得?損?ドコモの新施策「スマホおかえしプログラム」を解説&対象機種まとめ

投稿日:2019/05/22 更新日:

最大12回分の割賦金を免除!ドコモの新施策「スマホおかえしプログラム」を解説&対象機種まとめ

新施策「スマホおかえしプログラム」とは?

NTTドコモは2019年5月16日、新しい端末割引施策として「スマホおかえしプログラム」を2019年6月1日より開始することを発表しました。

スマホおかえしプログラムとは、36回の分割払いで対象端末を購入して、購入したスマホをドコモが定める条件に基づいて返却(下取りに出す)することで、その翌々月以降の分割支払金が最大12回分不要(1/3免除)になるという施策です。

2019年5月31日に「月々サポート」や「端末購入サポート」の割引施策が終了するため、それに代わる端末割引施策がスマホお返しプログラムとなります。

車で例えるなら、残価設定型クレジット・残価設定型ローンと似たようなものです。そう言われるとイメージしやすい人もいるのではないでしょうか。

  • 36回払いで購入して2年後にスマホを返却すれば残りのスマホ代金支払いがチャラになる
  • 36回払いとスマホ下取りを組み合わせたもの

スマホおかえしプログラムのメリット

  • 加入料や月額料が不要
  • 最大12回分の端末代金支払いが不要になる
  • 支払いが終了するので、別の新しいスマホを買うということもできる

スマホおかえしプログラムを申し込んだからといって、返却後必ずしも機種変や回線契約の継続を行わなければいけないということはありません。

スマホおかえしプログラムのデメリット

  • 端末代金の支払いを最大12回分チャラにするために返却したら、もちろん手元にスマホが残らない
  • 購入とはいっても、結局手元にスマホが残らないのでレンタルのようなもの

手元にスマホが残らなくてもいい人はスマホおかえしプログラムを利用してもいいかもしれません。

手元にスマホを残したいんだけど?

スマホおかえしプログラムを申し込まずに36回分割払いのみを適用することも可能です。

「スマホおかえしプログラムに加入して36回払いで購入し、スマホおかえしプログラムを発動させることなく36回しっかり払ったとき」も普通は手元にスマホが残ります。

スマホおかえしプログラムの利用可能期間

  • 対象機種の購入月の翌月を1か月目として、購入から35か月目の月末まで

※返却は、2019年8月下旬から受付開始

スマホおかえしプログラムの購入月のカウントの仕方は?

  • 対象機種の購入月の翌月を1ヶ月目とし、1ヶ月目の支払いを1回目の支払いとカウントする

たとえば2019年6月にスマホおかえしプログラムを利用してスマホを購入した場合は、2019年7月が1ヶ月目となります。

スマホおかえしプログラムの適用条件

  1. 対象のスマートフォンを36回分割支払いで購入すること
  2. 利用可能期間中にスマートフォンを返却すること
  3. 端末購入時のみ加入可能

一括払いで購入する際には、スマホおかえしプログラムを利用することはできません。

加入料などはなく、加入したものの プログラムを利用しなかったことによるデメリットもないため、36回払いを選択する場合はスマホおかえしプログラムに加入しておくといいでしょう。

あとから加入したくてもすることができません。

スマホおかえしプログラム利用時の返却するスマホの条件

スマホおかえしプログラムを利用してスマホを返却するときには条件がいくつか定められています。スマホがどんな状態であっても返却できて、端末代金の支払いが必ず免除になるというものではありません。

  • 対象機種がNTTドコモの指定する正規店で購入されたものであり、購入時における不備・不正がないこと
  • 返却時における対象機種分割支払金の未払いおよび対象機種の回線契約にかかる料金の未払いがないこと
  • 対象機種に記録されているメモリ・データが消去できること
  • 対象機種を改造していないこと
  • 加入者が対象機種の所有権を有していること
  • 以下の査定条件を満たし、査定が完了すること
    • 対象機種に故障、水濡れ、著しい外観破損および画面割れがないこと
    • その他のドコモ指定の査定基準を満たしていること(店頭で確認)

上記条件を満たしていない場合

ケータイ補償サービスまたはケータイ補償サービス for iPhone & iPadに加入の場合は2000円、加入していない場合は2万円の故障時利用金を支払うことで条件を満たしてスマホを返却することができます。

スマホおかえしプログラムの適用例

本体価格10万8000円のスマートフォンを、36回分割払い(月3000円)で購入し、24ヶ月目で「スマホおかえしプログラム」を利用した場合の支払いイメージです。

通常、スマホおかえしプログラムの利用なしで36回分割払いを完了すると10万8000円の支払いになります。

スマホおかえしプログラム
利用時
スマホおかえしプログラム
非利用時
本体代金10万8000円
(分割3000円×36回)
1ヶ月~24ヶ月目支払金7万2000円
(3000円×24回)
7万2000円
(3000円×24回)
24ヶ月目で返却-
25ヶ月~36ヶ月目 ▼3万6000円
(3000円×12回)
3万6000円
(3000円×12回)
実質負担額7万2000円10万8000円

24ヶ月目にスマートフォンを返却した場合は、最大12回、3万6000円の免除を受けることができるため、実質負担額は7万2000円になります。

利用せず一括払いや36ヶ月払いを行った場合は10万8000円負担のため、スマホおかえしプログラムを利用した場合は3万6000円安く購入できることになります。

25ヶ月以降に返却すると損?最大12回分割引されるには?

