ドコモのXperia 1 III SO-51Bのパープルを実機レビュー。
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ドコモ「Xperia 1 III SO-51B」レビュー
Xperia 1 IIIを試用する機会がありましたので、レビューを行いたいと思います。カラーはパープル。
Xperia 1 III SO-51Bは2021年7月9日にNTTドコモから発売されました。5G対応のAndroidスマートフォンです。
Xperia 1 IIIは、CPUにSnapdragon 888 5G、メモリ12GB、ストレージ256GBを搭載しています。
指紋認証は搭載されていますが、顔認証には対応していません。防水防塵、おサイフケータイに対応しています。
本体サイズは横約71mm×縦約165mm×厚さ約8.2mm、重量は約188g。
外観フォトレビュー
外箱。付属品はクイックスタートガイドのみです。
本体前面。ディスプレイは約6.5インチ、アスペクト比21:9の有機EL、解像度は4Kに対応しています。
インカメラは約800万画素。画面上下にスピーカーが搭載されています。
本体背面。アウトカメラはそれぞれ約1220万画素の超広角、望遠、標準の3つのレンズが搭載されています。アウトカメラは出っ張っています。
背面はフロスト加工のガラス製になっています。カラーはパープルですが結構暗めの紫です。
本体右側面。音量ボタンと、指紋センサーと一体型の電源ボタンと、アシスタントキー、シャッターボタンが搭載されています。
本体左側面。SIMスロットが搭載されています。SIMピンは必要ありません。
本体上部。イヤホンジャックが搭載されています。
本体下部。充電端子はUSB Type-Cです。
SIMスロット。nanoSIMが1枚と、外部メモリーカードが1枚搭載可能です。
Xperia 1 IIIのスペック詳細
OS | Android 11 |
CPU | Qualcomm Snapdragon 888 5G Mobile Platform |
ディスプレイ | 約6.5インチ 有機EL シネマワイドディスプレイ 4K/HDR対応/120Hz駆 |
メモリ | 12GB |
ストレージ | 256GB microSD/microSDHC/microSDXC(最大1TB) |
アウトカメラ | 16mm(超広角):有効画素数約1220万画素/F値2.2 24mm(広角):有効画素数約1220万画素/F値1.7 70mm・105mm(望遠):有効画素数約1220万画素/F値2.3・2.8 3D iToFセンサー |
インカメラ | 有効画素数約800万画素/F値2.0 |
Wi-Fi | IEEE802.11a/b/g/n/ac/ax |
Bluetooth | ver.5.2 |
防水防塵 | 防水(IPX5/IPX8)、防塵(IP6X) |
おサイフケータイ | ○ |
生体認証 | 指紋 |
イヤホンジャック | ○ |
フルセグ/ワンセグ | ✕ |
ワイヤレス充電 | ○ |
バッテリー容量 | 4500mAh(内蔵電池) |
サイズ (幅×高さ×厚さ) | 約71mm×約165mm×約8.2mm |
重量 | 約188g |
Xperia 1 IIIは5G通信に対応
Xperia 1 IIIは、従来の4G通信に加えて5G通信に対応しています。
5G通信の対応バンドは、n78, n79に対応しています。
5G | 5G対応 | 〇 | |
---|---|---|---|
最大受信速度 | 4.2Gbps | ||
最大送信速度 | 480Mbps | ||
4G(LTE) | 4G(LTE)対応 | 〇 | |
最大受信速度 | 1.7Gbps | ||
最大送信速度 | 131.3Mbps |
しかしながら、まだまだ5Gでの通信可能エリアはかなり限られていて、「この地域に行けば使える」というよりも「この地域のこの特定のスポットに行かないと使えない」という認識が正しいです。
Xperia 1 IIIが対応している日本国内の周波数帯を解説
5G
n78(3.7GHz) | 〇 |
---|---|
n79(4.5GHz) | 〇 |
n257(28GHz) | 非対応 |
4G
バンド1 (2.0GHz) | 〇 |
---|---|
バンド3 (1.7GHz) | 〇 |
バンド19 (800MHz) | 〇 |
バンド21 (1.5GHz) | 〇 |
バンド28 (700MHz) | 〇 |
バンド42 (3.4GHz,3.5GHz) | ○ |
3G(W-CDMA)
FOMA | バンド1(2GHz) | 非対応 |
---|---|---|
FOMA(プラスエリア) | バンド6(800MHz) | 非対応 |
FOMA(新800M) | バンド19(800MHz) | 非対応 |
ドコモの5Gスマホを契約すると3Gが利用できなくなります
ドコモの5G契約で5G対応スマホを利用する場合は、3G通信ができなくなります。
5Gでご契約されるためには、5Gの機種が必要となります。 5Gのご契約で5G機種をご利用の場合、3G通信はご利用いただけません。
(一部機種※は3G通信可能ですが、2020年11月10日(火曜)から3G通信をご利用いただけなくなります。)
Galaxy S20 5G SC-51A、Galaxy S20+ 5G SC-52A、AQUOS R5G SH-51A、Galaxy Note20 Ultra 5G SC-53A、Galaxy A51 5G SC-54A 4Gをご契約のまま、5G機種をご購入することはできません。
ドコモ回線以外で使える?
