デュアルSIM最強の組み合わせ、デュアルSIMの設定方法を徹底解説。
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- ドコモ回線/au回線/ソフトバンク回線が選べる
- SIMカード/eSIMどちらも契約可能
- 基本データ容量で選ぶ「マイピタ」、通信速度で選ぶ「マイそく」が選べる
※SIMカード発行手数料/eSIMプロファイル発行料440円は必要
※お試し200MBコース、マイそくスーパーライトを申し込みの場合は適用対象外
デュアルSIMの基礎知識
そもそもデュアルSIMって何?
デュアルSIMを簡単に説明すると、1台の端末で2つの携帯電話番号(SIMカード/eSIM)が利用できる機能のことです。
デュアルSIMに対応しているスマホは、データ通信に使用するSIM、音声通話に使用するSIMを使い分けることができます。
SIMの差し替えなしで、複数の携帯電話回線を同時に利用できます。
eSIMって何?初めて聞いたんだけど?
eSIMとは、スマートフォンに内蔵された本体一体型のSIMのことです。
スマートフォンの基板上に電子チップが搭載されています。 キャリアが用意している「プロファイル」と呼ばれる電話番号などの情報が記録されたデータを、スマホにダウンロード・インストールして利用します。
eSIMで契約すると時間のかかる本人確認もオンラインで完結し、オンラインで開通手続きが可能なので、すべての手続がスムーズにいけば、eSIMを申し込んだその日に即日開通し、eSIMでデータ通信や音声通話ができるようになります。
異なるキャリア回線を組み合わせるのが大前提(ドコモ回線+au回線など)
デュアルSIMを利用する場合は、異なるキャリア回線を組み合わせて利用するのが大前提になります。
たとえば、ahamo(ドコモ回線)を契約している人がもう1回線契約する場合は、au回線(例:povo2.0)かソフトバンク回線(例:LINEMO)のSIMを契約するのがベストです。
同じキャリア回線を使ったデュアルSIMは全く意味がありません。
たとえば、au本家で通信障害が発生してデータ通信・音声通話・SMS送受信が利用しづらい・利用できない状態になった場合は、povo2.0、UQモバイル、格安SIMのau回線プランでも同じ状態になります。
デュアルSIMのSIMカードとeSIMの組み合わせは3パターンあり
デュアルSIMの組み合わせは、
- ①物理SIMカードを2枚使ったデュアルSIM
- ②物理SIMカード1枚とeSIMを使ったデュアルSIM
- ③eSIMとeSIMを使ったデュアルSIM
以上3つの組み合わせがあります。端末によって対応している組み合わせは異なります。
iPhoneの場合
日本国内で販売されているiPhoneは、iPhone XS/XS Max/XR以降の全ての機種がSIMカード+eSIMのデュアルSIMに対応しています。
iPhone 13シリーズ以降の機種/iPhone SE(第3世代)以降の機種は、SIMカード+eSIMのデュアルSIMに加えて、eSIM+eSIMのデュアルSIMに対応しています。
たとえばahamoとpovo2.0どちらもeSIMで契約して、iPhone 15 ProでahamoのeSIM+povo2.0のeSIMのデュアルにSIMにして利用できますよ。eSIMは最短即日開通可能なので、うまくいけばデュアルSIM環境が即日運用できるようになります。
Google Pixelの場合
Google Pixelの場合は、Pixel 4以降の機種がSIMカードとeSIMのデュアルSIMに対応しています。
Pixel 7以降の機種は、SIMカード+eSIMのデュアルSIMに加えて、eSIM+eSIMのデュアルSIMに対応しています。
デュアルSIMには4つの仕組みがあり、その中の1つの「DSDV」が主流
デュアルSIMには4つの仕組みがあり、その中の1つの「DSDV」(デュアルSIMデュアルVoLTE)が現在の主流になります。iPhoneも「DSDV」です。
DSSS(デュアルSIMシングルスタンバイ)
DSSS対応スマホは、2枚のSIMカードを1台のスマホに入れることができますが、有効にできるのはどちらか片方のSIMカードだけです。
SIMカードAとSIMカードBを1台のスマホに入れても、有効にできるのはどちらか片方だけです。 たとえば、
- ドコモのSIMカードを「無効」にしている
- auのSIMカードを「有効」にしている
にしているとき、ドコモの電話番号に電話がかかってきたら、あなたは電話に出られません。
DSDS(デュアルSIMデュアルスタンバイ)
DSDS対応スマホは、2枚のSIMカードを1台のスマホに入れることができて、4G+3Gの同時待ち受けに対応しています。
データ通信に使用するSIM、音声通話に使用するSIMを使い分けることができます。
4Gが使えるのは片方のSIMのみです。ドコモのSIMカードを4G側に設定している場合、auのSIMカードは3Gで待ち受け・通信することになります。
DSDV(デュアルSIMデュアルVoLTE)←2023年~2024年の主流
DSDV(デュアルSIMデュアルVoLTE)が2022年時点での主流です。iPhoneのデュアルSIMは「DSDV」です。
DSDV対応スマホは、①4G+4Gの同時待ち受け、②5G+4Gの同時待ち受け、③5G+5Gの同時待ち受けに対応しています。(①は可能、②③はスマホ次第で可能)
データ通信に使用するSIM、音声通話に使用するSIMを使い分けることができます。 たとえばiPhone 15 Proに、
を入れてデュアルSIMにすると、ahamoの電話番号とpovo2.0の電話番号にVoLTEで電話を受けることが可能です。
ahamoのカードとpovoのeSIMどちらも4Gまたは5Gでデータ通信、VoLTEでの通話が可能です。
ただし、ahamoのSIMカード回線で電話しているときは、ahamoデータ通信が利用可能です。povo2.0の回線を使ったデータ通信はできません。
DSDA(デュアルSIMデュアルアクティブ)
DSDA対応スマホは、①4G+4Gの同時待ち受け、②5G+4Gの同時待ち受け、③5G+5Gの同時待ち受けに対応しています。(②③ができるかはスマホ次第)
データ通信に使用するSIM、音声通話に使用するSIMを使い分けることができます。
DSDA対応スマホにSIMカードA/SIMカードBを入れると、SIMカードAにかかってくる電話、SIMカードBにかかってくる電話、どちらもVoLTEで電話を受けることが可能です。
SIMカードA/SIMカードBどちらも4Gまたは5Gでデータ通信、VoLTEでの通話が可能です。
DSDA対応スマホは、SIMカードAの回線で音声通話しているときに、SIMカードBの回線を使ってデータ通信が可能です。
DSDA対応スマホはSIMスロットを2つ、通信モデムを2つ搭載していて、処理もSIMごとに独立しているため、それぞれのSIMでデータ通信や音声通話が可能になっています。
キャリアが提供している「副回線サービス」もある
ドコモ/au/ソフトバンクでは、「副回線サービス」を提供しています。基本的な仕様は同じで、副回線として提供している回線のみ異なります。
副回線サービスとして契約できるSIMタイプはeSIMのみです。通信速度は最大300kbpsです。
あくまで一時的に他キャリア回線に切り替えて最低限のことができるようにするためのサービスになっています。ガッツリ使うようなサービスではありません。
データ通信だけ求めるのであれば、IIJmioのデータeSIM2ギガプランが月額440円から利用できます。
デュアルSIMの設定方法・手順を解説
iPhoneのデュアルSIMの設定方法・手順
SIMカード+eSIMの場合
キャリア・サブブランドのSIMカード/eSIMを利用したデュアルSIMで利用する場合、iPhoneでAPN設定(APN構成プロファイルのインストール)は不要です。
- SIMカードをiPhoneに入れる
- eSIMプロファイルをiPhoneにダウンロードする
- モバイル通信プランのインストール画面が表示されるので、「続ける」をタップして設定を完了させる
