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M.2 SSDのメリット・デメリット解説とオススメ製品まとめ

M.2 SSDの基礎知識・メリット・デメリット解説とオススメ製品まとめ。

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M.2規格について解説

M.2規格について

ASRockZ97Extreme6_037

M.2とはZ97, H97, X99マザーボードで正式サポートされた接続規格の1つ。mSATAの後継規格として開発されました。

ストレージとのインタフェース(内部での接続)にPCI Expressを採用することで、2020年現在は理論上の最大転送速度が64Gb/sとなっており、速度が頭打ちになっているSATA3の6Gb/sよりも高速な転送速度が期待できます。

インターフェースはSATA3とPCI Expressの両方に対応しています。

M.2 SSDはカード状でマザーボード上の「M.2ソケット」に取り付け

m2-ssd

M.2 SSDはこのようにカード状になっています。

基盤がむき出しになっているものもあれば、発熱対策でヒートシンク(金属)がついているものもあります。

M.2 SSDはマザーボード上のM.2ソケットに挿入して、ドライバーを使ってネジで固定します。

2.5インチSSDとは違って、SATAケーブルや電源ユニットのSATA電源コネクタを接続しなくてもいいようになっています。

M.2 SSDを使うことで、ケース内部の配線も不要なので見た目も少しスッキリします。

最近のノートパソコンであれば、基板上にM.2ソケットが搭載されていることがあります。

たとえば、

  • 2.5インチSSDを搭載していて、M.2ソケットが1個空きがある(未使用)パターン
  • 2.5インチSSDは非搭載で、M.2ソケットが2個あり、1個はM.2 SSDが使用中でもう1個は未使用

のパターンがあります。

M.2ソケットっていつから出てきた?知らなかったんだけど?

マザーボードメーカーがM.2スロットを搭載するようになってきたのは、2014年に発売されたZ97, H97, X99マザーボードからです。

M.2スロットが出始めた頃は、比較的性能が高くて値段も高いマザーボードにしかM.2スロットが搭載されていませんでした。

毎年じわじわとM.2ソケットが搭載されるようになって、2023年現在では、ほぼ全てのマザーボードでM.2ソケットが搭載されています。

俺のパソコンにM.2ソケットはある?

パソコンのマニュアルなどを引っ張り出して、M.2ソケットについての記載がないか探してください。

パソコンのフタを開けてマザーボード上にM.2 ソケットがあるか確認してください。

M.2 SSDの存在意義をめっちゃ簡単に解説します

  • M.2 SSDは、2.5インチ SATA SSDよりも高速にデータ転送ができます
  • 2.5インチSSDのようにPCケースの貴重なシャドウベイを消費せずに済みます
  • 2.5インチSSDは今以上に性能がよくなることはないです。性能はもう数年前から変わりません
  • これからどんどん進化していくのはM.2 SSDです

M.2 SSDの主な大きさは3種類。M.2 2280が主流です

M.2規格

M.2 SSDはこのようにカードの形状になっており、規格によって大きさが違ってきます。

この画像でいうと、上から

  • type2280(22mm×80mm)
  • type2260(22mm×60mm)
  • type2242(22mm×42mm)

となります。

発売されているM.2 SSDの規格(大きさ)は大体この3つに分けられます。現状一番製品数が多いのはM.2 2280です。

M.2 2280ってなんかデカくね?と感じる人もいるかと思いますが、実際は縦22mm横80mmとめちゃくちゃ小さいです。こんなサイズで1TBとか2TBとかあります。

 

M.2 SSDはPCI Express接続なら速い。SATA接続は2.5インチSSDと同じ

SATA3とPCI Expressの2つの方式(インターフェース)がある

M.2 SSDの接続インターフェースには、SATA3(SATA 6Gb/s)とPCI Expressの2つの方式が存在します。

M.2 SSDの製品仕様の「インターフェース」欄を見てみると、だいたい以下のような組み合わせになっています。

  • SATA3(SATA 6Gb/s)
  • PCI Expresx 3.0x4+NVMe
  • PCI Express 4.0x4+NVMe
  • PCI Express 5.0x4+NVMe

