【最新】HDDからSSDに交換・換装!コピー・クローン方法解説!

デスクトップパソコンやノートパソコンのHDDをSSDに交換・換装する手順に必要になるものや作業手順、データを移行・コピー・クローン・引越させるソフトやそのやり方についてまとめています。

HDDからSSDに交換・換装するのは思っているよりも簡単です

購入した直後はサクサク動作していたパソコンも長年使っていると、

  • ソフトウェアやWindowsの起動に時間がかかる
  • 終了が遅い
  • 容量の大きいファイルを開くときに時間がかかる
  • よくフリーズする
  • とにかく使ってるとイライラする

といった問題が発生してきます。

メモリ容量が不足しているのが原因で動作が遅いのであればメモリ増設も選択肢の1つですが、より効果的なのがHDDからSSDに交換することです。

HDDからSSDへの交換はとても簡単です。

パソコンの蓋をあけてネジをつけたり外したり、ケーブルを外したりつけたりするだけです。難しいことは何1つありません。プラモデルよりも簡単です。

この記事ではHDD→SSDについての説明ですが、SSD→SSDに交換するときも同じ手順でいけます。

HDDのデータをそのままSSDにクローン・コピーできます

今のHDDに入っているWindows 7やWindows 10、ソフトウェアのデータはそのままSSDに移行できます。

「HDDからSSDの交換ってなんか難しそう…」と尻込みしてしまう人もいるかと思いますが、デスクトップPCでもノートPCでも、あなたが思っているよりも簡単にHDDからSSDに交換できます。

恐れずにチャレンジしてみましょう。

HDDとSSDの速度比較。SSDはこんなに速い!

SSDはデータの転送速度がとても高速です。SSDはHDDと比べると最低でも転送速度は数倍、高価なSSDだと数十倍にもなります。

使い古したHDDがカメだとするならSSDはチーターです。それくらい速いです。

HDD

2.5インチSSD

NVMe M.2 SSD

こちらはデータの読み込み速度・書き込み速度を測定してくれるソフトウェアでHDDとSSDをテストした結果です。

数値が大きければ大きいほどデータの読み込み・書き込み速度が速度が速いです。これを見るといかにSSDが速いか分かると思います。

誰でも手軽に導入できるのは2.5インチSSDで、最新のマザーボードが搭載されているパソコンで導入できるのがM.2 SSDになります。

めちゃくちゃ分かりやすい比較動画1

SSDは31秒で起動終了しますが、HDDは1分40秒かかっています。

めちゃくちゃ分かりやすい比較動画2

こちらの動画は、Samsung 970 EVO(M.2 PCIe SSD)、Kingston V300(2.5インチSATA SSD)、Seagate Firecuda(SSHD)、Seagate Barracudaを利用したゲームのロード時間を計測した動画です。

ウォッチドッグスのロード時間を測定したものでは、M.2 SSDが13秒でロード終了、2.5インチSSDは14秒でロード終了したのに対して、HDDは28秒かかっています。

HDDからSSDへとデータを移行する際のおおまかな手順

さらーーっと書くと以下の通り。

  1. SSDをPCとつなげてフォーマットする(PCがSSDを認識できるようにするためにやる感じです)
  2. ソフトウェアを使ってHDDからSSDにデータを移行する
  3. デスクトップならPCケース内にSSDを取り付ける
    ノートパソコンならHDDとSSDを交換する
  4. 交換したSSDでパソコン(Windows)が問題なく起動できることを確認する

WIndowsをSSDに新規インストールするのはどうですか?

HDDからSSDへのデータ移行をやめて、OSをSSDに新規インストールするのはいかがでしょうか?

SSDにOSを新規インストールするだけなので大して時間がかかりません。

OSのクリーンインストールとSSDへのデータ移行のメリット・デメリットも見ておきましょう。

OSのクリーンインストール
SSDへの新規インストール
SSDへのデータ移行
メリットデータ移行よりも作業時間がかからない
セットアップが終わればすぐ使えるようになる
問題が発生しにくい
データ移行作業後にすぐに使えるようになる
今までの環境をそのままSSDに移行出来る
デメリットクリーンインストールなので、
ソフトやドライバのインストールや、
データの復元の手間、
環境の再構築に時間がかかる
データ移行に時間がかかる
問題が発生するとクリーンインストールよりも
作業時間がかかる可能性あり
最悪の場合はOSが起動しなくなることも

そのデータ本当に移行必要ですか?