- 「モバイル通信完了」画面の次に表示される、「モバイル通信プランの名称」画面の指示に従って操作する
- SIMカードの電話番号の名称、eSIMの電話番号の名称を設定する(主回線・副回線から変更しなくてもOK)
- 「デフォルト回線」画面では、電話とメッセージ(SMS)に使用する回線を設定する。主回線と副回線どちらか選択する
- 「iMessageとFaceTime」画面で、使用する回線を設定する。主回線と副回線どちらか選択する
- 「モバイルデータ通信」画面で、インターネット接続に使用する回線を設定する
- 電波状況が悪い時などに「主回線」のSIMをモバイルデータ通信に使いたい場合は、「モバイルデータ通信の切替を許可」のスイッチをオンにする
- 【格安SIMのみ】格安SIMでデータ通信したい場合は、格安SIMのAPN構成プロファイルのインストールを行う
APN構成プロファイルは、「モバイルデータ通信」に設定しているSIMに対して適用されます。
AndroidのデュアルSIMの設定方法・手順
SIMカード+SIMカードの場合
- SIMカード2枚をAndroidスマホに入れる
- それぞれのSIMカードのAPN設定する
- 通話で使用するSIMの設定、SMSで使用するSIMの設定、モバイルデータで使用するSIMの設定を行う
SIMカード+eSIMの場合
- SIMカード1枚をAndroidスマホに入れる
- SIMカードのAPN設定を完了させる
- スマートフォンの設定アプリを開く
- [ネットワークとインターネット] をタップ
- [モバイル ネットワーク] の横にある追加アイコン をタップ
- [代わりに SIM をダウンロードしますか?] をタップ
- [2 つの SIM を使用しますか?] というメッセージが表示されたら、[はい] をタップする。その後スマートフォンが更新される
- スマートフォンが更新されたら、設定アプリをもう一度開く
- [ネットワークとインターネット] > [モバイル ネットワーク] をタップ
- ネットワークとインターネット] >[SIM] >お使いのネットワークをタップ
- ネットワークごとに次の設定を行う
- データ通信: [モバイルデータ] をオンにする
- 通話: [通話設定] をタップする。デフォルトの携帯通信会社を選択するか、[毎回確認する] をタップ
- テキスト メッセージ: [SMS の設定] をタップする。デフォルトの携帯通信会社を選択するか、[毎回確認する] をタップ
データ通信のデフォルトにできる SIM は 1 つのみです。すでに設定している場合は通知が表示されます。
AndroidスマホはSIMカードごと/eSIMごとにAPN設定が可能です。これまで格安SIMを利用したことがある人なら特に困ることなくデュアルSIMの設定ができるはずです。
デュアルSIMのメリット・魅力
- 【最大の目的】異なるキャリア回線を持つことで、通信障害・大規模災害で繋がりにくくなったときのリスク分散
- 仕事用の携帯電話番号とプライベート用の携帯電話番号が1台のスマホで利用できる
- 音声通話は「通話かけ放題」契約のSIM、データ通信は「大容量の格安SIM」という使い分けができる
- 音声通話で使用する回線を固定できるし、都度選択することも可能
- メイン回線のキャリアだと電波の調子が悪い場所でも、サブ回線のキャリアに切り替えればデータ通信が快適になることがある
- SIMカードAで月間データ容量がゼロになっても、SIMカードBに切り替えれば高速データ通信ができる
- SIMを好きな組み合わせで使える
【最大の目的】異なるキャリア回線を持つことで、通信障害・大規模災害で繋がりにくくなったときのリスク分散
デュアルSIMにする最大の目的は、異なる携帯電話会社の回線を持つことで、通信障害や大規模災害などで繋がりにくくなったときにリスク分散することです。
もちろん普段の利用でもデュアルSIMは役に立ちます。ビルの中や地下などでメイン回線が利用しづらい・電波が繋がりづらい状況になったときに、サブ回線(異なるキャリア回線)に切り替えることで、スムーズにデータ通信できるようになる可能性があります。
2022年7月2日にauで大規模障害が発生し、auではデータ通信や音声通話が不可能でしたが、ドコモやソフトバンクでは問題なくデータ通信や音声通話ができていました。
SIM(電話番号)を用途によって使い分けできる
スマホを2台持ちしなくても、デュアルSIMを利用すれば仕事用の携帯電話番号とプライベート用の携帯電話を1台のスマホで使い分けが可能です。
Aさんに電話するときは仕事用、Bさんに電話するときは個人用、連絡先に登録されていない人には個人用、というように電話をかけるときに使う電話番号を設定できます。
電話をかける前に使う電話番号を切り替えできます。
格安SIMと組み合わせることで節約になる
キャリア・サブブランドと格安SIMを組み合わせることにより、通信費の大幅な節約が期待できます。
メイン回線はそのままで、サブ回線としてデータ通信専用SIMのみ求めるのであれば、mineoのシングルタイプ20GBが月額1925円から、IIJmioのデータeSIMは20GBが月額1650円から利用できます。
データ通信に使うSIMを指定できる
データ通信で使うSIMが指定できます。
たとえば普段はahamoを使用し、ドコモ回線が繋がりにくい場所にいるときはpovo2.0に変更する、といった使い方もできます。
メイン回線の月間データ容量がゼロになったら、サブ回線に切り替えてデータ通信して月末を乗り切る、といった使い方もできます。
SIMを好きな組み合わせで使える
それぞれのキャリア・サブブランド・格安SIMには色々なメリット・デメリットがあります。
デュアルSIMにして利用することで、メリットを組み合わせて更に便利な使い方、片方のデメリットを打ち消す使い方が想定されます。
- 【ahamo】月20GBで月額2970円、国内通話5分無料、海外でも月20GBまで使える
- 【povo2.0】基本料0円、豊富なデータトッピングやデータ使い放題(24時間)がある
- 【LINEMO】3GBで月額990円から利用可能、LINEがデータフリーになる
- 【楽天モバイル】月額3278円でデータ使い放題、Rakuten Linkを使えば通話し放題
デュアルSIMのデメリット・注意点を解説
- eSIM利用時でもSIMロック解除必須
- ドコモFOMA SIMを使おうとする人はトラブルにハマりやすい
- 複数キャリアでトラブルが発生するような天災・大地震が発生したらどうしようもない
- 格安SIMは昼休み・通勤時間帯に通信速度が低下する傾向にある
- 2回線持つことになるので、維持費はこれまでよりも確実に高くなる
- キャリアから販売されているAndroidスマホはeSIM対応機種が少ない
- 物理SIMカードを2枚入れるとmicroSDカードが使えなくなることがある(排他仕様)
- バッテリーの減りが速くなったと感じる人がいる
eSIM利用時でもSIMロック解除必須
キャリアで購入したeSIM対応AndroidスマホやiPhoneでeSIMを利用する場合でも、SIMロック解除手続きが必須です。
ドコモFOMA SIMを使おうとする人はトラブルにハマりやすい
- ドコモFOMA SIMを通話用の物理SIMカードとして使う
- 他社のSIMカードやeSIMをデータ通信用として使う
場合は、どうもトラブルに陥りやすいようです。 留守番電話の加入有無で正しく着信できるとかできないとか、なんか設定いじらないとダメとか、色々面倒なようです。
この記事ではそういうトラブルについては一切サポートしません。
複数キャリアでトラブルが発生するような天災・大地震が発生したらどうしようもない
2022年7月2日にauで通信設備の故障が原因で大規模障害が発生しましたが、ドコモやソフトバンクはもちろん何も影響がなくデータ通信・音声通話が利用できていました。
どこかのキャリアが、設備故障が原因の大規模障害が発生したとしても、残った他のキャリアが影響を受けることはまずありません。
しかし、複数キャリアで通信障害が発生するようなレベルの天災・大地震が発生した場合はもうどうしようもありません。大雪などでも通信障害は発生します。