2023年時点での主流はPCI Expressで、SATA接続のM.2 SSDを積極的に選ぶメリットは微塵もありません。SATA接続のM.2 SSDを選ぶくらいなら2.5インチSSDを購入してください。

PCI Espress 5.0x4(読込最大10000MB/s)

シーケンシャルリード10000MB/s、シーケンシャルライト10000MB/sの、MSI SPATIUM M570 PCIe 5.0 NVMe M.2 HSの製品仕様を見てみると、「PCIe Gen5x4, NVMe 2.0」と記載されていることが分かります。

2.5インチSSDのシーケンシャルリード/ライトを550MB/sとすると、こちらのM.2 SSDはおよそ18倍高速です。

PCI Express 4.0x4(読込最大7500MB/s)

【例①】Samsung 980 PRO with Heatsink MZ-V8P2T0C/IT

シーケンシャルリード7000MB/s、シーケンシャルライト最大5100MB/sのSSD 980 PRO with Heatsink (M.2/NVMe) – ITGマーケティング株式会社の製品仕様を見てみると、「PCIe® Gen 4.0 x4、NVMe™1.3c」と記載されているのが分かります。

2.5インチSSDのシーケンシャルリード/ライトを550MB/sとすると、こちらのM.2 SSDはおよそ12倍高速です。

【例②】GIGABYTE AORUS NVMe Gen4 SSD 1TB

シーケンシャルリード5000MB/s、シーケンシャルライト4400MB/sの、AORUS NVMe Gen4 SSD 1TB | Solid State Drive (SSD) - GIGABYTE Japanの製品仕様を見てみると、PCI Gen 4.0x4、NVMe1.3」と記載されているのが分かります、

2.5インチSSDのシーケンシャルリード/ライトを550MB/sとすると、こちらのM.2 SSDはおよそ9倍高速です。

PCI Express 3.0x4(読込最大3500MB/s)

【例】Samsung SSD 970 EVO Plus

シーケンシャルリード3500MB/s、シーケンシャルライト最大3300MB/sの、SSD 970 EVO Plus (M.2/NVMe) – ITGマーケティング株式会社の製品仕様を見てみると、「PCI Gen 3.0x4、NVMe1.3」と記載されているのが分かります。

2.5インチSSDのシーケンシャルリード/ライトを550MB/sとすると、こちらのM.2 SSDはおよそ6.3倍高速です。

SATA(読込最大560MB/s)

シーケンシャルリード560MB/s、シーケンシャルライト520MB/sの、Plextor SSD Storage Solutions | 製品 | M8VGの製品仕様を見てみると、「SATA 6Gb/s」と記載されているのが分かりますね。

これは2.5インチと同じです。これ買うくらいなら2.5インチSSDを買えばいいのでは?と思うくらいのやつですね。

M.2 SSDのメリット

M.2 SSDはデータ転送速度が高速!

このCrystalDiskMarkのベンチマーク結果を見れば分かるように、インターフェースがPCI ExpressのM.2 SSDは、インターフェースがSATA 3のM.2 SSDと比べると高速なことが分かります。

SATAケーブル等を使わなくてもいいので見た目がスッキリする

M.2 SSDは、マザーボード上にある端子にM.2 SSDを差し込んで、ネジで固定するタイプのSSDのです。

2.5インチSSDのように電源ケーブルを繋げたりSATAケーブルを繋げたりしなくてもいいので、パソコン内部の見た目がスッキリします。

M.2 SSDのデメリットや注意点

M.2ソケットにM.2 SSDを挿すとSATA3ポートが無効になることがある

  • マザーボード上のどのM.2ソケットを使うか
  • そのM.2ソケットにどんなM.2 SSDを挿すか

によって、マザーボードのSATAポートが1個または2個使えなくなることがあります。これは古いマザーボードでよくあります。

要はマザーボード内部で、帯域(バンド幅)、縄張りみたいなもの)みたいな取り合いしてるんですね。

最新のマザーボードであれば、M.2ソケットにM.2 SSDを挿しても全てのSATA3ポートが使えるようになっています。

PCIe 5.0 SSDを使うなら、第12世代CPU以降+PCIe 5.0スロット搭載マザーボードが必要(Intelの話)

