ドコモのarrows We F-51Bの限定カラー レッドを実機レビュー。
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ドコモ「arrows We F-51B」レビュー
arrows Weを試用する機会がありましたので、レビューを行いたいと思います。カラーはドコモオンラインショップ限定のレッドです。
arrows We F-51Bは2021年12月3日にNTTドコモから発売されました。5G対応の低価格帯Androidスマートフォンです。
arrows Weは、CPUにSnapdragon 480、メモリ4GB、ストレージ64GBを搭載しています。
指紋認証は搭載されていますが、顔認証には対応していません。防水防塵、おサイフケータイに対応しています。
本体サイズは幅約71mm×高さ約147mm×厚さ約9.4mm(最厚部約10.2mm)、重量は約172g。
外観フォトレビュー
外箱。
付属品は説明書のみです。
本体前面。ディスプレイは約5.7インチ、解像度はHD+に対応しています。インカメラは約500万画素となっています。
上部にノッチが搭載されています。
本体背面。アウトカメラは1310万画素のメインカメラと、190万画素のマクロカメラが搭載されています。
アウトカメラは1mm程度の出っ張っていて、最近のスマホからするととても低めに思います。
ドコモオンラインショップ限定カラーのレッドですが、明るすぎず深すぎず、いい赤色だと思います。安っぽさもありません。
おサイフケータイを利用するためのFelicaは上部に、指紋センサーはその下に搭載されています。
本体右側面。左から音量ボタン、電源ボタンが搭載されています。
本体左側面。SIMスロットが搭載されています。SIMピンを使わずに引き出すことが可能です。
本体上部。イヤホンジャックが搭載されています。
本体下部。充電端子はUSB Type-Cです。
SIMスロット。nanoSIMが1枚と、外部メモリーカードが1枚搭載可能です。
arrows Weのスペック詳細
OS | Android 11 |
CPU | Snapdragon 480 2.0GHz+1.8GHz オクタコア |
ディスプレイ | 約5.7インチ/TFT HD+ |
メモリ | 4GB |
アウトカメラ | 約1310万画素 約190万画素 |
インカメラ | 約500万画素 |
Wi-Fi | IEEE802.11a/b/g/n/ac |
Bluetooth | ver.5.1 |
防水防塵 | 防水(IPX5/IPX8)、防塵(IP6X) |
おサイフケータイ | ○ |
生体認証 | 指紋 |
イヤホンジャック | ○ |
フルセグ/ワンセグ | ✕ |
ワイヤレス充電 | ✕ |
バッテリー容量 | 4000mAh |
サイズ (幅×高さ×厚さ) | 約71mm×約147mm×約9.4mm(最厚部約10.2mm) |
重量 | 約172g |
arrows Weは5G通信に対応
arrows Weは、従来の4G通信に加えて5G通信に対応しています。
5G通信の対応バンドは、n78, n79に対応しています。
5G | 5G対応 | 〇 | |
---|---|---|---|
最大受信速度 | 1.9Gbps | ||
最大送信速度 | 218Mbps | ||
4G(LTE) | 4G(LTE)対応 | 〇 | |
最大受信速度 | 694Mbps | ||
最大送信速度 | 75Mbps |
しかしながら、まだ5Gでの通信可能エリアは限られていて、「この地域に行けば使える」というよりも「この地域のこの特定のスポットに行かないと使えない」という認識が正しいです。
arrows Weが対応している日本国内の周波数帯を解説
5G
n78(3.7GHz) | 〇 |
---|---|
n79(4.5GHz) | 〇 |
n257(28GHz) | 非対応 |
4G
バンド1 (2.0GHz) | 〇 |
---|---|
バンド3 (1.7GHz) | 〇 |
バンド19 (800MHz) | 〇 |
バンド21 (1.5GHz) | 非対応 |
バンド28 (700MHz) | 非対応 |
バンド42 (3.4GHz,3.5GHz) | ○ |
3G(W-CDMA)
FOMA | バンド1(2GHz) | 非対応 |
---|---|---|
FOMA(プラスエリア) | バンド6(800MHz) | 非対応 |
FOMA(新800M) | バンド19(800MHz) | 非対応 |
ドコモの5Gスマホを契約すると3Gが利用できなくなります
ドコモの5G契約で5G対応スマホを利用する場合は、3G通信ができなくなります。
5Gでご契約されるためには、5Gの機種が必要となります。 5Gのご契約で5G機種をご利用の場合、3G通信はご利用いただけません。
(一部機種※は3G通信可能ですが、2020年11月10日(火曜)から3G通信をご利用いただけなくなります。)
Galaxy S20 5G SC-51A、Galaxy S20+ 5G SC-52A、AQUOS R5G SH-51A、Galaxy Note20 Ultra 5G SC-53A、Galaxy A51 5G SC-54A 4Gをご契約のまま、5G機種をご購入することはできません。
ドコモ回線以外で使える?
