CFD W3U1600HQ-4Gは価格comやconecoなどのレビューサイトで上位を独占、Amazonでも売れ筋ランキング1位を獲得している超定番のメモリ。
特徴
永久保証
販売元のCFDがメモリの永久保証を行なっています。製造元のElixir社(DRAM製造メーカーのNanya Technologyの子会社)の特別に選別したメモリモジュール供給を受け、更にCFDで検査しています。
サポート案内 CFD販売株式会社
修理には購入時のレシートや納品書などが必要になるので大事に保管しておきましょう。故障して修理が必要な場合にバタバタせずに済みます。
XMP(Intel Extreme Memory Profile)対応
XMPとはインテルが独自に策定した規格。メモリのSPD拡張領域に格納されているオーバークロック設定値をBIOSから読み込んで自動で簡単にメモリのオーバークロックを行なう機能。極端に古いマザーボードでなければ大抵対応しています。そのままメモリを挿してもDDR-1600として動作しますし、用意されているXMPプロファイル#2を使用すれば壊すことなく簡単にメモリをオーバークロックさせてDDR3-1866動作させることができます。
ヒートスプレッダがついている
ヒートスプレッダとはこのメモリでいう黄色バックの黒い炎の模様の金属部分のこと。触るとひんやりしています。チップから発生する熱を放熱させる効果があるとのことですが、実際にどれだけ効果があるのかは不明。ですがヒートスプレッダがあるとメモリを取り付ける時にチップ部分を触らないで済むので捗ります。
悪い点として、「ヒートスプレッダとメモリモジュールを伝熱シートのみで固定している」「ヒートスプレッダをサンドしているだけで完全に覆っていない」と言った評価があります。まぁ定格動作させるだけなら問題ないでしょう。
メモリ本体画像
CPU-Z
4GBを2枚挿しで合計8GB、きちんとデュアルチャネルとして認識しています。
Manufacturerの項目にはNanya Technologyの記載あり。SPD Extを見るとXMPに対応しているのが分かります。
ベンチマークとか
私の環境でのWindows エクスペリエンスインデックスのスコアは以下の通り。
Core i5 3450 + GA-B75M-D3H + W3U1600HQ-4G*2(8GB)

メモリ(DDR3-1600動作)は7.8をマークしています。メモリをOCしなくても充分快適です。GA-B75M-D3Hに2枚挿しして一発で8GB認証し相性問題などもありませんでした。
購入し使用して1年以上経過していますがメモリが原因の不具合や不調などは一切ありません。ド安定、万が一故障した場合永久保証もついているCFDメモリはいかがでしょう。