ドコモ版Xperia 1 IIIにドコモ以外のSIMを挿して使う場合は、SIMロック解除が絶対に必要です。
au回線
au回線でプラチナバンドとして使用されているLTE Band 18/26に非対応なので、SIMロックを解除してau回線で使うのはオススメしません。
ソフトバンク回線
ソフトバンク回線でプラチナバンドとして使用されているLTE Band 8に非対応なので、SIMロックを解除してソフトバンク回線で使うのはオススメしません。
楽天モバイル回線
楽天モバイルで楽天回線として使用されているLTE Band 3に対応していますが、楽天モバイルのパートナー回線として使用されているLTE Band 18/26は非対応です。
楽天回線がまともに使えるのは都会のごく一部のエリアです。田舎は楽天回線はほぼ整備されていないと思っていいです。
田舎でドコモ版Xperia 1 IIIに楽天モバイルのSIMを挿しても、圏外になる可能性が非常に高いです。
Antutu Benchmark, Geekbenchでベンチマーク計測/AQUOS R6、Xperia 5と比較
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Xperia 1 III
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AQUOS R6
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Xperia 5(海外版)
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AnTuTu Benchmark v.9.0.12で計測
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Xperia 1 III
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AQUOS R6
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Xperia 5(海外版)
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Geekbench 5.4.1で計測
CPUはSnapdragon 888 5Gです。
同時期に発売されたAQUOS R6と比較もしてみました。
計測ごとのばらつきはありましたが、スコアはほぼ同じでした。
Xperia 5(海外版)と比較してみると格段とスコアが上がっているのがわかります。CPUはSnapdragon 855(6GB/128GB)からSnapdragon 888(12GB/256GB)になっています。
同サイズを求める方は、まだ発売未定ではありますがXperia 5 IIIを待ってみてもいいかもしれません。
カメラ作例
Xperia 1 IIIのアウトカメラは、約1220万画素の標準レンズ、約1220万画素の望遠レンズ、約1220万画素の超広角レンズ、深度測位用の3D iToFセンサーを搭載しています。
階調、色再現、透明感、立体感、ぼけ味など、被写体の微細な質感までを忠実に再現する「ZEISS Lens」を採用しています。
リアルタイムで被写体をロックオンしてフォーカスを合わせ続けるリアルタイムトラッキングや、リアルタイム瞳AF、最高20コマ/秒のAF/AE追従高速連写、AI超解像ズーム、低照度撮影などに対応しています。
世界初のデュアルフォトダイオードセンサーを備えた可変式望遠レンズを搭載しています。そのため、70mmと105mmの2つの焦点距離での撮影が可能です。
BASICモードの標準撮影
すべてBASICモードで撮影しています。
料理の写真では過度な彩度修正などがなく、見たままの自然な色合いで撮影されているなと思いました。
夜景を撮影
暗い部分は暗く、明るい白飛びしやすそうな部分は結構抑えられているように思います。
ちなみに、Xperia 1 iiiにはナイトモードの類はありません。
光学ズームは最大4.4倍、デジタルズームは最大12.5倍
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1倍
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2.9倍
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4.4倍
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光学ズームは最大4.4倍までで、それ以上のデジタルズームは12.5倍までとなっています。
BASICモードでは、手元で0.7倍/1倍/2.9倍/4.4倍を切り替えることができます。
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デジタルズーム
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Ai超解像ズーム
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どちらも12.5倍です。
ズーム設定において、通常のデジタル処理によるズームか、AIによるデジタル処理を施したAI超解像ズームを選択することができます。
撮影して見比べてみましたが特に変化はわかりませんでした。
