Windows 10のISOファイルの提供開始と同時に、インストールメディアを作成出来るツールが公開されました。
Microsoftの新OS「Windowws 10」は、ユーザーに快適にアップグレードしてもらえるように順次配信をしますが、急いでいる人や配信されるまで待てない人は互換性を確認した上で、本日より公開されている「メディア作成ツール」を使用するとWindows 10のインストールが可能になります。
また、Windows 10の再インストールが必要な場合にも「メディア作成ツール」を実行すると、USBメモリまたはDVDを使って独自のインストールメディアを作成することが出来ます。
インストールメディアを作成する場合は、4GB以上の空き容量があるUSBまたはDVDが必要になります。ディスク上のコンテンツは全て削除されるため、空のUSBまたはDVDを使うことをオススメします。
なお、Windowsを初めてインストールする場合はWindowsのプロダクトキーが必要になります。
プロダクトキーは、製品パッケージに同封されている用紙、領収書、またはデジタル版購入時の確認ページか購入されたWindowsをお知らせする確認のメールに記載されています。
PCをWindows 10へアップグレードする
「このPCを今すぐアップグレードする」を選択するとWindows 10のダウンロードが開始されます。
私はまだWindows 10にアップグレードはしたくないのでダウンロードすらしていません。
他のPC用にインストールメディアを作る
「他のPC用にインストールメディアを作る」を選択するとインストールメディアの作成が可能。
言語、アーキテクチャ、エディションの選択画面になります。日本語、エディションはインストールメディアを作成したいエディションを、アーキテクチャはそれぞれ違うので割愛します。
好きな方を選択しましょう。なお、USBメモリの場合は少なくとも容量が3GB必要とのこと。
インストールメディアを作れるかどうか気になっていた人も多いのではないでしょうか。ちゃんと作成可能なので安心してください。
情報元 : Windows 10