MSIがデスクトップPCの日本市場参入。第1弾としてVR対応モデル「Trident 3」を発売します。
MSIは2017年3月29日、ゲーミングデスクトップPCの日本市場参入を開始することを発表しました。
その第1弾機種として、コンソールサイズのボディに高性能グラフィックスカードを搭載することで最新のVRコンテンツも楽しめるパフォーマンスを実現したコンパクトPC「Trident 3」を発売します。
市場想定価格は上位モデルが税込19万8000円で、4月10日より予約販売を開始します。
Trident 3のスペックは以下の通り。
OS | Windows 10 Home 64bit |
CPU | Intel Core i7-7700 |
チップセット | Intel H110チップセット |
メモリ | DDR4-2400 16GB |
グラフィックスカード | NVIDIA GeForce GTX1080 6GB |
ストレージ | 128GB M.2 SSD 1TB HDD |
LAN | Intel I219V |
フロントポート | USB3.1 Gen1 type-C×1 USB3.1 Gen1 type-A×2 マイク×1 ヘッドホン×1 HDMI×1 |
Bluetooth | Bluetooth 4.2 |
バックパネルポート | USB3.1 Gen1 type-A×1 USB2.0×4 HDMI OUT×1 HDMI IN×1 HDオーディオジャック×3 LANポート×1 |
電源容量 | 230W ACアダプター |
本体サイズ | 346.25mm×232.47mm×71.83mm |
Trident 3 | Desktop - The most versatile consumer pc |
Trident 3は、CPUとグラフィックスカードの格納エリアを独立させ、外気を吸気できるようにすることで、効率的な冷却と静音性を両立させるSilent Storm Cooling機構を採用。
搭載されるグラフィックスカードは、動作温度が50以下の低負荷時にはファンの動作を停止するZero Frozr機能をサポートし、さらなる静音化を図っています。
また、VRゲームを気軽に楽しめるように、フロントにHDMIポートを備え、VRゲームを楽しむときだけ、VRヘッドマウントディスプレイを容易に接続できるようにしています。