ワイモバイルで4G・5Gにならない・繋がらないときの対処法まとめ。
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ワイモバイルで4G/LTEにならない・繋がらないときの対処法
一度AndroidスマホやiPhoneを再起動してみる
まずはワイモバイルのSIMカードやeSIMを入れているAndroidスマホやiPhoneを再起動してみてください。
ワイモバイル側で回線切替をしていますか?
他社回線から乗り換え(MNP)でワイモバイルを契約している場合は、ワイモバイル側で回線切替手続きを実施していますか?
SIMやスマホを受け取った後に回線切替を実施することにより、今契約している携帯電話会社からワイモバイルに回線が切り替わります。
AndroidスマホやiPhoneのSIMロックは解除していますか?
- ドコモ/ahamo、au/UQモバイルからワイモバイルに乗り換える
- 上記キャリアで購入したAndroidスマホやiPhoneにワイモバイルのSIMカードを入れた
- ワイモバイル側で回線切替を実施している
- スマホでAPN設定も完了している
- それでも繋がらない
というときは、だいたいキャリア版スマホのSIMロックを解除していません。キャリア版スマホのSIMロックを解除してください。
iPhoneでいうと、iPhone 12シリーズまで/iPhone SE(第2世代)までは全キャリアでSIMロックあり状態で販売しているため、ワイモバイル契約前にSIMロック解除手続きが必要です。
iPhone 13シリーズ以降/iPhone SE(第2世代)以降は、SIMロックなしのSIMフリー状態で販売されているため、SIMロック解除手続きは不要です。
楽天モバイルのiPhoneは、全機種がSIMロックなしのSIMフリー状態で販売されているためSIMロック解除手続きは不要です。
SIMスロットが2つあるスマホは、4G・5G対応スロットにSIMカードを挿していますか?
SIMスロットを2つ搭載しているいわゆる「DSDV」「DSDS」に対応しているSIMフリー版Androidスマートフォンは、大体以下のような仕様になっています。
- SIMスロット1とSIMスロット2どちらも4G・5Gに対応している
- SIMスロット1は4G・5Gに対応しているけど、SIMスロット2は3G/2Gまでしか対応していない
- SIMスロット1/SIMスロット2どちらも4G・5Gに対応しているけど、SIMカードを2枚使用して4G/LTEを同時に使用はできない
特に2と3の場合は注意が必要です。ちゃんとLTEに対応しているSIMスロットにSIMカードを挿すようにしましょう。
DSDV対応スマホの場合はどちらのスロットも4G対応なので気にする必要はありません。
AndroidスマホでワイモバイルのAPN設定していますか?
ワイモバイルのSIMカードを入れているAndroidスマホでAPN設定をしていますか?
APN設定を手動で実施したとき、文字の打ち間違いをしていませんか?入力する欄を間違えていませんか?しっかり確認してみましょう。
Androidスマホはソフトバンク回線に対応していますか?
ワイモバイルのSIMカードを入れているAndroidスマホはソフトバンク回線に対応していますか?
そのスマホがソフトバンク回線に対応していない場合、場所によっては電波が繋がりにくかったり、最悪の場合は圏外になることがあります。
ワイモバイル(ソフトバンク)は、LTE Band 1, 3, 8, 11, 28, 42を使ってサービスを提供しています。
特にプラチナバンドにあたるLTE Band 8に対応していないスマホは電波が繋がりにくかったり、場所によっては圏外になる可能性があります。
機内モードが知らないうちにオンになっていませんか?
画面上部のステータスバーに飛行機マーク「✈」がついていないことを確認してください。
飛行機マークがついていたら機内モードがオンになっているのでオフにしてください。
データ通信が知らないうちにオフになっていませんか?
何かの拍子にデータ通信がオフになってしまっている可能性があります。
Androidはクイック設定パネルを、iPhoneはモバイルデータ通信がオンになっていることを確認してください。
【iPhone向け】他社APN構成プロファイルを削除していますか?
ワイモバイルを契約する前に、UQモバイル/mineo/IIJmio/OCNモバイルONEなどの他社格安SIMを利用していて、iPhone内に他社APN構成プロファイルをインストールしている場合は削除してください。
SIMフリー版iPhoneやSIMロックを解除したキャリア版iPhoneは、ワイモバイルのSIMカード/eSIMを入れると、ワイモバイルのAPN設定が自動で完了します。ワイモバイルではAPN構成プロファイルのインストールは不要です。
- 「◯◯からワイモバイルに乗り換えたらデータ通信できなくなった」
- 「◯◯では普通に使えていたのに、ワイモバイルが繋がらない!」
みたいなトラブルの原因は、十中八九「iPhone内にワイモバイルではない他社APN構成プロファイルが存在するから」です。
たとえば
- mineoからワイモバイルに乗り換える
- SIMフリー版iPhone 14をmineoで使っていて、ワイモバイルに乗り換えても使い続ける
というときは、ワイモバイルで回線切替手続きが完了したらmineoのAPN構成プロファイルを削除しましょう。
その後iPhoneの機内モードオンオフするとワイモバイル回線に自動で繋がります。
【iPhone向け】アプリごとのモバイルデータ通信のオン・オフも確認を
LINEを例に挙げて説明します。
- 「LINEが4G/LTE環境下だと使えない」
- 「LINEはWiFi環境下だと問題なく使える」
- 「他のアプリは4G/LTE環境下だろうがWiFi環境下だろうが問題なく使える」
という問題が発生している人は、LINEだけモバイルデータ通信がオフになっている可能性があります。
iPhoneの場合は、「設定」→「モバイルデータ通信」→「モバイルデータ通信を使用」の項目でチェックしてみましょう。
赤がオフ(=モバイルデータ通信が出来ない)の状態、青がオン(=モバイルデータ通信が出来る)の状態です。
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