  • どうしてもSSDへのデータ移行じゃないとダメですか?
  • OSのクリーンインストールじゃダメですか?
  • そのデータはHDDのままじゃダメですか?

どのデータを移行するべきか(Cドライブだけか否か)は人によります

  • Cドライブだけのデータを移行・コピーして無事に起動した
  • Cドライブだけではなく、HDD全体のデータを移行・コピーしないと起動しなかった

など、人によって様々です。

Cドライブだけコピーしたらうまくいなかった人は、Cドライブだけなく全体のデータをコピー・移行するほうを試してみてください。

ぶっちゃけ、人によってHDD環境とかパーティションの切り方なんて様々なので、「こうしてください」「ああしてください」と書いても絶対にコケる人が出てきます。

SSDだけしか搭載していない人、HDDだけしか搭載していない人、パーティションを切っている人、切っていない人、いくらでもパターンがあるでしょう。網羅するのは無理です。こちらも何パターンも検証するのは無理です。

私は一度もコケたことないんですけど、運が悪いとコケます。コケたら運が悪い方をひいたと思ってください。

私は、Cドライブ/Dドライブ/Iドライブの3つのパーティションに分割した1つのHDDから、CドライブのみをSSDにデータ移行が成功しています。

HDDからSSDへデータ移行の際に必要になるもの

ここに記載しているもののなかで、あなたが今何を持っていて何を持っていないのかを確認しましょう。

何が付属しているのかは通販サイトのSSDの紹介文、メーカーのHP、国内販売代理店のホームページに記載されているはずなので、必要になるもの・ならないものをよく考えて購入しましょう。

必要になるものデスクトップPCノートPC
Windowsの
インストールディスク
必要必要
2.5インチSSD
M.2 SSD
絶対必要絶対必要
2.5インチ→3.5インチブラケット必要不要
SATA3ケーブル絶対必要不要
SATA-USB変換アダプタ不要絶対必要
7mm→9.5mm変換アダプタ不要必要に応じて
SATA電源コネクタの余り必要不要
クローンHDDスタンド必要に応じて必要に応じて

デスクトップPCで必要なのは、Windowsのインストールディスク/USBメモリ、SSD本体、SATA3ケーブル。

ノートPCで必要なのは、Windowsのインストールディスク/USBメモリ、SSD本体、SATA-USB変換アダプタ。

Windowsのインストールディスク/USBメモリ

インストールディスクは、Windows周りでトラブルが発生して回復ツールを使用しないといけなくなったときに必要です。

データを移行しようとしたけどやっぱり面倒になったときにSSDにインストールするときにも必要です。

スムーズにデータを移行できた人は「インストールディスクいらないじゃん」と言います。だいたいの人はスムーズにデータを移行できますが、運が悪いと躓きます。

全員スムーズに移行できるとも限らないので、インストールディスクは用意しておいたほうが安心です。

メーカー製のデスクトップPC、ノートPCならばOSのインストールディスクが箱やマニュアルの中に入っているはずです。

入っていない場合はリカバリディスクを作成しましょう。自作PCの場合は購入したWindowsのインストールディスクやUSBメモリを利用しましょう。

2.5インチSSD本体/M.2 SSD本体は容量の大きいものをオススメ

だいたい240GB~500GBはほしいです。1TBのHDDを120GB使っているなら240GBのSSDを、300GB使っているなら500GBのSSDを買いましょう。リッチにいくなら1TBのSSDを買いましょう。

昔と比べて大容量のSSDもだいぶ安くなりました。オススメは以下。

2.5インチ→3.5インチブラケット(SSDに付属していない場合&デスクトップPCの場合)

SSDをデスクトップPCのケース内の3.5インチベイに固定する際に必要になります。ケース内に2.5インチSSD/HDDベイがあるからそこに取り付けるよ、という人はブラケットは不要です。

安価なSSDにはコスト削減のためにブラケットが付属していない場合があります。手元にあって困るものでは無いので、持ってない場合は購入しましょう。

ちなみに、ブラケットを使ってSSDを固定せずににPCケース内にぶら下げてる人もいます。

SATA3ケーブル(SSDに付属していない場合&デスクトップPCの場合)