1社だけの通信障害であればデュアルSIMが役立ちますが、デュアルSIMにしてもどうしようもないこともある、ということを念頭に置いてください。
2回線持つことになるので、維持費はこれまでよりも高くなる
デュアルSIMを利用する場合、当然2回線分契約することになるので、通信費・維持費はこれまでよりも高くなります。
たとえばahamoと楽天モバイルでデュアルSIMにして利用する場合、ahamoは月額2970円+楽天モバイルは月額1078円~なので、最低でも月額合計4048円かかってしまいます。
キャリアから販売されているAndroidスマホはeSIM対応機種が少ない
キャリアから販売されているAndroidスマホは、eSIM対応機種があまり多くありません。
たとえばドコモから販売されているAndroidスマホは、2023年12月時点でeSIMに対応しているのは25機種です。だいたい2022年頃に発売されたモデルからeSIMに対応してきています。
Androidスマホは物理SIMカードを2枚入れるとmicroSDカードが使えなくなることがある(排他仕様)
物理SIMカード2枚を使ったデュアルSIMに対応しているAndroidスマホのなかには、
- SIMスロット① : 物理SIMカード(nanoSIM)のみ搭載できるスロット
- SIMスロット② : 物理SIMカード(nanoSIM)またはmicroSDカードが搭載できるスロット
こういう仕様になっているものがよくあります。
こういうスマホに物理SIMカードを2枚入れてデュアルSIMにしたい場合は、残念ながらmicroSDカードが使えなくなってしまうのでご注意ください。
デュアルSIMにすることでバッテリーの減りが速くなったと感じる人がいる
AndroidスマホやiPhoneでデュアルSIM環境を構築して利用していると、バッテリーの減りが速くなったと感じる人がいるようです。
この記事を書いている私は普段からデュアルSIMを利用していますが、別にバッテリーの減りが早くなったなんて感じたことは一度もありません。
ちなみに、電波が弱いときはスマホの電池の消耗が早くなります。 電波の悪い場所にいたからバッテリーの減りが速くなったのでは?と思いますが、通信環境は人それぞれなので不明です。
ケータイ電話は、受ける電波の強さによって出力する電波の強さ(電力)を調整しています。 基地局から遠くなると送信する電力は大きくなるので電池の消耗が早くなります。 また、「圏外」表示のように電波がまったく届かない状態のときは、電波を繰り返し探す動作をします。 その場合は、より電池の消耗が早くなります。
電波の特性 | 通信・エリア | NTTドコモ
デュアルSIM最強のおすすめの組み合わせを紹介
【ahamo+povo2.0】ahamoは月額2970円で月20GB使える+povo2.0は完全にサブ回線
ahamoは月額2,970円、povo2.0は基本料0円で、合計で月額2,970円からデュアルSIMを利用できます。
デュアルSIMの組み合わせでまず初めに検討するのがahamoとpovo2.0の組み合わせで、これはド定番の組み合わせです。
ahamoは月20GBで月額2970円で利用できて1回5分以内の国内通話が無料になります。
povo2.0は基本料0円で、0GB時は通信速度最大128kbpsでデータ通信できます。データトッピングを購入すれば高速通信できます。データ24時間使い放題などを購入すている人が多いです。
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【楽天モバイル+mineo】楽天モバイルは月額1078円で通話し放題、mineoは月額990円で最大1.5Mbpsでデータ使い放題
楽天モバイルを通話用SIM、mineoをデータ通信用SIMとして利用しているパターンが多いです。
定番の組み合わせ例としては、楽天モバイルでRakuten最強プラン、mineoでマイそくスタンダードプラン月額990円を契約すれば、合計月額2068円で通話し放題+データ使い放題の環境が手に入ります。
楽天モバイル
楽天モバイルは月間データ利用量が3GB以下だと月額1,078円で維持できて、「Rakuten Linkアプリ」を使うと無料通話し放題になるので、通話用SIM・SMS受信用SIMとして使います。
mineo
- 【人気】マイピタ+シングルタイプ5GB(月額1,265円)+パケット放題Plus(月額385円)=月額1,650円
- 【人気】マイそく+スタンダードプラン(最大1.5Mbps)=月額990円
- マイピタ+シングルタイプ1GB(月額880円)
最大通信速度で選ぶデータ無制限プランである「マイそく」の「スタンダート」プランを契約すると、月額990円で通信速度最大1.5Mbpsでデータ使い放題になります。
もっと安くしたい場合はマイそくの「ライト」プラン(最大300kbps/月660円)がいいでしょう。ただし通信速度最大300kbpsは画像や動画を送る場合一切使い物になりません。TwitterやLINEくらいであれば大丈夫です。また、マイそくは月曜~金曜の12時台は通信速度が最大32kbpsに制限されます。
マイピタ+シングルタイプ5GB(月額1,265円)+パケット放題Plus(月額385円)を契約すると、合計月額1650円で最大1.5Mbpsで24時間データ使い放題+月5GBの高速通信が可能になります。
使い放題じゃなくてもいい人・音声通話しない人は「マイピタ」プランの「シングルプラン1GB」が月額880円から利用できます。
【LINEMO+povo2.0】LINEMOはデータフリーで月額990円~、povo2.0は完全にサブ回線
LINEMOをメイン回線、povo2.0をサブ回線として利用するパターンが多いです。
ミニプランを契約するなら月額990円、スマホプランを契約するなら月額2728円、povo2.0は基本料0円で、合計で月額990円/月額2728円から利用できます。
povo2.0
通話トッピングを購入して通話し放題にしてもいいですし、高速でデータ通信したいときはデータトッピングを購入して使ってもOKです。
データ使い放題(24時間)を購入して使っている人が多いです。
LINEMO
LINEMOのミニプランなら月額990円~、スマホプランなら月額2728円~で利用可能です。ほとんど家から出なくて、外出時に動画などを見ない人は3GBでも足りるでしょう。
【povo2.0+mineo】povo2.0は音声用、mineoはmineoは月額990円で最大1.5Mbpsでデータ使い放題
povo2.0を通話用SIM、mineoをデータ通信用SIMとして利用しているパターンが多いです。
povo2.0はau回線なので、mineoはドコモ回線/ソフトバンク回線で契約すると、通信障害が発生してもまず困ることはありません。
定番の組み合わせ例としては、povo2.0は0円維持、mineoでマイそくスタンダードプラン月額990円を契約すれば、合計月額990円で通話し放題+最大1.5Mbpsでデータ使い放題の環境が手に入ります。
povo2.0
通話トッピングを購入して通話し放題にしてもいいですし、mineoよりも高速でデータ通信したいときはデータトッピングを購入して使ってもOKです。
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最大通信速度で選ぶデータ無制限プランである「マイそく」の「スタンダート」プランを契約すると、月額990円で通信速度最大1.5Mbpsでデータ使い放題になります。
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【楽天モバイル+povo】楽天モバイルは月額1078円で通話し放題、povo2.0は基本料0円
楽天モバイルとpovo2.0を併用する場合は、楽天モバイルは月額1078円から、povo2.0は基本料0円で、合計で月額1078円から利用できます。
楽天モバイル
楽天モバイルは月間データ利用量が3GB以下だと月額1078円で維持できて、「Rakuten Linkアプリ」を使うと無料通話し放題になるので、通話用SIM・SMS受信用SIMとして使います。
などの使い方が考えられます。
楽天モバイルの詳細はこちらから!
