auスマホ(auで購入したAndroidスマホやiPhone)に、ワイモバイルのSIMカードやeSIMを入れても使えるかどうか確認する方法を解説。
ワイモバイルオンラインストア公式でお得なタイムセール実施中!
ワイモバイルオンラインストア公式では、毎日21時から翌日8時59分までタイムセールを実施しています。タイムセール中は対象SIMやスマホがお得に購入できます。
機種名 | 特典 |
SIMのみ契約 | 合計最大2万円相当プレゼント (通常時より5000円相当増額) |
OPPO Reno7 A | 5980円 (通常時より8820円お得) |
Libero 5G III | 1円 (通常時より3995円お得) |
iPhone 11 64GB (ソフトバンク認定中古品) | 9800円 (通常時より1000円お得) |
iPhone 11 128GB (ソフトバンク認定中古品) | 1万9800円 (通常時より1000円お得) |
25GB以上使うなら月額3278円でデータ使い放題の楽天モバイルがオススメ!
楽天モバイルでオトクなキャンペーン実施中!
- 使った分だけ支払うお得なワンプラン
- 初めての申し込み&スマホ購入で楽天ポイントが最大2万4000ポイント貰える
- Rakuten Linkアプリ利用で国内通話無料!
- 楽天市場での買い物が常時ポイントアップ(ダイヤモンド会員なら最大16倍)
毎月大量にデータ通信するならデータ使い放題の楽天モバイルがオススメ!引っ越しや新居で光回線の開通までの固定回線代わり、旅行時・帰省時の固定回線代わりなどでもオススメですよ!
auで購入したAndroidスマホとiPhoneで共通していること
2021年9月30日までにauから販売されたAndroidスマホやiPhoneをワイモバイルで使うなら、SIMロック解除が必要
2021年9月30日までにauから販売されたAndroidスマホに、ワイモバイルのSIMカードやeSIMを入れて利用する場合は、SIMロック解除が必要です。
ワイモバイルを契約する前に、My au等でSIMロック解除手続きをしてください。SIMロック解除手続きの完了時には、「SIMロック解除コード」が発行されます。
SIMロックを解除したauのAndroidスマホに、au以外のSIMカードを入れて初めて起動したときに、SIMロック解除コードの入力が求められるので、指示に従って入力してください。
SIMロック解除コードの入力が完了すると、SIMロックが正式に解除されます。
2021年10月1日以降に新たに発売されるスマホはSIMロックなしのSIMフリー
2021年10月1日以降に新たにauから販売されるAndroidスマホやiPhoneは、SIMロックなしのSIMフリー状態で販売されています。
これはなぜかというと、総務省が定めたガイドラインで、2021年10月1日以降に新たに販売するスマホは、SIMロックありの状態で販売することを原則として禁止しているからです。

auで購入したAndroidスマホやiPhoneがワイモバイルで使えるか確認する方法
チェックリスト
- auで購入したAndroidスマホをワイモバイルでも使うなら、SIMロック解除が必要
- ちょっと難しいことを言うと、「LTE Band 1/3/8」に対応しているスマホが必要。特にBand 8が重要
- auのAndroidスマホは、LTE Band 8非対応が非常に多い。ワイモバイルで使うのはオススメしない
- auで購入したAndroidスマホがワイモバイルで使えるか確認する方法
- iPhone 6s以降であればワイモバイルが問題なく使える
SIMカードを入れて使いたいスマホがワイモバイルで動作確認されているか見る
- ワイモバイルではSIMカードのみ契約する
- ahamo/auで購入したAndroidスマホやiPhoneをワイモバイルでも使い続ける
ときは、ワイモバイルで使いたいスマホが動作確認されているかをチェックしてください。
ワイモバイルで動作確認されているスマホは、SIM動作確認機種ページで確認できます。
キャリアやメーカーを選択して「絞り込む」を選択すると、そのキャリアやメーカーのスマホのみ表示されます。
全部◯がついていることが望ましい
音声通話、SMS、データ通信、テザリング、5G(5Gは対応機種のみ)に◯がついていれば、そのスマホはワイモバイルでも問題なく利用できるでしょう。