デスクトップPCではSATA3ケーブルがないと意味がありません。SSDとマザーボードを繋ぐためのケーブルです。

勘違いしている人がいるのですが、SSDのSATAポートとHDDのSATAポートにSATAケーブルを繋げても意味はありません。

SATA-USB変換アダプタ(ノートPCの場合)

ノートパソコンは内蔵HDDのデータをSSDに移行する際はこのようなSATA→USB変換ケーブルが必要になります。SATAコネクタはSSDに接続、USBケーブルはノートパソコンに接続します。

7mm→9.5mm変換アダプタ(ノートPCの場合)

無くても問題ないんですが、無いとノートPC内で隙間ができてしまいSSDがグラグラするので変換アダプタ(隙間を埋めるためのプラスチックまたはゴム製の板)が必要になります。

SATA電源コネクタの余り(デスクトップPCの場合)

デスクトップPCの場合は電源ユニットのSATA電源ケーブル(黒いコネクタ)に余りがないかを確認しないといけません。SATA電源ケーブルがないとSSDに電力を供給できません。

HDDスタンドを使うのもいいんじゃない?

  1. 玄人志向 HDDスタンド USB3.0接続 KURO-DACHI/CLONE/U3 パソコンなしでHDDのまるごとコピー機能付き
  2. 玄人志向 HDDスタンド PCレスでクローン/HDD内データ完全消去機能付 KURO-DACHI/CLONE+ERASE/U3

パソコンなしでHDD内のデータをまるごとコピー・クローンしてくれる機能がついているHDDスタンドがあります。

このHDDスタンドに古いHDDやSSD、新しいSSDを搭載すればボタン1つでまるごとコピーしてくれます。操作が不安な人、手間をかけずにやりたい人はHDDスタンドを使うのもいいでしょう。

※「SSDは絶対MBRでフォーマット!」は違うと思う。フォーマット形式を統一すればいいのでは?という仮説を立てました

SSDへの換装で躓くポイントとして挙げられるのがフォーマットの問題です。

SSDのフォーマット形式は、どこのサイトを見ても「MBR形式でのフォーマット」が推奨されていますが、どうもなんか違うような気がします。

上位のサイトがそう書いてるから全員真似してるだけです。鵜呑みにしないほうがいいです。

  • データ移行元のHDDはMBR形式でフォーマットされていた
  • SSDへのデータ移行が失敗する
  • データ移行先のSSDはGPT形式でフォーマットされていた
  • SSDをMBR形式でフォーマットし直すとうまくいった
  • SSDがGPT形式でフォーマットされていたせいでダメだったのかもしれない
  • だからSSDは絶対MBRでフォーマットしろ

という記事がありますが、これはMBR→MBR、GPT→GPTならすんなりうまくいく、つまり移行元HDDと移行先SSDのフォーマットを同じにするのが重要なのではないでしょうか。

スムーズに行く人はめちゃくちゃスムーズ、躓く人はとことん躓く

SSDへのデータ移行は、スムーズに行く人はめちゃくちゃスムーズにいきます。「えっ!こんなに簡単なの!?」と驚く人もいます。あっという間に終わります。

しかし、躓く人はとことん躓きます。もう何時間も時間が吸い取られます。もしもデータ移行で躓いたら、まずはSSDのフォーマット形式をHDDのフォーマット形式と同じにしてみてください。

MBRとGPTの違い

  • MBR形式→SSDやHDDを2TBまで認識
  •  GPT形式→SSDやHDDを2TB以上認識
  • 2TB以上のSSD/HDDとか使うならGPT形式でフォーマットするべき
  • そもそもHDDなら絶対にMBRでフォーマットしないといけない!みたいなのは無い

スムーズにうまくいくと思われるパターン

  • MBR形式のHDD→MBR形式のSSDはうまくいく
  • GPT形式のHDDからGPT形式のSSDはうまくいく

GPT形式のHDDを使っている人がSSDにデータを移行しようとして、「SSDは絶対MBRでフォーマットしろ!」と書かれていてビビってしまうことがあります。

GPT形式のHDDを使っているならSSDもGPT形式にフォーマットしてデータ移行に挑戦してください。

スムーズにいかずにダメと思われるパターン

  • MBR形式のHDD→GPT形式のSSD
  • GPT形式のHDD→MBR形式のSSD
  • MBRとGPTが混在していると躓く可能性が高い

フォーマット形式の変換について

  • MBR→GPT、GPT→MBRは有料ソフトウェアを使わないといけない可能性あり
  • MBR2GPT | Microsoft Docsを使えばデータを削除せずにディスクをMBRからGPTにできるっぽい