楽天モバイル公式
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【楽天モバイル+IIJmio】楽天モバイルは月額1078円で通話し放題、IIJmioは2ギガ月額440円から利用可能
楽天モバイルは通話用SIM、IIJmioのeSIM(ギガプラン)をデータ通信用SIMとして利用します。
楽天モバイルは月額1078円から、IIJmioのギガプランのデータeSIM 2ギガプランの月額440円から利用できるので、合計で月額1,518円から利用できます。
楽天モバイル
楽天モバイルは月間データ利用量が3GB以下だと月額1078円で維持できて、「Rakuten Linkアプリ」を使うと無料通話し放題になるので、通話用SIM・SMS受信用SIMとして使います。
IIJmio
IIJmioで一番安いプランは、ギガプランのデータeSIM 2ギガプランの月額440円です。
20ギガプランでも月額1650円なので、最低限で維持したい人、ガンガンデータ通信したい人どちらもおすすめです。
【povo2.0+IIJmio】povo2.0は通話用で0円維持、IIJmioはデータeSIMが2ギガ月額440円で利用可能
povo2.0は通話用SIM、IIJmioはデータ通信用SIMとして使用します。
povo2.0は基本料0円、IIJmioではギガプランのデータeSIM 2ギガプランの月額440円から利用できるので、合計で月額440円から利用できます。
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20ギガプランでも月額1650円なので、最低限で維持したい人、ガンガンデータ通信したい人どちらもおすすめです。
デュアルSIM構成時によく使われるサブブランド・格安SIMの料金プラン・特徴まとめ
ahamo(アハモ)
ahamoではドコモの高品質な回線を利用できます。
ドコモとahamoの通信エリアは同じです。「ドコモだと通信できるけどahamoだと通信できないエリアがある」「ドコモとahamoは電波が違う」みたいなことは絶対にありません。ドコモ同様の安定した通信も期待できるでしょう。
4Gネットワークだけでなく5Gネットワークにも対応しているので、高速・大容量のドコモの瞬速5Gをahamoでも体験できます。
ahamoは月額2970円(機種代金別途)で月間データ容量は20GBで、20GB超過後は通信速度最大1Mbpsで通信できます。
データ容量80GBを1,980円で追加可能な「大盛りオプション」を組み合わせることで、テザリングでの利用を含めて毎月合計100GBが月額4950円で利用できます。100GB超過後は最大1Mbpsでデータ通信できます。
ポイント
- 月間データ容量20GBで月額2970円
- 海外データ通信が20GBまで無料
- 大盛りオプションに加入すると月100GBが月額4950円で使える
- 1回5分以内の国内通話が無料
povo2.0
povo2.0は、2021年9月27日午前9時から提供されているauのオンライン専用料金プランです。使用回線はもちろんau回線です。
povo2.0は格安SIMではなくauのオンライン専用料金プランなので、auとpovo2.0の通信品質は同等と考えてよいでしょう。通信エリア・通信速度・通信品質どれも安定しています。
「povo2.0」は、基本料0円のベースプランを契約のうえ、「通話トッピング」や「データトッピング」、「DAZN」が一定期間データも含めて使い放題になる「コンテンツトッピング」などを、必要な時にいつでも自由に購入し利用できるプランです。
LINEMO(ラインモ)
LINEMOは2021年3月17日から提供されているソフトバンクのオンライン専用ブランドです。
LINEがデータ容量を消費せずに使い放題となる「LINEギガフリー」を提供する他、サービスの契約など全ての手続きをオンライン上で、簡単な操作で完了することができます。LINEMOは、ソフトバンクの自社ブランドとして、“ソフトバンク”および“ワイモバイル”と同じネットワーク、同じ品質で各種サービスを利用できます。
ポイント
- ミニプランとスマホプランの2プラン
- LINEのトーク・音声・ビデオ通話が使い放題(ギガノーカウント)
- ソフトバンクと同じネットワークを使っているので高速通信できる。追加料金なしで5G通信が利用可能
- 通話オプションがお得に使える
- 契約事務手数料などのあらゆる手数料が無料
- クレジットカード、口座振替で契約できる
- スマホプランを契約すると、追加料金無しでLINEスタンプ プレミアム(ベーシックコース)が利用できる
楽天モバイル
2023年6月から提供している「Rakuten最強プラン」は、パートナー回線エリア内の高速データ容量制限を撤廃し、楽天回線エリアとパートナー回線エリアを合わせた4G人口カバー率99.9%の通信エリアにおける高速データ通信を利用できます。
月間データ利用量が3GB以下の場合は1,078円、3GBを超え20GB以下の場合は2,178円、20GBを超えた場合はデータ利用量の上限なく税込3,278円のシンプルなワンプランです。
また、「Rakuten Link」を使用した場合、国内通話・SMS送受信が無料となります
楽天モバイルのメリット
- 日本全国の通信エリアで、データ高速無制限で利用可能
- 楽天モバイルの料金プランは1プラン。利用するデータ量によって料金が決まる
- Rakuten Linkアプリを使って通話すれば国内通話無料に
- 新型iPhoneをキャリア最安値・楽天ポイント還元で安く契約できる
- 楽天ポイントが貯まる・使える。料金支払いにも利用可能
- 支払い方法が豊富
- 実店舗があるため、店舗でのサポートを受けられる
- 15分(標準)通話かけ放題、楽メールなどのオプションサービスあり
mineo(マイネオ)
mineoは、データ通信のみ可能な「シングルタイプ」(データSIM)と、データ通信と音声通話が利用可能な「デュアルタイプ」(音声通話SIM)があります。データ通信だけしたいのか、音声通話もしたいのかよく考えましょう。
mineoには「マイピタ」と「マイそく」の2つのプランがあります。
マイピタは、基本データ容量で選ぶプランです。1GB、5GB、10GB、20GBの4つのデータ容量から選んで契約できます。マイピタ契約時は最大1.5Mbpsでデータ使い放題になる「パケット放題Plus」に加入できます。
マイそくは、通信速度で選ぶデータ通信が使い放題になるプランです。通信速度の違いによって、スタンダード、プレミアム、ライト、スーパーライトの4プランが用意されています。マイそくはどちらかというと上級者向けです。
- マイそくはデータ通信が使い放題になる代わりに、月曜から金曜の12時~13時または直近3日間で10GB以上利用すると通信速度が最大32kbpsに制限。音声通話は制限時間中も問題なく利用可能
- パケット放題Plusは直近3日間で10GB以上利用すると通信速度が最大32kbpsに制限
IIJmio
IIJmioは音声SIM/音声eSIM契約時はドコモ回線またはau回線を選べて月額850円から、データeSIM契約時はドコモ回線で月額440円から利用できます。
- 余ったデータ容量は翌月繰越できて、家族で利用するならデータ量をシェアできる
- データ容量を使いたくないときに、会員専用ページや専用アプリから最大300kbpsの速度に切り換えることが可能
- 家族同士の通話が申込不要・専用アプリ不要で20%オフ
楽天モバイルの詳細はこちらから!
