MSIからRadeon RX580搭載グラボ「Radeon RX 580 ARMOR MK2 8G OC」が発売されます。
MSIは2018年3月16日、AMD Radeon RX580を搭載するオーバークロックグラフィックスカード「Radeon RX 580 ARMOR MK2 8G OC」を3月17日に発売することを発表しました。市場想定価格は税抜4万8800円前後。
Radeon RX 580 ARMOR MK2 8G OCのスペックは以下の通り。
製品名 | MSI Radeon RX 580 ARMOR MK II 8G OC |
GPU | AMD RADEON RX 580 |
製造プロセス | 14nm FinFET |
ストリームプロセッサ | 2,304ユニット |
メモリ | GDDR5 8GB |
メモリインターフェース | 256ビット |
ブーストクロック | 1,380MHz(OCモード時) |
メモリクロック | 8,000MHz(データレート) |
バスインターフェース | PCI Express 3.0 x16 |
ディスプレイ出力 | DisplayPort 1.4×2、HDMI 2.0b×2、DL-DVI-D×1 |
補助電源 | 8ピン×1 |
消費電力 | 185W |
外形寸法 | 270×130×40mm |
付属品 | ドライバディスク、クイックガイド |
Radeon RX 580 ARMOR MK2 8G OCは、Polaris 20 XTX/XTRチップを採用し、OCモードでは従来モデルよりも高速な1380MHzのオーバークロック動作を実現、メモリには8000MHz相当で動作するGDDR5メモリを8GB搭載。
分散型のファンブレードと通常のファンブレードを交互に組み合わせ、より高い風圧と風量をヒートシンクに部に供給するトルクスファン2.0を2基搭載するARMOR 2Xを採用。GPUの温度が60以下ではファンの動作を停止するZero Frozrもサポートし、高性能と静音性を高いレベルで両立。
さらに、ディスプレイ出力として、VRヘッドマウントディスプレイの利用を容易にするHDMI出力を2系統に変更し、Display Port×2、デュアルリンクDVI-Dの5系統出力を備え、最大4台のマルチディスプレイ出力に対応します。
MSI独自ユーティリティ「アフターバーナー」で、GPUの動作クロックや負荷、温度のモニタリングや、動作クロック、電圧やファン回転速度のコントロールが可能。ビデオキャプチャ機能「Predator」に対応しており、ゲームのプレイ動画などを手軽にキャプチャすることができます。