コストパフォーマンスのよいSandisk製SSD「UltraPlus」シリーズのスペックについてまとめました。
UltraPlusシリーズはAmazon限定で発売されているSanDisk製の2.5インチSSD。
スペック
付属品はマニュアルとスペーサーだけ。デスクトップだとSATAケーブルなどの調達が必要になります。
製品名 | SDSSDHP-256G-G25AZ | SDSSDHP-128G-G25AZ | SDSSDHP-128G-G25AZ |
容量 | 256GB | 128GB | 64GB |
NANDフラッシュ | MLC | ||
フォームファクタ | 2.5インチ | ||
インターフェース | SATA3(SATA 6Gb/s) | ||
コントローラ | Marvell 88SS9175 | ||
シーケンシャルリード | 530MB/s | 520MB/s | |
シーケンシャルライト | 445MB/s | 290MB/s | 155MB/s |
ランダムリード | 82000 IOPS | 80000 IOPS | 76000 IOPS |
ランダムライト | 39000 IOPS | 33000 IOPS | 29000 IOPS |
設置タイプ | 内蔵 | ||
厚さ | 7mm | ||
保証期間 | 3年 |
コントローラはMarvellのSS889175を搭載。Intel 510 seriesやPLEXTOR M3Pシリーズで使われていたSS889174の省電力版。
NANDフラッシュにはSanDisk独自の19nm EX2 ABL NANDフラッシュを、キャッシュメモリはSamsungのDDR2-800 SDRAMを採用しており、256GBモデルなら128MB、128GBモデルなら64MB搭載しているようです。
256GBモデルのベンチマーク。Legit Reviewのテスト環境だとシーケンシャルリード・ライトは大体カタログスペック通りになっているようです。
大人気なCFD販売のCSSD-S6T128NHG5Qよりも安く、Samsung SSD840EVO ベーシックキット120GB MZ-7TE120B/ITよりも若干高いのがこのSanDiskのUltraPlusシリーズです。1万円以内でSSDを探しているけどSamsungのSSDはTLCで寿命が気になるから嫌だ!という人におすすめです。