音声通話が△はだいたい転送設定不可。転送設定しないなら問題なし
音声通話に△がついているときはだいたい「音声通話 : 転送設定不可」です。電話を転送設定しない人は一切関係ないのでご安心ください。
SIMカードを入れて使いたいスマホのSIMサイズがmicroSIMかnanoSIMか確認
ワイモバイルのSIMカードを申し込むときは、使いたいスマホの対応しているSIMサイズを確認してください。
ワイモバイルのSIMカードは、「nanoSIM」サイズか「microSIM」サイズの2種類が提供されています。申込時に間違えると交換手数料3300円かかるので注意してください。
スマホのSIMサイズは、動作確認済機種一覧ページの「SIMタイプ」の項目に記載されています。
SIMタイプに記載されているSIMカードで申し込んでください。大抵の人は「nanoSIM」になっているはずです。ワイモバイルで動作確認されているiPhoneのSIMサイズは全て「nanoSIM」です。
たとえばこちらはiPhone Xの動作確認情報ですが、SIMタイプに「nanoSIM」と記載されています。SIMカードを申し込むときは「nano」を選択してください。
microSIMのスマホは、だいたい2017年くらいまでに発売されたスマホのSIMサイズがmicroSIMになっています。
正直もうmicroSIMのスマホって古いので、自分で新しくnanoSIMのスマホを買うか、ワイモバイルでスマホを契約することをオススメします。最近のスマホは全部nanoSIMです。
SIMタイプのパターン(SIMカードで申し込むとき)
SIMタイプを見ると こう書いてある | 申し込むときは |
nanoSIMのみ記載 | nanoSIMで申し込む 申込画面では「nano」と記載 |
microSIMのみ記載 | microSIMで申し込む 申込画面では「micro」と記載 |
nanoSIM+eSIMの 2つが記載 | nanoSIMで申し込む 申込画面では「nano」と記載 |
ちょっと難しいことを言うと、Androidスマホは「LTE Band 1/3/8」に対応していないとダメ
ワイモバイル(ソフトバンク)は、LTE Band 1, 3, 8, 11, 28, 42を使って通信サービスを提供しています。
ワイモバイルで販売しているAndroidスマホやiPhoneが対応しているLTE Bandは、SIMロック解除が可能な機種の周波数帯一覧で確認できますが、どのスマホでもLTE Band 1/3/8には絶対に対応しています。
つまり、スマホにワイモバイルのSIMカードやeSIMを入れて使うなら、最低でもLTE Band 1/3/8に対応しているスマホを用意しないとダメということです。
LTE Band 11/28/42は重要視されていないので大丈夫です。
LTE Band 8が重要
LTE Band 1/3/8の中でも特に重要なのがLTE Band 8です。LTE Band 8はワイモバイル(ソフトバンク)のプラチナバンドに相当します。
プラチナバンドの特徴としては、①より遠くまで電波が届く、②室内にも電波が入りやすい、③ビルの影などでも電波が届きやすくなる、といった特徴があります。
LTE Band 8に対応していないということは、あなたの活動エリア次第ではワイモバイルが繋がりにくかったり圏外になる可能性があります。
「LTE Band 8に対応していないスマホですが、ワイモバイルが問題なく使えています」という人を価格コムの掲示板などでたまに見ますが、私は全くオススメしません。
他の格安SIMだとLTE Band 8非対応=ソフトバンク回線非対応の判断をされている
ワイモバイルではなく他社の話になりますが、au回線・au回線・ソフトバンク回線を使用してサービスを提供している「mineo」で販売しているSIMフリースマートフォン「arrows M05」は、auプラン・auプランに対応していますがソフトバンクプランに対応していません。
なぜかというと、arrows M05はLTE Band 8に対応していないからです。
LTE Band 8が使えないだけで「ソフトバンク回線に対応していない」判定されるということは、ソフトバンク回線においてLTE Band 8がかなり重要であるということです。
auで購入したAndroidスマホがワイモバイルで使えるか確認する方法
SIMロック解除が可能なau携帯電話などの実装周波数帯一覧 | スマートフォン・携帯電話をご利用の方 | auにアクセスしてください。