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デュアルSIMにして利用する際に考えること・注意すること
そのスマホがデュアルSIM対応しているか?
デュアルSIMにして利用したいスマホは、そもそもデュアルSIMに対応していますか?
- SIMカード+SIMカードのデュアルSIM
- SIMカード+eSIMのデュアルSIM
- eSIM+eSIMのデュアルSIM
のどれに対応しているのかをしっかり確認してください。
回線の組み合わせはどうするか?
メイン回線がドコモ回線なら、サブ回線はau回線/ソフトバンク回線/楽天モバイル回線を選ぶといいでしょう。
メイン回線がau回線なら、サブ回線はドコモ回線/ソフトバンク回線/楽天モバイル回線を選ぶといいでしょう。
メイン回線がソフトバンク回線なら、サブ回線はドコモ回線/au回線/楽天モバイル回線を選ぶといいでしょう。
iPhoneでデュアルSIMにして利用するなら、「APN構成プロファイルインストール不要」な回線と組み合わせるのがよい
iPhoneでデュアルSIMにして利用するなら、「APN構成プロファイルのインストールが不要」なサブブランド・格安SIMと組み合わせるのがよいでしょう。
これはなぜかというと、iPhoneはAPN構成プロファイルを1つしかインストールできないからです。
たとえばIIJmioとmineoは、両者ともにiPhoneでデータ通信を利用するならAPN構成プロファイルのインストールが必須です。
データ通信で利用するSIMを頻繁に変更する場合、 AndroidスマホはSIMごとにAPN設定ができますが、iPhoneはいつまで経ってもSIMごとにAPN構成プロファイルを設定できないようになっています。
iPhoneにAPN構成プロファイルのインストールが不要なサブブランド・格安SIMは以下の通り。
- ahamo
- povo2.0
- LINEMO
- 楽天モバイル
- ワイモバイル
- UQモバイル
iPhoneはAPN構成プロファイルを1つしかインストールできません AndroidスマホはSIMごとにAPN設定ができますが、iPhoneはいつまで経ってもSIMごとにAPN構成プロファイルを設定できないようになっています。
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- SIMカード/eSIMのみで契約できるし、スマホとSIMを購入も可能
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2024/01/17
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デュアルSIMの基礎知識
そもそもデュアルSIMって何?
デュアルSIMを簡単に説明すると、1台の端末で2つの携帯電話番号(SIMカード/eSIM)が利用できる機能のことです。
デュアルSIMに対応しているスマホは、データ通信に使用するSIM、音声通話に使用するSIMを使い分けることができます。
SIMの差し替えなしで、複数の携帯電話回線を同時に利用できます。
eSIMって何?初めて聞いたんだけど?
eSIMとは、スマートフォンに内蔵された本体一体型のSIMのことです。
スマートフォンの基板上に電子チップが搭載されています。 キャリアが用意している「プロファイル」と呼ばれる電話番号などの情報が記録されたデータを、スマホにダウンロード・インストールして利用します。
eSIMで契約すると時間のかかる本人確認もオンラインで完結し、オンラインで開通手続きが可能なので、すべての手続がスムーズにいけば、eSIMを申し込んだその日に即日開通し、eSIMでデータ通信や音声通話ができるようになります。
異なるキャリア回線を組み合わせるのが大前提(ドコモ回線+au回線など)
デュアルSIMを利用する場合は、異なるキャリア回線を組み合わせて利用するのが大前提になります。
たとえば、ahamo(ドコモ回線)を契約している人がもう1回線契約する場合は、au回線(例:povo2.0)かソフトバンク回線(例:LINEMO)のSIMを契約するのがベストです。
同じキャリア回線を使ったデュアルSIMは全く意味がありません。
たとえば、au本家で通信障害が発生してデータ通信・音声通話・SMS送受信が利用しづらい・利用できない状態になった場合は、povo2.0、UQモバイル、格安SIMのau回線プランでも同じ状態になります。
デュアルSIMのSIMカードとeSIMの組み合わせは3パターンあり
デュアルSIMの組み合わせは、
以上3つの組み合わせがあります。端末によって対応している組み合わせは異なります。
iPhoneの場合
日本国内で販売されているiPhoneは、iPhone XS/XS Max/XR以降の全ての機種がSIMカード+eSIMのデュアルSIMに対応しています。
iPhone 13シリーズ以降の機種/iPhone SE(第3世代)以降の機種は、SIMカード+eSIMのデュアルSIMに加えて、eSIM+eSIMのデュアルSIMに対応しています。
たとえばahamoとpovo2.0どちらもeSIMで契約して、iPhone 15 ProでahamoのeSIM+povo2.0のeSIMのデュアルにSIMにして利用できますよ。eSIMは最短即日開通可能なので、うまくいけばデュアルSIM環境が即日運用できるようになります。
Google Pixelの場合
Google Pixelの場合は、Pixel 4以降の機種がSIMカードとeSIMのデュアルSIMに対応しています。
Pixel 7以降の機種は、SIMカード+eSIMのデュアルSIMに加えて、eSIM+eSIMのデュアルSIMに対応しています。
デュアルSIMには4つの仕組みがあり、その中の1つの「DSDV」が主流
デュアルSIMには4つの仕組みがあり、その中の1つの「DSDV」(デュアルSIMデュアルVoLTE)が現在の主流になります。iPhoneも「DSDV」です。
DSSS(デュアルSIMシングルスタンバイ)
DSSS対応スマホは、2枚のSIMカードを1台のスマホに入れることができますが、有効にできるのはどちらか片方のSIMカードだけです。
SIMカードAとSIMカードBを1台のスマホに入れても、有効にできるのはどちらか片方だけです。 たとえば、
にしているとき、ドコモの電話番号に電話がかかってきたら、あなたは電話に出られません。
DSDS(デュアルSIMデュアルスタンバイ)
DSDS対応スマホは、2枚のSIMカードを1台のスマホに入れることができて、4G+3Gの同時待ち受けに対応しています。
データ通信に使用するSIM、音声通話に使用するSIMを使い分けることができます。
4Gが使えるのは片方のSIMのみです。ドコモのSIMカードを4G側に設定している場合、auのSIMカードは3Gで待ち受け・通信することになります。
DSDV(デュアルSIMデュアルVoLTE)←2023年~2024年の主流
DSDV(デュアルSIMデュアルVoLTE)が2022年時点での主流です。iPhoneのデュアルSIMは「DSDV」です。
DSDV対応スマホは、①4G+4Gの同時待ち受け、②5G+4Gの同時待ち受け、③5G+5Gの同時待ち受けに対応しています。(①は可能、②③はスマホ次第で可能)
データ通信に使用するSIM、音声通話に使用するSIMを使い分けることができます。 たとえばiPhone 15 Proに、