ポートレートモードで撮影
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ボケ度最低値
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ボケ度最高値
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ポートレートモードで撮影してみました。綺麗に区別されていい感じにボケているのではないかなと思います。
カメラ機能詳細
カメラ設定について
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デジタルズームを用いて撮影する際に、通常のデジタル処理によるズームか、AIによるデジタル処理を施したAI超解像ズームを選択することができます。
カメラアプリ「Photography Pro」を搭載
Xperia 1 IIIは、ソニーのデジタル一眼カメラαや、デジタルスチルカメラRXシリーズなどの本格カメラの操作性や機能を再現したカメラアプリ「Photography Pro」を利用できます。
過去のXperia 1 IIなどとは異なり、デフォルトの通常カメラアプリはなくなりました。すべて専用カメラアプリPhotography Proに統一されています。
まず、以前までのデフォルトカメラアプリのようにタッチでのシャッターボタンで撮影したい人はBASICモードで利用する必要があります。
そして専用カメラアプリ「Photography Pro」を利用する場合はBASIC以外のモードに切り替える必要があります。
オート撮影や、プログラムオート、シャッタースピード優先、マニュアルモードなど、αシリーズなどの操作性に非常に似たものとなっています。
「Photography Pro」では側面に配置されているカメラキー(シャッターボタン)を利用し、半押しでAF、全押しで撮影をするようになっています。タッチでのAFや撮影などはできません。
BASICモード以外でならば、RAW形式での保存も可能となっています。
カメラ所感
オートフォーカスが優秀
フォーカスを合わせる速度がとても早くて優秀だなと思いました。
動いている被写体にフォーカスを合わせて、リアルタイムでフォーカスを当て続けていくリアルタイムトラッキングも非常によく機能していて、動物などの写真撮影にも便利なのではないでしょうか。
カメラアプリが統一されたことでさらに便利に
Xperia 1 iiのカメラアプリでは、デフォルトのものと、Photography Proの2つが存在していました。
気軽にサッと撮影したい場合はデフォルトのカメラアプリを起動し、凝った写真を撮りたい場合はPhotography Proを起動し、と区別して起動しなくてはいけませんでした。
ですがXperia 1 iiiではこの2つのカメラアプリが統一されたことでかんたんに切り替えることができ、より便利になりました。
搭載機能を紹介
「クリエイターモード」で意図した色調を忠実に再現
画質設定で、「クリエイターモード」を選択可能です。
クリエイターモードはHDR規格、BT.2020の色域、10bit入力に対応させ、映像制作者の意図した色調を忠実に再現させることができるモードとなっています。
リフレッシュレートは最大120Hz
リフレッシュレートは最大120Hzに対応しています。
設定から変更する必要があります。
サイドセンス機能でショートカットやマルチウィンドウを起動
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画面の際をダブルタップ、スライド操作すると、サイドセンスを起動することができます。
片手モードやマルチウィンドウ、配置したアプリなどを起動することが可能となります。
非常に際を操作しないといけないため、端を覆うカバーなどを装着している場合は利用できなくなります。
21:9の縦長ディスプレイでマルチウィンドウが可能
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縦長画面の利点として、マルチウィンドウが便利です。
21:9マルチウィンドウというアプリが搭載されており、アプリ選択もしくはサイドセンスを利用することでマルチウィンドウを起動できます。
マルチウィンドウ起動後、マルチウィンドウにしたい2つのアプリを選択します。
お気に入りのアプリ2つを登録することもできます。
アシスタントキーでGoogleアシスタントを起動
右側面にあるアシスタントキーでは、Googleアシスタントを起動することができます。
片手モードで画面の縮小が可能
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片手モードでは、表示画面の収縮ができます。
ゲームエンハンサー機能でゲームに集中したり、録画したり
搭載されている「ゲームエンハンサー」では、以下のような機能を利用することができます。
- L-γレイザー(ローガンマレイザー):ゲーム専用の画質設定で、「画質モード」「L-γレイザー」「ホワイトバランス」3つのパラメータを掛け合わせゲームに最適な画質を作り最大4つまで記録することができます
ゲーム用に作られたγチューニングで暗いシーンを意図的に明るく表示し、隠れている敵や障害物の視認性を高めます。 - ゲームモード:ゲームプレイのパフォーマンスに関する設定ができます
