エヴァスマホ「SH-M02-EVA20」はエヴァのために開発されたものではありません。
irumoサイトで他社からirumoに乗り換え+0.5GBプラン契約でdポイント3,300ptプレゼント!
mineo(マイネオ)契約時の事務手数料になるキャンペーン実施中!
- 契約事務手数料3300円無料キャンペーン実施中!
- 1GBプランは月額770円、5GBプランは月額990円から利用可能!
- ドコモ回線/au回線/ソフトバンク回線が選べる
- SIMカード/eSIMどちらも契約可能
- 基本データ容量で選ぶ「マイピタ」、通信速度で選ぶ「マイそく」が選べる
※SIM
※お試し200MBコース、マイそくスーパーライトを申し込みの
エヴァスマホの情報まとめ
2015年に新世紀エヴァンゲリオンがテレビ放送開始から20年を迎えることを記念して、「エヴァンゲリオンスマホ」をサポーターの意見を取り入れて開発すると発表されたのが2015年7月。発表当時は「今回は“SIMロック解除”も考慮し、SIMフリースマートフォンを採用することを検討」と記載していました。
そして2015年10月20日にエヴァスマホ「SH-M02-EVA20」のスペックが発表されました。セブン-イレブンにて11月2日10時より受付を開始し、先着3万台の限定販売となります。
製造はシャープ・ベースになるモデルが存在
このエヴァスマホ「SH-M02-EVA20」はシャープが製造していますが、この規格のために新規でデザインしたものではなく、ベースとなるスマートフォンが存在しており、エヴァのためのスマートフォンではありません。
そのスマートフォンは、同じくSHARP製の「AQUOS SH-M02」というスマートフォン。「SH-M02-EVA20」という型番からも読みれますね。ベースになっただけあって外観も似ています。
そして、このAQUOS SH-M02には更にベースとなるスマートフォンが存在します。
そのスマートフォンはdocomoの2015年夏モデルとして販売されている「AQUOS EVER SH-04G」というスマートフォンです。エヴァスマホから見るとベースのベースに位置します。
エヴァスマホとAQUOS SH-M02とAQUOS EVER SH-04Gで本体のサイズが地味に違う、という意見が見受けられましたが、それは単に測定に誤差があったんじゃないですかね。
というわけで、エヴァスマホ「SH-M02-EVA20」はエヴァのためのスマートフォンではないということが十二分に分かったと思います。ガワのデザインが変わっただけです。そりゃあまあ新規でスマートフォンのデザインを起こすとなると金もかかるでしょう。
なんというかVAIO Phoneと同じようなガッカリ感がありますね。
エヴァスマホのスペック
エヴァスマホのスペックは以下の通り。
型番 | SH-M02-EVA20 | |
OS | Android 5.0 | |
ディスプレイ部 | 約5.0インチ(720×1280ドット HD) | |
CPU | Snapdragon 410 1.2GHz(クアッドコア) | |
メモリ(内蔵/外部) | RAM 2GB, ROM 16GB 最大32GB(microSDHCカード) | |
カメラ部 | [背面]約1310万画素 [前面]約210万画素 | |
無線LAN | IEEE 802.11b/g/n(Wi-Fiテザリング対応) | |
Bluetooth | Bluetooth 4.0(BLE) | |
ネットワーク | [LTE] Band 1, 3, 19, 21 [W-CDMA] Band 1, 6, 19 | |
バッテリー容量 | 2450mAh | |
サイズ | 約134mm×71mm×9.9mm (高さ×幅×厚さ) | |
質量 | 約145g |
エヴァスマホは狭額縁デザイン「EDGEST(エッジスト)」を採用。約5.0インチディスプレイを搭載し、持ちやすい本体サイズを実現しています。また、1310万画 素の高機能カメラやおサイフケータイ、VoLTE通話、伝言メモ(簡易留守録機能)など便利に使用できる機能を搭載しながら、充電を気にすることなく3日間の使用が可能です。
防水(IPX5/7)+おサイフケータイ+赤外線機能を搭載。VoLTEや伝言メモ、緊急地震速報などにも対応しています。
ネットワークはdocomoのLTE クワッドバンドに対応しており、プラチナバンドでの通信が可能になっています。W-CDMAのBand 6, 19にも対応しているのでFOMAプラスエリアでの通信が可能。FOMAプラスエリアが使えるか否かを病的に気にする人も安心です。
値段とスペックが一切釣り合っていない
スペックを見てみると、Snapdragon 410を搭載・RAM2GB・ROM16GBという1~2世代前のスペックになっています。俗にいうミドルレンジのスマートフォンです。
この程度のスペックなのに本体価格は8万4240円。スペックと値段が一切吊り合っていません。同じようなスペックのSIMフリースマートフォンは3万円も出せば購入できますよ。
ベースのベースのAQUOS EVERに価格を3万上乗せして販売
エヴァスマホのベースのベースになったdocomo AQUOS EVER SH-04Gの本体価格は5万4432円。エヴァスマホはそこにプラス3万円上乗せしています。
なお、エヴァスマホにはスペシャルアプリとして365種のオリジナル壁紙や55種の音源データが搭載されているので、上乗せされた3万円はそのデータの料金と思えばいいかもしれません。
信者以外は購入しないでいいんじゃない?
まとめておきます。
「スペックが良くなくても、ベースになったスマートフォンよりも値段が高くても、同じようなスペックのSIMフリースマートフォンが3万円くらいで販売されていても、どうしてもこのエヴァンゲリオンデザインのスマートフォンが欲しい」というファンな人しかオススメしません。
以上。参考になれば幸いです。
格安SIMでお得なキャンペーン実施中!
irumoサイトで他社からirumoに乗り換え+0.5GBプラン契約でdポイント3,300ptプレゼント!
ahamoがオススメ
- ドコモの高品質な4G/5Gネットワークが利用できる
- 基本料金月額2970円(機種代金別途)
- 月間データ容量20GB
- 国内通話5分無料付き(超過後は22円/30秒)
- SIMカード/eSIMのみで契約できるし、スマホとSIMを購入も可能