CPUがIntelの人がPCIe 5.0のM.2 SSDを使いたいなら、第12世代CPU以降とPCIe 5.0スロットを搭載したマザーボードが必要になります。

PCIe 5.0 SSDを使うなら、Ryzen 7000シリーズ+PCIe 5.0スロット搭載マザーボードが必要(AMDの話)

CPUがAMDの人がPCIe 5.0のM.2 SSDを使いたいなら、Ryzen 7000シリーズ+PCIe 5.0スロットを搭載したマザーボードが必要になります。

PCIe 5.0スロットを搭載しているのは、Socket AM5チップセットを搭載したマザーボードになります。

同じチップセットのマザーボードでも、メーカー次第で最大転送速度が変わる

M.2ソケットは、発売された時期・チップセット・マザーボード・メーカーによって最大転送速度が異なります。どのマザーボードでも最高速度が出るというわけではないです。

同じチップセットを搭載しているマザーボードでも、メーカーAのマザーボードでは最大32Gb/sなのに、メーカーBのマザーボードは最大20Gb/s、ということもあります。

ハイエンドのマザーボードだと最大32Gb/sなのに、価格を抑えたマザーボードだと20Gb/sしかない、ということもあります。

Intel チップセット別のM.2ソケットの最大転送速度

チップセット名最大転送速度
Intel Z690
Intel H670
Intel B660
Intel H610
最大64Gb/s
(PCI Express 4.0x4)※H610だけ最大32Gb/s
(PCI Express 3.0x4)
Intel Z590
Intel H570
Intel B560
Intel H510
最大64Gb/s
(PCI Express 4.0x4)※H510だけ最大32Gb/s
(PCI Express 3.0x4)
Intel Z490
Intel H470
Intel B460
Intel H410
最大32Gb/s
(PCI Express 3.0x4)
Intel Z390最大32Gb/s
(PCI Express 3.0x4)
Intel Z370
Intel H370
Intel B360
Intel B365
Intel H310
最大32Gb/s
(PCI Express 3.0x4)
Intel Z270
Intel H270
Intel B250
最大32Gb/s
(PCI Express 3.0x4)
Intel Z170
Intel H170
Intel B150
Intel H110
最大32Gb/s
(PCI Express 3.0x4)
Intel Z97
Intel H97
最大10Gb/s
(PCI Express 2.0x2)
Intel Z87
Intel H87
なし

M.2ソケットの最大転送速度はマザーボードによるのでチェックしてください。マザーボードによっては20Gbpsだったり16Gbpsだったり10Gbpsだったり8Gbpsだったりします。本当に物によります。

たとえばIntel B310チップセットを搭載するマザーボードでも製品によって異なり、MSI H310M GAMING PLUSのM.2ソケットは最大20Gb/s、ASUS TUF H310-PLUSのM.2ソケットは最大10Gb/sです。

AMD チップセット別のM.2ソケットの最大転送速度

チップセット名最大転送速度
AMD X570
AMD B550
64Gb/s
(PCI Express 4.0x4)
AMD X39932Gb/s
(PCI Express 3.0x4)
AMD X470
AMD B450
32Gb/s
(PCI Express 3.0x4)
AMD X370
AMD B350
AMD A320
32Gb/s
(PCI Express 3.0x4)
AMD 990FX
AMD 990X
20Gb/s
(PCI Express 2.0x4)

こちらもやはりM.2ソケットの最大転送速度はマザーボードによるのでチェックしてください。最近のマザーボードであれば32Gb/sなのでご安心ください。

マザーボードは64Gb/sに対応していても、搭載するプロセッサによっては32Gb/sしか出ないかも

マザーボード上にあるM.2ソケットは最大転送速度64Gb/sに対応しているけど、搭載するプロセッサによって最大転送速度が異なることがあります。

最新CPUを搭載する場合は最大転送速度が64Gb/sだけど、1つ前の世代のCPUを搭載するときは32Gb/sになる、というパターンが存在します。

自分が使っている、購入予定のマザーボードのM.2ソケットの最大転送速度はどれくらいなのか、その最大転送速度にするためにはどのCPUを搭載しないといけないのか?をきちんと調べましょう。

