OPPO｢R11s｣レビュー。日本参入第1弾のスマホはどんな感じ？

OPPOの日本参入第1弾スマホ｢R11s｣のレビュー。

OPPO｢R11s｣を購入、外観・付属品をチェック！

今回、OPPO｢R11s｣を購入したので簡易的ですがレビューを行います。

OPPOは中国発の家電メーカーで、スマホ市場では中国1位・世界4位のシェアを持っています。2018年2月9日に日本のスマホ市場に参入。第1弾として｢R11s｣を発売しました。

ビックカメラやヨドバシカメラで販売されており、本体価格は5万7980円。

箱。

箱を引っ張り出したところ。

本体と付属品。付属品はガイド2つ、ACアダプタ、イヤホン、ケース、SIMピン、写し忘れましたがイヤホンが入ってるケースの中にmicroUSBケーブルがあります。ACアダプタはOPPOの急速充電技術｢VOOC｣に対応。

本体前面。解像度2160×1080の6.01インチ、有機ELディスプレイ。上部にはインカメラ。

本体背面。メインカメラはデュアルレンズ、指紋センサーも搭載。

本体左側面。音量ボタン。

本体上面。

本体右側面。右にはSIMスロットと、その隣に電源ボタン。SIMピンで開けます。

SIMスロット。nanoSIM2枚と、microSDを挿せます。microSDはnanoSIM1枚と排他利用。

付属品のケースをつけてみました。付属品なだけあってぴったり、しっかりがちっとハマります。若干柔らかいので外しやすいですし、ボタン部分のみふにゃふにゃの柔らかい素材が使われています。

R11sのスペック

OSにはAndroid 7.1をベースとしたColorOS 3.2、CPUにはSnapdragon 660、6.01インチで解像度2160×1080ドットの有機ELディスプレイメモリ4GBとストレージ64GBを搭載。

Antutu Benchmarkの結果

Antutu BenchMark v.7.0.4で計測。

当サイトで測ったSnapdragon 835搭載の「Xperia XZ1 Compact」では約20万のスコアでした。参考までに。

R11sのカメラは？写真レビュー

とりあえず食べ物の写真です。

メインカメラは2000万画素と1600万画素のカメラがついており、2000万画素は夜間撮影用、1600万画素は昼間撮影用として、周囲の明るさに応じて自動的に切り替わります。インカメラには2000万画素のレンズ。

カメラ画面もiPhoneに似てます。

使用感・感想など

OSはAndroidベースだが、iOSそっくり

まず真っ先に思ったのが、iPhoneっぽい…ということです。

アプリをDLしたらトップにどんどん追加されドロワーがないこと、色々色々･･･細かいアイコンなどもiPhoneで見たような気がするものばかりです。

AI顔認証、指紋センサー

どちらともに認証はとても早いです。顔認証のほうは0.08秒で解除可能と書かれているだけあってスピードはものすごく早いですが、精度は低そう。

その他

個人的には付属品に満足しています。なによりケースがとてもいい感じ。手触りよしハマりごこちよし、ほこりはつきやすいです。

また最初からついているフィルム･･･が本来剥がすものなんでしょうが、カメラやスピーカー部分がちゃんと切り抜かれていて、文字なども書かれていないので人によってはこのまま使用してもよさそうです。これもほこりがとてもつきやすいですが。

まとめ

顔認証も楽ですし、言ってしまえば安価版iPhone。カメラは非常に綺麗ですし、今のところ動作もサクサク。

ですがこの価格でこれを買うなら別のスマホを買ったほうがいいんじゃないかなぁ･･･という気もなくもないです。

iPhoneに使い慣れた人なら慣れないAndroidに移行するより楽かも？

まだ日本参入第1弾なのでOPPOにはこれから期待です。

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