ワイモバイルのメリット・デメリット、できること・できないことまとめ。
ワイモバイルのメリット
国内通話は10分無料です
ワイモバイルは国内通話が10分無料です。他社のスマホやケータイ、自宅や会社など固定電話への通話も無料です。
時間を気にせず、もっとゆっくり通話したい!という方には、「スーパーだれとでも定額」をおすすめします。
「スーパーだれとでも定額」は、ご契約の料金プランに月額料1,000円をプラスすることで、通話時間も無制限になるオプションサービスです。
他社のスマホやケータイ、固定電話への通話ももちろん無料。だれとでも、何時間でも、何回でも、国内電話がかけ放題の、通話完全定額サービスです。
月額無料・申込不要でテザリングが使える
ワイモバイルでも、月額無料・申込不要でテザリングが使えます。
テザリングとは、スマートフォン・タブレットをモバイルWi-Fiルーターとして利用できるようになるオプションサービスです。
テザリングを利用すると、Wi-Fiに対応したゲーム機やパソコンを自宅や外出先でインターネットに接続できるようになります。
ワイモバイルでもキャリア決済が使える
ワイモバイルでもキャリア決済が使えます。ワイモバイルでは「ワイモバイル まとめて支払い」というサービスが用意されています。
スマートフォンやパソコンなどで購入したデジタルコンテンツやショッピングなどの代金、App Store、Apple Music、iTunes や、Play ストア™上のアプリケーションなどの購入分を、月々のワイモバイルの料金とまとめてお支払いいただける決済サービスです。
スマートフォンをお持ちのお客さまは、音楽・動画などのデジタルコンテンツやSNS・ゲームなどのアイテム購入、ショッピングサイトでの商品購入、その他各種サービスのお申し込みなども、とっても簡単、便利、そして安心してご利用いただけます。
ワイモバイルでは月額無料でキャリアメールが使える
ワイモバイルでは月額無料でキャリアメールが使えます。キャリア用に使えるメールアドレス「@ymobile.ne.jp」が用意されています。
ネットバンキングの取引や学校や会社の連絡網など重要な場面では現在でも重宝されているキャリアメール。格安スマホだと提供していなかったり、利用が有料という場合もありますが、ワイモバイルは、お申込み不要、月額無料でキャリアメールがお使いいただけます。そのほか、ブラウザやタブレット、パソコンなどでWebメールとしても扱えるメールアドレス「@yahoo.ne.jp」や、電話番号で使えるSMSと合計3種類お使いいただけるので、用途に合わせて使い分けできてとても便利です。
ワイモバイル(Y!mobile)のメールアドレスってどうなるの? | Y!mobile乗り換えガイド | Y!mobile - 格安SIM・スマホはワイモバイルで
ワイモバイルはLINEのID検索が使える
ワイモバイルはソフトバンクのサブブランドという立ち位置もあり、ワイモバイルに乗り換えてもLINEのID検索が使えます。
LINEのID検索を利用するには、NTTドコモのdアカウントや、ソフトバンクのMy Softbankなどとの連携による「年齢確認」が必須となっています。
ほとんどの格安スマホではこの「年齢確認」ができないため、LINEのID検索ができません。でもワイモバイルはソフトバンクのサブブランドなので、「My Softbank」を利用して「年齢確認」ができ、LINEのID検索がご利用いただけます。格安スマホのデメリットは? | Y!mobile乗り換えガイド | Y!mobile - 格安SIM・スマホはワイモバイルで
おサイフケータイが使える
おサイフケータイはキャリアに依存しているサービスではないので、ワイモバイルに乗り換えてもおサイフケータイは利用できます。
ワイモバイルで販売されているスマートフォンの中にもおサイフケータイに対応しているものがあります。
2020年春にMNP転出手数料が撤廃
2020年春を目処に、MNP転出手数料が完全撤廃されます。
万が一ワイモバイルに不満があったとしても、手数料がかかることなく他の格安SIMやキャリアに乗り換えることができるようになります。
総務省の有識者会議で無料化の方向性が示されたウェブ窓口(My SoftBank、My Y!mobile)だけでなく、店頭(ソフトバンクショップ/ワイモバイルショップなど)やコールセンターを含む全ての受け付け窓口におけるMNP転出手数料を、来春をめどに完全に撤廃します。さらに、これまで午前9時から午後8時までしか受け付けていなかったMy SoftBankとMy Y!mobileでのMNPを、24時間対応にします。これによりお客さまは携帯電話事業者を自由に選択して、スムーズに乗り換えることができるようになります。
ワイモバイルのデメリット
国内通話10分無料は外せない
ワイモバイルは国内通話10分無料が強制的に付与され
余った月間データ容量を翌月に繰越できない
ワイモバイルは余った月間データ容量を翌月に繰越できません。
たとえば月間データ容量が3GBのプランを契約していて、1ヶ月で2GB使って1GB余っているとき、翌月に余った1GBを繰り越すことはできません。
データ容量使い放題のプランがない
2020年11月時点では、ワイモバイルには大容量プラン、データ使い放題プランは提供されていません。
2020年12月下旬からは、月額4480円で月間データ容量20GBの「シンプル20」と言うプランの提供が開始されます。
通信速度の切り替えが不可能
ワイモバイルでは、高速通信と低速通信を切り替える機能は提供されていません。
月間データ容量を使い果たした後は低速通信になりますが、自分で高速通信から低速通信に切り替えることはできません。
ソフトバンクからワイモバイルに乗り換えるときキャンペーンがほぼ利用できない
ワイモバイルでは毎月お得なキャンペーンを実施していますが、ソフトバンクからワイモバイルに乗り換えるときは、実施されているキャンペーンがほぼ利用できません。
特にSIM向けに実施されているキャンペーンは、ソフトバンクからワイモバイルに乗り換えるときはほぼ全てのキャンペーンが利用できません。