ドコモ版arrows Weにドコモ以外のSIMを挿して使う場合は、SIMロック解除が絶対に必要です。
au回線
au回線でプラチナバンドとして使用されているLTE Band 18/26に非対応なので、SIMロックを解除してau回線で使うのはオススメしません。
ソフトバンク回線
ソフトバンク回線でプラチナバンドとして使用されているLTE Band 8に非対応なので、SIMロックを解除してソフトバンク回線で使うのはオススメしません。
楽天モバイル回線
楽天モバイルで楽天回線として使用されているLTE Band 3に対応していますが、楽天モバイルのパートナー回線として使用されているLTE Band 18/26は非対応です。
楽天回線がまともに使えるのは都会のごく一部のエリアです。田舎は楽天回線はほぼ整備されていないと思っていいです。
田舎でドコモ版arrows Weに楽天モバイルのSIMを挿しても、圏外になる可能性が非常に高いです。
Antutu Benchmark, Geekbenchでベンチマーク計測
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Antutu
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GeekBench
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CPUはSnapdragon 480です。
カメラ作例
arrows Weのアウトカメラは、約1310万画素の標準レンズと、約190万画素のマクロカメラを搭載しています。
標準(オート)撮影
青空はとても綺麗に、過度な彩度もなく撮ることができます。食べ物も適度な彩度でおいしそうに撮れるなと思いました。
夜景を撮影
黒つぶれ、白飛びが目立つように思います。あまり綺麗に撮れるとはいえないかもしれません。
なお、arrows Weにはナイトモードはありません。オートで夜景に設定されます。
マクロカメラで撮影
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マクロカメラ
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標準カメラで同じ距離から
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約190万画素のマクロカメラで撮影してみました。
撮影画面ではピントが合う4cmくらいまでの距離までレンズを近づけてください、と出ます。
確かに標準カメラよりはピントが合いますが、写真自体はそこまで綺麗ではないなと思いました。
カメラ機能詳細
カメラ設定について
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搭載機能を紹介
FASTフィンガーランチャーで指紋認証と同時に登録アプリを起動
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FASTフィンガーランチャーでは、指紋認証と同時に登録したアプリを起動することができます。
それぞれの指にアプリが登録でき、1つの指に対して1つのアプリを起動させるダイレクトモードと、4つのアプリから選んで起動できるランチャーモードがあります。
FAST Appドライブで登録アプリを高速起動
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FAST Appドライブでは、登録したアプリを通常よりも早く起動させることができるようになります。
決済系アプリなどすぐ起動させて使用したいアプリなどを登録すると便利です。
スライドインランチャーで画面サイドから登録アプリを起動
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スライドインランチャーでは、画面のサイドに搭載されたバーをスライドさせることでどこからでもランチャーを起動させることができます。
スクショでは表示されていませんが、4枚目のスクショでは右上に設置していて、内側にスライドさせることで画像のように起動できます。もちろん登録するアプリも変えることができます。
ジュニアモードで子供のスマホ利用を制限
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ジュニアモードでは、パスワードを設定したのち、起動できるアプリの制限やスマホを利用できる時間帯、使う時間の上限を決めることができます。
迷惑電話対策機能で怪しい電話を拒否
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迷惑電話対策機能は、電話帳に登録されていない電話番号から着信が来た場合に録音することを相手に伝えたり、特別な着信音で呼び出ししたり、非通知の着信を拒否するなどができるようになります。
その他
指紋センサーが搭載/顔認証は非対応
arrows Weは指紋センサーに対応しています。顔認証には対応していません。
ホーム画面は3種類搭載
arrows Weは、arrowsホーム、ドコモのdocomo LIVE UX、かんたんモードの3つから選ぶことができます。
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arrowsホーム。
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docomo LIVE UX。
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かんたんホーム。アイコンのサイズやフォントサイズが大きくなります。下にはお気に入りの連絡先を登録できます。
初期状態のストレージ
まとめ
arrows Weのいいところ
- 高齢者利用向けのかんたんモードや、防犯機能が搭載
- 子供利用向けのジュニアモードや防犯ブザーを搭載
- 丸洗い、アルコール除菌が可能
arrows Weの気になるところ
- スペックは低め
arrows Weはスペックは低めで低価格帯の、高齢者やお子様向けのスマホとなっています。
ゲームアプリなどで快適に遊ぶことは少々難しいですが、防犯機能や適度なカメラ性能など日常的な利用には向いているスマホです。
高齢者のスマホデビューや、小さいお子様の防犯対策としてもたせるなどに向いています。
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