この新施策「スマホおかえしプログラム」では、24ヶ月目までにスマートフォンを返却すると最大12回分の支払い免除を受けることができます。

しかし、25ヶ月目以降にスマートフォンを返却すると、残り支払回数は12回未満と鳴るため、12回分の免除が受けられず、損が発生することになります。

以下の表は、24ヶ月目にスマートフォンを返却した場合と、30ヶ月目に返却した場合の実質負担額の例になります。

スマホおかえしプログラム
24ヶ月目に返却した場合
スマホおかえしプログラム
30ヶ月目に返却した場合
本体代金10万8000円
(分割3000円×36回)
1ヶ月~24ヶ月目支払金7万2000円
(3000円×24回)
7万2000円
(3000円×24回)
24ヶ月目で返却-
25ヶ月~30ヶ月目 ▼3万6000円
(3000円×12回)
1万8000円
(3000円×6回)
30ヶ月目に返却
31ヶ月~36ヶ月目▼1万8000円
(3000円×6回)
実質負担額7万2000円9万円

24ヶ月目にスマートフォンを返却した場合は、最大12回、3万6000円の免除を受けることができるため、実質負担額は7万2000円。

30ヶ月目に返却した場合は、残り支払い回数が6回となるため6回分、1万8000円の免除しか受けることができず、実質負担額は9万円となります。

また、スマホおかえしプログラムが利用可能なのは、対象端末を購入してから35ヶ月目の月末までになります。それ以降に返却しても、36回分すべて支払いを終えているためもちろん支払額が免除されることはありません。

23ヶ月以前に返却するとどうなるの?

24ヶ月目までにスマートフォンを返却すると、最大12回分の支払い免除が受けられると前述しました。

では、23ヶ月以前に返却すると最大12回の免除を除く分の支払い方はどうなるのでしょうか。

公式サイトの注意事項には以下のように記載されています。

23か月目以前に本プログラムをご利用された場合、対象機種のご購入時の割賦販売契約または個別信用購入あっせん契約の支払回数を24回に、支払期間を26か月に、それぞれ変更いたします。

スマホおかえしプログラム | キャンペーン・特典 | NTTドコモ

つまり、23ヶ月以前に返却すると、24ヶ月目までの支払いは行わなくてはいけません。24ヶ月目の支払い終了後、25ヶ月~36ヶ月目の支払いが免除されます。

23ヶ月以前に返却した場合でも、24ヶ月目に返却するのと同じように12回分が支払い不要になるので、スマホが変えたくなった場合などは24ヶ月経過していなくとも返却して大丈夫です。

早く返却したからといって免除が早まるわけではありません。

また、23ヶ月以前に返却しすぐに新しい端末を購入した場合、返却した端末と新しい端末の両方の支払いを行う期間が存在することになるため、月の支払いを増やしたくない場合は24ヶ月目に返却したほうがいいでしょう。

【一例】スマホを20ヶ月目で返却した場合

10万8000円の端末を、もし20ヶ月目で返却した場合、下記の表のような形になります。

スマホおかえしプログラム
利用
本体代金10万8000円
(分割3000円×36回)
1ヶ月~20ヶ月目支払金6万円
(3000円×20回)
20ヶ月目で返却
21ヶ月~24ヶ月目1万2000円
(3000円×4回)
25ヶ月~36ヶ月目▼3万6000円
(3000円×12回)
実質負担額7万2000円

スマートフォンを返却してしまい、手元にないのにも関わらず24ヶ月目までは支払いを行わないといけなくなるのでむなしい気持ちにはなるかもしれません。

料金プランとの組み合わせ

  • ギガホ/ギガライト :  スマホおかえしプログラムを利用して購入可能
  • 旧プラン : スマホおかえしプログラムを利用して購入可能
  • docomo with : スマホおかえしプログラムを利用して購入可能。docomo withも継続

docomo withユーザーもスマホおかえしプログラムを利用してスマホを購入可能です。

ただし、docomo withからギガホ/ギガライトに変更した場合はdocomo withの割引は終了します。また、docomo withに戻ってくることもできません。

購入時にdポイントやクーポンをつかうと損!