を入れてデュアルSIMにすると、ahamoの電話番号とpovo2.0の電話番号にVoLTEで電話を受けることが可能です。
ahamoのカードとpovoのeSIMどちらも4Gまたは5Gでデータ通信、VoLTEでの通話が可能です。
ただし、ahamoのSIMカード回線で電話しているときは、ahamoデータ通信が利用可能です。povo2.0の回線を使ったデータ通信はできません。
DSDA(デュアルSIMデュアルアクティブ)
DSDA対応スマホは、①4G+4Gの同時待ち受け、②5G+4Gの同時待ち受け、③5G+5Gの同時待ち受けに対応しています。(②③ができるかはスマホ次第)
データ通信に使用するSIM、音声通話に使用するSIMを使い分けることができます。
DSDA対応スマホにSIMカードA/SIMカードBを入れると、SIMカードAにかかってくる電話、SIMカードBにかかってくる電話、どちらもVoLTEで電話を受けることが可能です。
SIMカードA/SIMカードBどちらも4Gまたは5Gでデータ通信、VoLTEでの通話が可能です。
DSDA対応スマホは、SIMカードAの回線で音声通話しているときに、SIMカードBの回線を使ってデータ通信が可能です。
DSDA対応スマホはSIMスロットを2つ、通信モデムを2つ搭載していて、処理もSIMごとに独立しているため、それぞれのSIMでデータ通信や音声通話が可能になっています。
キャリアが提供している「副回線サービス」もある
ドコモ/au/ソフトバンクでは、「副回線サービス」を提供しています。基本的な仕様は同じで、副回線として提供している回線のみ異なります。
副回線サービスとして契約できるSIMタイプはeSIMのみです。通信速度は最大300kbpsです。
あくまで一時的に他キャリア回線に切り替えて最低限のことができるようにするためのサービスになっています。ガッツリ使うようなサービスではありません。
データ通信だけ求めるのであれば、IIJmioのデータeSIM2ギガプランが月額440円から利用できます。
提供している回線
データ量
(0.5GB)
22円
(0.5GB)
22円
(0.5GB)
22円
デュアルSIMの設定方法・手順を解説
iPhoneのデュアルSIMの設定方法・手順
SIMカード+eSIMの場合
キャリア・サブブランドのSIMカード/eSIMを利用したデュアルSIMで利用する場合、iPhoneでAPN設定(APN構成プロファイルのインストール)は不要です。
APN構成プロファイルは、「モバイルデータ通信」に設定しているSIMに対して適用されます。
AndroidのデュアルSIMの設定方法・手順
SIMカード+SIMカードの場合
SIMカード+eSIMの場合
データ通信のデフォルトにできる SIM は 1 つのみです。すでに設定している場合は通知が表示されます。
AndroidスマホはSIMカードごと/eSIMごとにAPN設定が可能です。これまで格安SIMを利用したことがある人なら特に困ることなくデュアルSIMの設定ができるはずです。
デュアルSIMのメリット・魅力
【最大の目的】異なるキャリア回線を持つことで、通信障害・大規模災害で繋がりにくくなったときのリスク分散
デュアルSIMにする最大の目的は、異なる携帯電話会社の回線を持つことで、通信障害や大規模災害などで繋がりにくくなったときにリスク分散することです。
もちろん普段の利用でもデュアルSIMは役に立ちます。ビルの中や地下などでメイン回線が利用しづらい・電波が繋がりづらい状況になったときに、サブ回線(異なるキャリア回線)に切り替えることで、スムーズにデータ通信できるようになる可能性があります。
2022年7月2日にauで大規模障害が発生し、auではデータ通信や音声通話が不可能でしたが、ドコモやソフトバンクでは問題なくデータ通信や音声通話ができていました。
SIM(電話番号)を用途によって使い分けできる
スマホを2台持ちしなくても、デュアルSIMを利用すれば仕事用の携帯電話番号とプライベート用の携帯電話を1台のスマホで使い分けが可能です。
Aさんに電話するときは仕事用、Bさんに電話するときは個人用、連絡先に登録されていない人には個人用、というように電話をかけるときに使う電話番号を設定できます。
電話をかける前に使う電話番号を切り替えできます。
格安SIMと組み合わせることで節約になる
キャリア・サブブランドと格安SIMを組み合わせることにより、通信費の大幅な節約が期待できます。
メイン回線はそのままで、サブ回線としてデータ通信専用SIMのみ求めるのであれば、mineoのシングルタイプ20GBが月額1925円から、IIJmioのデータeSIMは20GBが月額1650円から利用できます。
データ通信に使うSIMを指定できる
データ通信で使うSIMが指定できます。
たとえば普段はahamoを使用し、ドコモ回線が繋がりにくい場所にいるときはpovo2.0に変更する、といった使い方もできます。
メイン回線の月間データ容量がゼロになったら、サブ回線に切り替えてデータ通信して月末を乗り切る、といった使い方もできます。
SIMを好きな組み合わせで使える
それぞれのキャリア・サブブランド・格安SIMには色々なメリット・デメリットがあります。
デュアルSIMにして利用することで、メリットを組み合わせて更に便利な使い方、片方のデメリットを打ち消す使い方が想定されます。
デュアルSIMのデメリット・注意点を解説
eSIM利用時でもSIMロック解除必須
キャリアで購入したeSIM対応AndroidスマホやiPhoneでeSIMを利用する場合でも、SIMロック解除手続きが必須です。
ドコモFOMA SIMを使おうとする人はトラブルにハマりやすい
場合は、どうもトラブルに陥りやすいようです。 留守番電話の加入有無で正しく着信できるとかできないとか、なんか設定いじらないとダメとか、色々面倒なようです。
この記事ではそういうトラブルについては一切サポートしません。
複数キャリアでトラブルが発生するような天災・大地震が発生したらどうしようもない
2022年7月2日にauで通信設備の故障が原因で大規模障害が発生しましたが、ドコモやソフトバンクはもちろん何も影響がなくデータ通信・音声通話が利用できていました。
どこかのキャリアが、設備故障が原因の大規模障害が発生したとしても、残った他のキャリアが影響を受けることはまずありません。
しかし、複数キャリアで通信障害が発生するようなレベルの天災・大地震が発生した場合はもうどうしようもありません。大雪などでも通信障害は発生します。
1社だけの通信障害であればデュアルSIMが役立ちますが、デュアルSIMにしてもどうしようもないこともある、ということを念頭に置いてください。
2回線持つことになるので、維持費はこれまでよりも高くなる
デュアルSIMを利用する場合、当然2回線分契約することになるので、通信費・維持費はこれまでよりも高くなります。
たとえばahamoと楽天モバイルでデュアルSIMにして利用する場合、ahamoは月額2970円+楽天モバイルは月額1078円~なので、最低でも月額合計4048円かかってしまいます。
キャリアから販売されているAndroidスマホはeSIM対応機種が少ない
キャリアから販売されているAndroidスマホは、eSIM対応機種があまり多くありません。