M.2ソケットによって最大転送速度が異なることがあるので、正しいM.2ソケットに取り付けを

M.2ソケットが2つか3つくらいあるマザーボードだと、

  • 最大転送速度が64Gb/s(PCI Express 4.0x4)のM.2ソケット
  • 最大転送速度が32Gb/s(PCI Express 3.0x4)のM.2ソケット

こんな感じで、M.2ソケットによって最大転送速度が異なることがあります。

正しいソケットに取り付けないとM.2 SSDの性能をフルに発揮できません。だいたいは、CPUに一番近い位置のM.2ソケットが最大転送速度が一番高いです。

たとえばASRock > Z590 TaichiはM.2ソケットが4つありますが、1つは最大転送速度が64Gb/s(PCI Express 4.0x4、残り3つは最大転送速度が32Gb/s(PCI Express 3.0x4)です。

- 6 x SATA3 6.0 Gb/s コネクタ*
- 2 x SATA3 6.0 Gb/s コネクタ (ASMedia ASM1061)*
- 1 x ハイパー M.2 ソケット (M2_1), M キータイプ 2280 M.2 PCIe モジュール、および、最大 Gen4 x4 (64 Gb/s) (第 11 世代インテル Core™ プロセッサー の場合)、または、最大 Gen3 x4 (32 Gb/s) (第 10 世代インテル Core™ プロセッサー の場合)に対応**
- 1 x ウルトラ M.2 ソケット (M2_2), M Key タイプ 2260/2280 M.2 SATA3 6.0 Gb/s モジュール、および、最大 Gen3 x4 (32 Gb/s) までの M.2 PCIe モジュールに対応**
- 1 x ウルトラ M.2 ソケット (M2_3), M Key タイプ 2230/2242/2260/2280/22110 M.2 SATA3 6.0 Gb/s モジュール、および、最大 Gen3 x4 (32 Gb/s) までの M.2 PCIe モジュールに対応**

*M2_2、SATA3_0、SATA3_1 共用レーン。 いずれかが使用されている場合は、その他は無効になります。
M2_3, SATA3_4, SATA3_5、PCIE4 共用レーン。 いずれかが使用されている場合は、その他は無効になります。

**Intel® Optane™ テクノロジーに対応 (M2_2、M2_3 のみ)
起動ディスクとして NVMe SSD に対応
ASRock U.2 キット

マザーボード上のM.2ソケットが対応しているモードに注意!

マザーボード上に搭載されているM.2ソケットは、

  • インターフェースがSATA3接続のM.2 SSDしか認識しないもの
  • インターフェースがPCI Express接続のM.2 SSDしか認識しないもの
  • インターフェースがSATA3接続とPCI Express接続のM.2 SSDどちらも認識するもの

の3種類があります。

マザーボードによってどっちがどっちなのかは異なるのでマニュアルを参照してください。

たとえばPRIME Z490-A | マザーボード | ASUS 日本は、M,2_1ソケットはSATAとPCI Express 3.0x4に対応しているけど、M.2_2ソケットはPCI Express 3.0x4にしか対応していません。

M.2_2ソケットにM.2 SATA SSDを取り付けても認識されません。

Total supports 2 x M.2 slots and 6 x SATA 6Gb/s ports
Intel® Z490 Chipset :
1 x M.2_1 socket 3, with M key, type 2242/2260/2280/22110 storage devices support (SATA & PCIE 3.0 x 4 mode)*3
1 x M.2_2 socket 3, with M key, type 2242/2260/2280/22110 storage devices support (PCIE 3.0 x 4 mode)*4
6 x SATA 6Gb/s port(s)
Support Raid 0, 1, 5, 10
Intel® Optane™ Memory Ready

PRIME Z490-A | マザーボード | ASUS 日本

M.2 SSDが高温になると性能が低下することがある

M.2 SSDは2.5インチSSDよりも遥かに高速な転送速度を実現していますが、そのぶん消費電力や発熱も大きくなっています。

M.2 SSDの本体温度が高すぎると、M.2 SSDの本体温度を下げるために「サーマルスロットリング」という保護機能が働いて、M.2 SSDの性能が低下してしまうことがあります。