MBR2GPT.EXEは、Windows 10 Version 1703 Creators Update以降で使えるツールです。

MBR2GPT.EXE は、ディスク上のデータを変更または削除せずに、ディスクをマスター ブート レコード (MBR) から GUID パーティション テーブル (GPT) パーティション スタイルに変換します。 このツールは、Windows プレインストール環境 (Windows PE) のコマンド プロンプトから実行できるように設計されていますが、/allowFullOS オプションを使用することで、完全な Windows 10 オペレーティング システム (OS) から実行することもできます。

私がHDDからSSD、SSDからSSDに交換したときは成功しています

私のパターンだと

  • MBR形式のHDDからMBR形式のSSDにデータを移行→成功
  • MBR形式のSSDからMBR形式のSSDにデータを移行→成功

しているので、MBR形式のHDDを使っているならSSDはMBR形式にしたほうがいいんじゃないでしょうか。

知人のPCにWindows 10をインストールしたときは「GPT形式」でした

例えば知人のために組んだ自作PCでは、Core i7-8700K+ASUS Z370-A+Samsung M.2 SSD 960EVOの環境に、Windows 10 Home 64bit版をクリーンインストールしたときには、SSDのフォーマット形式は「GPT形式」になっていました。

このPCを組んだのは2018年2月頃ですが、Windows 10をインストールしたときにどっちにするか打ち合わせした記憶がないので、おそらく勝手にGPT形式でフォーマットされてインストールされたんでしょう。

SSDがGPT形式なので、もしも新しいSSDに交換したくなったときはGPT形式でフォーマットすればうまくいくでしょう。

知人のメーカー製デスクトップPCに搭載されていた500GBのHDDは「GPT」でした

同じ知人のhp(ヒューレット・パッカード)製デスクトップPCに搭載されているWestern Digitalの3.5インチ 500GB HDDは「GPT形式」でした。

母数が圧倒的に少ないですし、メーカー次第、生産された年代次第だとは思うんですが、なんかだいたいGPT形式でフォーマットされてそうな印象を受けます。

ここまでまとめると

  • 容量が2TB以下のSSD/HDDだからといって絶対にMBR形式でフォーマットしないといけない、なんてことはない
  • 別に容量2TB以下のHDDやSSDでもGPT形式でフォーマットしていい
  • 以降元のフォーマット形式と移行先のフォーマット形式を同じにしてからデータ移行してください
  • ダメだったときは移行先のフォーマット形式を変えてチャレンジしてください

なお、こちらは実際に確認したものではありません。GPTとMBR

【はじめに】SSDをパソコンに接続してフォーマットしましょう

パソコンにSSDを接続したらまずはSSDをフォーマットしましょう。フォーマットしないとパソコンがSSDを認識してくれません。

以下の画像はHDDをフォーマットしたときのものですが、SSDをフォーマットするときも手順は一緒です。

まずはどうにかして「ディスクの管理」画面にたどりついてください。Windows 10ならタスクバーのWindowsロゴを右クリックすると、表示された一覧の中に「ディスクの管理」があります。

ディスクの管理画面を開くと、「ディスクの初期化」というウィンドウが表示されるはずです。この画面でMBRがGPTを選択してください。

MBRでフォーマットされたHDDからSSDにデータを移すときはMBR、GPTでフォーマットされたHDDからSSDにデータを移すときはGPTに揃えるといいかもしれません。

