Windowsにはバンドルされたパーツかどうか判別する機能は無いそうです。
2015年8月1日に発売されるMicrosoftの新OS「Windows 10」のDSP版は、OSとPCパーツとのバンドル販売(セット販売)が必須になってしまいました。
バンドル販売の対象となるパーツは、CPU、マザーボード、メモリ、SSD、HDD、CD/DVD/BDドライブ、CPUクーラー、グラフィックカード、拡張ボード(PCI, AGP, PCI Expressスロット対応)、ベアボーンキットとなっています。
Amazonなどの通販のバンドル販売でついてくるPCパーツ(大抵の場合クソで別に必要ないパーツ)は組み込まないとといけないようになってるんですが、そもそもWindowsにはバンドルパーツかどうかを判別する機能が無いようです。
あ、CPUクーラーでバンドル可能な点を驚いている方が結構多いですね。「クーラーじゃバンドルパーツを検知できないじゃん」と。えーとですね・・・そもそもWindowsにバンドルパーツが何か検知する機能などなくマイクロソフトもバンドルパーツの個別把握はしてません
— ツクモ本店PCパーツ部 (@99_HONTEN_Parts) 2015, 8月 2
とのこと。知らなかったです。
そもそもバンドル販売されたPCパーツを律儀にPCに組み込んでいる人がいるのかどうか気になるんですけどね。価格comの口コミやYahoo!知恵袋でこのことについて質問すると、「ライセンス違反だ!通報だ!」と正義感の強いおじさん達が一銭の得にならないにも関わらず騒ぎ立てるので、ちゃんと組み込みましょうね.
というわけで小ネタでした。