遅い
データ転送速度速い遅い
衝撃・振動強い弱い
発熱小さい大きい
動作音ないある
消費電力小さい(多少)大きい
書き込み制限ありなし
故障の前兆なし(突然死)あり(症状あり)

 

HDDとSSDでどれだけ起動時間が違うか

SSDは30秒程度で起動していますが、HDDは起動1分かかっています。SSDはこういうところでもメリットがあります。

HDDとSSDでどれだけデータ転送速度が違うか

HDD SSD

これは私の環境でのベンチマークですが、HDDよりもSSDの方が圧倒的にデータ転送速度が上であることがわかると思います。シーケンシャルリードは最大で約3倍違います。

書き込み制限って何?

SSDはNANDフラッシュメモリを使用していますが、このフラッシュメモリ内にデータを記録する「セル」があります。

このセルには書き換え回数に制限があるために「SSDはHDDよりも寿命が短い!」と言われています。

コントローラの進化や書き込まれるデータを分散させる機能によって書き込み制限および寿命はどんどん伸びており、「1日40GB書き込んでも5年持つ」というSSDもあります。OSの起動用にSSDを使う程度ならば寿命や書き込み制限を気にする必要はないでしょう。

ちなみにHDDは書き込み制限は特になく、壊れるまで使用可能です。

HDDやSSDの故障の前兆について

HDDは故障する前兆として、異音・動作が遅くなる・フリーズといった症状がありますが、SSDはその前兆もなく故障(突然死)してしまうことがあります。

「なんてことだ!やっぱりSSDはやめておこう!」と思う人が多少いると思いますが、ぶっちゃけた話運が悪いとHDDも壊れるときはすぐ壊れます。

でデータを失うリスクはHDDもSSDも変わりありません。普段から大事なデータはバックアップをとっておきましょう。

転送速度が高速なSSDと大容量のHDDを使い分けるのが大事

SSDにはOSやプログラムを、HDDには音楽や動画などを保存する、というのが一般的です。私もそうしています。

HDDを使用していてSSDを導入しようと考えている人は今使っているHDDは破棄せずにデータ用としてPCに取り付けたり、外付けのHDDケースを購入してデータ用・バックアップ用のドライブとして活用することを検討しましょう。

2.5インチSSDのスペックをまとめています。

【2014年秋版】主要メーカーの2.5インチSSD性能/スペック比較





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荒巻大輔(管理人)

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