- フォーカス設定:プレイ中の通知や操作を細かく設定することで誤操作を防止し、ゲームに集中できます
- 画質&サウンド:ゲームの画質とサウンドに関する設定ができます
- スクリーンショット:ゲーム画面を静止画で保存できます
- レコード:ゲームプレイを音声やゲーム音とともに録画できます
最大120fpsの映像で録画できたり、録画ボタンを押す30秒前にさかのぼってプレイを保存することができる「RTレコード」などもあります - クイックアクセス:スクリーンショット(1枚・バースト)、レコード、コンペティションセットがワンタップで設定できます
- 便利な設定:メニュータイプの設定ができます
ゲーム後に設定が可能で、カスタム設定では最大240Hzにすることもできます。タッチ反応速度など細かい部分もいじることができます。
オーディオ面が優秀で、スピーカーからの音質がとてもよい
Xperia 1 iiiでは、画面の上下の隙間にステレオスピーカーが搭載されています。
新構造のスピーカーによって、Xperia 1 IIと比べると最大音圧が約40%恒常、低音性能もアップしています。
スマホのスピーカーから直で音を流すと、今までのスマホだとこもりがちな音が多く、綺麗な音がでているようには思いませんでした。
ですがXperia 1 iiiは非常にクリアな音質で、こもっている感じもなく、スピーカー直でも非常によい音質になっていました。
イヤホンジャック搭載、ヘッドホンを装着することでよりよい音質
3.5mmオーディオジャックが搭載されています。
ストリーミングサービスなどの音源を立体的なサウンドに変換する「360 Spetial Sound」機能が搭載されています。ヘッドホン利用時のみ有効です。
Xperiaに転送した音源やストリーミングサービスの音源をソニー独自のAI解析によりハイレゾ相当の高音質にする「DSEE Ultimate」にも対応しています。
こちらも、ハイレゾ相当の音質で楽しむにはハイレゾに対応したヘッドホンが必要です。
その他
電源ボタンと一体化した指紋センサーが搭載/顔認証は非対応
Xperiaシリーズ特有の、電源ボタンと一体化した指紋センサーが搭載されています。
普段Xperia 5を利用していますが、比べると非常に指紋認証速度が早く快適です。
これもXperiaシリーズ特有ですが、顔認証には対応していません。
ホーム画面は3種類搭載
Xperia 1 IIIは、オリジナルのホームと、ドコモのdocomo LIVE UX、かんたんモードの3つから選ぶことができます。
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オリジナルホーム。
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ドコモのdocomo LIVE UX。
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かんたんホーム。アイコンのサイズやフォントサイズが大きくなります。設定画面のフォントサイズも変えられます。
初期状態のストレージ
youtubeで1時間動画再生してみました
youtubeにて動画を最大輝度で1時間再生してみました。9%ほど減少しました。
まとめ
Xperia 1 IIIのいいところ
- 5Gに対応
- 21:9の画面サイズで、映画を見るときやマルチウィンドウに便利
- 側面に指紋センサーが搭載、電源ボタンと一体化
- スピーカー音質がいい
- 防水防塵に対応
- おサイフケータイに対応
- ワイヤレス充電に対応
- イヤホンジャックが搭載
Xperia 1 IIIの気になるところ
- 顔認証ができない
- 縦長ででかい
カメラモードがPhotography Proに統一されたことで、Xperia 1 iiのように従来のカメラアプリと専用カメラアプリを切り替える必要がなくなりました。
Xperia 1 IIIは21:9の縦長ディスプレイを採用しているため、本体も縦長めになり下のほうを持って使うとバランスが悪くなるのがいつも気になります。
一番驚いたのはスピーカー音質がとてもいいことです。こもった感じもなく、クリアな音質でイヤホンなしでの視聴でも快適に感じました。
対応している生体認証は指紋認証のみで、顔認証には対応していません。Xperiaはいつも顔認証に対応しないので不思議です。
Xperia 1 IIIは「スマホおかえしプログラム」の対象機種です
Xperia 1 IIIの本体価格は15万4440円。スマホおかえしプログラムの対象機種になります。
スマホおかえしプログラムを適用した場合、負担額は実質10万2960円になります。
ドコモのサービス「スマホおかえしプログラム」は、36回分割払いで端末を購入した方が端末を返却した場合、その翌々月請求分以降の分割支払金(最大12回分)のお支払いを不要とするプログラムです。
36回払いとスマホの下取りを組み合わせた割引施策となっています。簡単にいうと、24ヶ月目までに返却した方が一番お得になります。
詳しくは別記事【ドコモ「スマホおかえしプログラム」解説&対象機種まとめ】で解説しています。
お得なキャンペーン実施中
5G WELCOME割
Xperia 1 IIIを他社からののりかえ(MNP)で契約すると2万2000円割引が適用されます。
スマホおかえしプログラムを適用する場合は、上記の割引後からの適用になるためさらにお得になります。
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