なお、2TB以上のSSDを利用するときは絶対にGPTにしてください。MBRでフォーマットすると2TBまでしか認識しません。

この赤枠の部分をスクロールしていくと、「未割り当て」と表示されたディスクが出てくるはずです。

この未割り当てのディスクの上で右クリックしましょう。

右クリックするとメニューが表示されるので、「新しいシンプルボリューム」をクリック。

「新しいシンプルボリュームウィザードの開始」という画面が表示されるので、「次へ」をクリック。

シンプルボリュームサイズは最大ディスク領域と同じ数値にしてください。「次へ」をクリック。

ドライブ文字またはパスの割り当ては適当でいいです。好きなドライブ文字を割り当ててください。「次の空の~」や「ドライブ文字または~」は選択しないでください。

私はとりあえずKにしました。「次へ」をクリック。

この画面でも設定をいじったりしなくていいです。クイックフォーマットもチェックをいれておいてください。「次へ」をクリック。

これでフォーマットは終わりです。

今接続しているHDDやSSDがどのフォーマット形式なのか分からないときに確認する方法

「ディスクの管理」画面を開きましょう。

開き方は各自検索してください。Windowos 10ならタスクバー上にあるWindowsロゴを右クリックすると表示されるメニューの中に「ディスクの管理」があるのでそれをクリックしてください。

ディスクの管理画面内にある、「ディスク1」「ディスク2」「ディスク3」~~~となっているところで右クリックして、「プロパティ」をクリック。

プロパティ画面が表示されるので、「ボリューム」タブをクリック。

「パーティションのスタイル」を見るとMBRかGPTか確認できます。

参考に : メーカー製デスクトップPCのHDDをSSDに交換した際の手順

おおよその手順ですが、メーカー製デスクトップPCのHDDをSSDに交換した際の手順はこんな感じです。2.5インチSSD・2.5インチブラケット・SATA3ケーブルを購入しました。

SSD-Retrofit-1

使用したSSDはCrucial BX200シリーズの240GBモデルのCT240BX200SSD1

SSD-Retrofit-2

Crucial BX200シリーズにはブラケットが付属していないので、オウルテックのオウルテック 2.5インチHDD/SSD用→3.5インチサイズ変換ブラケット ネジセット付き ブラック OWL-BRKT04(B)を購入。

SSD-Retrofit-3

SSD-Retrofit-4

SSDをブラケットに付属のネジを使って固定します。

SSD-Retrofit-5

次はSSDを固定したブラケットをPCケース内に取り付けますが、この時にHDDや電源ユニットから出ている電源ケーブルが邪魔でスムーズに取り付けられないパターンがあります。

その際は一旦HDDを取り外したり電源ケーブルの結束バンドを切除して取り付けられるようにします。

SSD-Retrofit-6

それでも取り付けられない場合はシャドウベイごと取り外して作業を行います。何をどうやっても頑張っても固定出来ない場合はPCケースの底部分に置いておくのもいいでしょう。

SSD-Retrofit-7

シャドウベイのブラケットをPCケース内部に固定完了。

SSD-Retrofit-10

古いメーカー製PCだとSATA3ポートが1つしかなく、すでにHDDや光学ドライブなどで使用されているパターンがあります。

そういうときは他の空いてるSATAポートにケーブルを挿し直してSATA3ポートを開けるようにしましょう。

SSD-Retrofit-11

こちらが今回使用するSATAケーブル。サンワサプライ 下L型シリアルATA3ケーブル 0.5m TK-SATA3-05SLです。

片方がL字型になっているものですが、ストレート型でも問題ありません。むしろ干渉する恐れのないストレート型のサンワサプライ シリアルATA3ケーブル 0.5m TK-SATA3-05をオススメします。

SSD-Retrofit-13

SSD-Retrofit-14

SATA3ケーブルを使用してSSDをマザーボードに接続。

SATA-Connector

SATA3ケーブルを接続した後は、SSDにSATA電源ケーブルを接続するのを忘れないようにしましょう。電源ケーブルに画像右のような黒いコネクタがあるはずです。

 

OSのインストールが完了したらソフトウェアの入れなおし、Windows Updateの適用を行いましょう。Windows Updateには時間がかかるので寝る前や出かける前にやっておくといいでしょう。

詳しくは以下の記事でもまとめています。

EaseUS Todo Backupを使ってデータをSSDに移行する(私が実際に使ったソフトです)

EaseUS Todo Backupをダウンロード・インストールする

ETB-22

私はEaseUS Partition Master FreeではなくEaseUS Todo Backupを使いました。有料版もありますが、無料版でも「ディスククローン、SSD/HDDまでのOS移行」は可能です。

ここは別に書かないでもいいと思うので割愛します。

今回はクローンする

以降はデスクトップPCでSSDからSSDにデータを移行、今回はクローンさせる時の手順です。

ETB-1.

