Intel CPU Devil's Canyon 「Core i7-4790K」「Core i5-4690K」まとめ

投稿日:2014/10/23 更新日:

Intel CPU Devil's Canyon「Core i7-4790K」「Core i5-4690K」まとめ。

Devil's Canyonの特徴

  • パッケージ上にキャパシタを増やして電流供給の安定化を図ったことによりOC耐性が向上
  • ダイ(半導体チップ)と表面のヒートスプレッダ間のTIM(熱伝導材)を、グリスから熱伝導率の高い次世代ポリマーに変更し放熱性能を向上
  • これらの改良により今までよりもOC時の動作周波数を上げることができる可能性が高まる
  • なお、グリスでした

Core i7-4790Kの特徴

Core i5-4690Kの特徴

Core i5-4690K CPU-Z
  • Core i5-4690Kは4コア4スレッドで定格時の動作周波数が4.0GHz、TB時最大4.4GHz、L3キャッシュは6MB
  • ほかは特にCore i5-4670Kの時と変わったところはなし

Core i7-4790K vs Core i5-4690K スペック比比較

モデルCore i7-4790KCore i5-4690K
コア数44
スレッド数8
4
定格時GHz4.0
3.5
TB時GHz4.4
3.9
キャッシュ8MB6MB
TDP88W
HTT有効無効
TurboBoost有効
TSX-NI有効
GPUIntel HD Graphics 4600
QSV有効

TSX-NIとは、マルチスレッド・パフォーマンスの拡張に重点を置いた命令セット。ソフトウェアでのロック制御を向上させることで、より効率的な並列処理の実現に役立つ。

ベンチマーク Core i7-4790K vs Core i5-4690K

Core i7-4790K vs Core i7-4770K スペック比較

モデルCore i7-4790KCore i7-4790 Core i7-4770K
コア数444
スレッド数888
定格時GHz4.03.63.5
TB時GHz4.44.03.9
キャッシュ8MB
TDP88W84W
HTT有効
TurboBoost有効
TSX-NI有効無効
GPUIntel HD Graphics 4600
QSV有効

i7-4790Kの定格動作周波数4.0GHz、ターボ・ブースト時の最大動作周波数は4.4GHz。4コア全てが4.0GHz動作するインテルで初めてのプロセッサ。動作周波数はCore i7-4790と比べて400MHzの差しかありませんが、間違いなく性能は向上しています。TDPもi7-4790やi7-4770Kとくらべても4Wの上昇に留まっており、オーバークロックせずにそのまま使用してもこれまでのモデルを上回る性能が期待できます。

Core i5-4690K vs Core i5-4670K スペック比較

モデルCore i5-4690KCore i5-4690Core i5-4670K
コア数444
スレッド数444
定格時GHz3.53.53.4
TB時GHz3.93.93.8
キャッシュ6MB
TDP88W84W
HTT無効
TurboBoost有効
TSX-NI有効無効
GPUIntel HD Graphics 4600
QSV有効

こちらも定格時やTB時の動作周波数の上昇に伴いTDPも4670Kと比べて+4Wとなっています。

 

当初噂されていた「5GHz超え」は残念ながら不可能(実用的な意味で)でしたが、それでも定格時で4GHz超えというのは魅力があります。性能的には4770Kと変わりませんがTIMの変更により発熱が改善された分、殻割りをしなくても空冷で4.4GHz、水冷だと4.7GHz常用できるなどの魅力のあるCPUです。現状で最高のパフォーマンスを実現するDevil's Canyon、オススメです。





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荒巻大輔(管理人)

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