MSIよりGTX1050 Ti搭載カード「GeForce GTX 1050 Ti GAMING X 4G」など2製品が発売されます。
GTX1050 Ti搭載の2製品発売
MSIは2016年10月25日22時より、NVIDIA GeForce GTX1050 Tiを搭載したMSIオリジナル設計のメインストリームグラフィックスカード「GeForce GTX 1050 Ti GAMING X 4G」と、下位モデル「GeForce GTX 4G OC」を発売しています。
市場想定価格は前者が税抜1万9980円、後者が税抜1万7800円。
スペックは以下の通り。
GeForce GTX 1050 Ti GAMING X 4G
製品名 | GeForce GTX 1050 Ti GAMING X 4G |
GPU | NVIDIA GeForce GTX 1050 Ti |
CUDAコア | 768ユニット |
メモリ | GDDR5 4GB |
メモリインターフェース | 128ビット |
コアベースクロック | 1379MHz(OCモード時) |
ブーストクロック | 1493MHz(OCモード時) |
メモリクロック | 7108MHz(データレート、OCモード時) |
バスインターフェース | PCI Express 3.0 x16 |
ディスプレイ出力端子 | Displayport1.4×1、HDMI2.0b×1、DL-DVI-D×1 |
補助電源 | 6ピン×1 |
消費電力 | 75W |
外形寸法 | 約229×131×39mm |
付属品 | ドライバCD、インストールガイド |
製品公式 | GeForce GTX 1050 Ti GAMING X 4G |
GeForce GTX 1050 Ti GAMING X 4Gは、MSIオリジナルファンを搭載するグラフィックスカード。
従来型ファンブレードと、よりひねりの大きな分散型ファンブレードを組み合わせることで風圧を2%高め、冷却性を向上させた「トルクスファン2.0」、エアフローコントロールに優れたヒートシンクを備えた独自GPUクーラー「Twin Frozr VI」を搭載。
また、低負荷時にはファンの動作を停止するZero Frozrもサポートしており、静音性に優れたゲーム環境を構築することが可能です。
動作モードは3つ用意されており、それぞれでクロック数が異なります。
- OCモードのベースクロック1379MHz、メモリクロック7108MHz
- ゲーミングモードのベースクロック1354MHz、メモリクロック7008MHz
- サイレントモードのベースクロック1290MHz、メモリクロック7008MHz
GeForce GTX 1050 Ti 4G OC
製品名 | MSI GeForce GTX 1050 Ti 4G OC |
GPU | NVIDIA GeForce GTX 1050 Ti |
CUDAコア | 768ユニット |
メモリ | GDDR5 4GB |
メモリインターフェース | 128ビット |
コアベースクロック | 1341MHz |
ブーストクロック | 1455MHz |
メモリクロック | 7000MHz(データレート) |
バスインターフェース | PCI Express 3.0 x16 |
ディスプレイ出力端子 | Displayport1.4×1、HDMI2.0b×1、DL-DVI-D×1 |
補助電源 | なし |
消費電力 | 75W |
外形寸法 | 約177×118×34mm |
付属品 | ドライバCD、インストールガイド |
製品公式 | GeForce GTX 1050 Ti 4G OC |
GeForce GTX 1050 Ti 4G OCはシングルファン設計を採用するショートサイズのグラフィックスカード。
全長を177mmに抑えたシングルファン構成のOCモデルで、電源まわりにMilitary Class 4対応コンポーネントを採用することで、オーバークロックモデルながら安定した動作を実現しています。
ベースクロックは1341MHz、ブーストクロック1455MHz、GDDR5 4GBビデオメモリを搭載。