スマホメーカー名を選択すると表が展開するので、自分の使いたいAndroidスマホがLTE Band 1/3/8に対応しているかどうかを確認してください。
たとえばこちらはau版AQUOS sense5G SHG03の対応周波数帯です。LTE Band 1/3/8に対応しているので、ワイモバイルでも問題なく利用できる可能性が非常に高いです。
ちなみにこちらはGalaxyの対応周波数帯ですが、LTE Band 1/3には対応していますが、見事にLTE Band 8は対応していません。ワイモバイルで使うのは厳しいです。
auで購入したiPhoneは、ワイモバイルでも絶対に使えるので大丈夫
auで購入したiPhoneは、SIMロックを解除すればワイモバイルでも絶対に使える
2021年9月30日までにauから販売されたiPhoneに、ワイモバイルのSIMカードやeSIMを入れて利用する場合は、SIMロック解除が必要です。
ワイモバイルを契約する前に、My docomo等でSIMロック解除手続きをしてください。SIMロックを解除すればワイモバイルでも絶対に利用できます。
2021年10月1日以降に新たにauから販売されるAndroidスマホは、SIMロックなしのSIMフリー状態で販売されています。
ワイモバイルはSIMロックを解除したiPhone 6s以降のiPhoneなら絶対に使える
auから販売されたiPhoneは、SIMロック解除に対応したiPhone 6s以降であれば、auでSIMロックを解除すればワイモバイル回線が利用できるようになります。絶対に使えるので安心してください。
au/au/ソフトバンクで販売されているiPhoneは、SIMロックを解除していないときは購入したキャリアでしか使えません。auで購入したiPhoneならau回線しか対応していません。
しかし、SIMロックを解除すると、ドコモ/au/ソフトバンク/楽天モバイル回線にフル対応します。iPhoneは無敵です。
ワイモバイルが動作確認しているauのiPhoneは以下の通り。
- au版iPhone 6s, iPhone 6s Plus
- au版iPhone SE(第1世代)
- au版iPhone 7, iPHone 7 Plus
- au版iPhone 8, iPhone 8 Plus
- au版iPhone X
- au版iPhone XS, iPhone XS Max
- au版iPhone XR
- au版iPhone 11, iPhone 11 Pro, iPhone 11 Pro Max
- au版iPhone SE(第2世代)
- au版iPhone 12, iPhone 12 mini, iPhone 12 Pro, iPhone 12 Pro Max
- au版iPhone 13, iPhone 13 mini, iPhone 13 Pro, iPhone 13 Pro Max
ワイモバイルで使えるiPhone
ワイモバイルのSIMカードはどのiPhoneでも利用できます。
eSIMを利用する場合は、iPhone XS/XS Max/XR以降のiPhoneを用意してください。
製品名 | 対応SIM |
iPhone 6s iPhone 6s Plus | nanoSIM対応 eSIM非対応 |
iPhone SE(第1世代) | nanoSIM対応 eSIM非対応 |
iPhone 7 iPhone 7 Plus | nanoSIM対応 eSIM非対応 |
iPhone 8 iPhone 8 Plus | nanoSIM対応 eSIM非対応 |
iPhone X | nanoSIM対応 eSIM非対応 |
iPhone XS iPhone XS Max iPhone XR | nanoSIM対応 eSIM対応 |
iPhone 11 iPhone 11 Pro iPhone 11 Pro Max | nanoSIM対応 eSIM対応 |
iPhone SE(第2世代) | nanoSIM対応 eSIM対応 |
iPhone 12 iPhone 12 mini iPhone 12 Pro iPhone 12 Pro Max | nanoSIM対応 eSIM対応 |
iPhone 13 iPhone 13 mini iPhone 13 Pro iPhone 13 Pro Max | nanoSIM対応 eSIM対応 |