【GA-B75M-D3H】Rev1.0とRev1.1の違いについて
通販などでもRev.1.0から1.1に切り替わっているようなので細かな違いについて記事にしていきます。Rev.1.1は8月頃には発表されていたのでやっと流通しだしているのか…って感じです。
そもそもRevってなんなのか
Revision - リビジョン。
ハードウェアやソフトウェアの細かい変更を表す改訂番号。不具合を修正するときにリビジョンの値を上げてリリースし、不具合が修正されているかどうか確認できるようにしている。リビジョンが違ってもバージョン番号が同じ場合は機能や性能の変化はないのが普通で、機能追加などが行われる場合はバージョン番号を増加させる場合が多い。リビジョンのみを変更するソフトウェアの更新を「リビジョンアップ」と呼ぶが、更新される程度としては小規模な「アップデート」とほぼ同じ。
この場合はハードウェアの細かい変更を表す改訂版号を指しています。
Rev1.0とRev1.1の違い
ここでやっと本題に入ります。Rev1.0とRev1.1で変更されている場所は以下の通りです。
4-pin ATX 12V power connector → 8-pin ATX 12V power connector
メモリスロットの間隔が調整されている(詰まっている)
PCIEX16スロットがラッチつきになっている
各種ユーティリティに対応
HDMI端子周辺の形状変化 など。
スペックに変更は一切なし。比較表はこちら : GIGABYTE - Product Comparison
最初から8ピンにしとけよって話ですよね…。私のGA-B75M-D3HはRev.1.0なので電源側の4pinが余って邪魔で仕方ないです。どれにあたっても組み上げには大して支障はないと思いますし、動作に関してはド安定しているのでオススメです。
【関連リンク】
鉄板・安定のB75チップセット?GA-B75M-D3Hのレビュー