スマホおかえしプログラムを利用する場合、購入時にdポイントやクーポンを利用すると損をすることになります。

スマホおかえしプログラムは、機種代金を36回払いで、最大12ヶ月の支払い免除を受けられるプログラムです。

つまり、購入時にdポイントやクーポンで機種代金を割引してしまうと、月々の支払い額が減ることになり、最終的に免除される最大12ヶ月分の額が減ってしまうことになります。

本体価格10万8000円のスマートフォンを、dポイント5万4000ポイントを利用して実質半額で購入し、スマホおかえしプログラムに加入した場合の割引額は以下の通り。

dポイント利用なしdポイント
5万4000ポイント利用
本体代金10万8000円
(分割3000円×36回)
10万8000円
(分割3000円×36回)
割引後機種代金 5万4000円
(分割1500円×36回)
1ヶ月~24ヶ月目支払金7万2000円
(3000円×24回)
3万6000円
(1500円×24回)
24ヶ月目で返却
25ヶ月~36ヶ月目 ▼3万6000円
(3000円×12回)
▼1万8000円
(1500円×12回)
実質負担額7万2000円9万円

このように、dポイント5万4000ポイントを利用して端末を購入した場合、利用しなかった場合よりも負担額が1万8000円増えてしまいます。

5万4000ポイント利用したのにも関わらず、実質1万8000円分が無駄になってしまいます。

dポイント利用量が少なければ少ないほど損は少なくなりますが、余っているdポイントを利用したいという場合には他のものに利用したほうがいいでしょう。

スマホおかえしプログラムの注意事項

  • 1回線につき2台まで
  • 対象機種の回線契約を解約された場合も、利用条件を満たせばスマホお返しプログラムの利用は可能
  • 対象機種が査定条件を満たしていない場合において、対象機種の返却時点における分割支払金残額が「故障時利用料」以下であるときは、本プログラムの利用は不可
    故障時利用料 : 2万円(ケータイ補償サービスまたはケータイ補償サービス for iPhone & iPadに加入の場合は2000円)
  • 23か月目以前に本プログラムを利用した場合、対象機種の購入時の割賦販売契約または個別信用購入あっせん契約の支払回数を24回に、支払期間を26か月に、それぞれ変更
  • スマホおかえしプログラムへの加入は対象機種の購入と同時に限る
  • 故障修理やケータイ補償サービス等を利用して、本プログラムへの加入時と利用時の機種が変更となった場合でも、対象機種の購入時の割賦販売契約または個別信用購入あっせん契約が継続しているときは、本プログラムの利用は可能
  • 加入者が、本プログラム加入後、対象機種の分割支払金残額を一括支払いなどで精算した場合は、スマホお返しプログラムは利用不可

【2019年5月16日時点】スマホおかえしプログラムの対象機種

スマホおかえしプログラム対象のiPhone

  • iPhone Xs/Xs Max
  • iPhone XR
  • iPhone X
  • iPhone 8/8 Plus

スマホおかえしプログラム対象のAndroidスマホ

  • Google Pixel 3/3 XL
  • Xperia 1 SO-03L
  • Galaxy S10 SC-03L
  • Galaxy S10+ SC-04L
  • Galaxy S10+ (Olympic Games Edition) SC-05L
  • AQUOS R3 SH-04L
  • HUAWEI P30 Pro HW-02L
  • Xperia XZ3 SO-01L
  • Galaxy Note9 SC-01L
  • Xperia XZ2 SO-03K
  • Xperia XZ2 Premium SO-04K
  • Xperia XZ2 Compact SO-05K
  • Galaxy S9 SC-02K
  • Galaxy S9+ SC-03K
  • HUAWEI P20 Pro HW-01K
  • AQUOS R2 SH-03K
  • arrows NX F-01K
  • V30+ L-01K
  • JOJO L-02K
  • Xperia XZ1 SO-01K
  • Xperia XZ1 Compact SO-02K
  • Galaxy Note8 SC-01K
  • M Z-01K

対象外機種もある

だいたい3万~4万円台のスマホはスマホおかえしプログラムの対象外になっています。

  • Google Pixel 3a
  • Xperia Ace
  • arrows Be3
  • LG style2
  • docomo with対象機種

ドコモオンラインショップのメリット

  • 事務手数料が無料
  • 気軽にチャットサポートを利用可能
  • 1回の注文金額の合計が2500円以上の場合は全国どこでも送料無料
  • dポイントの利用は1ポイント=1円として1ポイント単位で利用可能
  • 自宅やコンビニ、ドコモショップでの受取が可能
  • 24時間自分の好きな時間に購入可能
  • 待ち時間がない

ドコモオンラインショップは様々なメリットがあります。ドコモショップに行かなくても自分で全て出来るよ、という人はドコモオンラインショップを使った方がお得です。

2018年9月1日よりドコモオンラインショップの契約事務手数料が全て0円になりました

手続き内容2018/8/31まで2018/9/1~
機種変更(FOMA→Xi)2000円0円
新規(追加)契約3000円0円
他社からのりかえ(MNP)3000円0円

今まではXi→XiやFOMA→FOMAなどの機種変時の契約事務手数料だけは特別価格で無料でしたが、2018年9月1日よりそれ以外の手続きにかかる契約事務手数料もすべて無料になります。

さらにドコモオンラインショップの利用が便利になります!

 

スマートフォンの購入はドコモオンラインショップから!





Y!mobileの音声SIMカード申込で月額料金割引実施中!
ワイモバイルオンラインストアはこちら

関連記事



  • この記事を書いた人
しなちく

しなちく

ヘッダーとか描いたり画像作ったりたまに記事書いてます。

-スマートフォン, まとめ/比較
-,

Copyright© 公安9課 , 2019 All Rights Reserved.