たとえばドコモから販売されているAndroidスマホは、2023年12月時点でeSIMに対応しているのは25機種です。だいたい2022年頃に発売されたモデルからeSIMに対応してきています。
Androidスマホは物理SIMカードを2枚入れるとmicroSDカードが使えなくなることがある(排他仕様)
物理SIMカード2枚を使ったデュアルSIMに対応しているAndroidスマホのなかには、
こういう仕様になっているものがよくあります。
こういうスマホに物理SIMカードを2枚入れてデュアルSIMにしたい場合は、残念ながらmicroSDカードが使えなくなってしまうのでご注意ください。
デュアルSIMにすることでバッテリーの減りが速くなったと感じる人がいる
AndroidスマホやiPhoneでデュアルSIM環境を構築して利用していると、バッテリーの減りが速くなったと感じる人がいるようです。
この記事を書いている私は普段からデュアルSIMを利用していますが、別にバッテリーの減りが早くなったなんて感じたことは一度もありません。
ちなみに、電波が弱いときはスマホの電池の消耗が早くなります。 電波の悪い場所にいたからバッテリーの減りが速くなったのでは?と思いますが、通信環境は人それぞれなので不明です。
デュアルSIM最強のおすすめの組み合わせを紹介
【ahamo+povo2.0】ahamoは月額2970円で月20GB使える+povo2.0は完全にサブ回線
eSIM
eSIM
ahamoは月額2,970円、povo2.0は基本料0円で、合計で月額2,970円からデュアルSIMを利用できます。
デュアルSIMの組み合わせでまず初めに検討するのがahamoとpovo2.0の組み合わせで、これはド定番の組み合わせです。
ahamoは月20GBで月額2970円で利用できて1回5分以内の国内通話が無料になります。
povo2.0は基本料0円で、0GB時は通信速度最大128kbpsでデータ通信できます。データトッピングを購入すれば高速通信できます。データ24時間使い放題などを購入すている人が多いです。
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【楽天モバイル+mineo】楽天モバイルは月額1078円で通話し放題、mineoは月額990円で最大1.5Mbpsでデータ使い放題
パートナー回線
eSIM
au回線
ソフトバンク回線
eSIM
楽天モバイルを通話用SIM、mineoをデータ通信用SIMとして利用しているパターンが多いです。
定番の組み合わせ例としては、楽天モバイルでRakuten最強プラン、mineoでマイそくスタンダードプラン月額990円を契約すれば、合計月額2068円で通話し放題+データ使い放題の環境が手に入ります。
楽天モバイル
楽天モバイルは月間データ利用量が3GB以下だと月額1,078円で維持できて、「Rakuten Linkアプリ」を使うと無料通話し放題になるので、通話用SIM・SMS受信用SIMとして使います。
mineo
最大通信速度で選ぶデータ無制限プランである「マイそく」の「スタンダート」プランを契約すると、月額990円で通信速度最大1.5Mbpsでデータ使い放題になります。
もっと安くしたい場合はマイそくの「ライト」プラン(最大300kbps/月660円)がいいでしょう。ただし通信速度最大300kbpsは画像や動画を送る場合一切使い物になりません。TwitterやLINEくらいであれば大丈夫です。また、マイそくは月曜~金曜の12時台は通信速度が最大32kbpsに制限されます。
マイピタ+シングルタイプ5GB(月額1,265円)+パケット放題Plus(月額385円)を契約すると、合計月額1650円で最大1.5Mbpsで24時間データ使い放題+月5GBの高速通信が可能になります。
使い放題じゃなくてもいい人・音声通話しない人は「マイピタ」プランの「シングルプラン1GB」が月額880円から利用できます。
【LINEMO+povo2.0】LINEMOはデータフリーで月額990円~、povo2.0は完全にサブ回線
eSIM
eSIM
LINEMOをメイン回線、povo2.0をサブ回線として利用するパターンが多いです。
ミニプランを契約するなら月額990円、スマホプランを契約するなら月額2728円、povo2.0は基本料0円で、合計で月額990円/月額2728円から利用できます。
povo2.0
通話トッピングを購入して通話し放題にしてもいいですし、高速でデータ通信したいときはデータトッピングを購入して使ってもOKです。
データ使い放題(24時間)を購入して使っている人が多いです。
LINEMO
LINEMOのミニプランなら月額990円~、スマホプランなら月額2728円~で利用可能です。ほとんど家から出なくて、外出時に動画などを見ない人は3GBでも足りるでしょう。
LINEMO公式サイトはこちらから
LINEMO公式サイト
緑のボタンを押すとLINEMO公式サイトに移動します
【povo2.0+mineo】povo2.0は音声用、mineoはmineoは月額990円で最大1.5Mbpsでデータ使い放題
eSIM
au回線
ソフトバンク回線
eSIM
povo2.0を通話用SIM、mineoをデータ通信用SIMとして利用しているパターンが多いです。
povo2.0はau回線なので、mineoはドコモ回線/ソフトバンク回線で契約すると、通信障害が発生してもまず困ることはありません。
定番の組み合わせ例としては、povo2.0は0円維持、mineoでマイそくスタンダードプラン月額990円を契約すれば、合計月額990円で通話し放題+最大1.5Mbpsでデータ使い放題の環境が手に入ります。
povo2.0
通話トッピングを購入して通話し放題にしてもいいですし、mineoよりも高速でデータ通信したいときはデータトッピングを購入して使ってもOKです。
データ使い放題(24時間)を購入して使っている人が多いです。
mineo
最大通信速度で選ぶデータ無制限プランである「マイそく」の「スタンダート」プランを契約すると、月額990円で通信速度最大1.5Mbpsでデータ使い放題になります。
もっと安くしたい場合はマイそくの「ライト」プラン(最大300kbps/月660円)がいいでしょう。ただし通信速度最大300kbpsは画像や動画を送る場合一切使い物になりません。TwitterやLINEくらいであれば大丈夫です。また、マイそくは月曜~金曜の12時台は通信速度が最大32kbpsに制限されます。
マイピタ+シングルタイプ5GB(月額1265円)+パケット放題Plus(月額385円)を契約すると、合計月額1650円で最大1.5Mbpsで24時間データ使い放題+月5GBの高速通信が可能になります。
使い放題じゃなくてもいい人・音声通話しない人は「マイピタ」プランの「シングルプラン1GB」が月額880円から利用できます。
【楽天モバイル+povo】楽天モバイルは月額1078円で通話し放題、povo2.0は基本料0円
パートナー回線
eSIM
eSIM
楽天モバイルとpovo2.0を併用する場合は、楽天モバイルは月額1078円から、povo2.0は基本料0円で、合計で月額1078円から利用できます。
楽天モバイル
楽天モバイルは月間データ利用量が3GB以下だと月額1078円で維持できて、「Rakuten Linkアプリ」を使うと無料通話し放題になるので、通話用SIM・SMS受信用SIMとして使います。
などの使い方が考えられます。
楽天モバイルの詳細はこちらから!