このサーマルスロットリングは、M.2 SSDの本体温度が70度~75度になると発動すると言われています。

もちろんM.2 SSDを出しているメーカーもそこら辺を考慮して、放熱させるために金属製ヒートシンク付きのM.2 SSDも発売されています。

M2SSD-heatsink

ヒートシンクが付属していないM.2 SSDであっても、アイネックスなどのメーカーが発売しているM.2 SSD用のヒートシンクと組み合わせることで発熱を比較的防ぐこともできます。

他にも、マザーボードに取り付けてM.2 SSDやチップセットを冷却する小型のクーラー(ファン)もあります。

最近のマザーボードだとM.2 SSD用ヒートシンクが標準搭載

2019年とか2020年に発売されたマザーボードであれば、M.2 SSD用の金属製ヒートシンクが標準で搭載されています。

また、マザーボードによってはM.2 SSDと接着する部分にはサーマルパッドも取り付けられているものもあります。

2.5インチSSDからM.2 NVMe SSDにしても、ぶっちゃけそんなに体感速度は変わらない

夢を壊してしまうようで申し訳ないのですが、2.5インチSSDからM.2 NVMe SSDにしたところで、ぶっちゃけそんなに体感速度は変わらないと思います。

  • HDDから2.5インチSSD→めっちゃ速い。体感できる
  • HDDからNVMe M.2 SSD→めっちゃ速い。体感できる
  • 2.5インチSSDからNVMe M.2 SSD→なんか速くなったような…

感じだと思います。

仮に、「2.5インチSSDとNVMe M.2 SSDをすり替えて違いに気づくか調べてみた!」みたいなドッキリ動画があったとしても、誰も気づかないと思いますよ。

YouTubeにはHDDと2.5インチSSDとM.2 NVMe SSDでWindowsの起動速度やゲームのロード時間を測定した動画がいくつもあります。見てみてください。

試しに1つ載せておきます。

 

オススメの超高速M.2 SSDはWDかSamsungのどちらか。どっちかを買っておけば間違いない

M.2 SSDを買うなら、Western DigitalかSamsungのM.2 SSDを買っておくのが一番いいですよ。

WD Black SN850 NVMe SSD

ヒートシンク無しモデルとヒートシンクありモデルの2つのモデルがあります。

製品名
(ヒートシンク無し)
WDS200T1X0EWDS100T1X0EWDS500G1X0E
製品名
(ヒートシンクあり)
WDS200T1XHEWDS100T1XHEWDS500G1XHE
容量2TB1TB500GB
インターフェースPCI Express Gen4.0 x4
フォームファクタM.2 (Type 2280)
シーケンシャルリード
(読込速度)
7000MB/s7000MB/s7000MB/s
シーケンシャルライト
(書込速度)
5100MB/s5300MB/s4100MB/s
サイズ
(ヒートシンクなし)
80mm x 22mm x 2.38mm
サイズ
(ヒートシンクあり)
80mm×23.4mm×8.80mm

Samsung 980 PRO

Samsung 980 PROはヒートシンク無しモデルのみ販売しています。

製品Samsung SSD 980 PRO
製品名MZ-V8P2T0B/ITMZ-V8P1T0B/ITMZ-V8P500B/ITMZ-V8P250B/IT
容量2TB (2,000GB)1TB (1,000GB)500GB250GB
インターフェースPCIe Gen 4.0 x4、NVMe1.3c
フォームファクタM.2 (Type 2280)
シーケンシャルリード
(読込速度)
7,000 MB/s7,000 MB/s6,900 MB/s6,400 MB/s
シーケンシャルライト
(書込速度)
5,100 MB/s5,000 MB/s6,900 MB/s2,700 MB/s
外形寸法(L×W×H)80.15 × 22.15 × 2.38 (mm)

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  • この記事を書いた人

荒巻大輔(管理人)

公安9課の管理人。パソコン・PCパーツ・スマートフォン・格安SIM関連に興味があります。

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