EaseUS ToDo Backupを起動させます。右上に「クローン」があるのでそれをクリック。

ETB-2
ソース(移行元)のHDDまたはSSDを選択する画面になります。

OSが入っているドライブを選択します。SSDであってもハードディスクと表示されます。安心してください。

ちなみに、私の環境の構成は「Cドライブ(Intel SSD)」「Kドライブ(Crucial SSD)」というようになっています。それ以外はHDDです。

ETB-3.

私の場合はOSが入っているのはCドライブなのでCドライブを選択しました。選択したら「次へ」をクリック。私はCドライブを選択するときに「システムで予約済み」というのは表示されていませんでした。

先述した通り、CドライブはSSDでCドライブ以外のドライブはHDDです。

ETB-4

ターゲット(移行先)のHDDまたはSSDを選択する画面になります。

ETB-6.

私の場合は移行先のSSDはKドライブになっているので、「ボリューム K(Kドライブ)」を選択しています。

SSDのドライブを選択したら「次へ」をクリックする前に「編集」をクリックします

移行先のKドライブを選択するときに「システムで予約済み」というのは表示されていませんでした。「未割り当て」が表示されていました。

ETB-16

そのまま「次へ」をクリックしてしまうと、この画像のようにSSD内にパーティションが切られてしまうことがあるので注意。気づいてよかったです。

ETB-17.

スライドしてサイズを変更してSSDの容量をフルに使えるようにしましょう。サイズを変更したらOKをクリック。

ETB-5.

その後、「SSDに最適化」にチェックをして「次へ」をクリック。

ETB-18

ソース(移行元)とターゲット(移行先)の確認画面が出ます。これで間違いがなければ「実行」をクリック。

ETB-19.

「ターゲットディスクのデータが削除されますが、本当に続けますか?」とポップアップが出てくるので、「OK」をクリック。

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クローンの作成が始まります。あとは辛抱強く待ちましょう。

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私の場合は16分6秒でクローンが作成完了しました。「完了」をクリックして終了、もしくはシャットダウンします。これでデータ移行自体は終了。

新SSDを一番最初に起動するようにする

データを移行した新しいSSDが一番最初に起動するようにBIOS画面で起動する順番を変更します。

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  • デスクトップPCの場合 : 再起動してBIOS画面に入る
    • 新しいSSDが一番最初に起動するように優先順位を変更する
    • 変更させても古いSSDで起動してしまう場合は古いSSDのSATAケーブルをひっこぬく
  • ノートPCの場合 : 古いSSDと新しいSSDを入れ替える

BOOTMGR  is missingと表示されるときの対処法

  1. スタートアップ修復を行う
  2. 一度だけでなく何度もスタートアップ修復を行う
  3. HDDとSSDがどちらも搭載されいている場合は、HDDをいったん外したあとにまたスタートアップ修復をやってみる
  4. SSDが一番最初に起動するように設定されているかを確認する
  5. MBR 修復で検索して出てきたページを手当たり次第見て試す

SSDにOSインストール後起動するとOS選択画面になることがある

デスクトップPCの場合、SSDとHDDの2つにWindowsがインストールされていることにより、マルチブートと認識してしまうことがあります。マルチブートと認識されると、「複数のOSがインストールされているからどちらかを選べ」という画面が出てきます。

この問題はマルチブート システムでの Windows 7 のアンインストールに掲載されている手順で解決します。

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「ス タートメニュー」→「コントロールパネル」→「システムとセキュリティ」→「管理ツール」→「システム構成」→「ブートタブ」を開くとOSの一覧が表示されます。不要なOSを削除してOKをクリックし再起動をかけます。この画像は不要なWindows 7を削除した後のものです。これでCドライブのWindows 7のみが起動するようになります。

SSDに移行した人は設定も忘れずに

HDDからSSDに移行した人は設定も忘れないようにしましょう。

とは言っても、これらの設定はSSDが発売された当初から変わっていないので、今時発売されたSSDではそこまで必要ないかと思います。あくまで「おまじない」「迷信」程度のものです。

 

とりあえずここまで。
他社のデータ移行ソフトは追々調べてまとめるかもしれません。





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荒巻大輔(管理人)

公安9課の管理人。パソコン・PCパーツ・スマートフォン・格安SIM関連に興味があります。

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