楽天モバイル公式
ボタンを押すと楽天モバイル公式サイトに移動します
【楽天モバイル+IIJmio】楽天モバイルは月額1078円で通話し放題、IIJmioは2ギガ月額440円から利用可能
eSIM
eSIM
楽天モバイルは通話用SIM、IIJmioのeSIM(ギガプラン)をデータ通信用SIMとして利用します。
楽天モバイルは月額1078円から、IIJmioのギガプランのデータeSIM 2ギガプランの月額440円から利用できるので、合計で月額1,518円から利用できます。
楽天モバイル
楽天モバイルは月間データ利用量が3GB以下だと月額1078円で維持できて、「Rakuten Linkアプリ」を使うと無料通話し放題になるので、通話用SIM・SMS受信用SIMとして使います。
IIJmio
IIJmioで一番安いプランは、ギガプランのデータeSIM 2ギガプランの月額440円です。
20ギガプランでも月額1650円なので、最低限で維持したい人、ガンガンデータ通信したい人どちらもおすすめです。
【povo2.0+IIJmio】povo2.0は通話用で0円維持、IIJmioはデータeSIMが2ギガ月額440円で利用可能
povo2.0は通話用SIM、IIJmioはデータ通信用SIMとして使用します。
povo2.0は基本料0円、IIJmioではギガプランのデータeSIM 2ギガプランの月額440円から利用できるので、合計で月額440円から利用できます。
povo2.0
通話トッピングを購入して通話し放題にしてもいいですし、mineoよりも高速でデータ通信したいときはデータトッピングを購入して使ってもOKです。
データ使い放題(24時間)を購入して使っている人が多いです。
IIJmio
IIJmioで一番安いプランは、ギガプランのデータeSIM 2ギガプランの月額440円です。
20ギガプランでも月額1650円なので、最低限で維持したい人、ガンガンデータ通信したい人どちらもおすすめです。
デュアルSIM構成時によく使われるサブブランド・格安SIMの料金プラン・特徴まとめ
ahamo(アハモ)
ahamoではドコモの高品質な回線を利用できます。
ドコモとahamoの通信エリアは同じです。「ドコモだと通信できるけどahamoだと通信できないエリアがある」「ドコモとahamoは電波が違う」みたいなことは絶対にありません。ドコモ同様の安定した通信も期待できるでしょう。
4Gネットワークだけでなく5Gネットワークにも対応しているので、高速・大容量のドコモの瞬速5Gをahamoでも体験できます。
ahamoは月額2970円(機種代金別途)で月間データ容量は20GBで、20GB超過後は通信速度最大1Mbpsで通信できます。
データ容量80GBを1,980円で追加可能な「大盛りオプション」を組み合わせることで、テザリングでの利用を含めて毎月合計100GBが月額4950円で利用できます。100GB超過後は最大1Mbpsでデータ通信できます。
データ容量
通信速度
100GB
20GB
+80GB
20GBまで無料
20GBまで無料
ポイント
povo2.0
povo2.0は、2021年9月27日午前9時から提供されているauのオンライン専用料金プランです。使用回線はもちろんau回線です。
povo2.0は格安SIMではなくauのオンライン専用料金プランなので、auとpovo2.0の通信品質は同等と考えてよいでしょう。通信エリア・通信速度・通信品質どれも安定しています。
「povo2.0」は、基本料0円のベースプランを契約のうえ、「通話トッピング」や「データトッピング」、「DAZN」が一定期間データも含めて使い放題になる「コンテンツトッピング」などを、必要な時にいつでも自由に購入し利用できるプランです。
(契約事務手数料)
場合の通信速度
【データ使い放題 (7日間×12回分)】9,834円/回
【1GB(7日間)】390円/回
【3GB(30日間)】990円/回
【20GB(30日間)】2,700円/回
【60GB(90日間)】6,490円/回
【150GB(180日間)】12,980円/回
【300GB(90日間)】9.834円/回
LINEMO(ラインモ)
LINEMOは2021年3月17日から提供されているソフトバンクのオンライン専用ブランドです。
LINEがデータ容量を消費せずに使い放題となる「LINEギガフリー」を提供する他、サービスの契約など全ての手続きをオンライン上で、簡単な操作で完了することができます。LINEMOは、ソフトバンクの自社ブランドとして、“ソフトバンク”および“ワイモバイル”と同じネットワーク、同じ品質で各種サービスを利用できます。
(契約事務手数料)
通信速度
変更可能
変更可能
ポイント
楽天モバイル
2023年6月から提供している「Rakuten最強プラン」は、パートナー回線エリア内の高速データ容量制限を撤廃し、楽天回線エリアとパートナー回線エリアを合わせた4G人口カバー率99.9%の通信エリアにおける高速データ通信を利用できます。
月間データ利用量が3GB以下の場合は1,078円、3GBを超え20GB以下の場合は2,178円、20GBを超えた場合はデータ利用量の上限なく税込3,278円のシンプルなワンプランです。
また、「Rakuten Link」を使用した場合、国内通話・SMS送受信が無料となります
楽天モバイルのメリット
mineo(マイネオ)
mineoは、データ通信のみ可能な「シングルタイプ」(データSIM)と、データ通信と音声通話が利用可能な「デュアルタイプ」(音声通話SIM)があります。データ通信だけしたいのか、音声通話もしたいのかよく考えましょう。
mineoには「マイピタ」と「マイそく」の2つのプランがあります。
マイピタは、基本データ容量で選ぶプランです。1GB、5GB、10GB、20GBの4つのデータ容量から選んで契約できます。マイピタ契約時は最大1.5Mbpsでデータ使い放題になる「パケット放題Plus」に加入できます。
マイそくは、通信速度で選ぶデータ通信が使い放題になるプランです。通信速度の違いによって、スタンダード、プレミアム、ライト、スーパーライトの4プランが用意されています。マイそくはどちらかというと上級者向けです。
月額基本料金
月額基本料金
【5GB】月額1,518円
【10GB】月額1,958円
【20GB】月額2,178円
【5GB】月額1,265円
【10GB】月額1,705円
【20GB】月額1,925円
【スタンダード】月額990円
【ライト】月額660円
【スーパーライト】月額250円
【スタンダード】月額990円
【ライト】月額660円
【スーパーライト】提供なし
IIJmio
IIJmioは音声SIM/音声eSIM契約時はドコモ回線またはau回線を選べて月額850円から、データeSIM契約時はドコモ回線で月額440円から利用できます。
音声eSIM
楽天モバイルの詳細はこちらから!
楽天モバイル公式
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デュアルSIMにして利用する際に考えること・注意すること
そのスマホがデュアルSIM対応しているか?
デュアルSIMにして利用したいスマホは、そもそもデュアルSIMに対応していますか?
のどれに対応しているのかをしっかり確認してください。
回線の組み合わせはどうするか?
メイン回線がドコモ回線なら、サブ回線はau回線/ソフトバンク回線/楽天モバイル回線を選ぶといいでしょう。
メイン回線がau回線なら、サブ回線はドコモ回線/ソフトバンク回線/楽天モバイル回線を選ぶといいでしょう。
メイン回線がソフトバンク回線なら、サブ回線はドコモ回線/au回線/楽天モバイル回線を選ぶといいでしょう。
iPhoneでデュアルSIMにして利用するなら、「APN構成プロファイルインストール不要」な回線と組み合わせるのがよい
iPhoneでデュアルSIMにして利用するなら、「APN構成プロファイルのインストールが不要」なサブブランド・格安SIMと組み合わせるのがよいでしょう。
これはなぜかというと、iPhoneはAPN構成プロファイルを1つしかインストールできないからです。
たとえばIIJmioとmineoは、両者ともにiPhoneでデータ通信を利用するならAPN構成プロファイルのインストールが必須です。
データ通信で利用するSIMを頻繁に変更する場合、 AndroidスマホはSIMごとにAPN設定ができますが、iPhoneはいつまで経ってもSIMごとにAPN構成プロファイルを設定できないようになっています。
iPhoneにAPN構成プロファイルのインストールが不要なサブブランド・格安SIMは以下の通り。
iPhoneはAPN構成プロファイルを1つしかインストールできません AndroidスマホはSIMごとにAPN設定ができますが、iPhoneはいつまで経ってもSIMごとにAPN構成プロファイルを設定できないようになっています。
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荒巻大輔(管理人)
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